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小沢ノリノリ〜総選挙で“民主終わる”と断言 (zakzak) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/662.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 23 日 12:51:57: igsppGRN/E9PQ
 

小沢ノリノリ〜総選挙で“民主終わる”と断言
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120223/plt1202231127003-n1.htm
夕刊フジ


 民主党の小沢一郎元代表(69)が勢いづいている。周辺議員との会合で、野田佳彦首相(54)が不退転の決意で進める、消費税増税法案の閣議決定に反対すべきと訴えたうえ、朝日新聞のインタビューでは、野田首相が「増税解散」に踏み切った場合の政界再編にまで踏み込んだのだ。ここまで政策や政治姿勢が違って、1つの党でやっていけるのか。

 「野田さんがいくら頑張ろうとしても、世論が後押ししない限り無理だ。そんな簡単なものじゃない」

 小沢氏は22日夜、党所属の当選1回衆院議員11人と都内で懇談し、野田首相が国会提出を目指している増税法案の閣議決定に、結束して反対すべきという考えを示した。

 翌23日には朝日新聞に単独インタビューが掲載された。小沢氏は改めて増税反対を明言したうえで、野田首相が増税姿勢を変えずに解散衆院選を断行することを「民主党内閣、民主党自身の終わりだ。選挙前の再編を含め、国家が混乱しない方策を考えなければならない」と言い切った。

 陸山会裁判で先週17日、東京地裁が石川知裕衆院議員の検事調書を不採用に決定し、小沢氏が無罪となる可能性が出てきた。小沢氏に追い風が吹き始めたのは事実だが、ここまでキッパリと「造反・倒閣宣言」をした意味は大きい。

 確かに、世論調査では「増税反対」は「賛成」を上回っているが、民主党政権としては「消費税増税」の方針は決着している。昨年夏の民主党代表選で、野田首相は「増税は不可避」を訴えて勝利しているうえ、昨年末には、消費税増税を柱とする「社会保障・税一体改革」大綱決定の手続きは終わっているのだ。

 小沢氏は以前から「徹底的に議論して、最終的には多数決に従うのが民主主義だ」と語っており、野田民主党の方針に従えないなら、離党するしかない。離党して、持論を訴え続けるのは不正義ではない。

 政治評論家の小林吉弥氏は「小沢氏としてはメディアで存在感を見せつけて、野田首相や野党、大阪市の橋下徹市長らの反応をうかがっているのだろう。離党する気など、サラサラないのではないか。そもそも、4月の陸山会裁判の判決が終わらないと動けない。万が一、有罪となればすべての計画が狂う。野田首相側もそれを読んでいる。神経戦の段階だ」と語っている。


 

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コメント
 
01. 日高見連邦共和国 2012年2月23日 13:04:23 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
まいど毎度、悪意と揶揄に充ちた『zakzak』の“がちゃ分”

低級魔族が喜びそうー!


02. 2012年2月23日 13:20:41 : EszHBBNJY2
>>野田首相が「増税解散」に踏み切った場合の政界再編にまで踏み込んだのだ。

政界再編というべきか? 巨大与党が勝手にこけて消えてなくなるというべきか?

>>ここまで政策や政治姿勢が違って、1つの党でやっていけるのか。

これはまー、そのとおりだわな。
こんな現執行部やそれに賛成する議員が大量にいる民主党に、仮に小沢派が主導権を
握って執行部を小沢派で固めても、いつ造反するか判らん議員も大量にいるような党に一票をいれる馬鹿はいない。

そもそも民主党の議員は勉強していない。自民党も同じだけど・・・。
20年前は、まだ族議員が大量にいた時代の派閥政治では、調整能力があった。
悪しき時代だが、族議員同士と官僚は、癒着と利権で結ばれ、そして派閥の長は
力を持っていた。 派閥の長同士は落としどころを把握して、政治の停滞を許さなかった。 これに決別することを国民は望んだのだけど、派閥が解体して政治家の力も落ち、官僚は政治家抜きの癒着と利権を、民間企業や天下り団体、官僚が自由に使える基金などに目をつけ、国家財政の財布を握ってしまった。
特別会計どころか、一般会計の財布すら政治家は口を出せなくなってきた。

国民は政治を変えるより、官僚制度を、機構や構造を変える
圧力を政治家に掛け続けなければならない。世論の後押しと
強い政治力をもつ候補に一票を入れよう。


03. S.T 2012年2月23日 13:23:17 : TNEHs1z1b5edM : CJiCqHl5Lk
最近の産経関連(zakzak等)、こうして阿修羅に投稿されている記事で内容を知る訳ですが
ここしばらくの内容をよ〜く読めば、正統派報道記事をあきらめ、ゲリラ的情報内乱の
ような記事を頻発している。

小沢氏が民主党を離党して谷垣氏と大連立を組むと言ってみたり、かたやこの記事のように 離党する気はさらさらない と評論家の意見を載せてみたり、報道の主張が
バラバラ過ぎるのだが、小沢氏を陥れたい、弱らせておきたい意図は見え見え。

「産業経済」新聞なんだろ?
増税して国家が立ち直った事例があればどんどん宣伝してみなさい。
阿修羅掲示板では、増税で国家経済が立ち直った国家は存在しないと過去に紹介されていた。

産業経済新聞なら、増税して経済が立ち直る論評をしっかりやってみるべきだね。
名前負けしているよ、この報道企業は。


04. 座敷わらし 2012年2月23日 13:25:28 : UpOm.gNSUeh.I : so0Ms0w4sY
小沢先生は顔色見ながら政治していないよ。

05. 2012年2月23日 13:38:00 : maxkpWHZCo
発行部数はゲンダイよりはるかに少ないし
影響力も段違い
こんな新聞
恥ずかしくて人前で読めない
電車で読んだら殺されちゃうよ

06. 2012年2月23日 13:40:01 : S6bO5ciPzA

ペーペー記者がデスクの顔色見ながら書いてるね。

前半のネタを材料に、後半で落としネタをこじつけた。

フジは反小沢層がお客さま(読者さま)、あちら(ゲンダイ)は小沢支持層

ががお客さま(読者さま)、ちゃんと棲み分けで合意してる。おバカさんは

買ってくれる両方の読者。毎度アリガトー!


07. 2012年2月23日 13:42:58 : lRYfivAqeo
惨軽古珍蚊屋は誤報垂れ流して顧客激減!!!契約解除続出!!!

相当焦ってるな!!馬鹿野郎インタビュー記事より謝罪記事載せるのが先だろう!

困った時の小沢さん詣でかよ???斜陽産業倒産まじか!!!
こいっあ〜〜〜春から縁起がいいわい!!!!(笑)


08. 2012年2月23日 13:45:30 : XEB9Pfn9eY
駅のキヨスクでの話し。
『産経新聞置いてません!夕刊フジ、売れてません!』
日刊ゲンダイは人気、売れてます\(^-^)/。


産経新聞は経営不安、不振、社員は怠け者の色眼鏡でしごとのふり。


09. 2012年2月23日 13:46:24 : NUd4NzMSlQ
アノネ、オッサン、
世論の後押しがあったから、民主党は政権取れたのだろうが。
代表選で野田が勝ったからといって、野田なんて小僧は普通の人は知らなかったよ。
野田と言えば自民党の野田毅のこと、そのくらいの知名度。
徹底的に議論もしないで、多数決で代表選に勝ったからといってそれで良い?巫山戯るな。
代表選で上着脱いだ鹿野の胡散臭さを追求してみろ。
小沢がポットでの野田、橋下らの反応をうかがってなんぞいない。
器が違う。
陸山会裁判の判決が終わらないと動けない?
笑わせちゃいけないよ。
小沢が動かないって文句をいってたのはお前さん達だろう。
神経戦?そんなわきゃない、理があるのは小沢だろうが。
ついでに野田が不退転?
辻立ちのを演説見ろ、不退転どころか転びまくりだろう。
不退転でやっているのは、小沢一郎だろうが!!!

10. カエルのしょんべん 2012年2月23日 13:59:33 : k/vP/6TkCDSSQ : rjKVFihhEY
民主党Bと自民党はどう違うの?
野田と谷垣はどう違うの?

消費税とTPP、奇しくも賛成派と反対派は、それぞれかぶっている。
いっそのこと、第3勢力も含めて、民主党も自民党もガラガラポン。
@消費税増税賛成・TPP賛成派と A消費税増税反対・TPP反対派で、政党を再編してから解散総選挙を行ったら・・。

現在の与野党(政府・与党は民主B層執行部)では、まったく主張に違いが無いので、国民は選択に困ると思うよ。

それにしても、「小沢は終わった」、「小沢は求心力維持のため」、「小沢は政局がらみ」などなど・・3年近く、フジ、産経グループは一貫して反小沢の摺りこみに躍起。。
このままだと、「フジ、産経は終わった」、「フジ、産経は販売力維持のため」など、など・・、お返しします!


11. 天橋立の愚痴人間 2012年2月23日 14:20:04 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
何か、可笑しいのではないかね!

小沢は、消費税の事ばかり、取り上げているが、消費税は遅かれ早かれ増税しなければならないし、小沢も、そのつもり、かつ、国民も納得の行く方向なら容認する。

現時点で、抜き差しならないのは、原発とTPP問題ではないか。
その両方が、野田民主党によって良からぬ方向へ蠢いているのに、それには全く触れないで、ことを済ませようとする姿勢に問題ありと思うのだが。

また「国民の生活第一」と謳いながら、それが何を意味するのかさえ、3年経っても曖昧なまま。

「国民の生活第一」とは
官僚の天下りをなくして税金の無駄使いを無くすことかね。
老人医療や年金などの予算を増やす事かね。

それまでに、国民経済の建て直しをしなければ、上記政策をするための税収がついてこないであろう。
ワーキングプアーを減らし、社会保障で救済する人間を減らすことこそ税金の節約ではないのかね。

要するに格差の問題さ、
これを考えるのが国家の使命であり「国民の生活第一」の一義的内容でなければならないはずだ。

これが国家の理念であり「新しい日本の形」なのだ。
民主党に期待したのは、このような視点から全く外れた自民党に代わるものを求めたのだが、民主党自身も自民党と変わらない存在であった事をこっぴどく思い知らされた。

その民主党を糾弾するのに、小沢の言い分自身、まるでなっていない。
政権交代後、新たに起きている原発、TPPと言った問題に何の方針も示さず、じたすらマニュフェストの原点に帰れとは、無責任、身勝手甚だしい態度である。

どうして、そのような言い草が通用するのか、させるのか。
もう、優柔不断、曖昧模糊と言った民主党遊びは卒業しよう。


12. 2012年2月23日 16:39:45 : D8sfmlzq1R
今日の朝日朝刊を見たか?
倒産目前の朝日新聞社が小沢のインタビュー記事を一面に出してきた。
(内容はこれまでの主張と同じ)
事態は検察審査会を舞台にした
菅、仙石内閣疑獄事件に進化してるのだ。

いまどき
くだらないものを書くな!バカ


13. 2012年2月23日 17:02:25 : wVTtyt9LtU
>>11
では、貴方は次回の総選挙で自民党でも共産党でも投票すればよろしかろう。

14. 2012年2月23日 17:27:00 : 3wo4uMAHnQ
いや、最近>>11はナントカ維新の会(笑)に勃起してるんですと。せっかちな野郎だこと。

15. 天橋立の愚痴人間 2012年2月23日 17:32:06 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
13、14氏よ

あなた方は選ぶものがなければ政治を語る事が出来ないのか、
そんな基準で評価される事自体、
片腹痛い1!


16. 2012年2月23日 17:57:53 : FUviF2HWlS
>>15

それより、国民生活党はどうなりましたか?


17. 2012年2月23日 18:08:40 : swsf4Tw1P2
産経も終わるよ。

ビルの売却話でも始めたら。


18. 日高見連邦共和国 2012年2月23日 18:29:19 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
『天橋立の愚痴人間』さん。

貴方の“重いお言葉”は常に胸に刻んでおります!


19. 2012年2月23日 19:15:26 : GvPtpJLyk3
小生、大阪市民ですがね、橋元さんは応援していましたよ、ですが、今はやばいって
ゾーンに入ろうとしています。  日本の救世主にはならないですよ。

消費税なんてのは、最後の最後の税ですので、そのまえに富裕層から税金をいただきましょ。。

んで、会社からも頂きましょ。。

市民直結は、今は無理です。。それは小沢さんもわかった上ですね。

国のお金がないってなら、アメリカの国債をどうにかしないとだめやな。。
消費税UPなんてのは、バカしか思いつかない話です。



20. 2012年2月23日 21:32:13 : Gkiwypg23Y
『天橋立の愚痴人間』さん
アナタも終わった(爆笑)

21. 2012年2月23日 22:12:06 : nSDppSAhp2
前原氏、記者会見で産経排除=「ペンの暴力」と強調

 民主党の前原誠司政調会長は23日夜の記者会見で、前原氏に関する報道内容を理由に産経新聞記者の出席を拒否した。
 前原氏は出席を拒否した理由について「明らかに度が過ぎ、事実と反した、人をおとしめるための悪口を書き続けることはペンの暴力だ。(産経の報道は)受容の範囲を超えている」と強調。また、産経新聞に対し、文書で報道に関する説明を求めたことを明らかにした。 
 ただ、前原氏は具体的にどの記事を問題にしているかについては「私からは控えたい」と明らかにしなかった。(2012/02/23-21:22)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012022300932


22. 天橋立の愚痴人間 2012年2月23日 23:00:38 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
20 氏

>『天橋立の愚痴人間』さん
>アナタも終わった(爆笑)

お仲間と爆笑されるが良い、

私が終わったのではなく、貴方が私を見つける事が出来なくなったのだ、
私が進みすぎたのか、はたまた小沢モヤに包まれて貴方が視界を失ったのか!

せいぜい近くの、お仲間と爆笑されるているが良い、
それくらいより、術がなかろう。


23. 2012年2月24日 01:12:14 : LaoYYiqIkM
21さん
私もこれを読んで笑ってしまいました。
良く言うよ!これ以上の貶め方をされた小沢氏と比べても、前原は子供の対応だ。

自分のことしか見えない奴に国民の生活を守れるわけがない。

地元で町内会長ぐらいがお似合いだ。


24. 2012年2月24日 09:18:21 : lfk702LQks
>>11
誰でも思うことだ

小沢カルトは工作員であるため
具体案を提示することを避けている

特に東電族議員である小沢の震災対策無視は酷い

あと
先生に一言

現行消費税の上昇は、この国を破壊する
間接税を導入するなら
VATに即した形式を考えるべきだ

さらに
日本はガソリン税など既に多くの間接税が機能している

増税の前に
それらの一般会計化が優先されるべきだ


25. 日高見連邦共和国 2012年2月24日 09:47:50 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>24
『天橋立の愚痴人間』を含め、反小沢の立場を明確にするコメンターで
具体的な政策論をぶち上げているのはごくごく“少数派”では?

>具体案を提示することを避けている

それはむしろ“反小沢陣営”にこそ当てはまると思うが、ご自分の発言の根拠を示しておくれ。
(このスレッドがその実例だーって言うのは無しね!)

>特に東電族議員である小沢の震災対策無視は酷い

そのふたつの主張の具体的証拠を示しておくれ。

>あと(以下省略ですまん)

各論でのご主張は各々色々おありでしょう。
だからこそ小沢一郎は“ゼロベース”での予算見直しを語っている。
貴方は理屈の分かる方であると思いますので、ご理解いただけるかと!

それでも小沢一郎が気に食わんー!!!ってご意見も当然あるでしょうから、
その場合、誰に、どのように任せたら良いのか、ご意見を聞かせてほしいな!


26. 2012年2月24日 10:31:42 : lfk702LQks
>>25
片っ端から述べたのでは日が暮れる

訊かれた2点にのみ回答しておこう

*震災地について
@被害地の状況に対する判断を示していない
(野田ブーは人が住めるを前提に動いている、それが良いか悪かではなく、小沢は避難を優先するのか、避難無き復興を目指すのか、復興という抽象的な表現ではなく安全確認できるまで避難なのか、安全とはいえなくても再興事業にとりかかるのか、どちらか示さず文句だけ言うな)

*TPPと消費税について
ATPPの参加基準が人になっている
(米政府との協議に民主党政府が付いていけないから今は反対・・・ありえん理由だ、じゃあ能無しが政権取ったらTPP止めて、自分が取ったら参加するのか?そんないい加減な参加不参加表明があるか?相手もバカにしている論理だと気づいているか?)

B消費税のVATに関する比較の無さ
(この点に言及しない・・・これで既得権益側の思考であることは明らかだ、ちなみにガソリン税に関しては、一般会計化すると明言していない、消費税VAT化宣言・ガソリン税一般会計化宣言、2点は判断材料の最重要課題だ)


27. 天橋立の愚痴人間 2012年2月24日 12:00:42 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
日高見連邦共和国 さん

>それでも小沢一郎が気に食わんー!!!ってご意見も当然あるでしょうから、
>その場合、誰に、どのように任せたら良いのか、ご意見を聞かせてほしいな!

この設問自体が道理に適っていないことを自認しておられるでしょうか。

何故、対案を示さねば小沢に文句が付けられないのですか。
政治への関心、希求は各人各様であり、必ずしも、小沢を中心において考える必要はないのです。

また、小沢に代わる人間がいないから、小沢への批判はするなという事も言えないはずです。

それでは、間接的(消極的な)に小沢独裁ではないですか。
もう一つ、小沢自身に対してより大きなことを期待することがいけないのでしょうか。

さらには、小沢自身、往年の気概を失っているという事はありませんか。

冒頭の設問を頂く前に、これらについて思いを聞かせていただきたい。


28. 日高見連邦共和国 2012年2月24日 12:01:42 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>26 ID=lfk702LQks さん

*震災地について。

つまり、小沢一郎が“復旧”に何一つ寄与していない、という指摘は撤回でOK?
あと、今後の復興の方向性に関しての“メッセージ性”に乏しいのはご指摘の通り。
但し“福島”に関する避難と復興の方向性の問題は“事情が複雑すぎて”今小沢一郎の立場では明言しない事が正解。
まず、政府が“どこまで把握し”かつ“何を隠し、何を捻じ曲げて発表しているか”を整理しないと、
混乱を増長させるだけ、という小沢一郎の判断だ。もちろん俺は不満だがね。


*TPPについて

>TPPの参加基準が人になっている
この指摘が良く分からない。ご解説を乞う。
なお、TPP参加を反対だとは、小沢一郎も言ってはいまい。そして、TPPの内容に関して、
充分に説明され、十分に議論し尽くされていると思うかい?
俺はそもその“そこの議論”が成されていないのに、賛成も反対もしようも無いと思っている。
そのプロセス中で、冷静に国民的コンセサスを得るべきだろう?
小沢一郎はその“性急さへ危機感を提示”している。小沢一郎がどうのこうの、の問題ではない。
現政府のやり方が稚拙すぎると言っている。

*消費税について
>消費税のVATに関する比較の無さ
一般論としてVATに触れない事がなぜ“既得権益側の発想”なのかを、まず具体的に説明せねばならないのではないかい?
今の小沢一郎の立場が、政策に関する“各論”を丁寧に発信する(べき)立場にはない。
言うべき事、言わなければならない事を全てあまねく網羅しているなどとは言わないし、
しかすべき時しかるべき場所で“各論”を詰めて行けばい事。
VATの問題を“言及していない”のは“否定している”のとは違う。ガソリン税一般会計化も同じ。

小沢一郎が“各論での明言”をあえて避けているのは、話し合いと議論の間口を合敢えて狭めない為だ。
責任ある政治家として、それは当然のこと。そして、基本的部分『国家予算のゼロベースでの見直し』を語っている以上、
“聖域”など存在しないし、させない為に俺達支持者・支援者が逆に目を光らせる。

26さん。
あなたが特に“具体的なこと”を語っていないもので、俺も“一般論”で受けさせて頂いた。

なお、重ねてご質問。そういう“小沢一郎批判”から翻って、では“誰”が“どのように”この国を正しく導けるとお思いか?

俺はあなたの発言を“小沢一郎への期待の裏返し”と好意的に捉えているが、迷惑かい?


29. 天橋立の愚痴人間 2012年2月24日 12:22:28 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
私が小沢に見切りをつけたのは、菅内閣不信任案騒動の対応からです。

現在も消費税騒動で小沢グループ100人が倒閣も辞さないと意気込んでいますが、当時も同じでした。
また、野田が消費税増税の取り扱いを譲歩すれば、あの時と同じように倒閣運動は腰砕けに終わるでしょう。

いま集まっている連中の魂胆などは、自分の選挙目当てが重点であり、この程度のやからです。
とても本気で我が国の将来を見据えた結果の行動とは思っていません。

そうして、この連中の頭にいるのが小沢であり、菅内閣不信任案の時にみた、小沢の欺瞞性をぬぐうことは出来ません。

このように言えば、必ず、現実の政治は理屈ばかりでは動かず、何が何でも自民党の復権につながる状況を作りだしてはいけないのであり、その点で小沢の深慮遠謀が期待されるという話が湧いてくる。

しかしながら、この話にも落とし穴があることを認めようとしない。
それは、小沢自身については信頼できても、ついてくる人間の実力が全く信頼できないことを計算に入れていないことである。

要するに民主党は壊滅状況なのであり、そんな民主党に拘っていることこそ、国民に対する裏切りであるのである。

菅内閣不信任案騒動を通して、この様な小沢のシチュエイションを垣間見た私は、以来小沢に対する不信感が募っていたのである。

また、その根拠として、菅内閣以後の原発問題、TPP問題に関する沈黙の姿勢が裏付けしている。

今後、小沢には過度の期待は禁物である。
また、政界再編があるとしても、橋下などの新興勢力に対しては、大きな影響力は発揮することは出来ず、小沢を中心とする再編とはならないであろう。

それは、小沢自身の理念に、皆を糾合するものがないからである。


30. 日高見連邦共和国 2012年2月24日 12:28:00 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>27 『天橋立の愚痴人間』 さん

>この設問自体が道理に適っていないことを自認しておられるでしょうか。

俺は具体的な議論を避けているつもりは無く、また批判は甘んじて受けなければならないと思う。
議論の中で、『ではあなたは誰をどのような理由で支持しているんだい』という問いかけがどうして“道理”に合わないのか分からない。

俺が罵倒と揚げ足取り目的で聞いているのでは無い事は、文脈と文章から察して頂けると思う。

支持する者もなく、対案もなく、小沢一郎を責めることを一概には否定しない。
それが“建設的批判精神”に則っているのなら。
だから俺は、貴方や、26さんの書き込みを尊重して、こうしてレスしてます。

>小沢自身、往年の気概を失っているという事はありませんか。

それは否定も肯定もしません。人は、政治家は、“然るべき時然るべき所で力を発揮すればいい”とだけ記して置きます。


31. 天橋立に愚痴人間 2012年2月24日 13:15:09 : i45FUhEZFbKWM : saCmvQLjSs
日高見連邦共和国 さん

もう何度も繰り返していますが、

私は、市民の立場として

我々は「この様な社会を望む」
だから「小沢さん、それを実現して欲しい」

と言うのが前提で、政治家、小沢に対しているつもりです。
それが、何故、小沢かと言えば、
小沢が示している政治理念が、我々の望みに一番近いと思うから、小沢を選択したという事です。

あたり前のことのようですが、これに照らし合わせて判断すれば、原発、TPPについては小沢は私の望むところに合致しない。

また、国民経済のありようについても、自由貿易論者と言明する背後に、本当の弱者救済の経済政策があるとは信頼できない。

小沢を支援していても、この問題をあやふやにしておくことは出来ないし、この点で大きな妥協を強いられるならば、支持そのものを考え直さねばならない。
小沢を熱心に支援する方々が、その認識を持っての上のことか窺いたい。

そうして、現実の政治家支援は、理想どおりに行かないとするならば、特定の政治家支援とは別に、我々の思いを訴える不断の活動も同時に存在すべきである。
それが市民運動と位置づけられるものと思っています。


32. 天橋立の愚痴人間 2012年2月24日 13:37:40 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
ついでに言っておきますと、

>そうして、現実の政治家支援は、理想どおりに行かないとするならば、特定の政>治家支援とは別に、我々の思いを訴える不断の活動も同時に存在すべきである。
>それが市民運動と位置づけられるものと思っています。


これから得られる結論は、小沢救済に特化している、今の小沢支援のデモなどは、決して市民運動と位置づけられるものではなくなっているという事です。

極論すれば、小沢ファンクラブの活動とかに成り下がり一般の方々から遊離してしまっているのです。

これには、小沢自身の言動に、広く一般国民を引っ張るだけの内容がないことも関係しています。

反原発デモなどに労組など各種団体が集まってきているのと対象的でしょう。
小沢支援のデモ自体が、その方向性を誤っているのです。

このことが、昨年以来起きた草の根運動が、広く展開しない理由と思っています。


33. カエルのしょんべん 2012年2月24日 14:24:07 : k/vP/6TkCDSSQ : rjKVFihhEY
何を言おうと、座敷牢から出してからの話だろう。

小沢元代表は、ビール箱での遊説で政権交代を果たしたのに、検察暴走で出番を無くされてしまったのだから・・。

天橋立さんは、陸山会裁判&小沢裁判をどう理解しているのかな?
手足を縛られた小沢さんに何をしろと言うのかな?

「言うだけ番長」は、大根役者であるのも拘わらず、何度も何度も舞台に立たされているが、小沢元代表は大久保秘書逮捕以来、表舞台からはずされている。

まず、舞台に堂々と上げて、その芝居振りを見ようじゃありませんか??!!


34. 天橋立の愚痴人間 2012年2月24日 15:05:38 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
カエルのしょんべん さん。

>まず、舞台に堂々と上げて、その芝居振りを見ようじゃありませんか??!!

見てみることに依存はないし、見てみたい。

しかしながら、結局は私自身の不完全燃焼が続くだけでしょうね。

>手足を縛られた小沢さんに何をしろと言うのかな?

この意見も常に飛び交っていますが、鈴木宗雄の声は獄中からでも結構聞こえてきました。
小沢が国民に対して意見を発進することは、大手メディアに頼ることは出来ずとも、いろいろとあったはずです。

腐敗した司法の犠牲になったといっても、同時に小沢を支援する動きも顕著であったと思います。

ですので、

>陸山会裁判&小沢裁判をどう理解しているのかな?

と御伺いですが、司法的に、まるでなってない司法を糾弾することと、小沢が我々に対して政治を説く姿勢とは比例するものとは考えていません。

今でも司法の観点で見ると、1年前と変わりはないのですが、最近の小沢は少し動いているでしょう。
以前から、もっともっと動けたのです。

また現在でも小沢の発進は限られた内容のものに過ぎません。
限られた内容のものに過ぎないというよりも、それより言うことがないと受け取っています。

結論は、裁判問題を突破してまで、小沢自身にやる気がなかったと言う方が当たっていると思います。
何処の国でも、革命的改革を言う政治家が、そんなに大人しいものではないでしょう。

また、小沢本人に限らず、マスメディアに誘導されて我々自身が、そのように捕らえること自体がマインドコントロールされていることに気がつくべきです。


35. 天橋立の愚痴人間 2012年2月24日 15:35:57 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
いままで言ってきたことで、なお、小沢擁護の意見も出ると思います。

「小沢自身は飽くまでも飛びぬけた存在であり、周りの者がだらしないのである」

もちろん、これが間違っているとは言わないが、個人的に立派であると言うことが評価の基準であれば、そんな人間は全国に山ほど存在する。

この私でも、言うだけなら理想国家を語れる。
現実の政治家に求められているのは、そうではないでしょう。
飽くまでも理念を実現できる何某かの力を伴って政治家であらねばなりません。

または、そういう力を育てるための啓蒙活動をする人間を政治家というのでしょう。
この様な観点え小沢を見れば、自民党時代から一貫して既存の勢力の分け取りには長けていても、自らの影響力で同士を募ってきた形跡は見られない。

その結果は、いまなお、側近が育っていないことで明白である。
それ故に、今に至るも、民主党のメンバーをある程度囲い込む方法より小沢の逃げ場がないのである。

それが小沢の限界で、それ故に(民主党の構成員に頼らねばならない)小沢への期待は出来ないという事になる(ここ2年と同じ過ちを繰り返す)。


36. 天橋立の愚痴人間 2012年2月24日 15:46:08 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
カエルのしょんべん さん、

こういう訳で、結論は

我々の望みを十分に小沢に認識させ、それを実行するようにドスを突きつけて

>舞台に堂々と上げて、その芝居振りを見ようじゃありませんか??!!

でなければならないのです。

小沢を支援するとしても、この様なシチュエイションであるべきであります。

そう言う条件の上、現政治家の中で、やはり小沢が一番有力な政治家と認識できます。


37. 2012年2月24日 16:01:18 : SBztI6XWSY
>>34 それをロビスピエールというのだよ。
レーニンの失敗。エリチンロシア
鎌倉幕府の北条氏ののっとり・豊臣秀吉桃山・片山社会党
細川小沢日本新党社会党連立ect
革命一時的に成功してもすぐ頓挫するんだよ。
潰しにかけられる。
じっくり時間をかけて問題を解決するっていうかさ。
小沢さん? 約20年前の連立政権の失敗で学んでるでしょ。

今回の陸山会事件もわざとやられるようにしてるようにも見えるね。
検察特捜部解決のために自分を生贄にして検察の問題を浮き彫りにして
解決・改革へ導こうとする方法とか。

小沢さんが並みの政治家なら子分にもいるでしょ仙谷ににらみ
のきく法曹がそんでたぶん簡単に無罪とかそういうのできたでしょ。
そのぐらいの人脈あるでしょ。
そうすっと逆に豪腕つるの一斉でなんたらって叩かれる。
そうしたら改革なんてできやしない。
だからね不祥事炙り出すためにね、わざとやられたって見方もできる。

天橋立氏は、気が短いのか、急進的っていうのか、
短気は損気。
沈着冷静・謙虚さがたらんのと違うか。
おたくのようにやったら簡単に潰されるよ。
ドンキホーテっていうね。
アタマにきて一斉突破だ。旧日本軍のカミカゼ特攻隊に通じるんだよね。

撃沈したらわれわれおしまいなんだよね。
そりゃ野田政権と民主党は簡単に潰せるよ。
野田と民主党潰してもね意味ないのよ。
政官財悪徳ペンタゴンに切り込んでないから。
撃沈しないようにうまくやって欲しいから小沢氏に期待すんのね。

天橋立氏のようにしたら、小沢氏が新党作って、民主党潰して野田を引き摺り下ろす、そうしたら既成政党が潰れて天橋立理想党見たいのができて
バラ色みたく考えているようだけど
橋下石原・民主党B・自民清和・みんなの党・公明連立政権が
できるだけだろう。
小沢氏? 簡単に潰されるよ阿修羅からもドンキホーテ扱いされるし。
もう日本終りだ。小沢復活なんて念仏のように唱えるのかね。

それじゃあ困るのよ。
じっくりいきましょうや。


38. 天橋立の愚痴人間 2012年2月24日 16:19:53 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
37 さん

特に阿修羅は、貴方のようなうがち過ぎのことを考える御仁のたまり場らしい。

政治は勢い、殺し合い、
それは歴史が証明しているでしょう。

>天橋立氏のようにしたら、小沢氏が新党作って、民主党潰して野田を引き摺り下>ろす、そうしたら既成政党が潰れて天橋立理想党見たいのができて
>バラ色みたく考えているようだけど
>橋下石原・民主党B・自民清和・みんなの党・公明連立政権が


このままでは、それこそ、御託を並べて、何もしないうちに

>橋下石原・民主党B・自民清和・みんなの党・公明連立政権が

出来るよ。

だから、阿修羅での問答など、自己満足のマスターベーションに過ぎないってこと。

阿修羅掲示板の情報量には関心し有益なサイトと認めるが、議論の内容など陳腐かつ、貧相であることを知るべし。
結局は、成り行きを楽しんでいるだけで情熱をかけて取り組んではいないのさ。



39. カエルのしょんべん 2012年2月24日 16:50:31 : k/vP/6TkCDSSQ : rjKVFihhEY
天橋立の愚痴人間さん

〜そう言う条件の上、現政治家の中で、やはり小沢が一番有力な政治家と認識できます。〜
少し分かったような気がしますが、贔屓の引き倒しじゃないかな?
あなたには利害はないだろうが、小沢、小沢と寄って来て、何もおこぼれを頂戴できずに離れた行った側近たちと同じ思いじゃないかな?
新左翼が僅かな路線の違いで内ゲバをやっていたようなものじゃないかな?

じゃ、誰が自分の持ち分を離れて、天下国家を論じているかってことだよ。
野田なんか未だに財務大臣のような発信しか出来ていないよ!

民主党内での小沢さんは、代表として自民党と対峙してきたこと、幹事長として選挙に勝利したこと・・。
役割は十分に果たしてきたよ、総理大臣にならなくとも、政策的な立場になれば、それはそれで「口だけ番長」前原政審会長よりは発信力が出てくると思うよ。



40. 日高見連邦共和国 2012年2月24日 16:54:33 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
『天橋立の愚痴人間』さん

>私が小沢に見切りをつけたのは、菅内閣不信任案騒動の対応からです。

それは貴方が繰り返し書き込んでいる事ですね。俺も同感です。”あの時”は俺も心底がっかりしました。

でも、今は多少違った観点で評価しています。あのとき、新聞などの論調は、
それまでの小沢一郎攻撃・排斥論調から一転して“無責任に、囃し立て、急き立てる”ような感じだった事を覚えていますか?

小沢一郎が最終決断を下すのにどのような“要素”があったのか、外野には分かりえません。
少ない情報と状況から“斟酌”するのが関の山でしょう?

俺は“がっかりして攻撃する側”に廻る方の立場を決して批判しません。
もしかしたら、俺がそうなったかもしれない“反面教師”として尊重します。

でも、ひとつだけ言わせて欲しい。
俺達東北、岩手の先人達が受けてきた迫害、差別、そこから生まれ出でる“絶望”、その上で成してきた“努力と忍耐”、
それを思えば、俺達が“現代”で感じている苦悩や、小沢一郎に対する絶望など、たかが知れている。

絶望を恐れて希望など抱けるか!!!



41. 2012年2月24日 18:08:36 : lfk702LQks
>>28
具体的でない?

だいたい何にも寄与した物が無いんだから
無いものを言えと言う方が無理に決まってるだろ

>>小沢の震災対策無視は酷い

小沢カルトは、小沢が
『住民の避難を優先する』『避難は必要いなく復興を応援する』
このどちらを向いているかさえ答えられないではないか
つまり具体的、支援策も提案も為されてないのだ

そもそも寄与とは、己が向いている方向に為されるものだ
>>>今後の復興の方向性に関しての“メッセージ性”に乏しいのはご指摘の通り
こう認めておいて、寄与はあるだと?
それこそ具体的に挙げてみろ

小沢の寄与とは、民主党の党としての寄与の一部
それ以外には存在しない
小沢カルトは民主党の震災対策を不十分として認めていない
つまり小沢の震災寄与は・・・・ゼロだ

>>>但し“福島”に関する避難と復興の方向性の問題は“事情が複雑すぎて”今小沢一郎の立場では明言しない事が正解。

アホか?
小沢派って何だ?
閣僚の中に必ず小沢派がいたではないか?
アレは木偶の坊か?
直轄できないから責任無いとでも言う気か?

小沢派として政治力を行使できる
メッセージを発信できる環境に常にあったんだよ
でも何もしてない・・・これが実態だ

TPPについては、小沢は賛成と言っている
しかし民主党の今の執行部では、アメリカ相手に日本の利益を主張しきれない
だから今はやるべきではない・・・そう小沢が明言してるじゃないか

これに対して、ありえない信条だと指摘しているのだ

消費税のVAT化に積極的に取り組むんだな?
初耳だが、どこかに出典はあるのか?
これが、そういう姿勢であるならば、この条項は容認可能だ


42. 2012年2月24日 18:26:01 : lfk702LQks
>>28
>>>では“誰”が“どのように”この国を正しく導けるとお思いか?

何百回言わす気か知らないが、何回でも言ってやるぞ
現在日本に、政治のできる政治家は存在しない

いないんだよ

いない者を指名できるか?全員クビだと言ってるだろ

この国の最高議会は国会では無い
官僚の密談=枢密院状態=だよ

必要無いものが、体裁を装うために国会議員に飾れてるだけだ
金なんぞ払うな・・・反対に金取ってやれ
国会議員・国務大臣のまねごとがしたい奴はヤマほどいるだろ
質問も官僚が作って、答弁も官僚が作って
質問者も大臣も読むのが必死で、自分の言葉で喋れてないだろ

官僚を選挙で選ばせろ
官僚の密談を議事録付きで公開させろ
政策の(特に予算執行)著しい失策には、懲罰を設けろ
政治は官僚がやらないと、代議士ではできない
これが今の日本だ

>>>俺はあなたの発言を“小沢一郎への期待の裏返し”と好意的に捉えているが、迷惑かい?

見当違いもはなはだしい

小沢は言うだけだ

口先男だ

だから総論があって各論が無い
上記の震災復興に対する姿勢で明白だ

選挙民に阿り、都合のいいことばかり言う
現実とのギャップが激しい
だから小沢政権は、選挙に勝つたんびに早々に崩壊する

そして小沢は自分で解ってる
自分の言ってることができないとわかっているから
責任者にならない・・・詐欺師の見本だ


43. 天橋立の愚痴人間 2012年2月24日 18:28:01 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
日高見連邦共和国 さん、カエルのしょんべん さん

私は小沢の批判をしてますが、決して否定はしてません。
むしろ、小沢一郎を乗り越えてやることこそ、小沢の欠点と思われるところを補完してやる気概こそ、小沢を卒業して自立する気概こそ、小沢を大切に思うことなのではないでしょうか。

今までの小沢に対する感謝ではないでしょうか。
その上で、さらに小沢が頼りになってくれるならば、さらに幸いと言うもの。

日本の夜明けを期待するものが、このままでは、小沢と心中してしまいます。

それが解かっていただけない方が多い様ですね。


44. 天橋立の愚痴人間 2012年2月24日 19:01:51 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
42 さん

>そして小沢は自分で解ってる
>自分の言ってることができないとわかっているから
>責任者にならない・・・詐欺師の見本だ

これは、ある意味で的を得た言葉です。

小沢自身は詐欺をするつもりはないが、小沢廻りの連中が小沢の理念にしたがって集まっていないことを小沢自身が承知していることから来るのです。

昔の話しを出さなくても、藤井、興石、鳩山、細野など、これと言った連中が全て小沢と袂を分ったことでも明白です。

この現実を小沢は反省しなくてはならない。
角栄などとは比較にならない、政治家としては、はっきりと力量不足なのです。

しかしながら、ここで小沢を弁護すると、角栄は、現実的利権をちらつかせて子分をまとめていたので、これに心服する子分が出来たのに対して、小沢は国家像という現実の利権とは直接つながらないものを押し立てていたため、本気で小沢の下に集う有力な人間がなかったという事です。

本当は、これが(国家像に同調する)政治であるはずですが、如何せん、よりによって角栄の後を引き継いだことが完全に齟齬を来たしたという事になります。

私は角栄は実力のある政治家であるとは思いますが、とてもじゃないが、大政治家と評価するような優れた識見に基づいて我が国をリードした政治家とは認めていません。

むしろ、角栄が在籍した当時、やりようによっては我が国の方向性は全く異なった方向へ進むことが出来たと思っています。

年金の一元化なども当時であれば容易なことであったでしょう。
ですので、あれも、これも小沢のせいにするのは酷としても、小沢が欺瞞に満ちた政治家であることも間違いない事実と思います。

残念なのは、自民党を出てから十数年ありますが、その間でも、小沢自身が政治家として、本当に位置から出直すつもりならば、これほど孤立はしなかったと思います。

首相でとしてヘリコプターで飛び回っていたときには角栄は英雄に見えましたが、その後、私の内で、角栄の評価は下がる一方です。


45. 日高見連邦共和国 2012年2月24日 19:20:02 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>41>>42 ID=lfk702LQks

ほんとげめんな〜
キミの熱意有る書き込みに対しては“評価”させて頂くし、精一杯尊重させて頂く。

でも、ほとんどが具体性のないキミの“思いの羅列”では、議論のしようがない。

キミが唯一具体的に、くどく繰り返すVAT化の問題も、今後議論を詰めよう、という話しであって、
現時点で否定も肯定もしない。議論の場口は広げておくに越した事はないから。
小沢一郎がVAT化の問題を俎上に上げていない事がすなわち“否定している”と決め付ける根拠があれば、むしろ示しておくれよ!

これは >>43 『天橋立の愚痴人間』さんにも合わせて問いたい事だが、

民主主義における“選択”ってなんだろう?
人間的にも政策的にも、疑問なく迷い無く支持できる人が居れば、それは最高の幸せだよ。
でも、そうじゃ無い事の方が多い。ベストの選択は無く、ベターすらなく、
むしろ、“よりどちらが駄目か、よりどちらを選ぶべきではないか”の選択こそが、民主主義の本質ではなかろうか。

そう思うからこそ、俺は少しでも話の分かりそうな相手に問うている。
『キミは誰をどのような理由で支持するんだい?』って。

>現在日本に、政治のできる政治家は存在しない

この指摘は確かに当っているのかもしれない。
でも、こんな“退廃主義”から、何か新しい明日の日本生み出す力が生まれて来るのかな?

>だから総論があって各論が無い

総論すら無く各論に終始する方が問題ではないかい?

>このままでは、小沢と心中してしまいます。

いや、むしろ、日本の再生は“その先”にしか無いのではないかい?
俺は前から思っている。この国の形が変わりうるきっかけは、“首都圏震度7襲来”しかないのでは無いかと・・・

そんな悲劇や阿鼻叫喚は見たくないから、“それ以外の道”を必死に探している。
その思いに関しては、お2人と同じ土俵に立っていると自惚れている。

今日はごめん、これ以上書き込める時間が無いので、このくらいで勘弁しておくれ。
より、小沢一郎支持の熱意を高める事が出来た、有意義なご意見を賜わりました!


46. 日高見連邦共和国 2012年2月24日 19:22:43 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
45です。

書き出し部の誤字だけ訂正させておくれ。

『ほんとげめんな〜』は『ほんとごめんな〜』の間違いです。


47. 日高見連邦共和国 2012年2月24日 19:35:21 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>44 『天橋立の愚痴人間』さん

俺ほんと、貴方が好きだな〜

>小沢が欺瞞に満ちた政治家であることも間違いない事実と思います。

反論はしません。意図してそうなった部分もあるだろうし、意図せざる部分でそう批判される所もあるでしょう。

でも、忘れないで。俺は“現在進行形”の政治家を支持している。
過去の政治家の“評論”をしているのではないのです。

心配しなくても“結果の評価”は、何十年後かの歴史家や評論家がしてくれます。

>小沢自身が政治家として、本当に一から出直すつもりならば、これほど孤立はしなかったと思います。

そうですね。小沢一郎と俺達支援者の不徳の致す所は、どんない反省してもし過ぎではない。
だからこそ、万の痛みと悔悟を越えて、明日の日本の礎となる事を志しているのです!


48. 2012年2月24日 19:52:50 : lfk702LQks
最近では田中角栄まで持ち出して、庶民の味方だったかのような扱いだが
彼は国士出あったろうとは思うが、彼は庶民のためなど思って行動などしていない

あるとすれば、小沢カルトが再三口にするB層という感覚
『どうせ、お前らは何もわからないんだから、俺が成功すればお零れを遣る』
こういう、ペットを飼うとか、家畜を飼育するという視点での愛着
こういう愛情はあったかもしれない程度で、同列の人間、ましてや
主権者としての在民など思い描いたことさえ無いはずだ

小沢も同様で、これは官僚・検察・政治家・経団連これら全てに通じる概念で
他人に対するB層という呼称は、反面、自らはA層だよという強烈な主張となる
自らをA層と呼ぶ者のB層と扱う者への評価は、利潤を生むかどうかだ

鶏が卵を産むかどうか・・・こういう感覚だよ

だから消費税が生活固定費へかける税ではなくVATだと、自分たちがB層に献貢
こういうことになってしまう

反対に生活固定費にかける消費税は、B層が自分たちの生活維持費の一部を強制負担させられる
こういうことになり、BはAのために生きて当たり前だという理屈になる
『消費税』『VAT』どちらの支持かで、もう100%どちらの味方かわかる

つまり日本は
存在価値の無い者(自らをA層と呼ぶ者)が生存権を主張しGNP生産者を
喰い殺そうとしている、そういう状況だが、庶民(B層と呼ぶか?)が
既得権者に逆らえる方法はハンガーストライキ(納税拒否)しかない
それは既得権者にとって絶大な効果・脅威ではあるから税務を間接化したい
A層がいらっしゃるわけだ

武器を持って蜂起は、A層がB層を抹殺して入れ替える(他民族の受け入れ)口実にしかならない

日本が独立国では無いという事実・・・実はアメリカもだが・・・これに対し
独立国の振りをする必要があるのか?・・・が問われているのではないか?
日本の債務とは、この実態の無い国体維持の経費ではないのか?
政治家は不要だ


49. 日高見連邦共和国 2012年2月25日 00:34:13 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>48 ID=lfk702LQks さん

そうまでして“VAT”絶対論を振りかざすなら、やはりキミはその“内容”をしっかり語らなければばらない。

多くの欧州諸国と、社会構造や経済構造が違う日本に本当に適した税法式が如何なるものか、俺は正直、結論は保留したい。

驚くほどの階層・階級社会である欧米にはなら、なるほどVATは適応するのだろうがな。

確かに“税制”も大切だが、それ以上に“集めた税を如何に適正に使用するか”の方こそを俺は重視する。

ましてや、A層B層なんていう話しは全く不必要。
キミは些事瑣末事項ではなく、本当に語らなければならない事を語らなければならない。


50. 日高見連邦共和国 2012年2月25日 07:15:58 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>48 ID=lfk702LQks さん

A層B層の表現を履き違えなさんな。

一部の小沢一郎支持者(もしくはそれを装っている反小沢一派)が言う“B層”の定義は
『大手マスコミもしくは政権党・有力政治家が言う事のみを盲信し、自分の頭で考えて行動・発言できない未熟な人間』
のことを言っている。

俺は、A層B層という表現は感心できないので、使っては居ないが、
危機感と怒りの裏返しでそのような表現を“使ってしまう”方々を否定はしない。

また、キミはB層を『発言力の乏しい無言で良心的な生産者階級』と定義なさっておられるようだが、
それは今日び、批判されるべき対象であって、闇雲に擁護できる部分ではない。

そういう『日本を本当に支える階層の人たち』こそ、自分の頭で考え、自分の声で発言し、意思表示すべきなのだ。
キミは『選挙で選ばれた公務員が、良心と信義に基づいて一般庶民を救う』と本当に信じているのかい?

呼び方はどうでもいいが、日本の津々浦々・辻々に這いつくばって必死に生きる“生活者”は、
高見から“だれかが救いの手を差し伸べる”弱き人たちではない。
自分達の責任に於いて、自分達と子供達の未来を切り開く“自覚と努力”を求められているのだ。

“高いところから”庶民をバカにしているのはキミ自身ではないのかい?
言い過ぎだったら許しておくれ。
キミの政治への怒りや絶望感は、しごく“まっとう”なものだと思うから。


51. 2012年2月25日 11:32:17 : jhqf2uzPag
VATは累進課税で世界中に存在する
日本の消費税は逆進課税で、これに類するものは
世界中どこを探してもない

そういうことだな


52. 2012年2月25日 19:49:47 : lfk702LQks
>>50
何度でも言ってやるよ

============以下、引用===================
マスコミや政府の偽報道 消費税は、日本にしか存在しない悪税

消費税とは、日本にしか存在しない、憲法違反の税制度では.
マスコミや政府の偽りの報道

消費税とは、日本にしか存在しない、世界最悪の税金だ。

これほど、基本的人権を無視した悪税は、どこの国にもないだろう

憲法違反ではないだろうか。
水、米から、住居から、基本的人権のものまで、税金をとるというのだから、

マスコミや、政府の、偽りの翻訳に、だまされてはいけない
ヨーロッパや、アメリカなどは、Value Added Tax (VAT)は、、

消費税とは、まったく違う税金だ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
欧米       付加価値税 = Value Added Tax (VAT) 
              生活必需品以外、にかける税

日本 (旧)    物品税
             生活必需品以外、にかける税
 
日本 (現在)  消費税 = Consumption Tax
             生活必需品、 にかける税

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

それを、日本政府やマスコミは
欧米のVATを消費税と翻訳している
日本国民をだましている、

海外のVATは、国民が生きていくうえで、必要なものからは、税金はかかっていない

Valueのあるものから税金をとっているだけである

消費税ができる前に、日本には、上記の記した、物品税というものがあった

物品税は、25%であった 

これは、海外のVAT同じく、生活必需品からは、税金をかけていなかった

過去にもどすべきだ

この物品税こそ、海外でいうVATに、似ている税である、

付加価値税(VAT)も、日本の物品税も、どちらも、生活必需品にかける税金ではないので、

いくら上げても、人が死ぬようなことはない。

その物品税を、廃止して、消費税という、基本的人権に違反するような税をつくったのだ
これは、基本的人権に違反する、憲法違反の税金ではないか、と思う。

世界中、どこにも、このような基本的人権を、無視した、税システムは、存在しない


即刻、消費税は、廃止し、物品税に、もどすべきだ

生活必需品から税金をとる国なんか、どこにもない。

あるいは、海外と同じく、VAT (付加価値税)を創設すればよい、これらは、いずれも、
生活必需品にかける税金ではない。

物品税であれば、25%であろうと、30%であろうと、国民を自殺においこむようなことはない。

消費税とは、首絞め税である。

水を飲ませてくれ。と死にかけている人にも、税金を払えと。
米をいっぱいだけ、食べさせてくれ、、と懇願する貧しい人にも、税金を払えと、
寒さで、凍え死にそうな人に、暖をとる水道光熱費からも、税金を払え。。
自宅を買うにも税金を払えと。

こんな悪税は、世界中、どこにも、ない。

それを、日本のマスコミや政府は、物品税と似た税金の、海外の付加価値税(VAT)のことを
消費税、と訳している、とんでもない、偽りで、国民をだましている

これほど、国民をだましている、偽りの誤訳はない

意図的な誤訳 であり、ごまかしているのである。

消費税なんて、悪税は、世界中、どこにも、存在しない、

基本的人権を無視した、憲法違反だと思う



53. 日高見連邦共和国 2012年2月25日 21:54:09 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
ID=lfk702LQks さん

>何度でも言ってやるよ

聞くのは初めてだが?

そう言えばキミ >>42 でもこう言ってた。

>何百回言わす気か知らないが、何回でも言ってやるぞ

俺はキミと1度たりとも“支持する政治家”を議論し合い、1度たりとも言われた記憶はない。
本筋と関係ないが、ちょっとスルーし得ない部分なので、少し言わせてくれ。
せっかくキミは >>52 のような“正論”をカキコめるのだから、
むやみに“苛立つ”様を強調し相手を“軽視”するような文章は控えた方がいい。
もったいないよ。

さて、俺も意地悪く反問を繰り返した事は素直に謝らせてくれ。ごめん。
キミの消費税に対する理解や問題意識は正しいと思う。
俺も、日常生活消耗品への非課税もしくは低税率は“絶対条件”だと思う。

ただ、日本の特殊性から解釈ざせてもらえば、世界に類の無いくらい豊かで、
階層・階級差別がなく、富の配分も上手くいっていた日本・・・それを“総中流社会”と呼ぶね、
そういう社会だからこそ、当初税制3%という“極低税率”ならば、“薄く広い税負担”も、有りだと思う。

顧みて昨今の日本の状況は、欧米並みの格差社会が実現しつつあり、この状況を黙認し是正する努力を怠るならば、
消費税の有り様はVAT方式にせねばならない。それは同意する。

しかし、地方分権と地域活性化(当然国際的競争力の強化を視野にいれつつ)を果たす中で、
ダイナミックな革命的構造・産業・社会改革をすすめつつ、努力した者が報われる社会、
ひいては広がりつつある格差(主に年収200万円を切るような世帯のボトムアップ)を是正しつつ、
合わせて社会保障や税制の直・間比率の見直していかなければならないのだ。

事は消費税単独の問題ではない、という事。
そして、上記で述べた事は、小沢一郎の過去の書籍や発言の“焼き直し”でしか無い事を告白しておく。

さて、2点ほどまた聞いていいかな?

@キミは“小沢一郎がVATに言及していない”と仰っていたが、現政権が国会に提出しようとしている
 “消費税法案”の内容策定に、小沢一郎が関与していない事は認めてくれるだろうか?
 そこで、キミの“批判姿勢”を問いたい。現政権の消費税導入に関わる意思決定や説明責任に対して、
 キミはどのような“批判”を為さっている?現在“党員資格停止中・座敷牢に入れられた小沢一郎”に対してこれだけの批判をしてくれている以上、
 現政権・現与党の指導的役割を果たしている政治家をどれだけ批判し、攻撃しているか?

Aキミは『官僚を選挙で選び、この国を指導させる』と言っているが、例えば今国会での“消費税税額アップ法案”に、
 その“官僚”が指導的役割を果たしていない、などとは思っておるまい?
 キミは『本政府やマスコミは/欧米のVATを消費税と翻訳している/日本国民をだましている』
 と書き込みしているが、そのまさに中心に“責任を取らない恥知らずな官僚”が居ることは、
 まさに“全国民が認める所だと思うが、キミの見解は違うのだろう?
 このような“官僚体制”がなぜ、“役立たずで無能”だとキミが断じる政治家に変わって、
 この国を正しく導けると考えるのか、説明してくれ。


官僚を選挙で選ばせろ
官僚の密談を議事録付きで公開させろ
政策の(特に予算執行)著しい失策には、懲罰を設けろ
政治は官僚がやらないと、代議士ではできない

こんな、具体性のない“理念”だけでは、“官僚”なんぞ御し得ないゼ?

 



54. 2012年2月26日 00:01:40 : lfk702LQks
>>53
@>>現政権が国会に提出しようとしている
 “消費税法案”の内容策定に、小沢一郎が関与していない事は認めてくれるだろうか?

【回答】
 現政権であろうが、小沢政権であろうが、政治家は自ら法案を作成する能力は無い
 何より、現行法が複雑多岐にわたっており、新法を作成するより、既存の法令の普及
 最低でも代議士が、その担当省庁の統括する法令と特性・遵守状況こういったことを
 先に整理しないと、今ある法令さえ守る前に何が決まりかわかってないのに、それを
 正すとかいう考え方が、もう大間違いなのだ・・・絶対に出来ない

 今、代議士に出来ることは、現行の法令内での予算執行の監督・検証これ以外に仕事は無い
 つまり『提出されそうな法案に小沢は関わって無いから罪は無い』ではなく
 『すべての法案は官僚の主導で作成される』ため、今、政治家にできる唯一の抵抗は
 『逆進性のある税法は全面的に反対する』と明確に意思表示することだ

>>現政権・現与党の指導的役割を果たしている政治家をどれだけ批判し、攻撃しているか?
【回答】
 今、責められるべき政治家は、十分に板に置いて責められている
 『実現不能なマニフェストを書いた』これが現在、我が国の混乱の最たる理由であって
 実務能力が民主党に無いことなど、わかりきっていたのだ

 実現できる範囲のマニフェストを作成しなかったという点で、当時の代表であった
 小沢一郎には『マニフェスト違反主幹』の責任がある
 特に『完全な買収法である子供手当』『何の準備も無い米軍基地問題の空約束』この2点
 これだけは、民主党がすっ転んだ最大の原因にして、座敷牢に入る以前に小沢代表時の
 国民へ向けた誓約ではないか?

 こんなド素人の失策を主幹しながら、官僚の陰謀で失敗だと・・・ふざけんな
 政権主幹しようと大失敗に終わったことは間違いない

 それを指摘する者がいないから、僕が指摘しているのだ
 
A>>このような“官僚体制”がなぜ、“役立たずで無能”だとキミが断じる政治家に変わって、
 この国を正しく導けると考えるのか、説明してくれ。

【回答】
 ミスリードは詐欺師の戦術の初歩だなあ・・・どこをどう読めばそうなる?

 主張は
 ★官僚を選挙で選ばせろ
 ★官僚の密談を議事録付きで公開させろ
 ★政策の(特に予算執行)著しい失策には、懲罰を設けろ
 ★政治は官僚がやらないと、代議士ではできない
 こう『官僚を闇から日向に引きづり出せ』であって、官僚に官僚のまま好きにさせろなど
 言った覚えは無い

言っておく

 官僚は日本に於いて最強の集団だ
 日本国内、官僚を斃せる者など存在しない
 斃せる(指示できる)のは、国際金融資本のみだ
 今、日本国民に必要なのは、国際金融資本を学ぶこと
 国際金融資本を理解することだ・・・恐れてはいけない

 実は今、既に彼らが日本の主人だ
 官僚と政治家は彼らを理解しているから、彼らは不満を持ちながら官僚と政治家を使役している
 官僚と政治家の不始末は、常に国際金融資本により国民にリークされてきた
 彼らがリークしなければ、国民はその不正を知ることさえできなかった
 彼らの方から、既得権者を始末する糸口は国民に向けて発信されてきたのだ
 
 なのに小沢は国際金融資本と戦う姿勢を見せている 
 既得権者の生き残る道は『国民が絶対に国際金融資本を受け入れない』場合に限り
 現在の使役者としての地位が保全されるわけだから、国民がナショナリズムに冒され
 20世紀さながらの勝ち負け根性丸出しで『自主独立』など言い出すことが既得権者の狙い

 小沢に付いていって、国際金融資本と戦ってはならない


55. 日高見連邦共和国 2012年2月26日 10:16:43 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>54 ID=lfk702LQks

またまた“力作のご返答”ありがとう。けれど俺のキミの“姿勢”に対する疑問は増すばかりだ。

>ミスリードは詐欺師の戦術の初歩だなあ

こういう言い方は、真摯な議論の場では避けるべき表現だ。
キミの政策に関する記述が“しかりした”ものだから、余計違和感を覚えずには居られない。

さて、“お話し”が限りなく拡散なさってる事にお気づきかい?
『国際金融機関による国家支配』『『マニフェスト違反主幹』の責任、など、当初の“議題”からかけ離れ過ぎている。
俺は基本的に“各論”の議論はしないで、“総論”(特に岩手県人としての感情論を含む)を語るよう心がけている。
“各論”は袋小路に入るだけだから。
でもこのスレッドであえてキミと“VAT”視点でキミと“各論”を議論している。
その顛末を整理しようかい?

>>24 でキミは『天橋立の愚痴人間』さんに便乗する形でこう言った。

>誰でも思うことだ
 小沢カルトは工作員であるため
 具体案を提示することを避けている

>>26 では、キミが“論点”を示している。

>消費税VAT化宣言・ガソリン税一般会計化宣言、2点は判断材料の最重要課題だ

その後、主に“VAT”に主眼を置きながら、俺はキミと“具体的論点”に基づいてコメント交換をさせて頂いている。
ここまではいいかい?

さて何度かの応酬の後で、(俺も問い正したい幾点もの疑問などは脇に置いておいて)

>>52 でようやく“VAT”の内容についてくれた訳だ。
俺はキミがいう“VAT”が税制度と運用に関する“深い所”での問題提起をなさってくれていると思っていたのだが、
結局は“日常消耗品に課税するかしないか”の話しにキミが要約しているように、
結局はただそれだけの話し。だったら、>>51 さんの言うように『逆進性が問題』と言えばいいし、
俺が繰り返すように『日常消耗品への非課税』といえば通りがいいものを、何故に勿体つけて“VAT”と連呼するのか、実に興味深く観察させて頂いた。

さて、こういう論点から、キミは突然 >>42 でこういう“トンデモ発言”を始めなさった。

>官僚を選挙で選ばせろ
 官僚の密談を議事録付きで公開させろ
 政策の(特に予算執行)著しい失策には、懲罰を設けろ
 政治は官僚がやらないと、代議士ではできない
 これが今の日本だ

そしてついに >>54 に至って

>官僚は日本に於いて最強の集団だ
 日本国内、官僚を斃せる者など存在しない
 斃せる(指示できる)のは、国際金融資本のみだ
 今、日本国民に必要なのは、国際金融資本を学ぶこと
 国際金融資本を理解することだ・・・恐れてはいけない

 実は今、既に彼らが日本の主人だ
 官僚と政治家は彼らを理解しているから、彼らは不満を持ちながら官僚と政治家を使役している
 官僚と政治家の不始末は、常に国際金融資本により国民にリークされてきた
 彼らがリークしなければ、国民はその不正を知ることさえできなかった
 彼らの方から、既得権者を始末する糸口は国民に向けて発信されてきたのだ
 
と言い出した。“詭弁家”とは俺とキミと、いったいどちらだろう!?
失礼ながら、俺は思ったよ、『ついに馬脚を現したか』って。

キミの主張をまとめるとこうだ。

『無知で無能な政治家を掣肘し、有能だが没義道な官僚に全権を掌握させ、
“国際金融マフィア”(ここは俺がわざと対象を矮小化し愚弄する為に表現を変えた)
に国家の殺生与奪件の“全て”を委譲せよ。民主国家の原則に反して』

って事なのなのだろう。
本当に失礼で、誠に遺憾ながら、最後にキミにこう言わせてくれ。

『お前は官僚か!!!』


56. 2012年2月26日 12:43:58 : lfk702LQks
>>55

>>無知で無能な政治家を掣肘し、
★そのとおりだ

>>有能だが没義道な官僚に全権を掌握させ、
★正反対
★選挙して、不正あらば懲罰せよと言ってる、ただし現行法の整理は素人には無理だから、彼らに担当させるほかない

>>。ネ国際金融マフィア”(ここは俺がわざと対象を矮小化し愚弄する為に表現を変えた)
に国家の殺生与奪件の“全て”を委譲せよ。
★微妙に正解だが、小沢カルトがわかってない
★繰り返すが、日本政府に自浄能力があれば国際金融資本は、有りがたいお客(納税者のオーナー)でしかない
 自浄能力が無いため、外圧に頼らざるを得ない・・・と嘆いているわけで、理想としてはいない
★また国際金融資本は対象国を乗っ取るようなことは、もうしない
 経済を国家の枠組み中の市場とするのか、市場とは地球全体を指し、納税基準のみが企業の本籍地に考えられるのか?
 今、世界では『企業とは国家の枠組みを超えてグローバルに展開している』
 これに対し、日本政府の理屈は『社長が日本人なら日本に納税すべきだ』こう主張しているにすぎない
 企業は政府の所有物ではない、また労働者は企業の所有物ではない
 日本国内の競争においても、敗れた企業は吸収されるわけで、日本企業が外資に吸収されるのが、すべて国際金融資本の陰謀だというのは見当違いだ
 日本政府は、企業の納税額が少なくとも、企業の便宜が日本にあってこそ有利に展開できるよう、自らを小さい、そして有能な組織に変革させねばならない
 それが既得権益が増殖していくという、むしろ逆転現象がおこって、企業の海外流出を招いている
 日本の既得権益とモロに利害がぶつかるのが国際金融資本の利害だ
★納税者より政府に求められるるモノは『所信の表明』『所信の遵守』『可能な限りの減税』である
 より優秀な運営とは『税制がより累進性を求めているか』『法令がより簡素に公序良俗と沿っていっているか』『裁判がより透明性を増しているか』こういう問題だ
 日本の為政者=既得権益者は、国際金融資本よりはるかに劣る
 国際金通資本にしか既得権益者のリストラが出来ない以上、彼らに頼らざるを得ない
 当然、彼らは無償で働くことは無いだろう
 しかし彼らの取り分が、現行経費を上回ることはないと確信している
 (1例を挙げると米国議員の数と給与を日本の議員の数と給与の比較) 

>>民主国家の原則に反して
★よく質問ばかりされるので逆に訊ねよう
 (1回くらい質問に質問で返してもよかろう、小沢カルトはしょっちゅうなんだから)
 小沢カルトが民主国家と認定する国を挙げよ
 この問いには、その国名を聞いた後、答えよう


57. 日高見連邦共和国 2012年2月27日 11:34:06 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>54 ID=lfk702LQks

レスポンス悪くてごめんなー!
親戚の不幸があって、遊び人の親父に替わって、御洗い、納棺、親戚・親類間交流して来たらへとへとで、パソコン開く元気が無かった!!

