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原口一博 やっぱりKYは治らない
http://gendai.net/articles/view/syakai/135564
2012年3月10日 掲載 日刊ゲンダイ
本人は派閥の“領袖”気取り
昨年の菅内閣不信任案では態度をクルクル変え、「理解不能だ」と言われた原口一博・元総務相。その後、小沢グループの前で不始末を詫びて和解し、一時は幹部候補とまで目されるようになった。だが、やはりKYぶりは変わっていない。
8日に開かれた「新政研」の定例会でのこと。会長を務める小沢一郎元代表が、冒頭あいさつでAIJ投資顧問の事件を取り上げた。
「公務員の給料下げるとか、人数を減らすことも大事だが、基本的な仕組みを変えないかぎり、こういう不祥事はずっと繰り返される。その損失は国民にとって計り知れないものになる」
すると、質疑応答になった瞬間、前列に陣取っていた原口が勢いよく挙手。立ち上がってこう発言した。
「小沢幹事長、鳩山首相時代には、かなり進めた部分もある。土地改良しかり、財源探しだって、かなりの部分やったんです!」
小沢は、制度を変えないと官僚主導から脱却できないという話をしたのだ。改革を前に進めていこうと気勢を上げた矢先に、「オレたち頑張ったじゃん」と懐古趣味に走ってどうする。会場内は一気にシラケたムードに包まれてしまった。
「要は自身の総務相時代の手柄自慢なのです。小沢さんも、『原口さんが頑張っていたことはよく分かっています』と苦笑していました。これほど空気を読めない人も珍しい。最近は『原口会』とかいって、若手議員を集めて飲んで、派閥の領袖を気取っている。これにしたって、元秘書の橘秀徳衆院議員が必死で人を集めて何とか成り立っているのに、原口さんは自分の人望だと勘違いしているのだからオメデタイ。『オレに付いてくれば、維新の会には対抗馬を立てさせない』なんて豪語しています。ま、誰も本気にしちゃいませんけどね」(民主党若手議員)
これだから、松下政経塾出身者は……と言われるのだ。この男に上がり目はない。
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