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http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120309/1331263545
(文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』)
「検察審査会スキャンダル」「検察官偽造報告書スキャンダル」「最高裁事務総局スキャンダル」を、大手マスコミは、何故、無視し続けるのか? 大手マスコミも、アメリカのポスト植民地主義的支配から脱し、「日本独立」を志向する「小沢一郎」という国民政治家を政界から追放し、日本をアメリカの傀儡国家・奴隷国家にしようとする勢力とグルだからではないのか。元朝日新聞主筆の船橋陽一、毎日新聞出身の岩見隆夫・・・は、何故、「反小沢一郎」なのか。特に、岩見隆夫は、「最高裁事務総局」の出入り業者(ソフト会社?)の役員か顧問だと噂されているが、もちろん現在は辞任していると言われているが、真実はどうなのか。「岩見スキャンダル」を取材、暴露するジャーナリストはいないのか。
本日(3/9)、小沢一郎裁判の指定弁護士による求刑なるものが行われているようだが、検事役の指定弁護士は、相変わらず、能天気な「小沢有罪論」を展開しているもようだが、「毒を食らわば皿までも・・・」という心境なのだろうか。弁護側の公訴棄却の主張に対し、指定弁護士は、「検察審査会の起訴は有効だ」「証拠や証言が嘘でも控訴棄却ということはない・・・」と言っているらしい。見上げたものである。日本の検察や裁判所がどういうものかを、日本国民は、今、まさに見せ付けられているわけだ。まず共同通信の記事を見てみよう。
小沢元代表に午後求刑へ 指定弁護士が有罪論告
資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表小沢一郎被告(69)の第15回公判が9日、東京地裁(大善文男裁判長)であった。検察官役の指定弁護士が論告を行い、弁護側の公訴棄却の主張に対し「検察審査会の議決を経た強制起訴は適法」と述べた。午後に求刑する見通し。
元代表の共謀を示す直接証拠の中で、検審も重視した元秘書石川知裕衆院議員(38)の検察官調書は証拠から排除されたが、指定弁護士は「検察官による起訴と同様に、起訴後に供述の信用性が低いことが判明しても公訴が棄却されることはない」と強調。
共同ニュース(5)2012/03/09 11:28 【共同通信】
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