http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/910.html
Tweet |
自民党も言い出した政界再編。早くそうした方がいい。
http://31634308.at.webry.info/201202/article_31.html
2012/02/29 22:55 かっちの言い分
自民党の石破氏が、以下のように政界再編が必要と言い出した。現在、与党の民主党の中が割れて何事も決まらないと誰もが考えているが、こんな話が突如出るのは、自民党の中も真っ二つに割れているということだ。消費税増税もTPP参加も、別に民主党だけのお家騒動ではない。正に自民党内でも全く同じことが起こっている。
政界再編が必要=自民・石破氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012022700786
自民党の石破茂前政調会長は27日、都内で講演し、政治の現状について「最も憂うべきは政界再編がなされていないことだ。理念の混在した二つの政党があるので(それぞれの党で)方針を決めるのに長大な時間を要し、足して二で割るか両論併記の結論しか出てこない」と述べ、政界再編の必要性を強調した。また、「われわれはいつ政界再編が起こるのだろうと気象予報士みたいなことを言っていては駄目だ。いつ起こすのかという決意の問題だ」と語った。
つまり、上の記事に書かれている通り、民主党であれ、自民党であれ、理念の混在した2つの政党があるということである。菅、前原、野田、岡田、仙石、玄葉、安住などは、基本的に小沢氏を推している人々とは違う。元々、政権を取るときに出したマニュフェストの理念などは、彼らの頭の中には無かった。あったとしても、野田氏が街頭演説で声を大きくしていた約束は方便であり、見せかけということであった。
いずれにしても、野田首相が不退転と何度も言った消費税増税を強行する限り、小沢氏のグループは反対するだろう。そうすると、自ずと別れざるを得なくなる。昨日のBSプライムで、、解説者が、民主党が今の割れた状態をずっと引きづっているのは、内閣不信任案が鳩山氏の余計なお節介でご破算になったせいであり、消費税増税法案は再度の政界再編のチャンスで、国民にとっても、今の何も決まらないゴタゴタが続くよりは良いと述べた。まさに、その通りであると考えている。
今日、野田首相と谷垣総裁の党首会談が行われた。この中で、谷垣氏は、「小沢さんは倒閣も示唆している。説得できるのか」「党内をきちっと掌握されて、方向性を定められるのを固唾(かたず)をのんで見守っている」と述べた。この発言は小沢元代表を切る覚悟を問う発言という。小沢氏を切れば、消費税増税に賛成してやるということだ。その結果、次期衆院選後の政界再編では小沢一派のいない民主党の一部と『第2の保守合同』だということらしい。
それはそれいいではないか。それぞれを支持する国民が、自分の理念(考え)と同じ政党を支持することが一番いい。国民の支持と思いもねじれている。
早く再編してもらいたいものだ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK126掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。