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関西・日本一新の会がリニューアル 「政治と生活を考える会」に(反戦な家づくり)
http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/392.html
投稿者 堀川 日時 2012 年 3 月 08 日 21:57:30: YXgkZLRTFAguM
 

関西・日本一新の会がリニューアル 「政治と生活を考える会」に
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1144.html

関西の地で、「国民の生活が第一」の旗を掲げて活動してこられた、関西日本一新の会が、リニューアルされたとのこと。

代表の森田さんより、連絡をいただいたので、転載させていただく

******************************************************

「政治と生活を考える会 ー責任ある自立と共生の社会をめざしてー」
に変更致しました。


これまで、「政経フォーラム」や交流会などを企画し、広く「日本一新運動」を
展開すべく活動してまいりましたが、その姿勢や目的などは、そのままに
さらに市民目線での活動に力を入れていく覚悟です。
今後ともどうぞよろしくご支援をいただけますようお願い申し上げます。

尚、今後のイベント等は「日本一新の会」発行のメルマガによるご案内は
なくなりますので、新しいブログをご覧いただけますようお願い致します。

詳細は新しいブログをご覧いただけますようご案内申し上げます。

 ブログ→ http://ameblo.jp/seijitoseikatsu/

「政治と生活を考える会」
 代表  森田 友企子

******************************************************

ますますの活動を期待し、私も微力ながら(謙遜じゃなくてホントに微力なのが申し訳ないけど)お手伝いをさせてもらおうと思う。

その上で、何点か提案をさせていただきたい

1.できれば名称はもっと単純な方が良い

2.小沢グループの応援団という性格は継続して欲しい

3.新しいブログには、以前の記事もアーカイブとして移した方が良い

4.ブログは交流の可能性があるので、条件付きでコメントやTBを許可すべき

5.どなたでもいいけれども、リアルの事務所が必要

6.通信費程度の会員制にしたらいかが


1については世話人の方々が一所懸命考えられたので、これ以上文句言いません

2については、最後にまとめて書きます

3については、言うまでもない

4は、確かに面倒だけれども、じつは一定の基準を設ければ、それほど困難ではない。コメントは、無条件で管理人の独裁とすること。要するに、気に入らないものは断り無しで削除していい というルールにする。トラックバックは、言及無しを拒否すれば、そんなに変なものはたくさん来ない。かつ、こちらも管理人の独裁下におく。

これは、ブログというのは管理人のノートであり、コメントやTBはそこに書き込ませてもらっている、という考え方。決して公器ではないということ。

5については、どなたかおられないのだろうか。やはり、住所がないというのは、よくない。べつにウチの事務所でもいいけどあまりにも馬の骨なので(笑)、中心メンバーの方の中でお願いだろうか

6の会費は、5がないと集められない。たとえ年間1000円でも、切手代くらいになるし、積極的に会員になろうという動機付けになる。


で、2の、小沢G応援団は辞めないで欲しい件について、森田さんにお願いメールを送ったので、その内容を一部転記させてもらう。

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その上で、釈迦に説法と知りつつ、いくつか提案をさせていただきます。
先に書いたように、やはりそれでも、小沢グループ支援を主眼にしていただきたいということです。

私自身は、小沢氏の主張をなにもかも全面的に肯定するものではありません。むしろ、世が世ならば、反戦を語る私が、小沢一郎という保守政治家を積極的に支持することはなかったと思います。
昨年末の忘年会に私と共に参加させていただいた仲間も、みな異口同音にそう言います。

私が小沢一郎という政治家を意識したのは、2007年の参院選の後だったと思います。いよいよ政権交代を目指していこうという話の中で、小沢氏は共産党との関係を語っていました。そこで、共産党とも目的を同じくできるなら一緒にできる という旨の発言があったのです。
私は共産党という組織自体はまったく支持しませんが、ほとんどの政治家が共産党という名前だけで話も聞かずに顔を背けるなかで、ああこの人は本気なんだなと感じました。

そして、2009年1月になってから騒がれはじめた西松建設の外為法違反事件。この報道を見たときに、ああこれは第2のロッキード事件になる、と直感しました。
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-661.html

悲しいことに私の直感は的中してしまい、3月3日を迎えたわけです。私が、小沢一郎を支持しようと心に決めたのは、その日です。今、日本の政治に必要なのはこの人だということを、敵が証明してくれたのです。
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-675.html

