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「真実を言わないかん」 南京発言、日中間の討論呼び掛け - 中日新聞
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/663.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2012 年 2 月 23 日 13:38:04: PzFaFdozock6I
 

2012年2月21日

◆名古屋市長会見詳報

 名古屋市の河村たかし市長は20日、姉妹都市・南京市の中国共産党幹部らに「南京大虐殺は無かったのではないか」と発言したことに関し、その後の定例会見で「姉妹都市だからこそ、真実を言わないかん」と述べ、討論会など日中間の議論を深めていく考えを強調した。要旨は次の通り。 (酒井和人)

 −幹部への発言はどういう意図か。

 旧日本軍が30万人の一般市民を虐殺したと語り継がれて(南京には)記念館まである。日本国の子孫のため(歴史認識を)真実へと正すのは63歳のじいさまの社会的、政治的使命だと思っとります。

 −討論会はどういうイメージか。

 何人か、私も行きますけど、南京で開くのがいい。論点を三つか四つぐらいに絞って、日本人としての主張をはっきり言っていく。

 当時、捕虜収容所で放火事件があって、銃撃事件になってしまって一般の人が亡くなったり、容疑者を揚子江で処刑したりと、残念なことはあった。

 南京事件を勉強してきて、一般的な戦闘行為はあったが、虐殺は無かったというのが私の立場です。

 米国の高校の歴史副読本には日本軍が40万人の非武装の市民を虐殺したと載っとる。米国もこういう認識。

 姉妹都市だからこそ、真実を言い、のどの奥に刺さったトゲをきちっと抜かないかん。堂々と(南京へ)言いに行かなかんです。

 −幹部らは発言にどう反応したか。

 淡々としておられましたね。

 僕の場合、死んだおやじが南京で終戦を迎えて(現地の人たちに)本当に親切にされた。死ぬ前に「南京で優しくしてもらって、はよ帰って来られたんだわ」と言っとりました。南京事件があったとされるのは終戦の8年前。虐殺があったところでそんな優しくしてもらえるはずがないと、共産党の皆さんに言いました。南京の人たちに感謝しとるからこそ、言うんだよって。日中友好を実現するために。

 −南京にある大虐殺記念館の館長が発言を批判しているとの報道がある。

 議論が巻き起こって、いいんじゃないですか。中国も冷静に受け止めないかんですよ。

 −市長の考えが日本人の主張だと言い切れる根拠は。

 確かに日本人でも(大虐殺が)あったいう人はいますからね。大事なのは、もっと客観的に見ることじゃないですかね。日本軍はどこでどういう戦いがあったか、戦闘詳報を残してますから、抽象論じゃなくて、そういうところを一つずつ分析していけばいい。
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120221/CK2012022102000108.html?ref=rank
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「ホロコースト(ガス室)はなかった」(?)と相通じる"裏"があるのか?????  

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コメント
 
01. 2012年2月23日 14:59:25 : dqw5mzeDuY
色々勉強したと言うが、右翼がネットに書き込んだ嘘情報で洗脳されたんじゃないの?
親父さんが南京から返って来たと言うが、南京大虐殺は、南京城内の中国人を
皆殺しにしたんだよ。
憎む人なんざ残っちゃいないよ。

当時は中国共産党と国民党は戦争状態で、蒋介石が日本人に対して手を出すなと
命令を発していた。
中国に残留した軍人、軍関係者が安全に戻れたのは彼のお陰だ。

その後、蒋介石は共産党との戦いに敗れて台湾に逃れた。
そう言う意味からも日本はもっと台湾を大切にするべきだ。
台湾人の殆どが日本人大好きだそうだ。
私も台湾が好きだ。


02. 2012年2月23日 16:00:02 : qRJiRQauQs
南京で戦争があり、人が大勢死にました。
でも、それを虐殺とは言いません。
それが戦争だからです。

03. 大阪府民 2012年2月23日 16:28:52 : 2fc9REJTmRlzM : LGtLUVFW1w
非戦闘員を殺戮すると虐殺といいます

04. 2012年2月23日 16:29:00 : D8sfmlzq1R
江沢民の反日政策の歴史偽造である。
河村市長断固支持する。
日本から技術を盗むだけの国家とはいい加減にせよ。
国を売る奴が総理大臣だからしかたねいか!

05. 2012年2月23日 16:44:54 : cmTEaHFJ2w
河村って、こんなバカとは思わなかった。

父の体験談だけで、あるなしを断定するなよ。

百歩譲って、河村が考える「大虐殺」がなかったとして、「普通の戦闘」と「大虐殺」とどこで線引きするのか?

日本軍が侵略して、大陸全土で、非軍人を含め何百万の中国人を虐殺したのは事実。

一方、中国軍は一度たりとも日本を侵略してないぜ。

歴史上の経緯はともかく、天秤にかければ、どっちが遠慮すべきか。

向こうが「大虐殺」というなら、そう言わせておけばいいじゃないか。それだけを理由に、新たに賠償や謝罪を請求してる訳じゃないし。

歴史上で済んだことでで噛みつくなら、日本人を無用に虐殺したアメリカに噛みつけよ、河村はじめウヨクは。


06. 2012年2月23日 16:45:30 : u8T2aRIP9Y
南京大虐殺は、典型的な東京裁判史観です。
大陸の民は占領したら虐殺するのを当たり前だとしているので、日本もそうに違いないとの思い込みから始まったというのは有名な話。

07. 2012年2月23日 16:46:33 : g9jLm1zljE
庶民派の河村名古屋市長は良い政治家だと評価したのに、今回の南京事件の発言は不適切だったと思う。
疑念があるならば、参考文献や「NHKの戦争関連特集」とか、元将兵の日記・証言等々を調べてから、
南京の訪問団に提案すれば良いと思います。個人レベルの問題ではない。心(人間性)の問題。

日中戦争は中国人が起こした戦争じゃないでしょ!戦闘行為があったから一般人を殺しても良いですか?
30万人以上だったら大虐殺を認める?3万人程度の人命であれば、日本の場合は大虐殺とは言わない!


08. 2012年2月23日 16:49:51 : tv9ixc4oOg
この問題は河村氏に絶対的に賛成。
中国や韓国の体質として物事をおおげさにいう習慣がある。

30万人を殺してみなさい。たてに並べただけで500qで東京から
大阪まで行ってしまう。そんな民族浄化みないな殺戮を日本が
してもメリットがない。

当時の占領翌日、南京の今の朝日新聞の記者がとった写真を見るがよい。
南京市内に略奪、強姦、強要、殺人などは憲兵隊が許さないという
垂れ幕、ポスターがいたるところに張られていた。日本軍も治安には
相当きを配っていた。

きちんと客観的事実で南京事件というものは存在しなかった
とすべきである。


09. 2012年2月23日 16:58:01 : cmTEaHFJ2w
ま、どっちにしろ、河村はもう首相にも、官房長官にも、外交関係の大臣にもなれないし、なるべきではない。

昔の自民党にも、藤尾とか、ウヨ発言で、よりによって、中曽根大勲位にクビ切られた男がいたっけな。

中曽根はその点、外交では常識をわきまえていたぜ。


10. 2012年2月23日 17:07:50 : A8UwGNW9tA
>米国の高校の歴史副読本には日本軍が40万人の非武装の市民を虐殺したと載っとる。米国もこういう認識。

 アメリカは戦争末期に、落とす必要はまったく無く、ただ威力を試すためにのみ「核爆弾を2発」広島と長崎に落として約30万人近くの民間人が「一瞬」で殺された。中国の北京郊外の「通州」では、中国軍により、日本の民間人数千名が虐殺された。婦女子の死体には、中国人による残酷で惨い性的リンチが、年齢に関係なく加えられていた。「通州事件」である。
 確かに日本は戦争に負けたが、非戦闘員を殺すなどの残酷な犯罪は少ない。韓国人は「自分たちは日本に酷い目にあった」と言うが、日本は統治国家として、病院や大学・高校・小中学校、朝鮮学校、郵便施設、鉄道、戸籍作成などの、様々な社会的なインフラを韓国に築き、ほとんど「奴隷状態」だった韓国人を人間扱いした。
 イギリスやフランスを初めとする白人国家は、アフリカやアジア諸国を植民地化したが、自分たちの金儲けだけしか考えず、植民地の住民の生活を顧みず、教育も受けさせなかった。
アフリカは今でも昔の「人種差別」の影響が強く残っている。
 2000年以上も中国に支配され続けた朝鮮人が、中国政府から「賠償金」を取った話しは聞いた事が無い。37年間の統治国日本には、「賠償金を出せ」と言い続けているが、中国にも言ってみたらどうか!


11. 2012年2月23日 17:17:25 : BnPQDnro5g
'08/4/6 (日)NNN ドキュメント「南京事件特集」(4CH 0h55〜1h50)放映

福島県在住の一リポーターによる、元従軍兵士らの全国追跡調査報告(収集した陣中日記32冊)

福島歩兵65連隊、同山砲連隊所属兵士らの、陣中日記、戦友名簿等を中心に記録

'37/12/16〜18日に亘る、特に南京市揚子江沿岸に面した、幕府山での連続捕虜等虐殺事件の詳細記録、及び元一兵士のスケッチによる、一万三千五百名殺戮、その他付近に駐屯の奈良38連隊、三重33連隊を含む事件等・・・・・
紛れもなく残された各兵士らの日記によれば、二万名以上銃殺、一万七千名以上、七千名、一万三千五百名等の捕虜射殺、刺殺記録が記され、いずれも多数捕虜の処遇(給食、収容場所等)に困惑しての上層部の命令と言われる・・・・・etc

その他(NHK スペシャル)
陸軍第六師団歩兵第七連隊、公式戦闘詳報(陸軍省通達)
殺戮シナ人、六千六百七十人

ナチスドイツ南京駐在外交官
ゲオルグ・ローゼンによる、本国(ヒトラー)宛、詳細報告書

アメリカグラフ誌「LIFE」1938年版
ジョン・マギー(ジャーナリスト)の実録フィルム(南京大虐殺特集)

「南京の真実」
ジョン・ラーベ著、エルヴィン・ヴィッケルト編、平野卿子訳、講談社



12. 2012年2月23日 17:30:18 : qRJiRQauQs
>>3
>非戦闘員を殺戮すると虐殺といいます.

であれば、その定義の虐殺がなかった近代戦争を挙げてもらいたい。
それが虐殺の定義なら、例外なく近代戦争には虐殺はつきもの。
広島、長崎、東京、然り。朝鮮戦争では非戦闘員が200万人死亡した。
南京の非戦闘員死亡のみを例外的に扱うことは、極めて不適切。


13. 2012年2月23日 17:50:36 : BnPQDnro5g
かつて、ズルズル絶望的な戦争を故意に長引かせ、敗戦亡国へと陥れた、所謂「大本営発表」の、史上稀なメガ虚報による国民総洗脳!

近くは「沖縄密約」の、飽くまでシラを切る通す、大ウソのマヤカシ!

そして執拗極まる小沢バッシングの、捏造暗黒裁判!

原発大事故にまつわる、安全デマと隠蔽歪曲コントロール!etc

もう如何にバレバレだろうが、なかろうが、テメーらに不都合な事実には、必ず一切スルーのウヨクども!!!


14. 2012年2月23日 18:18:57 : TaHm5e6leI
戦後の常識を挑戦状を叩きつける地方首長が陸続と発言、頼もしい。
中央政界は構造的にホントにダメになった。地方からタブーを突破しなければ、日本はダメになる一方だ。
戦後の常識を全部捨てなきゃダメだね。

15. 2012年2月23日 18:43:19 : WnzFNawd1o
米教科書に、日本軍は40万人の非戦闘員を殺害した、と記述。

おいおい、これは間違いではないのか?
40万人も殺すには、組織的に動かないとできない。
日本軍には、この記録がない。
中国で人口統計があれば証明できるのだが、、、、
アウシュビッツのように、数多くの人骨が出てきたのか?
中国・アメリカは、証明してくれ!

米軍が、日本人に対して行った殺戮行為で40万人以上の
子供・女の非戦闘員を殺戮したと、米教科書に書いているのか?
アメリカは、明らかに人道上の罪を犯している。
ヒロシマ・長崎への原爆投下、各都市の破壊、、、

いまだ、謝罪はない。


16. 2012年2月23日 19:06:32 : x5NT2HtmK2
日本人の賢い人でも騙す・・・信用できない中国民族・・・52もある民族でも嘘が上手いのか南京民族だ。・・・中国人のでっち上げのや嘘を言うのが当たり前の文化だ。日本は.嘘が嫌いの文化だから中国側のでっち上げの部分に怒るが・・・中国人の嘘に怒っても嘘の文化なのだからしかたが無い・・・問題は.南京大虐殺は.本当か????中国は.広いが南京人は.嘘が中国ても一番の所だ。◆私の南京8年の◆滞在で感じるのは.南京大虐殺は.疑わしいのは.事実だ。●北京政府より●河村さんが正しいだろう。飛行機の中で出会って人や・・・実際に南京に戦争に行った人も◆南京大虐殺は.・・・しっていなかった。たぶん南京人の.嘘が上手いからだろう。

17. 2012年2月23日 19:07:59 : 68corMNGT6
要は、アメリカが行った広島と長崎への原爆投下という無差別大量大虐殺を正当化
する為に「南京大虐殺」というフィクションをアメリカと中国が連携して作成する必要があったというだけのことですよ。

18. 2012年2月23日 19:27:48 : g9jLm1zljE
>>12 今停戦中の朝鮮戦争は、同じ民族同士が「主義」主張の違いにより、起きてしまった悲惨な戦争です。
第二次大戦後の中国でも内戦がありました。東西ドイツも同じですね。アメリカ、ソ連が関わっていました。

日本でも「戦国時代」がありましたね!誰を責めますか?なので、同列ではないと思いますね。

亀井静香氏のコラムで「日本人は日清戦争、日ロ戦争に勝ったから愚かになった」明治時代の「脱亜入欧」は
欧米の植民地政策を真似した思想ですね。他国を簡単に支配できると思ったのでしょう!抵抗したら殺す!
だから、「南京事件」を正当化にするコメントは、決して同意できませんね!


19. 2012年2月23日 19:33:06 : cmTEaHFJ2w
【コラム・戦中派の目】戦争の歴史を捻じ曲げるな 中谷孝(元日本軍特務機関員)

>「日本は悪くなかった。悪いのは中国や欧米諸国、日本は彼らに嵌められて悪役にされただけだ」「昭和12年12月の南京大虐殺は中国によってでっち上げられたもので、中国兵の残虐行為を日本軍の行為にすり替えている」と言っておきながら、別の項では「東京裁判でアメリカが、原爆と言う犯罪を隠蔽する為に、南京大虐殺をでっち上げたのだ」と話が矛盾している。
 しかも「残留していた欧米の外交官や新聞記者は誰も日本軍の暴挙を目撃しては居ない。」と彼は主張するが、これは大変な誤りだ。欧米人たちは皆日本の暴挙を本国に打電した。日本は非難の矢面に立たされたが、日本国内では報道管制が敷かれ全く何も伝えられなかったし、南京城内の平和な風景と称される写真も新聞に載った。それはありえないウソの風景だった。

 私が南京の惨劇を知ったのは事件の1年2ヵ月後に南京に入ったときのことである。昭和14年2月の南京は蘇州など他の都市に比べて復興が著しく遅れていた。人通りも少なく一人での外出は慎むように言われた。町の中心に「新街口」と言う十字路があり東へ向かう中山東路は歩道と車道の間に街路灯も街路樹もなく滑走路と兼用になっていた。蒋介石達幹部はここから小型機で脱出したのだった。
 北に向かう中山北路を西側に少し入ると、小さい丘があった。何も知らずに登ったら20頭ほどの野犬の群れに囲まれてしまった。命からがら逃げ戻ったが、その丘は数千の遺体を埋めた土饅頭だと聞かされて背筋が寒くなった。ちいさい土饅頭は城壁近くなどにたくさんあった。

 日本軍は蒋介石を捕らえるために城壁を完全包囲して攻撃したが、蒋介石は飛行機で逃れ、兵士ばかり12万人が捕虜になったと新聞に報道された。あまりの人数に驚いた中島中将の日記には「・・・処置に耐えず、捕虜にはせぬ方針なり」と記されている。捕虜を管理していた各部隊は処分命令を受けてそれぞれに実行したと言う。
 後に現地除隊して特務機関員になった菅野正雄氏の中隊では一万人もの捕虜を百人あまりの部隊ではどうする事も出来なくて、揚子江岸の潅木林に連れ出し、まわりに火を放って全員を焼死又は溺死に追いやったと言う。最近元特務機関員だった先輩、杉山照次氏から聞いたところによると、「事件後暫くして揚子江を渡ったとき、フェリーは溺死体をかき分けながら進んだ。あの光景は92歳の今も鮮明に目に焼きついている」との事だった。
 12万人と報じられた捕虜が3日後に消えうせた後も、残敵掃討が一ヶ月以上続き、民家に潜む兵士が引きずり出された。兵士と間違われて殺された民間人も多かったようだ。「怪しいやつは片っ端から捕まえた」と聞いている。言葉が通じないのだから見分けようが無かった。

