http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/331.html
Tweet |
なぜ「マスコミは橋下を批判してる」という風評が立つのか(1)で、
問題なのは、まずはネットだ。ということを書いた。
「マスコミは橋下を批判してる」という風評を立ててるのは、まずネットであると。
2ちゃんねる。や、ニコニコ動画に生息してるネット右翼といわれてる人たちが、
そのような風評を立てていると。
そして、中国に「五毛党」と言われてるネット工作員が、30万人近く存在してることが明らかになっているので、
(NHK ドキュメンタリーWAVE)
http://www.nhk.or.jp/documentary/1111.html
日本でも、あちこちの国でもそういった工作員が存在するのは、ほぼ明らかであり、
「マスコミは橋下を批判してる」という風評を立ててるのは、主にそういった人たちであると。
「マスコミは橋下を批判してる マスコミは橋下を批判してる」という風評を立てておけば、
新自由主義の広告機関に成り下がった大手マスコミは 橋下徹・大阪維新の会を擁護しやすくなるからだと。
「マスコミは橋下を批判してる」という風評と 実際の大手マスコミの橋下擁護で プラスマイナス0になるからであると。
まあ、これらの憶測はほぼ正解でしょう。
ただ、ネットだけじゃないんですよね。
「マスコミは橋下を批判してる マスコミは橋下を批判してる」という風評を立てているのは
マスコミ自身でもあるんですよ。
「うちはちゃんと橋下さんを批判してますよ 叩いてますよ だから、擁護のほうもしたっていいでしょう」
という姑息な錯覚を視聴者に与えてるのがマスコミなのだ。
「叩いてますよ 批判してますよ」という態度をとっておきながら、実はなにも叩いてないのである。
「叩くふりして 橋下徹を支援する」 今のマスコミの橋下報道のやり方はこれなのだ。
そして、マスコミはとにかく橋下のテレビでの露出度を高めようといつも懸命である。
これは、小泉のときとまったく同じだ。
とにかく橋下をテレビに映して、できるだけ多くの国民に馴染ませる。というのがマスコミの目的である。
こんなこと、いちいち報道することないだろ。というくだらない内容までも放送する。
露出度を高めるといっても、
小沢一郎のようなマスコミ&官僚の敵の場合は、どろどろした音楽を流し、ネガティブ報道でマイナスのイメージを視聴者に与えたことに対して、
橋下徹の場合は、われら青春のような音楽を流し、ポジティブ報道でプラスのイメージを視聴者に植えつける。
これがマスコミのやり方である。
マスコミがほぼ毎日放送する「橋下徹の今日の出来事」を
これは、まず選挙が終わるまでずっとやるだろう。
そして、選挙後、橋下が自民党と組んで、政権を取ったら、
それ以降もやるだろう。
小泉の時と、まったく同じなのだ。
マスコミ主導の政治は これからも続く。
前記事(こちらもご覧下さい)
橋下徹はマーガレット・サッチャーの信奉者。 なぜ「マスコミは橋下を批判してる」という風評が立つのか
http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/259.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK127掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。