http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/595.html
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大阪府立和泉高(岸和田市)の卒業式で、中原徹校長が教職員の口の動きで国歌斉唱の有無をチェックしたことについて、府立高等学校教職員組合(府高教)の志摩毅・執行委員長は13日の記者会見で、「常軌を逸している。あってはならない人権侵害」と批判した。
志摩委員長は「教職員の口元ばかりチェックしたなら、それこそ国歌への態度としていかがなものか」と指摘し、「歌を歌うかどうかは内心に最も深く関わることで、歌わないことを理由にした処分があってはならない」とクギを刺した。
府高教はまた、府立学校の卒業式で国歌斉唱時に起立斉唱しなかった教諭17人が戒告処分を受けた問題について、「憲法で保障された思想・良心の自由を侵す」として、処分の撤回を求める要請書を中西正人・府教育長に提出した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120314-OYT1T00076.htm?from=main2
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口元チェックが認められるなら、次は音量チェックだろう。 → ハシシタ
起立を強制したと思ったら今度は口元のチェックか。大阪府立和泉高の校長はハシシタの友人だそうだ。ハシシタの意思を「忖度」」すればそうなるわな。自然な流れだ。他の校長たちが自己保身からこれに右ならえをし、来年度からは大阪の府立高校で大々的に行なわれるようになるかもしれない。
こうなると今度は歌う際の「音量チェック」が始まるだろう。「口パク」や小声で歌うことは許さないということになる。なにやら戦前戦中のきな臭さがただよってくる雰囲気だ。
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