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もはや石原新党も亀井構想も出遅れ
http://ameblo.jp/gusya-h/entry-11184533696.html
2012-03-06 11:54:53 弁護士早川忠孝の一念発起・日々新たなり
今さら8月にターゲットを絞って石原新党を仕掛けても遅い。
先月25日の野田・谷垣会談で石原新党構想は潰れたと言っていいだろう。
今月の8日に平成24年度予算案が衆議院を通過する段取りが整ったと報じられているから、民主党、自民党、公明党の執行部での協議が円滑に進んでいることが分かる。
どう考えても、小沢外しが進んでいる。
小沢氏は、またも離党カードを封じ込められたようだ。
これからどんなに大声を出しても、付いてくる人が一人去り、二人去りということになったら、あっという間に小沢氏の求心力は失われていく。
小沢氏のいないところで、衆議院の解散・新連立政権の立ち上げへと事態は動いている。
輿石氏を除く民主党の執行部と自民党の執行部が考えているのは、如何にして第三極勢力の台頭を防ぐか、ということだろう。
それだけ橋下新党は既成政党にとっては怖い政党になっている。
とても、1年は待てない。
1年経ったら橋下新党は巨大な政党に成長しているかも知れない。
今の内に、第三極勢力の中心になりそうな動きを封じ込めておくに限る。
選挙の実質的総責任者である自民党の大島副総裁なら、そう考える。
野田・谷垣密室会談の仕掛け人が自民党の大間副総裁と民主党の藤村官房長官だったということが今朝の朝日に書いてあったが、これが事実なら今後の政局を読むのは実に簡単だ。
これからは、ひたすら小沢切りに動く。
これからは、橋下氏が中心となる新党が力を付けないうちに国民の審判を受けるという方向に動く、ということだ。
さて、こういうことが分かったら皆さんこれからどう動くのだろうか。
◇
自民探る「話し合い解散」 増税賛成し小沢氏排除迫る
http://www.asahi.com/politics/update/0306/TKY201203050756.html
2012年3月6日8時0分 朝日新聞
自民党の谷垣禎一総裁が「話し合い解散」を模索し始めた。野田佳彦首相との極秘会談に加え、党首脳も頻繁に接触。消費増税法案の成立に協力する代わりに衆院解散の確約を得るためだが、首相の出方は読み切れない。失敗すれば「谷垣降ろし」になりかねない。
話し合い解散に向けて極秘会談のお膳立てをしたのは、自民党の大島理森副総裁と藤村修官房長官だった。
「野田総理は通常国会冒頭で解散するしかない」。関係者によると、大島氏は昨年末、藤村氏と直接会い、こう提案した。消費増税に反対する小沢一郎元代表の圧力で、首相が早晩行き詰まると想定。裁判で身動きがとれない小沢氏に余裕を持たせず、早期解散に持ち込む思惑があった。
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