04. 2012年3月06日 22:14:02
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そもそも、自民党の谷垣は、自民党が消費税率10%引き上げを公約に掲げているとおり、消費税率引き上げの急先鋒。 解散を主張しているのは、政権を早く奪回したいからであり、 消費税率10%引き上げに反対しているからではない。 だから、野田首相に「(消費税率増税に反対する)小沢を早く切れ!」「早く解散しろ!」と迫っている。小沢氏を「病気」扱いする谷垣自民党総裁。 ■小沢元代表発言は「宿痾」=谷垣自民総裁 自民党の谷垣禎一総裁は23日の記者会見で、 野田佳彦首相に退陣を求める行動を示唆した民主党の小沢一郎元代表の発言について 「民主党の宿痾(しゅくあ)だ」と述べ、同党の治らない病気のようなものだと指摘した。 その上で、「首相がやることは足元を固めることだ」と述べ、 首相が小沢元代表に、消費増税に協力するか離党するかの決断を迫るべきだとの考えを改めて強調した。 谷垣氏は「民主党が消費増税を掲げて衆院選を戦えば、(その後は)協力がいろいろ考えられる。 問題はそれを掲げられるかどうかだ」と語った。 (2012/02/23-19:53) http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012022300905 ■谷垣氏、小沢氏との連携否定 自民党の谷垣禎一総裁は20日、都内で講演し、 民主党の小沢一郎元代表ら消費税増税反対派との連携について 「小沢氏が言っていることと、われわれが言っていることは同じ方向を向いているわけではない」と否定的な考えを示した。 今国会中の内閣不信任決議案や首相問責決議案の提出には「われわれにとって武器だ。もちろん使うときは使う」と断言した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120221-00000103-san-pol ■まず小沢氏離党させよ 谷垣総裁が首相に注文 自民党の谷垣禎一総裁は19日、福岡市で開かれた福岡県連大会であいさつし、 野田佳彦首相に対し、消費税増税の与野党協議を求めるなら、 民主党の小沢一郎元代表を離党させるのが先決だと注文した。 谷垣氏は小沢氏が増税に強く反対していると指摘した上で 「足元を固めないと駄目だ。 小沢氏と首相が一対一で話し、『賛成するなら一緒にやりましょう。 反対なら出て行って下さい』と整理しなければ、政治の力は生まれてこない」と指摘した。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120220/stt12022000120000-n1.htm ■消費増税反対なら小沢氏に離党促せ…谷垣総裁 自民党の谷垣総裁は19日、福岡市で開かれた党県連大会で講演し、 民主党の小沢一郎元代表が消費増税に反対していることについて、 「野田首相はまず小沢元代表と一対一で話し合い、 『賛成するなら一緒にやりましょう』『反対するなら出て行ってください』と(言うべきだ)」と述べた。 元代表が消費税率引き上げ関連法案の提出に抵抗した場合は、首相が離党を促すべきだと主張したものだ。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120219-OYT1T00528.htm ■小沢氏を離党させよ!自民総裁が首相に注文 自民党の谷垣禎一総裁は19日、福岡市で開かれた福岡県連大会であいさつし、 野田佳彦首相に対し、消費税増税の与野党協議を求めるなら、 民主党の小沢一郎元代表を離党させるのが先決だと注文した。 谷垣氏は小沢氏が増税に強く反対していると指摘した上で 「足元を固めないと駄目だ。 小沢氏と首相が一対一で話し、『賛成するなら一緒にやりましょう。 反対なら出て行って下さい』と整理しなければ、政治の力は生まれてこない」と指摘した。 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120220/plt1202200709000-n1.htm ■首相は小沢氏と会談を=「増税反対なら離党迫れ」―自民総裁 自民党の谷垣禎一総裁は19日、福岡市で開かれた党県連大会で、 民主党の小沢一郎元代表が消費増税に反対していることに関し、 「野田佳彦首相は野党に協議を求めるなら、まず小沢元代表とさしで話し合い、 『賛成するなら一緒にやりましょう』『反対するなら(党を)出て行ってください』と(言うべきだ)」と述べ、 首相は元代表に対して決断を迫るよう求めた。 