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200608121002326


20. 2012年2月23日 19:35:01 : esmsVHFkrM

南京虐殺がなかったなんていう大嘘を信じそれを主張して恥じない日本人が存在するなんて信じられない。

歴史的事実を客観的に認識できない知的退行ばかりか、たとえ不愉快で不面目でも自らの誤りは誤りと認める勇気と誠実さがないという道徳的退廃を如実に示している。ほとぼりが冷めてからしゃあしゃあとそんなことはなかったと否定するなんて卑怯で女々しい。これじゃ恥の上塗りだ。こんなことを続けていては、アジアに日本人の友人がいなくなってしまう。

今こそまともな日本人は、アジア太平洋戦争当時の日本人について評した、ビルマの親日独立主義者パー・モウの以下の言葉(「ビルマの活路 − 1939-46年 革命の回想」)を噛み締める必要がある。

「この人たちほど人種に縛られ、またその考え方においてまったく一方的であり、またその故に結果として他国人を理解するとか、他国人に自分たちの考え方を理解させるとかいう能力をこれほど完全に欠如している人々はない。彼らが東南アジアにおける戦争の期間を通じてことの善し悪しにかかわらず、つねにその土地の人々に対して悪いことばかりしたように見えるのはそのためなのである。日本の軍国主義者たちはすべてを日本人の視野においてしか見ることができず、さらにまずいことには、すべての他国民が、彼らとともに何かをするに際しては、同じように考えなければならないと言い張った。彼らにとっては、ものごとをするには、ただ一つの道しかなかった。それが日本流ということだった」。

パー・モウは、ビルマ独立の闘士であったから結果的に親日であったが、その親日の独立革命家をしてさえこう評せしめた日本人の身勝手さと狭量を厳しく自戒しなければならない。

こんな一方的にしかものを見られず狭量で身勝手な日本人がアジア太平洋戦争を引き起こして、南京虐殺を含めて2000万人のアジア人戦争犠牲者を出したが、今その亡霊が現われて、そんなことはなかった、みんな嘘だ、そんなことを認めるのは自虐史観だとかわめいている。

アジアの友人たちよ、聞いてほしい。「南京虐殺はあった」。まともな日本人は決してそれをなかったことにしない。その非を認め謝罪した上で、未来に向かってアジアの人々と本当の友情を育み、その上に立ったアジアの平和を築きたいと願っている。

戦前の亡霊の復活を許さないために、私はもう一度叫ぼう。

南京虐殺はもちろんあった。


21. 2012年2月23日 20:07:12 : FFvBtf4rbU
南京大虐殺があろうがなかろうがどうでもいいし、いまの日本人にも関係ないが、常識的に考えて

日本軍に30万人殺す能力は、なかったね。
荒唐無稽で、笑ってしまう。

こんな御伽噺を政治的に利用する勢力がある以上、日本人は声高に叫ばねばならぬ。

南京大虐殺などありえねーよ、と。

日本軍の戦争犯罪などと抜かす奴は、反日主義者つまり「人種差別主義者」だ。

南京大虐殺は人種差別的デマにほかならぬ。

中共の独裁者ども、アメリカの原理主義者ども、よく聞け。

南京大虐殺など、ありえない。

ありえねーよ!(笑


22. 2012年2月23日 21:14:12 : DCARIomdbI
>>18
かいつまむと、同じ民族同士による虐殺なら問題ないが、他民族による虐殺は問題があるということかな。まー、その発想は日本人にはできないな。

残念ながら、現代日本人には同じ民族同士による虐殺と、他民族による虐殺を区別するという発想はないのだよ。大勢の非戦闘員が死ぬという意味では同じなんだ。

日本人にとって憎むべきは虐殺を起こす戦争であって、戦争でたまたま加害者になってしまった者を憎む発想はないのだよ。被害者であったものも立場が変われば加害者になり得ることを知っているからね。

>誰を責めますか?
その発想もない。強いて言えば悪いのは戦争に至った時代背景かな。


23. 2012年2月23日 21:28:17 : DCARIomdbI
追加です
>>18
>日本でも「戦国時代」がありましたね!誰を責めますか?なので、同列ではないと思いますね。

いや、同列なんですよ。だから内戦も、それ以外も、誰も責められない。内戦なら誰も責められなくて、国と国との戦いなら、相手を責められるという発想は理解できない。誰かを責められるかどうかを考える上で違いが生じる理由が見当たりません。


24. 2012年2月23日 22:47:37 : g9jLm1zljE
>>23
家族同士の殺傷事件と、他所の家に侵入して、他人を殺傷する事は同じですか?

貴殿の発想こそ理解出来ないね!中国は日本の物じゃないでしょ!善悪の区別は出来ますか?

NHKの特集放送で、複数の元兵士からの証言:「戦意高揚」をさせるため、毎日の様に生きたままの
中国人を柱に縛り付けて、銃剣で刺し殺す訓練をしました。これは「戦争」だと言えましょうか!?


25. 2012年2月23日 23:07:51 : DCARIomdbI
>>24
ああ、やっぱり。その発想が日本人と中国人では違うんだ。日本人なら右翼から左翼まで「家族同士の殺傷事件も、他の家同士の殺傷事件も人を殺傷する事は同じ」と答える。戦争だったんだよ。その戦場がたまたま中国だったって話だ。

原爆を落とされた日本は日米戦では戦場になった。アメリカに対して原爆は使用してはいけない兵器なんだとの認識は持って欲しい。だけど倫理的引け目を強いるような反省は求めない。そこが中国人と日本人の違うところかな。交わることはないだろうね。

そういう根本発想が違うんだなと認識を再確認しました。違う認識に同意はできませんが。


26. 2012年2月23日 23:14:05 : BnPQDnro5g
>> 12
>例外なく近代戦争には虐殺はつきもの

だったら日本もその例外ではない筈で、肯定否定もなく「南京大虐殺」も、あって当然になるだろうが!
例外なくといいながら、日本だけ例外扱いする、一体この世界のどこにそんな都合のいい、「無謬国家」が存在するんだ!
もはや史実とされているこの一件を、殊更見境なく否定する者がいるから、問題になるんだ!
全くつじつまの合わぬ自己矛盾どころか、バカげた論理破綻じゃないか!

「チャンコロ(中国人の蔑称)のそっ首がスッコーンスッコン飛んでいく、あれは見ものでしたねえ・・・・・・・・
とにかく、ヤツラは絶対甘やかしてはいかんと、我々は厳命されてましたからなあ・・・・・
例えどんなヤツでも、捕虜でひっ捕らえたら先ず殺すのが原則でした・・・・・
今世間で言われてる、南京大虐殺やら、各地の残虐行為なんか、そうです。
もう全部、本当の話なんですよ!
まあ、戦犯なんかに引っかかった連中は、よっぽどツキが悪かったんでしょうなあ、ハッハッハッハッハ・・・・・・・・」

これは,1955〜60年当時、うちの父親が使っていた、自称元シナ派遣憲兵大尉と称する、公認会計士の男から、しばしば聞かされた、反吐の出る戦時中の所謂「懐旧談」の一部で、不都合な面は全て否定して恥じない、昨今の卑劣なウヨクどもとは大きく異なり、極悪な犯罪行為に至るまで、逐一得意げに吹聴肯定していた!

以上、ぼくら老年世代は、もうイヤというほど、ムカつく話ばかり当事者から、直に聞かされているんだ!!!



27. 2012年2月23日 23:21:16 : g9jLm1zljE
>>25

家庭教育が悪かったのかな?


28. 2012年2月24日 01:17:33 : iD1j6dLE8w
>>25
だけど倫理的引け目を強いるような反省は求めない。

おいおいおいっ!


29. 2012年2月24日 05:27:43 : JrPYjVYQO2
>南京虐殺はもちろんあった

そうでしょうね。
一億層玉砕で平気で多くの国民や兵士の命を無駄にした日本軍ですから
他国民に対してどうだったのか想像がつく。自国民の命を粗末にするのは
原発事故でも同じで変わってない。


30. 2012年2月24日 06:21:11 : swsf4Tw1P2
「南京大虐殺」は欧米人の著書2冊によって世界に知られていた。それがどの程度の規模であったかは、多くの見解があるが立場によって数字が変わるのが実態だ。

かなり前、この状況が面白くない日本人が多数いた。そこで「南京大虐殺のまぼろし」という本が出てこれを根拠に日本のウヨが大量に出てきて南京大虐殺はなかった、なかった、との大宣伝が行われるようになった。今でもその系統の雑誌では毎月のようになかった、なかった、とか書いている。

これに反発した中国では、あったあったの意見が逆に強くなり、虐殺されたとされる人数はどんどん大きくなっていった。江沢民も日本人と会うたびこの問題を持ち出すようになった。最後には30万人を超すような数字までなった。

もちろん中国の出す数字は大きすぎるし宣伝には捏造映像や証言も含まれているがかなりの規模で殺戮が行われていたことも確かだ。

結果的に、日本のウヨはこの問題を世界に拡げることに貢献したわけだ。”首都”が奪われる状況の中では民間人でも抵抗する者がいるだろうし、それを殺すことも当然行われただろう。当時の日本国内ではちょうちん行列で喜んでいたのだから。

討論で真実が明らかになるなどのメデタイことは期待できない。体験した人、論争に参加する人の数だけ真実がある。この点では河村クンは失格だ。


31. 2012年2月24日 08:26:03 : UAQqlAhqgQ
>>26

あまりにもうそ臭い。何者が書いているのか、訝しく思う。

いくつかのポイント。

・川村氏は「検証しよう」といっている。それに対して「史実だー、史実だ」と理由も根拠も示さず主張する。どっちがまともか。
 
・いわゆる戦争の歴史というものが「アメリカの世界支配(第二次大戦の正当性)」や「アジア(支那朝鮮)の民族主義」のバックボーンに利用されていることが分からないのか。「南京大虐殺はあった」と言った瞬間、特定の政治的立場に組することになるんだよ。
 
・もっというと、犯罪には加害者と被害者がいる。加害者はなぜか「日本民族」ということになっている。戦後生まれでも問答無用である。これも妙だが、もっとおかしいのは「被害者は誰か?」ということである。「中国人」という概念は、歴史的に根拠が全然ない。リャンチーチャオ(りょうけいちょう、変換できない)ですら「中国人とは誰のことか」というアイデンティティー問題に悩んでいるのに、いまや簡単に被害者=中国人とされている。これは話が逆なのだ。「我々は日帝の被害者だ」という御伽噺をもとに、中共という国家がまとめられているのである。

「日帝の戦争犯罪」などという話を認めることは、国連や中共の支配的イデオロギーを認めることになる。つまり、チベットウイグルの虐殺やイランへの戦争挑発を行う連中に「おっしゃることごもっとも」というのと同じである。
 
世間の常識は疑問をもって聞くべきですよ。


32. 2012年2月24日 09:10:57 : cmTEaHFJ2w
>>31

あんたもおかしいぜ。

南京大虐殺は嘘、っていちばん喚いてるのはどこのだれだ?

櫻井よしこ、小林よりのり、産経新聞、正論、諸君、will、etc…

お前こそ、こういう連中を少しは疑えよ。アメリカの陰謀とかいうなら、それこそ産経や桜井なんて、勝共連合・統一教会のエージェントそのものじゃないか。

いいかい、犠牲者の数については、もちろん、数万から数十万までズレがある。しかし、「大虐殺」自体は事実だから、日本政府も、日本及び世界のアカデミックな学会も、何も言えないんだよ。

日本人としてはもちろん、不快感は残るだろう。だれだって己の恥を言われたり「展示」されて気持ちがいいものじゃない。

しかし、内心はどうであれ、無視して放っておくのがいちばん正しい方策なんだ。少なくとも、「なかった」なんて反論する余地はこれっぽっちもない。

それが、日中間の離間をはかって日本の隷属を固定したい連中からも、国連のイデオロギーを押しつける連中からも、利用されないで済む唯一の方法なんだよ。

河村やお前のようなのこそ、バカというんだ。


33. 2012年2月24日 09:22:25 : BnPQDnro5g
>>31
>理由も根拠も示さず云々

理由も根拠も先ず以下を、自分で検証してからものを言いなさい!!!
むしろ飽くまで「ない」と主張するのなら、それらの確たる証拠を出してみなさい(但し、ウヨク関連の単なるアジ出版物は除く)!!!

@2008/4/6 (日) NNN ドキュメント「南京事件特集」(4CH 0h55〜1h50)放映

A南京駐在旧ナチスドイツ大使館関連資料
ドイツ連邦公文書館所蔵「駐華旧ナチスドイツ大使館文書」
(「旧ナチスドイツ外交官の見た南京事件」大月書店刊)

http://kknanking.web.infoseek.co.jp/mondai/gyakusatsu.html

B欧米メディア「南京事件資料集」

http://kknanking.web.infoseek.co.jp/


34. 2012年2月24日 09:30:27 : rX2ZF5vovU
>>31

ポイントを箇条書きにする。

・誰が「南京は嘘」と要っているかが問題ではない。桜井よしこがなんだかんだという話ではない。「南京大虐殺」が本当か嘘かが問題だ。そこをきちんと検証し、誰でも根拠にアクセスできるようにするべき。なぜなら、「南京大虐殺」なるものは政治的に利用されているから。党派の問題ではなく、自分でものを考える材料が必要だということ。「南京大虐殺」とは「中共が主張している30万人殺害」のことであって「あったかもしれない何らかの虐殺」のことではない。

・上に述べたように、南京大虐殺ということは政治的アイコンとして利用されているのだから、事実をできる限り検証し、中共が現にやっている印象操作に対し反論することは、やっていくべきだ。正確な証明を求めていかないといけない。証拠がないなら、証拠がないと言ってかまわないんだよ。議論のルールだ。
>無視して放っておくのがいちばん正しい方策なんだ
いかにも日本的なやり方だが、間違いだ。きちんと主張しなければならない。

・君は中国人という人種を知らない。中国と仲良くして、その結果、日本人が職を全部奪われ、中共の独裁者に支配されるだけ。「中国と仲良くしてアメリカにモノを言うんだ!」という党派的意識があるから、赤の他人に「お前は馬鹿だ」などと感情的に必死になってしまう。

中国がアメリカがという二者択一ではない。嘘は嘘だといえばいい。それが言論の自由だ。「中国の言っていることを絶対否定してはいけない!」などというほうがおかしい。バカだ利口だという問題ではない。そうやって他人に流されてはいけない。

中共は嘘をついている。そこが問題なんだよ。「中共の嘘は放置するのが『利口』だ」などという自立心のない輩がいるから、日本は自己主張も出来ないし、民主主義も機能しないんだよ。


35. 2012年2月24日 09:37:32 : rX2ZF5vovU
>>33 

>ウヨク関連の単なるアジ出版物は除く)!!!

ウヨク関連のアジ出版の厳格な定義をしてもらいたい。

それから、ポイントを外してるんだよね。

南京大虐殺とは、中国共産党が主張している特定の事件だ。中国側の主張と、あなたが挙げた資料が全部一致することを確認しないと、「南京大虐殺があった」とはいえないんだよ。

これは中国共産党との宣伝戦なんだよ。はじめからあったことにしたら、相手の術中に嵌るだけ。なんで自分の不利益になる中国の立場に立つのか? なぜ裁判に弁護人と検事がいるか分かりますか?

