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元記事 ⇒ http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/03/post_8387.html
私は、検察官や裁判官自身による内部改革など期待していない。
検察と最高裁事務総局に対しては、極めて厳しい考えを持っている。。。解体しかない! と
公設秘書解職事件や高知白バイ事件の裁判を通じ、検察官(起訴便宜主義)や裁判官(心証主義)の醜さを身をもって知った。
その経験に基づいて小沢陸山会冤罪事件を分析すれば、今、どのようなことが進んでいるか・・・ 我々国民がどのように行動すべきかが見えてくる。先ずは、「敵」の醜さを知るべきだ。その腐敗臭を嗅ぎわける能力を磨くべきだ。
闘いは始まったばかりだ。。。
「敵」の姿を見究めろ!!
こいつらは・・・
検察官・裁判官(司法高級官吏)は根っこから腐っている。
マンガみたいに自分の保身しか考えない。。。本当に腐っているんだ。
この事実を多くの国民と共有したい。
知らせたい・・・
検察や裁判所に少しばかりの善良な改革派がいたところで、我国の司法機構の闇に潜む「敵」の思想腐敗はどうにもならない。腐った大木は根元から切り倒さなければならない。腐りきって自壊する大木は倒れる時に周りに害を及ぼす。。。
だから、潔く・・・ 国民の手でバッサリと切り倒さなければならないのだ。
検察を・・・ 裁判所を・・・
国民総がかりの大改革
「革命的国民運動」 が必要だ。
しかし、多くの国民は、国家権力と現実に向かい合い、闘った経験が無い。
そこで・・・
私の頭の中にある検察と裁判所との「闘いの記憶」を文字にしておこうと思う。
毎晩、少しづつ書けるだけ書き進め、誰でも「腐った大木」の危うさが認識できるようにしておこうと思うのだ。国民は優秀だ。やがて様々な意見が加味され、「革命的国民運動」の基礎理論構築に役立つだろう。
気にはしていないが・・・
『気を付けろ!』 『狙われているぞ…』 と、方々から言われている。少しは、既得権益社会から敵視される存在になったようで、私の身の回りに危険が迫っていると忠告して下さる声が後を絶たない。。。
喜ばしい限りだ。
やるか、やられるかで生きてきた。
これからもそうだ。
いまさら生き方を変える気は毛頭無い。
。。。 。。。
公設秘書解職事件で検察や裁判所という国家権力機構と闘い始めてから10数年経つ。。。とうに腹は括っている。
高知白バイ事件では、県警本部長ら幹部3名を告発して警察本部庁舎の前で 『お前らのトップは犯罪者だ! 逮捕しろ〜 !!』 と、叫んできた。
高知新聞社の会長・社長を告訴して本社前で、 『高知新聞社員諸君! 君らはしっかり働いているが・・・ 会社のトップが悪いんだ。会長・社長を代える!!』 と、叫んできた。
検察庁と裁判所前では、『この国の司法は腐っている。司法機構の闇に潜む悪を炙り出す!!』 と、叫んできた。。。
叫び通しだ(笑)。
これだけの「戦犯」が、ネットでやさしく語りかけたところで、「敵」も手加減する考えは無いだろう。。。闘いは既に始まっている。やるかやられるかだ!!やる時は徹底的に叩かなければ、それこそ危なくなる。
闘いにおいては中途半端が一番危ないのだ。相手が反撃の気力を失うまでとことん叩き潰さなければならない。。。跡形も無くなるまで叩くのだ。
自分の出来る事を思い残すことなく、全てやっておこうと思う。
一人の国民と国家権力の闘いだ。
その記録を書き残しておく・・・
毎日少しづつ・・・
****** 公設秘書解職事件 *******
この事件で、国家権力に尻尾を振る裁判官の醜さを知った。
国民を弾圧してでも、国家の利益を護ろうとする検察官の汚さを知った。
自分の五感で味わった司法腐敗の現実・・・
この事件には、小沢陸山会冤罪事件の解釈において、参考になる事柄が多く含まれている。私の考え方の基礎を構築する事件だ。。。詳細に記述しておく。
。。。 。。。
。。。
私は、昭和63年から2年間、山本有二衆議院議員(自民党・高知県3区)の私設秘書を務めた。これ以降、高知県知事・国政選挙等に実務者として関与し、徐々に高知県内の政党関係者に知られるようになり、平成5年頃には「新党さきがけ高知」の旗揚げに参画し、総務局長として活動した。
平成8年春・・・
衆議院議員の任期満了が近づいていた。。。
第41回総選挙は、中選挙区から小選挙区に制度が変わった最初の闘いで、高知県内では旧社会党・五島正規衆議院議員の苦戦が予想された。私は、自民・社民・新党さきがけ連立政権の協力関係に沿う政治的経験を持つ者として公設第1秘書に迎えられた。
平成8年10月20日、総選挙が実施され、五島議員は選挙区では敗れたものの四国比例で復活当選し議席を獲得した。私も再度公設第1秘書に採用され安堵していたのだが・・・
五島議員から選挙支援者に対する酒食の饗応を伴う事後買収計画の実行を指示された。
支援者と家族ら約100名をバス3台に乗せて県東部の海岸に出かけ、砂浜での地引き網漁の後、バーべキューを楽しむ・・・ その費用を五島事務所が出すというもので、完全なる公職選挙法違反行為(事後買収)であった。
総選挙が終わって間もない平成8年11月初めのこと・・・
改正公職選挙法の下、高知県警は選挙犯罪取締り対策本部を設置して引締めを強めていた。。。そこにもってきて、『捕まえて下さい。』というような、ふざけた計画であった。
私は『この計画は中止すべきだ!』と主張した。
公設秘書は国家公務員特別職だ。その給与は国会両院の予算から出ている。国民の税金から給与を頂戴している身であからさまに法は犯せない。。。改正公職選挙法に規定された連座制の頂点にある公設秘書が選挙違反で逮捕されれば議員も資格を失う。
『バス代さえ禁止されたのに・・・ この組織(旧社会党陣営)は、改正公職選挙法を理解していない。』
愕然とした。。。
国会議員は、多くのスタッフを抱えている。その全てと、更に多くの関係者が路頭に迷う危険を冒せと言うのか・・・
地引網大会と称された此の計画の責任者は、現在の民主党・武内則男参議員議員(当時は組合幹部)。。。武内氏は名前だけ使われたので買収行為については何も知らないが、彼の部下や若い公務員(労組関係者)が相当数参加していた。
多くの仲間の身が案ぜられた。
私には2歳の幼子がいた。
最悪のシナリオに対する不安を払拭できず、受け入れがたい犯罪遂行命令であった。私は五島議員に計画中止を申出て執拗に粘った。。。イベント開催の前日まで・・・
これが五島議員の不興を買ったことは、言うまでもない。
。。。
私は、公設第1秘書を解職されることとなった。
国家権力に巣食う腐った司法との闘いの幕開けだった。。。
( 続きは、また明日・・・ )
*******
その他詳しい情報はブログトップにあります。 ⇒ http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/
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