http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/397.html
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小沢氏による、民主党原点回帰に向けた攻勢開始だ。
http://31634308.at.webry.info/201203/article_8.html
2012/03/08 22:37 かっちの言い分
民主党の野田執行部は、党内の小沢氏グループは無視し、野党の力を借りて消費税増税法案をごり押しで突破しようとした。野田首相は谷垣総裁と密談を行ったが側近の議員がリークしてしまい、ご破算になってしまった。この手の話は、人事でもそうだが一度外部に漏れてしまうと、蜂の巣を突ついたような騒ぎになり、潰れるものである。これも正にその通りになって、野田首相自身が、「話し合い解散」のような姑息な手段を用いて法案をゴリ押しして通すことはないと封印した(ただ、これも狸の世界であり、本当はわからない)。
小沢氏はグループの政務三役との会合で、増税反対は何らやましいことはない。自民党は小沢グループを切るよう言っているが、出て行くのは、国民に約束した公約を忘れた、公約詐欺(カナリヤ)集団の方だと述べたという。これが正論だ。誰も公約詐欺集団に投票したとは思っていない。
出て行くのは向こうだ…小沢氏、主導権奪還図る
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120308-OYT1T00138.htm?from=top
民主党の小沢一郎元代表のグループが、野田首相が命運を懸ける消費税率引き上げ関連法案の3月中の閣議決定阻止をにらみ、圧力を強めている。小沢元代表は7日夜、都内の日本料理店で、グループ所属の政務三役らと会談し、結束を誇示した。
7日夜の会談には、牧義夫厚生労働副大臣、森裕子文部科学副大臣らが出席。小沢元代表は「増税する前に、やるべきことはいっぱいある」と述べ、消費増税に反対する考えを改めて強調、さらに「出て行くのは、こっちではなく向こうだ」と語り、党内にとどまって主導権を奪い返す考えを鮮明にしたという。また、「今年の夏は越える。来年まで行く」とも指摘し、首相は早期解散に打って出ることはできないとの見通しを示した。
元代表は連日、グループ所属議員を集めて会合を開催。幹部は「早ければ13日とされる閣議決定の前に呼吸を合わせるのが狙い」と解説する。消費増税阻止のためにグループ所属の政務三役が辞任し、政権を揺さぶる案も検討されている。
こうした動きに加え、6日昼に国会内で開かれたグループ会合では、元代表側近の樋高剛総括副幹事長が「12日から東京で待機するように」と出席議員に号令をかけた。消費税増税反対派は、閣議決定の前提となる党内の事前審査の場で、採決による賛否決定を求める方針だ。事前審査が急きょ開かれても対応できるようにする狙いがある。
また、グループ幹部の山田正彦前農相らは、民間の消費者団体などを巻き込み、消費増税反対の「国民会議」設立も目指している。
増税法案の閣議決定は13日に行われる。その前に、執行部から事前審査がなされる、つまり踏み絵による調査があるので、反対グループの議員は地元に帰らず、しっかり反対の意思表示をしろと激を飛ばしたいう。
民主党内に、野田首相と小沢氏が手打ちするようにしてほしいという声が湧き上がっている。これはどちらかと言うと野田首相を推すグループからだ。しかし、自分たちは公約を破って、さらに党員資格も停止させておいて、何とか増税法案の時だけ目をつぶって賛成してほしいなどと、一般的な常識をもっているものは頼めないはずである。資格を停止し、座敷牢に押し込めておいて、牢の外から承認の判子を押せというようなもんである。これで、「はい、わかりました。どうぞ。」などと言えたものではない。
小沢氏裁判の検察役指定弁護士による、刑の論告が9日に行われるという。当然、検察側は確たる証拠がないため、トンデモ登石裁判長が推認を重ねて有罪としたことを参考に、状況事実を積み重ねて推認を誘導しようとするだろう。大善裁判長も最高裁事務総局の意向を受けて送り込まれた人物なら、同じような判決となる。
戦後の日本のこれからの司法を象徴する判決となる。
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