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官僚組織は何を本当の目標としているかは明白である。税金を自分たちの為に使う事。その為には何でもやる。公務員組織全体の目的もまったく同じ。国家とは、ほとんどそういうモノなのである。国家の偽善を引き受けるのが政治家だ。
官僚や公務員たちは言う。「民間だって同じではないか、自分たち労働者が生活の安定を目指して何が悪い。」 まさにその通り! 公務員は社会全体の奉仕者になりえない。その気もない。彼らが奉仕する相手は、公務員自身である。
この様な公務員を国民の為に働かせるのが政治家のはずだった。しかし、公務員の人事を公務員がやっているので政治家権力が無意味になっている。報道が公務員の仲間になり、政治家を猿回しのサルにしてしまった。
公務員とマスコミに操られた結果、「政治家には二通りの人間しかいない。一つはペテン師のような政治家、もうひとつはペテン師」などと言われる状況になっている。
教育と報道で騙されっぱなしにされた有権者が居て、そういう人たちから票を得るしかないから、政治家が真実を語る事が出来ない。 真実を語れば新聞が「政治家としてふさわしくない」 などと国民の感情を煽るのだ。
国土交通省に初めて営業に行った方が最初に言われたこと。「おたくに、うちのOBいますか?」 役所はいつもこの調子。 この国では役人の余禄につながる政策しか実現できない。一旦集めた税金は公務員の私物なのだ。
なぜ役人たちが増税をしたがるか?「増税で余禄が増える。余禄の前には、国民の暮らしや未来など知った事ではない。」 これが公民組織の現実である。彼らは自分たちを止める事が出来ない。マスコミ、政治家も押さえつけてしまった。その事を国民はほとんど分かっていない。
この国の政策はひたすら公務員の余禄を目指す。国民の暮らし、社会のあり方は無視される。
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