言いたいことはたくさん有るが、とりあえず、2点だけ。

人を『詐欺師』呼ばわりした後は、『小沢カルト』の連呼かい?
以前もご指摘してあげたが、そういう“汚い言葉”はキミ自身の品格を貶める行為だから止めたほうがいいよ。
そもそもキが『小沢カルト』は各論に応じないと、キミがのたまったものだから、
俺が“VAT”の論点で“各論”に応じ、俺はその主張を原則“是”としている話し。

そこからキミが“感情的になって”お話の枠をグングン広げているのだろう?
まあ、イイケドさ。俺は、話の内容が面白いから。
勿論、国際金融資本の話など、キミから講釈を垂れられなくても、
“しくみ”は理解している。新鮮な話でもなんでもない。

3つの頭と7つの尾、さらに翼まで持つ“レヴィアタン”という怪物のお話しさ!

なお、キミの問いかけ
>小沢カルトが民主国家と認定する国を挙げよ

俺は“小沢カルト”ではないよ、と軽く言っておいて、答えよう。

基本的に欧米は、身分差・階層社会だから、俺は彼の地を『ほんとうの民主国家』とは認めない。
加・豪・新諸国も、“悪くは無いが”宗主国の影響を“強く”受け続けている以上、『ほんとうの民主国家』とは認められない。
中国、韓国、アフリカ諸国などは言うに及ばないだろう。
もう、こうなると、アラブ諸国や中南米から、“比較的どこがまともか”という選択肢にしかならない。

また『民主国家と認める国を挙げよ』という“超乱暴な質問”の中で、“民主国家”の定義も解答しなければならないかい?
めんどくせーから、一個だけ俺の判断の根拠を記せば、
『一見、公平・公正な選挙が行われているように見えるからと言って、民主国家とは認めない』

そう言った中で、個人的趣味と独断で“民主国家”として俺が認める得るのは
『フィンランド』『ブータン』『パラグアイ』『オセアニア諸国』、これに『ドイツ』を加えてもいいかな?

なお、逆説的ながらもう一カ国。
『日本』
最も成功した社会主義国家という“揶揄”もあるが、それは間違っちゃおるまい。
そして、『公平』『公平』『平等』『共生』『共感』をあまねく“体現”する国でもある。

地政学的位置、気候条件、水・食料全てに於いて、世界で最も恵まれた土地、それが日本だ。
ゆえに、世界に類を見ない豊かさとそこからする“富の公平配分”を果たせたのだ。江戸時代まではな。
日本でいう明治期以降、“近代資本”なるものが如何に富を“収奪し”“独占し”“偏在”させて来たか、説明の必要はあるまい?

それでも尚、日本は呆れる位“民主的”であった。
“あの”戦争でさえ、日本の国民が“民主的総意に基づいて決断・突入した”とさえ言って構わないと思っている
ましてや、戦後GHQの“教育”を如何に受けようと、日本人は基本的に“民主的”であり続けた。

愚かな日本人は、愚かな政治家を選び続け、“優秀な官僚の指導を排除し”、あっと驚く“愚かな政策”を取り続けた。
そりゃあ、『国際金融資本』とやらは面白くないだろうさ!
日本の政治家、総理が“その余りの愚かさゆえ”如何に彼らの“予想と制御”を裏切り続けて来たか!

極論と理解しつつ、でもこれは俺の本心だ。


58. 日高見連邦共和国 2012年2月27日 11:35:57 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
57です。

>>54 はアンカー間違え >>56 が正解です。一応。


59. 日高見連邦共和国 2012年2月27日 12:44:32 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>56 ID=lfk702LQks

世界は、『国際金融資本』対『軍産複合体』の対決だ、と別スレでキミは言ってたね?
まず、そこが眉唾。話しを単純化、階層化するのはいい。問題はその“底にある”隠蔽と誘導の手口だ。

この地球を支配しているのは議論の余地無く『資本主義』だ。
だがそれを『国際金融資本』と一言で片付けることが出来る単純なものではない。

>小沢に付いていって、国際金融資本と戦ってはならない

根本的に違う。小沢一郎は誰とどのように手を組むかを思案しているのだ。
無論、当方に選択肢はさほど無いのだがね!


60. 2012年2月27日 18:48:15 : C228k3jcIA
>>56 ID=lfk702LQks

国際資本に由らしむべし、国民には知らしむべからず。
自分は国際資本の手先の、そのまた末端の三下だが、それのどこが悪い。」と、
みずからの属性を自分で暴露しているようなものだ。

ところで、lfk702LQksは別投稿においてファビョった挙句、
「答えられないなら、すっこめ。」と、書き込んでいる。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/789.html?#c75
東京在住の小生にとって、この「すっこめ」なる語句を聞いて理解することはできるものの、未だ嘗て聞いたこともなければ、口にしたこともない。

Googleで検索すると、「すっこめ」とは甲州附近の方言らしい。
別に山梨県人一般を揶揄するわけではないが、山梨県大月市の、そのまた山奥あたりから、岩手方面に向かって、「詐欺師www」「小沢カルトwww」との罵声を鋭意PCに書き込む絵姿を想像すると、何やら冷笑に耐えないものがある。
或いは、此奴は甲州人ではなく、ただの陳麩羅カスかも知れない。


61. 2012年2月27日 22:07:52 : lfk702LQks
>>日高見連邦共和国さん

昨日のド恥ずかしいアラシ下級工作員とは格段の差があるね

貴君の本意がどこにあるかは、さておくとして、政治家の支持者のことを僕は通常、敬称を略し『〇〇支持者』と呼ぶ

僕が『カルト』と呼ぶのは
@支持の対象が政治家の『所信表明』『施政方針』ではなく、ある特定の個人に対し『白紙委任』を善しとする
Aのみならず、他人にそれを強要する
Bそしてそれを拒否する者を敵視して攻撃する
Cという特徴を有した、組織的活動を展開する支持者を有する政治家または宗教家
それを指す

小沢一郎と、その支持者の阿修羅での活動を見る限り、これが『カルト』であると断じることに、何の躊躇いも感じない

しかしながら貴君は、小沢一郎の『所信表明』『施政方針』を以て議論に当る用意があると判断し、貴君をハンドルに敬称をつけ呼ぶことにした

貴君とは、お互い、この板を使用するとしよう

今日は、いささか忙しい
小沢の化けの皮を毟り取ってやりたいところだが、翌日以降のこととしよう


62. 2012年2月27日 22:29:32 : lfk702LQks
>>日高見連邦共和国さん

ひとつ、ルールを決めよう

現在でも、お互いいろんな板で立ち上げた議論が各方面で答えていたり
答えらられていても見落としていたり、答えの前に次の課題が飛んだりと
整理しにくい

お互い、課題を1つづつ挙げよう(質問でも言い)

そして今までの回答と重複してもいいので、1つづつ相入れられるライン、相入れることのできないライン
それを決めていこう

そして次の課題をまた1つづつ挙げていきたいと思う

よろしいかな?


63. 日高見連邦共和国 2012年2月27日 23:03:56 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>60 ID=C228k3jcIA

我が岩手県でも『すっこんでろ!』って表現は使います!

ご存知“南部藩”の出自は甲斐の国。
神奈川県の山梨県境には“ほうとう”という汁物があるが、
岩手ではそれが訛って“はっとう(ばっと)”になる!
(中身はだいぶ違いますが)


64. 日高見連邦共和国 2012年2月27日 23:26:12 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>61>>62 ID=lfk702LQksさん

俺も貴方に『官僚か!』と失礼な言葉を投げたことは、忘れてくれると有り難い。
貴方は賢明にもその部分“華麗にスルー”だったもんだから、俺の稚気が余計際立つ、ってなもん。
そして貴方を“キミ”なんてこれまた失礼千万な二人称で呼んでた事も改めます。

>お互い、課題を1つづつ挙げよう(質問でも言い)

いいですね!貴方の提案を受け入れます。
どうぞ、貴方からの“課題”を書き込んでおくれ!

あと、レスポンスの関係も有るので、失礼を承知の上で、俺からあなたへの質問をまず、示めさせて頂くよ!

【日高見からの質問1】
民主主義の社会の、選挙権行使の際の選択における“本質”ってなんだろう?

おれは >>45 で俺が自分の知見を書き込んだ内容なので、以下コピペするね。


民主主義における“選択”ってなんだろう?
人間的にも政策的にも、疑問なく迷い無く支持できる人が居れば、それは最高の幸せだよ。
でも、そうじゃ無い事の方が多い。ベストの選択は無く、ベターすらなく、
むしろ、“よりどちらが駄目か、よりどちらを選ぶべきではないか”の選択こそが、民主主義の本質ではなかろうか。

【蛇足】残念ながら、俺には剥ぎ取られるような“化けの皮”は有りません!
(一部不要なな余った皮は、有るかも無いかもしれませヌが。グフフ)
俺は自由奔放な岩手の山猿“凡人”日高見連邦共和国です!知らない事は知らないって言えるもん!



65. 2012年2月28日 00:02:47 : C228k3jcIA
>>63

114. 日高見連邦共和国 2012年2月12日 23:42:44 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>106 >>107 >>108 ID=ExnrmvSGBg
返答はどうした?
----------------
VakF4nKSH2はあれ以来1回しかレスしていないし、例の工作員ExnrmvSGBgも1週間ほど暴れていましたが、その後行方不明ですね。
今度のレス乞食(lfk702LQks)はいつまで工作員活動を持続できるのやら?

26日23時から今現在まで、別投稿では5000件ものアクセスがありましたから、5000人の阿修羅読者の相当数が天橋立のクドクドしいレスを再確認するとともに、レス乞食lfk702LQksのあざといレス+阿修羅検索によるlfk702LQksのクズ山レスの「あるある発掘!小発見」をされたものと思います。

甲州にも点在する方言「すっこんでろ」云々はただの言葉遊びです。
貴殿単独でバトルを御堪能下さい。


66. 日高見連邦共和国 2012年2月28日 09:58:39 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>65 さま。

ID=VakF4nKSH2 はバカの振りをした“確信犯”です。ただ俺のような“山猿”には免疫が無かったらしく、
俺の安い挑発に乗って“みっともない姿”を晒したもんだから、『雇い主』の掣肘を受けて、中の人は“今年に入って3人目”と推測します。
なお、彼が『疑似人格プログラム』であるという可能性も否定していません。

ID=ExnrmvSGBg は『鈍百姓』『火病』という差別用語を引っさげて阿修羅にご光臨賜わり、
『政策の話がしたい』と連呼した割には、ひとっつも政策の話しなどなさらずに消え去ってしまいましたね。
おいたわしや。

翻って、ID=lfk702LQksさん ですが、俺は彼を“論客”として認めています。
上記2名と比較して、人としての体温や、生身の息づかいを強く感じます。
好感が持てるかどうかの問題ではなくて、しっかりした“あなた”が有るかどうかの問題。

俺は『愚かな味方の』よりも『優れた批判者』こそが自分らの力を磨くもの、との信念を持つものです。


67. 2012年2月28日 12:25:29 : C228k3jcIA
>>66

■ 私が不快に思うこと

それは反小沢勢力が、これまでの小沢バッシングの経緯から、まだ有罪の可能性が残っているとの悔しさを滲ませつつ、小沢氏の了承を認めたとする池田調書の僅かな一部が証拠として残されたことを奇貨とし、大善裁判長が有罪判決を下す可能性が大いにありとネットで喧伝することです。

その不快感に起因し、私は反小沢工作員をやり込めるコメントを書き込むと同時に、法学の権威ともくされるtCTeyFIUac氏に対し「陸山会不動産取引事案」における政治資金収支報告書上の「虚偽記載」の有無を質疑致しました。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/626.html
これはあくまで議論ではなく、質疑です。

■ 私が無関心なこと

それは>>62が提起しているような「議論のための議論」です。
したがって、「愚かな味方より、優れた?批判者との切磋琢磨を」という貴殿の信念に対して、私は否定も肯定も致しません。
また、lfk702LQksが貴殿の>>64の質問1に対し、誠実に回答するかどうかは甚だ疑問であり、関心もありません。


68. 日高見連邦共和国 2012年2月28日 13:37:39 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>67 さま。

>■ 私が不快に思うこと

1000%同意します。岩手4区の有権者として。

>■ 私が無関心なこと

神は細部に宿る、と俺は思っています。神という表現が不快である人もいますから、
(俺は特定の宗教に帰依はしていません。“興味本位”で色んな宗教の事は学びましたが)
“大いなる自然”はこの現象で俺達人間に何を“悟れ”と語りかけているのかを、
注意深く観察する人で有りたいと思っている、と言い直します。

俺が、心有る人から“暇人”って呼ばれる所以ですがね・・・
67さま、また、阿修羅の何処かで交流させて下さいませ!


69. 2012年2月28日 15:40:11 : C228k3jcIA
>>68

■ 悟性

仏教の教義はかなり抽象的で難解ですが、東洋哲学の中に「惻隠の心は仁の端也、羞悪の心は義の端也、辞譲の心は禮の端也、是非の心は智の端也」との章句があります。
小沢氏の是を非と決めつけ、国際搾取集団の非を是と礼賛する新自由主義派等無智蒙昧な輩に、私は与しません。


70. 日高見連邦共和国 2012年2月28日 18:39:18 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>69 さま。

>小沢氏の是を非と決めつけ、国際搾取集団の非を是と礼賛する新自由主義派等無智蒙昧な輩に、私は与しません。

1000%同意します。

実は我が家は『天理教』
ひいひいじーさんの代に、娘が奇病を患い、全財産をなげうって天理教に帰依、
ひいじーさんの代の娘が、一関の“分教会”へ嫁入りした、っていう家系です。

じーさんの代では、あちこち“親なし子”を養育し、盛岡にすむ叔父さんは今でもとても我が家を感謝しています。
(でもほとんどの子は成人できなかったみたいです。でもそれは“実子”だって似たようなもん)
俺んちの墓の隣りには2つの“無縁仏”の墓石が、場所が離れた“旧墓”も5基、
誰が入っているのかも分からないけれど、今でもきちんと奉って拝んでいます。

たいして徳も積んじゃいねー俺なんぞが、人並みなまっとうな暮らしを出来るのも、
こんな“ご先祖さまのおかげ”であるという感謝だけは死ぬまで忘れません。

―天理教繋がりでひとつ・・・

教祖の中山ミキさまはこのように預言なさっております。
『この世の終わり、不浄な人間は“どじょう”に替わり、世界は“かんろうだい”を残して水に沈む』
と。野田が“どじょう”を称した時、俺の脳裏をよぎった言葉です。


71. 2012年2月28日 19:21:03 : lfk702LQks
>>日高見さんへの回答

先ずは、提案を受け入れていただいたことへ感謝

先行された問いへは回答を添えています

板は小沢板であるので、回答の内容は
『僕の所見』『日高見さんの所見』『僕から見た小沢一郎の当件への所信・施政の予想』『日高見さんから見た小沢一郎の当件への所信・施政の予想』
こういった形で構成していきましょう

仲良くしましょうではなく
争点を明確にしていきましょう
争点こそが、有権者の判断に対する指標となり得るからです

一応ハンドルも設けました
使い古して、もう名乗ることはないかと思っていたけど
10年前、yahoo政治板においては、反小泉陣営の急先鋒として
そこそこ知られたハンドルではあります

【日高見からの質問1】
民主主義の社会の、選挙権行使の際の選択における“本質”ってなんだろう?

民主主義における“選択”ってなんだろう?
人間的にも政策的にも、疑問なく迷い無く支持できる人が居れば、それは最高の幸せだよ。
でも、そうじゃ無い事の方が多い。ベストの選択は無く、ベターすらなく、
むしろ、“よりどちらが駄目か、よりどちらを選ぶべきではないか”の選択こそが、民主主義の本質ではなかろうか。

『民主主義の本質とは』
『僕の所見』
★主とは守護者のこと、つまり民主とは”民を守る者は民ということ”自主独立を意味する
★民主主義とは、構成するグループ各個が主張をもち、その他の構成グループと関係調整を図ることを意味する
★議会制民主主義においては、その選択権があるかないか・・・それにより民主が実行できる体制であるか、できない体制であるかの指標となる

『僕から見た小沢一郎の当件への所信・施政の予想』
施政は、この問いにはいささか不適当なので、所信についてのみ
★小沢チルドレンなる三流政治家の大量生産は、何をどう言い繕おうとも、小沢一郎の強い所信のなせるわざであり、他人の所為ではない
★議会制民主主義においては、代議士こそが主に相当する
★代議士が数を頼みに各個の能力を軽んじるのは、民主主義に対する冒涜と言える
★議員定数の多すぎる問題、憲法違反の1票の格差是正問題、いづれも小選挙区制は、改革されるべき対象と考えられるが小沢一郎はそれを推進してきた
★総括として、小沢一郎が目指す先には、強力な議員に率いられた強い独立心を有した国民像は無く、強大なカリスマ性を有した巨人に従う従順な国民像、これが感じられる

『民主主義における選択とは』
『僕の所見』
★前出だが、国民が代議士を選出する以上、選択されるのは”所信表明””施政方針”これ以外にはない
『僕から見た小沢一郎の当件への所信・施政の予想』
★貴君はあまりにも完全な回答をしようとしすぎるが故に、”所信表明””施政方針”について小沢一郎が抽象的であることを庇おうとしているよう見受けられ、その姿勢が小沢一郎”所信表明””施政方針”に批判を恐れる姿勢があることを半ば代弁している
★元より代議士は、相反する2人の国民に共通の利益を齎すことはできない、2人に共通の犠牲をお願いすることはある
★総括として、”所信表明””施政方針”してもらいたい項目の中で緊急課題は前出させた6項目で、それぞれ回答は4を除き返していただき拝見した
 よく考えねばならないという内容が多かったように思われるが、待ったの利かない回答が求められているため、より具体的なYES/NOという反応でないと有権者は判断し辛い
 結果が間違っていたより、具体案が遅い方が実害が大きい場合が多い
 小沢が間違えないことより、間違っていたこともあるが必ず答えを用意していた・・・こういうことが重要だが、その感覚は乏しいと判断している

今日もあまり時間が無いが、本日の提案をもって僕の質に代えたい


72. 2012年2月28日 19:25:10 : lfk702LQks
ハンドル入らなかった

ちょっと原因は後日
今日のところはIDでよろしく


73. 日高見連邦共和国 2012年2月28日 19:34:33 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>71>>72 D=lfk702LQksさま

今パソコン閉じようとした所でコメント発見!
またまたの力作、まったく感心します。有難う。

ざっと読みする時間しかないので、とりあえずご挨拶だけ。
今晩中にご返答レスできるかどうか、ちと微妙ですが・・・


74. 2012年2月28日 19:44:18 : C228k3jcIA
>>70

国際詐欺集団を核心勢力とするインテリヤクザ軍団(intellectual hooligan)がマスコミ・霞が関・永田町・本郷(東大)のみならず、ネットの中にまで巣食い、小沢氏を嵌めた上で攻撃していることを、私は憎みます。


75. 2012年2月28日 23:17:27 : lfk702LQks
総括と言いながら、項目を並べて的を拡げてしまった(小沢を非難しながら小沢化してしまった・・・反省)

改めて総括する
★既に起こっている、緊急差し迫った課題に対し、結果を恐れず、積極的に指導し失政とならば可能な限り補償する姿勢があるか
(例:福1問題に対しては『避難優先を声高に叫ぶ』『危険を通知しながらも絶望的状況と判明するまでは復興に力を尽くそうと鼓舞する』必ず、どちらかの姿勢を明確にしていること、どちらが正しいかは有権者が選択する問題)

★これから提出する法案に対しては、有利になる人・不利になる人、両方に想定される指標を明示し、自分はどちらを選択するかを明確にしたうえで、反対の立場の有権者には協力を呼びかける
(例:日本政府が世界の消費税としているVATとの相違を、僕などが指摘しなくても、自ら開示し国民に判断基準を与えているか、その上でVATにしないのであれば、その理由を説明しているか、どちらが正しいかは有権者が選択する問題)

★結果に対し『こうするべきだった、私に主権があれば出来ていた』という評論家は、政治家になってはいけないし、そんな政治家が力を持つことは、非常に危険である


76. 2012年2月29日 00:30:37 : C228k3jcIA
>>64 【日高見氏からの質問1】
民主主義の社会の、選挙権行使の際の選択における“本質”ってなんだろう?
⇒ The right answer is, a vote based on reason.


77. 日高見連邦共和国 2012年2月29日 06:14:14 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>71 ID=lfk702LQks さま。

どんな『ハンネ』か楽しみにしています!


◆【日高見からの質問1】に対する貴方の所見に対して。

『民主主義の本質とは』

>★主とは守護者のこと、つまり民主とは”民を守る者は民ということ”自主独立を意味する
 ★民主主義とは、構成するグループ各個が主張をもち、その他の構成グループと関係調整を図ることを意味する
 ★議会制民主主義においては、その選択権があるかないか・・・それにより民主が実行できる体制であるか、できない体制であるかの指標となる

ご記述は全て是とします。

但し、これは俺の設問が良なかったと反省する点で、貴方が俺の設問の意図をようく斟酌した上で、
上記3項目の回答を記したのならば、“さっすがあ!”と言わざるを得ません。

俺は『愚かな民主主義の果てでの選択の在り方』と問うた訳(つもり)ですが、
貴方は、入口の“原理原則論”で答えて頂いた。むろん、貴方の回答の方が“論理的”で有ることは確かです。

『議会民主主義・間接民主主義』における“原理原則論”と“有り得るべき姿”は、
論じ始めるとこれだけで“深みに嵌ってしまう”ので、この件の“再質問”は無しでいいです。

貴方の姿勢とロジックを感じれただけで充分です。


78. 日高見連邦共和国 2012年2月29日 06:27:56 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>71 ID=lfk702LQks さま。

今日はもう少し“早起き”して貴方の書き込みにご対応するつもりでしたが、
すでにこのような時間!
これから親戚の葬儀に行かなきゃならヌので、ここから先の“返答”は改めさせて欲しい。

また、今後の議論を進めるに当たっての“手順”を再確認させておくれ。

【1】質問、回答の応酬は、@俺から貴方、A貴方から俺、への2種類の議題の“並行”で宜しいか?
 それとも、取り敢えず“どちらかの議題”に絞って応酬した方が良いかな?

【2】次の俺のレスは、『小沢一郎の当件への所信・施政の予想』での、
 @貴方の所見への俺の所見、A俺の所見、どちらを書き込めばいいかな?
 @を記した後にAを続けて記すべきかな?

そして、俺が記述する『小沢一郎の当件への所信・施政の予想』は俺の“主観または解釈”に基づいた記述が含まれても“是”とされるかな?

【雑談】岩手の朝は今日もさぶいっス。


79. 日高見連邦共和国 2012年2月29日 06:57:14 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>76さま

>The right answer is, a vote based on reason.

『民主主義での選挙の選択は“卑しい理由”で成される』
みたいな和訳で宜しいかな?
・・・そうですね。間違いなくそれも“本質”です。

民主主義やその選挙に限らず、人の世界の有り様は(思考・精神活動も含めて)
実は自然界の物理法則から、明確な“規定”を受けていると、俺は考えています。

それこそ、『The right answer』で記せば、

『エントロピーは増大し続ける』

これを、“ごく簡単な例”で表現すれば、
水は、高いところから低いところへ流れる、と言うこと。
水を低みから高みへ揚げるには、それ相応の努力とエネルギーを必要とすること。
それが、この自然界の理であり、人の世の本質であると考察しています。

【注意】エントロピー増大則と、下の“水の例え噺”は、物理法則上“違う”ことは理解しての使用です!変な“ツッコミ”なしね!


80. 日高見連邦共和国 2012年2月29日 07:04:27 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
やべ!時間が無いが、先程の書き込み、言葉足らずが気になったので、再度!

79で俺が『『エントロピーは増大し続ける』と書き込んだ真意は、

『人は易きに流される(エントロピーが増大するが如く)』
『秩序と理論を保ち続ける為には、外部からのエネルギー注入が不可欠である』

という点です。
人の心の働きが向かおうとする先と、『エントロピー増大則』をご理解できる方になら、ご同意頂けるかと!


81. 2012年2月29日 09:16:36 : C228k3jcIA
Mr.>>79>>80

I regret inform you that your translation is almost completely incorrect.


82. 2012年2月29日 09:38:17 : lfk702LQks
>>78日高見さん

【1】質問、回答の応酬は、@俺から貴方、A貴方から俺、への2種類の議題の“並行”で宜しいか?
 それとも、取り敢えず“どちらかの議題”に絞って応酬した方が良いかな?

*取りあえず1つに絞った方がわかりやすいでしょう
*基本的には、その項目に対する小沢一郎の立ち位置・評価、これが出そろった時点で次の課題に映るとしましょう
*その際、設問は交代するとしておきましょう

【2】次の俺のレスは、『小沢一郎の当件への所信・施政の予想』での、
 @貴方の所見への俺の所見、A俺の所見、どちらを書き込めばいいかな?
 @を記した後にAを続けて記すべきかな?

*@についてはAを以て充てることが可能でしょう
*@について大きく理解しがたい点があれば指摘・質問をするとしましょう
*2人の所見は違っていても構わないが、重要なのは、小沢一郎の分析に立ち位置をはっきりさせておいた方が、第3者に解りやすいため
*小沢一郎の施政・所信については、2人の所見の相違点を項目として挙げ、残していきましょう

*どちらがどちらを言い負かしたではなく
【小沢一郎の重要事項に対する所信表明・施政方針の程度】
僕は>>75で一部設問外の部分まで記したけれども、日高見さんなら『ここまででいい』とかね
併記して、これを第3者が見て、これは◎これは×と各々が小沢一郎を判断しやすい資料にしていきましょう

【小沢一郎の懸案事項に対する施政方針に現実性はあるか】これも両者の分析の併記としましょう


83. 2012年2月29日 09:59:30 : lfk702LQks
>>日高見さん

>>俺が記述する『小沢一郎の当件への所信・施政の予想』は俺の“主観または解釈”に基づいた記述が含まれても“是”とされるかな?

まあ、そうしかないでしょう

結局のところ、『所信がはっきりしておれば、施政は予想できる』けれども
『施政に携われないから責任取れないと発言しながら、所信が明確でない』
ではね

実は明確な部分は有りもするんだが・・・
それはあまりに国際金融資本と利害が相反し過ぎ現実性が無いだろう・・・とかね

『個人的には、こうしてほしい』『でも小沢一郎は、こうだと思う』
こういう形が見易いでしょう

個人的に僕の評価は
『遠い目標・直ぐ取り掛かれない理想については明確』
『現実の山積された諸問題への対応については曖昧を通り越して無頓着』


84. 日高見連邦共和国 2012年3月01日 14:23:09 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
ハロー!ID=lfk702LQks さま。

・・・二日酔いで最悪っス。
田舎のオヤジ共はなんでこんなに“無駄”に酒に強いんだ?うっ・・・
閑話休題。

【お題】『民主主義の本質とは』

『日高見から見た小沢一郎の当件への所信・施政の予想』

★議会・間接民主主義における国会議員の有り方(所信)
 ―日本一新11基本法案【国民主導政治確立基本法案】第一条(目的)より抜粋―

 (承前)国政が国民の厳粛な信託によるものであって、国政における意思決定が
 全国民の代表である国会議員により責任をもってなされるべきものである(後略)

 【解釈】施政としては、既に自由党時代国会に提出された当該法案を修正して再提出を行う。
  『十分に成熟し具体的に政治的選択肢に対して冷静に判断できる民主主義を是とする選挙民』
  が、国政に出ようとする政策グループ(既存の“政党”の枠にはとらわれない)の主張を“総論”で理解し議論し判断し、
  そうやって選ばれれかつ“国会で多数派”を形成したグループが首班指名の責任を得て組閣し、
  その上で他の政策グループと“各論”を繰り返し協議し、基本的にコンセンサンスを得られた時点で法案を国会に提出、採決を行う。
  “採決”はあくまで採決なので、実はそれは“最終手段”基本的には事前の国会での議論の中で、
  修正すべき点は修正し、“法案”をより正しく運用でき、実効性と柔軟性に富むものに“昇華”させなければならない。   
  “総論”は直近の選挙で選挙民の審判が仰がれているので、何らなの理由で“議論”が煮詰まらない場合は、
  論戦の中で醸造された“国民の意識と方向性”をしっかりと見極めた上で、政権与党の首班が、
  “国民主権という民主主義の原点に則って”強行採決が“是”とされるなら、そのように判断し得る。

  ―とまあ、原理原則論で屁理屈を捏ねるとこんな具合になるが、政治家とそれを選びぶ国民が
  それほど成熟していて、それほど理性的に議論・判断できるレベルには無い。
  暴論だが、小沢一郎はそのように“達観”しているし、俺もその想いを理解する。
  極論すると『近代民主主義の選挙による選択は、正確な民意を反映しない』とさえ言える。(如何なる選挙制度においてもね)

  という私見を踏まえて、そものも“政策グループ”はリーダーの“総論”に対して賛同して集まるもので、
  これも極論すると、施策を実現するまでの“数”の要素であり、“能力や個性”を殊更強調すべきではない。
  そもそもが“議員候補”になる時点で“選別”されているのであり、また“能力”は
法案を造り・練り、そして施策を実行する中でしか磨かれない。
 また、有るべき姿の“理想”は別にして、現実問題として『選挙民に付託を受けた強力な議員』も
  『独立心を有した国民群』などもいまだ存在しておらず(当然これからこれを強力に育成していかなければならない!)
  過渡的な方便として『強大なカリスマ性を有した巨人に従う従順な国民群』というシーンを許容せざるを得ない。

  小沢一郎が『強大なカリスマ性を有した政治家』とは俺は思わない。むしろそれは、小泉純一郎や橋下徹にこそ映し出される“虚像”である。
  心有る一般国民が小沢一郎へイメージとして持つ“危惧や恐怖”は理解するが、それは“本質的な問題”ではないと切って捨てる。

  選挙制度の問題は“国民と議員の質”を映し出す鏡であり、今の形と数が“ベスト”だとは小沢一郎も俺も思っていない。
  しかし、55年体制を崩壊させ、非民主党政権を打ち立てる事ができた“強力なエンジン”で有る事は議論の余地は無いと思う。
  選挙制度は、地方分権の質と量、構造改革の質とスピードと並行で議論・評価されるべきであり、
  小沢一郎の“イメージ”がどの辺に有るか、現時点では明言を避けたい。
  (政治家としての本質に関わる部分なので。だからこそ、これを明確にしていないという批判は許容する)

  政治家のは施策として『数的には最大多数を対象とした、質的には許容し得る最低限』の保証を確保する点に集約される。
  目の前の2名の実情と要求を勘案して“どちらか”を判断するものではない。
  また、何が最優先で解決されるべき問題が整理こそ、“最大の所信・施政”である。
  小沢一郎は“消費税問題”と“TPP参加問題”の順列を“最優先”とはしていない。

  『消費税問題』は、財政再建と予算配分ゼロベース見直しのなかで、総合的に判断されるべき。当然、次期衆議院選挙の最大のテーマのひとつだ。
  前回マニフェストで謳ってない以上、また“内的・外的状況変化”で、今性急に決めなければならない問題ではないと断ずる。

  『TPP問題』は、国際的に如何に煽られようと、批判を浴びようと、性急な判断は避け、冷静に徹底的に見直す。
  そそて、今までこの問題をたな晒しにしておいて、ふって湧いたように煽り立てる、
  政治家と官僚、マスメディアの責任を徹底的に問う。すべての議論はその先だ。

  『原発・避難問題』は、原発事故の本当の状況、放射能漏洩・拡散・蓄積状況の冷静な評価を行い、
  必要と判断される決断を実施する。小沢内閣発足後、最重要課題がこれだ。
  俺のイメージでは、皇后陛下、皇太子殿下、総理大臣以下主要閣僚打ち揃っての
  『重大発表』が必要な事態であると思っている。“平成の玉音放送”と後に呼ばれるくらいの。
  小沢一郎にそれが出来るかどうかだが、逆説的ながら、それが出来るのは小沢一郎しか居ない。
  そして事態が“最善のよそうよりもずっと深刻ではない”か、“許容さえ得る範囲を遥かに越えて深刻な状況か”の場合は、
  上のイメージで記したような“シーン”は見られないかもしれない。

  『原発・稼働停止問題』は、小沢一郎は“脱プルトニウムリサイクル”を明確に宣言した上で、
  部分的再開を許容すると思う。俺は『即時全停止派』だが、次の条件下で小沢一郎の判断を是とする。
  今回の事故原因と責任の所存の徹底究明と完全公開。そして、再開する原発に対する
  “評価方法”の再見直しとその内容の完全公開、さらに“国民投票”による再開同意。
  ここは、我らが小沢一郎が一番“妥協”しそうな所だから、俺達支持者が徹底的に監視・追求していく必要を認める。

【総括】

★既に起こっている、緊急差し迫った課題に対し、結果を恐れず、積極的に指導し失政とならば可能な限り補償する姿勢があるか
★これから提出する法案に対しては、有利になる人・不利になる人、両方に想定される指標を明示し、自分はどちらを選択するかを明確にしたうえで、反対の立場の有権者には協力を呼びかける

上記の貴方の記述を全て是とする。
但し以下追加。

★『失政・失敗』の評価は、必要に応じて、過去を遡って徹底的に実施する。
★過去の『失政・失敗』は、これからの『名誉挽回』で果たしてもらう。当然『ごめん』の一言は大・必須!!!


結果が間違っていたより、具体案が遅い方が実害が大きい場合が多い
小沢が間違えないことより、間違っていたこともあるが必ず答えを用意していた・・・こういうことが重要だが、その感覚は乏しいと判断している

その指摘に反論はない。小沢一郎はあらゆるシーンにおいて“言葉足らず”であった。それは認める。
しかし、『より稚拙な具体案が決定的に事態を悪くする』事とのバランス感覚が必要。
だからこその“政権交代可能な2大政党制”を目指すのではないのかな?

以上、二日酔いのグルグルパー状態の中で脈絡の無い文章の羅列になっちまって、大変読み難くてスミマセン・・・

  
 



85. 日高見連邦共和国 2012年3月01日 14:46:33 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
ID=lfk702LQks さま。

追加


個人的に僕の評価は
『遠い目標・直ぐ取り掛かれない理想については明確』
『現実の山積された諸問題への対応については曖昧を通り越して無頓着』

小沢一郎はリアリストとして具体的課題に具体的方策を持っていますよ。
俺が不満なのは、“リアリスト”過ぎるので、有る部分で確かに“無責任に無頓着”な面がある事は否定しません。
俺が問題視するのは、ある問題に対する知見や具体策の有無ではなく、
各種ある問題点への取り組み優先順位付けの中で、政治家が、自身の知見と判断で動けていない事。
そういった意味で、小沢一郎の弱点・欠点は決定的なものではなく、小沢一郎以外の
(小沢一郎陣営、反対側陣営を問わず)、問題点意識と見識の低さの方がずっと、しかも決定的に問題である!


『民主主義の本質とは』

>★主とは守護者のこと、つまり民主とは”民を守る者は民ということ”自主独立を意味する
 ★民主主義とは、構成するグループ各個が主張をもち、その他の構成グループと関係調整を図ることを意味する
 ★議会制民主主義においては、その選択権があるかないか・・・それにより民主が実行できる体制であるか、できない体制であるかの指標となる

この貴方の所見に対して、俺は全面的に“是”とさせて頂いたが、以下の一文を付け加えさせて頂きたい。
『この件の“再質問”は無しでいいです』と言った手前失礼に当るので、この追加記述の件は“無視”でも構わないで、書くだけ書いときます。

★選挙で示された意志は、基本的に次の選挙まで覆され得ない。
また、選挙民の意志もしくは信任された議員の意志が“当初の理念から変質した場合”でも、
それを強制するシステムを議会・間接民主主義制度は“実質上”持たない。
(リコールや弾劾も制度としては有っても、それを無効足らしめる上位のシステムが民主主義制度に内在する)

宜しければ、ご意見を伺いたいな!


86. 日高見連邦共和国 2012年3月01日 14:48:40 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
85です。

下から4行目の一文を訂正させてください。

×(誤):強制 ⇒ 〇(正):矯正


87. 日高見連邦共和国 2012年3月01日 14:49:42 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
86です。
酔っ払いは駄目だ!
下から4行目じゃなく、3行目、です!!!

88. 日高見連邦共和国 2012年3月01日 16:22:06 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>81

そすか、そりゃ失礼。
これでも中学んとき、英語1か2だったもんで!
てへっ


89. 2012年3月01日 18:28:43 : lfk702LQks
>>日高見さん

返信、おつかれのところありがとうございました

あんまり是としていただくとこが多くても、争点は見いだせないわけですが

次へ移る前に、今一度、整理を

民主主義については、言葉の意味・建前を述べました
現実、それで運行されている国を僕は知りません
そこで>>56
>>民主国家と認定する国を挙げよ
 この問いには、その国名を聞いた後、答えよう

・・・こうなっているわけでありまして、少なくとも板では、大義名分はナシでいきませんか?

僕が貴君を話ができると判断したのは>>59
中でも、この2行
>>この地球を支配しているのは議論の余地無く『資本主義』だ。
>>小沢一郎は誰とどのように手を組むかを思案しているのだ。無論、当方に選択肢はさほど無いのだがね!

これこそ僕が言ってる『本音の部分』であり、この前提を覆した理論は、どんなに立派でも100%実行段階で頓挫する
民主主義の精神が、いかに立派でも、この現実を逆流することはありえない・・・けれども、板では、民主主義の精神に則って自主独立論が火を吹く勢い

軍産複合体は、福1の強行手段に続いて、沖縄からも撤退モードに入っているし
フロント企業・三菱自工は売り上げの大半を占めていたヨーロッパより撤収決定
『根拠地は日本でなくても可』という姿勢を鮮明に見せ始めている

渡辺真知子じゃないけれど『冷めかけた、あの男に意地を張ってたなんて♪』てとこですよ

日本が、こんなにダメな政治家と、こんなに経費のかかる官僚と、こんなに下々に独占禁止法違反を強要する企業家で構成されながら
それでも世界で最も、安定・繁栄してきた理由は『日本に利益を落とすことが、軍産複合体にとって最も都合が好いから』ですよ
他に理由は無い

ネオコンが人の形をして現れる時は『小泉純一郎』なわけだから、相入れるのは難儀だけれども、だからこそ国際金融資本という中和剤なくして付き合えない
切って取ったら一緒に死んでしまう癌細胞と、巧く過ごしていける判断が求められている
・・・と思うわけです

いきなり脱線してるけれど・・・
第1の設問については、★選挙で示された意志は、基本的に次の選挙まで覆され得ない。
新たに指摘されたこの点について・・・・あくまで基本的にですが、是とします
今回のように全面的にマニフェスト撤回する事態になれば、そこで解散総選挙ですよ
今の国会がやって善い議題は『1票の格差是正』『議員定数の削減』他の法案は諮る資格無し

★どちらかと言うと、小沢一郎より貴君と僕の立ち位置の確認的な第1問であったかと思うので

貴君に、軍産複合体・国際金融資本への諮る前から拒否する姿勢を解くよう求めるように
僕の方も、好き嫌いからと思われるような『小沢へのダメ出し』は控えるとしましょう
====================================
設問に移ってよろしければ、『小沢一郎は、次回選挙に向けてTPPと消費税に具体的な導入時期を明確にするか?』これでお願いしたいと思います

『TPPの内容・消費税の内容』
2点は述べてくれても可だけど、ここは次の任期(つまり4年間)は
@いづれもパス・・・で来るのか?
A内容は選挙で謳わない(おそらく)・・・けどヤリ・・・が、あるのか?
Bここまでなら・・・と、いう範囲指定(これが微妙に内容かな)が来るのか?
『日高見さん個人の意見』と『小沢一郎は、どう表明すると予想されるか』
これを伺おうと思います


90. 日高見連邦共和国 2012年3月02日 10:23:26 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>88 ID=lfk702LQksさま。


貴君に、軍産複合体・国際金融資本への諮る前から拒否する姿勢を解くよう求めるように
僕の方も、好き嫌いからと思われるような『小沢へのダメ出し』は控えるとしましょう

まるで慈雨のようなお言葉だと思います。有難う。

さて、俺も『感情的に』なって“反官僚”や“反国際金融資本”を叫んでも意味が無い事を知っています。
『官僚の擁護』をすると、必ず激しい批判に晒されるのは、貴方だって良く理解されてると思う。
俺はね、“国際金融資本”が見えない怪物として世界を支配している事を認めた上で、
その施策(真意)が“彼らなりの善意”において成されていると解釈しています。
その“指示を受けて”また“目指す方向性を斟酌”して、日本の官僚が政治をコントロールしている事もまた、
“良かれ”と思ってやっている事を疑ってはいません。(自らを高所に
立てる姿勢は業腹だけどね)

人間は、自らの行いを“悪”と断して進めるほど強くはありません。
人間は自らの行いが、人類の繁栄と進歩にとって正しいと、まず“自らを納得”させるのです。
その“動機付け”が出来た時、人間は初めて過酷な施政や経済コントロールを始められる・・・

事の善悪は別にして、これが人間という生物の“真理”です。
雑談は以上にして・・・

【お題】
『小沢一郎は、次回選挙に向けてTPPと消費税に具体的な導入時期を明確にするか?』

@TPPに関して

★小沢一郎の所信と施政の予想

【政権施策 2006年 11月 政権政策委員会】の V.外交・安保政策より抜粋


3.貿易・投資の自由化を主導する

世界貿易機構(WTO)において貿易・投資の自由化に関する協議を促すと同時に、
アジア・太平洋諸国をはじめとして、世界の国々との投資・労働や知的財産権など
広い分野を含む自由貿易協定(FTA)締結を積極的に推進する。それに向け、
農業政策を根本的に見直すことで、わが国が通商分野で国際的に主導権を発揮する環境を整える。
(以上抜粋終わり)

上記理念を踏襲するのは当然なので、TPPの導入も“しかるべき準備と段取りを経た上で”進める。“所信”はこれどよかろう。
問題は“施政”におけるスピードと質である。過去の政権の所信表明を紐解いても、上記文言のような“一般論”でも充分とは思えるが、
貴方はそれでは納得しまい。また“絶対の改革”を志すなら、“具体的施政を示すべきだ”との指摘は当っている。
しかし“それ以上の言質”は与えてくれないと思う。

★小沢一郎の所信と施政への俺の希望

ここでも“絶対の聖域”は有ってはならない。但し、各分野毎に対応内容は異なるので、その点を充分に交渉テープルの俎上に乗せて、しっかりと我が国の利益を主張してほしい。
その中で、“農業”と“金融”は『絶対国防圏』と捉えて、充分以上の防備と対策を敷いてほしい。

すまん、緊急事態発生、消費税問題は追って書き込みます。



91. 2012年3月02日 15:39:09 : C228k3jcIA
>>76

meaning of「reason」:

@ a cause or ground, an explanation of why one acts etc,.

A the power to think or judge.


92. 2012年3月02日 19:41:22 : lfk702LQks
>>日高見さん

途中ですが、長い質問になったので1個づつの方がわかりやすくていいかも

『TPPの内容・消費税の内容』
2点は述べてくれても可だけど、ここは次の任期(つまり4年間)は
@いづれもパス・・・で来るのか?
A内容は選挙で謳わない(おそらく)・・・けどヤリ・・・が、あるのか?
Bここまでなら・・・と、いう範囲指定(これが微妙に内容かな)が来るのか?

この@AB判断だけは、どこかのタイミングでお願いします

『小沢語録に出てくるFTA・・・国内では、TPPは実質、日米2国間FTAだから良くない』これがTPPダメダメ論の格子でした

今TPPには、中国が加盟するだの、ロシアが加盟するだの
何をどう見ようと、日米2国間FTAの様相は消し飛んでしまっています

反対に中国・ロシア・米国3者でSID条項が組めるなら
これに即して国内法を整備して、乗るべきは乗らないと鎖国も同然です

これは板でも多くのアシュラーが間違っているように、TPPになって
日本で最も得をするのは、一般納税者です
反対に最も損をするのは弁護士・労働組合・半官半民の特殊法人・農協・商工会議所などです

日本は各層に利益代表が団体化して、その事業体を守ってやっているから・・・
こういう理由で、自動的に類似団体は、その成果物を一方的に接収・管理されてしまう
そして組合費などの名目で、税金ではないけれども、税金も同然の2次搾取が公然と行われ
そういう団体が各政治家の後援会として蔓延っており、SID決定の際には
『自由貿易の障壁となるのは、政治家後援会の各産業関連上部団体である』
間違いなく、この判断が下されるからです

間違いなくです

つまり、国内における政治と金を巡る諸問題については、日本のパラサイト的な
各産業監視団体を持たない諸外国にとっては、誰がどこから何を流通させようが
何処の誰の許しがいるとか、そんな常識は存在しないので、なった瞬間、民主腰砕けに終わった
『仕分け』・・・その『仕分けの大巨人』みたいな『SID決定人』が有無を言わせず来襲し
それらの生命線が断たれることになり、それらが政治家を私兵として扱っているわけですから
一気に透明化するはずです

そんなものに纏わりつかれていると知らない国民は、ずいぶんと規制の緩和を感じられるでしょう

野田は自分が悪の化身として振る舞い、消費税とTPPを推進するとしているけれど
松下政経塾(商工会議所)エージェントである以上『TPPは阻止される』という結末に向かって戦っているはずです

また先にちょっとだけ触れましたが、SIDには必ずVATが求められてきます
消費税を現行のまま増額しようとする野田が、累進性に税法を方向転換させられたのでは
野田のパトロンの意に背くことになる

つまり、野田の『消費税を上げたい』は『TPP導入』となれば、自動的に消し飛ぶ代物であり
そればかりか、野田の本城・松下政経塾の金蔓・商工会議所など既得権益層も、スミまで
外資に漁りつくされてしまい消滅するでしょうから『目標=消費税増額+TPP加盟』は擬態

『消費税増額は認めるXけれどもTPP加盟は阻止した』という国民の勝利感を生ませて
野田は『敗戦という名の圧勝』を既得権益層に齎せることを目的としているでしょう

今アシュラー達は、マスコミの偏向報道・解説員の偏向分析に怒り狂っていますが
日本の国民は、日本政府によって守られていることはない・・・そう気づくとこまできました

さらに、もう1歩・・・既得権益は官僚だけですか?信じ込まされていませんか?

無駄話が多くなりました・・・上記回答を、よろしくお願いします


93. 日高見連邦共和国 2012年3月02日 22:49:26 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>92 ID=lfk702LQksさま。

中断失礼!
取り敢えず続きを、俺の書きたいように書かかせて頂きます。

【お題】
『小沢一郎は、次回選挙に向けてTPPと消費税に具体的な導入時期を明確にするか?』

A消費税に関して

★小沢一郎の所信と施政の予想

【政権施策 2006年 11月 政権政策委員会】の U.社会保障より抜粋

3.社会保障の抜本的改革と消費税の福祉目的税化

社会保障制度の抜本的な改革を実現する。
消費税は福祉目的以外には使わない原則を定め、それにより、公正で安定した社会保障制度と国民に対し税負担とその使途を明確に示す仕組みを確立する。消費税は、現行の税率5%を維持し、税収全額を年金財源(基礎部分)に充当する。

http://www.ozawa-ichiro.jp/policy/policy_0611.htm
(以上引用終わり)

TPPと同じく、上記の理念を踏襲すると思われる。“所信”としてはこれで良かろう。
問題は“施政”における“具体性”である。
予算のゼロベースによる見直しと行財政改革による“無駄”の削減で、消費税5%維持で必要な税収を賄えるのか、と。

残念で遺憾ながら、小沢一郎はそれに答えないだろう。理由は後述する。

★小沢一郎の所信と施政への俺の希望

俺は現実論として消費税アップは必須だと思うし、“日常消耗品の低課税”は絶対必須と考える。
あと、“インボイス”は多段階課税にとっては必須の要素なので、これも織り込む必要がある。
リアリストの小沢一郎にとって、より上位のリアリズムによってかき消される“些事”がこの消費税問題である。


94. 日高見連邦共和国 2012年3月02日 23:37:24 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
さて、『消費税』及び『TPP』の問題に関しての、小沢一郎にとって共通の“より上位のリアリズム”とは何か?
・・・それは政策の取り組み課題優先順位の問題です。

ID=lfk702LQksさま。
貴方は、この二つの問題への取り組み姿勢こそが、政治家の本質を見極める術だと言ってます。
その想いと考えは俺は最大限に尊重しますが、小沢一郎は“歯牙”にもかけないでしょう。

小沢一郎は政治家であり、彼の頭の中での“優先順位”が低ければ、当然“施政”の具体性も乏しくなるだろうし、下手すりゃ“語らない”こともあろうかと。
その“言葉少なさ”は、繰り返し言うように“政治家としては大きな減点”になる部分です。
本人はよく反省すべきだし、取り巻きはそれを“諌める”か“不足の言を補う”かしなくてはならない。その不備は素直に認めます。

けれど、小沢一郎が理想を掲げ、取り組むべき優先順位が高いと考えるものに対しては、俺は全面的な“支持”を表明します。
以下はその根拠となる引用です。


◆民主党代表選挙出馬表明にて - 平成18年9月11日(月) 私の基本理念より抜粋

私たちは、「共生」を新しい国づくりの理念として、あらゆる面で筋の通った「公正な国・日本」をつくる。そのために、国民一人一人が自立し、国家としても自立することを目指す。


◆民主党代表選挙における政見演説[2006年4月7日] より抜粋

次に内政の重要課題を三点申し上げます。

 第一に、新しい日本を担いうる人材を育成するため、人づくりを、何よりも重視したいと考えます。今日の日本社会の荒廃は、日本人の心の荒廃そのものであります。このままで推移すれば、日本は滅亡への道を歩んでいくに違いありません。先日お目にかかった瀬戸内寂聴さんのお言葉を借りれば、日本社会を建て直すには少なくとも百年かかるとのことでありましたが、私は従来から、どんなに頑張っても、ワンジェネレーション、三十年はかかると主張してまいりました。いずれにせよ、人づくりの問題は短期間に成し得るものではありません。いまから政府が、すべての国民が、真剣に取り組んでいかなければならない重要な長期課題であると考えます。

 第二に、地域の自主性と個性を重んじる「地域主権の国」づくりを実現し、政・官・業のもたれあい構造と、官僚主導の中央集権政治を打破します。その第一弾として、中央省庁からのヒモ付き個別補助金は全廃して、全て自主財源として地方に一括交付し、地域のことは各地域で決められるようにします。

 第三に、経済・社会の真の構造改革を断行することであります。「小泉政治」は自由と身勝手とを混同した結果、弱肉強食の格差社会という妖怪を生み出してしまいました。本当の自由とは、誰もがともに生きていける「共生」の理念が前提であり、それを保証する規律と責任を伴うものであります。その「共生」のルールが公正というものでありましょう。

http://www.ozawa-ichiro.jp/policy/06_0417_00.htm
(以上引用終わり)

お分かりでしょうか?小沢一郎にとっての喫緊の取り組み課題はこの3項目に集約されます。
箇条書きで整理すれば、

@人造り A地方分権 B構造改革(経済、予算を含む)

その全ての課題に共通する認識と目標が『共生』というキーワードです。

これこそが、リアリストたる政治家・小沢一郎の、『消費税』『TPP』の個別課題の“より上位の位置するリアリズム”なのです。

小沢一郎は、これ以外は些事・瑣末事項、枝葉の問題と捉えます。
逆に言えば、これらをきっちりと果たしさえすれば、『消費税』『TPP』はもとより、
『年金・社会福祉』から『国防・沖縄の基地問題』に至るまで、“芋づる式に”解決されるででしょう!

もちろん、その説明不足は、何度も言うとおり俺は不満です。
でも“未熟なこの国の国民は”その説明不足や不備を決して責めないでしょう。
また“不勉強で不誠実な”マスメディアのインタビュアーもその点を攻めきれないでしょう。

俺の危惧はただ一点。もし万が一“消費税増税”が『やっぱり必要』と判断された場合の対処方法ですね。
(その可能性は極めて高いと予想していますが)
その場合は“小沢内閣総辞職”による解散総選挙、改めて“消費税を争点”とした政争の様相を呈する、
その“余裕”が大凡2年後の日本にあるかどうかを、俺は心から危惧します。

またその時は、“後継者指名”の場にもなるでしょう・・・
このような予想をもって尚、現在の小沢一郎を強力に支援する事の是非は当然問われるべきなのかもしれません。

以上は、小沢一郎とはこういう政治家、だという小噺でした。

ID=lfk702LQksさま。
>この@AB判断だけは、どこかのタイミングでお願いします
というご指摘の部分に関しては、改めて再記述します。
よって、一応『俺が書きたいように』お題に対しての返答はしましたが、俺からの『次の質問』はまだいいです。

むしろ貴方から、この部分のココをもっと具体的に記せ、みたいなご指摘あれは書き込みしてください!


95. 2012年3月03日 01:15:09 : lfk702LQks
【問い2のまとめ】
【お題】
『小沢一郎は、次回選挙に向けてTPPと消費税に具体的な導入時期を明確にするか?』

@TPPに関して

★小沢一郎の所信と施政の予想
“所信”
TPPの導入も“しかるべき準備と段取りを経た上で”進める
“施政”
“絶対の改革”を志すなら、“具体的施政を示すべきだ”との指摘は当っている。
しかし“それ以上の言質”は与えてくれないと思う。

★レイカウント(昔は、こういうハンドルでした)の予想
”所信”
日米2国間FTAを推していたくらいなので、必ず視野に入っているでしょう
”施政”
相手があることなので、成果を先に国民に約しては、命取りになりかねない
そもそもTPPは加盟と決まった瞬間、とやかく言える部分は殆ど無いはず

★小沢一郎の所信と施政への俺の希望
“絶対の聖域”は有ってはならない。
“農業”と“金融”は『絶対国防圏』と捉えて、充分以上の防備と対策を。

★レイカウントの所見
準備の問題ではないことは、小沢本人がよくわかっている
むしろ準備とは、国内への対応問題、上記したが補償金など用意する必要は全く無い
補償が必要になるのは、働ける環境の補償であって、金銭の補償であってはならない
しかし選挙で謳わないけど、ヤリ・・・この可能性がある限り、やはり日本の政治家として同類と言わざるを得ない

=================================

【お題】
『小沢一郎は、次回選挙に向けてTPPと消費税に具体的な導入時期を明確にするか?』

A消費税に関して

★小沢一郎の所信と施政の予想
“所信”
消費税は、現行の税率5%を維持し、税収全額を年金財源(基礎部分)に充当する。
“施政”
における“具体性”である。
予算のゼロベースによる見直しと行財政改革による“無駄”の削減で、消費税5%維持で必要な税収を賄えるのか、と。
残念で遺憾ながら、小沢一郎はそれに答えないだろう。理由は後述する。

★レイカウントの予想
”所信”
FTAでさえ視野に入っていたくらいなので、SID条項でVAT強制が来ることは承知済みのはず
“施政”
上記理由により、TPPが先行すれば現行消費税は、自ずと消滅する運命にある
VATの%のみ問題で、現行法に議論の必要は無い

★小沢一郎の所信と施政への俺の希望
現実論として消費税アップは必須だと思うし、“日常消耗品の低課税”は絶対必須と考える。
“インボイス”は多段階課税にとっては必須の要素なので、これも織り込む必要がある。
リアリストの小沢一郎にとって、より上位のリアリズムによってかき消される“些事”がこの消費税問題である。

★レイカウントの所見
*新型間接税が年金目的限定税であるなら特別会計になるはず
一般会計で扱うなら、既に特別会計が一般会計化された後でなければおかしい
*我々の年金は、無くなってなどいない
元々日本の年金の投資先は、鉄道・電話回線・送電線といったインフラ整備に投下された
先行投下であったため、当時計上は損失となった
先行投下が利益に反転することが見込めるようになって、政府はJR・NTT・電力各社を民間に切り離した
つまりは『JR・NTT・電力各社の膨大な高給・利益こそ、消えた年金の名義を変えた真の姿』です
小沢が真に国民の味方であるならば、この指摘ができるはず

緊急時、金が無ければ国債を発行すりゃいいんです
増税の必要はなく
今まで公庫より盗んだも同然の自民党政治家後援企業の資産凍結でも行って
回収してほしいね
荒っぽいと思われるかもしれないが、軍産複合体相手に武力蜂起するより
グッと現実的だと思いますよ
===============================

政策の取り組み課題優先順位
貴方は、この二つの問題への取り組み姿勢こそが、政治家の本質を見極める術だと言ってます。
小沢一郎は“歯牙”にもかけないでしょう。

彼の頭の中での“優先順位”が低ければ、当然“施政”の具体性も乏しくなるだろうし、下手すりゃ“語らない”こともあろうかと。
『内政の重要課題を三点』
@人造り A地方分権 B構造改革(経済、予算を含む)
『消費税』『TPP』の個別課題の“より上位の位置するリアリズム”

俺の危惧はただ一点。もし万が一“消費税増税”が『やっぱり必要』と判断された場合の対処方法ですね。
(その可能性は極めて高いと予想していますが)
その場合は“小沢内閣総辞職”による解散総選挙、改めて“消費税を争点”とした政争の様相を呈する、

★レイカウントの所見
雑談で申し上げたよう、小沢の真骨頂はここにありますね
『観念的で、遠い目標には明確』
官吏を使役し4年ごとの行政府の行動方針を陣頭指揮する
現場監督としての政治家の姿ではなく
思想家とか、大学経営者とか、宗教家とか
もっと大きく国王とか、そういった人なんですよ
少なくとも任期を国民に約する政治家が、任期に収まらない
30年先の仕事をされては現場も国民も堪らない

小沢大学の創設を、そして思想家として日本に貢献していただき
政務は自粛していただくことが望ましいのでは・・・そう感じる次第ですが
いかがでしょう?


96. 2012年3月03日 01:40:31 : lfk702LQks
>>小沢大学の創設を、そして思想家として日本に貢献していただき

思いつくままに書いたけど・・・これは出色の閃きだったかも

有る意味、総理になって政務を見てくださるより
学閥と戦って消滅させてくれた方が、国家貢献になるかも
何十倍も大きな仕事じゃないでしょうか?


97. 日高見連邦共和国 2012年3月03日 07:51:38 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>96 『レイカウント』さま。

>小沢大学の創設を、そして思想家として日本に貢献していただき

知っていますか?
米内光政、山本五十六と共に、協力に『日独伊』三国同盟に反対した井上成美は、
海軍の要職から外されて不遇をかこい、終戦に至るまで兵学校の校長を勤め上げ、
中央の“圧力と白眼”に耐えながら『英語教育』を止めさせませんでした。

貴方が皮肉で言った言葉は、これまた俺に出色の“閃き”を与えてくれました。

岩手県出身の米内光政、宮城県出身の井上成美、新潟県出身の山本五十六・・・

神は語らず、人をして天の理(ことわり)を語らしむ。


98. 日高見連邦共和国 2012年3月03日 08:10:13 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>95 『レイカウント』さま。


小沢大学の創設を、そして思想家として日本に貢献していただき
政務は自粛していただくことが望ましいのでは・・・そう感じる次第ですが
いかがでしょう?

100%否定します。
また、俺が“貴方の意図と希望”に沿った返答を出来ていない事はようく認識していますから、
個別の“各論の”見解は追って記述させて頂きます。

その前に、“総論”での補足を少々。

国民が次期総選挙において、各個の課題に関してどの程度具体的な『所見と施政』の表明を求めるとお思いですか?
求めなどしません。それがこの国の国民の“民度”です。それは“評論する対象”ではなくて、歴然たる事実でしょう?

次期総選挙の争点において、貴方が提示してくれたふたつの論点に関しては、俺が記述した内容で“充分以上”との俺の判断です。
そして、小沢一郎は選挙で勝ち、念願の(これは本人の、というより、彼を仰ぐ俺達支援者の)『首班の座』に着くでしょう。

そして特に消費税の問題で、次期選挙での“マニフェスト”に反する選択をせざるを得ない状況になれば、
その時は“内閣総辞職、解散総選挙”によって改めて信を問う、とは既に言いました。
またその時は、小沢一郎の『政界引退』の時かもしれません。
それがけしからん、という声は確かにあるでしょう。失った時間を返せ、と。

ならば俺は現時点で言っておく。今日までで失った2年間をまず返せ。
今日このように政局を混迷させ、改革を遅らせた原因を造った一連の裁判の顛末の説明と、
その首謀者・関係者を詳らかにした上での反省と今後の成すべき事を全国民に示せ。

繰り返し言います。議論が尽くされ果てていない『現時点での』“TPP”及び
“消費税”の導入は、何を差し置いても絶対阻止されなければならない!