ウヨク思想がいいといっているのでない。党派的に印象操作をすることに反対だ、といってる。この首長を「ウヨク」と思うこと自体が、南京論者自身の党派性を示している。

中共に主張をちゃんと検証しろ、ということ。なぜなら、連中は捏造誇張を政治的武器にしているから。人(中共)のいうことを鵜呑みにするのがおかしい。


36. 2012年2月24日 10:26:41 : vNSahxDhPg
そうそう、この南京大虐殺でネトウヨに賛同できないのは、被害者である中国はなんの賠償も求めてないし、ほっとけばいい話なんだよな。

なのにネトウヨは無かったとかグチャグチャ文句をいう。わざわざ許してくれている中国人に悪口を一緒に言ってね。

おかしいよね。なんで悪口まで一緒にいうのか?侵略したのを許してくれてるのに?仲良くしたらいいじゃん。

やっぱ、南京どうこうというより、中国人に対して反感を持たすのが目的としか思えんわ。

そう考えるとネトウヨに全く賛同できないわ。


37. 2012年2月24日 10:53:00 : qRJiRQauQs
>>32,>>36に代表される意見に沿って、かつての自民党政権は特定アジア外交を進めてきたわけだが、その結果、尖閣、竹島で何が起こったか明らか。

38. 2012年2月24日 12:03:14 : esmsVHFkrM

南京虐殺はもちろんあった。これをなかったと強弁しようとしている日本の右翼保守は事実を無視しようとしているに過ぎない。

事実について話そう。

南京虐殺については、発生直後から報告され、政府、軍部の上層部はそれを認識していた。具体的には発生と同時に南京の日本領事館から外務省に報告が送られ、それらは陸軍省、海軍省へ送付されている。

当時外務省東亜局長であった石射猪太郎は、戦後1947年東京裁判において、弁護側証人(弁護側である)として以下の証言をしている。

「(1937年)12月13日頃、わが軍が南京に入場する、そのあとをおってわが南京総領事代理(福井敦氏)も上海から南京に復帰した。同総領事代理から本省への最初の現地報告はわが軍のアトロシテーズ(残虐行為)に関するものであった。この電信報告は遅滞なく東亜局から陸軍省軍務局長宛に送付された。当時、外務大臣はこの報告に驚きかつ心配して、私に対し早く何とかせねばならぬとお話があったので、私は電信写はすでに陸軍省に送付されていること、陸海外三省事務当局連絡会議の席上、私から軍当局に警告すべきことを大臣にお答えした。
その直後、連絡会議が私の事務室で行われ(中略)、その席上、私は陸軍軍務局第一課長にたいし右アトロシテーズ問題を提起し、いやしくも聖戦と称し皇軍と称する戦争においてこれは余りにもヒドイ、早速厳重処置することを切実に申し入れた。同課長もまったく同感で、右申し入れを受け入れた。
その後いくばくもなくして在南京総領事代理から書面報告が本性へ到着した。それは南京在住の第三国人で組織された国際安全委員会が作成した我軍アトロシテーズの詳報であって、英文でタイプされてあり、それをわが南京総領事館で受付け、本省に輸送してきたものである。私は逐一これに目を通し、その概要を直ちに大臣に報告した。そして大臣の意を受けて、私は次の連絡会議の席上、陸軍軍務局第一課長にその報告を提示し、重ねて厳重措置方要望したが、軍はもはやすでに現地軍に云ってやったとの話であった」。(桐富雄『日中戦争 南京大虐殺事件資料集 第1巻』青木書店 1985年)

このうち、「軍はもはやすでに現地軍に云ってやった」ことの中には、参謀総長閑院宮載仁親王から中支那方面軍に1938年1月4日付けで下達された訓示を、中支那方面軍参謀長塚田攻少将から各部隊に向けて下達した「軍紀風紀に関する通牒」があり、それは以下の通りである。

「軍紀風紀において忌まわしき事態の発生近時ようやく繁を見、これを信ぜざらんと欲するもなお疑わざるべからざるものあり、惟うに一人の失態は全隊の真価を左右し一隊の過誤もついに全軍の聖業を傷つくるに至らん。(中略)軍紀を厳正にし戦友相戒めてよく越軌粗暴を防ぎ、各人みずから矯めて全軍放縦を戒むべし」。(『続・現代史資料(6)軍事警察』)

さらに、当時陸軍軍事課長であった田中新一大佐は、詳細な『支那事変記録』を記していて、その中で、1938年1月12日の陸軍省局長会報において、中国戦線から帰国した陸軍省人事局長阿南惟幾少将(鈴木終戦内閣の陸相、敗戦時自決)が中支那方面軍の軍紀について次のように報告したと述べている。

「軍紀風紀の現状は皇軍の一大汚点なり。強姦、略奪たえず、現に厳重に取り締まりに努力しあるも部下の掌握不十分、未教育補充兵等に問題なお絶えず」。(『支那事変記録 其の四』防衛研究所図書館蔵)

また、当時陸軍省兵務局防諜班長であった宇都宮直賢少佐はその回想録において、陸軍中央の南京虐殺対応について以下の通り記している。

「南京の暴行残虐事件についても私は帰京後に聞いた。(中略)私は参謀本部の本間(雅晴)第二部長、渡(左近)支那課長、米(アメリカ)班の西(義章)班長以下に会ってこれらの事件の対策について諮問におよばずながら応えいろいろ進言した。
米班長で大本営参謀の西中佐(31期陸代同期)が実地調査のため直ちに南京へ急行することとなり、広田大佐と協同して事件の究明と解決に努力した。次いで杉山陸相の要請で、本間第二部長も急遽南京に向かい事情調査を実施することとなった。
南京の暴行虐殺事件のニュースについては、日本側はこれを発表することを禁止したが、全世界に知れわたって轟々たる非難の的となったことはまことに遺憾千万だった」。(『黄河・揚子江・珠江 − 中国勤務の思い出』 非売品 1980年)

ここにある本間雅晴参謀本部第二部長の現地調査結果を受けて、陸軍中央は松井石根中支那方面軍司令官の不作為による南京虐殺発生を確認、松井を処分する方針となったが、それはあくまでも内部処分の形(直接その責任を問わない)をとり、1938年2月14日松井を中支那方面軍司令官から解任して日本に召還した。

このようなことなかれ主義的処分には陸軍中央内部にも不満が残り、田中隆吉は1939年に1月に兵務局兵務課長となって以後、南京虐殺に関する憲兵隊の調査報告書の提供も受けて、松井石根ら中支那方面軍幹部を軍法会議にかけて裁くように提案したが、参謀総長らに拒否されたという。(『東京裁判資料 田中隆吉尋問調書』大月書店 1994年)

一方松井も、南京虐殺が国際的な非難をあびて自分の更迭につながるであろうことは認識していたと見えて、1938年2月7日に行われた慰霊祭(1973年12月18日の第一回とは別の2回目)で全部隊長を集めて行った訓示においてみずからの悲憤の心中を吐露している。それを目撃した上海派遣軍参謀課長飯沼守少将はその日記に以下の通り松井の言葉を記している。

「南京入場の時は誇らしき気持ちにて、その翌日の慰霊祭(1973年12月18日の第一回)またその気分なりしも、本日は悲しみの気持ちのみなり。それはこの50日間に幾多の忌まわしき事件を起こし、戦没将士の樹てたる功を半減するにいたりたればなり、何をもってこの英霊に見えんや」。(「飯沼守日記」『南京戦史資料集』偕行社 1989年)

さらに、この南京虐殺は南京に総司令部を置いた中支那派遣軍歴代幹部の間では一大不祥事として語り伝えられていたようで、昭和天皇の末弟である三笠宮崇仁はその自叙伝において次のように述べている。

「1943年1月、私は支那派遣軍参謀に補せられ、南京の総司令部に赴任しました。そして1年間在勤しました。その間に私は日本軍の残虐行為を知らされました」。(『古代オリエント史と私』学生社 1984年)

以上、南京虐殺発生直後から政府、陸軍中央には報告が行われ、その存在は認識され、その抑制が指示され、将官を派遣した現地調査が行われ、それに基づいて松井石根中支那方面軍司令官の更迭が行われ、松井自身はそれを悔い、南京虐殺自体はその後の中支那派遣軍幹部の間で語り継がれたことが事実として確認される。

当時の日本政府および陸軍中央が「ある」ものとして調査、認識、対処、処分を行っていたものを、今になって「なかった」と強弁するのは、いったいいかなる精神によるものであろうか。歴史的事実を正しく客観的に認識できない知的障害があるのか。自己の主張に都合の悪い事実は知らない、無視する、という道義的退廃があるのか。

右翼保守のデマ本を読んで南京虐殺はなかったと信じ込まされてきたネトウヨは今からでも遅くはない。右翼保守のデマゴークが都合が悪くてその本に決して書かない事実を知ってほしい。世界はそれを知っているから、一部日本人の「南京虐殺はなかった」との主張に対して冷笑と軽蔑を返しているのだ。

ここまで書いて、どうせ「そのような不祥事が一部にあったとしても、その犠牲者数はわずかで虐殺と呼ぶには値しない」との右翼保守デマゴークの受け売りが出てくるだろうから、あらかじめ、述べておけば、

南京虐殺はなかったとの主張を行うものの内唯一歴史学者と呼べる秦郁彦でさえ、その主著『南京事件 − 虐殺の構造』(中公新書 1986年)において、南京虐殺の犠牲者数を3万8千から4万2千人と推計し、これは「あくまで中間的な数字に過ぎない」、「新資料の出現で動くこともある」としている。

秦の計算は、戦意を完全に失って逃げ回っている「敗残兵」や「投降兵」の殺害を「戦闘の延長として見られる要素もある」として虐殺とみなさないこと、また生存と逃走のため軍服を脱ぎ捨てて民間人の服装をした「敗残兵」がいるはずで、これらは「便衣兵」とみなせるとして、そのような「敗残兵」およびそのような「便衣兵」の容疑をかけられて殺された民間人をすべて虐殺から除くなどの操作を行って算出した数字で、とても妥当な計算であるとは言えないことは明らかだ。

しかし、その秦をしても3万8千から4万2千人という不法殺害の犠牲者数を認めている。これだけでも立派な「南京大虐殺」だ。

以上、長々と述べたが、これを読む人には「南京大虐殺などありえねーよ」という主張がどれほど荒唐無稽なものであるか事実に基づいてよくお分かりいただけるものと思う。

誇りあるまともな日本人は「南京大虐殺などありえねーよ」などという戦前の亡霊の復活を許してはならない。ほとぼりが冷めたからなかったことにしようなどという卑怯で女々しいまねを許してはならない。さもなければ、日本人は世界の笑いもので、特にアジアにおいて軽蔑され大事な友人たちを失ってしまう。

南京虐殺はあった。それは確かにあった。


39. 2012年2月24日 12:29:23 : SUYASwN7xs

30〜40万人の所謂「南京大虐殺」はなかった。

5万人くらいまでの「南京大虐殺」はあった。


ってことですね?

私は前者を否定するのは重要だと思いますね。



40. 2012年2月24日 12:39:30 : BnPQDnro5g
>>35
まだ本質が判っていないか、どうも史実とその政治利用を混同している。
断っておくが、ぼくは中国側の主張やら提示する証拠などは、詳しく知る由もなく一言も触れていない!

主としてこちらが上げている証拠は、れっきとした日本側と第三国の記録以外の何モノでもない!
また、直接耳にした元中国帰還兵らの弁も、また然りである!

NNN ドキュメントで提起されたのは、当時南京に駐屯していた日本軍各部隊の兵士らの、貴重な従軍日記(32冊)に記された犠牲者数等は、全て彼ら自身の筆になる生の記録ばかりで、長年秘匿されていた、これ以上ない最も明確な動かぬ証拠まで、あえて疑う所作は、それこそ冒涜ではなかろうか!

なお「南京事件」が起きた時代('37/12/16〜18)から、東京裁判に至る間、中国は未だ、蒋介石の国民党政権支配下にあり、今の共産党政権にその記録が引き継がれただけである。

ウヨク関連文書の定義
彼らの常套手段である、何れも自分に好都合な反中に役立つ、情報やら証拠ばかりを断片的にかき集め、不都合な面を尽く排除して、さももっともらしく繋ぎ合わせた、とても論説とはみなせない代物ばかりであること。

ここで結論として尋ねたいことは、あからさまに肯定することで、相手側のプロパガンダやら、術中に嵌らないために、本音では必ずしも否定しなくとも。建前上なかったことにしておきたいことなのか。
それとも本音まで、この際すべからく「否定」にしてしまいたいのか、一体どちらなのか。

私見としては、無下に「否定」を掻き立てる方が、真の国益に反し、またぞろ逆に無意味で際限のない論争摩擦から関係悪化を招き、それこそ例の覇権国の術中で思う壺だと、ぼくは解するしかない!


41. 2012年2月24日 14:19:58 : HSirtYU9eA
実際自分で手にかけて自分も目撃した人々の手帳等が福島の図書館に今もある。それをNNNで日曜日の深夜放送したよ。何でこの国はドイツ並みにまともな国になれないんだろう。同胞300万人犠牲にされかつアジアの民衆にそれを上回る被害を与えて自分で自分の国の「戦争犯罪人」を裁いていないんだよ。しかも普通の兵隊たちに捕虜になって辱めを受けるなと言ってたやつらが堂々と政治の中枢に復帰して総理大臣までやってる。それをやすやすと許す馬鹿な国民と思われても仕方がない。

42. 2012年2月24日 14:24:59 : 6X5JGEzDJY

少なくとも、河村は政治的、外交的センスの欠如を露呈したな。

アメリカが謝罪しないといってる馬鹿は、東京大空襲を立案実施したルメイに旭日大綬章をやっているのをどう考えるんだ。まさか東京大空襲で日本人を焼き殺したお礼じゃあんめいな。


43. 2012年2月24日 14:42:37 : g9jLm1zljE
>>38さん長文の書き込み投稿お疲れ様です。拝読させていただきました。
素晴らしいネット情報です。本当にありがとうございました。

>>40さんの「26<殊更見境なく否定する者がいるから>問題になるんだ!」
「真の国益」諸問題に対する観方等々に、感服致します。


44. 2012年2月24日 16:23:24 : D8sfmlzq1R
図書館で毛沢東と江沢民を学習してからモノを言え。
歴史の偽造をしなければならない理由がどこにあるかぐらいはわかるだろう。
ねつ造新聞”朝日新聞社”の餌食だ。
バカは死んでもばか!

45. 2012年2月24日 17:37:59 : gVcDPJJ7nM
中国共産党の捏造誇張を、きちんと批判的に研究するべきなんだよ。中共は嘘ばっかりなんだから。甘いことを言ってる人は、現実を知らないんだよ、支那の。

南京に大ト殺記念館だか、抗日義士記念館だかがあって、僕が行ったときは、緑の垂れ幕に白字で

「南京大ト殺、遭難者30万」

と書いてあった。日本軍は原爆か! 犠牲者100万という人間もいるらしいが、さすがに中国共産党もそこまでは言わない。

ちなみに、広州から南京までの夜行列車中、抗日戦争悲話みたいなラヂオドラマが毎晩流れた。嘘かホントかも分からんようなメロドラマだったがね、凄惨な演出で、失笑してしまった。もちろんテレビでも年中毎日、八路軍(共産ゲリラ、ただし実際には抗日ではなく、国民党と戦ってた、というか国民党から逃げ回っていただけ)の英雄物語をドラマでやっている。メディアは年から年中、反日放送だ。僕が駐中したのは2007年〜2008年、つい最近のことのことだよ。

中共政府がどれだけ嘘をついて反日感情を煽っているか、知らないといけない。可笑しいのは、中国の庶民は共産党を全然信じておらず、口を開けば共産党の悪口を言っているし、三人集まれば共産党の悪口で大いに盛り上がるが、唯一抗日戦争の嘘話だけは、信じちゃうらしんだね。だから、反日宣伝活動をやめられないんだよ、中共は。十代の若者でも、真面目な子ほど、日本人を嫌う。本当だよ? 

ただし、知的な人は、違う意見もってるけどね。人民解放軍の将官が、中国政府は嘘つきだから信用するなと言ったときは、びっくりしたよ!


>さもなければ、日本人は世界の笑いもので、特にアジアにおいて軽蔑され大事な友人たちを失ってしまう。

私が笑ってしまいます。支那の現実を知らなさ過ぎるよ。こんな甘いことを支那人に面と向かっていったら言ったら、奴らはキョトンとした顔をします。彼らは実利が全てといっていい。たとえば芸術なんかまったく解さないんだよ。

日本人は敗戦コンプレックスというか、戦争関係のタブーを取り払うべき。五万人殺したんなら、五万人、ただし、中国軍がやってた残虐行為とも比較するべきだがね。中国はかわいそうな国じゃない。とんでもない国なんだよ。中国人自身が嫌がってる国なんだよ!