谷垣氏は「そのように問題を整理しなければ、政治の力は生まれてこない」と強調した。 http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_395278 ■小沢氏と決別なら消費税増税を協議 自民政調会長 消費税の増税法案をめぐって、自民党の茂木政調会長は、BS朝日の番組で 「民主党が小沢元代表ら反対派と決別するなら協議はしやすい」と述べ、 民主・自民・公明3党の連携は可能という認識を示しました。 茂木政調会長: 「野田さんが小沢さんや鳩山さん亀井さんなど消費税反対の人とちゃんと別れて、 200人なら意見がまとまると言ってくれれば協議はしやすくなる」 茂木政調会長は、また、消費税増税を含む社会保障と税の一体改革をめぐる与野党協議を拒否していることについて、 「与党内がまとまらない状態では話ができない」と強調しました。 消費税増税法案が来月、国会に提出されるのを前に民主党にくさびを打つのが狙いとみられます。 http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220220026.html ■サンデー毎日で、民主党主流派が自民と小沢一郎を外すため画策しているという。 内閣不信任案を提出し小沢一派を誘い込み、賛成したら執行部は即除名する。 その後、自民は小沢氏と交わした約束を反故にし、 民主と選挙管理内閣を共に立ち上げるというもの。 http://twitter.com/#!/hibi_tantan24/status/171426031276802049 ■民・自幹部が選挙後連携を協議 水面下で、小沢派「排除」も 民主、自民両党幹部が、消費税増税関連法案を成立させる観点から、 次期衆院選後の大連立を含めた連携の可能性に関し水面下で協議を進めていることが2日、分かった。 野田佳彦首相が今国会中に衆院解散を断行することを前提に (1)選挙は年金制度改革など双方の主張を掲げて戦う (2)選挙後は連立か、政策ごとに連携する「パーシャル(部分)連合」を組む (3)小沢一郎民主党元代表ら増税反対派の「排除」も辞さない―との構想 が軸だ。 背景には、橋下大阪市長率いる「大阪維新の会」の国政進出に対する強い危機感がある。 http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012030201002257.html これに対して、小沢氏は、解散阻止に全力。 ■極秘会談を黙殺=「話し合い解散」警戒−小沢元代表 野田佳彦首相と谷垣禎一自民党総裁の極秘会談が発覚したことに対し、 民主党の小沢一郎元代表の周辺は「話し合い解散」が模索されたのではないかと神経をとがらせている。 元代表自身は1日、自らが会長を務める勉強会では発言せず、 極秘会談に関しては黙殺した格好。衆院解散・総選挙の阻止に全力を挙げているだけに、 平静を装いつつも、心穏やかではなさそうだ。 極秘会談が明るみに出た2月29日、元代表は若手議員との懇談で「会っていないんじゃないか」と語っていた。 元代表を支持する議員は選挙基盤が弱い若手が多い。 「民主党では戦えない」と次期衆院選前の離党を口にする議員すらいる。 民主党への逆風が吹く今、衆院解散・総選挙となれば、多数の小沢氏系議員が落選するとみられている。 民自両党のトップ会談で、消費増税関連法案に自民党が協力して首相が解散を確約する「話し合い解散」の話があったかどうか、 民主党内には動揺が広がった。 話し合い解散の流れが確実になれば、消費増税反対の小沢氏系議員の多くは、 関連法案に反対して離党するか、嫌でも賛成して民主党にとどまるかの決断を迫られるからだ。 両党首のパイプを断ち切るため、元代表のグループが会談情報を流したのではないか、との臆測も飛んだ。 だが、元代表に近い民主党の輿石東幹事長は同日夜、自民党の石原伸晃幹事長に電話で 「俺は全然知らない。どういうことなんだ」と問い合わせており、元代表が事前に把握していた可能性は薄い。 民主党内で、消費増税をめぐり対立する首相と元代表が会談すべきだとの声が上がり、 首相は「どなたであってもお願いし、説得する」と表明した。 その首相が谷垣氏との会談を優先したことに、元代表周辺は「野党と話をする前に党内で話をしろ」と猛反発している。 元代表は2月23日の勉強会で、解散阻止のため、倒閣も辞さない姿勢を表明。 極秘会談はその2日後に行われた。 