なお、ご参考までに、別スレでこのような素晴らしい書き込みが有りましたので紹介させてください。


小沢さんは無理をしないで国民が覚醒してくれるの辛抱強く待っておられるように見えます。そうでなければ意味がないからです。無理をして動くと墓穴を掘ることがわかっているからです。この間の党首討論のように。論理的な国家感と国民の生活を考えておられるからもう少し健康で頑張ろうとされているのでしょう。その精神力に胸が熱くなります。
(引用終わり)

覚醒しない国民の頭ごなしに進める“国策の決定”は、それがより重要であれば有るほど、
慎重に且つ充分に説明と議論を尽くした末に成さなければならない。


99. 日高見連邦共和国 2012年3月03日 10:42:00 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
『レイカウント』さま。

>>97 での俺のコメントへの追加。

本来なら、良識派であり実務家であった井上成美は、あの大戦の終末期に、
海軍省の要職もしくは政治家として、中央に在るべき人材でした。

当時の井上成美を排斥した理論と同様のものが、現在、小沢一郎を追い込もうとしています。

俺が言いたいの、はそういう事です。


100. 日高見連邦共和国 2012年3月03日 11:13:09 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>95 『レイカウント』さま。


『TPPの内容・消費税の内容』
2点は述べてくれても可だけど、ここは次の任期(つまり4年間)は
@いづれもパス・・・で来るのか?
A内容は選挙で謳わない(おそらく)・・・けどヤリ・・・が、あるのか?
Bここまでなら・・・と、いう範囲指定(これが微妙に内容かな)が来るのか?
この@AB判断だけは、どこかのタイミングでお願いします

についての回答です。

@A『TPP』『消費税』への対応と内容。
 ア)TPPに関しては、原則参加の方針で『充分な議論を果たす』ことを提示する。
 イ)消費税に関しては『5%維持』で国民の審判を仰ぎ、そこからの軌道修正の際は、解散総選挙で改めて信を問う。
 ウ)TPPに関しての、蛇足だけれど重要な対応は、この問題を今まで確信犯的サボタージュにて
 棚晒しさせてきた官僚とそれを放置黙認してきた政治家の責任を徹底的に追求・公開する。

B対応の内容の範囲指定。
 ア)TPPに関しては、“農業”と“金融”を絶対国防圏と位置付け、
  この部分の国益確保を最優先とする。
  その中で、VAT導入の理屈は、これを排除しない。すべては“交渉の道具”
 イ)消費税に関しては、上記とリンクする。但し、目指す国家の姿は
  『階級差別の無い強制の社会』であり、『格差と階級社会を前提とした施しの社会では断じて無い。
  消費税を“目的税”とする以上、これは“特別会計”である。これこそ、特別会計の
  “有るべき姿”であり、その中身が開示される条件に於いて“是”とされる。
 ウ)蛇足ながら、暫定税であるガソリン税は全廃止。これも全開のマニフェストと同様である。

・・・とまあ、これでも貴方のご希望するレベルには遠く及ばないでしょうが、一応ファイナルアンサー、という事で。

【蛇足の蛇足】小沢一郎が“各論を語りすぎない”のは既に何度か述べているように、
来るべき“最終決戦”にむけて『連携相手の間口を狭めない』為の長期的戦術に基づいた判断です。
囲碁の名手なのは伊達ではありません。


101. 日高見連邦共和国 2012年3月03日 11:31:09 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
『レイカウント』さま。一度止めておいた俺からの質問を投げかけさせてよろしいかなあ?

貴方はしきりに『所信・施政』を強調する。それは、政治家の姿勢と施策の具体性を問うならば、当然のことである。
しかし!政治家は、現実の技術論を語る前に、もっと大きな人としての夢や希望、目指すべき所を語らなければなりません。

以下はその部分の小沢一郎の“弁”です。

◆小沢一郎の国会での演説
 ―【民主党代表選】小沢一郎前幹事長の決意表明全文(投票前)から抜粋―

 私には夢があります。役所が企画した、まるで金太郎あめのような町ではなく、地域の特色にあった町作りの中で、お年寄りも小さな子供たちも近所の人も、

お互いがきずなで結ばれて助け合う社会。青空や広い海、野山に囲まれた田園と大勢の人たちが集う都市が調和を保ち、どこでも一家だんらんの姿が見られる日本。


その一方で個人個人が自らの意見を持ち、諸外国とも堂々と渡り合う自立した国家日本。そのような日本に作り直したいというのが、私の夢であります。

 日本人は千年以上前から共生の知恵として、和の文化を築きました。われわれには共生の理念と政策を世界に発信できる能力と資格が十分にあります。

誰にもチャンスとぬくもりがある、

豊かな日本を作るために、自立した国民から選ばれた自立した政治家が自らの見識と自らの責任で政策を決定し実行に移さなければなりません。
(以上引用終わり)

省みるに、貴方が主張する『国際金融資本の意を受けた官僚公選政治制度』における、
『所信・施政』の上位に位置する、この国の行く末と導き先、人にとって不可欠な夢や希望、展望について語ってくれないか?

★『日高見の予想』

・・・ごめん、全く失礼な言い草になってしまうかもしれないが、上で引用した小沢一郎の夢や思いとは“まったくま逆”の社会像しか俺は描けない・・・
きっとそれは、俺の思い込みによる偏見なのだろうから、是非この無知なる田舎者の蒙を啓いて頂けるような“見解”を希望します。


102. 日高見連邦共和国 2012年3月03日 17:30:41 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
『レイカウント』さま。

100の俺のコメントで誤記訂正。

×(誤): 『階級差別の無い強制の社会』であり
 ↓
○(正): 『階級差別の無い共生の社会』であり

なお、以下の件で、追加記述します。

【消費税の日常消耗品への課税】(あくまで俺個人の見解)

目的税としての間接税で“社会保証の根幹”を担わせる場合、その安定性を如何に担保し、逆進性を如何に解消するか?
俺が思うポイントを以下に記す。

@徹底的な規制緩和と地方への権限委譲にて“格差の無い公平な共生社会”を基幹として造る事が全ての前提。

A食料品を含む日常消耗品に、許容し得る最低限の課税(3〜5%)は、目的税の“目的”において、
 広く浅く負担し、日常生活の中での“支出”を実感させる意味でも“是”とす
る。

Bそれでもその最低限度の税負担すら“負担”な家庭に対しては、生活保護とBIG、
 負の所得税などのセーフティーネットを再構築し、対策とする。

C所得税と相続税、あるいは“貯金税”などは、所得差の実分布・分散や、今後の“動向”をよく予測した上で、これも“再構築”する必要がある。

E全サラリーマン、農家を所得税申告性にする。その上で“必要経費”を認める。
 すでに整備されてきた『e-tax』がアイテムとなり、その実現性は高い。

Eまた、今後の出生率、労働力としての“移民政策”などの施策の実施とその効果を踏まえた
 今後数十年に渡る人口構成推移予測を元に、在るべき社会保障の“支出精査”を行った上で、
 “現時点”でどの位の消費税負担が必要かを総合的に判断する。

・・・そして、これは田舎に住む俺だから強調したい点なのだが・・・

@食料の根幹を成す“穀物”の生産は、やる気のある中小農家を“核”とそした“田舎農業共同体”に担わせる。

A副食としての野菜類の栽培収穫は“個人”から“数十人単位の共同体”にての『家庭菜園』にて基本的部分を担わせる。

(だから、食料品なへの“課税”は田舎では決して“生活弱者イジメ”にはつながらないという見解)

B首都圏や大都市圏以外の田舎では『個人の車が社会資本(インフラ)である、との認識の元に“必要経費”として認める。

(車を贅沢嗜好品というククリで高額課税されたら、それこそ田舎の生活者イジメ)

こういった中で、地域の活性化と自立化、巨大企業や大資本に頼らない“地に足付いた”地方社会を俺は築いて行きたいし、出来ると思う。

―こういう社会が実現されれば、“施しとしてのVAT”の必要性は“絶対必須事項”から
“要検討な重要事項のひとつ”に格下げされ得ると考えるのです。


103. 日高見連邦共和国 2012年3月03日 20:00:56 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
『レイカウント』さま。

102の俺のコメントで2つ誤記訂正させておくれ。

×(誤):Bそれでもその最低限度の税負担すら“負担”な家庭に対しては、生活保護とBIG、 
 ↓
○(正):Bそれでもその最低限度の税負担すら“負担”な家庭に対しては、生活保護とBI、

×(誤):E全サラリーマン、農家を所得税申告性にする。その上で“必要経費”を認める。
 ↓
○(正):D全サラリーマン、農家を所得税申告性にする。その上で“必要経費”を認める。

ほんとうに“誤記”だらけで本当に申し訳ありませんです・・・


104. 2012年3月03日 20:59:42 : lfk702LQks
>>日高見さんへ

このPCの前使用者は阿修羅にカキコしてたんだなあ・・・

ハンドルが違いますと表記されて、所定の位置に入らない
と・・・いうわけで、こんな形ですいません

>>一度止めておいた俺からの質問を投げかけさせてよろしいかなあ?

>>省みるに、貴方が主張する『国際金融資本の意を受けた官僚公選政治制度』における、
『所信・施政』の上位に位置する、この国の行く末と導き先、人にとって不可欠な夢や希望、展望について語ってくれないか?

★小沢は関係ないので、問い3ではなく雑談として回答、順次カキコします

【準備稿として用語の解説】

【準備稿として『所信・施政』に当たる国際金融資本の方向性】

【準備稿を踏まえ、この国の行く末と導き先、人にとって不可欠な夢や希望、展望について】

★小沢ではなく、貴君個人としてはVATに賛成と解釈しました
 元より何を生活必需品と考えるかという議論は必須なわけで
 欧米においては、食糧原材料にはVATはかかりませんが
 調理されて出てくるレストランではかかるとかね
 まあ、そんな感じなので・・・ただSID決定に日本の意向が反映されることは
 ほぼ100%無いと思いますよ・・・通達に従うのみでしょう

★それより既得権益の牙城を守るためのTPP非加盟となった方が国民的にはマズイ
 野田は何が何でも法案化して、国民の手によりTPP参加法案を否決させ
 再法案化阻止に漕ぎつけようとしてると思われます(商工会議所・農協の解体阻止)
 上記のとおり、代議士を囲う既得権益としては、外資に介入されたら即死だからね


105. 2012年3月03日 21:06:48 : lfk702LQks
>>日高見さん

以下は選択していただきたかったんですが、それを上回る回答をいただきました

=============================================

『TPPの内容・消費税の内容』
2点は述べてくれても可だけど、ここは次の任期(つまり4年間)は
@いづれもパス・・・で来るのか?
A内容は選挙で謳わない(おそらく)・・・けどヤリ・・・が、あるのか?
Bここまでなら・・・と、いう範囲指定(これが微妙に内容かな)が来るのか?
この@AB判断だけは、どこかのタイミングでお願いします

についての回答です。

=====================================================

@A『TPP』『消費税』への対応と内容。
 ア)TPPに関しては、原則参加の方針で『充分な議論を果たす』ことを提示する。

★@ABではなく、C選挙公約に可能な範囲で詳述する・・・と承りました
 イ)消費税に関しては『5%維持』で国民の審判を仰ぎ、そこからの軌道修正の際は、解散総選挙で改めて信を問う。

★@を選択、反転の場合は解散総選挙・・・と承りました
 ウ)TPPに関しての、蛇足だけれど重要な対応は、この問題を今まで確信犯的サボタージュにて
 棚晒しさせてきた官僚とそれを放置黙認してきた政治家の責任を徹底的に追求・公開する。

★期待しております・・・ちなみに前出させておりますが、僕の指す『官僚』とは役職名にあらず『学閥』を指します

僕の指す『政治家』とは固有名のみならず『その政治家を擁立する既得権団体』なので

お含みください

B対応の内容の範囲指定。
 ア)TPPに関しては、“農業”と“金融”を絶対国防圏と位置付け、
  この部分の国益確保を最優先とする。
  その中で、VAT導入の理屈は、これを排除しない。すべては“交渉の道具”

★@ABになかったのでCの中身の解説として伺いました、所見は【@TPPに関し“農業”と“金融”】と題し後述します
 イ)消費税に関しては、上記とリンクする。但し、目指す国家の姿は
  『階級差別の無い強制の社会』であり、『格差と階級社会を前提とした施しの社会では断じて無い。

 ★VATの導入による格差是正(レイカウント提案)に取り組まない代案として、またTPP導入を入り口とした社会保障不正受給者の誕生を断固阻止する・・・という宣言として伺いました・・・可能/不可能は其々判断の分かれる処となりましょう


  消費税を“目的税”とする以上、これは“特別会計”である。これこそ、特別会計の
  “有るべき姿”であり、その中身が開示される条件に於いて“是”とされる。

★今後、議題に登場するであろう『特別会計の予算審議化について』所信先行表明として伺いました

ウ)蛇足ながら、暫定税であるガソリン税は全廃止。これも全開のマニフェストと同様である。

★同じく、今後、議題に登場するであろう『特別会計の予算審議化について』から『廃止すべき税項目』の先行表明として伺いました

これにて【問い2】の所見併記とします


106. 2012年3月03日 22:40:07 : lfk702LQks
【準備稿として用語の解説】

レイカウントが使用している、世界の黒幕・支配者に対する名称として
『国際金融資本』『軍産複合体』『国際犯罪組織』がありますけど
この用語が指す組織の認識が違っていては話にならないため、その解説

@『国際犯罪組織』については、板で使用される『CIA』という固有名詞に対し
実際米政府機関としてのCIAが直接的に実行・交渉の窓口ではないため
『米国においてはCIAを窓口に活動予算の供給を受けている、主に国際犯罪をも辞さない秘密結社』を意味します

通名はありませんが・・・昨今では『イルミナティ』とか・・・この秘密結社の1支局に相当するであろうと思われます

連携が予想される知名度のある組織としては『英国聖光会』『ガーター騎士団』『MI-6』といった英国系『テンプル騎士団』『マルタの騎士団』『プロパガンダ=デュ』といったイタリア系『統一教会』『創価学会』『青幇』『紅幇』といった東洋宗教系に大別されます

世界中に存在した帝国の中で、米国政府が擬して語られるのが唯一ローマ帝国である理由

それは議会の上に君臨する真の『国権最高機関・元老院』が存在した唯一の帝国がローマ帝国であるからで

米国でそれに該当する国権最高機関が『外交問題評議会』となります

とりあえずポンと呼んだとはいえ『国際犯罪組織』というのは些か適当ではないと感じるので・・・今後『秘密結社連合』この呼び名で使用を統一したいと思います

米国政府そのものは『秘密結社連合』に属し、中身は『国際金融資本よりの民主党』『軍産複合体よりの共和党』『秘密結社連合と関係調整を司るCIA』と3つの顔(3者3様の利害)を有しています

日本で『アメリカと指せば秘密結社連合』です

A『国際金融資本』については、ロスチャイルド・ロックフェラー・セシルローズを除けば、その他の出自は『麻薬ディーラー』です

“こっちが国際犯罪組織だろう”という指摘が聞こえてきそうなので、呼び名を改めました

ロックフェラーに関して言えば、続いて述べる『軍産複合体』の主宰者でもあるのですが・・・一応『ロックフェラー財団』自体は1971に解体され、三菱地所にその存在を全面変換させており、実体のない金融の潮流としての存在であるため『軍産複合体に限りなく近い国際金融資本』という位置付け

逆に『秘密結社連合に限りなく近い国際金融資本』として『オナシス財団』を挙げておきます

日本で『国際金融資本と呼ぶのは、ロスチャイルドとロックフェラー、企業群では全世界の製薬製糖会社・全世界の銀行』です

ロスチャイルドの出自は、戦争請負が国家産業であったサクソン公国
政略結婚でサクソンより借金の形に押しつけられた国王夫人より誕生した次期国家元首・・・これらをアングロ(半)サクソンと呼びます

ナポレオン戦争の際、英国聖光会は実質ロスチャイルドに本尊を乗っ取られた形の宿敵関係にあります

またCIA・KGBという世界2大スパイ組織は、いづれもサクソンが戦争業務を委託してもらえるよう、戦争を引き起こすため他国に送り込んだスパイ組織が発祥なので、大元は現在の『国際金融資本』です

ただしCIAは日本において『対KGB=勝共連合=統一教会』として活動してきたので、日本に於いての活動は『秘密結社連合』側に属していると考えられます

B『軍産複合体』の出自は新しく、1971ビルダーバーグ会議において、デビッドが提唱し設立された『3極委員会』この実行部隊と構成企業群、その下請け企業群・・・辺りまでを指します

朝鮮戦争中マッカーサーを中国軍の手で抹殺させようとしたり、アイゼンハワーを隠居に追い込んだり
ケネディを暗殺したり、この辺りまでは『国際金融資本の1派閥』その内紛に近い状況でした
発足してすぐ、共和党ではあったものの、オナシス系大統領ニクソンをウォーターゲート事件で陥れ
中国では周恩来・毛沢東の相次いでの死亡、日本ではロッキード事件発生と山口組・田岡組長&山健親分狙撃から死亡
など全世界の利権に対する抵抗勢力が強制排除されています

KGBのアフガン侵攻に対しては、ウサマ=ビン=ラディンを送り込み、ムジャヒディン・タリバンを指揮してこれを撃退する
MI-6がイランに送り込んだアヤトラ=ホメイニが米大使館を占拠するとコントラスキャンダルを捏造しカーターを失脚に追い込み
イランに対抗して、サダム=フセイン政権をイラクに擁立、これを叩き抑え
実質クウェートを孤立させたあげく、フセイン軍の侵攻

ブリティッシュペトロリアム防衛のため多国籍軍出動と相成って・・・英国聖光会

ジョージ・ハーマン・ウォーカー・ブッシュ大統領
ジョージ・シュルツ国務長官の両名にガーター勲章を
キャスパー・ワインバーガー国防長官にサーの称号を贈呈させ
『秘密結社連合』の命運を掌中に入れてしまった・・・あたりが最盛期

国家機関単位で言えば、米国国防総省・米国国家安全保障会議などは米国国務機関ではありますが、軍産複合体を構成する一部と判断して差し支えないでしょう

日本で『軍産複合体と呼ぶのは、米軍・世界大半の自動車製造メーカー・世界大半の船舶製造会社・世界大半の航空機製造会社・世界大半のサーバ管理会社・全世界の宇宙工学研究会社』です
一応、国際金融資本の構成員ロックフェラーが領袖、しかしながら、他の企業群とは主従の関係ではありません
あくまで業界の盟主的な位置付けで、その力は黒幕中最強ではありますが、精神的な主柱は存在せず、あくまで『利益合意』が軍産複合体の結束条件です

なお覚醒剤は、日本においては麻薬と混同して扱われますが、石油加工製品であるため軍産複合体の管理下で全世界に流通させられています

全世界のエネルギー供給会社のうち、原子力とロイヤルダッチシェルに関してはロスチャイルド、エクソンモービルがロックフェラー系軍産複合体で、ブリティッシュペトロリアムが英国聖光会です

神が神である理由は、資源を所有し、それをエネルギーに自力転換できることのようです
それもないのに、イデオロギーで神の列に並ぼうとすることは、国民を巻き込んだ苦難の選択にしかなりますまい

レイカウントが使用している『官僚』『政治家』の言葉が含む範囲は

個人を指す場合は固有名詞を使用します

『官僚』とは国務大臣にその任命者を強制指定できる『学閥』を意味する場合が多く、今後『学閥』を主に用います
『官僚』とはあくまで『各層の役職名』であり『官僚』だから悪いのではなく『学閥に属している』から悪い
こういう表現をしていきます

『政治家』も同じく、代議をするから悪いではなく『代議士を後援している組織』の思惑と違法性・非民主性に基づき、今後『既得権益団体』を主用します

松下政経塾のように自民党にも民主党にも主要議員を送り込んでいる団体エージェントは、民主議員・自民議員と呼称せず『エージェント』と総称することにします

あw疲れた・・・本日これまで、以下は後述します
【準備稿として『所信・施政』に当たる国際金融資本の方向性】
【準備稿を踏まえ、この国の行く末と導き先、人にとって不可欠な夢や希望、展望について】


107. 2012年3月03日 22:58:38 : lfk702LQks
間違いがありました

@『国際犯罪組織』については、板で使用される『CIA』という固有名詞に対し
実際米政府機関としてのCIAが直接的に=誤=実行・交渉の窓口ではないため=誤=

@『国際犯罪組織』については、板で使用される『CIA』という固有名詞に対し
実際米政府機関としてのCIAが直接的に=正=実行しているわけではなく=正=


108. 日高見連邦共和国 2012年3月04日 13:06:14 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>106 『レイカウント』さま。

興味深く読ませて頂きました。
言葉の定義は了解しました。

まあ、言いたい事はいろりろ有りますが、ひとつだけ聞いても宜しいかい?

『レイカウント』さんの分類定義からすると、

『国民の民意によって選ばれた“政治家”』というものは存在しないので、
議論の際にも“政治家”という単語は、使用出来ないという事だろうか?


109. 2012年3月04日 18:52:20 : lfk702LQks
>>日高見さん

ぜんぜん使ってください

一般的には、政治家という範囲は代議士の総称と理解してます

あくまで、レイカウントとして述べている言葉に含まれる意味ということなので
政治家個人を指す場合には・・・小沢・・・とかね

『政治家』と言ったら『後援会を含む利益団体既得権全てを指す』として喋ってますと理解ください


110. 2012年3月04日 19:41:00 : lfk702LQks
【@ TPPに関し“農業”と“金融”】の中より『農業について』

>>104中より所見として

農業に関して“なぜ日本の農業は世界に対してこれほど弱いのか”という誤解から説いていく必要があります

水産も含めた日本の食料自給率は、潜在的には世界でも突出して優れていると考えられます

問題なのは “@生産に対する社会体制のコスト・生産物流通に対する社会体制のコスト”これに問題があるのです

もう1つは“A農業が社会保障不正受給の手段に使われている”この2点が、日本農業脆弱論の根本です

@については、TPPという代物が“日本という国内”と“外国という相手先”という目線でしか語られないですが
日本の国内流通における各障壁制度(国内関税障壁とでも呼ぶべき)の方が、実は圧倒的にコスト負担になっており
外国製品については“輸入段階で、この経路のいくつかをパスできる”“生産段階で経路に影響される生産コストが存在しない”

こういう話であって、ベースとしての生産体制が“巨大資本が業として運営している農業”に対し“個人ができる範囲で経営している農業”の
体制的な限界を比較した場合、この差で収まっているのはむしろ奇跡的であり『日本農業の基礎能力は、実は相当高度で優秀である』と分析しています

“資本と経営が分離された組織”により“農業従事者には就業に対する所得”を“経営参画者には相応の役職と経営責任”を“地権所有者には相応の賃料・または買取”を・・・

こうして、現在の『農協・漁協が個人の生産に対して、成果物を管理運用する“国際競争力をつけることを阻害する体制” から脱却』させることが最大の要件

A自民党が田舎に強い・農家に強い理由として、農家に対する生活保障を組み入れることにより、農家を票田として扱い、税金を個人に還付してその票を買い上げるという
“選挙違反丸出しの選挙管理体制を敷いてきたことがAの最大の発祥事由である”こと

解決の方法としては、米作の保護ではなく“米作に対する『資本』の誘致”“米作の組織運営化”“生産性によっては他作物への運用転化”“世界に対する販売(制度としての世界普及コンサル化)力の創造”
こういった『企業でなくてはできない』ことへの転換が求められ、そこには老朽化した体制としての農協の解体と徹底した自民党選挙管理体制への取締りが必須となってくるんですが・・・

今の役人には、できないでしょ?日本社会は自浄能力がないから、強制的な外圧がないと
今までは軍産複合体が戦時特需を投下してくれたから、何やっててもよかったけれど
もう各層が黒字体制を敷くことが必須で、その障壁である既得権益を全て撤廃していかないとね

『農業保護のためTPP反対』には『それにより既得権を失う』一部の抵抗しか見て取れないわけです


111. 2012年3月04日 19:55:09 : lfk702LQks
【準備稿として『所信・施政』に当たる国際金融資本の方向性】

板において『国際金融資本に主導された社会』を言うと、『軍産複合体』『秘密結社連合』の利益をも優先という解釈をされてしまっているようなので、前項を設けました

3者は全く異なる利害の上に成り立っています

貴君も、ご理解があるように、世界は3者が共通してダメだしをするものは、どんなにそれが素晴しくても、2面性の世界(文章)で理想的であっても、新しい開発・発見に通じることがあっても、決して達成されることはありません

極端に言えば、未遂に終わることさえ許されず、発想した瞬間に消滅させられると考えていたほうがいいでしょう

ただ3神に共通する利害項というのは実はあまり無く“誰かの利権に入っている〜だから他の2者からの圧力が弱まる”こういう骸形を想像してもらうといいでしょう

3神の中より、レイカウントが『国際金融資本』を選択する理由は、唯一『国際金融資本』が“約束を守る神”だからです

と、いうより『国際金融資本』とは『契約』により『変動する数字』の管理者なので、『契約=所信・施政』を破るものには死を与える、反対に“いくら儲かっても契約以上は要求しない”つまり後だし・干渉が無い、ある意味『法そのもの』だからです

『秘密結社連合』は中世の王家・王族・諸侯らが、自国統制のために血縁者より選抜した秘密警察がその主体となっており、『国際金融資本の初期形態であるフリーメーソン』に対し、各家々が対峙するではなく、各家々が共にフリーメーソンの協力を要請しながら対峙するという対立構図であったため、フリーメーソンに対する耐性能力は乏しかったといえるでしょう

フリーメーソン自体も結社というよりは同業者組合的な色合いが強かったため、各家々の対峙に関しては“メーソン同士の対峙”という現象も生んでおり、メーソンそのものも黎明期においては“『契約』よりも優先されるべきは『個人(お客)の機嫌』であったり『強者による分配の差し直し』が優先された”

*文中の『個人の機嫌・秘密結社連合=血統=差別=人治』『結果に基づく再分配・軍産複合体=独占禁止法違反強制=人治』であり『契約の優先・国際金融資本=法治』となる

そして『法治』こそが『→結果への不干渉→自由』に繋がっていく

別に国語の勉強ではなく『法治と自由は同義語ではないが、同居可能』であり『人治には自由と同居する枠は無い』『当然、人治(血統主義)には“平等”も無い』

ヴァイスハウプトが『イルミナティ』を創設して、メーソンの乗っ取りが行われ、ヨーロッパ中が戦乱の渦に巻き込まれていった中で、各家々は次第に消滅してゆき、フリーメーソンも複数の諸派に分裂して、今の『国際金融資本』を目指す、幾数もの『戦費保障組織』が誕生して、活動し、殆どは死に絶え、その中から現在の『国際金融資本』は生き残ってきた

彼らが“踏み倒し専門”の王家に対し、生き残ってこれた最大の理由は『契約の遵守』だったから、約束を履行しないと敵に回られるという『違反者に対する罰則の徹底』と約束したら必ず守ってくれるという『誓約に対する遵守精神』があったからです

戦争は1回きりではないし、始まると終わりが何処か中々わからない

各王家・・・途中からは『メーソンの中から青年党として革命活動に従事し始めた軍閥』などもユーザーにしながら
『国際金融資本』は淘汰されてゆき、“先行支払不能で幾らかかるかも不明確な戦費”に対し『ありとあらゆる解決困難な問題に対し、仮の答えを想定し、それを簡易に集約し、解説し、契約し、先行資本投下し、成果発生後も契約分以上は要求しない』者が生き残ってきた

これは、今の国政に国民が求めていることの全てではないんでしょうか?
あんまり褒めすぎてもどうかとは思うけど・・・凶悪な実行力を有していることも事実なので・・・まあ1番マシということで

総括して再述します
【レイカウントが国際金融資本の指導に添うべきと思考する故】
『所信・施政方針の表明が行われ、その遵守と違反者へは罰則が行われ、成果に干渉されることがない』故


112. 2012年3月04日 20:23:17 : lfk702LQks
【注釈】
フリーメーソン自体は、秘密結社連合に含まれます

『国際金融資本』とは、メーソンの外郭団体っぽいロスチャイルドの方向性に、一部のメーソンが合流する動きがあって
はっきりと『国際金融資本』と呼べる組織は、20世紀前半のボーア戦争を裏で取り仕切ったセシルローズが
メーソンより完全に別組織である“ラウンドテーブル”を分離独立させた時で、先行類似組織のロスチャイルドも会議メンバーであった辺りから・・・
1954“ビルダーバーグ会議”が“ラウンドテーブル”より分離独立して以降は、現在に至るまで“ビルダーバーグ会議”が『国際金融資本』の表の姿です

【準備稿を踏まえ、この国の行く末と導き先、人にとって不可欠な夢や希望、展望について】
は・・・ちょっと整理して後、上稿します


113. 日高見連邦共和国 2012年3月05日 15:11:16 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
『レイカウント』さま。

力作、吟味熟読させて頂いております。

さて、以下は『コメント』というよりは“独り言”ですので、ご返答とかはいいですので!

こ阿修羅で、過去幾名かのコメンター(コメンテイター)と興味深く印象深い交流をさせて頂いて来ましたが、
『レイカウント』さま、貴方はその中で格別・別格かもしれません。
貴方は、阿修羅掲示場(俺を含めて)“使者”もしくは“使途”なのでしょう。

俺は俺であるという“唯一確かな理由により”貴方の展開する世界を受容する事はできません。決して。
でも、『人とはどこまで行っても愚かである』というこれまた“歴然とした事実”の上で、
『民衆が自らの“民意”でそのよな世界を“是”とする』ならば、俺もその選択を“是”としましょう。
(但し俺は、その“盲目の選択”以外の第3道のをあくまで探求する者です)

なんか、身も蓋も無い事を言っているようで申し訳ざいですが、貴方の“見解”を否定しているのではありませ。
むしろ、貴方が説こうとしている世界は『もっとも現実的でもっとも正解に近い世界』でさえある可能性が高いと、評価しておきます。

『国際金融資本』は新種の生物です。善でも悪でもありません。“生物としての本能”に則って生きます。
呼吸し、摂取し、生き長らえ、増える・・・純粋にその本能で世界を飛び、這いまわり、喰らいます。
もちろん、“打倒”など不可能です。よりその“良き宿木”に徹して、消化されきるのを遅らせるのが関の山なんです。

・・・俺は東北・岩手の地に生まれ、素晴らしい先人達の伊吹と理想に触れ、俺自身の頭で“考え”そして“感じる”ことの訓練をして来なければ、
俺はもしかしたら、貴方の“甘くてとろけるような誘惑”に屈したかもしれません。それは正直に告白しておきます。

『国際金融資本』の3つの頭、その頭脳たる『地球の神々』(人類の至宝、種としての貴族)の“恩寵と慈悲”で生き長らえているのが、俺達人類の真実です。
それは歴然とした事実です。

もし、万が一、彼ら『神々』のお一人がご降臨賜わり、『汝、我らが人類幸福への道すがらの手足となり働け』
と言われたら、拒否できるものかどうか、そりゃあ分かりませんって!
(相手がマイケル・グリーンなんかだったら、絶対に畏まらないがね!)
俺は、額を地面にくっつけて、幾らでも卑屈に許しを請いながら、こう言うのが精一杯でしょう。

『自分達の死に場所を、自分達で選ぶ権利をお与え下さい』

・・・と。この一言が、貴方が説くような“正解”とは違う世界を捜し求める(否定しているのでは有りません)理由です。

俺はこの青くて美しい地球は、やはり『地獄の監獄』だと思う。
唯一絶対の創造神など存在しない。いや、存在するとすれば、それは人類にとて“罰と災厄”を与える存在、それが“神”だ。
俺は問う。この地球を支配し(続ける)人の形をした『神々』よ、貴方達が“仕える神”の名前を教えて下しさい・・・と。
(そして『この下賎な無礼者が!』っつって、ボロ雑巾のように切って捨てられるのサ!)

以上、だたの“雑談”でした・・・


114. 日高見連邦共和国 2012年3月05日 15:15:43 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
113です。
『レイカウント』さま。

11行目を以下のように訂正させてください。

『なんか、身も蓋も無い事を言っているようで申し訳ないのですが、貴方の“見解”を否定しているのではありません。』


115. 2012年3月05日 16:58:27 : tfr4xa1ypE
>>24. out of account 2012年2月24日 09:18:21 : lfk702LQks
>>11
誰でも思うことだ。
小沢カルトは工作員であるため、具体案を提示することを避けている。
特に【東電族議員】である小沢の震災対策無視は酷い。

25. 日高見連邦共和国 2012年2月24日 09:47:50 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>24
>【東電族議員】である小沢の震災対策無視

(小沢氏が【東電族議員】であるという)具体的証拠を示しておくれ。

>>41. out of account 2012年2月24日 18:08:36 : lfk702LQks
>28
■ 小沢の震災対策無視は酷い

小沢カルトは、小沢が『住民の避難を優先する』『避難の必要はなく復興を応援する』
このどちらを向いているかさえ答えられないではないか。
つまり具体的支援策も、提案もなされていないのだ。
そもそも寄与とは己が向いている方向に、なされるべきものだ。

>今後の復興の方向性に関しての“メッセージ性”に乏しいのは御指摘の通り。

こう認めておいて、寄与はあるだと? それこそ具体的に挙げてみろ。

小沢の寄与とは、民主党の党としての寄与の一部。それ以外には存在しない。
小沢カルトは民主党の震災対策を不十分として認めていない。
つまり小沢の震災寄与は・・・・ゼロだ。


116. 日高見連邦共和国 2012年3月05日 22:44:31 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>115 ID=tfr4xa1ypE

せっかく俺と『レイカウント』さまが、“しっとり・ほっこり”と討議してる場に現れて、
何を言うかと思いきや、10何周遅れのコメント書き込んでるの・・・???


お前の言うことには、すでにこのスレッドの俺のレスを見れば回答があるのだし、
まともに取り合うのもバカバカしいのだが、お前のようなカバにも“はっきり分かるように”書き直してやる。

@放射能の日本国土への汚染状態

 はっきり行って、想像の100倍深刻な自体だ。これは、如何に小沢一郎といえども、
軽々と“真実をスッパ抜き”蛮勇を誇れるような“深刻さ”ではない。
当然予想しうる“パニック”を想定した“準備と段取り”が必要であり、それがなせるのはこの国でただ一人、
『内閣総理大臣』である。今の我が国の総理は誰だ?原発事故当時の総理は誰だ?
奴らが何をした。然るべき責任ある立場の者が、この国家の危機に際して何をした???
小沢一郎への批判は、彼の氏名の頭に“内閣総理大臣”の呼称をさずけてから行いたまえ!!!

A放射バラマキ事故に対する“避難と復興”

 もうお前、震災復興と“フクイチ対策”とごちゃまぜになって、何がなんやら分からなくなってるだろ?
俺が暴論に近い正論を言おう。何でもかんでも小沢が悪いとがなりたてるな!応援もしないくせに、小沢一郎を頼るな!
フクイチの事故は、原発を誘致した福島の政治家、それを許した住民、“福島の電気で都会生活を満喫する”東京・関東の連中、
東京電力とは名ばかりで“福島”に危険なものを立地した官僚と東電、テメエらでケツを拭け!!
分かるか?宮城に原発はある。岩手には原発はない。そして東京にも原発はない。
これが“なんでか”考えてみろ!!!!!

B震災復興
 福島は別にして、宮城のやりようはダメダメだ。今日も仙台の夜は“震災特需”でオールナイトですかあ?????
今般の震災で、しっかりと正論を語りながら、白髪が増えはっきりとやつれた政治家が2人居る。
『平野復興大臣』と『達増岩手県知事』だ。二人が“誰の采配でその位置にいるか”説明しなくちゃならねーか?カバよ。
 カバなお前らは『自分の手柄を誇らない』種類の人種が居る事など想像もつかないのだろう。
四川地震での小沢一郎の働きを知らないのか?
中国の救護隊が驚くべき速さで“岩手”に展開した事が偶然だと思うかい?
震災支援でルーブル美術館が出張展示を“盛岡”から始める事を知ってるかい?


>今後の復興の方向性に関しての“メッセージ性”に乏しいのは御指摘の通り。

こう認めておいて、寄与はあるだと? それこそ具体的に挙げてみろ。

ほんとカバだお前は。“メッセージ性”ってのは表面での発信性の事で、その不足を認めることと、
震災復興に“具体的関与が有るか無いか”は全く別の話だ。お前の拙い文脈じゃ何を言いたいのかサッパリ分かりゃしない。

何度でも言う、小沢一郎も俺も、ひとりの人間として強く大きく悔いている。
もっと出来た筈だ、もっといいやり方が有ったはずだ、と。
その俺たちの悔悟や後悔に乗っかって、お前が何を言える?
お前は何処の誰だ?お前は何をした?俺や小沢一郎を辱めるその口、その胴体で何をしたか語ってみろ!!!!!

問われているのは小沢一郎や俺ではない。
小沢一郎が“何もしていない”と言うんだたら、お前こそが証明せよ。
菅前総理が、小沢一郎にたいして『震災復興に力を貸してくれ』と手を差し伸べた事を。
その手を払いのけたのが、小沢一郎であるという事を!
小沢一郎秘書軍団と、岩手選出国会議員が、『平野復興大臣』や『達増岩手県知事』と復旧・復興に対して、一切連絡など取り合って居ない事を!!

裁判で『無罪の証明をしろ』という無茶苦茶を言うお前らになら、上の俺の問いかけにもしっかり答える事が出来るだろう!?

小沢一郎が何も貢献していない、と言ったお前に“説明責任”と“挙証責任”がある!!!!!
分かるか、カバよ。俺は『小沢一郎が影で人知れず大きな貢献をしている』などと何処かで言ったか?
俺が言っても居ねえことを“俺に証明せよ”などどトンチキな事を言うな、カバッ!!!

分かったか?ちゃんと答えろよ!?

お前のようなカバにも春が来て、12月21日も来るんだよ。あーもったいねえ!

★追伸:俺は福島を第2の故郷として、その痛みを分かち合い、最後まで寄り添い支援する!『内閣総理大臣・小沢一郎』の名の下に!


117. 2012年3月05日 23:08:55 : tfr4xa1ypE
>>116 大カバ殿

>>24 >>41とは一体誰様であるか、わかっているの? 
lfk702LQksこと、「レイカウントJr.様」本人でしょ?
もう一度この投稿の>>24 >>41を再確認すること。
-----------
>>24. out of account 2012年2月24日 09:18:21 : lfk702LQks
>>11
誰でも思うことだ。
小沢カルトは工作員であるため、具体案を提示することを避けている。
特に【東電族議員】である小沢の震災対策無視は酷い。


118. 日高見連邦共和国 2012年3月06日 00:03:23 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
俺、“誤射”大カバ?

119. 2012年3月06日 00:24:24 : tfr4xa1ypE
>>118 大カバ殿

本投稿での、>>24 >>41とは一体誰様であるか、ハッキリとわかった? 
lfk702LQksこと、「レイカウントJr.様」本人だ。

>>64. 日高見連邦共和国 2012年2月27日 23:26:12 : nn9BcWcoc2
【日高見からの質問1】
民主主義の社会の、選挙権行使の際の選択における“本質”ってなんだろう?

大カバ殿は下記のURLで、すでに明快に正解を出しているが、「レイカウントJr.様」は論旨を延々とずらし、敢えて回答を回避していることに気づくこと。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/140.html#c1


120. 2012年3月06日 01:02:03 : lfk702LQks
うーん・・・ちょっと留守にしてるとなんだこりゃ?

とりあえず僕に用ではなさそうだが

>>日高見さん
>>113に沿って・・・特に
【準備稿を踏まえ、この国の行く末と導き先、人にとって不可欠な夢や希望、展望について】
これが必要無ければ、割愛しますよ

そもそも、小沢について語っているので、僕が何者か・・・は、どうでもいいちゃどうでもいい

それに、どう書くか・・・は興味がおありかもしれないが、大方、何が言いたいかは、ご理解いただけてるようだし

政治家・小沢一郎に話題を戻し、所見の中途の物は上稿します
問いも、まだまだ大量にあるしね


121. 2012年3月06日 01:38:18 : lfk702LQks
>>117
良く見つけてきたなあ・・・
まあ公開掲示板に書いてる以上、反応有る人がいてよかったよ
ある意味、読者みたいなもんだもんな

それも含めて、何処で何言ってるかわからなくなってきたから>>61と相成ったわけで
このスレッドはお気に入りに入れてるけど、阿修羅のスレッドは、ちょっと慣れないと
昨日書いたスレッドが、今日もう何処行ったか、すぐ分からなくなっちゃったからなあ・・・

あと>>119
>>。ネよりどちらが駄目か、よりどちらを選ぶべきではないか”の選択こそが、民主主義の本質ではなかろうか>>

これに対し

”所信表明””施政方針”これ以外にはない=と回答してるけど、別の質問かな?

質問は→本質として『どちら=人(または政党)』という表現になっているけれども→『問題は人ではなく公約とその詳細度の方が重要である』こう反論している・・・わけです
>>71
『民主主義における選択とは』
『僕の所見』
★前出だが、国民が代議士を選出する以上、選択されるのは”所信表明””施政方針”これ以外にはない
『僕から見た小沢一郎の当件への所信・施政の予想』
★貴君はあまりにも完全な回答をしようとしすぎるが故に、”所信表明””施政方針”について小沢一郎が抽象的であることを庇おうとしているよう見受けられ、その姿勢が小沢一郎”所信表明””施政方針”に批判を恐れる姿勢があることを半ば代弁している
★元より代議士は、相反する2人の国民に共通の利益を齎すことはできない、2人に共通の犠牲をお願いすることはある
★総括として、”所信表明””施政方針”してもらいたい項目の中で緊急課題は前出させた6項目で、それぞれ回答は4を除き返していただき拝見した
 よく考えねばならないという内容が多かったように思われるが、待ったの利かない回答が求められているため、より具体的なYES/NOという反応でないと有権者は判断し辛い
 結果が間違っていたより、具体案が遅い方が実害が大きい場合が多い
 小沢が間違えないことより、間違っていたこともあるが必ず答えを用意していた・・・こういうことが重要だが、その感覚は乏しいと判断している


122. 2012年3月06日 10:05:59 : tfr4xa1ypE
自分は09年マニフェストに掲げた施政方針に賛同して、民主党に一票入れた。
そういう国民は多かったと思う。
だが、バ菅、野ブタと続いた民主党執行部は極めて平気にマニフェスト破りを行なっているため、野ブタ政権など全く信用ならない。
そういう国民も多いと思う。

自分が日高見氏と同一選挙区であったならば、間違いなく小沢一郎を選択する。
だが、自分の選挙区の衆議院議員は、あの「小宮山洋子」であるから、正に「考慮外」である。野ブタが何を言おうと、2010.9.14のバ菅のすかたん所信表明と大差ないはずだからペケ。自民党もペケ。清和会別働隊「みんなの党」もペケ。新自由主義の色彩の強い「大坂維新の会」もペケ。

国民新党と社民党の「所信表明」「施策方針」は選択の基準として考慮外。
だが、次の選挙ではこの2党の中から選択する。
これは>>119に添付のURL、及び>>64での日高見氏の主張に符合する。
「零アカウントJr.」の選挙権行使の際の選択など考慮外であり、どうでも良い。


123. 日高見連邦共和国 2012年3月06日 16:11:19 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>122 ID=tfr4xa1ypE

大カバの『日高見連邦共和国』です。
ご意見カキコミ有難う!その“気持だけで”嬉しいっス!

>>66

俺は『愚かな味方の』よりも『優れた批判者』こそが自分らの力を磨くもの、との信念を持つものです。

>>68

神は細部に宿る、と俺は思っています。神という表現が不快である人もいますから、
(俺は特定の宗教に帰依はしていません。“興味本位”で色んな宗教の事は学びましたが)
“大いなる自然”はこの現象で俺達人間に何を“悟れ”と語りかけているのかを、
注意深く観察する人で有りたいと思っている、と言い直します。

ー以上のような“気持ち”での、俺と『レイカウント』さまとの問答です!


124. 日高見連邦共和国 2012年3月06日 16:22:28 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>120 『レイカウント』さま


【準備稿を踏まえ、この国の行く末と導き先、人にとって不可欠な夢や希望、展望について】
これが必要無ければ、割愛しますよ

【日高見より】OKです。

>>120 『レイカウント』さま


>>。ネよりどちらが駄目か、よりどちらを選ぶべきではないか”の選択こそが、民主主義の本質ではなかろうか>>

これに対し

”所信表明””施政方針”これ以外にはない=と回答してるけど、別の質問かな?

【日高見より】その回答にてOKです。


結果が間違っていたより、具体案が遅い方が実害が大きい場合が多い
 小沢が間違えないことより、間違っていたこともあるが必ず答えを用意していた・・・こういうことが重要だが、その感覚は乏しいと判断している

【日高見より】仰る主旨は理解します。貴方がそのように“感じている”事も最大限尊重させて頂きます。


125. 2012年3月06日 16:39:32 : lfk702LQks
>>日高見さん

使用語句を一通り披露させていただくと、何を言いたいのか大体ご理解いただいたようで・・・

阿修羅・小沢板でありますので、『訊きたい!』そう思ったら、また言ってください

レイカウントの“『国際金融資本の意を受けた官僚公選政治制度』における、『所
信・施政』の上位に位置する、この国の行く末と導き先、人にとって不可欠な夢や希
望、展望』に対する所見”は、あくまで雑談・寄り道なので

それでは本題に戻りまして
>>104中より所見として

【@ TPPに関し“農業”と“金融”】の中より『金融について』

TPPにより生じる金融の緩和政策に、どういったものが保護から外れ、どういった被
害が想定されるのかについてですが

日高見さんが仰る“守る”という表現に対し、“何が国民資産”であって“何が外国
に持ち去られる”のか・・・考察してみます

それは“国民資産と呼ばれているものは、本当に国民資産ですか?”“持ち去られる
ものは、国民に還元されるんじゃないんですか?”こういう検証行為でもあります

“郵便貯金”を例にとります

ざっと大まかな数字を使わせて頂くことをお許しください

日本には“1300兆円”の郵政貯金が存在し、それが“国債発行高”を担保する資産であると言われています

つーか・・・経済評論家・御用学者がマスコミ報道にて言っています

日本には1億3000万人の人口がいます

単純計算しますと『国民1人当たり1千万円の預貯金を有している』ことになります

平均的に話をすると『本人と専業主婦と2人の子供で1家』とした場合
日本の『1家平均預金高は4千万円/3250万世帯』ということになります

これって本当でしょうか?

レイカウントの適当試算によると

@ 0〜100万円/世帯ごと預金高・・・500万世帯・・・0〜5兆円以下/総預金
A 100〜300万円/世帯ごと預金高・・1000万世帯・・・5〜30兆円以下/総預金
B 300〜500万円/世帯ごと預金高・・1000万世帯・・・30〜50兆円以下/総預金
C 500〜1000万円/世帯ごと預金高・・500万世帯・・・25〜50兆円以下/総預金
D 1000〜2000万円/世帯ごと預金高・・200万世帯・・・20〜40兆円以下/総預金
E 2000〜1億円/世帯ごと預金高・・・40万世帯・・・8〜40兆円以下総預金

こんなもんじゃないんでしょうか?

純預金ですからね・・・資産はこれに数倍するものがあったとしても・・・他に銀行預金もあるわけだし

全資産を処分すれば2000万あるとかね・・・そんな場合だと預貯金は200〜300万程度でしょう

単純に『ミニマム→マックス』『給料前→給料後』としたとして
『88兆円〜215兆円』この間を行ったりきたりしてる程度でしょ・・・個人預金なんて

ならば大半の1100兆円〜1200兆円の持ち主は誰だ?・・・そういうことになるわけです

上記に記さない10万世帯・・・全体の0.3%世帯が全体の90%前後の預金者なわけです

これって『国民の資産』という表現が適当でしょうか?

『既得権益・学閥が、国債を発行して還流させた隠し金』こう呼んだら不適切でしょうか?

どうやらTPPにおいて“日本政府が守るべき象徴のトップとも言える金融資産”とは
誰が、どうやって溜め込んだのか・・・これを考えてゆくと

“さっさと『国際金融資本』の名義になって『経済投資の原資』になってくれ”
そう思うわけです・・・・本音は『返せ』て言いたいよ

経済というものを人の体に例えるなら、金融は、その血液に相当するわけで
どこかに滞留して良いわけはなく、絶え間なく体中を巡っているのが理想です

1100〜1200兆円もの資金が、何も生み出さず、名義がついて保存された状態

その存在価値は、それがあるから新たな国債が発行できる
・・・これが『手を加えないでいい、守っていい』代物・状態ですかね?

さらに『国際金融資本』は、手にした資本をしまって置くわけではありません
『可能な限り、投資して・・・リターンを期待する』わけです

新規事業を計画したくても、滞留している個人資本では投資に流れるわけは無い

“資本は投資会社が運用して始めて、事業計画者の予算になるのです”

『国際金融資本』は、日本において悪魔と呼ばれるんですが

悪魔の語源は『デイブ=失う』『イル=神』

つまり悪魔とは『訓えに背いて神の庇護から離れた者』を指します

『訓え』とは『キリスト教の貸し借り禁止の原則』を指します
(貸せるくらいなら「あげなさい」なんですよね)

“それを破って野垂死とになっても政府は助けてやらんぞ”という意味です

当時の国家(対象ローマ帝国コンスタンティヌス体制)は軍事国家ですから
“官制事業を離れて『投資事業』を始める者は、市民と認めない”こういう意味です

そして『悪魔に魂を売った者』というのは

“『資本』から『予算を融通』してもらったため『成果物』を『政府』ではなく『資本』に『献納』”することになってしまった者・・・こういう意味です

『国家の体制の中で生きなさい』である『掟の中』ではなく、『生きるか死ぬか分か
らないけど、自分なりに自由にやってみるといいよ』と『資本』は言ってきたのです

>>日高見さんの『自分達の死に場所を、自分達で選ぶ権利をお与え下さい』

これが実現できる『力』を指すのは、実は『資本』だったんですよ・・・ず〜っと昔から


126. 2012年3月06日 16:42:42 : lfk702LQks
>>日高見さん

おつかれです
偶然、同居してましたね

昨日も今日も飲み会で、今日はこれにて失礼します

雑談が1段落しましたら、次の議題に移りたいと思います


127. 日高見連邦共和国 2012年3月06日 16:49:32 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>125>>126 『レイカウント』さま

>>125 吟味熟読します。

いい夜を〜!



128. okonomono 2012年3月06日 17:58:56 : ufgCmUGS6CG6M : 2ejTQ08iwg
>>125
> 悪魔の語源は『デイブ=失う』『イル=神』
> つまり悪魔とは『訓えに背いて神の庇護から離れた者』を指します

ここは眉に唾をつけさせてもらった。

http://www.etymonline.com/index.php?term=devil
http://en.wiktionary.org/wiki/devil#Etymology
http://ewonago.wordpress.com/tag/etymology-of-devil/


129. 日高見連邦共和国 2012年3月06日 18:57:17 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
ルシフェル ⇒ ルシファー ⇒ サタン

堕天使が居るのなら、地獄界からも零れ落ちる問題児“堕悪魔(堕魔使)”が居ると俺は思っている。

人類最大の“味方”こそが“彼ら”ではないかと思ったり・・・


130. 2012年3月06日 19:05:20 : tfr4xa1ypE
>>123 大カバ殿

>>115はlfk702LQksのコピペに過ぎないのに、大カバ殿は>>115のIDを名指しで、しかも烈火の如くファビョる。
大カバだね。
だが、それら「小沢への誹謗中傷」が「レイカウント」により書かれたものだとわかっても、大カバは批判の矛先を決してレイカウントに向けない。
レイカウントが阿修羅の本投稿でさんざんデカイ口を叩いた挙句、小沢氏は「東電族議員」だと?? 一体どこに根拠があるのだ?
また、大カバはレイカウント教に帰依した信者なのか?

いい歳コイた大人が、『愚かな味方』よりも『優れた批判者』こそが自分らの力を磨くなどと青臭い信念を振りかざすのは、いかがなものかね〜。 (まぁ、どうでも良いけど)
絶対者を祭り上げる教徒らに向かって、レイカウントを含むアンチ小沢派が「小沢カルト信者!」と、罵声を浴びせる動機には、僅かだが一理ある。


131. 2012年3月07日 00:36:18 : lfk702LQks
ふーん・・・教祖になるほど有りがたい言、言ってるんかねえ?

まあ所詮・・・(コールマン+太田龍+広瀬隆+木村愛二+フルフォード)÷レイカウント・・・こういう程度のもんだよ

多少、比較神話学という知識というか考察方法といか、そういう角度が彼らの見方に対し一種の法則性を生んで、最新のニュースをその眼鏡で見たら・・・

そんな感じになったというだけでしかない

論というのは、『あらゆる矛盾を消し去ることができるかどうか』というテクニック的な面が一部にあって
現実を無視した、論の優越が一般生活者を正論以上に苦しめるという側面を持っている

小沢一郎の『言ってることは正しいが、現場はそれによって何も救われてういない』こういう現実に対し
『小沢の間違いを探す』ではなく『今必要なことは何か』そして『小沢が語っていることが効果となるのは・・・今の行政か・・・将来の像か』
そこに想いが及ぶ人が1人でも増え欲しいだけさ


132. 日高見連邦共和国 2012年3月07日 00:51:55 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>130 ID=tfr4xa1ypE どの。


>>115はlfk702LQksのコピペに過ぎないのに、大カバ殿は>>115のIDを名指しで、しかも烈火の如くファビョる。
大カバだね。

ただのコピペでコメントも無いもんだから、『どちらのサイドに立っての書き込みか』よく分からない点には気づかないかなー?
まあ、俺の“過剰反応”は素敵に恥ずかしいけどね!

> 大カバはレイカウント教に帰依した信者なのか?

そのように“誤解”を与えたのであれば、悲しい事です。
それは俺の不徳の致すところ、と反省だけしておきましょう。

俺は“愛・岩手”を念じる岩手4区の愚鈍な小沢一郎支持者。
それ以上でも、それ以下でもない。


133. 2012年3月07日 01:12:54 : tfr4xa1ypE
>>131

「比較神話学」?
何気に高尚ぶった物言いだが、似非助教「レイカウント」の実相はこの程度だろ;

51. 2012年2月12日 19:57:18 : lfk702LQks
この小沢カルトのAHOUだけは・・・
民主党が持ち堪えてるわけないだろ、とうの昔に死体だよ
小沢は沈没確実になったから逃亡しただけじゃないか、はっきり言っとくぞ

行政改革とは全部小沢が取り仕切ることなどできない
(業務量を考えた場合、相当数の凄腕の政務官を必要とする)
仮に、各曹に小沢の号令一下、統制をしくというならば
特高警察の誕生を意味し、日本を軍政支配するということだ
(まあ小沢の狙いはそうだろうけど)
手順を組んで官僚と調整していくというなら
官僚より行政に詳しい、官僚を言い負かせる政務官が大量に必要だ
何人いるんだ民主党に?

行政改革に必要なことは、かっこいい着地点ではない
とにかく日本は官僚の力(能力・悪辣さも含め)が強すぎる
残念だが、外圧と連携しない限り、絶対どうすることもできない
小沢のように、アメリカにも中国にも強くとか・・・
言えるくらいなら、そもそも日本がこうなっていないわ

小沢カルトの主張を聞けば聞くほど目指すところは
『官僚・米国政府・CIA・軍産複合体・中国政府らを相手に正論をぶつけて説き伏せる』
どうやら、こういうことらしい

お前ら共産党か?
まだ共産党の方が、己が共産党だ・理論上では理想だ、と知っているだけ害が無い

揚句の果てに『独立を勝ち取り、独自の軍事防衛ラインを築く』だと?
何を後ろ盾に言ってる?
叶うと本気で思ってるのか?

まず、小沢カルトが、自分の街に住んでるヤクザの親分とこ行って来い
『ヤクザは悪いことですから、健気になりましょうよ』そう言ってこい
親分が『君の言うとおりだ!』とヤクザを辞めたら
その時、はじめて『出来ると思う』と言ってくれ
小沢の約束とは、そのレベルで、野田より幼稚だ

52. 日高見連邦共和国 2012年2月12日 23:37:50 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>51
力んで感情先ばしりし過ぎ。


134. 2012年3月07日 01:16:49 : lfk702LQks
>>128
愛読ありがとう

まあ学説の1つなので・・・僕はそれに違和を感じていない

ちなみにイビル(悪)の語源になったのがデビルと・・・どこかで文献に出会ったんだが・・・まあ資料を出せないのでい1挿話と聞いてもらおう

ディアボロスの出典は13世紀だと思うがデビルの出典は3世紀なので・・・ディアボロアスからデビル・・・これは、ありえないと思う

>>日高見さん
サタンが地獄の王になったのは13世紀
ちなみにサタンとは固有名詞ではなく『伝令』または『使い』という役職名であった

ルシフェルは固有名詞

ギリシャ神話のプロメテウス
メソポタミア創世神話のマルドゥク
ユダヤ教のアダムとイブに果実を食べるよう唆すヘビ
北欧神話のロキ
・・・に当る

プロメテウスがティターンであるように、征服された部族の王子または司祭であった可能性が高い

人類を創生し・・・主神の怒りから人類を救い・・・その罰として神の地位を追われた
・・・と、される
グノーシス派とか悪魔崇拝がお約束の秘密結社になくてはならないスーパースター


135. 2012年3月07日 01:21:48 : lfk702LQks
>>133
好い文章引っ張ってくるじゃないか

その通りだ

ただチョロチョロ出入りされては、こっちの話の腰が折れる

貴君の立ち位置をちょっと表明してくれないかな?


136. 日高見連邦共和国 2012年3月07日 01:23:59 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>131 『レイカウント』さま。

・・・敷島の日本(やまと)の国の言霊の佑(さきは)ふ国ぞま福(さき)くありこそ
・・・葦原の 瑞穂の国は 神(かむ)ながら 言挙(ことあげ)せぬ国 然れども言挙げぞわがする・・・

―万葉歌人柿本人麻呂の歌より・・・

コトバのなかに“コトダマ”を感じる事は、自然を敬い畏れる”美意識”と密接な関係にあります。

コトダマ学で読み解けば、『マ』は、『ほんとう・真実・優れた』という意を持ち、
ママ・マリア・マー(中国語)・摩耶夫人(釈迦の母)の意から、『母なるもの』『根源的なもの』を示す。

『マ』は実は英語たる my me にも対応し、「私」を意味する所有格、目的語が『マ」音から始まるのが面白い。
また『マ』は『間』であり、「私」としての≪自我≫が目覚めてくると、根源的なものから阻害され(または根源的なものへの疑問や猜疑、恐怖)
空間としての『間』の意識が生じてくる。『間』は『真』のひずみであり、
この≪ひずみ≫が拡大すると生じてくるのが『魔』なのだ。
言い換えれば、自我の拡大・他者への悪想念(嫉妬、ねたみ、そねみなど)が『魔』を生む。

『魔』とは本来は真物(マモン)であり『最高の精霊』を意味するが、仏教の伝来に伴いマモンは落ちぶれ、
いわゆる『魔物』を指す言葉に矮小化されてしまった。(これを“堕天”と言い換えても良いかもしれない)

ウチナー(沖縄)にはニライカナイのキンマンモン(君真物)という信仰があり崇拝されていました・・・

なお、英語で言う歴史『history』は『his=story(彼の物語り)』に由来する。
“歴史”に「私」は居ない。“彼の物語り”とは“誰”なのか、キリスト教・ヒンドゥー教・イスラム教圏の方々にとっては“明々白々”・・・
(知らぬのは日本人だけ?)

明日は4時半置きなので、オヤスミナサイ。


137. 2012年3月07日 01:35:23 : tfr4xa1ypE
>貴君の立ち位置をちょっと表明してくれないかな?

lfk702LQksとの議論を好む<暇人>など、滅多にいないことに気づくこと;
----
18. 2012年2月11日 01:33:09 : FRQPigS1xg
17>lfk702LQks=創価派遣のバイトだろ?

19. 2012年2月11日 02:42:48 : Pwc8dgtqf2
17>lfk702LQks
かなり頭 やられてるなwww ご愁傷さまw

21. 2012年2月11日 07:40:42 : E3sUVlMzGD
>17
お前がバカだろう!かわいそうに頭は大丈夫か。

22. 2012年2月11日 09:13:00 : 【lfk702LQks】
やはり小沢カルトからは「何故検察の情報管理がCIAに対し秘密裏に行われているか」
これに対し具体的反論はなかった

29. 2012年2月11日 12:27:02 : lRYfivAqeo
22のアホ
根性無し野郎め!!!早くクタバレ!!

30. 2012年2月11日 12:45:47 : 【lfk702LQks】
>>18
>>19
>>21
>>27
>>29
小沢センセ どうですかコレ
もうちょっとマシなのを雇いましょうよ


138. 2012年3月07日 01:35:44 : lfk702LQks
>>136
おつかれさまw

こっちも寝るけど

懐かしい話・・・夜中に元気な小泉信者と2003には、よく言ったもんだが・・・
仕事もせずに夜中工作活動できる御仁は・・・TPPとかなったら往生するだろなあ


139. 2012年3月07日 01:36:26 : Mnxczxr6Dw
>>131は落合信彦に粘着してくだらない本を書いた関西の
キチガイサラリーマンだろw

おまえ、あちこちに敵をこしらえて、それが趣味らしいな、キチガイ野郎w


140. 日高見連邦共和国 2012年3月07日 01:41:02 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
おっと、寝ようと思ったのに、面白毛な話題が始まってるじゃないですかい!

ID=tfr4xa1ypE さんのご指摘の通り、『レイカウント』さんが過去、些か残念なコメントを連発していたのは確か。

>>134 『レイカウント』さん


サタンが地獄の王になったのは13世紀
ちなみにサタンとは固有名詞ではなく『伝令』または『使い』という役職名であった
(以下略)

俺は神学や神話の“お話し”はしていません。
(旧友でクトゥールフ大好きな変態が居ましたが、例の震災・津波で、
たまたま帰郷した陸前高田駅前の自宅で被災、以後消息不明です・・・)

象徴的な意味での、“天軍の半数を率いて神に弓を引いた6枚の翼を持つ者、光を掲げる者”のお話しをしています。
>>136 の俺のコメントも再読してください。

なお、告白すると、俺ん家には『倫理公論』が2冊あります。しかし、“あの宗教”の信者では決してありません。
俺の愛読書『幻魔大戦』の流れで“Ω真理教”の教義も学びましたし、“口福の科学”の書籍も、実は100冊以上読んでいます!
(80年代、かの宗教がデビューしたての頃。30冊位読んでもう“飽きた”ケド)

俺ん家の実家の“宗教事情”は既にこのスレで書き込んでいますね!
ほでば、おのす〜
(岩手県南の方言で、“それじゃ、またね”の意)


141. 2012年3月07日 01:56:29 : tfr4xa1ypE
>>139

その関西のキチガイサラリーマンは10年前に政治ブログランキングの上位にランクされていたと、もっぱらの御自慢だが、10年も前に「炎上済」だったわけだね。
さもありなんだ。
最近女子大ブロガーにふられて「脳内恋愛」を断念した似非理系、還暦の柳生すばる大先生の先輩にあたるんだね。

>>140 大カバ
>指摘の通り『レイカウント』さんは過去、些か残念なコメントを連発していた。

10年前の炎上ブログではなく、1ヶ月前のくずコメが対象でしょ。 
大カバの記憶力は確か?



142. 2012年3月07日 09:39:06 : lfk702LQks
なんだ: tfr4xa1ypEは単なるアラシかよ

板を汚く読みにくくしたいだけみたいだな


143. 2012年3月07日 10:43:59 : tfr4xa1ypE
>>142  lfk702LQks

>>142はブログを再立ち上げしても、すぐに炎上という10年前の「トラウマ」を抱え、12日遅れの板を私物化して能書きコイている。
(いまだに154アクセス/dayをキープ、レイカウントお笑い劇場は頗る好評の模様)

本来「スクロールのムダだから、もういい加減にしろ。」と忠告すべきところだが、>>139指摘通り、メンタル面で重度の難があり「JACK-OFF」癖が抜けないlfk702LQksではサルに忠告するようなものだ。
それにしても、大カバがレイカウント催眠術商法に引っかかりやすく、純情カバすぎる。
オセロ中島のほうが、大カバに比べて、元々聡明だったのではあろうが・・・。


144. 2012年3月07日 11:57:08 : lfk702LQks
>>143
親愛なる読者様に迷惑なtfr4xa1ypE

『言われて都合が悪いです』と告白してるようなもんだぞ

登場のタイミングと触ろうとしない部分らすると、どうやら都合が悪かったのはコレか
=====================================
日本には“1300兆円”の郵政貯金が存在し、それが“国債発行高”を担保する資産であると言われています

つーか・・・経済評論家・御用学者がマスコミ報道にて言っています

日本には1億3000万人の人口がいます

単純計算しますと『国民1人当たり1千万円の預貯金を有している』ことになります

平均的に話をすると『本人と専業主婦と2人の子供で1家』とした場合
日本の『1家平均預金高は4千万円/3250万世帯』ということになります

これって本当でしょうか?

