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国民生活の命運を決する謀略裁判の全ての公判資料を開示されたい!弘中惇一郎主任弁護士および小沢事務所にお願いする。
お願い:
1)弘中弁護団の「陸山会事件」最終弁論全文をネットで公開する。
2)検察官役弁護士による論告求刑を全文を公開する。
3)捜査報告書(操作用報告書)など マスコミはリークなどの”独自取材”により発表している本件裁判に関わる資料については、全文を公開すること(マスコミの恣意的に切り刻んだモノは、国民の判断の材料には成り得ないた 4)その他、弥永真生筑波大教授(商事法)の証言など国民の正しい理解に必須の資料はこれを開示すること 5)公判ごとに開かれる小沢弁護団の記者会見は必ずネットでライブ放映をすること(TV局は新聞と同じく意図的省略が多く国民の判断材料を提供していない) を望みたい。
なぜ裁判情報の全てが必要か
いわゆる陸山会事件は、日本国民の過半が政権を委ねる事を決めた際の民主党党首小沢一郎氏に対する司法当局(検察三庁)による“組織的な不正”(大善裁判長)が認められた捏造証拠(検事調書捏造・捜査報告書偽造など)を根拠とする冤罪作成システムによる国策裁判であることが、公判ごとに明らかになってきている。
それはすでに、スターリン独裁下での大粛清につながる”ブハーリン裁判”(モスクワ裁判)に匹敵するような”政治裁判劇”との見方が広がっているが、検察側の(および検察官役弁護士の)”無理を重ねた”論理の破綻は、自動的に”無理に証拠を捏造”せざるを得ず、三権分立という名のもとに司法(裁判所)が、戦後史において今まで担ってきた役割についても不信が募り、根本的な歴史の見直しも必要になってきたと思われる。
すなわち、この国の戦後史においては、司法当局こそが特捜部を尖兵にしながら、政権の人事権を、すなわち国家の人事権を掌握していた事が明らかにされつつある(田中角栄・小沢一郎氏に対する検察・司法の対応に著しいが、孫崎氏のTwitterにて「検察は日本の政治家を抹殺するための道具として動いて来た。田中角栄の外にも。芦田均首相」があると、「芦田は逮捕される前から政界引退と引き替えに事件捜査の打ち切りを検察から示唆されていた」と9Mar. magosaki_ukeru必読。
この色々な意味で“歴史的な裁判”を傍聴したいが、司法記者クラブが110席のうちの59席を事前に裁判所から配分され、大手マスコミによる裁判所構内での実質的ダフ屋行為による、傍聴券・権確保のためにアルバイトを雇い入れ、マスコミの紙面・画面を飾るだけの意味も必要もない挿絵画家を何名も入場させるなどにより、一般国民の傍聴が極端に制限されている(江川紹子女史だけがスポーツ紙連載を続けているのみ)。一方、マスコミは59席を数名で順番に速記するなどの体制を整えているので、実質的には200名近い記者が張り付いて裁判記録を独占しているが、国民読者に対しては、産経新聞が「法廷ライブ」でかなり詳細な記録を恣意的なコメントを付けて公表しているだけで、他のマスコミの報道は恣意的な部分の報道であり、本来の「報道」に値する事実を伝えない。
マスコミは検察からのリークに当っては、必要以上に拡大・拡声するが、自分たちが大人数をかけて”取材“したものに関しては、極端に矮小化した報道しかしないのが この間の小沢裁判で顕著である。
この小沢裁判は、弘中氏の法廷技術的に決着をすれば良いような類の裁判ではなく、勿論、小沢一郎個人の裁判でもない!
小沢裁判は 国民すべての運命に直結する裁判である。
小沢裁判は 国民生活そのものの命運を決める裁判である。
日本国民が、始めて政権交代やむなしと判断した際の野党党首小沢一郎に対する既存権力総体による謀略であった事が明白になっているが、国民の運命を決する裁判であり、Real Timeに国民生活の全てに関与してくる裁判であるとの認識から、国民全てが傍聴券を取得できたかどうかに限らず、ライブで、生で、裁判のすべてに臨場し、裁判長・検察役・弁護士の一挙手一動を感じ、聴き、洞察し、推認を重ね、そしてそれぞれが自分で判断したいという人間としての欲求を持つ。
自分たちの運命を、自分たちの家族、子供たちの運命を“デッチ上げ裁判“に委ね、 歪曲技術に長けたマスコミの発表に依存したくないのだ。
日本の裁判史上、これだけ多くの国民が 自分の裁判として捉えた裁判はない!
小沢裁判こそが 司法権力が守ってきた既得権益者層の大改革なくしては
民主主義社会の構築は無理であることを、
司法においてこそ抜本改革が必要であることを
すべての国民に 分かりやすく あからさまにした。
お天道様が照らし出してくれたものと感謝すると共に、
ここまで、「一途に無理を重ねられてきた」司法当局の皆様にも
併せて感謝を申し上げたい。
「無理を重ねれば、誰にも道理が見えてくる」(阿修羅投稿2012 年 2 月 27 日)
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