http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/453.html
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コメントを先に記載します。
[コメント]
やはり小沢の有罪判決の可能性は高いようですね。
本記事でも、池田調書の証拠採用や小沢証言の矛盾等による有罪判決の可能性が指摘されています。
また、池田調書の証拠採用等によって小沢の有罪判決の可能性が高くなったことは、阿修羅でも下記にて指摘されています。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/626.html
以上のように裁判の内容に精通している識者の多くが、有罪判決の可能性を主張しています。。
証拠を先入観なしに判断すれば有罪判決を推測するのは頷けます。
やはり、期ズレ記載や小沢への報告を認めた池田調書の証拠採用は非常に大きいのです。
また、仮に無罪判決だったとしても、それで小沢の責任が消えるものではありません。
陸山会裁判では、下記のように小沢側の巨悪が明確に事実認定されているのだから。
@ 西松建設から小沢側への偽装献金を判決で事実認定。
別の西松建設裁判でも同じく、事実認定されている。
A 水谷建設から小沢側への裏献金も判決で事実認定。
B 判決では、小沢側と企業の公共工事をめぐる癒着も断罪。
『いずれの事件も長年にわたる公共工事をめぐる小沢事務所と企業との癒着を背景とするもの』と厳しく糾弾されている。
C 史上最高の立件額:約21億7000万円の虚偽記載をすべて事実認定。
判決では「規正法の趣旨にもとる、悪質な犯行」と断じた。
(判決要旨: http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/856.html)
このような巨悪を政界から追放することこそ、日本の政治には必須なのです。
[記事本文]
ノンフィクションライター、森功氏の話
「禁錮3年の求刑はほぼ予想通りだった。一般的には無罪となる公算が大きいとされているが、果たしてそうなのかと改めて感じた。
直接証拠となる元秘書の調書がほとんど却下される中、ポイントは小沢一郎被告の共謀を示す間接証拠や法廷での証言だ。
法廷で池田光智元私設秘書と、石川知裕衆院議員は購入した土地の登記の時期をずらしたことを認めている。
小沢事務所で、登記の報告がないとは考えられないが、小沢被告は『報告を受けていない』、陸山会の政治資金収支報告書についても『見たことがない』と証言するなど明らかな矛盾を感じた。
虚偽記載の報告・了承を認めた池田元秘書の調書の一部は証拠採用されており、法廷での小沢被告や元秘書らの証言、一部残った直接証拠の組み合わせで、有罪に問える可能性は十分にある」
(http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120310/trl12031000000000-n1.htm)
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