それから、日本が侵略したという人がいるが、英語で言うチャイナプロパー(中国語では中国本部)が現在の中国領と比較してどれだけ狭いか、そして中共が清朝の遺領を受け継ぐという名目でどれだけ固有中国の外へ侵略してるか、地図を比べて見てみるべき。漢字文化圏の外側すら組み込んでいる。東北(満州)はそもそも中国ではない。

中国史も知らないし中国も現実も知らないのに、糞真面目に戦後の神話を鵜呑みにして、日本は謝罪しなければ、という人の気が知れないね。日本に問題があるのはたしかだが、中国のひどさは言語を絶する。分かんなきゃ、行って見ろ、としか言いようがない。

島国根性というか、とにかく中国に幻想なんか懐くべきではないんだよ。あの国は現在において「旧日本軍」(をグダグダした)みたいな国だっつーの。

あんな年がら年中犯罪だかけで、政府そのものが犯罪集団みたいな国を相手に、何を真面目に反省するんだ。わかって言ってるのか。

長々と書いてしまった。とにかく、中国人相手に生真面目に対応するほど馬鹿な話はない。大声で怒鳴り返して丁度なんだよ。日本人のやり方じゃ、駅で切符も買えない。


46. 2012年2月24日 17:53:32 : 8EN3duU2Ks
河村さん、よく言ってくれた。
中国(China)の歴史書を読んでも、欧洲の歴史書を読んでも、ジンギスカンの征服物語を読んでも、歴史書の残っている文明国では、異民族間戦争で大都市が陥落したとき、強姦、虐殺が大量に起きていることを記録に残している。
記録の残っていないアフリカなんか、もっとすごいのではないか?
同民族同士の日本の戦国時代ではそれほどのことはないけれども、それでも、甲陽軍記や信長公記を読めば、いろいろ書いてある。
信長の残虐な話として浅井朝倉を滅ぼしたとき、彼らの頭蓋骨を杯にしてという記述があるが、同じことは、イギリスの歴史にも出てくる。
戦争って、とりわけ異民族間戦争なんてそんなものだ。
なくさなきゃいけないのは戦争で、守るべきは憲法第九条だ。
それを、自分たちだけ被害者づらをして、日本をゆすったり、たかったり‥‥。
中国の歴史書ほど残虐行為の出てくるものはないことは、知性と教養のある人は知っている。

47. 2012年2月24日 18:22:59 : 9BIKqGLgX4
南京事件は、第2次世界大戦中、世界各地で起きていた通常の戦闘以上のできごとではなかったという事だ。その証拠に、南京事件の後、1年以上、中共、国民党いずれの媒体でも、毛沢東や蒋介石が一言も南京に言及していない。秦郁彦氏の『南京事件』が最も信頼性ある堅実な実証研究。これが議論の起点たるべきだろう。

「南京大虐殺」は日中戦争を謀略的に煽った英米系ユタ金悪魔集団が、連中が支配する世界メディアを利用してお得意の捏造報道で展開した反日プロパガンダに過ぎない。毛沢東も蒋介石も連中の駒にすぎない。反日プロパガンダの真の立役者はこのユタ金悪魔集団。だから中共幹部は「淡々とした反応」だった。私は、河村市長の素晴らしい発言とこれに対する中共幹部の淡々たる反応の中に、将来真の日中友好、東アジア共同体が発展する可能性と希望を見いだす。河村市長こそ次期国政選挙に立って頂きたい。

因みにトルーマンは戦後、対日原爆投下を正当化する為に「25万人の米兵の命を救った」「50万人の米兵の命を救った」果ては「100万人」と至る所で思いつきの数字を挙げていた。実際には、当時米軍参謀は「対日本土侵攻作戦で予想される死者数(つまり原爆投下で救われた命)は2−4万人程度」と予想していた事が、機密解除された当時の極秘資料から明らかになっている。Gar Alperovitz や Barton Bernstein の論文を読めば明らかだ。

3万人を30万人、2−4万人を50万人、と一桁くっつけて犠牲者数を捏造するパターンが南京と原爆の報道に共通。「ホロコースト600万人」もひょっとして実数は50万人(R コシミズ氏によれば)?


48. 2012年2月24日 18:52:45 : 9BIKqGLgX4
そもそも「一般民間人(その多くが実は便衣隊、民間人を装った私服軍隊)を多数殺戮した」かどで南京事件を言い立てるなら、日本側は無辜の民を最も残虐な方法で大量殺戮した原爆や米軍の都市空襲を同時に糾弾すべきだ。「勝てば官軍、負ければ賊軍」の有効期限はとっくに過ぎている。

これからは、欧米で「南京大虐殺」といわれたら「原爆大虐殺 (the atomic bomb atrocity」と応酬しよう。


49. 2012年2月24日 19:50:32 : esmsVHFkrM

38だが、私の>>38コメで事実関係について争うことは不可能だとあきらめてか、もっぱら中国人の民族性、その政治的意図について誹謗することで依然「南京虐殺はなかった」と主張するコメが散見されるので、これらにも反論しておこう。

まず、私は>>38コメ以前に>>20コメにおいて、ビルマの親日独立主義者パー・モウの以下の言葉(「ビルマの活路 − 1939-46年 革命の回想」)を引用して、日本人のものごとの一方的な見方、身勝手さ、狭量さについて自戒したいと書いたが、これら中国人誹謗のコメはまさにこれだ。日本人としての都合や面目だけで一方的にものごとを見るのでなく、相手の立場に立ってものごとが見られないものか。

南京虐殺は日本の侵略による日中戦争中に中国の南京で起こった虐殺事件であるが、これが、中国の侵略による中日戦争中に日本の東京で起こった非戦闘員20万死亡の「東京虐殺事件」であったらどうか。日本人ならこの不法と残虐を心から怒りそれを決して忘れないだろう。もし、中国がその敗戦から50年も60年も経ってほとぼりが冷めてから、そんな虐殺事件は存在しない、戦闘行為に非戦闘員の死亡はつきものだ、犠牲者は20万人もいないせいぜい数千人だ、これは日本による歴史捏造だ、そもそも日本人はずるくて平気で嘘をつく、日本の自民党政府は国内の不平不満を外へそらすためにこの反中を煽っている、と主張したら、日本人はどう反応するのだろうか。諸外国はおろか自国民の若い世代の東京虐殺の国民的記憶の風化を防ごうと東京大虐殺博物館を作って証拠を並べてそれが歴史的事実であることをことさらアピールするのではないか。犠牲者は数千人に過ぎないと主張されてその非道さに怒り国際社会に対するアピールとして犠牲者数を多めに主張するようになるのではないのか。

これが、無責任な南京虐殺否定論者によって今引き起こされている事態だ。中国による「東京虐殺事件」があったとして、それを日本による歴史の捏造だと中国に主張された場合、日本人の反応は今の中国人の反応とは違うものとなるはずだと自信を持って言える日本人はいるのか。いるとしても、一体どういう反応が可能でそれが正しいというのか。

だから、日本人はものごとの見方が一方的で狭量だとビルマの親日独立主義者パー・モウに言われるのだ。

そもそも、中国人をそんなに蔑視して憎んで誹謗してどうするつもりか。中国人と日本人が離反していることをもっとも歓迎しているのはアメリカだろう。

中国の経済的ならびに国際政治的勃興は2つの側面を持つ。ひとつは、19世紀以来のヨーロッパ列強によるアジア植民地化の歴史の清算だ。かつて劣等で文明をもつ能力がないから植民地化されるのがむしろ幸せだとされたアジア人が植民地状態を脱するのみならずワールドパワーとしてアメリカに対抗して立つ。ヨーロッパ列強のアジアの植民地化でゆがんでしまった世界史が今正されようとしている。これは、かつて日本が目指して失敗したものだが、いまそれが同じアジア人である中国によって実現されようとしている。

もう一つの側面は、古くはパクス・ブリタニカ、現在はパクス・アメリカーナとなっている現代世界秩序の根源であるアメリカの世界的制海権のうち太平洋制海権に対する少なくとも東アジア側太平洋における中国の挑戦だ。これは、まさにマハンのいうところのシーパワー(アメリカ)に対するランドパワー(中国)の地政学的挑戦だ。

これら二つの側面を持つ中国の国際政治上の勃興は日本の国家戦略にとって非常に有利な状況をもたらす。第一の側面がアジアの一員である(そう他のアジア諸国が認めてくれるのであれば)日本の国益に適うのはもちろんであるが、第二の側面も日本の国益に大いに適う。

アジア太平洋戦争の敗戦後日本はアメリカの属国となりその国益追求の自主性がないばかりか、経済的にも手を変え品を変えアメリカに搾取されてきたが、アメリカに対して独立する実力にもその機会にも恵まれずにここまで来た。ところが、ここでランドパワー中国の勃興だ。マハンが説くとおりシーパワーとランドパワーが対立する時それは大陸の周縁(リム)の取り合いとなる。日本はまさにここに位置しており、日本の地政学的価値は双方にとって非常に大きくなる。したがって、日本はその国家戦略としてこれを利用して、中国側につくことも、その可能性を背景にアメリカ側に残ることをアメリカに対して高く売るつけることも可能になる。日本は戦後初めてゲームパワーを得ることになるのだ。

だから、小沢は中国への接近とその選択肢の確保を図ったのだし、だから、アメリカの傀儡である官僚利権政府はあらゆる手段を使って小沢の政治的抹殺を図っているのだ。

仮に中国が東アジア側太平洋の制海権を制して、ヨーロッパ列強の植民地化以前の東アジアの国際秩序を再興するならばそれは憲法9条にもとづく絶対平和主義日本にとって最適な国際環境となる可能がある。そもそも中国が領土に過敏になって拡張主義的になったのはヨーロッパ列強による植民地化以降その苦々しい領土喪失の記憶によることであって、それ以前の歴代王朝は領土拡張について恬淡としていた。中国への朝貢貿易による(中国のリーダーシップを受け入れた上での)東アジア国際秩序はきわめて平和的で、その国際秩序下で(ヨーロッパ植民地化以前)日本が外国からの侵略を受けたのは蒙古来襲の一回だけ、日本が外国を侵略したのは秀吉の朝鮮侵略だけであった。これは、ウェストファリア条約以降の西欧国家モデル下においてヨーロッパ諸国が絶え間ない各国間戦争に明け暮れたのときわめて著しい対照を成す。

つまり、現在の日本人および世界中の人々は西欧国家モデルが唯一の国際秩序モデルであると妄信して、主権平等な国民国家が外交およびその延長としての戦争で争いあうこと、そして平和とはその勢力の均衡にしかないとされることを当然と考えがちであるが、これが唯一可能な国際秩序モデルであるわけではない。かつて存在した中国のリーダーシップを受け入れた上で参加国各国が平和裏に協調していくという東アジア朝貢貿易システムの現代版が可能であるかもしれない。少なくともその現代版を構想し築き上げていく努力は今や中国の勃興を受けて可能でありそれを日本の国家戦略として行う価値がある。

現在の中国の勃興はそのような視野と展望において評価されなければならない。

だから、中国および中国人を蔑視して憎悪して誹謗して、いったいどうするつもりなのだ。中国は日本にとって貴重なパートナーだ。中国人はその歴史が示すとおり極めて優秀な民族だ。ヨーロッパはおろか日本を始めとする東アジア諸国がいまだ文明以前の状態にあったときに、優れた文明の光を投げかけたのは中国人だ。

本当に日本を愛する気持ちがあるのならば、どうして中国人を敵視してアメリカの支配を脱した日本の未来の可能性をみずから封じようとするのか。このまま未来永劫アメリカの属国でその傀儡である官僚利権政府に搾取され続けたいのか。

われわれはもう一度自問しなければならない。自分の物の見方が一方的ではないのか、身勝手ではないのか、自分の考え方が狭量になってはいないだろうか。

だから、われわれ日本人は正しく歴史的事実を認め「南京虐殺はあった」から始めなければならない。それこそが、本当の日本人の誇りと繁栄を取り戻す唯一の道だ。

もう一度言おう。南京虐殺は確かにあったのだ。


50. 2012年2月24日 21:01:38 : iD1j6dLE8w
ウヨクって連中はいつも自分たちに不都合な事象に目を背けたがる。

昔、南京。今、原発。


51. 2012年2月24日 21:10:07 : 9BIKqGLgX4

南京事件は、確かに虐殺はあったが、第2次世界大戦中、世界各地で常態化していた残虐な戦争の一こまだ。日本は勿論反省すべきだが、あたかも日本だけが唯一の悪者・残虐行者のような態度では真の世界平和に貢献できない。日本はもっと原爆や空襲による民間人大量殺戮を糾弾すべきだが、実際には「日本の侵略行為による因果応報です」という自虐史観で矛をおさめてしまっている。日本人の自虐性こそ根深い問題のひとつ。元米国国防長官マクナマラすら「事実上戦争犯罪を犯した」と反省してるのにである。The fog of War - Lesson 5 HQ (日本語字幕)


現在中国は、かつて毛沢東がスターリンの、蒋介石が米国の駒で、共にユタ金悪魔集団(フリーメイソン)が背後にあったように、今も、キッシンジャーやブレジンスキーといったユタ金悪魔集団に完全に浸透されている。従って、膨張する中共はユタ金悪魔集団の操作するフランケンシュタインとして日本を脅かすだろう。残念ながら政治外交の表層と異なり、大東亜戦争中の米中vs日本という構図が深層ではいまだに残存しているのだ。このくびきを絶つことが日本の真の解放と独立、ひいてはアジアの真の平和に繋がる。


52. 2012年2月24日 21:56:43 : HC4ncajc0s
>>49

その「事実」がことさら虐殺というに値しないものなんだよ。
いわゆる「南京大虐殺」などなかった。大規模な戦闘があっただけ。
「大虐殺」という言葉遊びをするのは、中共の情報戦略。

南京「大虐殺」など、ねーんだよ
  
戦争で人を殺すのは当たり前。
戦争は交戦国両方があって生じるものだ。
 
南京大虐殺など、ない。
南京攻城戦は、あった。

南京大虐殺などありはしないのである。


53. 2012年2月24日 22:05:39 : HC4ncajc0s
>中国は日本にとって貴重なパートナーだ。
>中国人はその歴史が示すとおり極めて優秀な民族だ。

笑死了! だよ、支那風に言って。
 
行ってみろ、大陸へ。南京の路上で、乞食女が放った子供に抱きつかれて、金をせびられてみろ。いたるところにいる寝ている身障乞食、70円のラーメンをすすって働く民工、一杯500円のコーヒーを飲んでおしゃべりする大学生、その激しい格差を体験して見ろ。

あんな国と付き合うほど、日本経済は衰退する。これはマクロ経済の事実だ。格差が広がるだけだ。

南京大虐殺などない。どこにでもある戦闘に支那が仰々しい名前をつけただけだ。民国期に何人内戦で死んだと思ってるんだ。四川語は壊滅したんだ、内戦で!

南京大虐殺などない。支那人と付き合うなんて、愚の骨頂だ!


54. 2012年2月24日 23:09:51 : BnPQDnro5g
@731石井部隊の重要戦犯をはじめ、当然自ら死刑を覚悟していた者を含む、456名(56名起訴)もの戦犯(撫順戦犯管理所)を早期に釈放し、'50年代中に全員帰国させた。(それ以前の国民党政権時代の戦犯は、死刑も課されていた)
 
A日中国交回復時に、1500億ドルもの対日賠償請求権を放棄した。

B旧満州へのソ連軍侵攻時、関東軍に見捨てられた、数多の日本人避難民が帰国への苦難な道程で、止む無く置き去りにした多くの子どもたちを保護し、成人まで育ててくれた(中国残留孤児問題)

こういった中国の側面はどうなのか、忘れたのか、それとも意図的に無視なのか、これすらも、全て悪意と歪曲捨てぜりふのネタなのか!!!