私は、自衛隊すらいらない。国際災害救助隊に再編して、世界中のあらゆる立場の国の災害救助にかけつければいいと思っています。そんな国を、だれが侵略できるものですか。
また、天皇には戦争責任があると思っています。代替わりしたとしても、今の天皇も、親父が大変なことをいたしましたと謝罪して、せいぜい文化財としての皇室博物館の館長として残していべきだと思っています。
まして、PKOなんて言語道断。5%の消費税だって、天下りを全廃するまでは本当は払いたくありません。

ですから、そんな私が小沢一郎を支持するなんて、かつては思っても見なかったのです。

しかし、小沢氏の本気度を見ているうちに、一人の市民、有権者として意見を持つことと、現実の政治過程で次の一歩を選択することは、別のことだと考えるようになりました。
アメリカにどんどん養分を吸い取られ、国内の政治・司法・行政がその子分ばかりになってしまった時、自衛隊を認めている政治家は全部ダメ なんて言ってる場合じゃないことに気がついたのです。

ガリガリのミイラになるのが先か、自立してものを言える国民になるのが先か、選択肢はそこにある、ということを小沢一郎という政治家は気がつかせてくれたのです。それがまさに、「国民の生活が第一」というスローガンであると、私は考えています。

ところが残念なことに、日本には一人一人の有権者が、積極的に政治に関わっていく仕組みが壊滅しています。市民運動という、個別テーマでの運動はありますが、政治そのものに関わっていく仕組みが、投票という最後のアクション以外残されていないのです。
政治を議論し、政治家に関わり、あるいは若い政治家を育て、そうした政治活動の先の最後の最後に、投票というターミナルがあるのであって、そこだけ残されても、投票率が低迷するのは当然です。

そんな、政治というものがすべて踏みつぶされた日本にあって、日本一新の会の運動には、とても期待をしたのです。
関西においては、河上さん、三橋さん、馬場さんなど、これから政治家として立とうという方々が積極的に動いておられ、この運動はぜひとも大きくなってほしいと思いました。

この度、市民運動という立脚点に立ち戻るという森田さんや世話人の方々の決定には、まったく異論を挟むものではありませんが、市民の政治運動、具体的な政治というものにコミットしていく運動という性格は、無くさないでいただきたいのです。

しいて似たような運動をあげれば、勝手連でしょうか。勝手連は選挙の時だけですが、恒常的な小沢応援勝手連。もちろん、応援するが故に注文もあり、提言もありです。
そんな、市民が堂々と政治活動を行う場であってほしいのです。

「政治と生活を考える会」という名称が、そうした意味であることを願います。
また、願うのみならず、本当に微力ながら、私にできることはさせていただきます。

**************************

以上が、森田代表に送ったメールの一部である
もうひとつ、私が小沢一郎を支持する理由を付け加えておくならば 「自立と共生」だ。

国民が自分の頭で考えろ。自分の責任で判断しろ というのが、小沢氏の基本的な姿勢だ。
これは、「自分で考えるな、俺の言うとおりにしろ」とわめき続ける橋下徹の対極にある。

そして、生活が破綻していくような混乱が起きると、橋下のようなファシズムに一気に流れてしまう危険があると、本気で心配しているのも、日本の有力政治家の中では小沢一郎ただ一人ではないかと思う。

そういうことが、すべて「国民の生活が第一」というスローガンのなかに込められている。
このスローガンを打ち出したことに、小沢一郎という人のただならぬ見識と政治力を感じるのである。

とまれ、「政治と生活を考える会」が、リニューアルスタートを切った。

政治家に寄りかかるのではなく、市民自らが政治を考えて、政治活動と政治家に堂々とコミットしていく場として、一層の発展を期待したい。
当ブログの読者の皆さんも、新生「政治と生活を考える会」をよろしく。  

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コメント
 
01. 2012年3月08日 22:48:14 : KvacDP9duk
取り敢えず、新聞を捨てるところからはじまります。
でなければ、穴の空いたバケツで水を汲むようなものです。
どれほど正しくてもまずマスコミが嘘をつくということを実感できないと理解はいやになるほど遅いですね。

02. 2012年3月09日 08:51:52 : FUviF2HWlS
>>01さん

免疫力をつけるためには、抗原を少しは取り込まなくてはいけません。
新聞(購読しなくともネット配信される程度の情報でも可)やテレビの情報も最小限度は取り込み、それ以上に多くの情報を種々の媒体を通じて主体的に取り込む必要があると考えています。


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