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朝日新聞はどのツラ下げて小沢のインタビューに行ったのか!?
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2012/2/24 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
巧妙な"軌道修正"で過去の報道は頬かむり
「朝日新聞」がきのう(23日)、きょうの2日間にわたって「小沢氏インタビュー」を掲載した。小沢は、消費増税に突っ走る野田首相について「勝手に消費増税を言い出して、意のままにいかないから解散するというのは国民が許さない」との持論を展開していたが、朝日はどのツラ下げて小沢のインタビューに行ったのか。
朝日といえば、小沢批判の急先鋒。というより、理屈も検証もなく、ただただヒステリックな筆致で、小沢を葬り去ろうとしてきたメディアだ。例えば――。
〈(検察審査会の2度目の起訴議決は)小沢氏には自業自得だろう〉〈いやしくも政治家なら、お白州の前に赤じゅうたんの上で説明責任を果たしてはどうか〉〈民主党の代表と首相になりそこねたのは、国民にとっても小沢氏にとっても幸いだった〉(2010年10月6日 天声人語)
朝日は小沢を市中引き回しにし、さらし首にしろ、と言わんばかりの論調を展開してきたのである。その朝日が豹変し、小沢のインタビューを載せた理由はミエミエだ。
「小沢裁判で元秘書の供述調書が大量に却下された上、取り調べ検事が逮捕される可能性まで浮上してきた。さすがにこのまま小沢批判を続けたらヤバイと思ったのでしょう。分が悪くなるとインタビューして言い分を載せ、一種の手打ちをするのはメディアの常套手段。小沢事務所には他社からのインタビューの申し込みも殺到しているようです」(事情通)
いわば、朝日は完全に白旗なのだが、大メディアとはいつもこうやって微妙に軌道修正するのである。そうやって、過去の暴論、誤報はなかったことにしてしまう。「戦前とどこが違うのか」と言いたくなるが、変わり身の早さなら、この人も負けていない。
東京第5検察審査会で審査補助員を務め、小沢を2度目の「起訴相当」議決に導いた吉田繁実弁護士のことだ。
吉田弁護士は石川調書却下の感想をメディアに問われた際、「市民は検察が出してきた資料に基づいて審査するしかない。検事の取り調べまで検証しようがないのだから、適正な捜査をしてもらわないと困る」(朝日新聞)と他人事のように答えていた。呆れた居直り、責任転嫁だ。
「検察審で審査した捜査資料は検察に都合のいいものばかり。プロの法律家なら『不自然』と疑って当然なのに、吉田氏は、検察の意向に沿う形で起訴議決を書いた。今さら検察批判とはア然です」(検察審制度に詳しい弁護士)
世の中、ヘドが出るような連中ばかりだ。
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