「怪物を誹る者は、自らも怪物と化さぬよう心せよ」(シェークスピア)


55. 2012年2月24日 23:55:39 : 6ehV66FUh6
>>54
単純で純真な支那人とは付き合えばよい。
しかし、南京大虐殺をして申し訳なかった、などと口走って、変な知恵をつけるべきではない。
いくら支那の田舎モノでも、こっちがごめんなさいと謝ればば、だんだん態度がでかくなってくるものだ。
支那人を馬鹿にしてはいかん。連中は純真でマヌケな天使ではないのである。それなりに相当せこい。といって、連中の知力に期待をしてもいけない。
共産党は嘘ばかりであり、支那人はそれを信じているのである。

世界のみんなが日本人と同じと思ってはいけない。他所の民族は、日本人ほど秩序を愛好しないし、日本人ほどマヌケで単純ではない。回りに配慮しておためごかしをいうような、しかもそれを自分でも信じ込んでしまうような奇矯な人種は、日本人だけであろう。


56. 2012年2月25日 00:15:28 : esmsVHFkrM

49だが、

さてネトウヨの諸君からは断末魔の叫びしか出ないようだな。もう言っていることが意味をなしていないぞ。

特に>>53のHC4ncajc0sには、「行ってみろ、大陸へ」とか偉そうに言われちゃったが、まさかこの坊やは自分だけが中国へ行ったことがある、他のやつらは行ったこともないくせに中国について書いていると思っているんじゃないだろうな。「行ってみろ、大陸へ」なんてドヤ顔で言っているところを見るとそうとしか考えられないな。

HC4ncajc0s君は>>45で、2007年から2008年までの「駐中」(こんな日本語があるのか)経験といっているが、これは企業の駐在との意味か。そうだったらたった1年で帰されちゃったのか。いったいどうしたんだ。

そもそも今がどんな時代だと思っているんだ。わたしに関して言えば、1997年春の北京以来仕事で数え切れないぐらい北京、上海に出張してきた。その間、人民大会堂で公式晩餐会に出たこともある。プライベートでも、上海、杭州、蘇州と北京、西安をそれぞれ列車で巡ったりしたことがある。仕事上、また、プライベートで知り合った幾人かの中国人の友人がいる。ただし私には中国への駐在経験はない。ここ阿修羅にコメを寄せる人の中には、私なんかよりずっと中国への旅行経験、駐在経験が豊富な人がざらだろう。

「南京の路上で、乞食女が放った子供に抱きつかれて、金をせびられてみろ。いたるところにいる寝ている身障乞食、70円のラーメンをすすって働く民工、一杯500円のコーヒーを飲んでおしゃべりする大学生、その激しい格差を体験して見ろ」とのことだが、それがどうした。そんなもの中国であろうがどこであろうが、発展途上国には珍しくもないだろう。

そもそも、中国以外の発展途上国には行ったことがないんじゃないのか。だからそんなありふれた発展途上国の風景にそこまで心が打たれちゃっているんだろう。80年代の香港、バンコク、ジャカルタ、シンガポール、マニラを見たことがあるか。90年代のホーチミンシティとハノイはどうだ。インドはどうだ、ムンバイは、ニューデリーは、チェンナイは、バンガロールはどうだ。ケニヤはどうだ、80年代のモンバサやナイロビは見たことがあるか。80年代のジャマイカはどうだ。ソ連時代のモスクワはどうだ、ソ連支配時代のリトアニアのビリニュスはどうだ。そして、1960年代の日本はどうだ。

発展途上国はどこでもそんなものだ。みんなそんな時期を通って経済発展を遂げて生活が豊かになり、身なりもよくなり、物腰も上品になるんだ。第一日本がそうだろう。私が子供の頃の日本は発展途上国だったぞ。そんなものに驚いてそこから民族性だとか歴史の現実とか言われても、それがどうしたとしか言いようがない。

そもそも、中国とのビジネスを評して、信用できないとか泣き言を言う日本人が多いが、甘えるなと言いたい。そもそもビジネスとはそういうものだ。信用できないからいろいろ手を尽くしてリスクに備えるし、いざとなったらエイやでリスクを取るんだろう。こんな泣き言を言っているようだから日本企業は今や世界中どこでも大負けだ。こんなことになったのは、社内官僚のせいだ。そうだ、官僚は私企業の中にも一杯いるんだ。こいつらは責任を取らされないようにビジネスをやろうとするから絶対にリスクはとらない。だから、ビジネスチャンスをことごとく逃して、中国人が相手だからうまくいきませんでしたとかうまくいかなかった理由の説明ばかりする。

君が言うとおり「あんな国と付き合うほど、日本経済は衰退する。これはマクロ経済の事実だ」とするならば、日本はこれからどうやって生きていくんだ。中国とは付き合わない(ビジネスをしない)というのなら、日本人はどうやって食っていくんだ。

私の友達の華僑がよく言う冗談だが、「ジャングルでインド人とコブラと同時に出くわしたらどっちを先に殺すべきか」というものがある。彼によると「もちろんインド人が先だ」とのことだ。なぜならば「コブラはいつでも殺せるがインド人はそこで殺せなければ後はやられるばかりだ」からだそうだ。これは、あの中国人(華僑)が東南アジアにおいていかにインド人(印僑)を手ごわいと感じているかということだ。なるほど私の経験から言ってもインド人はもっとわけがわからない。しかし、日本人はこれからそんなインド人を相手に外交やビジネスをやっていかねばならない。それが嫌だったらどうやって日本人はこれからの世界で生きていけるんだ。

結局、「南京虐殺はなかった」なんて言って、自分の過去の過ちを引き受ける勇気がない人間には、これからのタフな世界で中国人やインド人を相手に外交だろうがビジネスだろうがやっていく勇気もないということか。卑怯者に根性がないのは当然か。

いいか、南京虐殺は確かにあったんだ。甘えるんじゃない。


57. 2012年2月25日 00:26:29 : Pcz9sCxNog
>バンコク、ジャカルタ、シンガポール、マニラ

ジャカルタ以外は行ったが、乞食に足をつかまれたことはないね。中国よりずっとましなところだと思うが。

>日本はこれからどうやって生きていくんだ。中国とは付き合わない(ビジネスをしない)というのなら、日本人はどうやって食っていくんだ。

中国への産業持ち出しが止まれば、デフレも収まる。仕事があれば内需でやっていける国だよ日本は。

南京大虐殺などない。普通の戦闘行為尾があっっただけ。
というか、本当に中国のことを理解し経済のことも分かってるなら、中国が世界経済を破壊していることぐらいわかりそうなものだ。

南京大虐殺などないんだよ。ただの戦闘があっただけ。


南京大虐殺などない、普通の戦闘があっただけなのだよ。


58. 2012年2月25日 00:48:40 : g9jLm1zljE
>>52,53 HC4ncajc0sオタクの様な無知無学のコメントなんか読みたくありませんね。鬼畜人間である。
日本にも浮浪者がいる。年間700人前後の餓死者もいます。生活保護者への支払税金は3兆円を超えました。
格差社会、就職難、自殺者は毎年3万人以上です。少子高齢化、貿易収支は赤字に転落しました、、、。

中国を嘲笑えるほどの状況に無いと思います。なにか「笑死了?」だ!恥を知りなさい。

ベトナム生れの「櫻井よしこ」は、なぜ中国を嫌うのかな?推測ですが、「ベトナム戦争」で、中国が
北ベトナム側を支援した所為かな?もしかして、南ベトナムのサイゴン(西貢)の陥落、米軍の敗退で、
親類?財産?知人か何かの被害に遭ったのかな?日本の国益より、自分の怨み感情を優先にしたのかしら?
小型飛行機の操縦も出来るリッチな櫻井氏には、自立・共生や国民の生活は、どうでもいい事かもね。


59. 2012年2月25日 01:04:55 : Wxuxusy8K6
日本にも浮浪者がいる餓死者がいる、というレベルじゃねーんだよ支那は。

ショウシェンシュエシーチョンウェンランホウファンウェンウォーだよ。
この無学者!

なぜ中国を嫌うのか? 理由、詐欺捏造、谎言虚伪(ホァンイェンシューウェイつまり嘘)の嵐だからだよ、低劣支那は!


60. 2012年2月25日 01:45:47 : esmsVHFkrM
>>56だが、>>57のPcz9sCxNog君がご親切にもちょっかいを出してくれているで、寝る前にもう一言。

「>バンコク、ジャカルタ、シンガポール、マニラ
ジャカルタ以外は行ったが、乞食に足をつかまれたことはないね。中国よりずっとましなところだと思うが」

とのことであるが、この人は他人の文章がちゃんと読めないのかね。東南アジア各国だって経済発展しているんだからいつまでも発展途上国の光景が首都に展開されているわけではない。だから、「80年代の香港、バンコク、ジャカルタ、シンガポール、マニラを見たことがあるか」と言っているんだが、「80年代の」って部分は見えないのかね。今のバンコク、シンガポール、マニラの感想を言ってもらっても何の意味もないと思うが(特にシンガポールは私も2000年から5年駐在したが発展途上国ではまったくない)、何か私が見落としている意味でもあるのかな。こんな無意味なことを堂々と書かれると何か不気味で気になって寝られない。

「中国への産業持ち出しが止まれば、デフレも収まる。仕事があれば内需でやっていける国だよ日本は」という主張については、あえて何も言わない。まともに相手にしたらこちらの知能程度まで疑われてしまいそうだ。

それで、本筋の、

「南京大虐殺などないんだよ。ただの戦闘があっただけ。
南京大虐殺などない、普通の戦闘があっただけなのだよ」

についてだが、この人は私の>>38を読んだ上でこんな妄言を吐いているのかな。読んでいればここまで能天気なことは書けないと思うが。この人には、>>38を読んだ上でぜひその意見を聞かせてほしいな。

しかし、ネトウヨは次から次から湧いてくるものだな。>>38で徹底駆除できたものと思ったが、読まないやつが出てきて平気で「南京虐殺なんかない」とやられちゃゾンビ相手にやってるみたいできりがないな。

やれやれ。

南京虐殺はあった。理由は>>38参照。


61. 2012年2月25日 02:28:54 : aICv3FGqfo
>>60

中国はいくらでも貧乏人がいるんだよ、シンガポールは豊かになれるだろう。
大陸はいつまでたっても乞食だらけで、日本の足を引っ張るよ。

ところで、大陸人は香港ですら嫌われて、差別されてるらしいよ。
香港人は「俺はチャイニーズじゃない、ホンコンナーだ」というらしい。
今日のBBCのザワールドで言ってたよ。

>>38なんか何も証明してない。
虐殺があろうがなかろうが、戦争の回顧録どれもこれもなんてあんなもんだよ。
戦争は胸糞悪いね。

南京大虐殺なんかないけどね。

どこに30万殺害したという証拠があるのですか?

ないのだよ。激しい攻城戦、掃討戦があったとしか言えない。
普通の範囲だよ。
南京大虐殺などない。
以上。笑死了だね。


62. 2012年2月25日 02:49:36 : mTUI2xx2C8
>>60
というか、現在の日本の外需依存率は僅か15パーセント以下だと知ってていってるのか? 構造的デフレの原因は中国に産業が流出したからだよ。

中国と貿易して得するのは一部の大企業だけで、一般人は損をする。
そんなことも分からない……んだろうねえ。
 
中国と仲良くすれば得だって、どんだけ経済音痴なんだ。
 
企業は中国に安く下請けを出せば、人件費が節約できる。だから企業にスポンサーしてもらってるテレビは中国を持ち上げる。それをみて「中国は日本にとって大切な経済のパートナーだ」などと信じる。

そういうのをB層というんじゃないのか?

中国と付き合えばデフレが進むんだよ。当たり前の話だよ。中国産は安いでしょ? 日本の企業は価格競争でまけて失業者が増える。どうなうr? デフレだよ。わかりますか?


63. 2012年2月25日 05:43:37 : swsf4Tw1P2
中国についての論争が多くなってきた。

それでも皆コメントは漢字で書いているな。漢字は中国で発明された。

「孝」「忠」「信」日本人なら意味はわかる。もちろん中国発の論語からきている。

この意味に価値を感じる。ある意味、日本人は儒教徒じゃないのかね。

どこの国が優秀だとかそうでないとかで差別してもはじまらない。もちろん西欧も同じだが我々は西欧で発明されたものを利用しその恩恵も受けている。


64. 2012年2月25日 07:08:59 : oAZTU8pYDk
62へ
アホか?お前が経済オンチだ。
今のデフレは日銀様がアメリカの命令でわざわざ行ってるものだ。
何が中国だ、頭悪いこと書くな。
円を大量に発行すれば勝手に円安インフレになる。それを発行しないだけ。
妄想書くな。

65. 2012年2月25日 09:40:57 : D8sfmlzq1R
毛沢東が殺した自国民の数は半端でない。
彼が歴史の偽造を必要とした理由はここにある。
親を日本人に殺された(?)江沢民が権力を握るため、反日教育、南京虐殺偽造が必要。
我慢ならないのはこれに媚びた売国者(それも税金で養われた)が存在すること。
30万人の死体を並べてみろどこまでつながるか
上海の怪しげなドイツ人の流言から作られた偽造。
日教祖の低能教師にいじくられたバカにでるまくなし。

66. 2012年2月25日 10:36:55 : JGGVPTvExc
>>64
お前さんがシャアァアズなのだよ。傻子め!

アメリカの命令で日銀が云々、などと陰謀論を信じるのはアホの極みである。君の主張するように通貨をどんどん刷っても大丈夫なのは、基軸通貨国つまりアメリカだけなんだよ。

なんでかよう考えてみい。ドルを基軸通貨に据えていること=アメリカの世界支配の原理なんだよ。「他国民をただ働きさせられるからね!」

かりに日本もアメリカのように、中国からどんどんモノを買って、円をがんがん刷って、生産業は全部大陸に出して、国内はサービスや金融でキャッシュフローをつくるとしたら、どうなるか。

それこそアメリカみたいな新自由主義の超格差社会になるのんだ、しかもモノ作りは全部つぶれてしまうんだよ、それが分からんのか!


67. 2012年2月25日 11:37:58 : BnPQDnro5g
如何に否定しようが、既に五十年前の学生時代に、先述の元憲兵大尉の男やら、元陸軍中佐と称する高校同級生の親父等、何れも中国帰還将校自身の口から、こちらは直に聞かされてるんだ!!!

「南京大虐殺」ばかりか、「731石井四郎細菌戦部隊」の所業も、「百人斬り」も
、「重慶無差別爆撃」も、「毒ガス散布実験」も、あれもこれも尽く事実だったと、聞かれもせぬのに、あたかも「手柄話」のように、自分からもう得々と喋りまくっていた!!!

ならば、不都合な彼らの弁も全てがウソか捏造になるのか!!!

今になって、メモなり一筆書かせておかなかったことが、つくづく悔やまれる!

凄まじい中国人蔑視と嫌悪差別感情といった、彼らの負のDNAだけが、今の子ども孫世代にまで、未だに絶えることなく、遺伝拡散されていることが、これでよく解る!!!



68. 2012年2月25日 12:09:02 : esmsVHFkrM
>>60だが、

>>61>>62>>65とネトウヨの闘士の皆さんが出現して、それぞれその見識を披露してくれた。いやあ、楽しませてもらった。朝から大笑いだ。心から礼を言いたい。

>>61君には、驚かされた。

「シンガポールは豊かになれるだろう」とのご宣託だが、シンガポールを見たことがないのはまあしょうがないにしても、各国の一人当たり国民所得統計をご覧になったことはないのだろうか。80年代にこんなことを言ったってみんなそう思っていたから誰も驚かなかっただろうが、今こんなことを言われちゃみんなびっくりだ。いったいどこの世界に住んでいるんだ。「なれる」んじゃなくてもう「なっている」んだ。

また、1999年の返還まで香港がイギリスの植民地だったこと、中国への返還時点ですでに大きな経済格差があったこと、返還後も一国二制度が約束され今もそれが維持されていることなどご存じないのであろうか。それで、BBCのニュースを見て「大陸人は香港ですら嫌われて、差別されてるらしいよ」とか「香港人は「俺はチャイニーズじゃない、ホンコンナーだ」というらしい」か。いやはや、無知というのは大胆なものだ。中国人間の格差と差別言えば、普通の人間は、中国戸籍制度と居住制限に基づく都市居住者と地方居住者間格差を思い浮かべるが、ご当人はもちろんそんなこと知らないのだろう。きっとまだBBCではやっていないにちがいない。

その挙句に、「戦争の回顧録どれもこれもなんてあんなもんだよ」か。なるほど、歴史資料を無視するということなら、なんでもありだな。アジア太平洋戦争なんてなかったんじゃないのか。ほら、日本とアメリカはこんなに仲良しだし、まして日本が負けたなんて、それこそ愛国者のネトウヨとしては「ありえねーよ」じゃないのか。

>>62君には「経済音痴」で「B層」だと言われてしまった。その理由は62君の説くデフレ論を理解できないかららしいが、それなら日本中に「経済音痴」で「B層」じゃないのは62君だけということになるのではないだろうか。62君はそれで本望のことと思う。よかったな。

さて、>>65君は、南京虐殺は「上海の怪しげなドイツ人の流言から作られた偽造」だとのご主張だが、当時の日本政府、陸軍中央がそれを知って大慌てして将官を調査に送った挙句に松井中支方面軍司令官を解任し、この一大事件はその後語り伝えられて昭和天皇の末弟の三笠宮の耳にも入ったという事実をご存知でそんな妄言を弄しておられるのだろうか。詳しくは私の>>38を読んでほしい。一次資料も示してあるので、自分で確認もできるようになっている。

それにしても、中国や中国人に対する憎悪はすさまじいな。どうしてこんなに外国人であれ他人を憎めるものか。

その挙句に、「日教祖の低能教師にいじくられたバカにでるまくなし」とのことであるが、文部省の国民愚民化教育政策もここに極まったということか。私が「日教組の低能教師にいじくられたバカ」であるとすれば、65君は文部省教育の精華ということなのだろう。日教組も気の毒だ。戦前教育の復活を進めた文部省に抵抗して戦後民主主義教育を守ろうとしただけなのに官僚利権政府、右翼保守のデマゴークにのせられた文部省教育の精華であらせられる皆さんからは目の敵だ。「教え子を二度と戦場に送らない」が日教組結成の理念であったが、教え子が勝手に戦場に行くんじゃどうしようもないな。こういう文部省教育の精華たちが戦場に行くんだから南京虐殺も起こるわけだ。この一事をもってしても「南京虐殺はあった」だな。

というわけで、大変楽しませてもらった。それで私の結論は、もちろん、

南京虐殺はあった。


69. 2012年2月25日 12:41:53 : g9jLm1zljE
この投稿文は「南京大虐殺」について、議論をしているのですか、訳の解らない「反中国」のキャンペーンに
なってしまったね。文章を読んでいると、とても日本人だと思えませんね。意味不明なカタカナを書き込んで、
何を言いたいのが分かりません!そういえば、中国から日本に帰化した「石平」大教授もテレビの出演番組で
痛烈に中国批判をしていましたね。「文化大革命」の海外亡命組かな?中国の民主化運動は大歓迎ですよ。
ただね!TVの画面から「デモ」の関係者が、アメリカの自由の女神像を持ち出した瞬間、これは、不味い
と思いましたね。案の定、政府が弾圧に動き出したのね。結局、「文化大革命」は失敗に終わりました。

南京事件は中国国民党の蒋介石さんが「南京政府」を統帥していた頃の話ですよ。終戦直後の引揚者に対し、
中国人民に徳を以って怨みを報ず【以徳報怨】を呼びかけたのですね。焦土と化した日本国に対しても賠償
を求めなかった。戦勝国の旧ソ連は北方領土(四島)を手に入れた。アメリカは沖縄諸島を占領しました。

蒋介石さんは中国人です。1945年の大戦後も『中華民国』政府の総統です。1949年毛沢東氏の八路軍に敗れ、
台湾に撤退したのですね。現中国が建国した『中華人民共和国』は、1949年ですよ。
日本の諺で「一食一飯の恩義」があります。人間には最低限の常識や品格を保ててほしいと願っております。
だから、中国人を蔑視する発言は、非常に不思議で不条理である。犬や猫より下等の屑人間だと断言します。


70. 2012年2月25日 12:43:24 : pyXgdHVAoI
>>68

ははっ、だいぶ無理がある書き込みやね!

