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1.野田・谷垣密談事実の有無:谷垣自民総裁とマスコミ全社、どちらかが国民にウソをついている
本ブログ前号(注1)にて、野田vs谷垣党首密談の話題を取り上げました。悪徳ペンタゴン・マスコミがいっせいに、密談ありと報じたのに、当然ながら、当事者は頑固に否定しています。谷垣氏が悪徳ペンタゴン・マスコミに向かって断固、否定している画像がテレビで流されていますが、それを流す方のマスコミはまったく動じていません。
マスコミは一致団結して密談があったと報じているわけですから、どちらかが国民に向かってウソをついているわけです。マスコミというのは事実を国民に報道する役割をもっていますから、根も葉もないデタラメを全国民に報道することは許されません。平気でデタラメを報道すると国民(マスコミの顧客)からのマスコミへの信用は失われてしまいます。
なお上記、悪徳ペンタゴン日本人勢力および彼らを動かす米国戦争屋の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
われら国民としては、白黒をはっきりさせて欲しいと思います。なぜなら、両氏密談の有無は日本政治の行方を決める重大な情報であり、当事者否定とマスコミ報道がかみ合わないまま、ウヤムヤにすることは許されません、さもないと国会討論も意味をなさなくなります。
2.密談場所は、あの“山里”だって?
本件、密談が行われたと言われる2月25日(土曜日)の昼の野田総理(公人)の行動記録(公人だから公開されている)によれば、ホテル・オークラの和食レストラン“山里”に出かけたとなっているようです。山里と言えば、まず山里会が脳裏に浮かびます。山里会の主催者は読売ナベツネ(渡邉 恒雄)氏であり、悪徳ペンタゴン・マスコミの秘密交流会と言われています(注2)。
ホテル・オークラ(米国大使館の隣)と聞いて思い出すのが日米欧三極委員会(TC)であり、これは米戦争屋ボス・デビッドRFが対日支配のために設立したものですが、東京でTC会合を催すときはここで開かれます(注3)。TCは米戦争屋ジャパンハンドラーと悪徳ペンタゴン日本人のオモテムキの会議体です。
3.山里会、日米欧三極委員会(TC)、日本再建イニシアティブを結ぶ線
ところで最近、福島原発事故独立検証委員会なる勝手連的組織が、唐突に、東電福島原発事故について検証報告を行い、マスコミに大々的に報道されていましたが、この大元は財団法人・日本再建イニシアティブのようです(注4)。
この仕掛け人は元朝日新聞の船橋洋一氏です。この人物は米戦争屋ジャパンハンドラーの日本人エージェント、すなわち、典型的な悪徳ペンタゴン日本人の一人です。その証拠に同氏は上記TC(米戦争屋ボス・デビッドRFのつくった組織)のメンバーです(注3)。
このことから、日本再建イニシアティブの背後関係が容易に想像できます。
この組織のミッション、それはこうでしょう、すなわち、福島原発再建プロジェクトはアメリカ様にまかせろと示唆するものと推測されます。ちなみに先日のNHKによる米原子力規制委員会NRCのための宣伝プロパガンダ代行報道とリンクするとみなせます(注5)。
山里会ナベツネ氏は、米戦争屋CIAエージェント(ポダム)・読売正力松太郎氏の後継者として有名ですが、山里会は悪徳ペンタゴン・マスコミ(親・米戦争屋マスコミ人)の密談組織とみなされています(注2)。山里会は小沢氏無力化・失脚を目的とする任意組織・三宝会(注6)(アンチ小沢の政治団体)と類似性が高いと言えます。
上記の悪徳ペンタゴン連中は2010年9月の民主代表戦のとき、小沢氏が民主代表(=総理大臣)に選ばれるのを闇から妨害した疑いを本ブログはすでに指摘しています(注7)。このとき、疑惑だらけの大ザル選挙で、結局、菅総理の続投が決まり、小沢氏は惜しくも敗れました。この代表選挙不正には山里会および三宝会が関与しているのではないかと疑われます。
4.野田・谷垣両氏はなぜ、地位を失うかもしれない危ない橋を渡ったのか
野田・谷垣両氏が国会での党首討論前に事前に公の場所であるホテルで談合したり、密談したことがばれると、日本中が大騒ぎとなり下手をすると辞任を迫られる危険があります、だから普通なら絶対にやらないはずです。電話ですらしないでしょう、盗聴の危険がありますから・・・。にもかかわらず、白昼堂々とホテル・オークラで密会したとすれば、極めて危ない橋を渡ったことになります。
それほどのリスクを冒してまで、密会したのは、誰かからの絶対的圧力がかかったからではないでしょうか。山里会がセットしたくらいでは、両氏とも絶対に乗ってこないはずです。やはり、米国戦争屋ジャパンハンドラーの命令があったからとみるのが妥当です。両氏とも彼らには逆らえないわけです。
ここからは筆者の憶測ですが、米大使館とホテル・オークラには秘密の連絡トンネルがあるのではないでしょうか。ちなみに、首相官邸と隣接するザ・キャピタルホテル東急には秘密トンネルがあるようで、原発事故時、官邸に常駐した米国人専門家が利用したと言われていますから(注8)。
もし、野田・谷垣両氏がホテル・オークラで密会したのなら、誰かに証拠写真を撮られている可能性が高く、両氏はすでに弱みを握られたわけです。言うことをきかなければ、密会証拠をばらされて、両氏は国民にウソをついたことになって辞任を迫られる危険があります。
注1:本ブログNo.543『民主主義の第一歩:国民の敵は誰か、われら国民は明確に認識すべき』2012年3月1日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/28638382.html
注2:ジャパンハンドラーズと国際金融情報“大連立:「山里会」の情報操作の敗北だろう”2007年11月4日
http://amesei.exblog.jp/6500851/
注3:ジャパンハンドラーズと国際金融情報“打ち合わせの帰りに三極委員会をのぞいてみた”2009年4月27日
http://amesei.exblog.jp/9651228/
注4:財団法人・日本再建イニシアティブ
http://rebuildjpn.org/
注5:本ブログNo.537『NHKは米国の宣伝機関になったのか:日本の原発事故に対する米国原子力規制委員会(NRC)報告書の報道姿勢』2012年2月23日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/28556761.html
注6:三宝会
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%AE%9D%E4%BC%9A
注7:本ブログNo.195『党員・サポーター投票という大ザル選挙で決まった菅総理続投』2010年9月17日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/18648381.html
注8:陽光堂主人の読書日記“官邸を牛耳る「米国の専門家」の正体”2011年7月10日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/28652982.html
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