http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/483.html
Tweet |
【東京】野田政権下で行われた閣僚の“沖縄詣で”に要した費用が総額約1500万円に上ることが明らかになった。政府が9日閣議決定した照屋寛徳衆院議員提出の質問主意書に対する答弁書で答えた。総額には2月の野田佳彦首相の来県費用は「現在精査、集計中」として含まれていない。
内訳は、玄葉光一郎外相が訪問回数2回(2011年10月、11月)で総額442万82円。一川保夫前防衛相は3回(11年10月、11月、12月)で総額593万4708円。田中直紀防衛相は2回(12年1月、2月)で総額307万3406円。川端達夫沖縄担当相は2回(11年10月、11月)で総額152万6587円。総計は1495万4783円。主な費目別では玄葉外相が初来県した11年10月18〜20日の会食・会談費用が153万7497円。外相主催の沖縄大使の就任レセプションが開かれた初訪問時の会食費の高さが突出している。一川前防衛相は1度目の来県時に自衛隊機を使用し、通常の移動費とは別に自衛隊機使用費として210万円かかった。
照屋氏の「(訪問経費は)普天間飛行場の辺野古移設に向け沖縄の理解を得る有益な支出と考えるか」との質問に対し、答弁書は「必ずしも辺野古移設に向け沖縄の理解を得ることのみを目的としたものではなく、それぞれの訪問の目的に照らし必要かつ適切であった」とした。照屋氏は「首相や閣僚が何度来ても行き先、会う人、言うことは同じ。移設に反対する人々とは対話せず、何度来ても県民理解は得られない。血税の無駄使いだ」と指摘した。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-188475-storytopic-3.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK127掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。