>(シンガポールは)なれる」んじゃなくてもう「なっている」んだ。

あんたの読解に問題がある。
シンガポールは豊かになる素地のある国だけど中国はでかすぎるから無理、いつまでも格差が続く、と言ってるんだよ。
どこがおかしいの? 僕の日本語がおかしのかな?

インターネットにつないでいるんだから、ザワールドの最近のプログラムをダウンロードして聞けばいいだろ。マンダリンしかしゃべれない大陸人が広東語話者によって差別され、問題になってんだよ、香港では。僕はシェンチェン(シンセン、変換できん)/香港と上海に駐在してたんだがね。

大陸の戸籍の都市部と農村の違いなんか常識だろう。いかにも事情を知らないの人の言い方だね。大陸で普通の列車にのったことないんじゃないの? 民工とじかにしゃべったこともないでしょ?つか中国語わかんないだろ。

あんたは本当に「無知」なんだよ。中国にいったことがあるというのも疑わしいわ。中国人の民度すら分かってないだろう。というか普通の中国人としゃべったことあるのか。

それにあんたはデフレの発生原因を説明できないだろ。中国の奴隷労働も知らないだろう。

あんたは中国の何を知ってるんだ! ええかげんにせい。


71. 2012年2月25日 13:14:04 : g9jLm1zljE

>>69の<「文化大革命」の海外亡命組>は間違いでした。訂正いたします。

「文化大革命」は誤りです。⇒「天安門事件」の事でした。失礼いたしました。


72. 2012年2月25日 15:15:15 : esmsVHFkrM
>>70

お、「行ってみろ、大陸へ」君じゃないか。君は「デフレ論」君でもあるようだし、 出てくたびにIDが違うんで気付かなかったが、>>61>>62はみんな君なのか。>>65も君じゃないのか。ややこしいな。なんだ結局相手にしていたネトウヨは君一匹だけか。

私は、終始一貫esmsVHFkrMだ。 コメは >>20>>38>>49>>56>>60>>68だ。

なんかゴチャゴチャ自分の書いたことについて後から言い訳しているが、何を言っているかよくわからんぞ。「僕の日本語がおかしのかな?」と訊かれれば、そりゃその日本語からしておかしいし、そもそも作文が稚拙だと言わざるを得ないぞ。

ちゃんと書かなくても相手がわかってくれるはずだというのは甘えだぞ。いくら以心伝心の日本でだって君のような稚拙な作文じゃ誰もわからないぞ。まして異文化にある外国人とのコミュニケーションなぞそんな「わかってくれるはず」の君にはできっこない。

そこで、君の>>70を読んで気がついたんだが、君は2007年から2008年のわずか1年の間で深圳、香港、上海と3箇所も駐在していたのか。これって駐在じゃなくて語学研修じゃないのか。企業派遣の語学研修だとしたら普通話である北京語なんだから深圳はともかく香港なんかに送るかなあ。あ、これ個人の「短期語学留学」じゃないのか。よくある香港、上海2週間とか。年末年始で行って、香港からは深圳に行ったことがあって、上海からは南京に行きましたってことか。

そもそも、話からビジネス感覚が感じられないし、普通仕事をしていれば付き合いのある中国のビジネスマンとか政府要人とかの話もその感触もまったくない。初めての発展途上国でびっくりしてそれだけが中国というわけだ。

駐在であろうが、出張であろうが、「乞食女が放った子供に抱きつかれて、金をせびられてみろ。いたるところにいる寝ている身障乞食、70円のラーメンをすすって働く民工、一杯500円のコーヒーを飲んでおしゃべりする大学生、その激しい格差」を見ることはそんなに難しいことじゃない。街へ出てしかるべき場所に行けばいいだけのことだ。また、列車に乗ればいくらでも普通の人と触れ合うことができる。面白いから硬座に乗るという同僚はたくさんいる(私はせいぜい軟座だが)。

誰でも見られるわけじゃないのは上だ。そりゃ短期語学留学じゃ中国人のビジネスマンとか官僚と付き合うチャンスもなければ連中のライフスタイルなんか想像もできないだろう。なるほど、だから中国の見方が一面的なわけだ。

私は中国語(北京語)ができないが、「民工とじかにしゃべったこともないでしょ?つか中国語わかんないだろ」ってところが、いかにもちょっと中国語をかじった人間が言いそうなことって感じだな。そういえば何かと「笑死了!」とか(>>59もこの「行ってみろ、大陸へ」君だとすれば)「ショウシェンシュエシーチョンウェンランホウファンウェンウォー」なんて書いてくるところも中学生が覚えたての英語を使いたがるのと同じ感じだな。特に後者については、発音をカタカナで書こうというところがもろ初心者だな。声調の意義についての基本的な理解が欠けているから平気でカタカナ書きだ。簡体字で書けなかった(忘れたが調べるのが面倒くさいかソフトがないか)という事かもしれないが、中国語ができると自慢する人がそれじゃ困るだろ。

また、外国語を学ぶということは、よい所も悪いところもひっくるめてその国とその国の文化とその国の人々を愛するということがなければ本当にうまくなるということはないものだが、この人は中国が大嫌いでそれでも中国語を学んでいるというわけだから、その程度がうかがい知れるな。絶対に流暢に話せるというレベルではないだろう。

そもそも、この人は「わかってくれるはず」の人だから、いくら外国語を勉強したって絶対に外国人とコミュニケーションはできないな。絶対に相手を説得したり、こちらの事情、必要、利益、望みをわかってもらうなんてことはできっこない。

こんなレベルの人はここじゃ笑われるばかりだから、2chに帰ったほうがいいんじゃないのか。2chなら引きこもりのネトウヨばかりだから、「乞食女が放った子供に抱きつかれて、金をせびられてみろ。いたるところにいる寝ている身障乞食、70円のラーメンをすすって働く民工、一杯500円のコーヒーを飲んでおしゃべりする大学生、その激しい格差を体験して見ろ」とか「行ってみろ、大陸へ」とか言えば、みんな「ははー」って平伏すんだろう。ここでもそうだと思ったら大きな間違いだというわけだ。

まあ、そういう程度の人が「南京虐殺はなかった」と言っているわけだ。そんな程度の知性で倫理だから間違うのは当然ということか。

坊や、いいか、南京虐殺は確かにあったんだよ。覚えとけ。



73. 2012年2月25日 16:38:26 : 8UBABURerE
>>72
なんか必死で長文書いているが、くどくて読む気が起こらない。
あと、君が中国の現実を知らないことは明らか。見方が一面的なのはお前だ。

なにも知らないくせに長文でごまかすんじゃない。

それから、中国語が全然出来ないくせに、語学について物など言わないできただきた。なにが「カタカナ表記で声調の重要性が」だよ。僕は人に中国語を教えるとき、声調記号なしでも発音が通じるローマ字表記やカタカナ表記も混ぜてを使って教えている。声調ってのはじつは、音節の切り方とアクセントの位置が違うだけなんだよ。声調というのは、漢字表記とピンイン表記の出来がよくないから、声調という形で整理しているだけなんだよ。

しゃべれもしないくせに御託並べるんじゃない。無知なくせに。

南京大虐殺などないのだよ。
指導しておいてやるから、覚えておきなさい。
支那と付き合ってもろくなことはないだ。
普通話を学んでからモノを言いなさい。


74. 2012年2月25日 17:58:07 : esmsVHFkrM
>>73

お、図星だったようだな。

短期語学留学という観光旅行か。それで「ショウシェンシュエシーチョンウェンランホウファンウェンウォー」か。これで中国語を教えるって誰が短期語学留学の引きこもりに中国語を習うって言うんだ。笑わせるなよ。

長文が読めないって、これが読めなきゃ何が読めるんだ。何も学術論文を読めって行っているわけじゃない。私ごときが書き散らした平易な日本語による君の正体の推測だ。こんなもの書くのに必死になる必要があるなんて、そりゃ君はそうかもしれないが、普通に高等教育を受けた日本人ならテレビ見ながら書き散らしだ。

それで、読めない読めないって言っている割には、その読めない長文の中の音調の部分について何か言ってきているのがおかしいな。しっかり読んでるじゃないか。それでも長文で読めないと言わなければならないのは、君の正体についての私の推測が「大当たり」で、何か反論すればまた突っ込まれて藪蛇だから何も言わないでおきたい、そのためには「長文だから読めない」と言えばすむと考えたからだろう。そういうのを「ごまかす」って言うんじゃないのか。

まあ、君に読んでもらう必要はないんだよ。第三者に対して、中国語がしゃべれると自称するネトウヨが中国を知っているのは自分だけだとドヤ顔で「行ってみろ、大陸へ」と吠えているが、そいつは、2007年から2008年の年末年始に香港(北京語習いに香港だって)と上海に短期語学留学(だからきみはそれを「駐中」と称するしかなかったんだな)しただけのプー太郎で、自分の周りのレベルでしかものが考えられないから止めとけばいいのに阿修羅に現われてドヤ顔をしようとしたらズタズタにされたということがわかるように書いているんだから。

なんか私が外国語をまったくしゃべれないように思っているんじゃないかと疑うが(こんなことわざわざ書く必要もないと思ったから書かなかったし反感を買いたくなかったが)、私は英語はしゃべれる。若い頃にはアメリカのGraduate School(日本の大学院とは実際違うのであえてこう書かせてもらう)へ留学したことがあり、あわせて20年以上英語圏(シンガポールを含めて)で暮らしていて、うち10年間は外国企業の本社で国際インフラ投資交渉を担当していた。だから、外国語を学ぶということについては幾ばくかの知識と感慨がある。

その私から見て、君は中国語の初心者で話せるレベルではまったくない。せいぜい挨拶と簡単な質問のレベルだろう。そもそも日本語で長文が読めないんじゃ外国語で長文を読めるようになんか絶対ならない。

そんな君が「南京虐殺はなかった」なんてどうして判断できるんだ。長文が読めないんだから私の>>38も読んでないし、そもそもこの問題について書かれた学術論文はまあはなから無理としても多くのまじめな本やそれが引用する一次資料なんかもまったく読めないわけだろう。それでどうして「南京虐殺はなかった」なんてわかるんだ。長文が読めないんだから、右翼保守のデマゴークが唱える、「自虐史観」、「中国の陰謀と宣伝」、「アメリカの原爆はどうした」なんていうスローガンを鵜呑みにしているだけだろう。だから間違っているんだ。

いいか、坊や、長文も読めない低脳は、知りもしないのに「南京虐殺はなかった」なんて喚くんじゃない。ひっこんでろ。

事実は、南京虐殺は確かにあったんだ。



75. 2012年2月25日 18:32:44 : g9jLm1zljE
>>73
日本の「英語講座」の殆どは、欧米人の教師を採用しております。もちろん英語堪能の日本人もいます。
近所の「中国語講座」でも、中国人が担当しております。1960年代以降に改訂された簡体字は難しいね。

オタクは何年ぐらい中国に滞在したのでしょうか?大嫌いな中国で<人に中国語を教える>ほどの語学力を
身に付けられるなんて、驚異的な才能の持ち主ですねえ。

中国で一番有名な日本人「加藤嘉一」さんは、今でも中国に滞在しております。本音の民間交流・相互理解の
活動をしております。オタクは、なぜ、蔑視・憎悪を持つ相手国の言葉を使うのかな?不思議だな!


76. 2012年2月25日 20:55:31 : Wgu4MDP4s2
>>74
お、図星、ってなにが? お前は意味が分かんないんだよ。

そんな長い文章いちいち他人が読まないんだよ。
一行目と、ぱっと目に付いたところしか見てないよ。

中国を中心とした朝貢体制に戻ればよい とか書いてたのはお前だろ?
もうアホ過ぎるんだよ。

お前がグダグダ「ドヤ顔でなんたらかんたら」とか「中国語がどうたらこうたら」つってるのは、単なるお前のコンプレックなんじゃないの。こっちは事実を言ってるだけ。

こんなあほな奴が日本にはいるんだねえ。信じられん。
民主党だの小沢だのの体たらくをみて、まだその路線で、中国は友人とか、ありえんわ。

中国を中心とした朝貢体制が望ましい?
どこが望ましいんだ。話にならん。

南京大虐殺などないね。証拠もまったくない。


77. 2012年2月25日 21:24:25 : BnPQDnro5g
@「南京事件の新証拠」
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20101208ddlk43040518000c.html

http://megalodon.jp/2010-1211-0028-49/mainichi.jp/area/kumamoto/news/20101
208ddlk43040518000c.html

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/214341

http://megalodon.jp/2010-1210-2328-59/www.nishinippon.co.jp/nnp/item/21434
1

A兵士たちの記録した南京大虐殺(南京引き裂かれた記憶)
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/documentary/2008/04/post.535
a.html

http://www.ntv.co.jp/document/back/200804.html

http://www.veoh.com/videos/v6608353j9h3gFdf

B仝、第13師団山田支隊(兵士の陣中日記)
http://www.otsukishoten.co.jp/search/Detail.asp?ID=2323

<動画共有サイトVeoh>
http://homepage3.nifty.com/ima-ikiteiruhushigi/veoh.html

Cジョセフ・ナイ「対日超党派報告書」
http://alternativereport1.seesaa.net/article/111841481.html

http://alternativereport.seesaa.net/article/93305639.html


78. 2012年2月25日 21:49:13 : esmsVHFkrM

>>76

お、出てきた、出てきた。心配したぞ。

「ひっこんでろ」なんて書いたから本当に引っ込んじゃったんじゃないかと書いたことを後悔していたところだ。もうつまんないから本でも読むか(そう長文が読めちゃうんだ)と思ってたところへやっとご登場だ。もう舌なめずりだ。

また、その内容がいいねえ。

「お、図星、ってなにが?」の第一声。「短期語学留学で知る中国の現実」ついてはあくまですっとぼけようとの苦肉の第一声だ。いつまでもボケてるんじゃないよ。>>72>>74に書いてある君の正体についての推測だよ。前回は長文で読めないとすっとぼけてかわした件だ。どうだ、図星じゃないか。

何とか反撃しなくちゃと選んだのが、私が指摘して西欧国家システムの代替モデルとしての可能性を指摘した過去の東アジア朝貢貿易システムだ。ただ、関連していろいろ知らないことを書かれているんでおっかなびっくりなところが笑わせる。そりゃ、何しろ長文が読めないんだから、過去の東アジア史もちんぷんかんぷんなら、ウェストファリア条約も知らない。西欧国家システムって何かしらだし、地政学って?、マハンって?だ。

君には基本的な知識や判断力がないんだから、南京虐殺にしろ、中国勃興の世界史的意義にしろ、その地政学的意味にしろ、未来の国際システムの可能性にしろ、なんであれ、理解できるわけがないしまして論じることなどできないよ。君は文部省愚民化教育の精華であって、ということはその犠牲者だから可愛そうだが、一生、まともな議論とか考察とか論考とか研究とかは理解できないまま終わるよ。君の頭で理解できるのは右翼保守のデマゴークのせいぜい3行までの薄汚いスローガンだけだ。人として生まれながら哀れなもんだ。

最後が力なく「南京大虐殺などないね。証拠もまったくない」と何の根拠もなくくり返して消えていくところがなんとも言えないね。特に私が上に述べたように、一生ものごとの理非がわからないで終えるという君の人生の哀れさを重ね合わせると、この、それでも「南京大虐殺などないね。証拠もまったくない」と最後につぶやくところの哀愁が一層増す。