レイカウントの適当試算によると

@ 0〜100万円/世帯ごと預金高・・・500万世帯・・・0〜5兆円以下/総預金
A 100〜300万円/世帯ごと預金高・・1000万世帯・・・5〜30兆円以下/総預金
B 300〜500万円/世帯ごと預金高・・1000万世帯・・・30〜50兆円以下/総預金
C 500〜1000万円/世帯ごと預金高・・500万世帯・・・25〜50兆円以下/総預金
D 1000〜2000万円/世帯ごと預金高・・200万世帯・・・20〜40兆円以下/総預金
E 2000〜1億円/世帯ごと預金高・・・40万世帯・・・8〜40兆円以下総預金

こんなもんじゃないんでしょうか?

純預金ですからね・・・資産はこれに数倍するものがあったとしても・・・他に銀行預金もあるわけだし

全資産を処分すれば2000万あるとかね・・・そんな場合だと預貯金は200〜300万程度でしょう

単純に『ミニマム→マックス』『給料前→給料後』としたとして
『88兆円〜215兆円』この間を行ったりきたりしてる程度でしょ・・・個人預金なんて

ならば大半の1100兆円〜1200兆円の持ち主は誰だ?・・・そういうことになるわけです

上記に記さない10万世帯・・・全体の0.3%世帯が全体の90%前後の預金者なわけです

これって『国民の資産』という表現が適当でしょうか?

『既得権益・学閥が、国債を発行して還流させた隠し金』こう呼んだら不適切でしょうか?

どうやらTPPにおいて“日本政府が守るべき象徴のトップとも言える金融資産”とは
誰が、どうやって溜め込んだのか・・・これを考えてゆくと

“さっさと『国際金融資本』の名義になって『経済投資の原資』になってくれ”
そう思うわけです・・・・本音は『返せ』て言いたいよ

経済というものを人の体に例えるなら、金融は、その血液に相当するわけで
どこかに滞留して良いわけはなく、絶え間なく体中を巡っているのが理想です

1100〜1200兆円もの資金が、何も生み出さず、名義がついて保存された状態

その存在価値は、それがあるから新たな国債が発行できる
・・・これが『手を加えないでいい、守っていい』代物・状態ですかね?


145. 2012年3月07日 12:11:50 : lfk702LQks
読者の皆様へ

みなさんの個人預金を思い描いてください

次に1家の個人預金を思い描いてください

次に1家の資産を思い描いてください

そうして周囲を見ましょう

1家の資産を形成し、残債を消化しながら生活準備金として貯蓄されている
みなさんの預金と資産、そして同じように頑張っている周囲のみなさん

平均4000万持ってますか?

総資産4億程度有してるんですか?

みなさんと同じような方が499人いたとしましょう

でも平均は預金4000万なんです

残った1人は幾ら持っていると思いますか?

それって国民資産として国を挙げて守るべきものですか?

ちなみに預金1000万までは、保護されるようになってます
心配が必要なのは、それを超過した額のみです


146. 日高見連邦共和国 2012年3月07日 15:41:32 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>141 ID=tfr4xa1ypEさま 

大カバものの『日高見連邦共和国』です。


10年前の炎上ブログではなく、1ヶ月前のくずコメが対象でしょ。 
大カバの記憶力は確か?

俺の記憶力は、『明日起こるだろう事実』よりは確かで、『俺の三男坊(年長組)』よりは“怪しい”かもしませんので・・・

>>134 『レイカウント』さま

多々ある“誤字脱字”はお許しください。文脈でご解釈を・・・
なお、>>136 での俺のコメント


 空間としての『間』の意識が生じてくる。『間』は『真』のひずみであり、
この≪ひずみ≫が拡大すると生じてくるのが『魔』なのだ。

後からふと思ったのですが、これは『色即是空』の観念に通じる事ですね。新発見でした!
こういう“インスパイア”があるから、議論は楽しいんだ。


147. 日高見連邦共和国 2012年3月07日 16:16:07 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>143 ID=tfr4xa1ypEさま 

“純情カバ”の『日高見連邦共和国』です!

>>140 で俺が告白しているように

>『倫理公論』が2冊あります。しかし、“あの宗教”の信者では決してありません。

コレ“わざと”の誤記なんですが、分かります?正解は『原理公論』。コレが2冊ある意味は分かります?どうでしょう!

・・・実は、俺とカミさんとが出会ったのは、“かの有名”な『統〇教会』のビデオセミナーの場。
俺が盛岡を遊び歩いているとき、人の良さそうな(実際すごくいい人だった)“お兄さん”に声を掛けられ、
(昔はやった『自己啓発』かなみでうんちゃらかんちゃら)
一関の『ビデオセミナー会場』を紹介され、半年くらい通ったかなあ?
90年代前半は、まだかの『〇一教会』も“知るひとぞ知る”状態。俺は最初から
『ピーン!』と来たのだが、同時期同じく声を掛けられたカミさんは“純”だったので、
最終的に“たまたま盛岡での2dey's”というイベントで出会い、別れ際『メモ』を渡し、
ビデオセンターに隠れて連絡を取り合い、俺の思いや考えを披露し、
『これ以上この会に関わるかるかどうかは自分で判断すべきだが、俺は離脱する。最初から分かってたから』
と言って、“すんでの所”でカミさんを“救った”という、ドラマのようなお話なんダス。

後で有名になる『この方が人類の救い主さまです』というイベントも見てきました。
俺は当時、『Ω真理教』の教祖『小川隆法』の書籍も100冊以上読んでいて、
基本的に俺なりの“倫理観””哲学”“宗教観”を確立していたので、如何なる宗教にも“帰依”すつもりは無かった。

ただ、ビデオセンターで指導してくれたお姉さんや、俺を盛岡の街でスカウトしてくれたお兄さんら、
(実際そのお兄さんは、俺の事を“本当の弟のように”良くしてくれました)
ほんとうに真摯で真剣で素直で、だからこそ“あやうい”人たちが好きだったので、
別れを告げるのは本当に辛かったです。俺はある意味、彼らを傷つけない為の方便として

『僕が一番辛い時“神”は現れなてくれなかった。僕自身を救ったのは、家族とか友人、
この岩手の自然、そして僕自身の努力と洞察だった。だから僕は“彼”を救世主とは認めれない』

と言いました。“方便”とは言いながらも、実はコレは俺の人生の“真実”でもあります。
そして改めて、お礼とお詫びの手紙をお2人に出したのですが、人つてに後で聞いた話しでは、
ビデオセンターを去る人は多いけれど、こんなに“心を尽くして別れを言ってくれた人は居なかった”と言ってくれたそうです。

長話しでスミマセンが、このような“履歴”を持つ俺が、もし仮に『レイカウント教』なるものがあったとしても、
そう簡単に“軍門に下らない”ことはご想像に難くないと思われるのですが、如何っスかね?

俺とカミさんはその後交際を始め、経緯を知った先方のご両親にはえらく感謝されましたが、俺の心は未だに晴れません。
俺が救えるのは、俺自身やその周りの“大事な”数人(もしかしたらたった一人)にしか過ぎず、
俺の人生の一時期を彩ってくれた、あのお姉さんやお兄さんはその後どのような人生を辿って行ったのかを思うと、悔悟ばかりが募るのです・・・


148. 日高見連邦共和国 2012年3月07日 16:20:49 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
147の“純情カバ”です。

以下“大“誤記訂正

×(誤): 『Ω真理教』の教祖『小川隆法』の書籍も100冊以上読んでいて
 ↓
〇(正): 『Ω真理教』の教義を学んだり、『幸福の化学の教祖小川隆法』の書籍も100冊以上読んでいて

なにせ、大カバなもんで。


149. 日高見連邦共和国 2012年3月07日 16:35:29 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>144>>145 『レイカウント』さま。

単純明快なご解説、有難うございます。

話は多少反れますが、特に新興宗教の教義が“分かり易く、考えさせないで回答を与える”という点と、
貴方の“気持いいまでに単純明快”な言には、妙な共通項がある事を指摘せざるを得ません。

“資産”とは単純な“個人預金・資産”の事ではありません。
様々な形で徴収され、積み立てられ、微細に債権化された“全て”が、資産であり“郵貯資金”なのです。
サラリーマンで言えば強制的に聴取される厚生年金、農家でいえば土地や農機具(その食借金も含めて)それらも“資産”

それが“偏在”している事は事実でも、その莫大な“カタマリ”が動かない資産であるにしても、
俺達を守る最後の砦であることは“まごうかたなき”事実。それを流動させず眠らせておくか、
リスクを覚悟で流動させるかは、それこそ“民主的手続に準じて冷静に判断”されなければならない。

・・・と俺は思っています。


150. 2012年3月07日 17:56:01 : lfk702LQks
>>日高見さん

新興宗教に、そのような1面があるとは知りませんでした
喰わず嫌いで、あんまり研究さえしてないもんで・・・

創価学会は多少研究しないでもありませんが
教義ではなく、CIAとか統一教会と絡んだ出自専門ですね
また池田大作会長就任が松下政経塾の出自に関わってるとか
幸之助が病的なまでに、池田狂信者的な親交があったとか
基本、嫌いなものは否定的な意見にポンと乗ってしまい勝ちですね

>>流動させず眠らせておくか、
リスクを覚悟で流動させるかは、それこそ“民主的手続に準じて冷静に判断”されなければならない

この部分は、そのとおりです

しかし今は選択肢が無い

選択できる環境は、造る必要がありましょう

ちなみに小沢一郎は、TPPより更に過激な『日米2国間FTA』の推進者でした

SID決定には、参加各国の思惑と調整する必要はありません
米国よりの通達のみです

僕は小沢一郎という人間を信用していないけれど、この問題に関しての政策的には

超過激『小沢論』・『レイカウント論』・・・・・・・・・『日高見論』超ゆるゆる
↑このくらいの距離間ではないかと思われますよ


151. 日高見連邦共和国 2012年3月07日 21:40:49 : ZtjAE5Qu8buIw : vXFT2auPGs
レイカウントさま。
慣れないケイタイから失礼。

阿修羅へのアクセスが一部で良くないという噂が。それとも、阿修羅統治機構からのカキコミ妨害かな?

平井和正の幻魔大戦読みからしたら、GLAは無視出来ない。
いや、高橋信二は掛け値なしに凄い方です。

まったく余談ながら・・・


152. okonomono 2012年3月07日 21:54:14 : ufgCmUGS6CG6M : EuabFD9yYs
>>151
> 阿修羅へのアクセスが一部で良くない

www.asyura2.comのアドレスの方が、昨日の夜からつながりませんでした。現在は直っています。ドメイン名の登録更新をしなくて期限が切れたようにみえました。
割り込み失礼しました。


153. 2012年3月07日 23:06:09 : lfk702LQks
>>151.152
昼過ぎ書き込めませんでしたね

まあインターネット監視法とかできてるので
誰が誰であるか、わかるようにシステム整備してるのかも?

人類も黄昏が近づいてきたよなあ


154. 2012年3月07日 23:44:38 : lQyOSyythI
>>11. 天橋立の愚痴人間 2012年2月23日 14:20:04 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs

>小沢は、消費税の事ばかり、取り上げているが、消費税は遅かれ早かれ増税しなければならないし、小沢も、そのつもり、かつ、国民も納得の行く方向なら容認する。

相変わらずマスコミの論調を信じ込んでる様ですね、
阿修羅のトップページを見た事ある? そこにある言葉を
理解できないなら投稿は止めたら


155. 2012年3月08日 01:11:40 : Ob4hpjUcyw
>151
高橋信二→高橋信次 正直者が馬鹿を見る、天使が悪魔と宣伝される
 日本の現状に実在界で泣いておられるよ。

156. 2012年3月08日 02:18:24 : tfr4xa1ypE
■1 レイカウントの「根拠なき」推論

>>144. 2012年3月07日 11:57:08 : lfk702LQks
>>143
親愛なる読者様に迷惑な、tfr4xa1ypEは『言われて都合が悪いです』と告白してるようなものだぞ。

登場のタイミングと触ろうとしない部分らすると、どうやら都合が悪かったのは、
「日本には“1300兆円”の郵政貯金が存在し、それが“国債発行高”を担保する資産であると言われています。」という箇所だろう。
----------
上記は的を【獲て】いないレイカウントの思い込みに過ぎない。(嘲笑)

■2 他の症例:

>>53. 日高見連邦共和国 2012年2月25日 21:54:09 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2

>>52 lfk702LQks
>何度でも言ってやるよ

(このくどいコピペ)を見るのは初めてだが? 
そう言えば>>42でもキミはこう言ってた。

>何百回言わす気か知らないが、何回でも言ってやるぞ。

俺はキミと1度たりとも“支持する政治家”を議論し合い、1度たりとも言われた記憶はない。むやみに“苛立ち”を強調し、相手を“侮蔑”するような文章は控えるべきだ。

■3 レイカウントの教育程度及び綜合所見

レイカウントの専門は「比較神話学」だそうだが、LOOPYな推測の積み重ねに拘泥する論理構成能力から見て、母校Fラン大での卒論は「紙くず」同然の価値に過ぎないことが強く推認され、また、メンタル面においても重度の障害が散見される。


157. 日高見連邦共和国 2012年3月08日 08:10:22 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>155 さま

ご指摘その通りだと思います。

なお、>>140>>147 の『新興宗教関係』の固有名詞の多くの“誤記”は“わざと”ですので・・・
ご存知かとは思いますが、一応。


158. 日高見連邦共和国 2012年3月08日 13:39:44 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>150 『レイカウント』さん


ちなみに小沢一郎は、TPPより更に過激な『日米2国間FTA』の推進者でした

SID決定には、参加各国の思惑と調整する必要はありません
米国よりの通達のみです

僕は小沢一郎という人間を信用していないけれど、この問題に関しての政策的には

超過激『小沢論』・『レイカウント論』・・・・・・・・・『日高見論』超ゆるゆる

【日高見より】俺は“必要な情報”を与えられるまでは“予断を挟まず”広い間口で構えているべきと考える者です。
その結果“ゆるゆる”と捉えられるのは光栄です。今日の“正解”が、3年後も正解であり続ける保証は無いのですから。

『レイカウント』さん
俺も“余談”が多少過ぎてしまいました。反省。
お話を戻しますか?


159. 2012年3月08日 19:55:15 : lfk702LQks
>>日高見さん

移るとしましょう
その前に、ちょっと掃除をさせていただきます
================================
ID: tfr4xa1ypE: C228k3jcIA
が、どうやら同一であろうことは、言い回しや登場のタイミングからピンと来られてる方も多かろうと思います

性格とか性質というものは、なかなか隠すことが難しく、端々に於いて『この前提なくして、この言い回しはありえないな』そううかがわせる発言は気に留めておいてください

どういう性格の人間が、どういう方向性で話を進めているか・・・これは、書き込みをしないロム専の方も参考になさってください

我々は現在、日本における問題の多くは『学閥』にあるという1つの結論に達しています
学閥の学閥足る所以は、彼らの選民意識から来る差別発想にあります

『学閥』と板で指しているのは『官僚』『御用学者』『松下政経塾系代議士』です

スレでも繰り返してきた『誓約に対する遵守意識』とは、相手を侮蔑していてはできません
また行政の国民に対する誓約遵守意識の低さは、間違いなく『確認はA層、国民はB層』この根本思想の上に成り立っています

僕が板に投石した理由が『小沢支持者は国民を指してB層と呼称する』という事実に対してでした

今、僕は日高見さんを『カルトと呼ぶ人でない方』として議論展開させてもらっています
しかし、カルトと呼ぶべき小沢支持者は板にまだ沢山居り、特徴は

@資料を添付する際、英文のみを添付し、自身のコメントを添えない
A良心・誠実に基いて議論展開せず、権威の主張を前面に押し出す(@Aとも御用学者徴用の証し)
B対象を基地害扱いし『早く病院へ・・・』的な煽りを多用する
C多重IDによる成り済ましをする
Dレッテルを張り、重要な話題を逸らす
などです

ID: tfr4xa1ypE: C228k3jcIA
この書き込みをご覧ください
建設的な意見や自身の主張は無く、議論妨害のみ
『工作員を絵に描けばID: tfr4xa1ypE: C228k3jcIA が出た』くらい
工作員の要件全てを満たしております

工作員から妨害を受けるとは、投稿者として、これ以上の名誉はありません
これからも工作員が発狂する投稿を続けて行こうと思う次第です


160. 2012年3月08日 19:58:05 : lfk702LQks
訂正です、====以下11行目
『確認はA層、国民はB層』

『役人はA層、国民はB層』

161. 2012年3月08日 20:12:37 : lfk702LQks
>>日高見さん
【@ TPPに関し“農業”と“金融”】の中より『農業について』
【@ TPPに関し“農業”と“金融”】の中より『金融について』
コレに対し工作員が乱入し40スレ消費してしまいました
すいませんでした
====================================
【問い2】
『小沢一郎は、次回選挙に向けてTPPと消費税に具体的な導入時期を明確にするか?』

『TPPの内容・消費税の内容』
2点は述べてくれても可だけど、ここは次の任期(つまり4年間)は
@いづれもパス・・・で来るのか?
A内容は選挙で謳わない(おそらく)・・・けどヤリ・・・が、あるのか?
Bここまでなら・・・と、いう範囲指定(これが微妙に内容かな)が来るのか?
『日高見さん個人の意見』と『小沢一郎は、どう表明すると予想されるか』
====================================
>>100日高見さん所見
>>105レイカウント所見
====================================
とさせて頂きました

3は、あればお願いします
僕でよければ上稿します


162. 2012年3月08日 21:27:28 : tfr4xa1ypE
>>159  lfk702LQks

キミの文章はextraordinaryだね・・・。
だが、キミが米国産品だったら”What`s your point?”と軽くあしらわれるだろう。
回答は下記のURLにしておいた。
http://www.asyura.com/12/senkyo127/msg/326.html


163. 日高見連邦共和国 2012年3月08日 21:52:28 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>161 『レイカウント』さん

明日も5時起き(最近睡眠不足)なもんで、誠に勝手ながら、本日の営業は終了させて頂きますー!

明日AM改めてカキコします〜〜〜


164. 2012年3月09日 00:05:01 : tfr4xa1ypE
【親愛なる読者層】が熟知している反小沢カルトの特徴;

@ 資料を添付する際【テンプレ】のみを添付し、自身のコメントを添えない。
A 良心・誠実に基づいて議論展開せず、根拠のない主張を前面に押し出す。
B 『小沢カルト、涙目〜』的な煽りを多用する。
C 多重IDによる成り済ましをする。
D レッテルを張り、重要な話題を逸らす。

>>159における解説との相違点
@ 英文⇒テンプレ (反小沢カルトは概して英語の偏差値も低い)
A 基いて⇒基づいて 権威⇒根拠のない
B 対象を基地外扱いし⇒削除 「早く病院へ〜」⇒「小沢カルト、涙目〜」


165. okonomono 2012年3月09日 00:23:04 : ufgCmUGS6CG6M : vJcq1uC32U
>>159
> しかし、カルトと呼ぶべき小沢支持者は板にまだ沢山居り、特徴は
> @資料を添付する際、英文のみを添付し、自身のコメントを添えない
> A良心・誠実に基いて議論展開せず、権威の主張を前面に押し出す(@Aとも御用学者徴用の証し)

@、Aは私のコメント>>128にもあてはまるのかなあ。お二人のやりとりの間で主題に直接関係のないところが気になってついコメントしましたが、コメントをなるべく控えつつ楽しませてもらっています。特に@に該当するコメントなどは政治板にそれほど多くもなさそうなので、なんのことをいっているのかわからなくて余計気になる。


166. 2012年3月09日 01:37:57 : tfr4xa1ypE
>>165 Mr.okonomono

広告用語で「局部事象の最大化」というものがあります。
例えば、鳩山元首相が地球温暖化の原因たるCo2削減を呼びかけた際に、同時期、東京電力ではCo2排出25%削減というCMを打っていました。

視聴者は恰も東電が発電設備全体のCo2排出25%削減を達成したかのように受け止めがちですが、実際には新たに稼動したタービンの仕様が単体で25%を達成したにすぎず、東電全体のCo2排出が25%減を達成したわけではありません。

>>159-@も「局部事象の最大化」という手法を取っているため、受け手にとっては、イメージが湧きにくいのです。政治板で頻繁に「英字新聞」からの引用が為されたのは、鳩山元首相に対する「loopy]というワシントン・ポストのコラムくらいなものでしょう。

電通の傘下企業には「ネット対策班」が存在するため、文章の中に、広告屋の手法が反映されるだけであり、実際には、貴殿が不可思議に思われるように、阿修羅の政治板で「英文」の引用が頻繁に為されるわけではありません。

つまり、>>159での記述は書き手の「脳内妄想」に起因する面を否定できないのです。


167. 2012年3月09日 08:11:02 : lfk702LQks
工作員の特徴
=================================
@資料を添付する際、英文のみを添付し、自身のコメントを添えない
A良心・誠実に基いて議論展開せず、権威の主張を前面に押し出す(@Aとも御用学者徴用の証し)★重用でした★
B対象を基地害扱いし『早く病院へ・・・』的な煽りを多用する
C多重IDによる成り済ましをする
Dレッテルを張り、重要な話題を逸らす
==========================
これは先日まで板を汚していた通称Vaka氏に当て嵌まる特徴・作文する際の癖ですね

168. 2012年3月09日 08:26:15 : lfk702LQks
>>165
英文(に限らず)添付とは『@出典の明示』または『A考察の資料』が主な目的なので
貴君のような『反証したい文節』を示してAとなれば充分

@資料を添付する際、英文のみを添付し、自身のコメントを添えない
↑野田ブーの説明責任に対する態度
(東大出てないと、こんなことも分からないのかな・・・)
との酷似を指しています


169. 2012年3月09日 09:06:43 : lfk702LQks
>>okonomonoさん
================================
06. okonomono 2012年2月19日 00:35:42 : ufgCmUGS6CG6M : ap2vF1tl92
小沢一郎氏が民主党政権を掌握してもおかしくなかった時に、小沢氏を消極的に支持しながらも、いずれ氏が逆進的な消費税増税を言い出した時点で反小沢の立場に転じようと思っていた。現在、その小沢氏が消費税増税に反対している。もちろんそれは、将来的な消費税増税まで否定しているものではなく、2009年衆院選マニフェストが生きているという認識および現在の経済状況などに対する判断からだと思われる。これはうれしい誤算であり、頭の下がる思いだ。
===================================
貴君は、僕よりも前から消費税の逆進性について指摘・反対の立場を表明してる
そして小沢一郎が、『今政権内限定の逆進性間接税増税反対』で
将来的には『逆進性を有したまま増税』することを予測している

これには全く同意見で、『間接税に対する累進性』は有って当然
という認識を持ってらっしゃると思っております


170. 日高見連邦共和国 2012年3月09日 09:07:42 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>164 『レイカウント』さん


【問い2】
『小沢一郎は、次回選挙に向けてTPPと消費税に具体的な導入時期を明確にするか?』
(中略)
Bここまでなら・・・と、いう範囲指定(これが微妙に内容かな)が来るのか?
(引用終わり)

【日高見の回答】
>>100 にて一応、書き込んで居ますが、


B対応の内容の範囲指定。
 ア)TPPに関しては、“農業”と“金融”を絶対国防圏と位置付け、
  この部分の国益確保を最優先とする。
  その中で、VAT導入の理屈は、これを排除しない。すべては“交渉の道具”
 イ)消費税に関しては、上記とリンクする。但し、目指す国家の姿は
  『階級差別の無い強制の社会』であり、『格差と階級社会を前提とした施しの社会では断じて無い。
  消費税を“目的税”とする以上、これは“特別会計”である。これこそ、特別会計の
  “有るべき姿”であり、その中身が開示される条件に於いて“是”とされる。
 ウ)蛇足ながら、暫定税であるガソリン税は全廃止。これも全開のマニフェストと同様である。
(引用終わり)

・・・以下、追記・補足します。

【TPP導入に関しての導入時期の明言】

小沢一郎は行わないと予測します。俺も行わないのが正しいと思います。
今、TPP即時参加を決断できない事の利益と不利益を冷静に判断し、
説明と議論の末に(最悪1、2年後かに)改めてTPP参加を表明した場合の利益と不利益、
これを“客観的に論理的に総合的に且つ民主的に”判断すべきと考えるからです。
(TPPという枠組みが是か非かという判断も含めて)

【消費税増税(またはVAT導入)に関しての時期の明言】

小沢一郎は行いません。行わない事が“今の時点で”正しいかどうかは、俺は微妙だと思っていて、
その事が批判の対象になり得る、という点を認識した上の小沢一郎の判断はこれを是とします。
既述した通り、改めて『消費税増税』が“やっぱり必要”となった場合は『解散総選挙』にて改めて国民に信を問う、
それが小沢一郎のロジックですから、小沢内閣の下での『行財政改革』と『地方分権化』の
具体的成果とそれに対する国民の評価によっては、我が国に“無用の混乱”をもたらす危険性が“大”なので、
でき売れば“どっしりと腰を据えて改革にいそしむ4年間”とする為には、消費税(増税)問題に関しては、
始から道筋(悪く言えば逃げ道)をつけておくべきだと、俺は思いますが・・・

『不誠実だ』『具体的施政を提示できていない』という批判は甘んじて受けます。

・・・と、とりあえず以上にさせて下さい。


171. 日高見連邦共和国 2012年3月09日 09:10:54 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
170での俺のアンカー間違っていました!訂正です。

×(誤): >>164 『レイカウント』さん
 ↓
〇(正): >>161 『レイカウント』さん

でした。すみません。
続いて『レイカウント』さんの見解をお聞かせ願えますか?


172. 日高見連邦共和国 2012年3月09日 09:29:00 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>167 『レイカウント』さん


工作員の特徴
=================================
@資料を添付する際、英文のみを添付し、自身のコメントを添えない
A良心・誠実に基いて議論展開せず、権威の主張を前面に押し出す(@Aとも御用学者徴用の証し)★重用でした★
B対象を基地害扱いし『早く病院へ・・・』的な煽りを多用する
C多重IDによる成り済ましをする
Dレッテルを張り、重要な話題を逸らす
==========================
これは先日まで板を汚していた通称Vaka氏に当て嵌まる特徴・作文する際の癖ですね
(引用終わり)

的確な分析と見解かとは思いますが、少しだけ言わせて頂けますか?

一般的に(貴方の括りも含めて)、『小沢カルト側工作員』(という実態が有るかどうかは別にして)
と呼ばれるような方々は、『小沢支持の熱意が有り余って』煽りや過激な言葉を発しているという“良い方への理解”は出来るのですが、
『“反”小沢カルト側工作員』(小沢攻撃・排斥コメント書き込み者。これは明らかに実態が有る)の方が、
より貴方のご指摘項目に“合致”しているように思われるのですが、如何でしょうか?
(ひいきの引き倒し?)

また、
>@資料を添付する際、英文のみを添付し、自身のコメントを添えない
という指摘に関しては、“ある超有名な投稿者”について書き直すと、

『投稿を実施する際、元ネタのみを添付し、自身のコメントを添えない』

という表現も可能で、“彼ら”が率先してそのような事をしてる以上、
そこに集うコメンターばかりを責めるのも“酷”ってなもんです。
もちろん、みんな“いい大人”なんだろうから、『悪い見本の真似』はすべきではないですがね・・・

以上、只の雑談でした。


173. 2012年3月09日 10:36:15 : tfr4xa1ypE
■ 消費税

現況、官僚主導の野ブタ+オリジナル民主党+自民党が増税路線に突っ走っているのに比し、小沢氏及び小沢氏周辺が抵抗を見せている。

係る状況の中にあって、小沢思想の中に実は増税論が内包し、小沢氏及び小沢氏周辺が復辟したら、やはり増税路線に走るのではないかというレイカウント【推論】の構成そのものが、岸井某らテレビ評論家的で陳腐。

>>158のカバちゃんが言及した「“必要な情報”が与えられるまでは、予断を挟まず広い間口で構えているべき」というゆるゆる論でOK?

カバちゃんのゆるゆる論に対立する「過激レイカウント論」はその実「永田町竹割り」
「早川忠孝」「池田信夫」らに共通する「小沢アレルギー愚論」のたぐいか。

■ TPP

小沢氏の自由主義に基づく基本的な考えは「FTA」推進。
-----
TPPについて、「自由貿易には賛成だが、弱い産業部門が突然『関税撤廃だ、自由競争だ』となったら成り立たなくなる。 (小沢氏記者会見)
-----
小沢氏による「まずは米国とのFTAから」との発言は側聞したことがないぞ。

■ ネットで徘徊する捩じ曲げ論

「真相の道」「KAI_REPORT」が正面攻撃なら、レイカウントは搦め手作戦か?
http://www.asyura.com/12/senkyo127/msg/326.html#c56


174. 日高見連邦共和国 2012年3月09日 13:30:37 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
ゆるゆるカバちゃんです。

とりあえず、今日の午後は『論告求刑』の模様眺め優先、ちゅう事で!


175. 日高見連邦共和国 2012年3月09日 16:50:52 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>「周到な準備と巧妙な工作を伴った計画的で悪質な犯行。刑事責任を回避するため不合理な否認を繰り返し、反省の情はまったくない。規範意識の鈍磨とあいまって再犯の恐れは大きい」

くどくあちこちにこの言葉を貼り付けまわっている、人間で来ちゃいねえ、俺様です。

『レイカウント』さん、申し訳ないが、暫くは冷静な議論は無理かもしれないっス。


176. 2012年3月09日 17:48:05 : lfk702LQks
>>110
【@TPPに関し“農業”と“金融”】の中より『農業について』

>>125
【@TPPに関し“農業”と“金融”】の中より『金融について』

アラシが話題をループさせようと足掻いております

当方の所見は公開済みですので、ご覧ください

なお、所見については、皆様が感じられることが『皆様の選択基準』です

我々の議論など、何かに支配されねばならないものではありません

>>日高見さん

一応、僕の所見は挙げておきますが

2.3日お忙しいことではありましょう

小沢有罪の流れは、今更驚くことではないと思いますが

落ち着いてでけっこうです



177. 2012年3月09日 18:02:46 : lfk702LQks
>>171に返信
『レイカウント所見』と『日高見さんへの意見』を併記します

『レイカウント所見』================================================
増税議論は『@何故不足するのか?』と『A投下原資は無いのか?』この2点が先行思案された後に出てこなければなりません

現政権は、増額分の分配明細も出すことができない

現行の運営費が税収で賄えないなら、どんどん政府管掌事業は縮小しなければならないということです

縮小しないなら政府管掌国民資産から貸付(出動)させず、増税を優先させる理由は何かということです

政府が管掌している国民資産は『厚生年金』『社会保険料』『郵便貯金』『道路特定財源』などです

これらは国内インフラに投下され、その利用料の中より回収され、元本に金利をつけて返済されるため、国民に還元される際、掛け金を上回る仕組みになっています

絶対赤字になるため国民に還元できないもの、これが一般会計で、だれがやっても赤字になるので、民間委託しようがないため政府が国民から税として徴収し、行政計画を立てるものです

一般会計で直接・関節の税金しか予算にできないということは=赤字にしかならない

こういうことです、事業継続するかどうかは、国民が判断しなければなりません

選挙の際、今の日本なら『何を止めるから予算内に収まります』これを選挙公約にしない限り、全ての政党が増税宣言と同じです(僕が現存する政治家は不要と指摘するのはココです)

前回民主党に支持が集まったのは、これが明確だったからです

選挙に『国家事業の何を・・・特殊法人の何を・・・廃止する』が各政党のマニフェストになり、そして、国民が選択したものが廃止されれば、国民に選択権があると初めて言えるのです

インフラ整備に必要であるなら国民資産に還元できるものですから、国民資産の公債化を訴えるべきで

国民資産の公債化したいなら、明確に国民のためになるインフラを開陳し、その必要性を訴え理解を得ることにより、国民が必要と判断しその政党が勝利すれば、国民資産の公債化すればいい

インフラではなく経費請求のための増税なら、その必要性を訴え理解を得ることにより、国民が必要と判断しその政党が勝利すれば、その場合、増税が支持されているといえ、その税制の公平性が高ければ高いほど、国民のための政府で有得るのです

そして公平とは『税金には累進性を以て公平』『刑罰には透明性を以て公平』これが鉄則でありますから『逆進性の税制に正義なし』これは断定しておきます

=『日高見さんへの意見』=================================================

末端の行政方針に対し
日高見さんが“小沢一郎の指針”が不明瞭なことを認めながら小沢一郎を支持する理由として
小沢一郎が“日本の公序良俗を改善しうる”そう考えられているからだと表せられ

僕も、理解しているつもりで、行政の即効的な具体案を性急に開示要請することを控えています

『日本の公序良俗を改善』を実現するためには、『悪いことやっても儲からない・すぐバレる、正直にやってても損しない』

根本がこの2点を外しておっては不公平が容認されるということ(法治でなく人治)であり、何をどう言い繕おうと『擬態』です

つまり、“国家は国民に対し公平であるか”これが問われ、公平である者のみ“公序良俗を改善できる”可能性を有しているのです

『税金には累進性を以て公平』『刑罰には透明性を以て公平』これを否定なさいすか?

小沢一郎は、これが肯定できますか?

少なくとも日高見さんは『税金の累進性は必須ではない』この視点のようです

それで“国家は国民に公平を約している”と言えますか?

それで“国民の公序良俗(モラル)は高まる”と考えられますか?

==================================================

【TPP導入に関しての導入時期の明言】

僕も・・・小沢一郎は行わないと予測します。

【消費税増税(またはVAT導入)に関しての時期の明言】

僕も・・・小沢一郎は行わないと予測します。

そして、TPPに日本は非加盟(乗り遅れる)と思います

日米2国間FTAとなり、保険・医療分野のみのSID(=現在、国民が政府より供与を受けている部分のみ、その供与部分を有料化となる)が組まれるでしょう

消費税は、逆進性を有したまま増税されます

TPPに加盟できれば、消費税に対するVAT性質はSIDにより強制執行されることになったのに・・・


178. 2012年3月09日 18:34:45 : tfr4xa1ypE
>>139. 2012年3月07日 01:36:26 : Mnxczxr6Dw
>>131のlfk702LQksは落合信彦に粘着、くだらない本を書いた関西の基地外サラリーマンだろw
オマエ、あっちこっちで敵をこしらえるのが趣味らしいな、この基地外野郎w
----------------

このコメントが【親愛なる読者様】にウケたのかな・・・。
それまで約一週間、100〜150/dayで推移していたこの板のアクセス数が、8日の段階で400越えになった。だが今日になり、70/dayに急落している。

日高見さんは、何かと削除されまくりで、元々阿修羅の有名人だけれど、lfk702LQksは今回一気に注目を浴びた。むろん「ノートリアス・レイカウント」としてね。(嘲笑)
その一方、tfr4xa1ypEは地味な事柄しか述べていないから、注目を浴びていない。
それでいいのだ。


179. 日高見連邦共和国 2012年3月09日 23:35:46 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
あちこち怒りのコメント貼り付けまくり、家帰って。飯食って、風呂入って、やっとなんぼか落ち着いた。

『小沢一郎の有罪判決』など“最悪の想定ではない”と、俺は繰り返し言って来た。
今日の公判にて指定弁護士がこのような『論告求刑』をするのは、当然すぎる理。
小沢一郎に穴をマクル意思が無い以上、指定弁護士も、裁判官も、“死の行進”を続けるしか術はない。


指定弁護士は全面無罪を主張する元代表について「周到な準備と巧妙な工作を伴った計画的で悪質な犯行。刑事責任を回避するため不合理な否認を繰り返し、反省の情はまったくない。規範意識の鈍磨とあいまって再犯の恐れは大きい」と指弾した。

小沢一郎に付託を与えた岩手4区の『133,978票』の民意の重さをどのように考えているのか?
俺が許し難いのは、小沢一郎と俺たち岩手4区の選挙民の顔を、泥の着いた靴でふに付けるような嫌らしい文章だ。
民主主義の完全否定、冒涜だとさえ言っていい。俺はそれに怒っているのだ!!!


180. 日高見連邦共和国 2012年3月09日 23:37:17 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
179です。

『穴をマクル』ってなんじゃ!
『ケツをマクル』でした!


181. 2012年3月10日 02:34:34 : tfr4xa1ypE
>>145. 2012年3月07日 12:11:50 : lfk702LQks

>親愛なる読者の皆様へ
みなさんの個人預金高を思い描いてください
次に、一家の預金高を思い描いてください
次に、一家の資産を思い描いてください
そして、周囲を見渡してみましょう

>>92. 2012年3月02日 19:41:22 : lfk702LQks

>この板でも多くのアシュラー達が間違っているように、TPPになって日本で最も得をするのが、一般納税者。
------------------
建前では「親愛なる読者の皆様へ」と媚を売りつつ、本音では「アシュラー達」と軽侮する.lfk702LQks
8日の400越えアクセスにおいて、こうした詐欺師の二枚舌を鋭く見破るのが、阿修羅読者の特質。
9日以降のアクセス数、70〜80/day止まりも、むべなるかな。


182. 2012年3月10日 10:35:04 : lfk702LQks
>>日高見さん

雑談です

『秘書に任せて知らなかった』
『返せよと言って4億渡した』
この相反する2つの証言は何れも小沢発言ですね

2つの発言から
『まだ明かされていない真実がある』
こう考えられることは
別に不自然ではないと思います

しかし検察は証拠を挙げられなかった

これがゲームなら
小沢逃げ切り・・・これが正しい

野球でいえば9イニング終わって
追いつけなかった検察が
1点ビハインドのまま延長戦に入ったようなもんです

『政治資金・献金の規正関係法令の対象外献金』て理解できますか?
*献金者が経費申請するから、政治献金として表に出る
*献金者の手で脱税(もしくは犯罪資金のロンダリング)した後、献金されれば、そもそも申請の必要無し
*出何処は不明の金だけポンと有る状態、記載は当事者の頭の中のみ
要は『裏金』です

そして、政治献金とは
実は表に出る『政治資金収支表』に記載される額より
この『裏金』の方が圧倒的に多額であろうと考えられています

『絶対ある物』と皆がわかっているので
『無い!』と強弁するんじゃなく
その一部を『献金として見せる』ことで『これが全部ですよ』
『まだ有るって言うの?証拠出してよ』という方法ですね

例えば今回
『政治資金規正法対象外献金』が出何処でないなら
小沢は、上記のような相反証言をする必要無いだろう

こういうことですよ

もちろん
小沢以外の代議士も限りなく100%に近い確率で『クロ』でしょう
(金額の大小はあるでしょう)
自民・公明代議士の中には、小沢を上回る献金受領者もいるでしょう

当の検察でさえ裏金問題を有しています
『予算から盗んだ金』としか報道されませんが、そんなのは一部で
大半は『犯罪行為の目溢しに対する謝礼または恐喝』でしょう
(だから行政は、次々新しい法令・規制を設けたい)

『なんで小沢だけ・・・』こういう問題は確かにあります
しかし、だからこそ『小沢も・・・他の代議士も・・・』
という1つの事実の証明にならないでしょうか?

まあ本件については、検察の方がルール無視なのは明らかですが・・・
マスコミの情報操作が上手く行っているなあ・・・と感じるのは
“政治献金とは『収支報告書』に記載されている額が全額で『裏金』などありえない”
この前提で全ての議論が進んで行っているという事実です

・・・コレに対し、特に返信はいただく必要ありません


183. 2012年3月11日 19:46:31 : lfk702LQks
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/206.html
これは昨年11月の、今回の土地取引の名変処理について
どのように処理すればいいかについての議論です

阿闍梨(あじゃり) 一隅より 0EopofEgjc
3氏とも滅茶苦茶詳しい

それでも、こんなにも紛糾するくらい、日本の法令・税制ってのは
『取り様によって、なんとでもなる』わけですね

一隅より氏とか、これほど詳しくても、名変はこうなんだけど・・・会計処理になると不安とか・・・
1つ処理に対して、専門家が処理したところで、ケチ付けようと思えば付けられる

これが日本なんですよ・・・正しいなんて・・・無い

だから行政・役人は企業に対して、こうも強い
どこへ天下るのも自由自在です
企業は常に役人に全利益を吸い上げられてきた
ずっと昔から、企業は逆らえないんです

不当な扱いは、小沢が初めてじゃないんですよ


184. 2012年3月11日 20:44:13 : lfk702LQks
これが上記した国民全体の1%未満のキャリア官僚とその眷属が
生涯所得の何十倍もの現金預金を保有できる理由ですよ

日高見さん達に『日本国民の財産』と呼ばれるモノは全て
キャリア官僚と彼らが分配しようと思う一部で分配されてきた
本来『国内に開発資本として還流されているべき資産』なんです

だから『国際金融資本』に狙われている


185. 日高見連邦共和国 2012年3月12日 11:09:47 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
『レイカウント』さん。

議論中の“途中退席”まことに失礼致しました。
ようやく戻って来れました。

(俺は平日よりも土日のほうが忙しい人なもんで)

とりあえずご挨拶、コメントは改めさせて頂きます。


186. 2012年3月12日 14:22:52 : 9Ncx0jqZUI
>>日高見さん

レイカウントです
携帯って打ちにくいねw

僕も3日予定で出張

コメント入れといてください


187. 日高見連邦共和国 2012年3月12日 17:32:22 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
『レイカウント』さん。

今日も意外に俺のコメントへの“反撃”が有ったので、その対応に追われた1日でした。

お言葉に甘えて、改めたコメントは明日にさせて頂きます。

貴方との遣り取りは“脳が多量に栄養を欲します”ゆえ。

良いご出張をー!!


188. 2012年3月12日 17:56:43 : tfr4xa1ypE
邦画「笑顔のファシズム」主演小沢一郎だとさ。
意味わからんね、コイツは。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/393.html#c56

189. 日高見連邦共和国 2012年3月13日 13:19:05 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>177>>127 『レイカウント』さん

【お題1】
増税議論は『@何故不足するのか?』と『A投下原資は無いのか?』この2点が先行思案された後に出てこなければなりません
(以下引用省略)

ご既述の内容理解します。細かい文言の点で多少ありますが、良いです。
素晴らしい整理と見解だと思います。概略、是とします。
但し、以下のニ点、俺の意見を添えさせて頂きます。


国民資産の公債化したいなら、明確に国民のためになるインフラを開陳し、その必要性を訴え理解を得ることにより、国民が必要と判断しその政党が勝利すれば、国民資産の公債化すればいい
(引用終わり)

上記点、ご指摘内容はまったく問題ありませんが、その『必要とされるインフラ』の範囲の判断です。
現在の『日本全国』という枠組みでのその判断は無理です。事業が多岐に渡り過ぎ、地域差の問題もあるからです。
だからこそ、“国と地方の役割を見直し”その上で、『国家事業として行うインフラ』を明確にする必要を提言します。
また、地方分権後の“州単位”で行う事業に関しては“州知事選挙・州議会選挙”にて信を問えば良いという考えです。
(地方分権後の行政単位を仮に“州”と定めます。ご了解ください)


そして公平とは『税金には累進性を以て公平』『刑罰には透明性を以て公平』これが鉄則でありますから『逆進性の税制に正義なし』これは断定しておきます
(引用終わり)

『社会には覆しようにない貧困の格差がある点、刑罰には“見せ掛けのみの透明性”だけではなく“法という権力をふるう側”の不正義を弾劾出来るルールがある点』
この2点の前提の下に、上記の貴方の記述を是とします。

・・・以上を踏まえまして
【『レイカウントさんの意見』への俺の回答】


『日本の公序良俗を改善』を実現するためには、『悪いことやっても儲からない・すぐバレる、正直にやってても損しない』
(引用終わり)

“重罰主義”ですね。現実論としては正解です。(いや、それ以外に解答は無い)
でも俺は『無刑禄』を記した“芦東山”が生まれた町の直ぐ側の村の生まれ(今は十把ヒトカラゲで一関市)なので、
『あえて刑罰の必要の無い世界(罪を犯す必要のない世界)』を将来像の根底に据えます。

経済に根ざす犯罪を、大雑把(乱暴)に2分すると

@貧困が原因での窃盗、強盗、殺人など
A財産を持つものが不当な利益を貪るなど

になります。Aは“重罰化”が当然でしょう。不正しようとしても出来ない“システム造り”が必要です。
問題は@です。“覆されれようの無い貧困”を是認して“重罰”を課して何が生まれますか?怨恨と怨嗟です。
“施しとしてのVAT”や生活保護、BIを謳われても、俺は絶対共感出来ません。
まず、貧困の原因を取り去り、“誰もが最少幸福を甘受できるくらいの公平な社会”を、
政治の責任に於いて造る事が先決です。


つまり、“国家は国民に対し公平であるか”これが問われ、公平である者のみ“公序良俗を改善できる”可能性を有しているのです
(引用終わり)

貴方の記述の先には『国民総背番号制度』による、国民財産の可視化と管理化が見えますね。
『国家が国民に対して公平』で有る限りに於いて“是”としますが、それを誰がどのように保証するのですか?
“公序良俗”と言われても、その言葉から受けるイメージは『国の言う事、やる事には逆らうな』です。
“公平であるもの”をだれがどのように“選別”するんですか?
それは『民主主義の主権者たる国民、若しくは選挙によってその任を付託された者』によってのみです。


『税金には累進性を以て公平』(中略)これを否定なさいすか?
(引用終わり)

事消費の日常消耗品(食料、衣料品等)への低額課税(5%程度)とう部分に限って、これを否定します。
(長期の理念としては“公平な社会”を目指す事を大前提として、
目前の救済措置としては、BIなどのセーフィティーネット整備を必須として)

>小沢一郎は、これが肯定できますか?
(引用終わり)

小沢一郎は『現時点での消費税増税』を否定し、『消費税5%からの減税(VATに導入)』
を主張はしていませんので、“原則肯定”というご解釈が成り立つかと思います。


『刑罰には透明性を以て公平』これを否定なさいすか?
(引用終わり)

“刑罰”には“見せ掛けのみの透明性”だけではなく“法という権力をふるう側”の不正義を
暴き弾劾出来るルールがある事、を条件として否定しません。

>小沢一郎は、これが肯定できますか?
(引用終わり)

原理原則論として“肯定”してもらえると思います。



少なくとも日高見さんは『税金の累進性は必須ではない』この視点のようです

それで“国家は国民に公平を約している”と言えますか?

それで“国民の公序良俗(モラル)は高まる”と考えられますか?
(引用終わり)

“覆しようのない貧富の格差”を是正し、努力するものが正しく報われる社会、
“ゆえなき罪科で身を拘束される恐れの無”い開かれた明るい共生社会を形造ることで、
貧富の差(というよりは貧側のボトムアップが果たされ)、その結果として国人の意識(モラル)が高まり、
その理想とする先として“刑罰が必要の無い世界”を目指す端緒に立てるのです。
小沢一郎と俺が目指すのは、そういう社会です。

===芦東山(あし とうざん)===
『無刑禄』(ウィキベディアより引用)


無刑録は、中国の刑律を集大成し、東山の見解を加えたものである。書名は尚書大禹謨の「刑期干無刑(刑は刑無きを期す)」によるもので、儒教をもとにしながら更に考えを進め、刑罰を見せしめのものでなく、教育刑(教化善導)にすべきであると説いている。このような思想はヨーロッパでは19世紀末に生まれたとされるが、この100年以上も前に書き記されていたことになる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%A6%E6%9D%B1%E5%B1%B1



190. 日高見連邦共和国 2012年3月13日 13:32:27 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>177>>127 『レイカウント』さん

【お題2】

【TPP導入に関しての導入時期の明言】
【消費税増税(またはVAT導入)に関しての時期の明言】

僕も・・・小沢一郎は行わないと予測します。
(という俺の見解を受けての『レイカウント』さんのコメント)


そして、TPPに日本は非加盟(乗り遅れる)と思います

日米2国間FTAとなり、保険・医療分野のみのSID(=現在、国民が政府より供与を受けている部分のみ、その供与部分を有料化となる)が組まれるでしょう

消費税は、逆進性を有したまま増税されます

TPPに加盟できれば、消費税に対するVAT性質はSIDにより強制執行されることになったのに・・・
(引用終わり)

『TPPへの非加盟』上等です。
何度も言ってるかと思いますが、“きちんとした説明”の上で“充分な議論の末のコンセンサス”を得ることこそが、現在の状況では全てに優先されます。
それによって被るかもしれない“不利益”は、これを受容するしかないでしょう。
『なぜこのような事態に至ったのだ?誰のサボタージュか?』犯人探しをしてもしょうがないのですが、
事象の解析は絶対に必要です。そして関係者の“謝罪”が必要です。全ては“そこから”です。

必要に応じて“再質問”ください。
無ければ俺からの質問をさせて頂きます。


191. 日高見連邦共和国 2012年3月13日 14:11:36 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>177>>127 『レイカウント』さん

【以下雑談】


『秘書に任せて知らなかった』
『返せよと言って4億渡した』
この相反する2つの証言は何れも小沢発言ですね

2つの発言から
『まだ明かされていない真実がある』
こう考えられることは
別に不自然ではないと思います

しかし検察は証拠を挙げられなかった
(引用終わり)

不自然である事を否定はしません。小沢一郎に『語らざる事実』があるのも事実でしょう。
『語られない事実は存在しないに等しい』この言葉が全てです。
攻め手はそれを暴けなかったのですから、
(反小沢政治家連合、検察、マスゴミらが3年にも渡って総力を上げてね!)
結論は以下に集約されます。勿論、判決の行方とは無関係ですがね!

@検察・マスゴミは小沢一郎の悪事を“暴けな”かったので、無能(国民への裏切り)
A検察・マスゴミは小沢一郎の悪事を“暴かな”ったので、没義道(小沢一郎とグル)
B小沢一郎に責められるべき罪科など存在しない(完全無罪)

何れ、検察・マスゴミとって“名誉な結論”はどこにも無いって事は決まっているというのが俺の結論であり、
粛清、改革せねばならない最優先課題を、奴らは自らお示しなさったという事なのです。

さて、ここでひとつのテーマ“政治家の蓄財”についての小噺・・・

ネットでの選挙活動が認められず、またこのような『資本主義社会』で有る以上は、
“金”は無視し得ざる“力”である。“理念?政策?それだけで、政治の世界で影響力をふるえるものか!
“金”で歓心を買える者は“理念”など歯牙にも掛けないだろう。
“政策”を生真面目に語る者は“金”の基盤に強くない事もままあろう。

“金”を馬鹿にし疎かにするなかれ。“金”で済む限りは“金”を積んでおけばよい。
どーせ、『金じゃどーにもなりゃしねー』事態は必ずやってくる。今般の小沢一郎“強制起訴”騒ぎのようにね。

この3年に渡る狂おしい小沢一郎バッシングにおいて、小沢一郎が今なお政治の中枢で“存在感”を維持しえた最大の理由は、
『岩手4区の絶対の支持』ではなく『崇高な理念や政策』などでもなく、
『正当、不当(一般的な道義のレベルに於いてね)を問わない“蓄財”が有ったこそゆえ』
だと結論づける。

これは破れかぶれで言っているのではない。(この阿修羅でも同じような事は2度ほど記している)
これは“資本主義社会”という基盤に立った上での“まごうかたない”正義だ。

社会正義と理想現実を標榜するものが“金が無いから”その活動の手足をもがれる事こそが“不正義”ではないか!
図らずも、小沢一郎が尊敬する岩手の先人、“平民宰相”原敬は、金権腐敗を糾弾する政敵の指摘にこう答えたという。
『だったら、カネを欲しがらない社会を拵えてから来たまえ!』とね。
相手がそれに何と答えたかは残念ながら伝わっていない。

この逸話こそ“この世の有り様の真実”を映し出している。
この岩手の地に、原敬を生み、今小沢一郎を生んだ事はまこと“天の采配”と言わざるを得ない。

現時点の蓄財をだれがどのように断罪できるのか?
それは、小沢一郎が政治家としての厳しい道を進む中での最強の武器だ。
その武器を“これからどのようにふるうのか”という未来の領域の事項を人が裁けるのか?

小沢一郎は政治家だ。現在生きている政治家だ。
現役政治家に『過去の実績を問う』ことなど業腹だ!
これから、彼は、持てる力で何を成せるのか(成せなかったのか)、
また彼が引退し後継者へ指名する時、“政治家として蓄財した財産”を
どのように後継者に引き継ぐのか(あるいは個人的に持ち逃げするのか)こそを、
強力に監視し、公平にジャッジしなければならない。
それは俺たち岩手4区の選挙民の大きな責任でもある。

繰り返すが、それはあくまで“未来の領域”のお話しだ。
小沢一郎が本当に目指すべき理想を自ら先鞭つけて果たせるのなら、
もしかしたら有るかもしれない“不正な蓄財”などは、革命家、改革家の
“後日談”あるいは“英雄箪”としてさえ語られるかもしれない。
(判官びいき、っつて日本人はそういうの好きでしょ?)


『日本の公序良俗を改善』を実現するためには、『悪いことやっても儲からない・すぐバレる、正直にやってても損しない』

根本がこの2点を外しておっては不公平が容認されるということ(法治でなく人治)であり、何をどう言い繕おうと『擬態』です

つまり、“国家は国民に対し公平であるか”これが問われ、公平である者のみ“公序良俗を改善できる”可能性を有しているのです
(引用終わり)

このように“しごく正当な事”を言いながら、今般の小沢一郎を巡る騒動と強制起訴による裁判に関して、

>不当な扱いは、小沢が初めてじゃないんですよ

と仰る貴方の、その“ギャップ”に、俺は少なからざる危惧(懸念)を抱かざるを得ない。

―以上、ただの雑談ですので、ご返答は結構ですので。


192. 2012年3月13日 22:17:01 : UXJYY1ERug
>>日高見さん
レイカウントです

見解は概ね了解いたしました

元々統一の見解ではなく、2つの相違した見解併記が望むところでありましたから
今回の【問2】は、前回より進歩したという判断をしております

Tppと日米2国間FTAについては、当方の解説も拙いようで、相違点の理解が頂けてないようです

どこかで、お題として重要事項をあげさていただきましょう

【問3】は、日高見さんよりお願いいたします
明後日中には、コメント返せると思います


193. 日高見連邦共和国 2012年3月14日 13:46:37 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>192 『レイカウント』さん


Tppと日米2国間FTAについては、当方の解説も拙いようで、相違点の理解が頂けてないようです

どこかで、お題として重要事項をあげさていただきましょう
(引用終わり)

いやいや、俺の不見識と知識不足がその原因かと思われますので、俺も再勉強して、再質問に備えます。

では、俺からの質問を提示させて頂きます。

【問い3】
民主党鳩山政権が実施した、『子供手当て、農家個別保証』はバラマキ&新たな利権構造か?

これは質問というよりは、貴方が以前コメントした言葉への俺の“反論”に近いかもしれません。

この設問で良ければ、俺の見解を記させて頂きます。

最前までのテーマ『消費税、TPPテーマ』から離れないのであれば、
ご指摘ください。そのテーマに沿って設問をし直します。


194. 2012年3月14日 17:18:39 : UXJYY1ERug
>>日高見さん

レイカウントです

【問3】それで行くとしましょう
農業問題には解説中に、山ほどTPP 関連の問題が出てくるため
次スレの必要なく、TPPに対する見解をもまとめられるかもしれません

とりあえず携帯からだと、遅いのと引用貼れないのと
往生してるんで、PCから上稿します

今日の民主党案『厚生年金年額94万支給者強制加入』には、ぶっ飛びました

94万で人が活きていけるわけじゃなし、100~200万以内の支給ベース労働者とは
ほとんど掛け持ち就業者です

3事業所に100万100万100万と就業している労働者の保険負担は、どの事業者の負担となるんでしょう?

負担を命じられた事業者は、労働者に対して期間短縮を通知するでしょう
結果90万以下の支給就労先を労働者は4事業所探すしかなくなります
事業者は、社会保障費用負担があっては利益確保できないため
採用条件を切り詰めていくしかありません

今まで徴収してきた社会保障積み立て資本を原資とした『インフラ投資の実態』と
それを『民営化と称する、国民資産の名義の付け替え』により、借金のみを国に残し
莫大な『利益を半官半民企業の管理下』に置いて、自らの資産に還流させた結果である
郵便貯金1世帯当たり4000万(99%の300万平均世帯に対する1%の数億世帯)という事実

これこそが『社会保障費用が不足する理由』であり、その責務は企業の責務ではなく
その被害は労働者に及んで良いはずはなく、解決策が増税であって良いはずはない
国家の国民に対するテロも同然の犯罪行為である/

そう言える政治家がもしもいるなら、僕は支持したいですね


195. 日高見連邦共和国 2012年3月15日 12:32:11 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>194 『レイカウント』さん

スミマセン、再び緊急事態発生、書き込みは夕方以降になりそうです。
誠に申し訳ございません。


196. 日高見連邦共和国 2012年3月15日 18:54:26 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>194 『レイカウント』さん

スミマセン、緊急事態いまだ解除ならず。
徹夜してでもなんとか。
明日は、三男坊の卒園式など、で何かとお忙しの日なので。


197. 2012年3月15日 19:03:57 : lfk702LQks
>>日高見さん

ただいま帰ってまいりました

関東地震多いですね

【問い3】
民主党鳩山政権が実施した、『子供手当て、農家個別保証』はバラマキ&新たな利権構造か?

・・・に、ついては、バラマキ=YES、利権ではありませんね・・・詐欺です

詳細は追って行いますが、マズは順を追って
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>191“国家は国民に対し公平であるか”これが問われ、公平である者のみ“公序良俗を改善できる”可能性を有しているのです
(引用終わり)
このように“しごく正当な事”を言いながら、今般の小沢一郎を巡る騒動と強制起訴による裁判に関して、
>不当な扱いは、小沢が初めてじゃないんですよ
と仰る貴方の、その“ギャップ”に、俺は少なからざる危惧(懸念)を抱かざるを得ない。

・・・につきまして

僕は今、日本という国の公序良俗が相当歪んで、『真面目に何事も取り組んだら損』という『法治』でない『人治』状態にあると思います・・・この状況を@とします

公序良俗が改善され(または改善に向かい)『人治』状態が減少し『法治』と呼んで差支えない方向へ転換できた・・・・この状態をAとします

Aとなるには
“国家は国民に対し公平であるか”これが問われ、公平である者のみ“公序良俗を改善できる”可能性を有して・・・・・・・・なくてはなりませんと、その『資格』を

しかし日本は今@ですから
>不当な扱いは、小沢が初めてじゃないんですよ
・・・・・・・板でもよく言われるよう、でっち上げ操作ありまくりの『現在状況』を

それぞれ指しておりますので、同一の状態に対し相反するコメントを出しているわけではなく、相反している状態に対しそれぞれ順応するコメント出しています

でも政治家に対しては珍しいので
>>182『なんで小沢だけ・・・』こういう問題は確かにあります
・・・・こう付しているわけです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎破れかぶれで言っているのではない。(この阿修羅でも同じような事は2度ほど記している)
これは“資本主義社会”という基盤に立った上での“まごうかたない”正義◎
★よく言ってくださいました・・・それが本音だろうと思ってはおりましたが・・・・これは憲法の中に収まる、国民としての声ではなく、国王を目指す者としての視点ですよね★
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎小沢一郎が本当に目指すべき理想を自ら先鞭つけて果たせるのなら、
もしかしたら有るかもしれない“不正な蓄財”などは、革命家、改革家の
“後日談”あるいは“英雄箪”としてさえ語られるかも◎
★いや・・・・一理ありますが・・・それは、検察から見た『これは戦争だ』と同じ視点なので、戦争とお互い認識しているわけですから、ルールは被支配者のルールではなく、なんでもありは・・・お互い様かなとも思いますね★
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎『国民総背番号制度』による、国民財産の可視化と管理化が見えますね◎
★実は逆でして、どうすれば背番号無しで公平にできるかを考えています、もう気づかれているかもしれませんが、僕は間接税主体論者です、直接税を出来る限り無くしたい、税金を投入するモノ以外は全て非公開可能なように、反対に税金を(申請を含めて)投入するモノは100%(個人のプライバシーも含めて)公開すべきだと考えています★
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎『必要とされるインフラ』の範囲の判断です。
現在の『日本全国』という枠組みでのその判断は無理です。事業が多岐に渡り過ぎ、地域差の問題もあるからです。
だからこそ、“国と地方の役割を見直し”その上で、『国家事業として行うインフラ』を明確にする必要を提言します。◎
★これは全くその通りです、しかしJR/NTTのように、基盤整備には国費を投入しておきながら、回収の目処が立った時点で、それまでの赤字を理由に民営化するなど犯罪も同然です、国がやっても赤字になるから民間委託すという詐欺は徹底的に指摘・糾弾してもらいたい★
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎地方分権後の“州単位”で行う事業に関しては“州知事選挙・州議会選挙”にて信を問えば良いという考えです。(地方分権後の行政単位を仮に“州”と定めます。ご了解ください)◎
★今の国という納税区分があるから道州制とか思われるんでしょう、呼び名の問題だけかもしれませんが、これ以上役所は必要ありません、一旦税金として集金し政府が差配するという共産国家丸出しの財務省を解体すれば済む話で、財務省を残して道州制など敷いては役所が増えるばかり、税金が上がるばかりです★

@国民から集金→政府が差配→国民に還元
既にこの中に、中間で動く役人の手数料が発生し、国民から国へ動いた予算は必ず減額されて還元されるしかありません、必要最小限なモノを除いて役人を間に入れてはなりません

A霞が関があって重宝したのは1970年代くらいまでで、その後は情報の遠隔管理が可能になっており、むしろ地方の現場に管理者は駐留している方が効果的で、霞が関には必要最小限の事務員でも置いておきゃいいんです

B予算のあるところ代議士があって審議があるわけですから、代議士を減らすには税金の種類と額を減らせば、勝手に必要なくなります、とにかく政府が一旦回収し分配するというのは『共産主義』ということですから、地域に必要なインフラを地域が政府に管理されていないゼネコンに発注できること、ゼネコンは各地方に割拠パラサイトするんではなく、日本全体を定期的に整備・修繕して回るインフラ管理事業者として、事業所の統廃合を推進する必要があります(このあたり外資介入させないとすすまないはず)

C税金はなるべく間接税に、使用区分はなるべく特定財源化(特定財源がわるいのではなく、それを審議・公開しないことが悪い、むしろ一般会計の立ち入る範囲を狭めるべき)して別途流用させず、各目的には各々目的税としての要件を強く持たせるようにし、人治の介入する範囲を小さくしていき役人を減らすよう(必要無くするよう)に努めます

D多岐にわたる法令は、年〇本という数値目標を設けて統廃合し、法令に関しては一般国民が可能ならば、基礎部分くらいは暗唱できるレベルにまで簡素化し、企業が守れない無茶な政令は発布前に阻止することにより、政令違反の目溢しを許容する目的で天下りを繰り返している、この根本原因=政令の複雑化・2重化を解消していくこと

こういった全てにおいて『国民の法令への認知・法令と公序良俗の接近』が重要なので、地方ごとという、アソコとアソコで発布が違うような基となる地域ごとの法令発布は反対ですね、そういったことのない地域主権(予算化自主権)は賛成です★

◎社会には覆しようにない貧困の格差がある点、刑罰には“見せ掛けのみの透明性”だけではなく“法という権力をふるう側”の不正義を弾劾出来るルールがある点』◎
★貧困だから犯罪していい(刑が軽くなる)というのは、どうかと思いますね・・・現在の『少年に犯罪させる』ような首謀者を生むだけの様な気がします★

以上ざっと気になった点に注釈を付けました
また後述するかもしれませんが、それでは『お題』に取り組みます


198. 2012年3月15日 19:43:57 : lfk702LQks
http://www.naturalharmony.co.jp/trust/yasai-miwakekata/index.html?gclid=CP2Pj9j-4q4CFYFLpgod6UV6Xg

農業問題へ入る前に、農協が斡旋する化学肥料について、基礎知識としてご覧ください


199. 2012年3月15日 21:21:03 : lfk702LQks
【問3】民主党鳩山政権が実施した、『子供手当て、農家個別保証』はバラマキ&新たな利権構造か?

