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[小沢裁判] 捏造検事「偽証罪」でも立件へ
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2012/3/15 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
法廷でのウソも発覚!
小沢事件で石川知裕議員(38)の取り調べを担当し、ウソの捜査報告書をデッチ上げていた田代政弘検事(45)に新たな捏造が発覚した。今度は法廷で“ウソ”をついていたことがバレたのだ。
問題のウソは、田代検事が証人出廷した昨年12月の小沢裁判で飛び出した。弁護団から捜査報告書のデタラメを追及された田代検事は「石川議員の著書で言っていることが記憶にあり、混同して書いた」と証言。
ところが、この発言にとんでもない矛盾があった。田代検事が報告書を作成したのは2010年5月。一方、記憶が混同したという「石川議員の著書」(2冊)が出版されたのは、その年の8月と12月。報告書を作成した時点では出版されていないため、記憶が混同するわけがないのだ。
実は、東京地裁の大善文男裁判長は、田代検事のウソをとっくに見抜いていたフシがある。「田代検事が公判で供述する説明内容にも、深刻な疑いを生じさせるものと言わざるを得ない」と批判したのである。要するに“偽証”の疑いがあるということだ。
「田代検事は、市民団体から“虚偽有印公文書作成”の容疑で刑事告発されていますが、この先、偽証罪でも告発される可能性があります。裁判所も偽証の疑いに含みを持たせている以上、検察も無視はできないでしょう。何より、田代検事の証言がウソでないとするなら、今度は報告書の作成日が捏造されていたことになり、検察組織のダメージはさらに広がる。
問題は、田代検事ひとりに罪をかぶせて、検察が組織ぐるみの関与を否定する可能性があることです。“虚偽有印公文書作成”に“偽証”も加えることで、法廷でウソをついた田代検事の個人犯罪にすり替えて、検察の捜査のやり方そのものへの批判をそらし、組織防衛を図るつもりじゃないか、とみられているのです」(司法ジャーナリスト)
石川議員は「検察組織の改革のためにも、田代検事には報告書作成の経緯をきちんと話してもらいたい」と本紙に語ったが、本当だ。ここまでのムチャクチャは、一介のヒラ検事が独断でやれることじゃない。田代検事は、洗いざらいブチまけるべきだ。
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