というわけで、長文の読めない君には「南京虐殺がなかった」なんて判断するための知識もなければ判断力もない。右翼保守のデマゴークの受け売りを繰り返してもむなしいだけだ。

いいか、坊や、正しく導いてやろう。南京虐殺は確かにあったんだ。嘘だと思うんならわたしの>>83を読め。長文だけれど読め。読めなきゃ君は一生無知のままだ。

南京虐殺はあったんだよ。


79. 2012年2月25日 22:17:19 : esmsVHFkrM
78だが、参照を間違えた。

どうせ76は読めないんだからどうでもいいかもしれないが、一応、南京虐殺があった根拠となる南京虐殺事件に対する当時の日本政府、陸軍中央の認識と対応の歴史的事実は私の>>38参照な。

よろしくね。


80. 2012年2月26日 00:45:42 : 9SopqxrhzY
戦争時における一般的な戦闘殺略が南京で行われ、現中国政権がそれに「南京虐殺」とタイトルを付けていることに対して、>76は一般的な戦闘行為なので特定のタイトルを付ける必要はない(南京虐殺はなかった)、>78は当該戦闘殺略に対してタイトルを付けて事実を認識すべき(南京虐殺はあった)、と(相互の言葉の意味を理解し合いながら)意見の交換が為されていると思われます。外国人に対しての印象は、多くの場合個人的体験に基づいて形成されますので、この限られたコメント欄では互いの意志の疎通ははなはだ困難であるのではと推測します。
中国系シンガポール人の中にも本土中国人を嫌悪する人もいますし、在英体験からイギリス人を蛇蝎の如く忌み嫌う人もいます。嘘だらけの日本人は列挙に暇がありません。
広く他者の意見に耳を傾け、自らの認識の幅を広げて世界理解を深める努力を続けることが出来ればと願っています。

81. 2012年2月26日 06:29:58 : 9BIKqGLgX4
南京事件だけを偏執狂的に取り上げるから議論が不毛になる。

かつてパキスタンの退役将軍は「第3次印パ戦争でパキスタン軍が東パキスタン(現バングラディッシュ)で行った残虐行為は南京を上回る」と断言した。第2次世界大戦中の連合軍総司令官アイゼンハワーや当時の他の米軍トップは「軍事作戦上全く必要のない原爆を投下する事で、米国はナチス・ドイツの大虐殺に比肩する行為を冒した」と述懐した。

かつて某組織の長で勿論中国共産党員の某氏と南京事件の話をした。彼の両親は南京事件当時新婚で、南京城門閉鎖前にからくも城外に脱出、数週間後に南京に戻って見たのは「近所の元隣人が一攫千金で金持ちになってた。死体を埋める作業にかり出され、死体(勿論同邦中国人)から金歯や眼鏡等金目のものを取って大儲けした」と。
因みに、中共がチベットで冒した大虐殺は南京どころでなかったという。

戦争とはそんなものだ。だから戦争は絶対防がねばならない。どちらが道義的に優越するかという議論は不毛だ。普遍的人道性にたって、こうした人道に対する罪を糾弾することだ。米国の原爆投下や都市攻撃も当然その対象になる。


82. 2012年2月26日 08:15:54 : esmsVHFkrM

>>80

>>78だが、わたしはesmsVHFkrMで、今までに、>>20>>38>>49>>56>>60>>68>>72>>74のコメを寄せてきた。

ネトウヨの「南京虐殺はなかった」との主張に対して、それが事実にまったく反し、ものの見方が一方的で身勝手で、中国人に対する憎悪と侮蔑的が余りにも酷くおぞましいと、厳しく批判してきた。最後の方の一人のネトウヨ(>>76)に対する批判は厳しすぎたかもしれないが。

「戦争時における一般的な戦闘殺略が南京で行われ、現中国政権がそれに「南京虐殺」とタイトルを付けていることに対して、>76は一般的な戦闘行為なので特定のタイトルを付ける必要はない(南京虐殺はなかった)、>78は当該戦闘殺略に対してタイトルを付けて事実を認識すべき(南京虐殺はあった)、と(相互の言葉の意味を理解し合いながら)意見の交換が為されていると思われます」

とのご主張であるが、これは大きな誤りだ。

「戦争時における一般的な戦闘殺略が南京で行われ」を前提にしておられるがそれ自体がまったくの誤りだ。事実は「戦争時における一般的な戦闘殺略」以上の、くり返す、以上の、民間人、逃走兵、投降兵、捕虜等々に対する一方的な殺略行為が行われ、それが、人道上の犯罪行為であるばかりか、大日本帝国自身も締結していた「不戦条約」を始めとする諸国際条約に違反する行為であったことから、戦争犯罪と断定され「南京虐殺」ないしは「南京大虐殺」と呼ばれている。問題にされているのは「戦争時における一般的な戦闘殺略」以上の残虐行為だ。

だからこそ、発生時から当時の日本政府、陸軍中央にも詳細な報告が行われ、問題にされ、将官による現地調査が行われ、それに基づく松井中支方面軍司令官の更迭が行われ、松井はそれを残念がり、はたまた陸軍幹部内では代々伝えられ昭和天皇の末弟である三笠宮の知るところともなっている。「戦争時における一般的な戦闘殺略」以上の残虐行為が日本軍によって行われたから日本政府、陸軍中央においてもこのような大騒ぎをしているのだ。この事実については一次資料を示しながら>>38に書いた。熟読されたい。

君は、一見公平な立場で議論をまとめているように見えるが、「戦争時における一般的な戦闘殺略が南京で行われ」との認識を前提とすることで「南京虐殺」があったかどうかは結局言葉の定義の問題に過ぎないと矮小化し、実際上「南京虐殺はなかった」と結論するのと同じ効果をあげることとなっている。

これが無意識によるものだとしたら、その誤りの元である「戦争時における一般的な戦闘殺略以上の残虐行為」が南京で日本軍によって犯された事実を正しく認識し、不明を恥じて「南京虐殺はあった」ことを確認されたい。

もし、これが意図的な問題の矮小化による「南京虐殺はなかった」との主張であるならば、もういい加減にしてもらいたい。そんな言葉の遊びで南京虐殺という事実を糊塗しよういうような姑息な企てが通用するのは、はなはだ残念ながら現在の日本人のうちの一部の知的能力が劣る者、自民族の過去の誤りを真摯に引き受ける勇気と覚悟のない軟弱者、何でも都合の悪いものは一方的に否定して済むと思っている卑怯者の間だけだ。本当の誇りと勇気と誠実さを具えたまともな日本人の間では通用しない。

まして、国際社会において、欧米だけでなくアジアもアフリカも、そのような姑息な企てを含む「南京虐殺はなかった」などという主張はまったく通用しない。粘り強い主張を繰り返せばいつかは国際世論を説得できてなどということは絶対にない。みんな事実を知っているのだ。そんなことをくり返せば繰り返すほど冷笑と軽蔑が返されるだけだ。そうやって、貴重な日本の友人を失っていく。

事実は消しようがない。敗戦時に日本政府と陸軍海軍の公式文書は組織的かつ徹底的に廃棄されて証拠隠滅が図られたが(これは南京虐殺だけでなくその他多くの大日本帝国による戦争犯罪を隠蔽するためだ)、それでも、南京虐殺については、私が>>38で挙げたような一次資料や当事者による証言が残っている。まして諸外国においてはさまざまな資料が残っている。中国においても戦中戦後の混乱の中でも失われることのなかった資料が続々と発見されている。

事実は事実だ。

南京虐殺はあった。



83. 2012年2月26日 13:44:16 : g9jLm1zljE
>>82esmsVHFkrMその他の熱意あるコメントに同意いたします。決して不毛な議論ではないと思います。
日中関係-サーチナ・トビックス「南京市は名古屋市との公式交流をしばらく停止することを発表した」
地方の首長や国の公な役職(議員)に付いてる人たちの発言は、慎重になるべき事だと思います。
外交問題に発展するからのです。

別の投稿欄でも「反小沢」の貶め文句に良く引用される「櫻井よしこ」の見解云々や「チベット・ウィグル」
に関する問題を取上げ、中国の批判ネタになっています。政治的な意図を強く感じます。流暢な英語を話す
「ダライ・ラマ14世」何十年の活動資金は何処から?『ネットウヨ』の背後にある勢力は誰でしょうね?

国の支配者が誤った判断を行ったら、巻き添えに遭うのは一般国民ですね。一億総玉砕なんて御免だね。
世界の潮流・経済を無視して、特定な国に追随する。中国と敵対関係になる様な動きに心配しております。

有識者の正論がB層国民の目に触れない現状に、残念でならない。一人でも多く自覚して欲しい問題です。


84. 2012年2月26日 13:52:59 : ehbuCRALeY
>82

80より("だが"というような自己紹介はしません)

議論が一歩進みましたね。
特に初対面の者同士では、各々が使う言葉は容易に理解され得ないものです。「一般的な戦闘殺略」というのは「戦争は人殺し行為である」との意味です。「諸国際条約に違反するから残虐行為」であるとの見解は「諸国際条約に抵触しなければ戦争殺略行為は正当化される」との理解へと進んで行きます。
戦争の死者にとって、それがどの様な死であれ残虐でないものはない、「戦争の死者に復活はない」ということを確認して戴けるでしょうか。
ベトナム・ソンミ村での米軍による殺略を「ソンミ村虐殺」とタイトルを付けたのと同様な視点で日本軍による南京での殺略を「南京虐殺」と名を付けるのにはいささかの違和感もありません。

話しは少しずれますが、海外生活においての各々のポジションによって滞在国への印象は大きく異なるのは、いかんともし難いものです。青年期での留学なのか、外交官なのか、勤務しているのは日系企業の内大手か中小か、外資系の現地採用か、個人のベンチャーなのか、又、社長として赴任しているのか、現地General Managerの下で働くManagerなのか、指示や指導をする立場なのか、現地職員と同様の職務内容なのか、等によって社内だけでなく、社会生活においても現地の人々から受ける待遇は変わって来ます。恵まれた会社でのマネジメントであれば、社用車だけを使い現地のバスや地下鉄を利用する機会はありませんし(治安が日本と同様に安定している国においても)住環境、娯楽を含めて、例えば外資の現地採用で現地従業員と同様のポジションで働いている者とは、文字通り天と地の差があり、それぞれに見えない世界を持っているのが現実です。

それでは、Have a nice day !


85. 2012年2月26日 14:24:30 : esmsVHFkrM

>>84さま、

>>82ですが、はなから返事があるとは思っておりませんでしたので、驚きました。その勇気に敬意を表します。

ですが、何をおっしゃっているのかまったく理解できません。

どうも当時の日本政府が締結し批准していた「不戦条約」等戦時国際条約へのご理解がまったくないため、そのような言葉の遊びに陥られているように思います。また、条約を持ち出す以前にそのような「不戦条約」を生むに至ったそもそもの人間としての道義、博愛、慈悲、正義の自然な気持ちに欠けていて、非戦闘員、逃亡兵、投降兵、捕虜等の戦闘行為終了後の大量殺戮についてその非人間性を十分に感じておられないようです。、

したがって「議論が一歩進みましたね」にはまったく同感できません。議論は最初から尽きているものと思います。そもそも事実関係について議論の余地などありません。それは、私の>>38をご覧になればよくお分かりのはずです。

「それでは、Have a nice day !」と締めておられますので、もうご返事はないものと推測しますが、あなたのこれからの人生において、私が>>82で申し上げたことおよび>>38で指摘した歴史的事実について考え続けていただけたらと思います。

南京虐殺は確かにあったのですよ。



86. 2012年2月27日 13:04:09 : GPioL2Kz0Q
30〜40万人の所謂「南京大虐殺」はなかった。
5万人くらいまでの「南京大虐殺」はあった。


ってことですね?

私は前者を否定するのは重要だと思いますね。


87. 南京家応仁 2012年2月28日 06:54:07 : kptJliQno7Pds : d2PNkyBgeA
虐殺とは
何の武器一つ持たない人間を問答無用に殺すことでしょうな
違いますかな?
ならば虐殺は確かに有ったことでしょうよ。
しかし名古屋の小父さんの放った言葉はきっと
虐殺は有った事だろうが30万人と言われるような虐殺はなかったと言われたのでしょうから中国さん達も何も名古屋の小父さんだけを目の敵の如くに敵対心を持つ事もちょっとおかしいですな
違いませぬかな?
虐殺と言えばお空から玩具を落として人間様を焼き殺したお方たちも大量虐殺したと言えますな。
また
今現在においても砂漠地帯に起きていますのも虐殺のオンパレードでしょうよ。

88. 2012年2月28日 10:42:26 : g9jLm1zljE
>>87さん1人でも10人でもみんな人の子、それぞれの人生と感情があります。私は女性であるからこそ強く
感じます。人数の問題ではないのです。「戦争の爪痕」「歴史の記憶」自国民も大変な目に遭いましたね。
国の行く末を考える。教訓として真摯に受け止める。過ぎ去った事をもみ消す事は、やはり良くないと思う。

これからの日本国には「多国間・多国籍主義」的な外交を望んでいます。無益な戦争に巻き込まれない様に。
今朝のNHK報道で「中東問題」に関するロシアのプーチン大統領候補の選挙論文で、欧米諸国との考え方
が違う事に言及しました。「シリア・イラン制裁」には、中国も同調方針を示しております。

<中国さん達も何も名古屋の小父さんだけを目の敵の如くに敵対心を持つ事もちょっとおかしいですな>
中国の外交広報官発言【日本側の一部の人たちは歴史に対して正確な認識と姿勢を以って、歴史の教訓を
しっかりと組み取るべきだ】と主張した。←これ、おかしいかな?正しいことだと思いますよ。


89. 2012年2月28日 12:36:38 : C2Z3s0NacU
>88さん

今後様々な議論を進めていく為に老婆心ながら。

1.<私は女性であるからこそ強く感じます>
   当該議題にジェンダーをからませた時点で、「母」という言葉を万能免罪符   として使う論点をごまかすやり方に通じ、論旨は効力を失ってしまいます。
2.<人数の問題ではないのです>
   人数を問題にしているのは現中国政権です。
   人数の水増しは政治的意図に基づくものだとの指摘が生じるのは自然です。
3.<過ぎ去った事をもみ消す事は、やはり良くないと思う>
   同意します。
   87さんの文章には、もみ消しの意図は全く読み取れません。
4.<今朝のNHK報道>
   NHKが如何に偏向した報道をしているか再確認の必要があると思います。
5.<欧米諸国との考えが違う>
  自立の道を求めるのならば、欧米基準に頭をすっぽりと預けて隷従する必要は
  ありません。
6.<シリア・イラン制裁>
  欧米基準により現シリア及び現イラン政権は悪の権化であるとの情報が日本で
  は一方的に流されていますが、例えば阿修羅・戦争板の様々な投稿とコメント  は異なる角度からの視点を提供してくれています。幅広く情報を集めて分析す
  る事が肝要かと思われます。
7.<中国外交広報官発言> 
  背景や文脈を考慮せずにその文章だけを取り上げると正に正論です。
  史的事実の隠蔽に関してのその文章はそっくり現中国政権に返って来ます。
  
自身が持つ理解の幅を広げる努力が明日への道を開くものであると信じています。 
 
   
   


90. 2012年2月28日 15:02:42 : g9jLm1zljE
>89さん
この投稿は「南京大虐殺は無かったのではないか」人数問題は>>86さんに対するコメントでした。
上記多数なご意見・議論を読んで、混同した感想を述べた事に、問題があったようですね。異議なし。

議論をする事には、男女を区別する必要性は全くないですけど、生命に対する感受性が違う。「命は尊い」
「母」という言葉を万能免罪符との指摘に唖然としましたね。真剣に思った事を発信しただけの事でしょ!

現中国政権の史的事実に異議があれば、南京大虐殺は無かったじゃなく、人数の検証をしましょうでしょ!
中共は極悪非道だ、捏造・隠蔽(何の事由?)の国だっと言って、明日への道は何か良い事があるのかな?