首相に近いベテラン議員は「これ以上、民主党内で元代表の反対論が広がらないよう会談したのではないか」と解説した。 元代表は、4月にも下される政治資金規正法違反事件の判決で無罪を勝ち取り、 首相の党代表任期満了に伴う9月の代表選に向け、党内の主導権を奪還したい考え。 最近はメディアでの発信も増やしており、解散阻止に向けた首相批判に拍車が掛かりそうだ。(2012/03/01-18:54) http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012030100881 ■話し合い解散「現実的でない」=極秘会談に不快感−小沢元代表 民主党の小沢一郎元代表は3日、テレビ東京の番組に出演し、 消費増税関連法案の成立と引き換えに衆院を解散する「話し合い解散」について 「マスコミ的な話題の話で、現実の政治の話ではないと思う」と述べ、否定的な見解を示した。 先月25日の野田佳彦首相と自民党の谷垣禎一総裁の極秘会談で話し合い解散が協議されたとの臆測が出ていることに関しても 「(協議したと)考えられないし、あっても大した良い結果は出ない」と、首相をけん制した。 元代表は、極秘会談に関し「事実を確認していないが、党首会談の前に会ったとしても2人にとっても何もいいことはない。 なんでこそこそ会うんだということにもなる」と不快感を表明。 その上で「あまり真剣に話題にする必要のない程度のことではないか」と強調した。 元代表を支持する議員は選挙基盤が弱く、衆院解散・総選挙になれば厳しい戦いを強いられるのは必至。 元代表が話し合い解散に否定的な考えを示したのは、グループ内の動揺を抑える狙いもあるとみられる。 一方、元代表は消費増税について(1)行政改革(2)社会保障改革(3)景気回復−の3点が不十分なことを挙げ、 「今、増税するのは国民の支持が得られない」として重ねて反対を言明。 「現時点では、野田さんがもう一度、政権交代の初心を思い起こし、 原点に返って、政治に取り組んでもらいたいと期待している」と述べ、首相に翻意するよう求めた。 さらに首相が増税路線を貫いた場合の対応について 「日本の現状では、安定した政権がどうしても必要だ。そのための方策を考えたい」と強調。 ただ、政界再編については「方法論としては、ちょっと飛躍し過ぎだ」と現時点では慎重姿勢を示し、 離党も「考えていない」と否定した。(2012/03/03-15:17) http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012030300150 ■小沢氏 解散阻止で倒閣に言及「座して待つわけにはいかない」 民主党の小沢一郎元代表は23日、自身が会長の勉強会で講演し、 野田佳彦首相が消費税増税を掲げて衆院解散に踏み切る動きを見せた場合はこれを阻止するため、 野田内閣打倒を目指す可能性に言及した。 「『国民生活が第一』という柱を据えた政権を構築し直すことに思いをはせなければならない」と述べた。 出席者が明らかにした。 総選挙で過半数を獲得できる政党はないと指摘した上で 「強引に増税問題で選挙をすれば国民生活が混乱に陥る。 どうすれば生活を安定させられる政権ができるか、政治家の責任として考えなければならない」と述べ、 政界再編も視野にあることを示唆した。 小沢氏は「単純にお金がないから消費税率を上げるということを含め、 首相が目を覚まし、国の仕組みを変えるよう努力してほしいというのが全ての前提だ」と増税方針の見直しを要求。 「そういうことに思いを致してもらえないときは、座して待つわけにはいかない」と強調した。 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/02/23/kiji/K20120223002691170.html 「話し合い解散」=「官僚支配永続化・消費税増税翼賛政権」への道だ。 小沢氏も断固阻止と決意。
■話し合い解散=官僚の陰謀 「話し合い解散」というのは、事実上の大連立で、 官僚がやりたがっている「消費税率引き上げ」「年金支給年齢引き上げ」「社会保険料引き上げ」などを 一挙にやってしまおうということ。 官僚が野田・谷垣会談を仲介したようにすべて官僚がシナリオを書いている。 「話し合い解散」=「官僚支配の永続化・年金支給年齢70歳引き上げ・消費税大増税翼賛内閣」への道。 大多数の国民にとっては、災厄でしかないのだ。 断固阻止しよう!
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