より『子供手当について』

@税金として徴収した物を金銭にて還付するという、徴収から還元までに『必ず元本割れを起こす忌中の忌』遣らない方がマシという見本のような制度

Aしかも、途中で止めるという『マニフェスト違反』であり、これは当初から計画していたとすれば、詐欺以外に該当する言葉は無い

B子供手当に金銭をバラ撒いたのは、票を現金で買うという性質を前面に押し出した選挙違反である

Cこれに限らず、社会保障というものは、ありとあらゆる方面に関して『現金を支給してはならない』

*支給すべきは、負担の軽減であり、『経費の免除・通勤通学の補助・食事の支給』こういう行政のトータルサービスを制度化し、集約経営により1名当りのコストを大幅に軽減することにより1人で負担すると割高になるコストを軽減して、全体でサービス低下を招かないようにし、利用者へのサービスとする・・・これが行政の役割だ

*集めた資金を行政が経費を引いて、負担軽減能力の個人に分配しても、個人での経費圧縮能力は存在しないため、役人が給料とってるだけではないか・・・特殊法人・担当機関を作ることが目的としか思えない

*他にも、元本を割るモノを年金と呼んでいいはずはなく、6カ月未満は支給されない失業給付金を6カ月未満の労働契約者に対し2か月目から徴収するなら、労働者使用税と呼べ、失業保険などと名乗って徴収すんじゃない

D子供を作れない最大の原因は、上記したが、社会保障積立金を国内インフラに投下した揚句の果てに、反発が見込めた時点で民営化させたことによる

*『あなたの年金が無くなります・・・』このフレーズはいつから囁かれだしたのか?
1979プルデンシャル系生命保険会社として誕生したソニー生命の営業マン、彼らの保険勧誘の際の利用者をドキとさせた1言、それが『あなたの年金が無くなります・・・』だった
ご存知の様、2007時点で起こった年金記録問題は、監督官庁にはちゃんとした年金記録そのものが存在せず、その場その場で適当に処理してきたことが明らかとなった・・・らしい

ソニー生命の予言はどうしてなされたのであろう?

1979は国鉄再建法が提出された年で、同法は翌年成立施行された
中曽根は、国鉄と共に電電公社の民営化も計画表明しており
呼称もNTTと改定されたのが1980・・・民営化のラインに乗った

先行して莫大なインフラ資産投下がなされた巨大組織は、その後、投下インフラの利用料を回収できるタイミングで
その収益金を公庫に還付する必要のない民間企業に変貌した

当然、日本国民はそんなことは知らない
しかし外国資本は、その原資が何であるか、それにより将来何が失われるか
出資と配当を司る彼らは、それが何によって作られ、その利益がどこに還元されるか
そんなことを軽々と分析してしまったのだ

『こいつら何言ってるんだ?』ソニー生命の営業マンに対し、多くの人が懐疑的に受け止めた
しかし彼らの予言は正しかった

国鉄・電電の売り上げは組合マフィアの賃金を払えば、すっからかんで残っていない
当時国債の発行高は30兆円程度・・・日本中に電信網・レールウェイを敷き詰めるのに
いくら物価が違うといっても、そんな額でできるわけがない

国鉄・電電が国民の者でなくなる時、外国資本は
『あなたの年金が無くなります・・・』そう告げた


200. 日高見連邦共和国 2012年3月16日 04:29:18 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>197>>198>>199 『レイカウント』さん

俺が最初に見解を記す前に、鋭く丁寧な“各論に至る”コメントを頂きました。
有難うございます。

とりあえず本日は・・・という表現になってしまって申し訳ないのですが、
俺の提示したお題への俺の見解の【一般論的概略】を示させて頂きます。
その次に、貴方に書き込んで頂いた内容の各論の部分で、意見交換、討議させて頂きたい。

(貴方のコメントは“ざっと読み”しただけですので、ちょっと“トンチンカン”な記述になるかもしれません)

『農家個別保証』『子供手当て』は広く薄い意味での“公共事業”であり“長期的視野に立った場合の国策の根底を成す基本”と捉えます。
そしてそれは、10年20年スパンで継続して実施されて始めて“その効果”が発動されるものであり、
逆に言うと、その“長期継続実施性が保証されない限り”効果は無く、無駄な投資をしてしまう結果となる。

例えば、『農家個別保証』。農業が職業として、他業種と比較し選択され中で、最も不安定要素なのが、“天候不順による不作”である。
また、全世界的な収穫量とのバランスの中での“価格暴落”である。
日本の農業基盤(主に耕作地の立地条件)において、大規模集約型農業に移行できる恵まれた土地は極めて少ない。
どうしても、中・小規模な耕作単位、作付け形態となってしまう。
また、『農協経営』が“農を営む”ではなく“農で営む”という商売主眼の形態に落ちぶれてる以上、
やる気のある者が率先して且つリスクを覚悟で、新規に就農する事など望むべくもない。
貴方が農業の現場、実情を如何に認識されているかは分からないが、現在農業を営んでいる父親を見て、
その子供が“その背中を追いたい”と考えるよな社会を造る事が第一だ。

例えば、『子供手当て』。まず俺は、婚姻と出産という事を評価する為には、次の視点での“層別化”が不可欠と考える。

@結婚しない
A結婚できない
B結婚しても子供は要らない
C結婚しても子供が出来ない
D出産は1人か2人で充分
E事情が許す限り子供はたくさん欲しい

上記のどの層に訴えかける施策をするかどうかという選択だ。
(その前の前提条件として、日本の適正人口の割り出しと、それに向けた出生率目標が必要)
結論を言うと、Eを主ターゲットとした施策が“短・中期的には正解”と考える。
そういった意味で、『高校無償化』『子供手当て』は極めて絶大な効力を発揮する。
そしてEの層が、無理せず・楽しく暮すシーンが増える事が、@BDの層を刺激し、
“長期的なジワジワトした効果”に及ぶ。

・・・以上の点を踏まえて『農家個別保証』『子供手当て』は確かにある特定の層をターゲットとした“一見して利益誘導”にも見えるが、
その本来の目指す姿は・・・

『農業を生き生きとして営む(小銭であくせくしない)農夫を増やす事で、まず子が父を継ごうと思える状態を作る』
『多産育児を生き生きと果たすお母さん(家庭)を増やす事で(小銭であくせくしない)、
婚姻や家庭を見直す機会とする』

という点に集約される。それが羨ましい、ずるい、と考えるなら、『就農』し『結婚』し『出産』すればいい。
そうすれば、その恩恵に預かれるのだし、ひいては日本の産業・社会基盤を強化する結果となる。

・・・これは、時間と手間の掛かる不効率な『ボトムアップ』方式なので、当然、賛否はあろうかと。
しかし、これは『やる』と決めて始めたら、最低10年は継続しなければ意味が無い。

子供を出産し、イザお金と手間がかかる年齢になったら『子供手当て』『高校無償化』の制度が無くなってしまったら(無くなってしまうと想像させたら)
この施策自体が無意味になってしまうのだから。

そういった意味で、現政権・野田内閣の不正義・不誠実の罪は限りなく重い、断罪させて頂く。

乱筆乱文、まことに申し訳ございません。
明日(あ、もう今日か!)改めまして、【各論】の部分でコメントさせて頂きます。

―あ、そろそろ、空が白み出す時間・・・


201. 2012年3月16日 09:58:28 : lfk702LQks
>>日高見さん

各論どんどん上げていくとしましょう
纏めるのは、1通り見解が出そろってから致すとしましょう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎農業が職業として、他業種と比較し選択され中で、最も不安定要素なのが、“天候不順による不作”である。
また、全世界的な収穫量とのバランスの中での“価格暴落”である。◎
★そうです、農業は上記もしましたが、集約型の方が圧倒的に効率が良い、政府が国民の生命を守る重要項目の1つと本当に考えているのであれば、主体を企業経営にで行う農業に切り替える努力をしていかないと、いくら『個人の主権を・・・』などと言っても『必要最低限の自給』はついに達せられることは有りません★
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎日本の農業基盤(主に耕作地の立地条件)において、大規模集約型農業に移行できる恵まれた土地は極めて少ない。
どうしても、中・小規模な耕作単位、作付け形態となってしまう。◎
★これには懐疑的ですね、日本は各土地々に各所有権者がいるため、国家あるいは企業が事業を開始しようと思った時、その立ち退き料などの要求で、企業誘致できないから耕作地(今は誘致企業の設置地が多い)が確保できないのであって、日本中に未開発地・荒れ地は山ほどあります、要は計画が立てられないだけ、地権者に事業の必要性と開発事業オーナーとしての名誉について、陳述・要請できない結果であり、このあたり官僚の『書面での分析』はできても『未来の展望』が想像できない(=指導者としては不適格)中央に阿り現場に目を向けない証拠と言えましょう★
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎農協経営』が“農を営む”ではなく“農で営む”という商売主眼の形態に落ちぶれてる以上、
やる気のある者が率先して且つリスクを覚悟で、新規に就農する事など望むべくもない◎
★日高見さんは、特別会計て日本の農業に投資されているんじゃなく、農林業輸入品に対する取扱業者への補助金として利用されている事実をご存じないんでしょうかね?
@農林業(特に林業)においては、輸入品目を取り扱った業者には特別会計より補助金が出る
A日本の半官組織を経由しなければ市場に出せない農林生産現地は、出荷より市場価格に転化されるまで何通りもの関所を通過しなければならず、価格が上昇していく
Bつまり、『日本生産出荷価格:輸入品到着価格』は搬送費のコストが莫大であるため『廉価:高価』な状況なんです
Cここへ『日本生産出荷各+関所+関所+関所』『輸入品到着価格▲特別会計より取扱事業者援助』この補正が加わって『高価:廉価』に逆転するんです
Dそして競争に負けた日本生産者に対して、今回の『農家個別保証』なども含まれる農村補助が行われ
Eまじめにやったら破産するけど、適当にやって選挙協力しとけば補助金もらえる←こういう体制が敷かれていくんです
F『農家個別保証』とは、自民党が不正買収で取り付けた農村の票田をさらに『買収』によって民主支持に付け変えさせようという政策でしかありません★
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しばらく、こんな感じで見解を上稿していきましょう


202. 2012年3月16日 10:18:28 : lfk702LQks
具体的も過ぎると分かりにくいかも・・・抽象(ダイジェスト)バージョン

自民党は日本の農業を集票奴隷にするため

@税金を輸入品の価格安定に投下した
A国内品には検査精度を複雑化して価格を高騰させた
B本来、日本産は生産時に於いて輸入品より廉価
C上記補正により輸入品しか売れなくなる
Dでも農林業も止めずに居れば生活保護同然の給付金がもらえる
E自民党に投票して働かずに保障をもらおう

民主はコレに対し

F民主党なら、もっと働かずにもっと高額補助しますと『農家個別保証』

これで奴隷はこんちのもんじゃ!by民主

でも金がない・・・・増税


203. 2012年3月17日 11:34:44 : lfk702LQks
>>日高見さん

お忙しそうなので、1件挙げておきます

>>198に添付したのは、日本の生産食料品の98.7%に化学肥料が使用されているという資料です

我々はマスコミによって、国内生産品は無毒・海外生産品は有毒と教化されてきました

福1の環境指標を見れば明らかですが、日本の食料に対する有毒指標は世界でも群を抜いて甘いです

米国・豪州では農薬の空中散布もされますが、周辺の河川より既定値以上の数値が計測された場合、莫大な補償を請求されるため、日本で使用される農薬に対し格段に薄い状態でしか使用されておりません

農業を強くし、輸入品に対し抵抗力を持たせるのは、関税や農家個別補償ではありません

農業に対し
@資本の参入による集約化
A農協という半官組織による化学肥料配布の遮断
B流通検閲という関所の撤廃
C産地偽装に対する『告発の簡素化』『刑罰の明示』『天下り検査機関介入による人治の撤廃』
これができれば好いのです

あるのは@における関税撤廃準備期間の問題のみ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
TPPに非加盟となって、今後の貿易自由化交渉どうするつもりでしょうか?、各国とFTA締結するのですか?
ならば日米2国間FTAが組まれる、日中2国間FTAが組まれるのみです
それって日本にとって有利ですか?

そもそもTPP非加盟論の中核・主題は『実質、日米2国間FTA』だからが反対理由でした

そうなれば中国との貿易問題に障壁となるSIDが組まれる恐れがあったからです

現在、TPPには中国・ロシアも参加表明しています

このままTPPに反対し続けることは
『日米2国間FTA状態にならないよう反対と言ってスタート→日米2国間FTA締結』
『中国に対し貿易障壁を作ってはならないと言って反対→中国に対し貿易障壁完成』
こうなってしまうということです

『そもそもの反対目的とされた体制に、反対し続けていくことによって近づいている』
そう気付いていただきたいですね


204. 2012年3月17日 15:52:16 : 0EopofEgjc
>>203

横レス失礼。
アンタが言ってる化学肥料を否定する考えは「理念的には」ある程度理解できる。
オレは農業には疎いので、間違った指摘をするかもしれない。
以下でオレの素朴な疑問を述べる。

日本は実際は森林面積が他国に比べ、格段に大きい。
それは畑地(として利用できる土地)が国土面積と比較して少ないことを意味していると思う。
そう言う状況で農業(ひいては1次産業)がある程度の収益を上げるには、単位面積当たりの収穫量を増加させる方法をとるしかないのではないか(産業である以上、収益を上げることは必須だ)。
それが肥料をふんだんに使い、肥沃な土地(つまり栄養が豊富)を人為的に作る日本型の農業に到達した理由なのではないか。
それにただでさえ1次産業従事者が少ない=工業化した産業体制のもと発展してきた日本では畑地の面積を見ても分かる通り(また1次産業従事者数も然り)、大規模農業は望むべくもないだろう。
他国の農業から参考になる生産手段を取り入れることに異存はないが、日本において可能とは思えない手段をもってして日本型農業を安直に批判する事が、果たして意味があるんだろうか?

また

>『そもそもの反対目的とされた体制に、反対し続けていくことによって近づいている』

この発言はいただけないね。
『反対し続けていくことによって近づいている』
だから賛成しろとでも言うのか?w
賛成すれば一直線に『そもそもの反対目的とされた体制に』突き進むだけじゃないのか?
『反対の方法を「そもそもの反対目的」を良く認識した上で熟慮すべし』というのが正しい考え方だと思うのだが、どうだろう。


205. 2012年3月17日 16:10:40 : 0EopofEgjc
>>204の追加。

>そう言う状況で農業(ひいては1次産業)がある程度の収益を上げるには、単位面積当たりの収穫量を増加させる方法をとるしかないのではないか(産業である以上、収益を上げることは必須だ)。

この部分で少し説明不足だった。
農地の面積が大きい他国と同じ方法(化学肥料の使用を制限する)をとっても日本に勝ち目はない。
もしも収穫量を犠牲にするのなら他の手段(例えば他国の生産物よりも格段に付加価値が高い作物の生産・開発)を模索する以外はね。
それが確立しないまま自由競争にさらされれば産業としてどうなるんだろうな。
一度淘汰されて一からやり直せという考えなら否定はしないよ。
でも1次産業従事者の生活をどうやって守るのか、その方策を検討しなけりゃ彼らに「死ね」っていってるようなもんだ。
それが国家のやり方として正しいとは思えないぞ。


206. 日高見連邦共和国 2012年3月17日 19:29:20 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
『レイカウント』さん

大変スミマセン。

・・・完徹開け、そのまま再度現場へ舞い戻り・・・
日付が替わる辺りにようやく帰宅、10時間爆睡後再び電話が成り・・・

・・・今ようやっと一時的にパソコンの前へ・・・

暫くはまともなレスは出来そうにありませヌ・・・
状況改善したら、また書き込みます。


207. 2012年3月17日 20:15:05 : lfk702LQks
>>0EopofEgjc
----------------------------------------------------------------------
@として答える

日本は実際は森林面積が他国に比べ、格段に大きい。

それは畑地(として利用できる土地)が国土面積と比較して少ないことを意味していると思う。

そう言う状況で農業(ひいては1次産業)がある程度の収益を上げるには、単位面積当たりの収穫量を増加させる方法をとるしかないのではないか(産業である以上、収益を上げることは必須だ)。

それが肥料をふんだんに使い、肥沃な土地(つまり栄養が豊富)を人為的に作る日本型の農業に到達した理由なのではないか。

それにただでさえ1次産業従事者が少ない=工業化した産業体制のもと発展してきた日本では畑地の面積を見ても分かる通り(また1次産業従事者数も然り)、大規模農業は望むべくもないだろう。

他国の農業から参考になる生産手段を取り入れることに異存はないが、日本において可能とは思えない手段をもってして日本型農業を安直に批判する事が、果たして意味があるんだろうか?
------------------------------------------------------------------------
Aとして答える

『反対し続けていくことによって近づいている』

だから賛成しろとでも言うのか?w

賛成すれば一直線に『そもそもの反対目的とされた体制に』突き進むだけじゃないのか?

『反対の方法を「そもそもの反対目的」を良く認識した上で熟慮すべし』というのが正しい考え方だと思うのだが、どうだろう。
-------------------------------------------------------------------------
農地の面積が大きい他国と同じ方法(化学肥料の使用を制限する)をとっても日本に勝ち目はない。

もしも収穫量を犠牲にするのなら他の手段(例えば他国の生産物よりも格段に付加価値が高い作物の生産・開発)を模索する以外はね。

それが確立しないまま自由競争にさらされれば産業としてどうなるんだろうな。

一度淘汰されて一からやり直せという考えなら否定はしないよ。

でも【1次産業従事者の生活をどうやって守るのか】、その方策を検討しなけりゃ彼らに「死ね」っていってるようなもんだ。

【】内をBとして答える

208. 2012年3月17日 20:17:27 : lfk702LQks
>>日高見さん

退屈しないのが来たようなので、暫く遊んでます

僕の所見の後、日高見さんからも所見入れてください

つーか2人は旧知の間柄?


209. 2012年3月17日 20:56:11 : lfk702LQks
『意味があるのかの主語』(誰・もしくは何にとって)は後ほど答えてもらえるかな?一応記載について解説する
@
日本型農業の中に含まれるものが

『有害肥料の大量使用容認を指す』なら、否定・批判する

『集約なき個人経営への援助を指す』なら、否定・批判する

『大規模農業に適した品目の選定・開発を行わず、既存の生産物の継続』なら、否定・批判する

これらは、増税の前に行政改革を行うかどうかに等しい、税金を投入するに当たり、投入される側の努力・姿勢に帰する問題である

増税とは補助金、農家とは代議士・官僚に値する、自己の力(増税無き・援助金無き)状態で継続可能であれば、自主独立してその存在は賞賛されるべきものだ

が、『他に選択肢が存在するにもかかわらず、それを捨て援助を求める』なら、『最善を尽くさず、現有体制の保護を全面に押し出す』なら社会保障の不正受給となんら変わるところはない

対策案についてはBに集約する

『生産量の絶対数において輸出品目となりえない疑義は肯定した上、輸入品目になら対抗出来る故』なら、以下のように解説する

抜粋文書
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
野菜の品質は、「氏」と「育ち」と「頃合」と「たて」で決まるといいます。
「氏」とは品種ですね。土地や栽培時期、栽培方法にあった品種かどうかは重要ですね。
「育ち」は栽培。安心安全志向で、有機野菜や無農薬野菜といって取り上げられることが多い栽培方法は、この「育ち」の部分に当たります。ほかにも大切なのが、旬に育ったのか、適地適作だったか、といったことが問われます。
「頃合」は作物における適期という意味ですね。頃合がいいということです。これは収穫の頃合、食べる頃合の二つがあります。

「たて」は「もぎたて」転じて鮮度を意味します。つまり流通上の鮮度保持技術がこの「たて」となるわけです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
商品には、この4つと要件に絶対量・搬送費用を加えた6つの要件が存在している

単純な話、上記4件中3件は経営側の努力の問題、「たて」については日本の生産者の方が有利な問題である

その他、2つの要件の内、生産量は日本側に不利な問題、搬送・梱包費用は日本側に有利な問題である

搬送費用の固定化については、旧運輸省・旧経済企画庁の指導の下、価格の統一調整が国内品には図られてきた
(例:ガソリンを自由競争化に置くと精製地の近いGSは安く、遠隔地は高くなってしまい、それでは産業の広がりに影響を及ぼすため、卸売価格の統一が定められ、遠隔地でも同額くらいになるよう、近隣地の卸売価格を高騰させて対応)

実は農産物も同じパワーが働いていて、農協が間に介在することにより、農協の買い上げ価格に対し、全国平均価格は莫大に高価に設定されている

ネットなどで産地直送品を購入すると、驚くほど廉価である理由がここにある

さらに逆のパワー、米国輸入品目にも、この作用が働いており、『米国出荷時の価格に対し、米国-日本の搬送費の1部・日本国内での当着地-販売所までの搬送費』これが特別会計から援助金が出るため、米国輸入品は搬送費を日本の税金で賄っていることになり、本来、国内品に対して不利なはずの輸送・梱包費が、むしろ価格面で有利に作用している

これが米国品が価格面で国内品に対して、価格で強力な最大の原因で、この部分もマスコミ報道により誤魔化されている

流通障壁が同条件となり、日本国内での流通障壁が撤廃されれば、むしろ国内においては日本生産の方が明らかに廉価だ

自由貿易協定は、関税のみならず、全ての商品に対する流通障壁の撤廃が求められるので、価格で負ける心配は無い

9月から日本のTPP参加を認めるという理由は、大統領任期である8月一杯(=オバマ任期一杯)までは『許さない』と言う意味、それほどアメリカは2国間FTAの方が有利てこと

むしろ僕が心配なのは、上記の食の安全に関る部分

実はこちらの方が、これもマスコミ報道の間逆で、日本産の方が圧倒的に発ガン誘発率が高いことだ

花粉症という症例は世界中で日本にしか存在しない

花粉症を持っている人は、世界中でスギでもヒノキでも花粉が飛ぶ時期に回遊してみるといい

症状は出ない

コレは、花粉症が極めて特別な毒素(石油化合物)の摂取により、その摂取量が一定量を超過した場合に起こる免疫過剰に発症理由があるためで、日本のスギ・ヒノキのように鼻から(免疫系を経由)して体内に入ろうとする毒素に対し反応しているためで、実は、それ以上、人体が摂取拒否する毒素の絶対量を他の食物より、既に摂取してしまっているのだ

その食物に使われている化学肥料に対し、日本のスギ・ヒノキに使用している化学肥料が同種のものであるため、日本では花粉症を発症するのに、海外で花粉が飛ぶ時期、スギ・ヒノキの周りをウロウロしても症状がでないのは、外国ではスギ・ヒノキに化学肥料を使用していないためだ


210. 2012年3月17日 21:04:26 : lfk702LQks
回答区分A

貴君らは、世界情勢を見た上で、TPP・FTAに関る議論に望むとき

多国間貿易自由化の波を今後
@『避けられることと考えて臨んでいる』のか?

または
A『避けられないからどう対策すべきかと考えて臨んでいる』のか?

もしも@なら、その方策を示してもらいたい
もしもAなら、対案を頂戴しよう

僕は、この波は避けられないと考えている
その上で、コレが最も有利だと思っている

対米交渉するうえで、2国間交渉になった瞬間、交渉人が小沢であろうと誰であろうと、日本に選択権など無い

断言しとく

しかし、A:TPPなら、対米交渉条件を『その他の参加各国と同レベル』に調整できる(そのための国際条約だ)

また、TPPは細部にわたるSIDが協定上組まれるため、消費税にVAT性質が存在しない場合、各国は生活必需品に対する消費税のVAT性質を要求してくる=B:現在の消費税議論などいくら上げようと吹っ飛ぶ

これが日米2国間FTAだと日本の国内障壁が米国有利に働いているため、米国は少々消費税が高くても、輸出品の搬送費用を日本国政府が負担してくれるほうが有利だから、消費税に累進性が無くても是正強制してこない

さらに、TPPに参加せず、鎖国もせずということは、各国と2国間FTAを組むことになる

対米FTA・対中FTA・その他各国とのFTA、誰が組むのだ?

C:各国とFTA交渉するなら、外務省の業務量は煩雑化し、現在の3倍の巨大な官僚組織となる
これでどうして減税できる?どうやって公務員の数削減するんだ?

A:B:C:コレに関しては、具体的対案を伴わないTPP参加非表明議論は、ごめん被りたい

もちろん具体案さえあれば、是非とも伺いたい


211. 2012年3月17日 21:13:55 : lfk702LQks
回答区分B
農業の集約化に関る、現在従事者の対策については100人居れば100案出ると思うが
(農業従事者の雇用対策であり、生活保護の不当要求にも等しい権利請求は以下案以外、用地の買い上げという選択肢が有ると言えば有る)
一応、僕の案を陳述しておく

先ず

集約化必要なし=自力でやりたいという農家をAとする

就業したい・集約化に参加したいという農家をBとする

これから集約事業に就職したいという希望者をCとする

農地を解放したいとする農家をDとする

農地ではないが所有地を農地として貸し出したいという地権者をEとする

集約農業を経営したいという資本をFとする

Fの存在しない地域で、B:C:D:Eが(全て、または1部)存在する場合、その計画を担当する行政をGとする

こうやってフレームを組んだらいいんだよ(みんなが守れるルールを決めてやればいい)
後は、その区分を行政が事務屋としての処理に徹し、税金注入してやるからといって監査法人など作らないよう、国民が見張るだけで、ちゃんと役割を分類し、不公平を取り除く努力を行政側が見せれば、その道のプロがやることに素人が口出す必要は無い

金ではなく、機会を用意するんだ

保護ではなく、環境を整備するんだ

自分でやるか、就業するか、用地を売却して転職するか、その選択権を与えるんだ

★Aは・・・問題ないよね
問題は★Fに対し、行政が如何に規制緩和できるか・・・これがポイントになる
もう1つ・・・★Gに対し、現有『農協の人間』を一切関与させないこと
さらに★Gの予算編成に辺り、外国資本より必ずコンサルタント参入させること
★農業と農業品加工事業者の一体化を目指すこと(そこに商品移動に対する会計作業を持ち込まない)

改革するには、行政=事務屋を如何に使用することなく進行計画が立てられるかだ

行政・民間問わず、生産者が生産品を多く生みだすことに従事し、販売者が生産品を販売する事業に従事し、サービスマンがユーザーのケアに従事しており、それぞれが持ち分野における成果物を献納できることが理想で、その割合が事務屋に対して多ければ多いほど、すなわち生産に従事している人員の割合が高ければ高いほど
それが良い会社であり、良い地域であり、良い国である=国力があるということなんだよ

事務屋=非生産者(国で言えば役人)この割合が、人数・賃金・作業量・権力全てにわたり、少なければ少ないほど優秀で、多ければ多いほどダメということになる

だから我々は、政治家に『役人の仕事が減る=税金が下がる』か否かの『施政方針』を尋ねるんだよ
『施政方針』まで詳細に出せなければ『所信の表明』を要求するんだよ
それで政治家の方向性が分かる
『所信の表明』より『施政の方針』まで表明できたほうが政治家・政党としては優秀=国民のためなんだよ

それが細部にわたり表明できる政治家が良い政治家・・・・と、この辺りまで言えば、もういいかな


212. 2012年3月17日 22:11:20 : lfk702LQks
回答区分@について補足しとくと

業のして輸出産業とまで出来なくても、日本に於いては食糧自給率確保という、目的があるため、輸入品に対し圧倒的な競争力を必要とせずとも、選択肢に於いて優先される範疇に収めることは充分可能であろうという考え

農協・経済連・共済連こういった国内製品を集中管理し、価格上昇させている団体の解体ができるかということの方が主題で、これも行政改革上の問題である


213. 2012年3月17日 22:55:08 : 0EopofEgjc
>>209

これはレスにあたっての意味の確認という事か?
そう言う意味で解釈し、レスする。

>『意味があるのかの主語』(誰・もしくは何にとって)は後ほど答えてもらえるかな?

「日本全体」と言いたいところだが、「日本の農業」としておく。

>@日本型農業の中に含まれるものが

ここからだが以下の「否定・批判する」は「今後もそのやりかを続けて行くという事には“否定・批判する”という意味でいいのか?
そう解釈し、レスを続ける。

>『有害肥料の大量使用容認を指す』なら、否定・批判する

これは「肥料をまくな」という意味なんだろうか。
先のレスでも断ったが、農業について特別知識が豊富な訳ではないので、例えば上記の「有害肥料」とは何を指すのか都度簡単に説明してくれるとありがたい(世話掛けて申し訳ない)。
さておき、窒素リン酸カリという植物の三大栄養素を多く含む肥沃な土地を作るために行われる肥料の散布は必要だと考える。
だが、他国ではそうした肥料についてもあまり積極的な散布は行われていないようだ(と認識している)。

>『集約なき個人経営への援助を指す』なら、否定・批判する

これは今後も効率的な農営方法を模索しようともせず、安易に旧来の援助を行う・求めることを否定・批判するってこと?
ならば同意する。
他の意味なら説明いただきたい。

>『大規模農業に適した品目の選定・開発を行わず、既存の生産物の継続』なら、否定・批判する

これは上記同様の意味だと思うのだが・・・
ただ一点。
「大規模農業」自体が他国と比べ国土が狭い、さらに畑地の比率が低い上1次産業従事者が少ない(後継者も含め)日本でどれだけの規模で実現可能か、という意味で疑問だ。
ならばハウス栽培や水耕栽培等の技術を大きく取り入れた抜本的農営法改革が必要だと思う。

>野菜の品質は、「氏」と「育ち」と「頃合」と「たて」で決まるといいます

について
「氏」・・・現在(もだと思う)種苗会社で最も大きなものは確か台湾の企業だったと憶えている。
そこでは徹底した品質管理のもと、様々な新種の品種が生まれ、多くの顧客(様々な国の)に満足されている。
なぜそうした努力を我が国が行ってこなかったのか(やってきたとしても結果的には不十分だったって事だ)。

「育ち」・・・肥料の使用が弊害を生みかねない(ってか価値を下落させる)事は分かる。ただし、日本で様々な品種の作物を作るにはある程度土地の改良も必要なのではないか。また他国の様な大規模農業が日本では難しいのなら、収穫量を保つために農薬を使用する事を「悪」と決めつけることはできないと思う。なにか農薬の代替手段がなければ・・・
旬とか適地適作は当然だと思う。

「頃合」・・・これも収穫に適した時期という事だろうから、当然だと思う。

「たて」・・・これは技術の進化によってどんどん差別化できない方向に進んでいるだろう。この要素を重視すれば行き着くところは「地産地消」なのでどうなのかな?

>『生産量の絶対数において輸出品目となりえない疑義は肯定した上、輸入品目になら対抗出来る故』

ここだが、この文章が意味する所農業には自由貿易による成功(業績向上)は期待できない、という事なのではないか。
輸出できなくては自由貿易の恩恵には与れない。
また流通経路の改善だが、確かに一次産業のガンは農協・漁協・他仲卸による利益の搾取であることは認める(その最たる例をオレは仕事で目の当たりにしているから。その現状も説明ご希望ならできるよ)。
だが、ある程度の複雑な流通経路は国内生産品においては致し方ないと思う。
なぜなら、この狭い国土に大変多くの人が住む(人口密度が高い)日本では、みんながある程度の生活をして行くために一つの商品が消費される過程に多くの人間が携わり、そこから収入を得る必要がある。
だから自国生産品が割高になるのはみんなが共存していくための必要悪なのではないかと勝手に思っている。
大多数が輸出産業にシフトすればいいんだろうが、そうなると工業生産品・サービス業(1次産業(=特に農業)の生産品が現状のままならば、それが輸出産業とまでなれる可能性が低いことは同意してくれていると解釈している)に多くの就労者がとられ、農業は旧態然の人手不足、後継者不足(これは農業に余り将来性が期待できないうちは仕方がないだろう)となるのではないか。
理想は農業の工業化(農作物を工場で生産する)だと思うのだが、実現の目処は立っていない。
実際TPPで主要な1次産業を担う自治体は、多い所で2兆円、日高見さんの岩手でも2500億円ほどのマイナスになるとの試算が出ている。
十分な対策も講じず、急いでTPPに参加する事がこうした1次産業に与えるダメージは明らかだろう。


214. 2012年3月17日 23:01:33 : tfr4xa1ypE
>>206..「カバちゃん」

日本がTPP交渉に参加した場合、ルール作りで新たな提案をするといった意見反映の機会はあり得るの?
事務屋の妄想などどうでも良く、ついでの時に【現場】の意見を述べて頂きたい。

http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=10425


215. 2012年3月17日 23:27:26 : lfk702LQks
「今後もそのやりかを続けて行くという事には“否定・批判する”という意味でいいのか?
↑YES
 あくまで1案なので、2面性の世界で絶対善・悪を振りかざすつもりはない

僕の立場はTPP参加の場合の『日本農業が受ける実被害の分析』を開陳することだと考えているので、これは即効性面では僕の方が厳しい指摘をしていることになる

それに当たり、化学肥料使用食品の輸出品目としての能力は皆無だ

逆に貴君の指摘は国内消費に問題を生じさせないとの見解と聞いた、ならば、僕としては努力目標としてTPP受け入れの障壁にならない部分と解釈していいのかな?

について
「氏」実は、日本の「氏」は世界最強レベルの美味しさと強さ(育成しやすさ)である
「育ち」ここが集約農業に対する個別農家の悲しさで、絶対経費率の問題から化学肥料の使用をせざるを得ない状況、『先行投下金の確保』『天候不順の耐性』『ビニールなどではない強化セラミックの高天井ハウスの確保』『肥料ではなく腐葉土が最も効果的であり、この収集』こういったことには経営が個人であっては難しく、企業であることが望ましい
「頃合」無問題
「たて」地の範囲を日本国内全域として、比較対象輸入品目に対して・・・YES

>>輸出できなくては自由貿易の恩恵には与れない
↑将来への課題ではあるが、導入時に於いては
就業者の就業継続・賃金確保または転職支援、これを満たすことを最優先すべきだと考えている

>>理想は農業の工業化(農作物を工場で生産する)だと思うのだが、実現の目処は立っていない
↑別項で述べたが、農業とは『農家の出荷』から『製品化』までを1クールにしていかないと、頓挫することになると思う

>>実際TPPで主要な1次産業を担う自治体は、多い所で2兆円、日高見さんの岩手でも2500億円ほどのマイナスになるとの試算が出ている
↑あくまで『資本』に対し『個人』で立ち向かうことが前提での試算である
さらに輸入製品に対する、特定財源の支援前提なので、そちらの情報の詳細開示が望まれる

>>十分な対策も講じず、急いでTPPに参加する事がこうした1次産業に与えるダメージ・・・
↑TPP交渉に参加しなければ、対策も立てられないし、時限出願もできない
最悪は、条項が全て定まった後では、既存条件をのむしかないので、主張したいことがあれば一刻も早い参加が望ましい
最悪は対米FTAになってしまうことだ
遅れれば、対米FTAしか道が無くなる


216. 2012年3月17日 23:30:21 : lfk702LQks
上の最悪は消してくんろ

217. 2012年3月17日 23:54:38 : tfr4xa1ypE
政治資金規正法上、記載が求められている土地の取得日は「本登記日」で良いと弥永教授が裁判で証言している。そうであれば「虚偽記載」という訴因の前提が崩れるわけで、裁判を継続すること自体に意味がない。
それと同様に、日本がTPP交渉に参加した場合、現状として既に、ルール作りで新たな提案をするといった意見反映の機会が与えられないのであれば、事務屋記述の回答区分Bはすべて妄想に終わる。
「カバちゃん」の回答を待ちたい。

218. 2012年3月17日 23:59:32 : 0EopofEgjc
>>210

貴君らって取りあえずオレ一人なんだけど・・・
寂し―www

>>210については反論したい。
現状のEU(市場統合としては通貨や政治経済に至るまで極めて進んだ試みだと思う)を見ても危うい気がする。
EU内では有数の農業生産を誇るドイツの農業を例にとると、食料自給率が低下した時非常に緻密な計画のもと食料自給率を上げる政策をとった。
対する日本は同じように食料自給率が低下した時大幅な規制緩和措置をとり、農業生産物の輸入を容認した。
またEUのCAP政策も有効だったようだ。

こうして見ると、関税撤廃〜市場統合に対する日本の準備はまるでできていないと言えるんじゃないかな。
TPPの波が避けられるとは思わないが、ならばなおのことその前に立ち遅れている農業政策を急いで実行し、時間を稼ぎながら、少しでもそれに備える努力をするべきだと思うな。
順序が逆だってw


219. 2012年3月18日 00:21:06 : tfr4xa1ypE
問題提起者は「耐震強度」に対して疑問を投げかけているのに、事務屋ふぜいが回答区分Bを持ち出して、内装工事の詳細説明を行なっても意味がない。
「客を舐めとんのか」と怒られるだけ。

220. 2012年3月18日 00:29:53 : 0EopofEgjc
>>218の追加。

TPPとEUを安直に比較する事はできないけど、EUは加盟各国の農業を守る政策をとってたよね。
対するTPPにはそれがない。
まるで弱肉強食の競争市場に放り込まれるようなもんだ。
日本の産業全てに不利な訳じゃないが、一国家として極めて重要な要素である食料自給率や農業などを危機にさらさない何らかの措置があって初めてTPP参加の協議をすべきで、その措置が何も決まっていないうちから参加を協議するのはやっぱ
「順序が逆」だと思う。

実害はそれほどないって言いたいんなら、今の状況だって十分危機的なんだから、そんな弱体化した産業なら自由市場化したらあっという間に淘汰されてしまうんじゃね?
もしそんなことはないって言いたいんなら、その根拠を教えて欲しいね。


221. 2012年3月18日 00:30:53 : lfk702LQks
>>218
TPPに参加すべきと言っている理由は、官僚がTPPを潰したがっているからさ

貴君の意見は、官僚がTPPに前向きであることが前提のベストの論

官僚もマスコミも野田政権も、TPPなんかになってSID条項持ち込まれたら、自分の権益が消えてしまう

しかし、昨今の悪事の数々から、正面から捏造報道したら反対の動きを取られるので解釈をされてしまうので

@先ずTPP参加表明・・・・僕はこの時点では、農業問題はむしろ善しと思ったが、対中関係や国民皆保険の霧散を懸念して、この時点では反対だった

A続いて消費税増額発案・・・ここで野田政権は極悪非道な政策推進者であることが国民に通知され、全ての法案の否決がほぼ決定的となった

B消費増税は強行成立してもTPPとなれば、SIDによりVAT性質が求められるため、日本の既得権者にとっては両案成立しても得は無い、絶対阻止はTPP参加、そのため野田政権は消費増税の法案化断念(次期政権にて法案化)TPPは法案化(廃案に持ち込まれ再法案化阻止)し政権もろとも心中を狙っていると見ている

C対米・対中・その他FTA交渉となれば、外務省は数倍の人員が必要だ

DFTAはアメリカも望むところなのは前述したとおり

ESIDが実は、食料品を外せるなら、農林族山中貞則が作り上げた特定財源管理の既得権がそのまま生かせる

F医療・保険分野は政府にとっては赤字分野・国民にとっては補填を受けてる分野、ここにSIDを持ち込んで、高額医療を個人の保険契約に切り替えて、政府責任から外したい

おそらく、この辺りまでが視野に入っているはずだ

そして、僕は『こうすれば出来る』といっているのであって『そうはならない』と嘆いている
そういうことだよ


222. 2012年3月18日 00:41:17 : lfk702LQks
とはいえ、指摘は指摘として答えておこう

TPP通知を行ってから実行までは、よく引っ張れても5年だと思う

その間に
@法案通過させるのに1年
A上記A〜Fの調査に1年
BGの存在が必要な地方の割り出し〜検討に1年
C3年目より準備的に施行させていきながら品目調整など行いながら
D最速で丸4年、5年でなら対応できるとは思う

欧州の失敗は、食糧が不足してるんじゃなく資金・資本が不足してるのが原因なので、日本の場合、造れば消費できる環境にはあるわけで、資金を生活保護的に支給するのではなく
準備段階での税の全面的な免税・生産品の中に『海外品目には含まれない政府管掌買い上げ品目』など設けて、参加人員の賃金に一定以上の配慮が出来れば、不可能な問題じゃないはずだ


223. 2012年3月18日 00:46:07 : tfr4xa1ypE
客は「TPPに速攻で参加した場合の農業」の話をしてるんだよ。
アタマの悪い事務屋だな。

224. 2012年3月18日 00:55:26 : lfk702LQks
ちょっと整理すると

貴君の懸念は『成果物の生産過剰・拡販ルートの整備不良』により、動かしても利が出ないから動かそうとせず失敗した例なので、格安食料品の大量流入によって失敗を懸念している本件とは事情が異なり過ぎる

本来、食料品のレベルだと、太平洋を敵前横断してくる輸送経費で、現地産食料品に『品質・価格』で太刀打ちできるわけがない

特別会計より莫大なバイアスが輸入製品にかかり、なおかつ国内品に半官組織の価格高騰圧力がかかって、その上、集約農業に対し個人で立ち向かっての数値なのだ


225. 2012年3月18日 00:57:47 : lfk702LQks
>>223
TPPには開始までの準備交渉が可能なんだよ

荒らしはレスの汚れだ、ピンボケな突っ込みしてんじゃねえぞ乞食


226. 2012年3月18日 01:07:48 : tfr4xa1ypE
>>225
#225のアタマは錯綜中。
客の質問ポイント:
実害はそれほどないって言いたいんなら、今の状況だって十分に危機的。
そんな弱体化した産業を自由市場化したらあっという間に淘汰されてしまうんじゃね?
もしそんなことはないって言いたいんなら、その【根拠】を教えて欲しいね。

227. 2012年3月18日 01:14:12 : lfk702LQks
>>226
お前はスルー対象だが、コレのみ恵んでやる

>>弱体化した産業を←強化させると言ってるが・・・まあお前のレベルじゃわからんのだなあ

>>自由市場化←今、国内品にはマイナスのバイアスがかかり、輸入品にはプラスのバイアスがかかっている
だから自由化した方が有利なんだよ
自民党がわざと農業を自力で立ち行かないよう政策し、補助金を与えることにより集票機関とした
そのための農業弱体でしかないのだ

上で数回書いてるからな


228. 2012年3月18日 01:35:41 : lfk702LQks
とりあえず今日は寝る

229. 2012年3月18日 01:37:56 : tfr4xa1ypE
>>227 レス乞食・零カウント 2012年3月18日 01:14:12

強化させると言ってる ⇒主語は何だ?
バイアス ⇒抽象的だな・・。縫製用語だと伸び止めテープの意味にしかならんぞ。
これらの説明がないと、客(0EopofEgjc)は意味わからんぞ。


230. 2012年3月18日 01:40:20 : 0EopofEgjc
>>227

続きは明日にするわ。
おやー


231. 2012年3月18日 10:37:46 : lfk702LQks
お客様、続きでございます

>>213確かに一次産業のガンは農協・漁協・他仲卸による利益の搾取であることは認める

これが肯定できてるんだから
後は、何故、税制調査会を農林族・山中貞則が一生かけて離さなかったかが理解出来りゃ話はそんだけだ

農村の票田を補助金と引き換えに独占し、選挙での圧倒的な集票力に於いて、自民党の中で、その地位にあったのが山中

官僚が政令を頻繁に変更・複雑化させて、法令違反を犯してしまう企業に対し天下りを受け入れることにより、その特異性を勘案されて、お咎めナシとなる

農村も、これと似たようなもんだ

ついでに日本の裁判も、公判下りるまで、あんなに時間がかかるのは、無実の罪で有罪になりそうな者に対し、無罪を与えるための袖の下受付期間が長いからなんだよ

これも同類だ

そして日本農業は、太平洋戦争前は、国内はおろか、満州一帯から朝鮮・台湾まで含めて、飢民を出すことなく食糧供給・出荷できた、ウクライナもビックリの大食糧生産地帯だった

ブログの農家で買ってみろ

街中のスーパーの値段の半額以下だ

それでも彼らは、化学肥料を使ってないので、スーパーが使ってる商品の4倍の値段だと言う
単純に日本農産物は、生産に対して、市場価格がザッと8倍以上に膨れ上がるカラクリが仕掛けられてる

そして輸入食料品には、日本農家が政治家に補助金要請しないと立ち行かないよう、入庫時にかかる費用以外の搬送・梱包代は特別会計持ち

こんな手法で10円で出荷した国内商品が、50円で入荷してきた輸入商品に対し、店頭で倍も高価にされてしまう
(商品によってばらつくが搬送費用90%以下に抑えるには、単品100円前後で店頭に並ぶ商品ならほぼ無理、太平洋の生鮮食料品常温鮮度保持渡航など商売として成り立たん)

そして山中先生に『米を作りなさい、米なら買い上げて、補助金まであげますよ』と言われ続け、既に数年分も余って積み上げられてる品目を繰り返し生産してる

これで売れるわけないだろ!

農業が弱いんじゃない、政治家が悪い

それだけだ

条件フラットでもし負けると言うなら、どこをどうやったら負けるか反対に教えてくれ(・・・て、まあ毒性で負けるんだけどな・・・海外にや売れん)

トイシ裁判チョみたいな政治家しかいないから、国内でも負てるだけさ

なんかあったら夕方返信するから、書いといてな
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから、この答えは方向性なので各論に先行して必須↓@A回答:ABC対案

多国間貿易自由化の波を今後
@『避けられることと考えて臨んでいる』のか?

または
A『避けられないからどう対策すべきかと考えて臨んでいる』のか?

もしも@なら、その方策を示してもらいたい
もしもAなら、対案を頂戴しよう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【参考までにレイカウント所見】
対米交渉するうえで、2国間交渉になった瞬間、交渉人が小沢であろうと誰であろうと、日本に選択権など無い

しかし、A:TPPなら、対米交渉条件を『その他の参加各国と同レベル』に調整できる(そのための国際条約だ)

また、TPPは細部にわたるSIDが協定上組まれるため、消費税にVAT性質が存在しない場合、各国は生活必需品に対する消費税のVAT性質を要求してくる=B:現在の消費税議論などいくら上げようと吹っ飛ぶ

これが日米2国間FTAだと日本の国内障壁が米国有利に働いているため、米国は少々消費税が高くても、輸出品の搬送費用を日本国政府が負担してくれるほうが有利だから、消費税に累進性が無くても是正強制してこない

さらに、TPPに参加せず、鎖国もせずということは、各国と2国間FTAを組むことになる

対米FTA・対中FTA・その他各国とのFTA、誰が組むのだ?

C:各国とFTA交渉するなら、外務省の業務量は煩雑化し、現在の3倍の巨大な官僚組織となる
これでどうして減税できる?どうやって公務員の数削減するんだ?

A:B:C:コレに関しては、具体的対案を伴わないTPP参加非表明議論は、ごめん被りたい
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どっちがリスクでかい?


232. 2012年3月18日 13:59:06 : 0EopofEgjc
>>231

●日本の輸入品にかかる関税率はただでさえ低い。
 現状でも全体平均4.9%、農産品に限定しても21%と他国と比べると低率であり、「市場が開かれていない」という批判は当たらない。

●「交渉のテーブルに」という賛成派の主張も、カナダの例を見れば分かる通り(乳製品の特例化)、「交渉」の余地があるとは思えない。
 またなぜ「P4協定」ベースの「TPP」じゃなきゃダメなんだ?
 「ASEAN+6」ベースじゃダメなのか?
 この差は分かるか?
 やるんなら相手の土俵に途中から加わるんじゃなく、最初から自分たちも加わって枠組み作りをすべき(せっかく手に入れた関税自主権だ)だと言ってるんだよ。

●農産物の原価管理は「自然環境や動植物の生理的影響を受ける」などの特殊性からなかなか困難だ。
 しかし「原価提示型野菜販売・取引手法」を実験的に導入している営農集団も存在する。
 また営農集団においてABC(Activity Based Costing)やABM(Activity Based Management)という経営管理手法が提案されているが、そうした努力によって原価を圧縮できる(=産業としての健全化)可能性は少なくない。
 そうした取り組みが軌道に乗るかどうか分からない(ってかまだ軌道にのっていない)段階でTPP参加表明は時期尚早だし、現状でそうした取り組みが始まりつつあるという事は、アンタの主張=「TPP参加が農業再生に必須な要件である」が正しいとは限らない事を示していると思う。

●アンタの主張だとアメリカは日本とはFTAの方が望ましいと思ってるって感じだが、じゃあなぜアメリカは日本にTPP参加の圧力をかけてくるんだ?
 またアンタは別スレで官僚を擁護するような発言をしていたと思うんだが、なぜこの問題では官僚を非難するの?
 それに外務省が忙しくなくなったからと言ってそう簡単に人員削減すると思うか(それに外務省だけが公務員じゃないよ、今現在で外務省って5000人位?公務員全体だと350万人だよ)?
 さらに統計的にみると日本の公務員数や人件費は、同じ位のレベル(先進度)の国から比べると少ない方だ。
 なのに国の財政状況がこんなに悪いのはなぜ?って考えるべきなんじゃないかな。
 


233. 2012年3月18日 14:22:59 : 0EopofEgjc
>>231

アンタの主張を読んでるとなんだか日本自身のシステムや官僚や政治の欠陥を「TPPに参加する事によって外国の圧力で是正してもらおう」って言ってるように感じるんだけど、アメリカが日本にもTPP参加を要求してくる理由はどう考えても自分の国の利益の為でしょ?
ただでさえデフレ不況から長い事脱出できずにヒ―ヒ―言ってんのに、安易にTPPに参加してもっと酷いことになったらどうすんの?
そこまで世の中甘くないと思うよw


234. 2012年3月18日 21:41:36 : lfk702LQks
>>0EopofEgjc

何度も言ってるが、こちらの主張は以下の3点だ

◎間接税に対するVAT性質の国民に対する周知
◎対米FTAの阻止
(これは守るべき最重要項目が国民皆保険であることえお意味する)
◎官民共に発生する事務作業量の軽重

●日本の輸入品にかかる関税率はただでさえ低い。
 現状でも全体平均4.9%、農産品に限定しても21%と他国と比べると低率であり、「市場が開かれていない」という批判は当たらない。

↑繰り返すが、日本の障壁とは国内の生産者・消費者にかけられる負担であり、それを他国の圧力により撤廃できるチャンスであると申し述べている(消費税におけるVAT性質・農村への集約産業進出対する規制の撤廃)

対米FTA=国民皆保険の自負化に比較すれば、対応しやすい問題、重要度において差があるはずだ


235. 2012年3月18日 21:45:53 : lfk702LQks
●「交渉のテーブルに」という賛成派の主張も、カナダの例を見れば分かる通り(乳製品の特例化)、「交渉」の余地があるとは思えない。
 またなぜ「P4協定」ベースの「TPP」じゃなきゃダメなんだ?
 「ASEAN+6」ベースじゃダメなのか?
 この差は分かるか?
 やるんなら相手の土俵に途中から加わるんじゃなく、最初から自分たちも加わって枠組み作りをすべき(せっかく手に入れた関税自主権だ)だと言ってるんだよ。

↑カナダ・韓国のように対米FTA(連衡状態)にならないことが重要

あくまで対米視点で複数国統一SID(合従状態)できることが重要

「ASEAN+6」には対米が含まれない、結局、対米FTAが発生してしまう
SIDが存在しない(VATが国民周知とならない)

あくまで重要なのは、米国とFTAではなく、複数国契約に米国を巻き込むことが重要

米国と貿易協定しないというのは・・・まあ、僕の想定外にある1つの選択肢なので、提案としてあげてくれることは吝かではない・・・が、ありえるかな?

関税自主権を含めた可能な限りの自由化が視点に入っているので、貴君は上記、『自由化の波に乗らないための選択肢を模索する』この考え方でいいのか?

そういうこともあるので、先ず、所信を表明してくれ

こちらは表明してるので貴君はわかってるかもしれないが、

こちらも貴君のそれがわかってないと、1個1個、確認のため話が戻ってしまうため、こちらの提案に対し、争点が予め明確な方が話が早いだろ?


236. 2012年3月18日 21:50:31 : lfk702LQks
●農産物の原価管理は「自然環境や動植物の生理的影響を受ける」などの特殊性からなかなか困難だ。
 しかし「原価提示型野菜販売・取引手法」を実験的に導入している営農集団も存在する。
 また営農集団においてABC(Activity Based Costing)やABM(Activity Based Management)という経営管理手法が提案されているが、そうした努力によって原価を圧縮できる(=産業としての健全化)可能性は少なくない。
 そうした取り組みが軌道に乗るかどうか分からない(ってかまだ軌道にのっていない)段階でTPP参加表明は時期尚早だし、現状でそうした取り組みが始まりつつあるという事は、アンタの主張=「TPP参加が農業再生に必須な要件である」が正しいとは限らない事を示していると思う。

↑貴君の杞憂はゼロではないが、あくまで対米FTA導入により発生する3つのデメリットA:B:Cと比較の上、こちらが有利だと判定している

貴君の主張に、対米FTA導入により発生する3つのデメリットA:B:Cの対策の優秀さにおいて、貴君の主張に賛同できる可能性もある

それを明示してくれ

正しいとは限らない・・・・くらいの危険度で
●農産物の原価管理は「自然環境や動植物の生理的影響を受ける」などの特殊性からなかなか困難だ。
 しかし「原価提示型野菜販売・取引手法」を実験的に導入している営農集団も存在する。
 また営農集団においてABC(Activity Based Costing)やABM(Activity Based Management)という経営管理手法が提案されているが、そうした努力によって原価を圧縮できる(=産業としての健全化)可能性は少なくない。
 そうした取り組みが軌道に乗るかどうか分からない(ってかまだ軌道にのっていない)段階でTPP参加表明は時期尚早だし、現状でそうした取り組みが始まりつつあるという事は、アンタの主張=「TPP参加が農業再生に必須な要件である」が正しいとは限らない事を示していると思う。

↑貴君の杞憂はゼロではないが、あくまで対米FTA導入により発生する3つのデメリットA:B:Cと比較の上、こちらが有利だと判定している

貴君の主張に、対米FTA導入により発生する3つのデメリットA:B:Cの対策の優秀さにおいて、貴君の主張に賛同できる可能性もある

それを明示してくれ

◎間接税に対するVAT性質の国民に対する周知
◎対米FTAの阻止
(これは守るべき最重要項目が国民皆保険であることえお意味する)
◎官民共に発生する事務作業量の軽重

正しいとは限らない・・・程度の危険度で、この3つの重要項目と比較検討するには当たらない


237. 2012年3月18日 21:54:48 : lfk702LQks
●アンタの主張だとアメリカは日本とはFTAの方が望ましいと思ってるって感じだが、じゃあなぜアメリカは日本にTPP参加の圧力をかけてくるんだ?
 またアンタは別スレで官僚を擁護するような発言をしていたと思うんだが、なぜこの問題では官僚を非難するの?
 それに外務省が忙しくなくなったからと言ってそう簡単に人員削減すると思うか(それに外務省だけが公務員じゃないよ、今現在で外務省って5000人位?公務員全体だと350万人だよ)?
 さらに統計的にみると日本の公務員数や人件費は、同じ位のレベル(先進度)の国から比べると少ない方だ。
 なのに国の財政状況がこんなに悪いのはなぜ?って考えるべきなんじゃないかな。
 ↑上記したが、オバマ政権は任期一杯の日本TPP参加を拒否した(9月以降に参加してくださいということは、そういうこと)
国際条約に向けて極めて異例なことといわざるを得ず、TPP参加の圧力が『ある』という判断が失当だ

本当にオバマにとって日本のTPP参加が得点となるなら、大統領選挙を控えてほっとくはずがない

それを大統領選挙の前に強制してこないのは、日本のTPP参加が米大統領にとっては失点であるからだ

また、僕は官僚を擁護したことなど無い

日本の法令を収束するには、法令知識の無い政治家では不可能であるため、官僚を選挙で国民が選べるとか、官僚を監視・制裁できる仕組みを作り、なんらかの手段を講じて、官僚に実行させるしかないと言っているのだ

さらに、これまた既出だが、税金隠しの1部は何度も上稿している

この辺りは、佐藤優の告発本にもあるとおり、日本の税金は余っている


238. 2012年3月18日 21:59:40 : lfk702LQks
●主張を読んでるとなんだか日本自身のシステムや官僚や政治の欠陥を「TPPに参加する事によって外国の圧力で是正してもらおう」って言ってるように感じるんだけど、

↑繰り返すが、日本政治に自浄能力が無く、どこにも運用できない資本が1部に積み上げられていく以上、それに介入・改善できる力があるならば、積極的に誘致できるよう努力すべきだ

●アメリカが日本にもTPP参加を要求してくる理由はどう考えても自分の国の利益の為でしょ?

↑これも繰り返す、オバマ政権は日本のTPP参加を自政権以後の問題へ先送りにした、TPPの枠組みをオバマが中心に組みたいなら、意地でも自政権中・選挙前での参加強制を要望してくる

●アメリカがFTAを望んでいることは間違いない

↑上記理由により、その指摘は失当である

●ただでさえデフレ不況から長い事脱出できずにヒ―ヒ―言ってんのに、安易にTPPに参加してもっと酷いことになったらどうすんの?
そこまで世の中甘くないと思うよw

↑これも繰り返す、対米FTAのマイナス要素3要件に対し、貴君の提案の方が不安が少ないというなら、それを開陳してくれ

対案を示さず、叩き題の不安面のみを上げることは、現状の維持の要求に等しい=官僚・政治家の既得権保全に協力しているとしか見えない

↑何度もお願いしているが、貴君の叩き題を示してくれ

僕は、政治的判断に対する『問題点を集約』し『選択肢を発案』しあい『所見を併記』することによって、政治に興味を持つ人の『判断の指標』を作りたいと考えている

政治判断に100%は存在せず、100%を目指すと何もできない
100%を正しいとするから、日本の政治は官僚に全ての能力を握られてきた

何をとる(誰の得になる)=何を捨てる(誰の損になる)
それを1つづつ開陳することが、所信の表明であり施政方針の表明だ
100+100+100+100・・・=0にしかならず議論のため議論にしかならない

所信・施政方針を他人には要求し不備を問う

しかし自らは所信・施政方針を表明しない

0EopofEgjc それが阿修羅にその人ありとされる貴君の戦法なのか?

こちらの要件は明確にして有る

◎間接税に対するVAT性質の国民に対する周知
◎対米FTAの阻止
(これは守るべき最重要項目が国民皆保険であることを意味する)
◎官民共に発生する事務作業量の軽重

 再度要請する↓@A回答:ABC対案

多国間貿易自由化の波を今後
@『避けられることと考えて臨んでいる』のか?

または
A『避けられないからどう対策すべきかと考えて臨んでいる』のか?

もしも@なら、その方策を示してもらいたい
もしもAなら、対案を頂戴しよう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【参考までにレイカウント所見】
対米交渉するうえで、2国間交渉になった瞬間、交渉人が小沢であろうと誰であろうと、日本に選択権など無い

しかし、A:TPPなら、対米交渉条件を『その他の参加各国と同レベル』に調整できる(そのための国際条約だ)

また、TPPは細部にわたるSIDが協定上組まれるため、消費税にVAT性質が存在しない場合、各国は生活必需品に対する消費税のVAT性質を要求してくる=B:現在の消費税議論などいくら上げようと吹っ飛ぶ

これが日米2国間FTAだと日本の国内障壁が米国有利に働いているため、米国は少々消費税が高くても、輸出品の搬送費用を日本国政府が負担してくれるほうが有利だから、消費税に累進性が無くても是正強制してこない

さらに、TPPに参加せず、鎖国もせずということは、各国と2国間FTAを組むことになる

対米FTA・対中FTA・その他各国とのFTA、誰が組むのだ?

C:各国とFTA交渉するなら、外務省の業務量は煩雑化し、現在の3倍の巨大な官僚組織となる
これでどうして減税できる?どうやって公務員の数削減するんだ?

A:B:C:コレに関しては、具体的対案を伴わないTPP参加非表明議論は、ごめん被りたい


239. 2012年3月18日 22:13:50 : 0EopofEgjc
>>235

>関税自主権を含めた可能な限りの自由化が視点に入っているので、貴君は上記、『自由化の波に乗らないための選択肢を模索する』この考え方でいいのか?

まぁ言ってみれば「自由化をして日本が危機に陥らないのなら構わないが、現時点では日本は自由化に備えるためにも国内産業の再構築を優先すべき」ってことかな?
高度成長のせいもあるんだろうが、小泉政権時の緩和政策などで日本の産業構造は歪になっていると思うんだよ。
輸出産業依存体質って言うかな?
で、結局現状はテレビもダメ、半導体もダメ、残るは自動車くらいのもんだよね。
やっぱ内需が回復しないとさ・・・

別に何が何でもTPP反対な訳じゃないんだよ。
ただ震災復興、フクイチ原発処理、増税など問題山積の時になんで急いでTPPに参加しなけりゃならないの?って感じかな。
それに折角民主党が農家の戸別補償やるんでしょ?
もう少し日本が元気になってからじゃダメなのか?って事だね。


240. 2012年3月18日 22:21:32 : lfk702LQks
1部誤りがあった

●アメリカがFTAを望んでいることは間違いない

×↑上記理由により、その指摘は失当である

◎アメリカがFTAを望んでいることは間違いない

↑これが僕の主張だね

他、コピペミスもあったけど、まあ内容は伝わるかな?


241. 2012年3月18日 22:33:55 : lfk702LQks
●「自由化をして日本が危機に陥らないのなら構わないが、現時点では日本は自由化に備えるためにも国内産業の再構築を優先すべき」

↑何でもそうだが、変化ある世界に対し完璧な準備は出来ない

このあたり温度差は有って好いとは思うが

僕は、政府というものは積極的に動いて、『国民の生計に対して環境整備を事前に行うことが国民に対する利益の還元』で有ると考えている

けっして補助金・生活保護の支給が政府の役割ではない

●震災復興、フクイチ原発処理、増税など問題山積の時になんで急いでTPPに

↑当然、最も重要な課題だ・・・しかしTPP議論があるから出来ないというわけでもあるまい?

