たとえ民主主義国に相応しい全うな国歌であっても、歌う歌わないは本人の自由。

ましてや、民主主義国の歌として相応しくない天皇万歳のキチガイ歌である君が代を無理やり歌わそうなどと言う事は、まともじゃない。
やってることが異常。

小選挙区制で出来た小渕政権の時に、ろくに議論もせずに強行採決した時に、
国民には強制しないと気休めを言っていた。
真っ赤な嘘だった。
こうして生徒の前で教育者に強制して、見本としている。
しかも、日の丸の方は卒業式はおろか最近では講堂に年中掲揚している馬鹿な学校もある。
当然総ての生徒の目に触れる。これは強制ではないのかな。

日の丸も朝廷による日本支配の象徴であり、戦前は、天皇制、国威高揚の道具として使われ、
戦争中は、その旗の下で数百万の日本人が苦しみ死にさせられた悪しき歴史がある。

国体が変わったら国旗国歌も変える、これは世界の常識だ。
それを教育の場で子供の心に無理やり植え込もうとする反民主主義者右翼のする行政には目に余るものがある。
　

君が代歌わせたい方々は、卒業式は生徒のためにあるんだ！！教師が政治的主張するためにあるんじゃない！！って言う。私は、教師に君が代を歌わせて服従を誓わせるためにあるんでもないと思う。この校長の卒業式の記憶には、誰が歌っってたか、歌わせた自分への自画自賛しかないんじゃない？
『よしよし、これで市長様の覚えもきっとめでたいに違いない！！』
維新から立候補するつもりかな。

日本では、国旗や国歌はない方が良いとおっしゃっているのでしょうか。
民主主義国において人権は、その本性として守られるものではなく、国家が守っているのが現状です。
大変進歩的な考え方だとは思いますが、今の国際社会ではあまりにも進み過ぎた考え方で、非現実的だと思います。

その通り。

07さん　＞国旗や国歌はない方が良いとおっしゃっているのでしょうか

03さんはそんなことは言ってないぞ。
君が代日の丸は、民主主義国家の国旗国歌として相応しくないと言ってる。

＞人権は 〜 国家が守っている

甘い。国家が守ってくれる時もあるが、国家に侵される時の方が多い。
民主主義国家では、主権者たる国民がボヤボヤしていると権利がどんどん狭められ、奪われて行くものだ。
権利は誰も与えてはくれない。権利は自ら勝ち取るものだ。

＞進み過ぎた考え方で

とんでもない。
03さんが仰られる通り、国体が変わったら国旗国歌も変える、これ世界の常識。

>民主主義国において人権は、その本性として守られるものではなく、国家が守っているのが現状です。

貴殿の考える”民主主義””国家”とは何？
本当の民主主義国家で有れば主権者である国民の人権はその”本性”として
守られなければならないと思いますが、いかがでしょうか

>>10

民主主義国家とは、主権が国民にあって、王様とかにない国のことと考えています。
人権は、国家との契約に基づいて守られると考えています。
「人権は、その本性として守られるものではなく」と言ったときに本性とはnatureのことで、重いものが地面に自然に落ちるように、放っておいても損なわれないという意味でした。人権と考えるものを守ってくれるという契約なしには、人権は自然には守られないと考えます。

人権は人間であると言うだけで与えられる権利だから本性として守られる"べき"であるという言い方は、人間とは何かということに依存する考え方で絶対的なものではないと思います。例えば基本的人権の財産権について、財産の保有は際限なく認められるものではないという考えと、本人の努力の報酬だから財産の保有に制限があってはならないという考えが可能でしょう。共産主義、資本主義の違いは、経済の問題だけではなく、そういう人権についての考え方の違いだと思います。

財産権が国家間で衝突場合として、領土問題を考えることもできて、帝国主義の時代がそういう時代だったという解釈もできると思います。

すべての国が、人権について合意して、人権が絶対的なものとなったとき初めて、本性として守られる"べき"であるという言い方が意味を持つのだと思います。それまでは、それぞれの国家にそれぞれの人権があって、契約で守られているとしか言えないのではないでしょうか。

国旗や国歌は、生まれたと同時に自動的に結ばされる国家との契約を意識させるものであって、だからこそなくしてはいけなものだと思います。その契約が嫌なら、他の国民を説得して、憲法、法律を変えて契約内容を変えるという手順を踏まなければなりません。それができずに嫌だというなら、契約を解消する、すなわち無国籍人になるか、他国籍人になるしかないでしょう。

国がない世界というのを、まだ、まだ想像できないでいるのが、現代の我々だと思います。

＞憲法、法律を変えて契約内容を変えるという手順を踏まなければなりません。

現憲法、法律のどこにも国歌斉唱、国旗掲揚が強要できることなど書いてないですけど。

＞国旗や国歌は、生まれたと同時に自動的に結ばされる国家との契約を意識させるものであって、だからこそなくしてはいけなものだと思います。その契約が嫌なら、他の国民を説得して、憲法、法律を変えて契約内容を変えるという手順を踏まなければなりません。

貴殿の考えは、明治憲法の「法律の留保」と同じもののようだ。
「人権」さえ法律や民意が決めるという考えかた。
これは近代的民主主義国の人権観ではないように見える。

愛国心はなぜ必要か？
　国民に愛国心や民族意識が無いと、
会社、宗教団体、政党、派閥など　自分が属する組織への忠誠が最高位のものになる。
その結果、
　会社の利益のために敵性国の軍事力の強化につながるものを売ったり（ヤマハ）、
　異民族の宗教指導者を崇めて、自国や同胞に害をなす行為をしたり（統一協会、創価）、
　敵性国に巨額の経済支援を与えてリベートを取ったり（自民党眉中派）、
　総理大臣になりたいために、他国や外国人団体に政権交代の支援を要請したり（民主党）、
　イデオロギーのために他国の走狗になったり（共産党、日教組）
する売国奴が跋扈するようになる。
　国民に愛国心なき国は　そのようにしてバラバラになって滅亡する。

　独裁的な権力者が支配する組織（創価や共産党）ほど愛国心教育に強硬に反対する。
国家、民族に対する忠誠が最高位に位置づけられると、指導者や組織への盲目的な忠誠よりも
愛国心に従って行動するようになるからである。

　また姜尚中や金子勝などの半島系は、日本の愛国心教育に、そして日本の愛国心教育だけに、
狂ったように反対している。
異民族でありながらこの国で我が物顔で生きている彼等が、日本人が強い愛国心や民族意識を持って
団結するようになると、日本社会から閉め出されてしまうという恐れを持つからであろう。

　日本人の立場から見れば、日本人が子々孫々まで他民族に支配されたり内政干渉されたり
しないで生き延びていくためには、強固な愛国心や民族意識の醸成が絶対に必要なことが
わかるであろう。