91. 2012年2月28日 18:18:15 : IQsIWJneiM
>90さん

どうしたんですか。人間は痛い所を突かれると過剰反応するものですが。

86さんの文章にも事件の揉み消しを意図した内容は見受けられませんし、私のコメントの中にも「命の尊さ」への否定や「中共(だけが)は極悪非道だ」と意味する内容はありません。史実の捏造・隠蔽は世界中総ての政府が行っている犯罪行為である、というのは普通の社会人なら常識以前の知識です。

穿った読み方をされる理由があるのか、或いは日本語がもうひとつ理解出来ないのか判りませんが、私が知っている精華大学や北京大学は優秀な人で満ち溢れていました。


92. 2012年2月28日 19:43:30 : g9jLm1zljE

>91さん 私は、神奈川県民、62歳の定年退職者です。

小沢一郎代議士の対中国の「長城計画」や「米軍の駐留は第7艦隊で十分」との主張に賛同しております。

だから、中国を仮想敵国にする事を反対しているのです。別に「痛い所」なんかありませんよ。
善隣外交は何処が悪いのでしょうか?世界の犯罪行為にも同意しませんね。これ以上の議論も致しません。
はい、お終い。


93. 2012年2月28日 20:02:59 : IV8vpzxuiI
南京大虐殺は本当にあったのです。嘘だったとか言う人は図書館に行って勉強しなさい。日本は中国と宣戦布告をしていない。ハーグ条約違反。南京政府を屈服させ懲らしめる為、下村作戦部長と中支那方面軍司令部がぐるになり参謀本部命令と命令系統を無視し南京攻略作戦を実施した。中国近現代史の笠原十九司氏が南京事件についての著作にちゃんと書いてある。
30万の中国人を虐殺したらしいけど、日本軍中支那方面軍の大軍16万から20万の総兵力を中国が重慶遷都を宣布して首都としてもぬけの殻の南京を攻略した。日本軍16万から20万だったら無抵抗の中国人30万は殺せるね。なんと糧食は敵中に求む、糧食を敵による、という戦法。作戦も強盗同然だね。
本当にあの頃の日本人は他国で恥ずべき行為をしてきたのかと情けない。
現在の日本人に通じるところがあるんじゃない。
東京裁判のときは日本人の国民自体も戦争の被害者で南京事件どころではなかったということ。

94. 2012年2月28日 22:50:37 : FbvPKlW6qw
>92さん


日本で国語の教育を受けた通常の成人ならば普通の日本語は理解出来るものと思いますので、92さんの場合は、歪んだ視点を持ってものを見なければいけない職場だったのか、或いは社畜としての悲しい習慣が第二の天性になってしまったのか、どうか推測が付きませんが、私の91の文章には「中国を仮想敵国」とすることへの賛同や「善隣外交」を悪いとの意味やコメントは一切ありません。TPPに関して小沢一郎氏が「交渉できる人間がいるのかね。」と疑問を呈した通り、国際政治は一筋縄では行きません。事前に相手国に関する情報を収集したり作戦を練ったりするのは、云うまでもなく、仮想敵国扱いするのとは全く次元の異なる作業です。私は、日本は隣国とだけでなく、世界中の国々との強固な友好関係を構築する事が国是であると考えています。

「国家による犯罪行為」にも同意しないとの事ですが、現在進行中の「小沢事件」は、国家による事実(後年は史実)の隠蔽・捏造犯罪であるとの認識を共有出来ないものでしょうか。


95. 2012年2月29日 11:05:13 : BAZeGCEiYk
>>39 >>86 氏に同意。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
30〜40万人の所謂「南京大虐殺」はなかった。
5万人くらいまでの「南京大虐殺」はあった。


ってことですね?

私は前者を否定するのは重要だと思いますね。
ーーーーーーーーーーーーーーーー

これをウヨ扱いして頭から否定する精神を私は疑う。
本件の河村発言だってよく読めばこういうもの。虐殺がないなどとは言ってない。


96. 2012年2月29日 22:11:33 : esmsVHFkrM

私は>>38>>85ですが、

>>39>>86さんは、私の>>38>>85のコメの直後にそれらを踏まえて

「30〜40万人の所謂「南京大虐殺」はなかった。
5万人くらいまでの「南京大虐殺」はあった。
ってことですね?」

と私に対して問い返すとともに、

「私は前者を否定するのは重要だと思いますね」

とコメされています。

私は、南京虐殺が確かにあったことを、当時の日本政府と陸軍の一次資料により私の>>38およびその他のコメで十分論証し、また、それ故に>>39>>86さんも「南京大虐殺はあった」とお認めになられましたので、これでよしとして終わりにしました。

>>39>>86さんは、私の>>38コメにおける以下の部分を捉えて、あたかも私が南京虐殺の犠牲者数を約5万人と認めたかのような口ぶりをされていましたが、私の真意は>>38の当該部分を読めばそうでないことが当然わかることなので(下に該当部分を引用しますのでお読みください)、あえてそのような挑発は無視しました(私は雑魚は相手にしません)。以下私の>>38コメ該当部分です。

「ここまで書いて、どうせ「そのような不祥事が一部にあったとしても、その犠牲者数はわずかで虐殺と呼ぶには値しない」との右翼保守デマゴークの受け売りが出てくるだろうから、あらかじめ、述べておけば、

南京虐殺はなかったとの主張を行うものの内唯一歴史学者と呼べる秦郁彦でさえ、その主著『南京事件 − 虐殺の構造』(中公新書 1986年)において、南京虐殺の犠牲者数を3万8千から4万2千人と推計し、これは「あくまで中間的な数字に過ぎない」、「新資料の出現で動くこともある」としている。

秦の計算は、戦意を完全に失って逃げ回っている「敗残兵」や「投降兵」の殺害を「戦闘の延長として見られる要素もある」として虐殺とみなさないこと、また生存と逃走のため軍服を脱ぎ捨てて民間人の服装をした「敗残兵」がいるはずで、これらは「便衣兵」とみなせるとして、そのような「敗残兵」およびそのような「便衣兵」の容疑をかけられて殺された民間人をすべて虐殺から除くなどの操作を行って算出した数字で、とても妥当な計算であるとは言えないことは明らかだ。

しかし、その秦をしても3万8千から4万2千人という不法殺害の犠牲者数を認めている。これだけでも立派な「南京大虐殺」だ」

以上です。

ところが、今日久しぶりにこの板を除いてみると>>39>>86さんのコメをめぐって今だに論争が続いているので驚きました。何か議論に混乱が見られるようなので、整理したいと思います。

まず、>>39>>86さんを含めてここで現在議論されている方々はみな「南京虐殺はあった」ことで一致していることを指摘します。その上で、相違点は、虐殺犠牲者数はどれくらいであったのかということです。

この犠牲者数については、終戦時に日本政府と陸軍が組織的かつ徹底的にその公文書を焼却して証拠隠滅を行ったことから、その実際の数字を算定することが著しく困難ですべては資料に基づく推定にならざるを得ません。その意味から、ここで素人が論争することが可能かはたまた意味があるのかと思わざるを得ませんが、それぞれ信じる数字があるのならそれを出し合えばいいだけのことだと思います。

ただし、その場合あらかじめ注意を喚起しておけば、あらかじめ「南京虐殺」は30万人だとしたうえで犠牲者数30万人が証明できなければ「南京虐殺」はなかったとする主張は無意味だということです。これは右翼保守デマゴークの南京虐殺否定論でよく使われるトリックですが、これがナンセンスなことは普通の大人なら自明のことです。犠牲者数30万人が証明できなければ、犠牲者数が30万人でないということだけで、そもそも「南京虐殺はなかった」ことにはまったくなりません。

現在日本の歴史学者の間で主張されている犠牲者数は、すでに私が>>38に引用したように秦郁彦の3万8千から4万2千人を下限としています。中国政府が主張する数字は30万人ですから、実際の犠牲者数はこの下限である約4万人から上限である30万人の間のどこかにあるのでしょう。下限の約4万人ですらもう立派な大虐殺ですから、たとえ仮に30万人が否定されたとしても「だから南京虐殺はなかった」との主張はまったく成り立ちません。

以上を踏まえた上で私の見解を述べれば、私は約20万人という数字を支持します。これは、東京裁判の事実認定の数字でありまた日本の大多数の歴史学者が支持する数字です。その算出について引用することは煩雑なので致しませんが、詳しくは東京裁判判決文(南京事件)、および「決定版南京大虐殺」(徳間書店1982年)を参照願います。

したがって中国政府が主張する約30万人には同意しませんが、それがまったく空からひねり出した数字ではなくその淵源が中国国民政府国防部の戦犯軍事法廷(南京軍事裁判)における谷寿夫第六師団長に対する判決書(1947年3月)での数字にあることは認識しておきたいと思います。

また、私が>>49で指摘したように、中国政府の30万人という数字が、日本側の一部の「南京虐殺はなかった」との主張に対して対抗上出てきたものであることについても留意すべきものと考えます。即ち、「犯人側」のほとぼりが冷めてからの「やってない」との主張に対して「被害者側」が当然怒って被害程度について防御的に多めに主張するようになっているということです。そうであれば、中国人を相手にしても、また国際世論を前にしても、すでに犠牲者20万人という数字ですら「犯人側」から主張する数字はまったく説得力を持たなくなっているということです。このような事態に立ち至ったのは右翼保守の無責任なデマゴークとそれに追従する一部の知力に劣り、道義に欠け、勇気と誠実さをもたない日本人のおろかな企てによるものだということは、まともな日本人として怒りをもって覚えておきたいものです。

というわけで、私としては「南京虐殺はあった」ということについてコンセンサスができたことを大変うれしく思います。犠牲者数については、上に述べたような事情でここで論争することに余り意味を見出せませんが、個人的には約20万人であると思います。

「南京虐殺はあった」がその犠牲者数はどれくらいか、についてみなさんの実りある論争を希望します。


97. 2012年3月01日 02:18:11 : TzBF2uOUFs
>96さん

私の84のコメントの通り、議論が一歩進みましたね。「議論は最初から尽きている」とは、懐かしい若年の頃を思い出させてくれました。尤もいきなり「不明を恥じろ」等と求めたりはしませんでしたが。


98. 2012年3月01日 06:35:42 : esmsVHFkrM

>>97さま、

いえいえ、依然としてあなたの>>84コメが何を言っているのかわかりません。

あなたはこうお書きになっています。

「議論が一歩進みましたね。
特に初対面の者同士では、各々が使う言葉は容易に理解され得ないものです。「一般的な戦闘殺略」というのは「戦争は人殺し行為である」との意味です。「諸国際条約に違反するから残虐行為」であるとの見解は「諸国際条約に抵触しなければ戦争殺略行為は正当化される」との理解へと進んで行きます。
戦争の死者にとって、それがどの様な死であれ残虐でないものはない、「戦争の死者に復活はない」ということを確認して戴けるでしょうか」。

私には依然として、

「どうも当時の日本政府が締結し批准していた「不戦条約」等戦時国際法へのご理解がまったくないため、そのような言葉の遊びに陥られているように思います。また、戦時国際法を持ち出す以前にそのような「不戦条約」を生むに至ったそもそもの人間としての道義、博愛、慈悲、正義の自然な気持ちに欠けていて、非戦闘員、逃亡兵、投降兵、捕虜等の戦闘行為終了後の大量殺戮についてその非人間性を十分に感じておられないようです」

としか感じられません。

「戦闘行為」による死と「戦闘行為」以上の非人道的な残虐行為による死を同じものとするような企てをしておられるのならば、それは、南京虐殺の戦争犯罪性と非人道性を矮小化するものです。そもそも、「一般的な戦闘殺略」なる言葉を突然出してきてこれを「一般的な戦闘」と違う意味内容だと自分勝手に定義した上で、「特に初対面の者同士では、各々が使う言葉は容易に理解され得ないものです」と「言葉に理解の問題」にすり替えようとするのは滑稽ですし、その動機がそのような南京虐殺の戦争犯罪性と非人道性を矮小化する企てを隠蔽することであるならばそれは卑怯ですらあると言えるでしょう。

いずれにしろ、何をおっしゃっているのかわからないとして申し上げようがありません。私には、結局「人間としての道義、博愛、慈悲、正義の自然な気持ちに欠けていて、非戦闘員、逃亡兵、投降兵、捕虜等の戦闘行為終了後の大量殺戮についてその非人間性を十分に感じておられない」からそんな言葉の遊びに耽って平然としておられるように思います。

「議論は最初から尽きている」は、そもそも南京虐殺があったことは発生の当初からまったく明白であって一切の議論の余地がないからそう申し上げました。あったかないかを議論していること自体、ないしは、その議論の余地があると考えているということ自体が日本の国辱です。日本人は、知的能力に劣るか、道義心に欠けるか、人間としての勇気と誠実さがないかと思われてしまいます。だから、私としては、あなたの「懐かしい若年の頃を思い出させ」るとしてもそう指摘せざるを得ませんでした。私の愛国心の発露とご理解ください。

というわけで、

南京虐殺は言葉の理解の問題でなく客観的な事実として、たしかに、あったのですよ。



99. 2012年3月01日 11:13:46 : BAZeGCEiYk
>>98
数万しか根拠が無いのに「数十万殺した」と言うのは常識的に「捏造」です。
なぜ正確に「少なくとも数万」と言わないのですか?
そのように表現していれば

>>旧日本軍が30万人の一般市民を虐殺したと語り継がれて
>> 米国の高校の歴史副読本には日本軍が40万人の非武装の市民を虐殺したと載っとる。米国もこういう認識。

などということにならなかったわけでしょう。
これは極めて重要な問題だと思いますが、どう思います?
このような「歪み」があることさえ認められれば河村市長の発言も賞賛されてしかるべきでしょう。
あなたは賞賛しますか?
どうもウヨ憎さで健全な議論や行動ができてないように思いますが。


100. 2012年3月01日 15:12:23 : K5i1IfZQuA
>98さん

あなたは、戦争においての「戦闘行為による死」と「戦闘行為以外による死」は根源的に異なった意味を持つ「死」である、と考え、私の84等のコメントを「言葉遊び」という表現で自らの思考の浅薄さを糊塗しようとしていますが、日本語を理解出来る者から見ればあなたの文章には論理性や整合性はありません。個別に問題点を指摘しても甲斐のない事ではないかも知れないとの印象から細部への指摘は控えてきましたが、その考えは妥当なものであったと判断するに至りましたので、特に後は続けませんが、日本語の良書を≪味読≫することを奨めます。


101. 2012年3月01日 15:51:43 : esmsVHFkrM
>>100さま、

>>98です。

あなたの私へのお叱りのうち、

「個別に問題点を指摘しても甲斐のない事ではないかも知れないとの印象から」は、「個別に問題点を指摘しても甲斐のない事かも知れないとの印象から」の誤りであると解します。そうでなければ「細部への指摘は控えてきました」へつながらず意味が通じません。

これまでもそしてこれからも私は「良書を≪味読≫すること」に努めてまいります。

「戦闘行為による死」も「戦闘行為以外による死」も根源的には同じだと考えようと考えまいと、歴史的事実は変わりません。

南京虐殺はあったことです。


102. 2012年3月01日 17:49:18 : XJL2YLIhEs
16様。今更かもしれませんが、52ある民族のうちの....南京民族ってナンですか?
西安民族や昆明民族になんて、約半年ずつ住んでましたけど逢った事ありません。
まあいいや。河村さんは市長さんなわけで、市長さんが、わざわざ逢いに来た姉妹都市の代表に逢って、面と向かって『この大嘘つき』って言っちゃうってことは、それは『姉妹都市なんかやめたるワイ』以外の何者でもない。辞めればいいんじゃないでしょうか。それだけのことなんかじゃないでしょうか。百万年話し合ったって、合意なんか得られるわけもない。と、思います。
それから、私の好みで言うと、中文、より漢語、の方がより漢語っぽいような。
それから、私は一年以上滞在して、一度も乞食にすがられたことないんですが、インドとか経由して中国に入った旅行者は、『バクシーシ』がないんで感動してましたよ。雲南にいると何年も日本に帰ってないようなパッカーに逢う機会、多いですから。
それから、民工と話をしたとかしないとか。あくまで私の印象ですが、最底辺、ド貧民な中国人と直で、挨拶以上、それなりのコミュニケーションが取れる日本人って、少ないと思います。私は無理です。とりあえず小学校行ってるか外国人慣れしてるか....雲南の奥地でも、小学校行ったことない女の子とのコミュニケーションに、土産物屋のオバチャンに通訳をお願いしました。オバチャンは普通話と昆明方言と白族語のトリリンガルでした。でも3つとも『中文』です。
列車で逢うってことは他所の地方に行けるってことです、借金かも知れませんが。私は高速道路ができる前のボロバス14時間の旅(振動で窓が開く)も乗りましたけど、運転手のおっちゃんは雲南から出たことないと言ってました。北京→上海の軟臥では日本に駐在経験のあるビジネスマンとご一緒して晩御飯をご馳走になりました。
後で、通訳をしてくれたその土産物屋のオバチャンから、仕事を手伝わないかとヘッドハンテイングされましたので、まあ、普通話なら、何事もなければどうにか生活していけなくはないかな、というレベルの語学力かな、とご想像ください。。

103. 2012年3月01日 18:16:29 : tgt4Ytf7pr
>>03

>非戦闘員を殺戮すると虐殺といいます

けだし名言! その伝でいけば広島・長崎も虐殺ですね。
日本ではアメリカに遠慮して「被爆者」と言っているらしいが。


104. 2012年3月01日 22:49:02 : g9jLm1zljE
>>102
わくわくさせられた旅行体験談でしたね。面白かった。。。日本は息苦しいな!


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