これは他スレに書いたものだが
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
29. 2012年3月17日 10:48:56 : lfk702LQks
決定すべきは
@人の問題 A原発の制御の問題
↑に分ける

@人の問題の優先順位
@-1 避難優先
@-2 就業支援
@-3 喪失財産への補償検討
↑ここまで必須

A原発の制御他、優先順位
A-1 福1以外の原発関連事業者は福1収束するまで全ての作業停止、福1対策人員とする=基礎知識のある作業員の確保
A-2 報道機関に情報開示番組を設けて速報を入れさせ、情報の操作隠蔽には国会・裁判における偽証と同等の刑罰を設定
A-3 国際会議の招集と各国との意見調整したうえでの処理方向の決定 A:放射能の拡散を1時的に容認しても建屋の解体を優先する B:将来に渡る捨て地となること・2次災害の可能性があっても強制埋蔵処置 
↑現在のように収束できない状態の継続が最悪

6点 明日にも緊急動議提出せよ 

日曜日など、この状態で代議士・行政担当者に有って善いはずはない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一応、こういう方向がいいんじゃないかと考えている


242. 2012年3月18日 22:48:14 : 0EopofEgjc
>>238

>所信・施政方針を他人には要求し不備を問う
しかし自らは所信・施政方針を表明しない
0EopofEgjc それが阿修羅にその人ありとされる貴君の戦法なのか?

買いかぶるなよw
まずどう考えてもアンタの方がTPPに関する知識は豊富だ。
オレが質問してるって事は勉強中って事w
その中で疑問に思った事を聞いてるんだよ。
だからオレの主張はしないんじゃなく、今のところできないの!w
で、質問だがたびたび出てくる「SID条項」って「ISD」とは別物なんだろ?
どんなものなの(無知をさらけ出すようで恥ずかしいが、知らないのに知ったかぶるする方がもっと恥ずかしい)?


243. 2012年3月18日 22:58:35 : lfk702LQks
>>242
用語としてはISDの方が正しいね

米韓FTAの時SIDと略されていたので、そのまま使ってる

まあ、どっかで直す必要もあるんだけど・・・丁度いいから今日から変えるかな


244. 2012年3月18日 23:15:46 : 0EopofEgjc
>>241

>僕は、政府というものは積極的に動いて、『国民の生計に対して環境整備を“事前に行うこと”が国民に対する利益の還元』で有ると考えている

二重引用符はオレが付けたが、まさにオレはその事を言っている。
また

>何でもそうだが、変化ある世界に対し完璧な準備は出来ない

それはそうだが、だからと言って準備不足を知っていながらあわてて実行する事もないんじゃないの?

>けっして補助金・生活保護の支給が政府の役割ではない

生保の話はしていないので、補助金(農家の個別補償の事だと解釈する)について。
これはある意味先行投資だと思う、環境整備のね。
って事で

>当然、最も重要な課題だ・・・しかしTPP議論があるから出来ないというわけでもあるまい?

についてはオレは逆から考える。
つまり震災復興と原発処理の二点だけは何をおいても優先させるべきだ。
逆に問う。
なぜこんな時に急いでTPPに参加しなければならないのか。
みんなの党の渡辺喜美だったかが「バスに乗り遅れる云々」と言っていたが、オレは言いたい。
「こんな状況なんだからバス一本遅らせてもしょうがないじゃないか!」ってね。
どうしてもこの時期を逃してはいけない理由があるのなら別だが、そうではないのならばTPPの事なんて後回しにして、震災復興と原発処理に全力を注ぐべきだ。
どう?


245. 2012年3月18日 23:20:15 : 0EopofEgjc
>>242

あぁ、やっぱあの米韓FTAの「毒素条項」か・・・
あれはヤバいなw


246. 2012年3月18日 23:29:00 : lfk702LQks
ちょっと上でも触れたが・・・TPPを急いでいるのは、僕ではなく野田政権

既得権である農林関係閥を中心に『TPP廃案』が野田政権の目論見なので、急いで法案提出は、あくまでそのための動きだよ

野田は自爆することを前提にTPPを抱えている

一方、消費増税は次期政権でも提出できるよう、今回は見送ってくるんじゃないかな?

野田ブーがTPPを急ぐのは、次期政権に可能性を残して、VATのことが国民にバレたら、TPP賛成が世論になってしまう

だからここで2度と法案化できないよう廃案にするため、意地でも法案化してくるな

反対に通してやりゃいいんだ

既得権者ども腰抜かすぞ


247. 2012年3月18日 23:33:30 : tfr4xa1ypE
@ TPPとEUを単純比較する事はできないが、EUは加盟各国の農業を守る政策を取っていた。その一方で、TPPにはそれがなく、まるで淘汰原理の競争市場に放り込まれるようなものだ。
日本の産業全てに不利な訳ではないが、一国家として極めて重要な要素である食料自給率や農業などを危機に晒さない何らかの措置を取った後、初めてTPP参加の協議をすべきであり、その措置が何も決まっていない現段階で参加を協議するのは不適切だ。実害がそれほどないと言うのであれば、その根拠を示すこと。

A 米国を除くTPP加盟国は、自国にとって有利に、日本にとっては不利な条項を日本がTPP参加する前に決めてしまう可能性が高い。
条項を概ね決定された後に、日本がTPP交渉に参加した場合、ルール作りに関して日本側から、新たな提案をするといった意見反映の余地はほとんどなくなる。


248. 2012年3月19日 00:02:32 : lfk702LQks
さすが工作員は、マスコミ報道と全く同じ見解を示してくる

@『日本の農業の真実の敵』は、日本の既得権・政治家であると板で散々書いてきた
むしろ海外資本が日本農業に投資する方が、よほど農業従事者のためになる
後はロムの諸氏がどう判断するかだけ

A自由貿易交渉の趣旨は関税に在らず、輸出国の商品が輸入国の消費者に渡るまで、いくつの障壁があるのかが徹底討論される

日本における障壁は関税など小さな障壁、『VAT性質を持たない消費税が、輸出国製品より日本消費者に渡る間の最高額障壁』と看破される

そうなれば、世界中の間接税はVAT性質を有しており、日本だけが逆進性を有した間接税だと国民に認知される

TPPの真の意義はそこにあるのさ


249. 2012年3月19日 00:07:42 : 0EopofEgjc
>>246

そっか、アンタはノブタが「TPP廃案を目論んで焦って俎上に載せてる」っていう主張か・・・
もしそれがホントならみんなが議論してる事と逆じゃねーの?!
ほかに
VATってのは付加価値税の事でいいの?
で、どういう意味合いがあんの?
生活必需品は除外しろって事?


250. 2012年3月19日 00:15:30 : 0EopofEgjc
ああ、VATは>>248みて分かった

251. 2012年3月19日 00:17:13 : lfk702LQks
VATってのは付加価値税の事でいいの←YES

どういう意味合いがあんの?←まあ旧物品税のことだな

生活必需品は除外しろって事?←食料品・医療品・小額商品・学費・廉価な衣料品は基本無税、燃料費・通信費・電気代・水道代など0〜5%未満てとこかな


252. 2012年3月19日 00:18:00 : lfk702LQks
まあ、今日は寝るわ

253. 2012年3月19日 00:29:00 : tfr4xa1ypE
>>247の@は元々0EopofEgjcによる質問 >>220そのまんま。
それにしても、>>227にしろ、>>248の@にせよ、中身がスカスカの回答だな。
TPPオタク、零カウントの実態など高々そんなもんだろうよ。

>>247のAの前段は中野剛志説、>>247のAの後段は日本農業新聞が示した問題提起 
>>214参照
>>247のAに対して反論があるならば、その可能性を否定するに足るエビデンスを示すこと。 【零カウントの所見】などどうでも良く、興味がない。
ジャン


254. 2012年3月19日 08:53:50 : lfk702LQks
方向性に対する1ポイント
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
農業問題の守られるべき対象となりえる者(主語)

@農業従事者
A一般消費者
B農林族議員・農協・経済連・共済連
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それぞれの農業に求められる期待

@農業従事者
 ★賃金の安定供給
 ★業務の安定供給
 ★1部不労所得
A一般消費者
 ★流通価格の低下
 ★安全性の向上
B農林族議員・農協・経済連・共済連
 ★農業従事者の票田化
 ★@→Aの中間介在マージン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上記解決の方法

@農業従事者
 ●集約化
 ●企業化
 ●Bの介在排除
A一般消費者
 ●>>198化学肥料の排除
 ●Bの介在排除
B農林族議員・農協・経済連・共済連
 ●現状が体制としてベスト=何も変えたくない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
TPP論議関係なく破壊されるべきモノ

@農業従事者
 ★1部不労所得
A一般消費者
 ナシ
B農林族議員・農協・経済連・共済連
 ★農業従事者の票田化
 ★@→Aの中間介在マージン
 ●現状が体制としてベスト=何も変えたくない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それは誰が負担しているのか

@農業従事者
 *B農林族議員・農協・経済連・共済連★農業従事者の票田化
 *B農林族議員・農協・経済連・共済連●現状が体制としてベスト=何も変えたくない
A一般消費者
 *B農林族議員・農協・経済連・共済連★@→Aの中間介在マージン
 *@農業従事者★1部不労所得
B農林族議員・農協・経済連・共済連
  ナシ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
破壊すべきものを除いた状態(理想・変化すべき先)

@農業従事者
 ★賃金の安定供給
 ★業務の安定供給
 ●集約化
 ●企業化
 ●Bの介在排除
A一般消費者
 ★流通価格の低下
 ★安全性の向上
 ●>>198化学肥料の排除
 ●Bの介在排除
B農林族議員・農協・経済連・共済連
 ナシ=解体努力


255. 2012年3月19日 09:06:56 : lfk702LQks
A 米国を除くTPP加盟国は、自国にとって有利に、日本にとっては不利な条項を日本がTPP参加する前に決めてしまう可能性が高い。
条項を概ね決定された後に、日本がTPP交渉に参加した場合、ルール作りに関して日本側から、新たな提案をするといった意見反映の余地はほとんどなくなる。

↑この文章の『日本』に値する者=B農林族議員・農協・経済連・共済連

B農林族議員・農協・経済連・共済連の中間搾取排除=@農業従事者A一般消費者への利益還元

@農業従事者A一般消費者は、この通り進行することが好ましい


256. 2012年3月19日 09:52:11 : tfr4xa1ypE
横槍挿入↓
--------

a.日本にとっては【不利な条項】を日本がTPP参加する前に決めてしまう場合、
b.ルール作りに関して日本側から、新たな提案をするといった意見反映の余地はほとんどなくなる。
----
【零カウントの回答及び所見】
農林族議員・農協・経済連・共済連の中間搾取排除により農業従事者、一般消費者への利益還元になるから、この通り進行することが好ましい。

反論1. 零カウント所見は【不利ではない条項】が適用された場合のみについて語っており、aの【不利な条項】を押し付けられたケースをネグレクトしている。

反論2. bの場合、零カウント所見の回答区分B >>211は単なる妄想に終わる。

所見1. >>247の@は元々0EopofEgjcによる質問 >>220そのまんま。
それにしても、>>227にしろ、>>248の@にせよ、中身がスカスカの回答だ。

所見2. >>255は「不利でない条項が適用されたケース」に偏向しており、論旨全体が粗雑にすぎる。

以上にて、横槍収納
------------------


257. 2012年3月19日 10:15:48 : lfk702LQks
お前、いつ寝てんだ?気持ち悪い奴だなあ

a.日本にとっては【不利な条項】を日本がTPP参加する前に決めてしまう場合、

↑参加国にもあって日本にもあるモノ=@農業従事者A一般消費者
日本にしかない物=B農林族議員・農協・経済連・共済連
当然Bに配慮したような条項は組まれないのでBにとっては【不利な条項】となる

b.ルール作りに関して日本側から、新たな提案をするといった意見反映の余地はほとんどなくなる。

↑参加国同士は@農業従事者A一般消費者←この中間にある全ての税金・障壁を『参加国全て同条件』にしましょう・・・これが主題である

食料品・医療品・小額商品・学費・廉価な衣料品は基本無税←これが内容と考えられる要項=消費税反対と言ってくれるも同然である

『日本側から、新たな提案』=『裏金渡すから逆進課税認めてくれ』など提案してもらわない方が@農業従事者A一般消費者、両者に有利なのでアール

参加国がそう指摘してくれると、日本国民も『消費税が世界で1つしかない逆進間接税』であると、さすがの日本国民にも知れ渡るのでR

そんなことになったら2度と『消費増税』言い出すことはできないのでR

【消費税反対するなら、TPP参加が早道】これが僕が主張することでR

わかったかアラシ?


258. 2012年3月19日 11:11:39 : tfr4xa1ypE
横槍その2
----------

参加国にもあって日本にもあるモノ=@農業従事者A一般消費者
日本にしかない物=B農林族議員・農協・経済連・共済連
当然Bに配慮したような条項は組まれないのでBにとっては【不利な条項】となる。
---------
こんな愚論に飛びつくほど、アシュラーはアホではない。
きのうの24時間で、700人が本投稿を素通りしたが、一般コメントはゼロ。
TPPにおける不利条項など、ネットに散乱しているからな。
落ちぶれ落合信彦の代わりに中野剛志にでも粘着して、再度基地外本を出版するか、或いは出禁を免れた検索エンジンに登録かけるんだな。
どうすれば良いかはCIA関係者にお伺い立てろ。
分かったか? 暇してるTPP推進員。

以上、横槍その2収納
--------------------


259. 2012年3月19日 13:39:31 : hsldG1az86
赤かぶ投稿の本当の狙いがよ〜く現れているレス。
赤かぶが信頼できるよき情報提供者ならば、二面性投稿も世の中の広範囲の実体の紹介には必要というということで有益だろうが、赤かぶじたい正体を隠し続けている工作員。そしたら、世の中のあぶないところをいろいろ教えてくれてありがとうとはならない。
赤かぶ投稿≠ニ記事内容の小沢叩きに相応しいネタ≠ニレスの結果≠観察比較すべし。論旨破壊、興味破綻の延々と続くバトルロイヤル≠ェ多いことに気付かれよう。こんな議論に加われば、まともな人は益少なく害多しということになるだろう。しかし、反論コメントを出さざるを得ない状況なのだ。
まともな人間が食傷するバトルロイヤル″H作員の素晴らしいプレゼントだ。

こういう良くない状況の設計を初めから内包した特殊な妨害≠フ意図の悪質設定の投稿≠フ常習犯だからこそ、私は赤かぶを批判するのだ。まともな投稿者ならとうの昔に気付いて、反省し、対策を取っていて当然である。しかし、赤かぶは、無言。正体隠蔽(出せないだろう)。
もしこの見方が良心的良識的な人の不快を買うことがあれば、全く本意ではない。

善意が不確かな二面投稿≠ヘ世の中の広範囲の情報紹介者≠ニしては、意図的操作の工作員との見方として十分だ。
この日本が大変なときに、信頼を重視する投稿者の中に混じり、赤かぶを筆頭に、正体を少しも(信頼しているはずの)相手にみせない異常な態度を頑なに守り続けている。そこを指摘すると(どうせ身内の)妙な赤かぶ擁護の擁護コメントが出てくるだけだ。人を騙して陰で舌をだしている人間達に、惑わされることと、常に問題追及の本質の修正が必要な中で、赤かぶは肝心なところで今回のような破壊誘導を行う。半年で12回も目にしている。なかなかの役者(達)だとは思う。しかし、向こう側の人間だ。


260. 2012年3月19日 19:22:29 : G3kvui4Ca2
日高見さんは最終弁論で忙しいのかな

261. 2012年3月19日 21:40:54 : 0EopofEgjc
あー今日はなんだか久々に本業が忙しかったw
ところで>>257、オレもだいぶTPPの理解が進んだんで、そろそろ主張を開始するかなw

まず

>日本にしかない物=B農林族議員・農協・経済連・共済連

これは農業関係者においては周知の事実だろう、これによる弊害も身をもって実感しているはず。
だからこそ、農協を通さず独自に取引業者を開拓し、資金面では農営集団を組織する事で農協に頼らない(頼ると農協に生産物を納める事を余儀なくされるからね)方法を模索している。
また民主党が、農業の再生を目的に「個別補償」を実施する政策もすでに動き出している(端緒についたばかりだが)。
って事は「TPP無くして農業の再生はできない」論は、根拠が希薄だと思う。
また

>●>>198化学肥料の排除

これは先にも述べたが、農耕地の面積を考えても日本はTPPに参加予定の諸外国(農作物が多くな輸出品であるという事は、日本よりもはるかに農業が産業として確立しているという事だ)と比較すると明らかに不利。
これはね、人件費の比重が高い農業は日本の様に人件費が高く、且つ大規模農業が困難な国国にとっては当たり前だし、日本は農業を今まで軽視し過ぎていたツケでもある。
TPP加盟によって今まで日本が農業軽視してきた事をチャラにできると考える方が、よほど無謀な考えだと言わざるを得ない(海外資本の導入なんてもっての外。海外資本投資は「投機」と同じ。ヤバくなったらすぐに資金を回収するし、投資のように「企業(=産業)を育てる」という意識はこれっぽっちもないよ。利潤を見込んで資金提供するだけだからね)。
また先にも言ったが、化学肥料を排除したら日本の農業生産物の収穫量がどれだけ減少するかを検証することなしに「化学肥料の排除」を主張するのは明らかに時期尚早。
さらに日本の有機農法による農作物が国際的な付加価値を得られる?
ただでさえ化学肥料をやりすぎなんだろ?
それにアンタは日本の「氏」は国際的にも優れているというような指摘をしていたと思うが、一方では日本の化学肥料のやりすぎにケチを付けている。
消費価値としては日本の農作物をどう評価してるの?
加えて化学肥料をふんだんに使うのは、農協のあくどいやり方でもある(=肥料をしこたま売りつける)。
それはこれからの新しい農業の模索で乗り越えられると思うし、そううした取り組みが旧態然の農協のやり方を農協自ら見直さざるを得ない状況に追い込むだろう。
そうなれば個々の農協も生き残りのために新たな販路獲得や、農家支援を真剣に考えるなどの改革を迫られる(これはね、漁協では既に起きている現象なんだよ。頑張っている漁協がある漁場は、漁業従事者も結構潤った生活ができるようななってる。が、アホで何ら改善策をとらない漁協の漁場や漁業従事者はじり貧で、それに応じて漁協も経営の危機にさらされている。まずは日本国内での淘汰により、関係者一同が目を覚まし、産業としての再生努力をすべし)。
つぎに

>日本における障壁は関税など小さな障壁、『VAT性質を持たない消費税が、輸出国製品より日本消費者に渡る間の最高額障壁』と看破される

本当にそうなのか?
日本国内においては、今の消費税の一律的な課税が「逆累進的性質を持つ」という批判はある程度正当性がある。
が、他国からの輸入という面からみると、一律的な課税なんだから、一概に非関税障壁とは言えないだろ?
輸入品も国産品も同条件で課税されるんだから、「輸入品に不利な課税方法」という非難は当たらない。
そのような課税方法までTPP参加によって是正せざるを得ないとすれば、それは一種の内政干渉(考えようによってはTPP自体立派な内政干渉だけどね)だというべきだろう。
もしも「食料品の課税(消費税率)を見直せ」と他国が圧力をかけてくれば、それ自体が日本の産業は食料品(特に農産物)が弱点であり(それは事実だ。自給率に表れているからね)、そこを突いてくるあくどい手段だと考えざるを得ない(一応TPPに参加する可能性が大きい9か国のうちGDPじゃアメリカ67%、日本24%ってのは有名でしょ?)。
つまりは日本の農業の弱さに付け込もうという魂胆があると見るべきで、それこそTPPの目的である「自由貿易」という建前を悪用していると言わざるを得ないね。
まさかアンタはTPP加盟国は「国内の税制度も加盟国すべてが同一の物を採用する」なんて考えてる訳じゃないよね。
その国ごとに色々な事情があるんだよ、特に日本は財政赤字を何とかするようIMFからの要請されてるんだから尚更だよね。
次は

>「ISD条項」について

今までの色々なFTA等を見る限り、TPPでアメリカが「ISD条項」を外してくるとは到底思えない。
ならばFTAだろうがTPPだろうが、条約を締結すれば「ISD条項」を飲まざるを得ない。
ゆえにこれはTPP参加を肯定する理由とはならない。
ならアメリカ以外の国が困惑してる「ISD条項」をどうしたら回避できるか、または日本に不利なものとせずにいられるかをもっと慎重に国内で討議すべき。
驚くべきは日本がTPPの中に取り入れたいルールとして「ISD条項」を入れていたという事実。
何考えてるんだ?
このままTPPに参加したら問答無用で(ってかこっちから望んで)「ISD条項」を受け入れざるを得ないでしょうがw

最後に
アンタの「ノブタが「TPP廃案を目論んで焦って俎上に載せてる=消費税増税の為のアクドイ戦術」っていう主張」だが、今のところはアンタの推測にすぎない。
何らかの根拠があるなら提示してほしいね。

結局のところアンタの主張は「ノブタの消費税増税の目論みを阻止するために、TPPに参加しちゃえ」って事だろ?
アンタの推理=推測でそのような決断を下すことはできないよ。
自説が正しい事をまずしっかり証明しなくちゃね(具体的な根拠を提示すべき)。
また「ならば「ISD条項」を受け入れずに済む代替案を示せ」という要求は、「TPPが「ISD条項」を阻止できる訳じゃない」という事で必ずしも代替案は今現在では必要不可欠なものではない。
なぜならTPPに不参加だからと言って、すぐさま対米FTAを締結しなけりゃならない訳じゃないんだから。
スイスを見てみな。
EUのど真ん中に位置しながらEUに加盟せず立派に国を維持してるじゃないか。
それよりも「どうすれば「ISD条項」が日本の脅威にならずに済むか」を真剣に討議するのが先決だよ。

「TPPが日本のシステムを是正してくれる」なんて言う他力本願の発想はただの夢物語だね。
オレたちの国「日本」はオレたち自身が再生させ築きあげていくしかない。
じゃなけりゃ、いま以上にアメ公の言うなりになるだけだ。
今だってどれだけ米国債を買わされていると思う?
毎年のアメリカからの償還金だって全部そのままま新たな米国債の購入に充てられているんだよ。

「じゃあどうするんだ」なんて言わずに「これからどうすべきか」を慎重に納得いくまで検討する、これがオレの答えだ。
だいたい消費税増税を阻止したり、既得権益者にひと泡吹かせるためにTPPを受け入れるなんて考えは否定せざるを得ない。
目的のためには手段を選ばないってのは、オレがもっと嫌いな考え方でねw

みんなが言うようにやっぱアンタはただの「TPP推進工作員」なのか?


262. 日高見連邦共和国 2012年3月19日 22:16:44 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
『レイカウント』さん

生きた心地のしない数日間でした・・・自業自得とは言え・・・

旧知の仲かい・・・って、ID=tfr4xa1ypE さんの事?
良く同じスレで並んでコメントはしてますが、特に絡んだ事は有りませんが。
(2度程俺が“誤爆”してスマンって誤ったくらいかなあ)

ちなみに、今日の【最終弁論】関係での書き込みで忙しかった訳ではありませんので!
って言うか、今日もここ阿修羅、アクセス障害置きてませんでしたか?
昼間に多少空き時間が出来たので、俺の書き込み主力機(今書き込んでるのはサブ機)にて、
他スレにでの議論(こちらの2,3日ほったらかし)にコメント投下した後、
さて、ココに書き込もうか、と思ったら、暫くアクセス不能状態になっていました・・・
そして今夜に至る。

さて、暫く来てないうちに、なんスか、ここ!!!
俺ビックリ!

『レイカウント』さんが最初に記してくれた“所見”を再度おさらいして、
それ以降の俺が不在だった間の“議論の応酬”を読み込んでから、俺の初見の続きを記します。

早ければ明日の早朝、遅くとも午前中に書き込ませて頂きますので、どうかご容赦を!


263. 2012年3月19日 23:20:52 : lfk702LQks
>>日高見さん

お疲れ様

僕も今日は忙しく・・・てか、基本3月は忙しい

暇なのは、変態ストーカーtfr4xa1ypEくらいなもんでしょう

仕切り直しは、お互い、環境整備して行っていきましょう

>>0EopofEgjc

回答は、ざっと目を通させてもらったよ

その他、主張したいことがあれば記載しといてもらいたい

日高見さんに対してもそうだけど、議論の目的は『相違する所見の併記』

社会的問題・事件に対し、お互いの考え方を併記することにより、ロムの皆さんが
『問題点を把握しやすいよう・選択肢が広がるよう』
僕は板に居るわけだ

雄弁な貴君に、コメント添えてもらえることには感謝する

反論は反論として、またまとめて上稿する

取りあえず、今日は失礼


264. okonomono 2012年3月19日 23:22:00 : ufgCmUGS6CG6M : QB09BO11iQ
日高見連邦共和国さんが席を外した間も板が充実していてすごいな。TPPについて0EopofEgjcさんが基本的な話にもっていってくれたのは、はるかに知識のない私にとってはありがたかった。>>247でtfr4xa1ypEさんの出した中野剛志と日本農業新聞を私も頼りにしている。

>>262
> アクセス障害
asyura2.com、asyura.comとも私もつながりませんでしたが、サイト名の部分を209.54.50.129に直したらいけました。

265. 2012年3月19日 23:29:50 : lfk702LQks
>>0EopofEgjc

もしよければ・・・・だが、これに所見がいただけないかな?

====================================
【問い2】
『小沢一郎は、次回選挙に向けてTPPと消費税に具体的な導入時期を明確にするか?』
『TPPの内容・消費税の内容』
2点は述べてくれても可だけど、ここは次の任期(つまり4年間)は
@いづれもパス・・・で来るのか?
A内容は選挙で謳わない(おそらく)・・・けどヤリ・・・が、あるのか?
Bここまでなら・・・と、いう範囲指定(これが微妙に内容かな)が来るのか?
『日高見さん個人の意見』と『小沢一郎は、どう表明すると予想されるか』
====================================
>>100日高見さん所見
>>105レイカウント所見

日高見さん追記

B対応の内容の範囲指定。
 ア)TPPに関しては、“農業”と“金融”を絶対国防圏と位置付け、
  この部分の国益確保を最優先とする。
  その中で、VAT導入の理屈は、これを排除しない。すべては“交渉の道具”
 イ)消費税に関しては、上記とリンクする。但し、目指す国家の姿は
  『階級差別の無い強制の社会』であり、『格差と階級社会を前提とした施しの社会では断じて無い。
  消費税を“目的税”とする以上、これは“特別会計”である。これこそ、特別会計の
  “有るべき姿”であり、その中身が開示される条件に於いて“是”とされる。
 ウ)蛇足ながら、暫定税であるガソリン税は全廃止。これも全開のマニフェストと同様である。
(引用終わり)

・・・以下、追記・補足します。

【TPP導入に関しての導入時期の明言】

小沢一郎は行わないと予測します。俺も行わないのが正しいと思います。
今、TPP即時参加を決断できない事の利益と不利益を冷静に判断し、
説明と議論の末に(最悪1、2年後かに)改めてTPP参加を表明した場合の利益と不利益、
これを“客観的に論理的に総合的に且つ民主的に”判断すべきと考えるからです。
(TPPという枠組みが是か非かという判断も含めて)

【消費税増税(またはVAT導入)に関しての時期の明言】

小沢一郎は行いません。行わない事が“今の時点で”正しいかどうかは、俺は微妙だと思っていて、
その事が批判の対象になり得る、という点を認識した上の小沢一郎の判断はこれを是とします。
既述した通り、改めて『消費税増税』が“やっぱり必要”となった場合は『解散総選挙』にて改めて国民に信を問う、
それが小沢一郎のロジックですから、小沢内閣の下での『行財政改革』と『地方分権化』の
具体的成果とそれに対する国民の評価によっては、我が国に“無用の混乱”をもたらす危険性が“大”なので、
でき売れば“どっしりと腰を据えて改革にいそしむ4年間”とする為には、消費税(増税)問題に関しては、
始から道筋(悪く言えば逃げ道)をつけておくべきだと、俺は思いますが・・・

『不誠実だ』『具体的施政を提示できていない』という批判は甘んじて受けます
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


266. 2012年3月19日 23:33:26 : lfk702LQks
>>QB09BO11iQこと okonomono さん

よろしければ、貴君からも頂戴したい
====================================
【問い2】
『小沢一郎は、次回選挙に向けてTPPと消費税に具体的な導入時期を明確にするか?』
『TPPの内容・消費税の内容』
2点は述べてくれても可だけど、ここは次の任期(つまり4年間)は
@いづれもパス・・・で来るのか?
A内容は選挙で謳わない(おそらく)・・・けどヤリ・・・が、あるのか?
Bここまでなら・・・と、いう範囲指定(これが微妙に内容かな)が来るのか?
『日高見さん個人の意見』と『小沢一郎は、どう表明すると予想されるか』
====================================
>>100日高見さん所見
>>105レイカウント所見

日高見さん追記

B対応の内容の範囲指定。
 ア)TPPに関しては、“農業”と“金融”を絶対国防圏と位置付け、
  この部分の国益確保を最優先とする。
  その中で、VAT導入の理屈は、これを排除しない。すべては“交渉の道具”
 イ)消費税に関しては、上記とリンクする。但し、目指す国家の姿は
  『階級差別の無い強制の社会』であり、『格差と階級社会を前提とした施しの社会では断じて無い。
  消費税を“目的税”とする以上、これは“特別会計”である。これこそ、特別会計の
  “有るべき姿”であり、その中身が開示される条件に於いて“是”とされる。
 ウ)蛇足ながら、暫定税であるガソリン税は全廃止。これも全開のマニフェストと同様である。
(引用終わり)

・・・以下、追記・補足します。

【TPP導入に関しての導入時期の明言】

小沢一郎は行わないと予測します。俺も行わないのが正しいと思います。
今、TPP即時参加を決断できない事の利益と不利益を冷静に判断し、
説明と議論の末に(最悪1、2年後かに)改めてTPP参加を表明した場合の利益と不利益、
これを“客観的に論理的に総合的に且つ民主的に”判断すべきと考えるからです。
(TPPという枠組みが是か非かという判断も含めて)

【消費税増税(またはVAT導入)に関しての時期の明言】

小沢一郎は行いません。行わない事が“今の時点で”正しいかどうかは、俺は微妙だと思っていて、
その事が批判の対象になり得る、という点を認識した上の小沢一郎の判断はこれを是とします。
既述した通り、改めて『消費税増税』が“やっぱり必要”となった場合は『解散総選挙』にて改めて国民に信を問う、
それが小沢一郎のロジックですから、小沢内閣の下での『行財政改革』と『地方分権化』の
具体的成果とそれに対する国民の評価によっては、我が国に“無用の混乱”をもたらす危険性が“大”なので、
でき売れば“どっしりと腰を据えて改革にいそしむ4年間”とする為には、消費税(増税)問題に関しては、
始から道筋(悪く言えば逃げ道)をつけておくべきだと、俺は思いますが・・・

『不誠実だ』『具体的施政を提示できていない』という批判は甘んじて受けます
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


267. 2012年3月19日 23:42:59 : lfk702LQks
ちなみに、僕の補足はこちら>>95

268. 2012年3月20日 00:47:39 : tfr4xa1ypE
>>264さんへの参考コメント

所見1.
>>247の@は元々0EopofEgjcによる質問・・・>>220そのまんま。
それにしても、>>227にしろ、>>248の@にせよ、中身がスカスカの回答。

所見2.
零カウントの>>255は「不利でない条項が適用されたケース」に偏向しており、論旨全体が粗雑すぎ。

所見3.
零カウントは>>257において、論理のすり替えを行なっている。

設問:
日本がTPPに参加する前に、米国を除くTPP参加国が、日本にとって【不利な条項】を決めてしまう可能性が大。(中野剛志説)
もし反論があるのであれば、その可能性を否定するに足るエビデンスを示すこと。

零カウントの回答:
参加国にもあって日本にもあるモノ=@農業従事者A一般消費者
日本にしかない物=B農林族議員・農協・経済連・共済連
当然Bに配慮したような条項は組まれないのでBにとっては【不利な条項】となる。

つまり、設問では日本(全体)にとって【不利な条項】と記しているにもかかわらず、
零カウントの回答ではBにとって【不利な条項】と、対象の矮小化を行なっている。

結論:
TPP推進員、零カウントは、論点の回避及びネグレクト、論理のすり替え等により正常な論者が的を絞った論点の破壊を行ない、頻りに論点を多岐化し、論旨を拡張している。
零カウントが基地外のTPP推進員であるか、或いは優れた論客であるかは、MC零カウントが主催するTPP推進ワイドショーに賑々しく参列の2名に、その判断を委ねるものとする。
当方はスクロールの無駄や読者が蒙る不快感を判定する立場になく、それらを関知しない。


269. okonomono 2012年3月20日 05:19:31 : ufgCmUGS6CG6M : QB09BO11iQ
>>266
> 【問い2】
> 『小沢一郎は、次回選挙に向けてTPPと消費税に具体的な導入時期を明確にするか?』

しない。TPP参加、消費税増税のいずれについても、導入時期ではなく導入条件を今までよりも具体的に提示して国民の理解を求める。

> 『TPPの内容・消費税の内容』

TPP(FTA):農業、金融、医療制度などで守るべき部分を守ることを約束する。
消費税:最優先する政治行政改革の成果をふまえて増税の必要をみきわめながら審議する。増税の結論に達したときには総選挙で信を問う。

くわしい内容は知識がないので答えられない。勉強しようにも手に負えない。TPPについては、小沢氏は対米交渉にやたらと自信ありげだ。消費税については、どうしてVATではなく消費税なのかを小沢氏の口からぜひ聞きたいくらいだ(>>75)。 

このような質問に答えさせるレイカウントさんの意図はわからないが、板の理解がほんの少し深まった。


270. 日高見連邦共和国 2012年3月20日 06:25:45 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
『レイカウント』さん

貴方のご提示文章と、一連の議論の流れを確認しましたが、いやあ、ヘビーっスね!
皆んな凄いなあ、勉強してんだなー。でも、俺の“視点”とはやっぱり違う。
俺は“岩手の山猿”
この大好きな大地と水と空をどのように守っていくかを考えている。
立ち位置のその1は、この岩手の大地に根っこを張って生きる“生活者”としての実感。
立ち位置のその2は、昭和40年代後半、田舎では常識だった、“半農・半就”
(いわゆる第2種兼業農家)と、
野菜や味噌くらいは自分家で造る、気仙沼が近いから新鮮な魚は豊富(その代わり肉はあんま食えなかった)、
家の裏の畑に“便所の黄金肥料”を撒くオヤジの背中・・・など、です。
(以上の情景を思い浮かべて頂くと、俺の主張が少しはご理解いただけるかと)

さて、『レイカウント』さん。
今回のお題への貴方の解答は、以下に集約されるかと。


民主党鳩山政権が実施した、『子供手当て、農家個別保証』はバラマキ&新たな利権構造か?

・・・に、ついては、バラマキ=YES、利権ではありませんね・・・詐欺です
(引用終わり)

上記文言以外は、注釈、説明、補足の類いです。
俺は、そうではない、という立ち位置。それを要約し直すと、

『子育て世帯、就農家が、“固定された層”では無いので(あるいはその“流動化を目的としたものなので)、
仮に“現金をバラマク”如くの政策だとしても、利権構造ではないばかりか、“詐欺”ですらない』

です。この部分の見解を幾ら言い合っても双方歩み寄れるものでは無いと思いますので、立場と意見を明確にする事で良しとし、各論に移りますか。

なお、今日の昼間も時間がどれだけ有るか(書き込み主力機でアクセス出来るか)ちょっと不安なので、
【各論】として一個だけ記しておきます。『レイカウント』さんの書き込みへの俺の“見解”です。

>>201

◎日本の農業基盤(主に耕作地の立地条件)において、大規模集約型農業に移行できる恵まれた土地は極めて少ない。
どうしても、中・小規模な耕作単位、作付け形態となってしまう。◎
★これには懐疑的ですね、日本は各土地々に各所有権者がいるため、国家あるいは企業が事業を開始しようと思った時、その立ち退き料などの要求で、企業誘致できないから耕作地(今は誘致企業の設置地が多い)が確保できないのであって、日本中に未開発地・荒れ地は山ほどあります、要は計画が立てられないだけ、地権者に事業の必要性と開発事業オーナーとしての名誉について、陳述・要請できない結果であり、このあたり官僚の『書面での分析』はできても『未来の展望』が想像できない(=指導者としては不適格)中央に阿り現場に目を向けない証拠と言えましょう★
(引用終わり)

日本の“大規模集約農業の一大実験”として行われた、秋田の大潟村(これは“村”そのものをゼロから造った)
がどうして“失敗”に終わったのか?それは、日本の農業が立つ基盤(農協や農産物の物流に関して)の問題で有ったにしても、
日本の自然の風土・特徴、日本人の性格・特質に根ざす所が大きいと俺は思っています。

“農”の資本による“大規模集約”は、いかなる意味に於いても俺は否定します。
数人、数十人単位での“小・中規模集約(集団営農)”は有りです。いや、むしろ“それこそ”を推奨すべきで、
日本の農業政策は“この方向”にこそに向いて具体的施策を練らなければなりません。

・・・以上はあくまで俺の意見ですので、反応は良いですが、『実験・大潟村』の結果に関して、
もし良かったら『レイカウント』さんのご意見は聞きたいな!

とりあえず“リハビリ”がてら、の書き込みでした。


271. 2012年3月20日 08:56:02 : lfk702LQks
おはようございます

>>okonomonoさん
コメありがとうございます
要旨併記したレスを上稿します

0EopofEgjc氏に集中回答する中にも含まれますが
今の日本のプレス・マスコミ報道の信憑性は、世界史上でも類を見ない信頼度の低さです

911陰謀ブッシュ政権・キムジョンイル北朝鮮・フセインイラク
ここいらでもプレス発表信頼度8%なんて、ここまで信用されないことなんてあったんでしょうか?

だからこそ、『自説とは妄想・邪推おおいに好し』こう考えています

『真実は不明だけれでも、自分はこう思う』こういう主張を列記していきたい

だから勝ち負け(善悪論)じゃなく、結果の的中不的中(結果論)じゃなくオリジナリティの高い予測(妄想・邪推)が重要なんです
もちろん可能な限り、その推論に達した根拠は示した方が良いに決まってる

それを含めて、ロムの諸氏の判断の指標となれいいのです

>>日高見さん

僕も今日は夕刻まで帰って来られないので、後ほどコメします


272. 2012年3月20日 08:58:07 : tfr4xa1ypE
横槍その3↓
------------
設問:
日本がTPPに参加する前に、米国を除くTPP参加国が、日本にとって【不利な条項】を決めてしまう可能性が大。(中野剛志説)

もし、中野剛志の唱える説が誤りであることを客観的に反証できる事実を国内外から膨大に収集し、TPPへの早期参加が日本にとって最もメリットのある施策であることを明確に証明できたならば、それは一編の秀逸な論文になる。(93点以上)
だが、
 *****
参加国にもあって日本にもあるモノ=@農業従事者A一般消費者
日本にしかない物=B農林族議員・農協・経済連・共済連
当然Bに配慮したような条項は組まれないのでBにとっては【不利な条項】となる。*****
斯くなる的外れの所見を書き連ねただけの論文では、学部の卒論においては「C評価」しか得られないだろう。

横槍その3収納
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273. 2012年3月20日 15:20:52 : 0EopofEgjc
>>265

オレは小沢フリークじゃないのでアンタの設問にはあまり興味がないのを断ったうえで返答する(オレが小沢裁判の議論に加わっていた理由は純粋に事例として興味深かったからだ)。

>『小沢一郎は、次回選挙に向けてTPPと消費税に具体的な導入時期を明確にするか?』

この問いについては、少々設問自体に注文をつけたい。
TPPと消費税を関連付けて考えているのはアンタ自身だ。
オレはそれらが必ずしも関連した問題だとは認識していない。
なので別個に返答する。

「TPP」・・・小沢はアメリカのTPPについての狙いを「郵貯と医療」と断言し、「早急な決断は交渉術として危険」「日本の産業の中で弱い分野に対する対処をした上で原則自由貿易を肯定する」と言ってるね。
オレも同意するよ。
だから、もしかしたら政治の駆け引きの中で方向転換するという可能性を認めつつ「導入時期は明言せず、戸別補償(EUでも同じような方法で農業を強化してきた。多少時間はかかるけどね)等の農業強化策をまず実行する」と思うよ。

「消費税」・・・これはさ、IMFからも圧掛けられているし、実際日本の財政は世界でも最低レベルの赤字超過だ(唯一の救いは発行した国債が殆ど国内で購入されている事だ=他国への影響は多少軽減されている)。でも早いとこ何とかしないと国際的な日本経済への信頼感が低下するからね、増税以外の代替案が何かあればベストだけどさ。でも震災と原発事故からの復興の道筋をつける事を最優先すべきだし、現状のように責任を一切背負っていない立場ならそう主張するだろうね。だけど、次期選挙の時はどうだろうなぁ、でも選挙戦を戦うには増税に賛成する訳にはいかないよね。もしかしたら野田に増税の罪を背負わせるって手もあるけど・・・
消費税とVATに関してだけど、今の日本の消費税には確かに逆累進的性質がある。が、それは飽くまで国内の問題で、その事が非関税障壁やその他外国が関わる問題を喚起している訳じゃない。消費税の逆進性だって確かに所得再分配には全く貢献せず、格差拡大の抑止的効果はないが、そもそも現状の日本における格差が諸外国から注文をつけられるほどひどいレベルではない(ってかアメリカの方がよっぽどひどいだろw)。
また消費税導入の際、長い間日本の政治家たちがどういう方法で導入するかを議論してきた。そうした経緯を無視して外国からちょっと圧力かけられた位で税制を変えるとは思えない(そこまで日本の政治家が腑抜けだとは思わない。多少の意地はあるだろ?)。それにVATにしても各国課税方法はまちまちだよ、それはOKで一律課税だけが否定されるの?

ってことで『TPPの内容・消費税の内容』についても同時に答えてると思うんだけど、いいかな?

それよりもアンタの>>271のレスにモノ申したい。

>だからこそ、『自説とは妄想・邪推おおいに好し』こう考えています

これはどういう意味だ?
自分の主張には根拠がない事を認めているのか?
ならば今までのアンタの主張はすべて『妄想・邪推』の類だったのか?
少なくともオレは『妄想・邪推』を主張していた訳じゃないよ。
これについて何らかの説明がない限り、アンタは自説の正当性を主張する事を放棄したと見なすよ。

>『真実は不明だけれでも、自分はこう思う』こういう主張を列記していきたい
だから勝ち負け(善悪論)じゃなく、結果の的中不的中(結果論)じゃなくオリジナリティの高い予測(妄想・邪推)が重要なんです

小説の公募をしてるんじゃないんだよw
フィクションをいくら並べても、TPP等の現実問題を議論してるんだから、根拠がない『妄想・邪推』の類は意味がない。
そういうことならせめて「アイディア募集」程度にしてほしいねw

また落合信彦はTPP推進派で「日本の農業は国際的競争力を持っている」と言ってるね。
日本の農畜産物の品質は世界に通用する(どころか世界でも屈指の高品質だ)と。
という事はだよ、日本の沢山肥料を撒いて土壌を肥えさせる生産方法があながち間違いではないって事でもありそうだね。
ならばあとは流通経路(特に農協の体質)の問題だ(今の農家の平均年収は約8割が140万円前後だったよね。まあ高く見積もって200〜300万円位か。それに比べて借金は膨大)。
それを改善するのはTPPとは全く別の話だよ。
でも貿易自由化をすると、今の生産体制ではとても海外輸出と国内消費を同時に賄うまでの収量を確保できないという懸念がある。
そうなるとデフレ不況下で消費意欲が低い日本市場で販売するよりも、海外輸出に的を絞りより高価で売れる海外に市場を求める方が日本の農家にとっては収入増を期待できる(そして日本人は中国産などの安価で品質の低い農作物を口にする事になる〜高所得者以外は)。
それもどうなのよ、それはそれで問題じゃね?
やっぱ生産体制の見直し=収量の増加方法がなければ農業に関してはTPP参加は問題ありだよ(生産体制見直しの目途を付けるのが先決)。

それとTPPとVATを結びつけた議論はオレが調べている限るでは見たことがない。
そうした議論が実際にあるのなら是非ソースを教えて欲しい(オレの勉強不足も認めつつお願いする)。

また「日高見」さんは「現実を踏まえた意見」を述べていると感じる。
アンタが「妄想・邪推」を述べているだけなら、二人の議論はかみ合うはずがないし、何の参考にもならない(アンタが「邪推」を止めて根拠を持った意見を述べない限りは)。
だって二人の前提が違うんだから(一人は現実を見据え「根拠」を重視しているし、もう一人は「根拠」を軽視した「邪推」でしかないのだから)。
二人がそれでも議論し続けたいのなら、それはアンタがたの自由だよw
ただ、単なる自分だけの「邪推」で他人の主張を批判する事はできない(許されない)ぞ。



274. 日高見連邦共和国 2012年3月20日 17:49:53 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
『レイカウント』さん ほか ID=0EopofEgjcさん ID=tfr4xa1ypEさん ID=QB09BO11iQ

ほんとは、一個一個の論点について、丁寧に解答すべきなんですが、如何せん時間が無い。
コメント読んで、咀嚼して、内容確認しているうちに、もち時間を使い果たしそう。

【総論】から【各論】へ入るにしても、どのように交通整理したもんだべか、と少し途方に暮れてます。

そこで、気になった所を3点【各論】としてピックアップして書き込みします。

>>216 ID=tfr4xa1ypE さん

日本がTPP交渉に参加した場合、ルール作りで新たな提案をするといった意見反映の機会はあり得るの?
事務屋の妄想などどうでも良く、ついでの時に【現場】の意見を述べて頂きたい。
(引用終わり)

日本の意見反映の場は、形としては設けられるかもしれませんが、実質的な意味では“無い”と考えます。
ただ、それは『現状の思惑と枠組みの中で』の話し。日本が内部コンセンサスをしっかりと得て、
痛みと覚悟をもって交渉の場に立てば、相手は日本に譲歩せざるを得ないのです。(日本の力と存在感を見くびるない)
それそこ、『枠組みを一度ぶち壊し』その上で『新しい枠組み』を話し合えばいい。
その中での日本の第一の立ち位置は『自らの利益確保』ではなく『参加国全ての利益と幸福』であればいい。

>>199 『レイカウント』さん

D子供を作れない最大の原因は、上記したが、社会保障積立金を国内インフラに投下した揚句の果てに、反発が見込めた時点で民営化させたことによる
(引用終わり)

少子化の最大原因は人類の種としての“ホメオスタシス”だと俺は解釈しています。
『先の見えない危機の中で、子を産まない方向への“消極的選択”が成されている』と。
経済にその原因を矮小化して帰結させてはなりません。
但し、これを解決するのはやはり“経済原理”です。
日本、地球と言う限られた容器への適正搭載量を判断せねばなりません。
それに向けて、現状の出生率をどのように誘導し、“均衡ポイント”に軟着陸させるか。
それは“政治”の仕事です。

【農業と農薬の問題に関して】

農作物、特に生命の根源を支えるエネルギー源『穀物』に関しては、地産地消を旨とすべき。
『稲作』『りんご』が“農薬着け”なのは間違いの無い事実。
けれどそれは、就農者の健康被害(あと地下水汚染)の問題であって、
『商品としての農作物』の安全性とは全く無関係。
農作物の輸出・入を考える場合、なぜ大量のエネルギーを投入して、
海路はるばる輸送して他国へ持ち込むのか?これを考えなければならない。
そして『ポストハーベスト』の問題。これなど、作物育成上に使用される“農薬”とは
レベルが桁違いの『健康に直接影響する』問題点だ。

農薬とは離れるが、『食肉の放射線殺菌』とか『狂牛病の危険部位混入』など、
日本人の一般的倫理観とはかけ離れたところで営まれているのが“大国アメリカ”の
農業・畜産産業。トヨタ車のブレーキ問題で大騒ぎしている傍らで、
『狂牛病の危険部位混入』などが騒がれない事に根本的な危惧と警鐘を鳴らさずには居られない。

農業の大規模・集約化、巨大資本投入による農業の『産業化』の向かう先には、
効率化を第一優先とした“農薬の多少散布・消費”が目に見える。
そこで“土を育てる”なんていう概念など尊重される訳がないだろう。
俺が >>270 で語ったような『農業・農言の目指すべき姿』は、
上に記したような思いから導き出される、俺にとっての唯一の正解です。

以上、取り留めのない書き込みになって申し訳ございません。『レイカウント』さん、この後ですが、

@俺の『各論の所見』を記し続けますか?

それとも、

A『レイカウント』さんから、これこれの点に記せ、という希望項目を明記して頂いて、それに答えるような形が良いでしょうか?

@かAか、ご希望記してください。Aの場合、俺が答えるべき項目をお記しください。
とりあえず今は時間オーバー。また深夜、若しくは明日未明に!


275. 2012年3月20日 18:34:40 : tfr4xa1ypE
>>274..「カバちゃん」
>。リ枠組みを一度ぶち壊し』その上で『新しい枠組み』を話し合えばいい。
その中での日本の第一の立ち位置は『自らの利益確保』ではなく『参加国全ての利益と幸福』であればいい。

零カウントによると、TPP交渉参加には準備期間が必要とのことです。 >>225
日本がようやくTPP交渉のテーブルについた時、既に「枠組み」や「条項」が100%に近く固まっていて、新たな枠組みや条項を提案できない可能性が大。(中野剛志)
その場合、「カバちゃん」が>>274で云う「新しい枠組み」や零カウントの回答区分B
は宙に浮きます。(>>217で言及済)

そうであれば、>>232の●Aも検討してみるべきだし、それでもTPP推進派がどうしてもというのであれば、TPP推進派は手前味噌を捏ねる前に「中野説」を検証すべきだと当方は言っているのです。


276. 2012年3月20日 19:48:30 : 0EopofEgjc
>>274「日高見」さん

こと農業に関してはあなたの言う通りなのかもしれない。
ただ少し門題がある。

@食料自給率が40%と低レベルにある日本の現状では「国内の食料供給量を補う=輸入」に依存しなければならない。
これは農産物輸出国から見れば「日本は自国での生産限界を超えた分については輸入する事を是としながら(これは外国からの輸入に依存していることに他ならない)それ以外(自国でなかなえる分)に関しては輸入を制限(若しくは拒絶)している。余りにも自分本位の考え方ではないか?」という事になるだろう。
ならば「自給率を高める=収量増加と生産品目の多様化」は必須だよね。
その為には「農業という産業」が自立しなければならない。
A「地産地消」は理念的には「自由貿易」と相反するものだ。
一方で農業の経営的な問題を克服すべく海外輸出に手を出し始めていながら、他方では国産品の「地産地消」を奨励する、これもまた「あまりにも自分本位の考え方」だと言わざるを得ない。
B農業輸出国においては「農産物」は立派な輸出商品だ。
日本が経済的な基盤を「工業製品(特に自動車)の輸出」に依存していながら、不得意分野(=農業)では輸入を制限するのはこれもまた「あまりにも自分本位の考え方」だと言わざるを得ない。

これらはすべて同じ原因から出てくる問題だよね。
もしかしたら日本は限界以上に人口が多いという事なのかもしれない。
でもだからといって自国民(特に高齢者)を間引きしたり、人口増加を抑制する=減らす(実際減少しているよね)訳にはいかない(前者は倫理的観点から、後者は高齢化の加速や勤労者人口の減少加速を余儀なくするという観点から)。
どうすればいいと思う?
この問題に対する基本的な姿勢(=方向性)を定めなければ、自由貿易協定など安易に受け入れられないんじゃないかな?
それは我々の怠慢だったと言えるのかもね。
こんな重大な矛盾を真剣に考えず、目先の利益や豊かな生活に目がくらんでさ。
でもこうなっている以上何らかの解決策を考え出すしかないよ。
近隣諸外国に土下座してでも日本の状況をわかってっもらわなくっちゃ。
それかいっそのこと米みたいに政府が諸外国から農作物をある程度買い取って備蓄して、それを海外食糧援助に回す(アメリカから毎年償還される15兆円弱を新たな米国債購入に充てずにすべて海外からの農作物買いつけに回す。いいかもw一時凌ぎにはなるかもね)?
簡単に答えは出せないよね?


277. 2012年3月20日 20:46:01 : oDZLjorBrU
>>11
だから何が言いたいのっ!
小沢さんの悪口グチグチ言うだけで、小沢さんがそんなに嫌いで、それであんた何党が良いって言ってるの!誰が良いって言ってるの!
ただ小沢氏をこき下ろしたいだけじゃないの!

この愚痴やろう!



278. 2012年3月20日 22:56:10 : lfk702LQks
>>0EopofEgjc

今、帰って来た

ほんじゃドバっと行くぞ

>>日高見さん

ちょっと失礼


279. 2012年3月20日 23:01:42 : lfk702LQks
>>0EopofEgjc

どちらが邪推であるかは直ぐにわかる

貴君の論に共通するのは、日本の方向性を司るのが現政治体制の行為であるということだ

つまり『日本の政治家・官僚の自浄能力が存在する』ならば、貴君の考えは善し

『日本の政治家・官僚に自浄能力が存在しない』ならば、ただの空論

即ち、貴君の言い分の方が、ただの妄想だ

僕は『日本の官僚・政治家に自浄能力は無い』こう断定している

彼らは、現在も行政の仕組みを改善ではなく、複雑化させることにより真実が国民の目に触れることを避けようとしている

法令は2重性を増し、その時々により、どうとても判定できるようになっていっている

税制は逆進性を増し、既得権益層にさらに有利になって之っている

貴君が『既得権益層・政治家・官僚を善意の人と見る』のは貴君の勝手であり、それに基づいた方向性を主張したいなら、それはそれで結構だ

僕は上記理由により『既得権益層・政治家・官僚を悪意の人と見る』だから、彼らが発信する全ての報道を疑ってかかる

その発信により、その間逆が真実であると前提し、全体像を推理した上、それに基づいた現象が現れた際には『結果から過程(ルート)を考察』するのだ

僕のような者を出したくなければ、政治家・官僚が真実を発信すれば足りること、貴君が彼らを庇いたければ、それを彼らに望めば良い

確定しているのは、彼らが『真実を隠している』これだけだ

隠された真実は、現象から割り出す以外に無い



280. 2012年3月20日 23:03:18 : lfk702LQks
>>273前段について
↑回答には感謝する・・・が併記する所見には些か不適当だったかな・・・また尋ねさせてもらうよ


281. 2012年3月20日 23:04:54 : lfk702LQks
>>261より

●「TPP無くして農業の再生はできない」論は、根拠が希薄だと思う。

↑TPPと農業については、政治家・官僚・マスコミがそういう議論に持っていっているだけだ

既出だが、『日本農業の再生とは、既得権益層の排除』これ以外に方法は無い

TPPに参加したとて、既得権益層が排除できなければ農業再生は無い

●農耕地の面積を考えても日本はTPPに参加予定の諸外国と比較すると明らかに不利。

↑これまた既出だが、『生鮮食料品の太平洋常温鮮度保持横断』が商売として成り立つことは無く、価格で押されるとすれば穀物類のみだ

貴君は政治の日本農作物流通に対する介入による、市場価格高騰から目を背けさせたいらしいな

282. 2012年3月20日 23:07:19 : lfk702LQks
●人件費の比重が高い農業は日本の様に人件費が高く

↑またまた既出、ブログの農家で買ってみなよ

●大規模農業が困難な

↑農業の集約とは平地でしかできないとでも思っているか?コメ以外農作物じゃないとか思っていないか?資本と労働力があれば、可能性は無限だ

困難なのは『既得権益層の抵抗』の排除

●TPP加盟によって今まで日本が農業軽視してきた事をチャラにできると考える方が、よほど無謀な考えだと言わざるを得ない

↑TPP加盟によっての効果は農業に在らず、@対米FTAでなくなることA消費税の逆進性が国民周知となることB官民ともに事務作業が軽減されること・・・一体、あと何回言えばいいのかなw


283. 2012年3月20日 23:08:57 : lfk702LQks
●海外資本の導入なんてもっての外。海外資本投資は「投機」と同じ。ヤバくなったらすぐに資金を回収するし、投資のように「企業(=産業)を育てる」という意識はこれっぽっちもないよ。利潤を見込んで資金提供するだけだからね)。

↑『投機』・・・願っても無いことだ、現在の既得権益層は『投機さえせず寄生』のみしている、『労働』が『資本』に望むものは『投機』だ、『資本』が『労働』に求むものは『成果』当たり前のことが、当たり前にできる(話せる)国でありたいもんだ

今1度言う、僕の目的は、規制の排除だ

●化学肥料を排除したら日本の農業生産物の収穫量がどれだけ減少するかを検証することなしに「化学肥料の排除」を主張するのは明らかに時期尚早。

↑1つの視点として聞いておこう、日本の発ガン率は世界1だ、『電力が足りないから原発を動かそう』これと同じ視点でしかない、コレに危機感を持つ持たないは個人の見るところにより代わるだろう


284. 2012年3月20日 23:10:20 : lfk702LQks
●日本の有機農法による農作物が国際的な付加価値を得られる?

↑普通に付けられる、これまた既出だが、農業の輸出が生産物だけにとどまるなら企業化する価値は無い=資本参入する価値は無い、手法としてのコンサルにより初めて輸出産業となりえるのだ

●「氏」は国際的にも優れているというような指摘をしていたと思うが、一方では日本の化学肥料のやりすぎにケチを付けている。

↑品種改良は化学肥料によって遺伝子変化するわけではなく、種子配合によって成されるので、この問いは失当でR

●消費価値としては日本の農作物をどう評価してるの?

↑上記理由により、化学肥料育成さえしなければ『極めて優秀』といえる

285. 2012年3月20日 23:14:24 : lfk702LQks
●そうなれば個々の〜努力をすべし)。

↑泥棒に警察・裁判を任せて、泥棒が捕まるのか・・・という話だな

●>日本における障壁は関税など小さな障壁、『VAT性質を持たない消費税が、輸出国製品より日本消費者に渡る間の最高額障壁』と看破される

本当にそうなのか?

↑国という囲いを捨てようという考えなので、『生産者から消費者の間に梱包・輸送・販売者手数料以外のものが介在すれば、全て障壁の対象』となる

●他国からの輸入という面からみると、一律的な課税なんだから、一概に非関税障壁とは言えないだろ?輸入品も国産品も同条件で課税されるんだから、「輸入品に不利な課税方法」という非難は当たらない

↑上記理由により、障壁と判断される、VAT性質の無い間接税は世界で日本だけのモノ、時間は各国首脳を買収し、既得権益を守る足しにしかならない、TPP実行には時間を稼ぎたいところだが、交渉参加は急ぐべきだ

286. 2012年3月20日 23:22:06 : 0EopofEgjc
>>279

おい、「どばっと」がこの抽象論か?w
・・・・・・


287. 2012年3月20日 23:22:44 : lfk702LQks
●一種の内政干渉(考えようによってはTPP自体立派な内政干渉だけどね)だというべきだろう。

↑TPPもFTAも実質内政干渉である>>254に表した、主語が@Aに有利であれば善しBに有利であれば悪し、僕の判断は、そこにしかなく内政干渉であろうと何であろうと規制の緩和・既得権益の排除に繋がれば全て肯定する、税の逆進性に勝る、行政の悪行はこの世に存在しない(=それは国家形成してはならない)

異論は有っても構わない、何でも反対だけではなく自分の解決策を披露すればいいのだ

●「食料品の課税(消費税率)を見直せ」と他国が圧力をかけてくれば、それ自体が日本の産業は食料品(特に農産物)が弱点であり(それは事実だ。自給率に表れているからね)、そこを突いてくるあくどい手段だと考えざるを得ない(一応TPPに参加する可能性が大きい9か国のうちGDPじゃアメリカ67%、日本24%ってのは有名でしょ?)。

↑その数字は、中国・ロシア参加表明前、当時は僕も反対だった、おそらく2国を参入させてのTPPが想定される今、この通商会議に背を向けることは、『実質鎖国』を意味する、それは自殺と同義語でR


288. 2012年3月20日 23:25:48 : lfk702LQks
●日本の農業の弱さに付け込もうという魂胆があると見るべきで、それこそTPPの目的である「自由貿易」という建前を悪用していると言わざるを得ないね。

↑繰り返すが、日本の農業は弱くは無い、つまり自由貿易であることの方が望ましい、同じことを主張した農林族・松岡利勝は殺害された・・・彼は汚職議員ではあったが、本当に日本の農業が世界に勝てると確信していたのだ

農林族は『本当は日本の農業は弱くない』と理解している、だから寄生しているのだ

●TPP加盟国は「国内の税制度も加盟国すべてが同一の物を採用する」なんて考えてる訳じゃないよね。

↑VATの問題に関しては、必ず要請が来るはずだ、僕はそれが国民の周知となることを望んでいるのでR

●特に日本は財政赤字を何とかするようIMFからの要請されてるんだから尚更だよね。

↑IMFの構成は日本財務省からの出向が多いのは阿修羅では周知、税金上げるための白々しい工作だが・・・貴君は知らないのか?


289. 2012年3月21日 00:00:03 : lfk702LQks
●>「ISD条項」について

今までの色々なFTA等を見る限り、TPPでアメリカが「ISD条項」を外してくるとは到底思えない。

ならばFTAだろうがTPPだろうが、条約を締結すれば「ISD条項」を飲まざるを得ない。

↑これは1理ある、が、日本にしかない制度の中で、国民有利なものだけをISDに反映させるための手段として『国民皆保険の維持』を僕は強く押している、FTAだと無視されるが、TPPなら参加国の多数決で認めさせる可能性がある

『国民皆保険の維持』よりも重要・国民生活に必須と考える制度があるならば、それを挙げればいいのであって、それを挙げずにおいての批判は納得しかねる

●アメリカ以外の国が困惑してる「ISD条項」をどうしたら回避できるか、または日本に不利なものとせずにいられるかをもっと慎重に国内で討議すべき。

↑別に討議はすればいいと思うが、『貴君は一体何を最も守りたいのだ?』その表明なくして注文だけつけられても、◎◎は××と比較して・・・という議論にならないじゃないか


290. 2012年3月21日 00:01:34 : lfk702LQks
●驚くべきは日本がTPPの中に取り入れたいルールとして「ISD条項」を入れていたという事実。

何考えてるんだ?

↑悪いが・・・その政治家・官僚に善処を期待するのが貴君でR、僕は完全排除の視点でしかない

●「ノブタが「TPP廃案を目論んで焦って俎上に載せてる=消費税増税の為のアクドイ戦術」っていう主張」だが、今のところはアンタの推測にすぎない。

何らかの根拠があるなら提示してほしいね。

↑野田政権の支持率と夏に可能性のある解散をにらんで、本国会で野田法案に賛成するのは、議員としての死を意味する

予想でしかないから、邪推と言われればそれまでだが、ここまで語ってきた中で分かるとおり、TPPで困るのは>>254@Aに当たる国民ではなくBに当たる連中だ、充分可能性あると思っている

291. 2012年3月21日 00:08:23 : lfk702LQks
●結局のところアンタの主張は「ノブタの消費税増税の目論みを阻止するために、TPPに参加しちゃえ」って事だろ?

↑野田ブーではなく、既得権益層は、おそらく内戦を視野に入れている、 政令が全体的に『緊急配備体制・軍事統制の色合いを見せ始めている』のでは・・・そう感じているのは、おそらく僕だけではないはずだ

●アンタの推理=推測でそのような決断を下すことはできないよ。
自説が正しい事をまずしっかり証明しなくちゃね(具体的な根拠を提示すべき)。

↑別に妄信しろなどとは言っていない、貴君が諸氏に訴える貴君の想う所は?常に尋ねている

そろそろ表明しては如何かな?

●「ならば「ISD条項」を受け入れずに済む代替案を示せ」という要求は、「TPPが「ISD条項」を阻止できる訳じゃない」という事で必ずしも代替案は今現在では必要不可欠なものではない。

↑国民皆保険は対米FTAで必ず消滅する、TPPでも消滅させられるかもしれないが、TPPなら抵抗できる可能性がある・・・それだけだ

●TPPに不参加だからと言って、すぐさま対米FTAを締結しなけりゃならない訳じゃないんだから。スイスを見てみな。

EUのど真ん中に位置しながらEUに加盟せず立派に国を維持してるじゃないか。

↑これは鎖国しろと言う意味か?スイスは基本『軍事国家』だ、国民のための政府が存在している、同条件と見るのは勝手だが、まあ意見として主張してみるのもいいんではないかな・・・珍しい貴君からの意見なので、頭ごなしに否定したくない


292. 2012年3月21日 00:14:23 : lfk702LQks
●「どうすれば「ISD条項」が日本の脅威にならずに済むか」を真剣に討議するのが先決だよ。

「TPPが日本のシステムを是正してくれる」なんて言う他力本願の発想はただの夢物語だね。

↑それは誰に期待しているのか?まさか既得層か?
ISD無くして日本の既得権益層は排除できない、はっきり言って『ISDと日本の政治家・官僚ならISDの方がマシ』だ

●オレたちの国「日本」はオレたち自身が再生させ築きあげていくしかない。

じゃなけりゃ、いま以上にアメ公の言うなりになるだけだ。

↑でも自力じゃ既得権益層に勝てないじゃないか?どうやって既得権排除する?なんでも反対するだけか?

●今だってどれだけ米国債を買わされていると思う?

毎年のアメリカからの償還金だって全部そのままま新たな米国債の購入に充てられているんだよ。

↑好ましくは無いが、日本政府の方が借金作りたくて仕方ないんじゃどうしようもない

貴君は、自浄作用の発揮を期待しているかもしれないが、今や『国民の最大の敵は政府』だ、アメリカなどではない

293. 2012年3月21日 00:16:41 : lfk702LQks
●「じゃあどうするんだ」なんて言わずに「これからどうすべきか」を慎重に納得いくまで検討する、これがオレの答えだ。

↑考えがまとまったら提案してくれ・・・対案無く反対だけされても、「じゃあどうするんだ」以外、返す言葉が無い

●だいたい消費税増税を阻止したり、既得権益者にひと泡吹かせるためにTPPを受け入れるなんて考えは否定せざるを得ない。

目的のためには手段を選ばないってのは、オレがもっと嫌いな考え方でねw

↑主張は分からんでもないが、消費増税は数千人単位の死人を生むぞ、それでも手段を選ぶか?そんな暇や余裕あるのか?

294. 2012年3月21日 00:19:09 : lfk702LQks
●みんなが言うようにやっぱアンタはただの「TPP推進工作員」なのか?

↑みんなとは?

僕のカキコを工作だと思うかどうかは、1人1人の捕らえ方だ、僕は誰にも指示されてないし、誰からも謝礼を受けてはいない

tfr4xa1ypE ←この変態のように毎日仕事もせず、1日中板に張り付いている奴は、どこかからその活動費・生活費を受給しないと生きていけるわけないよね




295. 2012年3月21日 00:36:56 : tfr4xa1ypE
横槍その4
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何のことはない、「 YOU! PISS ME OFF 」と、基地外が興奮してるだけであって、論になっていない。
横槍収納
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296. 2012年3月21日 00:41:39 : lfk702LQks
>>日高見さん

申し訳ありませんです

>>D子供を作れない最大の原因は、上記したが、社会保障積立金を国内インフラに投下した揚句の果てに、反発が見込めた時点で民営化させたことによる
(引用終わり)

少子化の最大原因は人類の種としての“ホメオスタシス”だと俺は解釈しています。
『先の見えない危機の中で、子を産まない方向への“消極的選択”が成されている』と。

★僕もそう思います

>>経済にその原因を矮小化して帰結させてはなりません。
但し、これを解決するのはやはり“経済原理”です。
日本、地球と言う限られた容器への適正搭載量を判断せねばなりません。
それに向けて、現状の出生率をどのように誘導し、“均衡ポイント”に軟着陸させるか。
それは“政治”の仕事です。

★日高見さんは、それを小沢に期待している・・・と理解しています
★軟着陸というのは、僕の論全体の主題です、けっこう過激と思われてるかも知れませんが、僕が登場した理由は、『武装蜂起の扇動』これに対する抑止です
★そして軟着陸の方法として『国際金融資本』という『政府に代わって、国民に投機の出来る媒体を無理矢理見つけ出してきた』そういうことです

>>。レ農業と農薬の問題に関して】

農作物、特に生命の根源を支えるエネルギー源『穀物』に関しては、地産地消を旨とすべき。
『稲作』『りんご』が“農薬着け”なのは間違いの無い事実。
けれどそれは、就農者の健康被害(あと地下水汚染)の問題であって、
『商品としての農作物』の安全性とは全く無関係。
農作物の輸出・入を考える場合、なぜ大量のエネルギーを投入して、
海路はるばる輸送して他国へ持ち込むのか?これを考えなければならない。
そして『ポストハーベスト』の問題。これなど、作物育成上に使用される“農薬”とは
レベルが桁違いの『健康に直接影響する』問題点だ。

★生産して輸出する・・・これでは成り立ちません『種として生みだす・製法としてコンサルする』これなら技術・研究が『勝てる商材』を創り出すことが可能です

>>農薬とは離れるが、『食肉の放射線殺菌』とか『狂牛病の危険部位混入』など、
日本人の一般的倫理観とはかけ離れたところで営まれているのが“大国アメリカ”の
農業・畜産産業。トヨタ車のブレーキ問題で大騒ぎしている傍らで、
『狂牛病の危険部位混入』などが騒がれない事に根本的な危惧と警鐘を鳴らさずには居られない。

農業の大規模・集約化、巨大資本投入による農業の『産業化』の向かう先には、
効率化を第一優先とした“農薬の多少散布・消費”が目に見える。
そこで“土を育てる”なんていう概念など尊重される訳がないだろう。
俺が >>270 で語ったような『農業・農言の目指すべき姿』は、
上に記したような思いから導き出される、俺にとっての唯一の正解です。

★提案いただくこととは、僕が承認するわけでも採点するわけでもありません
同じなら・・・善しとしましょう
違えば・・・ロムの方への指標としましょう
何より大事なのは『他人に伝えたい持論がある』ことです

>>以上、取り留めのない書き込みになって申し訳ございません。『レイカウント』さん、この後ですが、

@俺の『各論の所見』を記し続けますか?

それとも、

A『レイカウント』さんから、これこれの点に記せ、という希望項目を明記して頂いて、それに答えるような形が良いでしょうか?

@かAか、ご希望記してください。Aの場合、俺が答えるべき項目をお記しください。

★もちろん@を・・・ゆっくり時間が取れず申し訳ありませんが、小沢板ですからね・・・最後は『彼の思うところでの土俵』で所見を併記しなければなりません

>>。リ子育て世帯、就農家が、“固定された層”では無いので(あるいはその“流動化を目的としたものなので)、
仮に“現金をバラマク”如くの政策だとしても、利権構造ではないばかりか、“詐欺”ですらない』

です。この部分の見解を幾ら言い合っても双方歩み寄れるものでは無いと思いますので、立場と意見を明確にする事で良しとし、各論に移りますか。

★違えば、所見を併記して、ロムの諸氏の指標としましょう・・・この問題に関しては僕の方が急進的で、日高見さん支持の方が多かろうと思っています

★また、レスお願いします


297. 2012年3月21日 00:43:45 : lfk702LQks
>>272 既出>>254=問題は『文中の日本に当たる主語』 

★A:B:C:コレに関しては、具体的対案を伴わないTPP参加非表明議論は、ごめん被りたい★

何 百 回 言 え ば 聞 こ え る の か な ?

対米交渉するうえで、2国間交渉になった瞬間、交渉人が小沢であろうと誰であろうと、日本に選択権など無い

しかし、【A】:TPPなら、対米交渉条件を『その他の参加各国と同レベル』に調整できる(そのための国際条約だ)

また、TPPは細部にわたるSIDが協定上組まれるため、消費税にVAT性質が存在しない場合、各国は生活必需品に対する消費税のVAT性質を要求してくる=【B】:現在の消費税議論などいくら上げようと吹っ飛ぶ

これが日米2国間FTAだと日本の国内障壁が米国有利に働いているため、米国は少々消費税が高くても、輸出品の搬送費用を日本国政府が負担してくれるほうが有利だから、消費税に累進性が無くても是正強制してこない

さらに、TPPに参加せず、鎖国もせずということは、各国と2国間FTAを組むことになる

対米FTA・対中FTA・その他各国とのFTA、誰が組むのだ?

【C】:各国とFTA交渉するなら、外務省の業務量は煩雑化し、現在の3倍の巨大な官僚組織となる
これでどうして減税できる?どうやって公務員の数削減するんだ?


298. 2012年3月21日 00:55:04 : 0EopofEgjc
>>281

>TPPに参加したとて、既得権益層が排除できなければ農業再生は無い

って事は既得権益層の排除ができればTPP参加は必須ではないって事だね。
了解。

>『生鮮食料品の太平洋常温鮮度保持横断』が商売として成り立つことは無く、価格で押されるとすれば穀物類のみだ
貴君は政治の日本農作物流通に対する介入による、市場価格高騰から目を背けさせたいらしいな

これについては一般的な流通経路が
「野菜の生産農家 → JA(農業協同組合=農協 )→ 卸売市場 →仲卸業者 → 小売店 → 消費者」
だから、無理すれば3段階は削ることはできるね。
単純計算して100円で農家から出荷された商品は、1段階で25%利益を上乗せするとして(取りあえずはここでは文句言うなw)消費者は244円で買うことになる。
3段階減らすと125円だ。
これじゃちょっと心もとないのでもう1段階かませると156円。
農家の取り分を25%増やすと195円。
100円出荷時で農家の原価率が75%とすると125円で出荷できれば原価率60%だね。
もうちょっと正確な価格の推移が必要だな。
これは明日調べるわw
「『生鮮食料品の太平洋常温鮮度保持横断』が商売として成り立つことは無く」これについてもね。

ホントにどばっときやがったなwww
くっそーw
全部一応裏取るからさ、そうすりゃお互い議論のし甲斐があるだろ?

一応予告しておくよ。
恐らく>>282>>285についてはオレから反論があるぞw
ってことで今日はこの辺で勘弁してくれ〜w

オレは屁理屈は言わないし、アンタが正しけりゃ即座に認めるよ(そこんとこは分かってると思うけど)。


299. 2012年3月21日 00:56:21 : tfr4xa1ypE
基地外の証明@
>>272 既出>>254=問題は『文中の日本に当たる主語』 
★A:B:C:コレに関しては、具体的対案を伴わないTPP参加非表明議論は、ごめん被りたい★
何 百 回 言 え ば 聞 こ え る の か な ?
基地外の証明A
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/789.html
---
>>268をよく読むこと。
基地外にアロマテラピーかww

300. 日高見連邦共和国 2012年3月21日 04:40:49 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>296 『レイカウント』さん

了解しましたが、
書き込みは今日の夜になってしまうかと思われます。
かたじけなし・・・


301. 2012年3月21日 16:49:00 : lfk702LQks
ISDを組む上で

参加国に、『保険商品』を自国メーカーとして取り扱っているのは『日本』『アメリカ』の2国

他国は『保険は外国のものを買うしかない』立場なので、このことについては『その他条約で便宜を図ってくれるほうの味方』こういう立場となる

『日本の保険』は『アメリカの保険』に比べて、商品力が落ちるので、他国で売れることは無い

『アメリカの保険』が日本で商品展開する上で『貿易障壁』と認定されそうなのが『国民皆保険』『年金』ということになる

社会保障の『国→国民参加への強制』が、『国民の自由な選択を阻害』してるとの判定にほぼ間違いなくなるということ

TPP加盟国に中ロを加えても、各国、自国のこの商品だけは、自国の国民生活に直結するので、開放勘弁してくれ・・・という言い分の調整がTPP事前協議なので、そこで何をお願いするか・・・がポイントになる

今、日本は農業を出そうとしている

でも参加国の製品は、一次産業製品が主流なので、アメリカ以外は『もっと他の商品にしてください』になる

『保険と年金』で押せば、諸国はそんな取り扱いが無い商品であるため『どうぞどうぞ』と必ず承認される

これがFTAだと、アメリカは本当に『金融・保険を取り込みたい』ため、国民皆保険の外資参入がISDに入ってくる(ISDとは、TPPに適合するISD、FTAに適合するISD、これは其々別の条項となる)

@金融は、上でも語ったが、『日本の』と謳うけれども、『国民のもの』ではなく『既得層のもの』なんで、僕的には守るに当たらない

A農業は、対米FTAだと現在の『逆保護状態』なのを修正してくることは無いので、『国民のもの』が『既得層』『米企業』に搾取され放題が継続する・・・TPPだと『米企業の特典』を『他国も要求』するため、『特定財源が“実は対日輸出産業のために浪費されている”ことが国民の周知』となる

B保険は『国民が政府より援助を受けている部分』なのだが『政府はそれを放棄』『国民は米企業より有償』となり、『国民負担増』『政府負担軽減』となる

C全体として、VATが国民周知となるため『政府は不利』『消費増税は不能』となる

この状態なので

TPPにより『米国現状維持0』『既得層は利益消滅↓』『国民負担軽減↑』

FTAなら『米国利益増↑』『既得層現状維持0』『国民負担増↓』

こういう予想が成される

荒っぽく纏めると、“米国は郵貯(=既得層財産)の管理を要求→既得層はその保全を願い出て『政府の国民へのサービス』を停止、米国の売上にして引き渡そうとしている”こんな感じかな

それを生々しく言ったら、当然反対されるので、農業問題を持ち出して『その延長線上で、国民の手によってTPP廃案に持ち込み、自らの危機を回避』することが目的だろうと想われる

まあ、アメリカには最終手段が残されているけどね・・・ウルトラCだが、最悪『アメリカがTPPから抜ける=各国間FTAしか組まない』と言う手が残っていると言えば残っている

ただ選択しなくて良いものなら、したくないはずだ

今日は飲み会でR


302. 2012年3月21日 19:10:15 : tfr4xa1ypE
0EopofEgjcのTPP論に対し、零カウントはほぼ隈なく回答している。それに比べ、
零カウントは>>268で掲げた下記の設問に対し、下記@及びAのみしか回答しない:
****
設問:日本がTPPに参加する前に、米国を除くTPP参加国が、日本にとって【不利な条項】を決めてしまう可能性が大。もし反論があるのであれば、その可能性を否定するに足るエビデンスを示すこと。>>253 >>256
****
@ >>255 >>275で言及:日本にしかない存在=B農林族議員・農協・経済連・共済連
......Bに配慮したような条項は組まれないのでBにとっては【不利な条項】となる。
-
A TPPに参加も鎖国もせずということは、各国と2国間FTAを組むことになる。>>299
.....(tfr4xa1ypEは>>232の●Aへの言及をしたが「参加も鎖国もせず」とは未言及。)
****
属性特定不能・TPP推進員の零カウントにとり、上記設問は余程都合が悪かったのだろう。
以上、当方によるmatingとして、当方は単独で退席するものとする。

303. 2012年3月21日 19:58:02 : 0EopofEgjc
>>294

>「●農耕地の面積を考えても日本はTPPに参加予定の諸外国と比較すると明らかに不利。

↑これまた既出だが、『生鮮食料品の太平洋常温鮮度保持横断』が商売として成り立つことは無く、価格で押されるとすれば穀物類のみだ

貴君は政治の日本農作物流通に対する介入による、市場価格高騰から目を背けさせたいらしいな」

この問題は少し時間がかかるので後回しw

>●人件費の比重が高い農業は日本の様に人件費が高く
↑またまた既出、ブログの農家で買ってみなよ

これについてはね、他の産業を見てみな。
質の高さで高価格をカバーできないような産業は、中国やベトナム製品に駆逐されている。
輸送コストを価格に転嫁させてもね。
TPPに中国、ベトナムが加わる事を考えれば、今の流通システムの実力(輸送時間と鮮度保持技術)をもってすればこれら二か国からの生鮮食品の輸入は脅威だと思うね(一部上の後回しした問題にも関連するが)。
じゃなければ一次産業が貿易の要になる国などそうそうないと思うよ(でも現実は違う)。
っまた現状でも中国産野菜の流通量は大幅に拡大している。
また日本の農業手法は大規模農業とは対極にあることはアンタも認めるでしょ?
って事は収量増加と品質維持が両立する生産手段が確立しなければ、やっぱ問題ありなんだよ。
なんたって日本経済は消費意欲が減退しているんだから。
すると日本産は中国やその他の諸国の高所得者層に狙いを定め、低所得者層が多い日本は安価な中国、ベトナム産のの作物をメインに消費することになると思うよ。
いくら寄生虫を追っ払ったとしても、人件費の高さを本当に吸収できる(チャラにできる)という根拠を計算上でもいいから示してくれよ。
一体どれだけが既得権益者に横取りされているのか、アンタは一切具体的数値を示して説明していない(オレはおそらくアンタはその数値を把握しきれていないのだと思う)。
違うんなら数値を示してみろよ。

それがアンタんにできるか?
出来ないならアンタの主張は机上の空論だ。

>●大規模農業が困難な
↑農業の集約とは平地でしかできないとでも思っているか?コメ以外農作物じゃないとか思っていないか?資本と労働力があれば、可能性は無限だ

大規模農営は現時点では困難。
これは否定し得ない現実。
大規模農営など眼中になかった日本が、これからそれに着手するとして、どれだけの資金や時間が必要だと思ってるんだ?
土地の確保、資金集め、生産体制の確立、設備の建設、計り知れない時間がかかる事くらい用意に想像出来るよな。
い今の産業体制やその他、余りに変更・改善しなければならない要素が多すぎる。
アンタはこの問題について余りに安易に考えすぎている。

>●日本の有機農法による農作物が国際的な付加価値を得られる?
↑普通に付けられる、これまた既出だが、農業の輸出が生産物だけにとどまるなら企業化する価値は無い=資本参入する価値は無い、手法としてのコンサルにより初めて輸出産業となりえるのだ

これが大規模農営と両立できるという根拠のない仮定を鵜呑みにすればの話だな。
今時点では根拠のない夢物語として一応聞いておくよw

>●「氏」は国際的にも優れているというような指摘をしていたと思うが、一方では日本の化学肥料のやりすぎにケチを付けている。
↑品種改良は化学肥料によって遺伝子変化するわけではなく、種子配合によって成されるので、この問いは失当でR

「氏」の優位性が化学肥料を多用する事の弊害を凌駕しているからこそ、日本の農産物について高い評価を得ていることになるだろ?
ならば(改善するに越したことはないが)焦って化学肥料の使用を大幅に制限しなくとも商品価値は高いと言えるね。ただ日高見さんの農業従事者の健康被害については早急に解決しなければならない問題であることは確かだ。

>●消費価値としては日本の農作物をどう評価してるの?
↑上記理由により、化学肥料育成さえしなければ『極めて優秀』といえる

これも同じ。
例え化学肥料を用いても、日本の農産物は他国よりも高品質だと世界的に評価されているって事だろ?
化学肥料を与えることでかろうじて自給率40%をキープしているとは思わないか?

>●TPP加盟によって今まで日本が農業軽視してきた事をチャラにできると考える方が、よほど無謀な考えだと言わざるを得ない
↑TPP加盟によっての効果は農業に在らず、@対米FTAでなくなることA消費税の逆進性が国民周知となることB官民ともに事務作業が軽減されること

この主張は全く根拠が提示されていないので、何度繰り返されても同じように納得できないよ(納得してほしいなら客観的な根拠を提示しろ)。
またBに至っては前にも言った通り取るに足らない問題(約5000人の外務省が増員になったとしても、公務員全体は350万人。桁が違いすぎるwww)。

>●日本の有機農法による農作物が国際的な付加価値を得られる?
↑普通に付けられる、これまた既出だが、農業の輸出が生産物だけにとどまるなら企業化する価値は無い=資本参入する価値は無い、手法としてのコンサルにより初めて輸出産業となりえるのだ

これにつては自分が言ってる事を良く考えろ。
日本型小規模農業で収量も限られた手法と、大規模農業を主体とした海外の手法が両立するかどうかも分からないうちは、コンサルなどを武器にできると考えること自体自体ナンセンス。
得意の根拠なき妄想の類だな。

>●「氏」は国際的にも優れているというような指摘をしていたと思うが、一方では日本の化学肥料のやりすぎにケチを付けている。
↑品種改良は化学肥料によって遺伝子変化するわけではなく、種子配合によって成されるので、この問いは失当でR

「氏」の優位性が化学肥料使用をチャラにできるほど、品質の高さを維持できるなら、別に殊更「化学肥料使用」に目くじらを立てる事もあるまい。

>●消費価値としては日本の農作物をどう評価してるの?
↑上記理由により、化学肥料育成さえしなければ『極めて優秀』といえる

上記同様「化学肥料を使用した今の生産手法でも「『極めて優秀』といえる」らしいので、考慮する必要性を感じないな。

>●そうなれば個々の〜努力をすべし)。
↑泥棒に警察・裁判を任せて、泥棒が捕まるのか・・・という話だな

意味不明。

>●>日本における障壁は関税など小さな障壁、『VAT性質を持たない消費税が、輸出国製品より日本消費者に渡る間の最高額障壁』と看破される
本当にそうなのか?
↑国という囲いを捨てようという考えなので、『生産者から消費者の間に梱包・輸送・販売者手数料以外のものが介在すれば、全て障壁の対象』となる

何度言えば分かるのかなぁ。VAT性質を求めても生活必需品が他の商品に比べて買いやすくなるだけで、一次産業で日本市場に食い込もうとしている国家には有利だが、別に非関税障壁のように、輸入品に的を絞って不利益となるようなものじゃない。
前にも言ったがTPPがVAT性質を消費税に求めてくるというアンタの信念的な考えはどこから生まれてくるんだ(根拠、若しくはその前例をしめしてくれ。再三この事を要求しているのに一向に提示してくれないな。やっぱそんなもの存在しない、アンタの勝手な憶測=妄想の類か?)

>●他国からの輸入という面からみると、一律的な課税なんだから、一概に非関税障壁とは言えないだろ?輸入品も国産品も同条件で課税されるんだから、「輸入品に不利な課税方法」という非難は当たらない
↑上記理由により、障壁と判断される、VAT性質の無い間接税は世界で日本だけのモノ、時間は各国首脳を買収し、既得権益を守る足しにしかならない、TPP実行には時間を稼ぎたいところだが、交渉参加は急ぐべきだ

これも今時点では眉唾だよ。
仮に「VAT性質の無い間接税は世界で日本だけのモノ」という種稲を認めたとして(オレは認めることにやぶさかではない)、日本の製品以外(輸入品)に不利だという根拠はあるのか?
自由貿易とは全く異なる問題だぞ。
それに国々独自の税制を採用していながら、日本の税制だけが非難の的か?
例えVAT性質を取り入れた税制であっても、VAT性質の反映度は異なる。
どれだけVAT性質が色濃く反映されてればいいんだ(合格なの)?

>●一種の内政干渉(考えようによってはTPP自体立派な内政干渉だけどね)だというべきだろう。
↑TPPもFTAも実質内政干渉である>>254に表した、主語が@Aに有利であれば善しBに有利であれば悪し、僕の判断は、そこにしかなく内政干渉であろうと何であろうと規制の緩和・既得権益の排除に繋がれば全て肯定する、税の逆進性に勝る、行政の悪行はこの世に存在しない(=それは国家形成してはならない)

税の逆進性に被害をこうむるのは、飽くまでん日本国民、諸外国がそんな事を意に介す(改善に尽力する)などと期待するのは、単なるアマちゃんの考え、他力本願の最たるものだなw

>●「食料品の課税(消費税率)を見直せ」と他国が圧力をかけてくれば、それ自体が日本の産業は食料品(特に農産物)が弱点であり(それは事実だ。自給率に表れているからね)、そこを突いてくるあくどい手段だと考えざるを得ない(一応TPPに参加する可能性が大きい9か国のうちGDPじゃアメリカ67%、日本24%ってのは有名でしょ?)。

↑その数字は、中国・ロシア参加表明前、当時は僕も反対だった、おそらく2国を参入させてのTPPが想定される今、この通商会議に背を向けることは、『実質鎖国』を意味する、それは自殺と同義語でR

これオレの考えと全く逆。
特に中国の参加は問題ありだな。

>●日本の農業の弱さに付け込もうという魂胆があると見るべきで、それこそTPPの目的である「自由貿易」という建前を悪用していると言わざるを得ないね。
↑繰り返すが、日本の農業は弱くは無い、つまり自由貿易であることの方が望ましい、同じことを主張した農林族・松岡利勝は殺害された・・・彼は汚職議員ではあったが、本当に日本の農業が世界に勝てると確信していたのだ

日本の農政のあり方に問題があるのなら、他国から文句言われて改善するのではなく、オレたちで改善すべきだ(他国が本当に改善してくれるとは限らないし、他国に頼る考えは止めろ!情けない)。

>●TPP加盟国は「国内の税制度も加盟国すべてが同一の物を採用する」なんて考えてる訳じゃないよね。
↑VATの問題に関しては、必ず要請が来るはずだ、僕はそれが国民の周知となることを望んでいるのでR

何ら根拠のないアンタの妄想の類は、信用する必然性がゼロでR
アンタと同様の主張をしている例を挙げてくれ(ソースも付けてね)。

>●特に日本は財政赤字を何とかするようIMFからの要請されてるんだから尚更だよね。
↑IMFの構成は日本財務省からの出向が多いのは阿修羅では周知、税金上げるための白々しい工作だが・・・貴君は知らないのか?

そんな事は知ってるに決まってるだろ?w
でも「税金上げるための白々しい工作だが・・・」って事はどうなんだかな。
IMFに日本からの出向者が多い事が、日本がIMFを牛耳っているとでも言いたいのか?
日本がそれほど国際的に有利な立場なら、日本の交渉力も一概に侮れないって事だな。

>●>「ISD条項」について
今までの色々なFTA等を見る限り、TPPでアメリカが「ISD条項」を外してくるとは到底思えない。
ならばFTAだろうがTPPだろうが、条約を締結すれば「ISD条項」を飲まざるを得ない。
↑これは1理ある、が、日本にしかない制度の中で、国民有利なものだけをISDに反映させるための手段として『国民皆保険の維持』を僕は強く押している、FTAだと無視されるが、TPPなら参加国の多数決で認めさせる可能性がある
『国民皆保険の維持』よりも重要・国民生活に必須と考える制度があるならば、それを挙げればいいのであって、それを挙げずにおいての批判は納得しかねる

根本的に主張の根拠が希薄なアンタの意見の中で、アンタが「可能性」を語っても何ら説得力を見いだせない。
残念だな。

>●アメリカ以外の国が困惑してる「ISD条項」をどうしたら回避できるか、または日本に不利なものとせずにいられるかをもっと慎重に国内で討議すべき。
↑別に討議はすればいいと思うが、『貴君は一体何を最も守りたいのだ?』その表明なくして注文だけつけられても、◎◎は××と比較して・・・という議論にならないじゃないか

アンタが根拠を提示することなしに主張(妄想=アンタ自身が認めてるよな)した所でアンタの言ってる事が、議論をすることにどんな貢献(プラスの要素)をしているのか懐疑的なんだよ。
だからまずアンタの言ってる事を無視して(ゴメンねW言い方が悪いね、謝罪する)真実を知ることをまず優先したい、って事。

>●驚くべきは日本がTPPの中に取り入れたいルールとして「ISD条項」を入れていたという事実。
何考えてるんだ?
↑悪いが・・・その政治家・官僚に善処を期待するのが貴君でR、僕は完全排除の視点でしかない

アンタの善処に期待した所で、問題の解決・改善は望めない。
だがオレたちで議論し、問題の理解を深めるには大いに貢献しているがね(アンタのおかげでオレは前より相当TPPについての理解を深められた。これは本当にアンタのお陰だよ。有難う)。

>●「ノブタが「TPP廃案を目論んで焦って俎上に載せてる=消費税増税の為のアクドイ戦術」っていう主張」だが、今のところはアンタの推測にすぎない。
何らかの根拠があるなら提示してほしいね。
↑野田政権の支持率と夏に可能性のある解散をにらんで、本国会で野田法案に賛成するのは、議員としての死を意味する
予想でしかないから、邪推と言われればそれまでだが、ここまで語ってきた中で分かるとおり、TPPで困るのは>>254@Aに当たる国民ではなくBに当たる連中だ、充分可能性あると思っている

これ以下ノブタの思惑に関する事は、アンタ独自の考えなので、それを参考にすることはオレはしないし、アンタの主張に同意する事もしない。
まずは何が事実かを見極める努力が先だ。
憶測でこんな現実的な問題の答えを出すことなんかできる訳ないじゃん。
当たるも八卦、当たらぬも八卦?
バカぬかすな!

>●TPPに不参加だからと言って、すぐさま対米FTAを締結しなけりゃならない訳じゃないんだから。スイスを見てみな。
EUのど真ん中に位置しながらEUに加盟せず立派に国を維持してるじゃないか。
↑これは鎖国しろと言う意味か?スイスは基本『軍事国家』だ、国民のための政府が存在している、同条件と見るのは勝手だが、まあ意見として主張してみるのもいいんではないかな・・・珍しい貴君からの意見なので、頭ごなしに否定したくない

ご厚意感謝する、有難う。

後少々気になったとこだけピックアップするよ。

>貴君は、自浄作用の発揮を期待しているかもしれないが、今や『国民の最大の敵は政府』だ、アメリカなどではない

オレは「自浄作用」に過度な期待はしていないが、「今や『国民の最大の敵は政府』だ、アメリカなどではない」という意見には同意しない。
アメリカは所詮他の国、他国民に過度な信頼を寄せて失敗するなら、自国の政治家を信頼して失敗した方が潔く諦めが付くよ(所詮日本人はこんなもんなんだなってね)。

>●「じゃあどうするんだ」なんて言わずに「これからどうすべきか」を慎重に納得いくまで検討する、これがオレの答えだ。
↑考えがまとまったら提案してくれ・・・対案無く反対だけされても、「じゃあどうするんだ」以外、返す言葉が無い

了解。
なるべく急いで考えをまとめるよ。

>●だいたい消費税増税を阻止したり、既得権益者にひと泡吹かせるためにTPPを受け入れるなんて考えは否定せざるを得ない。
目的のためには手段を選ばないってのは、オレがもっと嫌いな考え方でねw
↑主張は分からんでもないが、消費増税は数千人単位の死人を生むぞ、それでも手段を選ぶか?そんな暇や余裕あるのか?

それは分からん。
が、手遅れにならないよう努力するまでだ。

>●みんなが言うようにやっぱアンタはただの「TPP推進工作員」なのか?
↑みんなとは?

この発言は撤回するよ。
少なくとも(小沢の悪口は除きw)TPPについては議論のし甲斐がある。

今後ともよろしくねw


304. 2012年3月22日 13:56:26 : 0EopofEgjc
今恐らく4〜5人ぐらいしか書き込みいしてないと思う。
まいったね・・・

305. 2012年3月22日 19:48:19 : tfr4xa1ypE
>>304..「茶魔」

電動田舎三味線をしばらくの間、聞かずに済むな。その代わりに、
当方は2ch漢文板で山東才媛と「論語」の解釈を巡り、ぶっ飛び議論白熱中・・・。
ヒヒヒ


306. 2012年3月22日 21:31:13 : 0EopofEgjc
>>305「日中」

「現代中国語を学んでから漢文を学ぶべき」これか?


307. 2012年3月22日 21:55:40 : tfr4xa1ypE
>>306..「茶魔」

対了。


308. 2012年3月22日 22:22:39 : 0EopofEgjc
>>307「日中」

この女好きめ!www



309. 日高見連邦共和国 2012年3月23日 22:15:07 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>296 『レイカウント』さん ほか皆さん。

阿修羅へのアクセス、またまた不安定になってますね。
書き込める時間と、阿修羅にアクセス出来る時間が合わねー!!!

特に、昼間の書き込み主力機(OS:WIN2000)の方がちっとも機能しねー!

ごめんね『レイカウント』さん。ほか皆さん!
この後も少ししたら“夜の出撃”(もちろん仕事だよ!)に出ねばならん・・・

明日きちんとした書き込み出来るだろーか???


310. 日高見連邦共和国 2012年3月24日 13:03:16 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>296 『レイカウント』さん

オホン!!
改めまして、
【問い3】
民主党鳩山政権が実施した、『子供手当て、農家戸別保証』はバラマキ&新たな利権構造か?

『レイカウント』さんの“各論”との擦り合せは、まだしません。
とりあえず、俺が書きたい事を、書いたいように、項目毎に書きます。(総論との重複ご勘弁)

(3−1)子供手当てはバラマキか

 控除でやるか、支給でやるか、または直接か間接か、の選択肢によって、政策の“効果”は変わってくる。
 こと、『育児世代の経済的負担軽減』に対しての即効性有る政策、という観点から見れば、
 “子供手当て”による現金支給は効果絶大、と言わせて頂く。
 また、『受益者の実感的効果』と、『投入された金額の流動性確保(貰ったらすぐ使え)』の双方の視点からも、
 “子育て手当て”の費用対効果は、他の政策に類を見ない大きなもので有ると評価できる。
 社会的観点から、求められる所に、求められるボリュームの金額を投下する、という事を
 『バラマキ』と称するか『実効性効果の高い集中投資』と捉えるかは、個人の判断だ。

(3−2)子育て手当ては新たな利権構造か

 子育て世代とは固定化された対象ではなく常に流動している。
 『子供手当て』によって“可処分所得の増額”という利益を享受する者は常に移動する。
 仮にそこに“利権構造”が存在し、その“利益を教授する”ことを目的として、
 “子を産み育てる”という名誉と喜ぶ有る選択肢を選ぶ者を“利権目的”と呼ぶなら、『子育て手当て』は新たな利権構造かもしれない。

(3−3)子育て手当ての継続性について

 但し、この政策の目的が『非子育て層』の『子育て(見込み)層』への流動化を目的とする以上、
 政策の長期的・継続的維持が必要である事は言うまでもない。
 選挙、マニフェストによって“国民に選択された”政策である以上、それを覆せるのも、
 『新たな国民の選択』によってのみである。

(3−4)農家戸別保証はバラマキか

 農家とは、子育て世代と違い、『固定された層』だから、個別保証の問題は“子供手当て”よりはシビアに判断せねばならない。
 農家戸別補償は、短期的効果を狙った言わばドーピングのようなものである。
 農家(とその共同体)と、営農環境、売買ルートの整備など、様々な課題を解決して行くなかで、
 農家戸別補償の必要のない“営農環境”を一刻も早く構築せねばならない。
 なぜ、今そのドーピングが必要か?現在の農地の荒廃、深刻な後継者問題は、待った無しで対策を打たねばならない。
 何故か、と問うか?農業ほど、経験と継続したノウハウの蓄積を必要とする産業は無い。
 それは“知識・知恵”の部分だけではなく、土を造る、種を守る、水を磨く、そういった所に総合的に問われるものだ。
 その、世界に比肩しようも無い貴重な財産が、営農者の高齢化に伴って、“完全喪失”の極めて厳しい現実に突き当たっている。
 離農や後継者不足の理由が“農作物の収量と売価”だけとは言わないが、現金収入の不安定さは何より忌避されるものだろう。
 誤解を恐れずに言えば、農家戸別補償は『バラマキ』である。でもそれは、農業をここまで追い込んだ、国の政策、農協の責任である!
 但し、特殊な事情が無い限り、農家への現金支給は、指摘されるとおり“甘え”を生む母体となる。それは認める。

(3−5)農家戸別保証は新たな利権構造か

 現在の農家を『固定層』と捉えればそうかもしれないが、戸別補償は『就農への誘導』という一面もある限り、利権構造とは言わない。
 『利権構造』とは、利益を得るものとそれを組織的に守ろうとする働きが有って認められるもの。
 これも子供手当てと同様、『必要なお金を、切実に必要とする者に、出来るだけ早く手渡す』という目的において正しいとされる。

(3−6)農業にとっての“土”、子育てにとっての“家庭”

 農業にとって“土”は最大の財産であり、全力で守るべきものである。
 子育て(子供)にとって“家庭(母親)”は最大の財産であり、全力で守るべきののである。
 お金で解決し得ない問題も多いが、お金で解決し得る問題に関しては、お金でこそが“唯一絶対”の即効性を持つ“施策”である。
 農業においては“土”を守れるか、子育てにおいては“家庭”を守れるか、これが俺の全ての判断の基礎である。

(3−7)子供にとっての母親(在宅する親)の役割

 就業前の子供にとって最も大切なものは、母親(父親でも構わない)が出来得る限り傍に居ていつでも抱きしめてあげる事だ。
 せっかく経済的に豊かになったとされる現代日本で、子供が就業するまでのほんの僅かな期間を、
 そうして子供と一緒に居てあげる事が出来ないのか?と俺は問いたい。
 『待機児童』の問題なども、俺はそこに新たな資本や費用を投じる事に正義を感じない。
 そして、就業前の子供には意外にお金は掛からない。(粉ミルク代とか、オシメ代とかは有るけれど)

(3−8)農家の実態

 手抜きをして『戸別補償を得る』という批判がある。そう言う輩は、農業の実態と農家の実情の何を知っているのか?
 利口な者ほど早く、有利な条件で“離農”する。真面目で真剣な者ほど、“たかが数百万円”の借金で首を括る。
 『戸別補償』を利権と言い、羨ましいなら、何故みんな競って“就農”しないのだ?

(3−9)農業の規模の問題

 俺は農業への巨大資本投入と“大規模集約営農”を全面的に否定する。
 理由は(3−6)で述べた通り、その行き着く先が“土”を疎かにする事が明白だかただ。 
現在、不耕農地は荒れ、郊外型ショッピングセンター建設や住宅地造営で只でさえ狭い農地が分断されている。
 今ここから『農地の大規模集約化』を指向しても、立ち退き移動なのどの問題も極めて難しいだろう。
 俺は数戸〜数十戸の農家共同体による共同管理・共同経営を提案する。
 出来れば“地産地消”を目的として、消費者直通(あるいは農作業にも積極的に参画してもらう)・直販の形態を考えたい。

(3−10)食料自給の問題

 最大自給率を確保すべきなのは当然だが、その産力・地力をどこに蓄えるか?
 俺は農地大規模集約・巨大資本経営を全面的に否定する。
 自分の食べるものは、基本的に家の周りに求めるべきだ。
 自耕が一番望ましく、今後“第2種兼業農家”が見直されて来るだろう。
 次善は、自分が住む近郊での農家共同体への賛同・参画。
 費用的な援助、就農的な補助、など様々な形態が考えられる。
 農耕地が近隣にない大都市圏では、自治会単位での“田舎の農業地帯との連携”が求められるだろう。
 その世界は、悪戯に競争や品質を煽る社会ではなく、お互いに支えあい認め合える社会となる。
 そういう、草の根での“地力”にこそ、我々の食糧自給の“根本”を担わせたいと考える。

・ ・・以上、各論とはいえ、あまり具体的ではない“理念”の部分の記述になってしまいました。
俺の言いたいことはあらかた、以上です。


311. 日高見連邦共和国 2012年3月24日 17:33:38 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
遅ればせながら・・・
今日やっと、昼間の書き込みメイン機(OS:WIN2000)での『阿修羅侵入ルート』を開拓しましたが、
また何時アクセス不能になるかも分かりませんナ!

夜の書き込みサブ機(OS:7)だけじゃあ、カキコミの質・量確保は難しいしなあ〜

察するに、最新OSで無いと何らかの“ブロック機能”が働いてるんじゃないかと。
只の“妄想”ですがネ!


312. 2012年3月24日 20:29:42 : lfk702LQks
これ、いつ復旧したんだ?

てっきりアク禁になったと思ってたわ

>>0EopofEgjc

前後して申し訳ないが、今日は日高見さんと継続中だった【問い3】に対応させていただく

時間も無いので、個別の回答または解説は後日に行う

貴君との議論の中で、僕がTPPを強烈に推薦しているかのような捕らえ方をされている事には些か困惑している

僕が主張しているのは

TPPは上手く使えばこのような使い道がある←これが僕の主張だ(と、言うよりFTAより何が良いかと訊かれて、そう答えていることが始まりだ)

国際条約とは、政治家と役人が行うことなので、TPPにして良くなる(=政治家・役人が努力する)少なからず、この要件は含まれている、担当者が悪ければ(悪用すれば)TPPにしたところで良くなるわけはない

既得権益の保守が業務の最重要課題である政治家・役人が、職務に清廉に取り組む期待などしていない僕は、彼らの自由度を封じることを以て政策に可否をつけているためTPP>FTAという評価になっている

だから・・・TPPにすれば良くなる・・・ではなく・・・FTAより悪事が働きにくくなる・・・こういう意味だ

VATの国民通知は副作用的なものだが、“こ れ は”知れ渡れば『消費増税不可能』に持ち込めるだろう

消費税議論と平行して議題が進行してきたため、『消費増税阻止にはTPPは有効』という主張を行っていた

・・・辺りから、なにやら強烈にTPP推進者のような扱われ方だが、日本が良くなるためには・・・TPPとかFTAとかではなく『情報の公開』『六法の簡素化』『裁判の透明化』『税の累進化』『政令の公序良俗との接近』これなくして改善など無い


313. 2012年3月24日 20:43:08 : lfk702LQks
>>日高見さん

【問い3】
民主党鳩山政権が実施した、『子供手当て、農家戸別保証』はバラマキ&新たな利権構造か?

『レイカウント』さんの“各論”との擦り合せは、まだしません。

とりあえず、俺が書きたい事を、書いたいように、項目毎に書きます。(総論との重複ご勘弁)

以下★として注釈を付けました・・・この書き方が見やすいかどうか判断して、またコメントの振り方を考えます

(3−1)子供手当てはバラマキか

●控除でやるか、支給でやるか、または直接か間接か、の選択肢によって、政策の“効果”は変わってくる。

★『控除』『支給』には後者、『直接』『間接』には前者に役人介在依存度が増加・・・『控除』というより『特例者に課税』・徴収しなければならないものは『基本間接』が大前提

●こと、『育児世代の経済的負担軽減』に対しての即効性有る政策、という観点から見れば、
“子供手当て”による現金支給は効果絶大、と言わせて頂く。

【相反意見・併記事項】
★効果とは・・・選挙対策効果ではありませんよね?・・・誰でも現金くれると言われてNOはありません・・・子供が作れない最大の原因は『社会不安』『政治不信』ですから、そこを正さず、取り組んではならない課題の1つですよ・・・小沢の言う『行政改革の前に増税なし』と同じ理屈ですから、それに先行して取り組む必要はありませんし、取り組んでもいけません

●また、『受益者の実感的効果』と、『投入された金額の流動性確保(貰ったらすぐ使え)』の双方の視点からも、
“子育て手当て”の費用対効果は、他の政策に類を見ない大きなもので有ると評価できる。

【相反意見・併記事項】
★他にマトモな政策が無いので、比較対象上一定の序列をキープしていることについて否定しません・・・既出ですが・・・『現金』徴税して『現金』支給というのは、中間介在費用の分、必ず『徴税総額の支給時減少』を招きますので、『現金支給』していいのは『年金』だけです・・・『現金の還付』は『法令・税制の変更』などにより『発生した還付金』に限るべきです

●社会的観点から、求められる所に、求められるボリュームの金額を投下する、という事を
『バラマキ』と称するか『実効性効果の高い集中投資』と捉えるかは、個人の判断だ。

★呼称については個人の判断ではあります・・・が『支給=絶対反対』『控除も可能なら制度そのものの撤廃』『可能な限り間接徴収対応』を宣言しておきます・・・他の考案もあり、記載事項と判断すれば提案事項として補足記載します


314. 2012年3月24日 20:52:27 : 0EopofEgjc
>>312

>前後して申し訳ないが、今日は日高見さんと継続中だった【問い3】に対応させていただく

えーよ。

>貴君との議論の中で、僕がTPPを強烈に推薦しているかのような捕らえ方をされている事には些か困惑している

オレはその通りだと思ってる(それとも「た」?どっちかなぁ・・・半信半疑w)。
それはオレの受け取り方にも問題があるのかもしれないが、アンタの書き方にも問題があると思うよ。
アンタが「TPPを強烈に推薦している」のではないのなら、振り出しに戻って議論した方がいいかもね?

ま、時間あいたらレスして。


315. 2012年3月24日 20:56:03 : lfk702LQks
(3−2)子育て手当ては新たな利権構造か

●子育て世代とは固定化された対象ではなく常に流動している。
『子供手当て』によって“可処分所得の増額”という利益を享受する者は常に移動する。
仮にそこに“利権構造”が存在し、その“利益を教授する”ことを目的として、“子を産み育てる”という名誉と喜ぶ有る選択肢を選ぶ者を“利権目的”と呼ぶなら、『子育て手当て』は新たな利権構造かもしれない。

★特に反対意見はありません・・・永続するような政策とはとても思えないため、長期展望のサービスの平均化については求めても、子供は減る一方でしかありません・・・何故なら『子供手当て分の現金』より、そんなことまですることにより『社会不安・政治不信は肥大』するからです

★既に2年間の出産数という1部データは出ているんだろうと想います・・・目的に対し、効果を発揮しなかった制度というものは『計画経費』『対策人員費用』『その他計画の機会損失』という『国民の不利益』を生んでおります

(3−3)子育て手当ての継続性について

●但し、この政策の目的が『非子育て層』の『子育て(見込み)層』への流動化を目的とする以上、
政策の長期的・継続的維持が必要である事は言うまでもない。
選挙、マニフェストによって“国民に選択された”政策である以上、それを覆せるのも、
『新たな国民の選択』によってのみである。

★特に反対意見はありません・・・『子供を作ろう』と思うかどうかは『生まれてきては可哀想』と思わす社会であるかどうかの問題です・・・『廃止』を謳う政党が勝つか負けるかで、そのとおりです

316. 2012年3月24日 21:23:07 : lfk702LQks
(3−4)農家戸別保証はバラマキか

●農家とは、子育て世代と違い、『固定された層』だから、個別保証の問題は“子供手当て”よりはシビアに判断せねばならない。
農家戸別補償は、短期的効果を狙った言わばドーピングのようなものである。

★これも選挙対策効果のある政策でしたので、あくまで『自民党だと補助金くれるのに民主党はくれない』=『選挙違反に選挙違反で返す』という・・・
情け無いというか仕方ないというか・・・
『一旦盗るにはそれしかない!』という意味では、まあ『そうかな』とも思いますけど・・・
今となっては、一刻も早く『個別→集約』へ動くことを阻害する悪制になりさがりましたね

●農家(とその共同体)と、営農環境、売買ルートの整備など、様々な課題を解決して行くなかで、
農家戸別補償の必要のない“営農環境”を一刻も早く構築せねばならない。

★大賛成です

●なぜ、今そのドーピングが必要か?現在の農地の荒廃、深刻な後継者問題は、待った無しで対策を打たねばならない。

【相反意見・併記事項】
★必要なんでしょうか?・・・
はっきり言って、リーマンショック以来、農業への回帰を志し、その方向性を求めた人たちの数は相当に登りましたよ・・・
しかし全て未遂に終わった・・・
原因て何でしょうか?
答えはここでも『個別→集約』の問題に帰しますね

●何故か、と問うか?農業ほど、経験と継続したノウハウの蓄積を必要とする産業は無い。

★『継続したノウハウ』=『持久性』なんですね、つまり『資本の先行』『農夫ではない営農指導者』が『農業従事者育成』に必要なんです・・・
優秀なお百姓さんは、優秀な指導者なんでしょうか?
『わしを見て学べ』といって後継者は育つんでしょうか?
『個別→集約』ここでも必須と考えられるはず

●それは“知識・知恵”の部分だけではなく、土を造る、種を守る、水を磨く、そういった所に総合的に問われるものだ。
その、世界に比肩しようも無い貴重な財産が、営農者の高齢化に伴って、“完全喪失”の極めて厳しい現実に突き当たっている。

★それにプラスして、卓越技術を必要としない雑務労働の処理が必須です・・・
卓越技術者が技術開発・伝授に取り組む時間を確保する・・・
雑務労働の一般解放(有償化)ができるかどうかが問われています・・・
『卓越技術=土から発芽』を以て、卓越技術者の手からユーザーに販売する方法が日本中で取り入れ始められています・・・
『種を買う』『苗を買う』『栽培方法を買う』こういった方向は、既に『農作物としての完成品出荷』に対し、『時間・場所・生産経費・肥料の安全性』こういった問題を全て解決する可能性を有した、現場の人たちとユーザーの間で育まれている・・・
後は、コレに干渉する行政勢力の排除と、コレを製品化し『労働』の基となる『資本』が求められれば、農業の未来はむしろ明るい

●離農や後継者不足の理由が“農作物の収量と売価”だけとは言わないが、現金収入の不安定さは何より忌避されるものだろう。

★つまり、ここでも『個人→集約』が答えなのです・・・
日高見さんは既に回答にたどり着いている・・・
あとは『資本』を信じられるかどうかの問題です・・・
さらに言えば、信じる必要さえ無い『頼る』ことができれば、『利用』して『成果より配当』すればいいだけ

●誤解を恐れずに言えば、農家戸別補償は『バラマキ』である。でもそれは、農業をここまで追い込んだ、国の政策、農協の責任である!

★そのとおりで、さらに具体的に言えば、日本の食料自給率40%の問題については、公庫に積まれ多額の管理費を税務投入しているコメに対する所得保障で、販売不能(過剰供給)な商品製造に日本中の農家が携わっているという現状を省みること
さらにコメの政府系団体の独占的介入に見る末端価格の高騰ぶりに照らし、それを踏まえての自給率40%数字は、充分、規制の撤廃が食糧自給の可能な範囲であると確信する所以です

●但し、特殊な事情が無い限り、農家への現金支給は、指摘されるとおり“甘え”を生む母体となる。それは認める。

★我が意でR


317. 2012年3月24日 21:26:58 : lfk702LQks
(3−5)農家戸別保証は新たな利権構造か

●現在の農家を『固定層』と捉えればそうかもしれないが、戸別補償は『就農への誘導』という一面もある限り、利権構造とは言わない。
『利権構造』とは、利益を得るものとそれを組織的に守ろうとする働きが有って認められるもの。

★利権というより、正しくは『選挙対策費用』なんですね・・・買収資本として政治家が税金を悪用しているが実態です

●これも子供手当てと同様、『必要なお金を、切実に必要とする者に、出来るだけ早く手渡す』という目的において正しいとされる。

【相反意見・併記事項】
★そういう意味において、『お金を渡す』ではなく『規制緩和=資本参入』であるべきです

(3−6)農業にとっての“土”、子育てにとっての“家庭”

●農業にとって“土”は最大の財産であり、全力で守るべきものである。
子育て(子供)にとって“家庭(母親)”は最大の財産であり、全力で守るべきののである。
お金で解決し得ない問題も多いが、お金で解決し得る問題に関しては、お金でこそが“唯一絶対”の即効性を持つ“施策”である。
農業においては“土”を守れるか、子育てにおいては“家庭”を守れるか、これが俺の全ての判断の基礎である。

【相反意見・併記事項】
★お金は支給してはなりません・・・政府から個人へは『生きて之くための経費の軽減』『就労するための環境の整備』『不当行為に対する苦情申出窓口の明示』が本件にとって重要な行政サービスです、これにいつも言う『累進性のある税制』『透明性のある紛争議決制度』『公序良俗に添った理解しやすい法令』他に必要なものは無い


318. 2012年3月24日 21:30:47 : lfk702LQks
(3−7)子供にとっての母親(在宅する親)の役割

●就業前の子供にとって最も大切なものは、母親(父親でも構わない)が出来得る限り傍に居ていつでも抱きしめてあげる事だ。
せっかく経済的に豊かになったとされる現代日本で、子供が就業するまでのほんの僅かな期間を、
そうして子供と一緒に居てあげる事が出来ないのか?と俺は問いたい。
『待機児童』の問題なども、俺はそこに新たな資本や費用を投じる事に正義を感じない。

★日高見さんの『集約→個別』観念の原点とも取れる視点であると判断しました・・・
特に反対というわけではありません(1つの考え方であると思います)・・・
日高見さんの中で、日本の制度のうち、最も許してはならない制度は『男女雇用機会均等法』ですね

●そして、就業前の子供には意外にお金は掛からない。(粉ミルク代とか、オシメ代とかは有るけれど)

★そのとおりです・・・働くお母さんには、『時間』が最も無いんです・・・
そして『働くことは、実は主婦より楽』なんでしょうね・・・たぶん

319. 2012年3月24日 21:46:33 : lfk702LQks
(3−8)農家の実態

●手抜きをして『戸別補償を得る』という批判がある。そう言う輩は、農業の実態と農家の実情の何を知っているのか?
利口な者ほど早く、有利な条件で“離農”する。真面目で真剣な者ほど、“たかが数百万円”の借金で首を括る。
『戸別補償』を利権と言い、羨ましいなら、何故みんな競って“就農”しないのだ?

★これは、見た目は指摘の通りなんですが、対象者が『コメ作を非常勤的労働として就農する』を冠に付けましょうかね?
逆に、こうでない者で受給対象者はどのくらいになるのでしょう?
『選挙対策費用』としての実態が浮かび上がってくるはずです

(3−9)農業の規模の問題

●俺は農業への巨大資本投入と“大規模集約営農”を全面的に否定する。
理由は(3−6)で述べた通り、その行き着く先が“土”を疎かにする事が明白だかただ。 
現在、不耕農地は荒れ、郊外型ショッピングセンター建設や住宅地造営で只でさえ狭い農地が分断されている。
今ここから『農地の大規模集約化』を指向しても、立ち退き移動なのどの問題も極めて難しいだろう。

【相反意見・併記事項】
★既出・重複しますが・・・卓越技術を必要としない雑務労働の処理が必須です・・・卓越技術者が技術開発・伝授に取り組む時間を確保する・・・雑務労働の一般解放(有償化)ができるかどうかが問われています・・・『卓越技術=土から発芽』を以て、卓越技術者の手からユーザーに販売する方法が日本中で取り入れ始められています・・・『種を買う』『苗を買う』『栽培方法を買う』こういった方向は、既に『農作物としての完成品出荷』に対し、『時間・場所・生産経費・肥料の安全性』こういった問題を全て解決する可能性を有した、現場の人たちとユーザーの間で育まれている・・・後は、コレに干渉する行政勢力の排除と、コレを製品化し『労働』の基となる『資本』が求められれば、農業の未来はむしろ明るい

【相反意見・併記事項】
★既出・重複しますが・・・リーマンショック以来、農業への回帰を志し、その方向性を求めた人たちの数は相当に登りましたよ・・・しかし全て未遂に終わった・・・原因て何でしょうか?答えはここでも『個別→集約』の問題に帰しますね

【相反意見・併記事項】
★既出・重複しますが・・・『継続したノウハウ』=『持久性』なんですね、つまり『資本の先行』『農夫ではない営農指導者』が『農業従事者育成』に必要なんです・・・優秀なお百姓さんは、優秀な指導者なんでしょうか?『わしを見て学べ』といって後継者は育つんでしょうか?『個別→集約』ここでも必須と考えられるはず

●俺は数戸〜数十戸の農家共同体による共同管理・共同経営を提案する。

★否定しません・・・
しかし、彼らが更なる飛躍、または先行投資、または海外進出など、望んだ場合、そこには必ず『彼らと協定を結び、彼らの事業に投機する資本』を必要とするはずです

●出来れば“地産地消”を目的として、消費者直通(あるいは農作業にも積極的に参画してもらう)・直販の形態を考えたい。

★農夫が農協から独立を志す場合、一体何者が農夫に力を貸してくれるでしょうか?
『政府?』『現在の半官組織?』『政治家?』『役人?』・・・
可能性はただ1つ・・・『資本』のみです


320. 2012年3月24日 21:59:10 : lfk702LQks
(3−10)食料自給の問題

●最大自給率を確保すべきなのは当然だが、その産力・地力をどこに蓄えるか?

★政府が備蓄するという意味でしょうか?それって戦争を視野に入れていませんか?軍備用の食料備蓄と一般性活用の食糧自給はまったく違います・・・
コメを作っても政府が買い上げない←ただコレだけで自給率は改善するでしょう・・・
しかしソレは補助に相当する生産品の買上保証を必要とするでしょう・・・
一旦整理して再構築も論としてはアリですが・・・
現実的には、コメなら自由市場化・他生産へ移行なら投機・経営代行・販路開拓により即効性のある展開が考えられます・・・
何故『資本』だと拙いんでしょうか?何故現在の『半官組織の寄生』の方が良いんでしょうか?『資本と戦う』=『戦争の選択』がその根底にありませんか?

●俺は農地大規模集約・巨大資本経営を全面的に否定する。

★米国のような大規模集約製品を日本で行って、海外市場で決戦するというのは、ハナから考えるものはいないでしょう・・・
食料品の価格とは【生産】+【▲選別経費】=【価格:量】こうなります・・・
ところが米国製品は算式中【▲選別経費】が特別会計持ち(逆関税状態)なんですね・・・
だから【価格:量】量に対する原価が日本の方が高騰してしまう・・・
さらに【選別落ち】した商材は粉末化【石油化学廃棄物】と混合され【化学肥料】となって【発ガン誘発】の源になっている・・・こういうわけです

※日本の石油化学廃棄物の処理方法・処理トン数は今一判然としません、しかしながら必ずどこかで処理されています、化学肥料の製造過程も判然としていませんが、石油生成品であることは指摘されています

●自分の食べるものは、基本的に家の周りに求めるべきだ。

★既出・重複しますが・・・
卓越技術を必要としない雑務労働の処理が必須です・・・
卓越技術者が技術開発・伝授に取り組む時間を確保する・・・
雑務労働の一般解放(有償化)ができるかどうかが問われています・・・
『卓越技術=土から発芽』を以て、卓越技術者の手からユーザーに販売する方法が日本中で取り入れ始められています・・・
『種を買う』『苗を買う』『栽培方法を買う』こういった方向は、既に『農作物としての完成品出荷』に対し、『時間・場所・生産経費・肥料の安全性』こういった問題を全て解決する可能性を有した、現場の人たちとユーザーの間で育まれている・・・
後は、コレに干渉する行政勢力の排除と、コレを製品化し『労働』の基となる『資本』が求められれば、農業の未来はむしろ明るい

●自耕が一番望ましく、今後“第2種兼業農家”が見直されて来るだろう。

★これは農業だけではなく、『次なる議題=ハローワークの民営化・資本参入』にも関連する問題ですが、失業給付金の取り扱いに関しては、企業面接の機会とか、就労状況の確認とか、現在企業側に伏せられている紋だの解決にも役立つよう、農業系短時間労働を給付の条件として就業機会を交付し、不法な失業給付の受給を回避すると共に、集約型農業における『専従者は特務』『雑務は就業待機者』といった住み分けも『集約化・企業化』された農業に可能な社会貢献であると考えています

●次善は、自分が住む近郊での農家共同体への賛同・参画。
費用的な援助、就農的な補助、など様々な形態が考えられる。
農耕地が近隣にない大都市圏では、自治会単位での“田舎の農業地帯との連携”が求められるだろう。

★これまた企業化することにより、都内建造物の階層利用などが、主に『苗木』段階での出荷農法として考えられます・・・
上層階では日照を要する製品を主流に、ミラーリングなどで数階の使用、下階に行くに従い、発芽待ち製品の保温階層としたり、茸などの菌糸類製造場所に活用すれば、『農業=広い平地』という固定観念から脱却でき、いかなる環境でも日と水があれば取り掛かることのできる産業であると周知されるでしょう

●その世界は、悪戯に競争や品質を煽る社会ではなく、お互いに支えあい認め合える社会となる。
そういう、草の根での“地力”にこそ、我々の食糧自給の“根本”を担わせたいと考える。

★ここで『資本』は日高見さんの中で、『競争原理の源』として否定されるんでしょうか?


321. 2012年3月24日 22:01:01 : lfk702LQks
●・ ・・以上、各論とはいえ、あまり具体的ではない“理念”の部分の記述になってしまいました。

俺の言いたいことはあらかた、以上です。


★ありがとうございました・・・
2点とも緊急差し迫った問題か?・・・
と尋ねられれば、抜本的な対策の後に展開が検討されるべき問題と思っています

★それを正さず、現場に予算をばら撒いても、何も解決しません・・・
行政は、むしろ解決させたくないような感じを受けますね・・・
何故なら、そこに『決済できる予算』が生まれているからです

★注釈に質疑をいただいた上で、『小沢なら・・・』に進みましょうか?




322. 2012年3月24日 22:11:49 : lfk702LQks
ここは『阿修羅』であり、ニュースは●●と言っている、だが、それならば▲▲になるはずはない、どうせ■■くらいなもんだ

●●・▲▲が現象・レポートで■■が推論

こういう世界であると考えています
そのため、僕の主張は、基本この論拠に則っているのでR

※変態ストーカーの相手が大儀で放置していましたが、ロムの皆さんが興味をもたれているようであれば、以下の見解をご覧いただきたい

@ 中野発言は、TPPに中ロ両国が参加表明前の時点で行われたものであり、番組中にも助教授は『米韓FTA』の脅威を例にとって反論したように覚えています・・・つまり中野は『FTAとTPPを同じものとして反対している』わけで『TPP/FTA/鎖国』の3択より何れかを選択したわけではないのです

※最も、最近、中野論は『鎖国せよ』主張に傾いているようにも感じている

A >>日本がTPPに参加する前に、米国を除くTPP参加国が、日本にとって【不利な条項】・・・
コレについては、明細が明かされていない『つまり何を以て、日本の何に対し不利かが通知されていない』わけであり、『この論は、よくわからないけど、とりあえず反対』こういう主張でしかありません・・・
よって【TPP参加国の性悪論(論そのものが邪推)】なんですね、それに対し僕は『それが農産物価格に対してなら・・・』こういう前提を設け『それなら国内流通障壁の問題である』こう繰り返しているわけです・・・
むしろTPP各国から『食料品に対しても、世界で日本だけ付加価値税を掛けるなら、売上が落ちる=輸出障壁になるじゃないか』こういう主張が出る可能性があり、そうなれば初めて【不利な条項】と言えるのです・・・
そしてそれは『日本全体』ではなく『消費者にとっては消費税反対の追い風』となりえるため【不利な条項】の主語は『政治家・官僚』こう断じているわけです

※【不利な条項】の『指す範囲』『対象者の特定』上記●●・▲▲を明記しない質疑については、『質問が悪い』との回答以外用意できません


323. 2012年3月24日 22:32:08 : ZwQAHBqNPQ
基地外の証明@ >>297

★A:B:C:
コレに関しては、具体的対案を伴わないTPP参加非表明議論は、ごめん被りたい★
何 百 回 言 え ば 聞 こ え る の か な ?

基地外の証明B >>42 >>41

何 百 回 言 わ す 気 か 知 ら な い が、何 回 で も 言 っ て や る ぞ。現 在 日 本 に、政 治 の で き る 政 治 家 は 存 在 し な い!!! 


324. 2012年3月24日 23:40:45 : lfk702LQks
>>303に回答
●一体どれだけが既得権益者に横取りされているのか、アンタは一切具体的数値を示して説明していない(オレはおそらくアンタはその数値を把握しきれていないのだと思う)。
違うんなら数値を示してみろよ。
それがアンタんにできるか?
出来ないならアンタの主張は机上の空論だ。

★ざっと計算した上記が有ったろ、1例だが、有機肥料と化学肥料の原価の差が2倍で、成長速度の違いでかかる経費の差が2倍、化学肥料使用に対し4倍かかる作物の値段が、1/4出荷されてる化学肥料使用品市場価格の約半分、つまり出荷価格の8倍だよ

●土地の確保、資金集め、生産体制の確立、設備の建設、計り知れない時間がかかる事くらい用意に想像出来るよな。
い今の産業体制やその他、余りに変更・改善しなければならない要素が多すぎる。
アンタはこの問題について余りに安易に考えすぎている。

★農協の解体ができれば、容易い話だ、そして農協の解体は外資参入すれば時間の問題、要は役人の抵抗だけが問題で、貴君らはマスコミ報道を鵜呑みにしてるにすぎないのだ

●これが大規模農営と両立できるという根拠のない仮定を鵜呑みにすればの話だな。
今時点では根拠のない夢物語として一応聞いておくよw

★僕は言ってるのは、小規模の集合体としての大規模であって、決してアメリカ型じゃないからな、役人に任せて何も考えず無限に増税されてもいいなら、そう主張してくれ

●氏」の優位性が化学肥料を多用する事の弊害を凌駕しているからこそ、日本の農産物について高い評価を得ていることになるだろ?
ならば(改善するに越したことはないが)焦って化学肥料の使用を大幅に制限しなくとも商品価値は高いと言えるね。

★化学肥料の危険度は原発より酷いぞ、全然別の問題だ

●これも同じ。
例え化学肥料を用いても、日本の農産物は他国よりも高品質だと世界的に評価されているって事だろ?
化学肥料を与えることでかろうじて自給率40%をキープしているとは思わないか?

★化学肥料は毒ってことだからな、農業従事者の大半を稲作作りに縛り付けての40%だから、一般流通品に寄生取り払えばもっと上がるさ

●この主張は全く根拠が提示されていないので、何度繰り返されても同じように納得できないよ(納得してほしいなら客観的な根拠を提示しろ)。
またBに至っては前にも言った通り取るに足らない問題(約5000人の外務省が増員になったとしても、公務員全体は350万人。桁が違いすぎるwww)。

★減らす方向に向かなきゃ意味無いんだよ

●日本型小規模農業で収量も限られた手法と、大規模農業を主体とした海外の手法が両立するかどうかも分からないうちは、コンサルなどを武器にできると考えること自体自体ナンセンス。
得意の根拠なき妄想の類だな。

★思うのは勝手だが、そんなこと言ってたら起業なんてできんぞ

●「氏」の優位性が化学肥料使用をチャラにできるほど、品質の高さを維持できるなら、別に殊更「化学肥料使用」に目くじらを立てる事もあるまい

★化学肥料によって遺伝子変化が起きたんなら、遺伝子組み換え食糧じゃないか、放射能と同レベルの危険度だな

●上記同様「化学肥料を使用した今の生産手法でも「『極めて優秀』といえる」らしいので、考慮する必要性を感じないな。

★化学肥料は毒を投与し、生命の危機に晒された生物の細胞分裂活発化を利用して、成長速度を挙げるモノだ・・・まあ電気が必要だから原発動かすべきだという人もいるんで避難しない・・・が『氏』と『化学肥料』は直接の関連は無い

>●そうなれば個々の〜努力をすべし)。
↑泥棒に警察・裁判を任せて、泥棒が捕まるのか・・・という話だな

●何度言えば分かるのかなぁ。VAT性質を求めても生活必需品が他の商品に比べて買いやすくなるだけで、一次産業で日本市場に食い込もうとしている国家には有利だが、別に非関税障壁のように、輸入品に的を絞って不利益となるようなものじゃない。
前にも言ったがTPPがVAT性質を消費税に求めてくるというアンタの信念的な考えはどこから生まれてくるんだ

★消費税なんて逆進税は日本にしかないんだよ・・・他国は食品に税金なんてかけない・・・だから日本の国内品と同じとか違うとかじゃなく、VAT要請してくれりゃ日本国民の周知に繋がると言ってるんだ・・・コレで通じなきゃこの話題は止めよう、水掛け論にしかならない

●これも今時点では眉唾だよ。
仮に「VAT性質の無い間接税は世界で日本だけのモノ」という種稲を認めたとして(オレは認めることにやぶさかではない)、日本の製品以外(輸入品)に不利だという根拠はあるのか?
自由貿易とは全く異なる問題だぞ。
それに国々独自の税制を採用していながら、日本の税制だけが非難の的か?
例えVAT性質を取り入れた税制であっても、VAT性質の反映度は異なる。
どれだけVAT性質が色濃く反映されてればいいんだ(合格なの)?

★繰り返すが、TPPにはその戦術が使えると言っているんだよ・・・日本の政治家・官僚が使うかよ・・・聞かれてるから方法論として可能・不可能を答えてるだけで、僕の中では不毛な個所だ・・・ただし、一次産業が主力商品の発展途上各国に対し、対象製品の主張を全面的に認める代わり、対米交渉の味方に取り込むことは、保険部門(国民の利益:政府の支出)に関しては、絶対的に有利だ・・・FTAではありえんシチュエーションだからな

●税の逆進性に被害をこうむるのは、飽くまでん日本国民、諸外国がそんな事を意に介す(改善に尽力する)などと期待するのは、単なるアマちゃんの考え、他力本願の最たるものだなw

★仕方ないだろ、もう事情なんてありえんのだから

●これオレの考えと全く逆。
特に中国の参加は問題ありだな。

★とりあえず 0EopofEgjcは TPP/FTA/鎖国 どれか表明してからにしよか?まさか選択しないとか言うなよ

●日本の農政のあり方に問題があるのなら、他国から文句言われて改善するのではなく、オレたちで改善すべきだ(他国が本当に改善してくれるとは限らないし、他国に頼る考えは止めろ!情けない)。

★他国ではない『資本』と協定するのだ

●何ら根拠のないアンタの妄想の類は、信用する必然性がゼロでR
アンタと同様の主張をしている例を挙げてくれ(ソースも付けてね)。

★これから出る議題にソース付けられたら僕も凄いな・・・未来に対する予想なんだから、0EopofEgjc の予想を挙げて戦わそうじゃないか

●でも「税金上げるための白々しい工作だが・・・」って事はどうなんだかな。
★これも同調してくれる必要はないよ、聞かれたから、僕はこう思うってことだ

●根本的に主張の根拠が希薄なアンタの意見の中で、アンタが「可能性」を語っても何ら説得力を見いだせない。
★じゃ何がTPP/FTAにおける脅威なんだ?

●アンタの言ってる事を無視して(ゴメンねW言い方が悪いね、謝罪する)真実を知ることをまず優先したい、って事。

★ニュースとして言ってるわけじゃないので、そう思わないならそれでけっこう

●ピックアップ

★気になることは今後も指摘してくれりゃいい・・・けど直すかどうかは僕の勝手でR


325. 2012年3月24日 23:46:38 : lfk702LQks
>>323
成り済ましの証明乙

326. 2012年3月25日 00:04:50 : ZwQAHBqNPQ
>>325
なにをぬかすか
http://www.asyura.com/12/senkyo126/msg/105.html#c9

327. 日高見連邦共和国 2012年3月25日 06:59:07 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
『レイカウント』さん

またまた力作有難うございます!
阿修羅へのアクセス障害(一部の表現では確信的停電)などあり、カキコミが疎になって申し訳ありません。

また、これは純粋なパソコンの不具合か?と思われる事象も発生し、ご返答は今日の夜になるかと思われます。
(キーボードの不調だったらイイケド、ウイルスの悪戯だったら、嫌だなー)

ご了解ください。


328. 2012年3月25日 15:18:30 : 0EopofEgjc
>>324

以下に述べることは、オレがTPPとFTAの現状についての認識だ(何分にわか勉強なので間違った解釈をしているかもしれない。その時は指摘してほしい)。

●日本のFTA
日本は現状では約10カ国とFTAを締結している。
だが殆どが途上国との間で結ばれたもので、対等な交渉だとは言えない。
その理由は、日本が農業分野(特に米)での関税引き下げを忌避し、替わりに相手国への各種支援をする形式を採っているからだ(即ちEPA=経済連携協定。だから日本のFTAは厳密に言えばFTA=自由貿易協定ではない。例外はスイス位かな?と思ったらこれもEPAだ)。
そのようなやり方を続けて行く限りは、日本の農業が強くなる(アンタが言う既得権益者の搾取・寄生の排除も含めて)事は望めないだろう。
で、ASEAN諸国の間でも、日本の貿易に対する姿勢に不満が広がっているらしい。
そうした現状を踏まえつつ、日本の農業は自由貿易に耐えうる形に変わらなければならない(それが世界的な要請でもある)。

●TPP
日本はEUやアメリカ(いわゆる大市場)との間でFTA交渉を進めようと努力してきたが、EUは日本が余りに市場開放に消極的なのに嫌気がさし、韓国とさっさとFTAを締結しちまった。
これは日本にとって大いに脅威であると言えるだろう。
つまり面積においては小国と言える日本だが、市場としては世界有数の大国である。
その日本市場に対し、世界の自由市場が包囲網を展開し始めている、と考えた方がいいね。
そうした観点からすると、TPPはチャンスであり、日本のこれまでの「金で釣る」やり方を改めるいい機会でもある。
が、TPPには大きな問題がある。
@投資家保護条項(ISD条項)・・・日本に投資したアメリカ企業が日本の政策変更により損害を被った場合、国際投資紛争仲裁センターに提訴できるというものだが、国際投資紛争仲裁センター自体がアメリカの手先なので一方的にアメリカに有利(実際ISD条項絡みの訴訟はアメリカ側が100%勝訴している)。
Aラチェット条項・・・一旦貿易などの条件を合意したら、後でどのようなことが発生してもその条件は変更できないというルールで、疫病などによる禁輸措置できなくなる。
BNVC(非違反提訴)条項・・・アメリカ企業が日本で期待した利益を得られなかった場合、日本がTPPに違反していなくてもアメリカ政府がその企業の代わりに国際機関に対して日本を提訴できるというルール。
Cスナップバック条項・・・アメリカ側が相手国の違反やアメリカに深刻な影響があると判断できるときには関税撤廃を反故にできるというものすごい不平等なルール。
D未来の最恵国待遇・・・将来日本が他国にアメリカよりも条件の良い最恵国待遇を与えたときは、自動的にその最恵国待遇はアメリカにも付与・適用される、がアメリカ側は日本にこれを補償しない究極のルールw
E規制必要性の立証責任と開放の追加措置・・・日本が規制の必要性を立証できない場合は、市場開放のための追加措置を取る必要が生じるというもの(政府の立証責任)であり、その規制が必要不可欠であると「科学的に」立証できない場合は、無条件で追加開放しないといけないルール。
これと「ネガティブリスト方式(=明示された「非開放分野」以外は全てを開放しなくちゃならないルール)が相まって、またぞろものすごいものになる。
さすが、訴訟大国アメリカw
F90日ルール・・・これは前に阿修羅であっしらさんが投稿してたね。参加表明後90日経たないと交渉に参加できないっていうルール。
だから日本が参加表明すると、ほかの参加国が急いで日本に不利な条項を決定しちゃう訳だw
Gアメリカ国内法・・・アメリカ国内ではTPPやFTAのルールは法的に無効とされる法律が立法化されている=アメリカ国内では国内法が優先適用される。
これがTPPが一方的にアメリカに有利な条約だという根拠になる。

アメリカはEU同様日本市場に開放を迫っている(米韓FTAもその戦略の一つか?)。
だが上記@〜Gを何とかしないととてもじゃないけどTPPには参加できないでしょう。
特に対米輸出が多い日本では、このままのTPPは致命的だよ(訴訟を連発されてガタガタになるねw)。
それもこれも日本が今まで金にモノ言わせて不平等なEPAを締結したりしてきた報いでもあるんだけどさ、でもこれはさすがにヤバいじゃん。
だれかアメリカに強気でもの言える政治家はおらんのかいのう?w
石原慎太郎?
冗談じゃないよ、あんな博打好きの右翼なんかwww

って考えると、対米FTAもTPPも今の条件じゃダメだね。
そうすると鎖国(もう既にFTA締結してる国があるし、日本みたいな輸出に依存してる国ができる訳がない)もダメだから、市場開放路線に切り替えたバイラテラルなFTAしかないね。
外務省職員数が3倍になろうがどうしようが、TPPなんか締結するよりはずーっとましだよw
とにかく時間を稼いで、自由貿易化に耐えられない重要産業をテコ入れしていくしかない。
また以前のEPAのように相手国に金をばら撒く(しかし日本は金ばら撒くのが好きだよねw)のを止めて、どうせばら撒くなら自国の弱い産業を強化するようなばら撒き方をすればいい(ばら撒き行為自体が悪いとは限らない。目的があってそれに貢献するのなら)。

という訳で「現状ではFTAしかない」と思うよ。
取りあえず今回はこの辺で・・・


329. 2012年3月25日 16:25:22 : ZwQAHBqNPQ
参考過去スレ:
@ あっしらさん vs VakF4nKSH2
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/230.html
A 池田信夫TPP論 編集:「真相の道」
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/497.html

330. 2012年3月25日 21:20:49 : lfk702LQks
>>328こういう仕事は貴君のもんだよ・・・今日は『僕の』じゃなく興味深かった引用文をご紹介しよう★-★は僕の注釈

@資家保護条項(ISD条項)
============================================================================
★オーストラリア政府はこのような立場を明言している・・・『単独で対米FTA』より『一緒にTPP』が有利という最大の根拠★

『2011年、オーストラリアのギラード政府は、途上国との間で締結する貿易協定に、投資家・国家間の紛争解決条項を入れる運用は今後行わないと発表した。発表の内容は次のとおりである。「法の下において外国企業と国内企業は同等に取り扱われるべきであるとの内国民待遇の原則は支持する。しかしながら、我々政府は、外国企業に対して国内企業が有する権利と比べてより手厚い法的権利を付与するような条項は支持しない。また、我々政府は、それが国内企業と外国企業を差別するようなものでない限り、社会、環境、経済分野に係る法規を定立するオーストラリア政府の権限を制限するような条項も支持しない。政府は、たばこ製品に健康に関わる警告文を付すか、又は無地のパッケージにする等の要件を課すことが可能であり、また、医薬品給付制度を継続していく権限も有している。これらに対して制約を課すような条項は認めていないし、今後認めることもない。過去において、オーストラリア政府は、オーストラリア産業界の要請を受けて、貿易協定を途上国との間で締結するにあたり、投資家と国家間の紛争解決手続条項を規定しようとしてきた。ギラード政府は、かかる運用を今後行わない。オーストラリアの企業が取引相手国のソブリンリスクを懸念するのであれば、それを踏まえて、企業において当該国への投資を行うべきか否かを自ら評価し判断する必要があるだろう。オーストラリアに投資する外国企業は、国内企業と同等の法的保護を受ける権利を有している。しかし、ギラード政府は、投資家-国家間紛争解決条項を通じて、外国企業により大きな権利を与えることはない』

「法規を定立するオーストラリア政府の権限」とは、オーストラリア政府の主権であります。又、「(医薬品給付)制度を継続していく権限」とは、オーストラリア政府の行なう規制と云う主権行為に他なりません。

つまり、「治外法権」だから反対しているのである。

======================================================================

★この論文は国民皆保険の開放を米国が視野に入れているという例、ちなみに投稿者はTPP反対者=ISD脅威論者、僕は上記豪州政府の姿勢を以て対ISDに当たるにはFTAではなTPPの方が良いという論★

【国民皆保険制度(注1)や郵政システム(.注2)を守るのであれば、既に米政府は見直し要求を明言しているのですから、守ると云う方策を論じなくてはなりません。】「掛け声」のみに終わっているのでは説得力も無いと云わざるを得ない。

更に、自由貿易を進める事とTPPに参加する事とは、その意味合いが全く異なります。我が国はWTOに加盟してその発足当初から自由貿易を進めるべく、TPPとは関係なく、推進努力しているのであって、それに対し、TPPとは、関税、及び、非関税障壁の撤廃、それにISD条項の締結を目指す多国間の協定を指しています。

尚、ISD条項とは、『企業・投資家が相手国との間で紛争に陥った場合、現地の裁判所に訴えるまでも無く投資紛争解決国際センター(ICSID)に執行を求める権利をその企業・投資家に与え、相手国政府の行為から保護される』と云うもの。

つまり、TPPに参加する・参加しないと云うことは自由貿易の推進とは別次元の話なのであって、TPPに参加しない事が、あたかも、自由貿易を積極的に進めない事に繋がるかのような論調は事実に反すると云わねばなりません。

(注1)http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=10331

医療自由化目標 「入手していた」 米国文書で厚労相 (10月28日) 日本農業新聞

(注2)http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110501000142.html

米、郵政法案に懸念 自民が面会記録入手 47NEWS 2010.11.05

=============================================================================

★以下、その他、興味ある投稿★

============================================================―――

なぜ誰がこのような歪曲した事実を垂れ流しているのでしょうか。

その目的はなんでしょうか。

恐らくある韓国人が米韓FTAを誤訳したことが発端でしょう。

さらにNAFTAのISD条項の偏った知識が重なって

ISD条項=罠,毒素という誤解になったのでしょう。

そうして韓国で流行ったゴシップを某准教授が鵜呑みにして

事実関係を検証せずに勘違いした正義感で誤情報を流布してしまったと。

以下、コメント欄について。

実際の仲裁事例を調べれば基準は明確で中立的な判断が下されています。

無茶苦茶な判断が為された事例はなく、米国寄りなどという事実は存在しません。

Pope&Talbo事件、Methanex事件、UPS事件では米国企業の訴えを退けています。

http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/epa/pdf/FY20BITreport/NT.pdf

↑NAFTA関連では6例掲載されています。

1例で決めつけるのがミスリーディングと言いながら1例も出さないのでは話にもなりません。

国内企業と外国企業に扱いの間に差が生じない場合はNAFTAでも訴えは通りません。

自分で調べて考えればデマだと分かる稚拙な捏造談話を

検証もせずに鵜呑みにしてドヤ顔で流布するなんて馬鹿げています。

===============================================================================

アメリカとアメリカ以外の国とISD条項を締結するのは雲泥の差があるわけですよ。

それは主に以下の理由によります。

・仲裁機関がそもそもアメリカの多大な影響下にある。

・ISD条項による訴訟の30%強がアメリカの投資家、ないしアメリカ企業によるものであり、訴訟額に換算すればそれ以上である。

(アメリカは言わずと知れた訴訟国家ですよね)

ISD条項を治外法権と見なす事の反証としてカナダの例を挙げていますが、その1例で治外法権ではない、とする事も逆にミスリーディングじゃないでしょうか?

その例はカナダの政策が稚拙だっただけの事で、それ以上でもそれ以下でもありません。

もし米国との間にISD条項が締結されれば、日本にとってどういう影響が出るかまで議論するべきです。

簡保や郵政、医療制度についてISD条項でも訴訟を起こされる可能性が皆無といえますか?

===============================================================================

TPPと比較して個別にEPA、FTAを結んだ場合の各交渉項目について具体的に比較し、

個別にEPA、FTAを結んだ方が優れていることを示してTPPに反対するなら

それは自由貿易反対論ではないのでしょう。

たとえば、TPPにはデマではないデメリットもあります。

http://www.iwate-np.co.jp/ronsetu/y2011/m11/r1109.htm

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0309.html

漁業補助金交渉では現在のTPP参加国からは四面楚歌状態です。

日本案に賛同するEU、韓国、台湾はTPPに参加していません。

よって、漁業補助金交渉については、TPP参加は得策でないと言えます。

そうした各交渉項目について具体的に懸念を指摘すれば良いでしょう。

しかし、そうした具体的比較論なしに闇雲にTPPに反対するなら

自由貿易反対論だと言われても仕方がないのでは?

=================================================================

 国民皆保険崩壊?混合診療解禁?TPPお化け(http://kongoshinryo.jpn.org/static/tpp.html

このサイトは、医療サービスに特化した形で論点を纏めたものですが、他のサービスに対しても、基本的にこれで充分、反対派への具体的反論となり得るものです。

例によって、反対派によって、良く実態も知らずに悪玉扱いされているISD条項についても、本当に問題なのは内政干渉の口実となったNAFTAにおける、いわゆる毒素条項なのであって、ISD条項そのものではない、と言う事が良く解ります。

つまりは、「NAFTAの二の舞」だけを避ければ良いのです。

このところ相次いでいる、アメリカが意図的に発している「今から交渉に参加しても遅い。」だの、「日本の意見集約に疑問を感じるから参加しなくて良い。」だのと言った意見に、何らの国際的な影響力はありません。

単なる口先介入、ブラフに過ぎず、その背景には、彼らに都合の良い取り決め、即ちNAFTAのルールを持ち込む事に不都合だから、日本を牽制、ないしは釘を刺しておこう、と言う意図があります。

しかし、仮に米国の思惑通りにルールが設定されても、日本の国会がそれを追認しなければ、TPPは協定として発効する事は無いのです。

ならば、反対派も賛成派も、やる事はただ一つ。NAFTAの二の舞を避けるために、より加盟国全体に対して有益なISD条項を勝ち取る事、それに尽きるのですね。

交渉に参加しない限り、ISD条項の中身も知る事が出来ないのですから、その行動さえ潰すと言うのは、単なる我儘、声の大きな者が勝つ式の、頭の悪い悪あがきに過ぎません。無論、その逆の、反対意見は問答無用で封殺する式の対応もまた、同じ穴の狢でしかないのですね。

===================================================================

TPP(環太平洋経済連携協定)に関連してさまざまな主張が飛び交っています。私の考えは以下の通りです。

関税の撤廃にはおおむね数年から十数年かかることが予想されることもあり、現在の日本経済にとっては円高デフレへの対応がはるかに重要だと思っていますが、「わが国の国民皆保険制度や郵政システムをはじめとする制度はどうしても守らなければならない。しかし、お互いの国の関税はできる限り引き下げて自由貿易は積極的に進めて、農業を含めたわが国の産業の競争力を引き上げていくべきだ」と考えています。

さて、このTPPの協議事項にISD条項(国家対投資家の紛争処理条項)があります。このISD条項は投資家や企業が相手国に不平等な扱いを受けたときなどに相手国をその企業が訴えることができるという条項で、日本政府も、法的制度が整わない発展途上国に対して投資や貿易をおこなう際にはぜひ必要だと考えている制度です。

ところが、TPPに反対する皆さんは、このISD条項が、TPPに導入された場合、わが国が一方的に外資系企業から訴えられ、不利益をこうむるものだとして、「治外法権」だとか、「不平等条約」などとしています。この、ISD条項が「毒まんじゅう」条項だという主張はどうも数年前に米韓FTAに韓国内で反対する勢力が使い始めたらしいのですが、はたしてこのTPP反対派の主張は正しいのでしょうか?

反対派からの情報ばかり世の中に氾濫していますので驚かれるかもしれませんが、ISD条項はTPPではじめてわが国に導入されるものではありません。

わが国では既に25を超える国と投資協定などを締結していますが、ISD条項は、先方がその採用を拒否したフィリピンを対象とする協定以外には実はすべて含まれています。しかし、わが国が訴えられた例は過去にありません。

米国とは未締結ですが、過去にたばこのフィリップモリス社が香港と豪州の投資協定を使って、豪州を訴えたように米国企業が締結相手国で営業していればわが国を訴えることが可能です。が、それでもまだ1件もわが国は訴えられていないのが現実です。

投資家が国家を訴えた訴訟については、昨年末までに全世界で390件あり、トップは、対アルゼンチンの51件、続いて対メキシコ、チェコ、エクアドル、カナダ、ベネズエラと続きます。対米国の訴訟は対ウクライナと並んで14件で同率7位。くどいようですが対日本はゼロです。上位には北米を除き発展途上国がずらりと並びますが、この状況をみれば、ISD条項導入はわが国企業が法律の整わない発展途上国で活動する上で有益なものとなるであろうことは誰もが予想できることです。

米韓FTAでISD条項を「米国が韓国に押しつけた」とする人もいますが、片務的なものでなく当然米国も韓国企業から訴えられます。では米国は韓国に対して、反対派が言うように「治外法権」を認めたのでしょうか?さらに、韓国もほぼ全てのEPA・投資協定でISD制度を入れる努力をしていることも忘れてはならないポイントです。

また、TPP参加国でも豪州はISD条項に反対をしています、その理由は先進国には整った裁判制度が既にあるからであり、決して一部の論者が主張するような「治外法権」だから反対しているわけではありません。TPPの協議に参加してISD条項の導入にわが国が反対するのなら、豪州などと連携して反対すればいいはずです。

TPP反対派が、ISD条項が治外法権に他ならないものであることを示すためによく例に挙げているのが、カナダ連邦政府を米国化学企業の現地子会社が訴えた事案です。この子会社はメチルマンガン化合物(MMT)を製造していました。1997年加連邦政府がMMTの流通を禁ずる新法を作ったところ、米企業がそれにより甚大な被害をこうむったとして2億5100万ドルの支払いを求めて加連邦政府を訴えました。

この件は、同時並行でカナダ・アルバータ州が、新法が国内通商協定(AIT)に違反するとして専門委員会に提訴し、委員会での検討の結果、新法は国内通商協定に違反すると認定されました。また、MMT自体については流通を完全に禁止する必要のあるような危険な化学物質ではないことも明らかになりました。この専門委員会の判断をカナダ連邦政府は受け入れ、翌年法律を廃止することになりました。それに伴い連邦政府は米社に仲裁費用と遺失利益として和解金1300万ドルを支払いました。

これで明らかなように、カナダが連邦制という特殊な政体を採っていることから生じた政府の失策により、禁止すべきでない化学物質の流通を十分な検討もなしに誤って禁止したことが原因であり、ここから化学物質に対して十分な検討をせず規制を課すべきではないという教訓を引き出すなら分かりますが、TPP反対派の主張しているような「カナダ国内で禁止されている有害な化学物質を強制的に輸入させられ、かつ法外な和解金をむしり取られた」という表現はミスリーディングであることはいうまでもありません。この例は、むしろ逆に投資先国の失政からわが国の企業を守る上でISD条項が大変有効であるということを示しているわけです。

しかし、なぜ誰がこのような歪曲した事実を垂れ流しているのでしょうか。じっくりと考える必要があります。その目的はなんでしょうか。その背景には自由貿易に反対する勢力があるのではないでしょうか?

EU、米国や中華人民共和国と比較して国土面積にも資源埋蔵量にも市場規模にも劣るわが国にとってなによりも大切なものは、広く海外に活動が可能となる「自由貿易」です。特に食糧とエネルギーの確保です。戦前のわが国はいわゆるABCD包囲網により石油、くず鉄など必要な物資を輸入することができなくなりました。これが開戦を余儀なくされた直接の理由の一つです。

中華人民共和国によるレアアースの輸出制限が話題となりましたが、食糧や資源などの戦略物資の対外輸出制限行為の禁止はTPPの中で議論されるべき項目です。この項目が確保できれば安全保障上大きな前進となります。

わが国の長期的な国益の実現のためには、TPPをテコとして、さえぎられることのない自由貿易を実現しなければなりません。目先の利害にとらわれていてはならないのです。

(メールマガジン平成23年11月3日号より)

==================================================================

貿易自由化に反対し関税で平均年齢65歳超の零細農家の保護を続けるなんて、すでに年金貰っている高齢者を優遇する代わりに比較優位産業の成長を阻害して若者の雇用を奪い、世代間格差を拡げるようなもの。

なぜ若年層ほど反対が多いのでしょう、滑稽としか言いようがない。ワケが解りませんね。。。

与党、政府は説明が足りないと思います。盛んにメディア露出してウソ八百を振りまくたった2人に、物量で負けていますよ。

===================================================================

MMTに関する紛争とは、Ethyl事件のことと思います。経緯は次の通り。

ガソリン添加剤MMTの健康被害を懸念したカナダ議会議員はMMT使用を禁止したいと考えた。

しかしカナダ国内法の環境保護法が求める条件を満たしておらず(健康被害を立証する充分なデータがなかった)、健康被害そのものを理由に禁止できなかったため、別の方法、すなわち輸入と流通を禁止した。

MMTを生産していたのはEthyl社のみだったので、Ethyl社狙い撃ちの規制措置になった。

要するに、自身の国内法の要求すら満たしておらず何ら根拠もないのに規制を実施し、特定企業狙い撃ちで損害を与えたケース。

健康被害対策も確かに大事ですが、だからといって根拠のない横暴をしても良いということになるはずがありません。

尚、本文に書かれている通り、本件はカナダ州政府と連邦政府間で締結された協定に違反するとしてカナダ国内で州政府に提訴され、国内法の下で連邦政府が敗訴し規制は撤回された。そのため連邦政府はISDに訴えていたEthyl社に和解金を支払い、和解が成立。したがって、ISD手続によってNAFTA違反と判断されたのではありませから、ISD批判の根拠として取り上げること自体がおかしい。

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ISD条項でできることは協定違反に賠償金というペナルティを科すことだけです。

言い替えると、ISD条項は協定違反をさせないための抑止力となるだけです。

よって、ISD条項では「民主主義・民族自決の理念に反している」行為は原理的に実行不可能です。

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「訴えた数、勝訴した数」を調べても「アメリカ有利」な証拠にはなりません。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/tpp/pdfs/tpp02_06.pdf

NAFTAの事例では不明・係属中を除くと米国企業は5勝7敗3和解です。

仲裁判断・管轄判断では勝率42%、和解を勝ちに入れても勝率53%です。

以上、この数値からは米国企業が有利であるとする根拠はありません。

米国政府は6勝0敗ですが、これは協定違反の有無も考慮する必要があります。

もしも米国政府が協定違反を全く行なっていないなら無敗なのは当然です。

米国政府が協定違反をした証拠がなければ無敗が不自然とは言えません。

以上、この数値からは米国政府が有利であるとする根拠もありません。

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協定違反をしなければ日本政府が支払う賠償額はゼロなので、イーブンという前提はあり得ません。

日本政府が支払う賠償額はゼロなら、日本の「税金を払っている国民」が損をすることもあり得ません。

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“ISD条項で国民皆保険崩壊?混合診療解禁?TPPお化け [患者本位の混合診療を考える会(仮)]”

は凄くよくできた内容です。本エントリーも一部引用されています。

議論のネタとして有意義だと思いますので、興味のある方はぜひお読みください。

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投資に関する条文が、NAFTAのように後戻りすることはないとは思いますね。

アメリカの利益にならないことも多いわけですから。

注意は必要ですね。

中野氏の動画ばかり拡散されてしまっていますが、

まともに説明できて弁舌もたち、カリスマ性のあるような人が

わかりやすく解説してみせてほしいと思います。

ネットで中野氏を盲信している人達の中には、ASEANとかFTAAPという言葉すら知らない人も多かったりして(^_^;)

ひたすら日本が危ない、アメリカに潰されると思いこまされている。

根っからの反米派や既得権益者やらはさぞ喜んでいることでしょう。

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日本は、海外に対する投資残高の方が多い。約4倍もの開きがある。米国を筆頭に、世界のどこの国に対しても同様だ。例外はスイスくらいだろうか。このように対外投資の純残高が多い我が国には、投資家を保護するISD条項は、一般論としては必要なのである。

一方、TPP反対トリオ(中野氏・東谷氏・三橋氏)やその同調者は、NAFTA(北米FTA)のISD条項による第三者機関の仲裁により、メキシコおよびカナダ政府が米国企業へ支払うハメになった金額を取り上げて、「ISD条項は治外法権をつくるための条項だ」などと騒いでいる。そして、「ISD条項を含むTPPを許すわけにはいかない」と主張している。

しかし、この物言いは、正確ではない。

NAFTA(北米FTA)では、「投資」の章でISD条項の前に置かれた「内国民待遇」の条項に埋め込まれた毒素的文言と、NAFTAの前文に書かれたNAFTAの目的とを組み合わせて、内国民待遇−いわゆる外資を国内企業と同列に扱うこと−を、従来よりも広範に、かつ外資に有利に解釈できる条文となっている。

これに関する考察は、

「内国民待遇違反を決定する要因は何か」

http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/epa/pdf/FY20BITreport/NT.pdf

「不公正貿易報告書(2011年版 投資部分)」

http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004532/2011_03_05.pdf

に詳しい。できれば、上の資料くらいは目を通してほしい。

なお、経済産業省をはじめとする我が国政府の公表資料では、「ISD条項」という表現は使われておらず、「投資家対国家紛争(仲裁)に関する条文」といった表現が多く使われている。また、これを含んだより広い概念として「国際投資仲裁」という用語も使われる。よって、「日本政府はこれまでISD条項について無防備だった」という物言いも正しくない。そういう非難をする者が、ググるときにキーワードを正しく設定していないだけなのだ(笑)

そして、米国が当事者でない国際協定では、NAFTAほど外資に有利な解釈が可能な条文には、なっていない。日本が締結しているものも、同様だ。なので、「ISD条項に反対せよ」と言うのではなく、「投資に関する条文が、NAFTAのようにならないよう、注意せよ」と言うべきだろう。

オーストラリアと米国は二国間FTAを締結しているが、このFTAにはISD条項を含めなかった。オーストラリア側が前述の点を警戒して米国案に反対し、妥協点が見出せなかったから‥‥ と伝えられている。とはいえ、ISD条項は、特に国家の介入が強い社会主義国や発展途上国を相手にする場合は絶対に必要なものだ。TPPに社会主義国であるベトナムが交渉に加わった段階で、ISD条項なしという選択肢はないと思う。

よって、日本が交渉に参加する場合は、米国以外の参加国と連繋して、いかに米国案を抑えるか、という点が重要になる。この点において、TPP反対トリオやその同調者は敗北主義者であり運命論者であるように見える。

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「解説FTA・EPA交渉」(外務省経済局EPA交渉チ−ム編著)という本を読んでいるのですが、仲裁機関のICSIDも透明性を高めて、一貫性のある判定をするように改革をしていること、そのことによって仲裁案件が増加していること、今や投資協定の数が2500を超えていること(OECD推定)からさらに「国対投資家の紛争」は増えることが予想される、と書かれています。

日本企業が仲裁員を務めた事例もあるそうで、そんな風に積極的に関わっていくほうが将来のためになるという気がしてきました。

TPPについてはむしろ日本が参加して妥当な条文づくりを推進できるといいのにと、思ってしまったくらいです。

ところで私は反対派だったのですが、こういうもの

「TPP交渉参加に対し反対を求める要請文」

http://sns-freejapan.jp/date/yousei-TPP.pdf

まで出回る事態になるに至っては、ますますとまどいを禁じえません。

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だんだんと神学論争というか、妄信(盲信)的賛成論者と狂信的反対論者の抗争の様相を呈してきたような気がします。ちょっと憂うべき事態かもしれません。

アメリカ自身、NAFTA 締結後にISDS 条項によって20 件程度提訴されているようですね。

その教訓から、ISDS 条項を修正して、最近のFTAでは、国家が正当な規制権限を行使した場合に、仲裁裁判で敗訴しないように投資協定の内容を改訂している。

安全保障や信用秩序(prudential reasons)の維持のための規制については明確に例外と規定したり、環境保護や公衆衛生などの公共目的の場合、無差別に実施される措置は間接収用には原則的に当たらないとする規定を入れている。

また、 ISDS による補償は金銭賠償に限定する旨の規定を入れ、国際仲裁の裁定によって国内法自体の改正を迫られないようにしている。TPP でISDS 条項が適用されるとすれば、こうした修正が行なわれたものとなるようです。

TPP 反対論では、日本が訴えられる点が一方的に強調されてばかり。

逆にアメリカが訴えられることも当然あります。

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アメリカ自身、NAFTA 締結後にISDS 条項によって20 件程度提訴されているようですね。

経済産業省のサイトにある、「投資協定の概要と日本の取組(2011年8月)」

http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/epa/pdf/BITrsrc/110801%20BIT%20Overview.pdf

によれば、投資保護協定に基づいて第三者機関に持ちこまれた国際仲裁案件は、2010年末までに 390件あり、このうち 245件が世界銀行のICSIDに付託され、そのうち米国が提訴されたのは 14件‥‥ とあります。他の仲裁機関が扱ったものを加えると、20件くらいにはなるでしょうね。

その教訓から、ISDS 条項を修正して、最近のFTAでは、国家が正当な規制権限を行使した場合に、仲裁裁判で敗訴しないように投資協定の内容を改訂している。

そうなるのは当然だと思いますよ。

TPP 反対論では、日本が訴えられる点が一方的に強調されてばかり。

逆にアメリカが訴えられることも当然あります。

双務的な協定ですから、当然あるでしょうね。

上の資料によれば、日系企業(野村證券が出資したオランダの投資会社)がチェコ政府を訴えて勝ったケースもあるそうです。

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結局、中野氏らはわかっていて、わざと

毒素条項だ、アメリカにやられる、と

煽っているんでしょうか。

それとも根拠が曖昧なままの思い込みを拡散してる?

なんで中野信奉者がこんなに増殖したんでしょうね。

既得権益者たちやその手先達もかなり紛れ込んでいると思いますが。

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経歴を見ると、中野氏は事実を知っているのに、敢えて煽ってるとしか思えないですね。まだ籍は経済産業省にあるようですから、いくらでも私が書いたような話は見聞きしているハズだし、周囲からも話や忠告があるでしょうし。もしかすると、経済産業省のに同期の出世頭と仲が悪くて、足を引っ張ろうとしているのかしらん(笑)

三馬鹿トリオの残り(東谷氏と三橋氏)は、過去の著作などから判断すると、「アメリカの陰謀だ」論が三度の飯より好きそうなので、そういう体質にあった話を鵜呑みにして内容を精査せずに吹きまくっただけ‥‥だと思います。

まあ、あの人たちは、いまさら引っ込みがつかなくなっているのは間違いないので、たぶん、信者に引きずられてますますエスカレーションしていくと思います。

フィレンツェで民衆を焚き付けてメディチ家をいったんは追放した、ジロラモ・サヴォナローラのような最期を迎えるかもしれませんね。

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経産相の官僚がなぜ京大で助教、今は准教?やってるのかしらん。

私も中野氏の経歴で、どうしてこんな煽り方をするのか腑に落ちず、

家族や親戚に農協の既得権益者が?と思ったりしてました。

これじゃあ、今更引っ込みつかないよねぇと思ってました。

それにしても、ネットの伝染力はすさまじいと今回改めて思いました(>_<)

保守系のブログも軒並みやられてますね。

三橋氏も本がバカ売れして、ブログでは毎回冒頭で自身のCMですね

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「交渉ごとは痛み分け、不満の均等配分くらいで善しとせよ」というのが私のモットーなので、勝利というよりは「一人負けにならなきゃいいんだ」くらいの気持ちです(笑)

以下は古森さんのブログでも書いた内容です。

WTOのドーハラウンドが空中分解してから、世界的な通商ルールを協議する場所がなくなって、二国間FTA/EPAの締結が活発になりましたが、これはやはり非効率的です。もしTPPである程度の(=米国の利益追求を抑制して、参加各国の不満が少ない)内容の協定ができれば、それが今後のデファクト・スタンダードになるのではないか、と考えます。

つまり、TPPの合意内容が、APEC Wide、あるいは ASEAN ⇒ ASEA+3 ⇒ ASEAN+6 のFTAに大きく影響する、あるいは叩き台になる可能性が極めて大きいと思います。知的財産権と経済活動、環境と経済活動など、新しいルールの創設が求められている分野があるので、そこで日本の意見が通ればいいなぁ、と。

とりあえずは、「環境」をネタに調査捕鯨が禁止されるのを防ぐ、投資条項がNAFTAのようになるのを防ぐ、「簡保」と「郵貯」はやはり民営化(利息を公金で補填するのは金持ち優遇だから)、というのが私の望む内容だったりします。

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僕も中野氏が経歴からみて、なぜあのような騒ぎ方をするのか理解できません。

それにしても保守派の面々がみんなうまく煽られているのは残念な限りです。でも、そう時間をおかず物事の本質を理解してもらえると思います。

経済産業省に同期の出世頭と仲が悪くて、足を引っ張ろうとしていると言うのが案外正鵠を射ているかもしれません。

あれだけ煽ったところで、そう時間をおかず馬脚がはがれて結局恥をかくだけでしょう。そうなることがわからないわけでもないはずなのに、なぜ、自らを滅亡の淵に追い込むのか。

京大も詰まらん人を准教授にしましたね。

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昨日のテレビタックルではみんなの党の江田議員が元経産相官僚でマルチ交渉の経験も元に、まともに説明してましたけど、どこまで他の出演者や視聴者に理解されたやら。。。

私はテレビをほとんど見ないこともあって(見るのは天気予報とスポーツ中継くらい)、テレビのバラエティ番組の聞きかじり程度で政治を論じる大衆を心底軽蔑してます。あの程度の情報量でわかったつもりになるという心理、知能は理解できません。

テレビにインスパイアされて、文献などを漁って考える、というのであれば結構なことですが、片言隻語の鵜呑み・受け売りで誤解の拡大再生‥‥というのは無知で無恥であることを晒しているようなものですから。

江田さんには、CMなしのクソ真面目な政治討論会のような場で存分に論じてもらいたいです。

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保守とは政治思想ではなく、思考のスタイルだと思っています。懐疑する精神を持ち、周囲に流されず慎重に自分で納得するまで考える、その結果、常識的で当たり前の結論に立ち返る。常に伝統との調和を考え、急激な変革は避ける。だから保守なのです。

中野氏の妄信者たちの思考法は、戦前のウルトラナショナリストと同じで、とても保守派といえるような代物ではない、と思います。

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「ISD条項に反対せよ」と言うのではなく、「投資に関する条文が、NAFTAのようにならないよう、注意せよ」と言うべきだろう。

これが最も現実的、かつ最良であるのは間違いありませんね。

ISD条項が今回のTPPに盛り込まれるのは日米と東南アジア諸国の関係を考えれば間違いないですし。

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Metalclad

1992年:メキシコ環境省が20,000トンもの不法投棄されている有害廃棄物を発見。

    米Metalclad社に処理の許可を出した。地元当局にも申請していたが音沙汰なし。

1993年:米Metalclad社が埋立地を買収。

    地元から環境汚染につながっている旨反発を受ける。

1994年:環境調査の結果、処理は適切であることが確認され、作業継続が認められた。

1995年:Metalclad社は正式認可を受ける。ところが、地元当局が許可を出すことを

    拒絶したため、事業中止に追い込まれた。

Metalclad社はメキシコ中央政府の許可を受け、環境調査もクリアしてちゃんと正式認可を得ている。

ところが自治体は、以前から受けた申請を無視していたあげく、後になって不許可を

言いだした。

http://en.wikipedia.org/wiki/Metalclad

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今まで日本がISD条項を結んできた国は日本がODAを出すなどする小国でした

ISD条項の理念自体が民主主義・民族自決の理念に反しているので良いとは思いませんが

小国相手とアメリカ相手では違います、これは別に陰謀論や反米ではありません

実際にISD条項を使って訴えた数、勝訴した数を調べたらわかりますがアメリカ有利です

仮に日本政府を賠償した額と日本の企業が賠償金を得た額がイーブンだったとしましょう

この時に損をするのは税金を払っている国民で得をするのは企業です、企業が利益追求をするのは当然ですが

国策企業じゃないんですから政治の力で儲けるのはやめてもらいたい、あなたは企業の顧問じゃなく国民の代表でしょう?


331. 2012年3月25日 21:23:08 : lfk702LQks
★これはTPP反対者の投稿です・・・『TPPで抵抗できないことは、FTAではより不可能』僕はこの視点です★

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アメリカが推進しているTPP,FTAに含まれている毒素条項は次のようなものである。

これらが、日本が参加を検討しているTPPの本質であるのだ

これらからみると、アメリカの都合を最大限達成しようとするものであり、日本などの参加国の

メリットは無いものである。

本質を見ると、想像を絶する不平等条約ともいえるものであり、TPP,FTAについて、

アメリカ国内では合意してあるルールは適用しなくても良いとなっているのは、驚愕である

他国には、各国の国内法を無視して適用できて、アメリカ国内ではそれらは適用しなくても良いと既に

アメリカでは立法措置がとられているのだ。

このようなTPPにどこかの首相は捨石ななにってもやると言っているが、その真意がわからない。

このような不平等では、国辱的であり、気が狂っているようなものである。

そもそも軽石のような総理では捨石などにはなりようがない。

国民にとっては迷惑なだけだ。

主要な毒素条項とその内容の概略・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本来は、これらの毒素条項を無効にするべきであるが、交渉でそのようにできなければ、

参画する意味はないものであり、参画してはならないものだ。

政府は、これらの毒素を無効にした上で、国民にきちんと説明することが求められる。

でなけば、アメリカとのTPP等に参画することは、国辱的で売国奴的といえるものである。

●投資家保護条項(ISD条項:Investor-State Dispute Settlement)

日本に投資したアメリカ企業が日本の政策変更により損害を被った場合に、世界銀行傘下の

国際投資紛争仲裁センターに提訴できるというものである

国際投資紛争仲裁センターはアメリカがコントロールしているので提訴の結果はアメリカ側に有利になるのは

自明の理なのだ

この条項は日本にだけ適用されるようになっているので見事な不平等条項である

●ラチェット条項(Ratchet条項)

★下記スナップバック(Snap-back)条項と相反する『』内として通知されている★

貿易などの条件を一旦合意したら、後でどのようなことが発生してもその条件は変更できない

というルールである

つまり、一度決めた開放水準は後で不都合・問題があったとしても逆戻り出来ないという恐怖の条項なのだ

『例えば、牛肉などの農産物で、狂牛病や遺伝子操作作物で、健康被害が発生したとしても、

それをもって輸入の禁止や交易条件、国内でのアメリカ産のものの規制はできないということだ

健康や安全のためがあっても、規制を緩和したらそれを元に戻して再規制するということはできないのである

ここまでくるとばかげているとしかいえない』

●NVC条項(Non-Violation Complaint条項)

非違反提訴のことである

つまり、米国企業が日本で期待した利益を得られなかった場合に、日本がTPPに違反していなくても、

アメリカ政府が米国企業の代わって国際機関に対して日本を提訴できるというものである

違反が無くて、日本で期待した利益を得られなかった場合にも提訴できるというのが、恐ろしい部分であり、

例えば、公的な健康保険分野などで参入などがうまくいかないと、提訴されて、国民健康保険などの

公的保険制度が不適切として改変を求められるということにもなりうるものだ

これを様々の分野でやれるということなのだ

●スナップバック(Snap-back)条項

★上記ラチェット条項(Ratchet)条項と相反する『』内として通知されている★

アメリカ側が相手国の違反やアメリカが深刻な影響ありと判断するときは関税撤廃を反故にできるというもの

例えば、自動車分野で日本が協定違反した場合、『または、アメリカ製自動車の販売・流通に深刻な影響を及ぼすと

アメリカが判断した場合、アメリカでの自動車輸入関税撤廃をアメリカが無効にできるというものである

関税の撤廃も、アメリカ企業に深刻な影響を与えるとアメリカ側が判断した場合はいつでも反故に出来る

というすごい条項なのだ

これも見事な不平等条約の条項である』

●未来の最恵国待遇(Future most-favored-nation treatment)

★ここは対米FTAのみの条項ですTPPには存在しません(TPP加盟国と同じはアリ)★

将来、日本が他の国にアメリカよりも条件の良い最恵国待遇を与えたときは、自動的にその

最恵国待遇はアメリカにも付与・適用される

何の交渉も不要でアメリカは最も条件の良い最恵国待遇を手に入れられることとなっている

アメリカの都合のみ良くなっている

しかも、これは日本側にだけ義務が生ずるという究極の不平等になっている

(アメリカ側は日本にこれを補償しないという不平等が当然という仕組みなのだ)

●ネガティブリスト方式

★ここで国民皆保険を主張しなければ意味無し★

明示された「非開放分野」以外は全てが開放されるとするもの

すなわち、例外として明記されない全ての分野は全面的に開放され、アメリカとの自由競争に

さらされるということである

だが、このリストが遵守される補償は無いようになっているのだ-次の項目を参照

規制必要性の立証責任と開放の追加措置

日本が規制の必要性を立証できない場合は、市場開放のための追加措置を取る必要が生じるというもの

(政府の立証責任)であり、その規制が必要不可欠であることを韓国側が「科学的に」立証できない

場合は、無条件で追加開放しないといけないものである

これは、例えば、お米をネガティブリストに当初加えていても、その規制が必要であることを立証できないと無条件開放させられるので、米もいつまでも規制対象とはなりえないのだ

これは他の品目やサービスも同じことなのだ

アメリカの都合で次々と市場開放が行える仕組みなのだ

TPPの交渉・適用の驚くべき仕組みがこれだ・・・・・・

どう考えても21世紀の民主的ルールとは思えないものだ

90日ルールにより、実質的には、ルール作りには参加できない・・・ルールは作れない

交渉では、既にあるルール、すなわち、アメリカのルールを受け入れるかどうかとなっている

交渉内容は秘密扱いとなっている-開示されないので、闇の中で条件・内容を飲まされる仕組みである

アメリカ国内では、TPP,FTAのルールは既に立法で法的に無効とされている-アメリカ国内法が優先する

であるのに、各国(日本)ではTPP,FTAルールで縛る-TPP,FTAルールが各国の国内法よりも優先する

TPP,FTAのルールでアメリカ国内で訴えても全て棄却される仕組みがすでに完備している

これらからみると、完璧な非民主的、不平等、植民地的ルールである

このようなものをアメリカと合意するというのは通常は信じられないこと

アメリカが各国(日本)を強姦するようなもの

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参考

アメリカと韓国がFTAを合意したがその内容を見てみると・・・・・・・・

TPPの恐ろしさがよくわかる-かわいそうな韓国

韓国はアメリカの奴隷化したといえる

米韓FTAの奴隷・毒素条項 は以下のとおりである

韓国は牛肉についていかなる場合であっても輸入禁止処置はとらないものとする

サービス市場については記載した例外以外は全面開放する

韓国はアメリカに知的財産権の管理を委託する

他の国とFTAを締結した場合、そのFTAの有利な条件をアメリカにも自動的に付与する

自動車の売上が下がった場合はアメリカ側のみが関税を復活することが出来る

韓国の政策で損害を被った場合はアメリカで裁判を行う

アメリカ企業が期待した利益を上げられないときはアメリカ政府が韓国を提訴することができる

韓国が規制の証明をできない場合はアメリカは市場開放の追加措置をとることができる

米国企業にはアメリカの法律を適用する

公企業を民営化する

このようなものをよくまあ韓国は合意したものだと思われる

どういうつもりなのであろうか

韓国は、GDPに占める輸出が40%以上なので輸出先のアメリカには仕方が無いということなのか、または、

韓国企業はすでに、株主がアメリカの投資ファンドなどに占領されているので、実質アメリカの植民地・

占領状態なので同じだということなのか・・・・・

それにしてもひどい話しである-これをみると韓国がかわいそうになってくる、日本も同様になろうとしているだが・・・

日本も同じ目にあうのかな・・・・・

TPPを推進している日本経団連や経済産業省、民主党は、売国奴なのであろうか・・・・・・・・・・・

日本経団連は・・・馬鹿な団体だ

 国民の給与を下げて国内景気を悪くして、企業が外国に移転するように自分で誘導してきた

 GDPのたった10%の輸出企業のためにTPPに参画して、国が主権を失っても、植民地化してもいいと

 思っている

更にTPPの本質が明確に・・・・・・・・

米韓FTAでさえも、韓国は国会が見直しを要求する始末だ―すでに発効しているので後の祭りだわ

アメリカの自動車メーカーが日本とのTPP交渉への意見で「軽自動車」の規格の廃止を要求―

 とんでもないことになってきたぞ

 日本政府、経団連、自動車メーカー、消費者はどうするんだ―TPPは貿易の自由化でいいことだから、

 これを飲むのであろうか―とっても面白いことになってきたぞ

 毒素条項が使われるとアメリカの自動車メーカーは軽自動車の規格廃止を堂々と要求できるのだぞ

 TPPのおそろしさと不平等が骨身に沁みてわかるだろう―TPP賛成派、ひるむんじゃないぞ、

  TPPはやり遂げるといってみろ

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★TPPに加盟しない場合、対米FTA単独交渉の道しかない・・・日本は果たしてNOと言えるか?言えないなら『対米多国間協定=TPP』とすべきと思って言います★

★現実は、前投稿にも見えるよう、米国の訴訟勝敗は5分5分のようです・・・問題は『日米2国』『参加国全て』どちらの土俵が日本にとって有利でしょうか?こういう問題です★


332. 2012年3月25日 22:37:53 : lfk702LQks
★これはTPPを野田が潰そうとしている1つの例です★

http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4446.html

★現実問題として、このような答弁になることは絶対にありえません★

★何故なら、答弁書は『官僚が作成している』からです★

★しかも質疑項目は、事前に提出されなければなりません★

★皆さんは、官僚がこのような知識がないと本気で思われますか?★

★官僚が『政府が出任せの対応をしようとしている・・・国民にそう理解して欲しかった』動かぬ証拠です★
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★これは河野太郎の意見、僕とは異なる理由での賛成者★

TPPに関しては、いろんな議論があると思うが、なかには誤解に基づいた議論もある。
そのうちの一つが「ISD条項」に関するものだ。
「アメリカの陰謀で、ISD条項という危険な条項がTPPに入れられようとしている。これが入ったら、米国企業が日本政府を訴えられるようになり、経済主権が侵される。」とか、
「このISD条項のために、カナダ政府がNAFTAでひどい目にあった。」等という話がネット上に流布されている。
しかしこれは、「航空法のために震災時に自衛隊のヘリから物資を空中投下できなくて、被災者に物資が届くのが遅れた」等というネット上の都市伝説と同じような話だ。
( http://www.taro.org/2011/03/post-955.php )
正確にはInvestor-State Dispute Settlement(ISDS)条項とよばれるが、投資家が投資先の国家によって被害を受けた時に、協定に基づいて投資先の政府を訴えることができるという規定である。
この条項は、海外に投資している日本企業の利益を守るのに役立つので、1978年の日本エジプト投資協定以降に結ばれた25本の投資協定では、日本フィリピンEPAを除き、全てにおいて投資家対国家の紛争手続(ISDS)規定が含まれている。
たとえば日本マレーシア経済連携協定第85条。
どちらかというと対日直接投資が少ないため、外国企業から訴えられるということより、海外に進出した日本企業を守るために日本企業がこの条項を利用することになる。現実に、日本政府が訴えられたことはなく、日本企業が外国政府を訴えたことはある。
ちなみに最近の日本では、貿易黒字よりも投資収益の黒字のほうが大きいので、日本企業の外国への投資の保護は重要である。
2009年度の我が国の貿易収支は6兆5998億円の黒字だったが、日本企業が海外投資で得た収益を示す所得収支は12兆759億円の黒字だった。
また、2010年度には、貿易収支の6兆5070億円の黒字に対して、所得収支は11兆8386億円の黒字だった。
ネット上での議論は、政府による国有化のような直接収用だけでなく、政府による規制の導入や変更等による間接収用も訴訟の対象となるという主張だが、国有化に匹敵するような「略奪行為」がなければ間接収用にも該当しない。
また、TPPそのもので「政府が行うことができる規制」を規制しない限り、国内外の企業に等しく適用される規制はその国の政府が自国の法律に基づき、自由に行うことができる。
よくネット上で例としてあげられているNAFTAでのメキシコ政府が訴えられた例は、メキシコ政府が外資企業を差別的に取り扱ったケースであり、カナダの例も、規制が外国企業に一方的に負担を強いるものであっただけでなく、カナダ連邦政府の規制そのものが国内の手続違反だとして連邦政府が州政府に訴えられて敗訴している。
だから日本政府としてはTPPにこのISDS条項を入れるべく交渉すべきだが、オーストラリアのギラード政権が、今後、オーストラリアはISDS条項をFTAや投資協定に入れることを反対するとしており、予断を許さない。
というわけで、ISDS条項は、日本がTPP交渉に参加することを妨げるものではまったくない。

★言いたいことがあれば、早めに参加しオーストラリアの味方をするなどの活動が賢明です★


333. 2012年3月25日 23:23:24 : ZwQAHBqNPQ
参考過去スレ:
アメリカはもうフェアな市場競争では日本企業には勝てなくなったため、
TPPでルールを変えさせ、自国に有利にするという戦略をとり始めた。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/711.html


334. 日高見連邦共和国 2012年3月26日 07:38:49 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
『レイカウント』さん。

返答、本日中に記します。


335. 2012年3月26日 08:04:15 : ZwQAHBqNPQ
参考過去レス:
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)という茶番名。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/594.html
投稿者 山口紳助 日時 2011 年 11 月 03 日 07:41:01: 6cWZPy2BnoaMg

TPP:米との事前協議必要 藤村官房長官、交渉で認識(毎日)

藤村修官房長官は2日の記者会見で、日本が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への交渉参加を表明した場合も、実際の参加までには米国政府との事前協議が必要になるとの認識を示した。事前協議後には約90日かかる米国議会の手続きがあり、藤村氏は実際の交渉参加には「90日プラスアルファ。そのアルファは未知数」と語った。


336. 2012年3月26日 11:06:32 : lfk702LQks
★これは米政府の日本TPP参加に対する『非参加へ向けた圧力』を報じたものです★

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捏造された米国要望
米国政府がTPP交渉で、公的医療保険の運用で自由化を求める文書を公表していたにもかかわらず、日本政府が「公的医療保険制度は交渉の対象外」と国民に説明していた問題で、小宮山洋子厚生労働相は27日、「9月16日に外務省を通じて受け取っていた」と述べ、入手していたことを明らかにした。公的医療制度の根幹である薬価の決定方法が交渉対象になる可能性も認めた。

医療自由化目標 「入手していた」 米国文書で厚労相 - 日本農業新聞]

外務省を通じて受け取っていたとする「公的医療保険の運用で自由化を求める文書」とは、医薬品へのアクセスの拡大のためのTPP貿易目標のことである。しかし、「医薬品へのアクセスの拡大のためのTPP貿易目標(仮訳)」 - 外務省には、どこにも公的医療保険の自由化を意味する文言はない。実は、年次改革要望書でも米国が混合診療解禁を要求していると言われていた。しかし、日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府要望書2008年10月15日(仮訳) - 在日米国大使館では、医薬品の価格算定方法や承認への規制緩和、医療機器の保険償還対象の拡大等を求めているものの、国民皆保険制度には一言たりとも言及していない。また、 USTR日本担当のカトラー代表補が現地時間18日、西村氏に対し「日本の皆保険制度について米国が何かを言うことはない」と明言。公的保険に“介入”しない意向を示した 米、TPPで「皆保険不介入」の意向 事前協議前に駆け引き 焦点は自動車 - SankeiBiz ので、米国は最初から最後まで混合診療解禁を要求しないままであった。 それなのに、米国が混合診療解禁を求めたかのようなデマが真しやかに流布されている。

米大使館のサイトにその和訳が掲載されている。「運輸・流通・エネルギー」欄の「自動車の技術基準ガイドライン」には次のように記載されている。

「革新的かつ先進的な安全機能を搭載した自動車に関する自主的ガイドラインを定める際の透明性を高め、また自主的ガイドラインが輸入を不当に阻害しないよう確保することで、米国の自動車メーカーがこうした自動車を日本の消費者により迅速かつ負担のない形で提供できるようにする」

これに対する民主党関係者と自動車業界関係者に共通する解釈は、要求されているのが「ハイブリッドなど最先端の低燃費車で日本メーカーが開発した安全機能などに関する情報開示」であり、「米国に技術情報を無条件に開示せよ」というものだ。

恐るべき支離滅裂・無理難題の要求だが、これがもし当を得た分析であれば、ここであらためて米国の交渉戦術を冷静に見据えておかねばならない。

「米国に技術情報を無条件に開示せよ」TPPの真実―米国議会・業界の強かな企て - プレジデント

どう読んでも「民主党関係者と自動車業界関係者に共通する解釈」は日本語の読解はおかしい。

「革新的かつ先進的な安全機能」が「民主党関係者と自動車業界関係者に共通する解釈」では何故か「ハイブリッドなど最先端の低燃費車で日本メーカーが開発した安全機能」になっている。
「自主的ガイドライン」が「民主党関係者と自動車業界関係者に共通する解釈」では何故か「技術情報」になっている。
「革新的かつ先進的な」を「ハイブリッドなど最先端の低燃費車で日本メーカーが開発した」と解釈するのは明らかに飛躍し過ぎである。 普通に読めば、純粋に「安全機能」として「革新的かつ先進的」なことを意味しているのであって、「ハイブリッド」や「最先端の低燃費車」などの単語が出てくる余地はない。 また、「安全機能」の「自主的ガイドラインを定める際」に必要な情報は、その「安全機能」として必要な性能要件であって、「安全機能」をどのように実現しているかの「技術情報」ではない。 どう読んでも出てくる余地のない「技術情報」という単語を無理矢理引っ張り出すことで、「透明性」を「技術情報を無条件に開示」という解釈に無理矢理繋げているのだ。「日米経済調和対話」の「自動車の技術基準ガイドライン」の項目は、何度読んでも「輸入を不当に阻害」するような日本独自の安全基準を作るなとしか読めない。 つまり、「日本独自の安全基準を作るな」という要求であるのに、日本語的にかなりおかしな解釈を無理矢理行なって「米国に技術情報を無条件に開示せよ」という「支離滅裂・無理難題の要求」に作り替えているのである。 そうやって、「民主党関係者と自動車業界関係者」は米国の「支離滅裂・無理難題の要求」を捏造しているのである。

以上のとおり、米国の要求は頻繁に捏造されているようである。

諸刃の剣
TPPの履行義務は全加盟国に義務化されるのだから、当然、米国にとっても諸刃の剣になる。 たとえば、関税撤廃の原則はスーパー301条(日米スパコン貿易摩擦において日本企業は454%もの報復関税をかけられた)を無力化してしまう。

TPPで米国が一方的に利益を得るかのように言う人は、事実を一部分だけ切り出して、他の部分を無かったことにしてしまっている。日本の利益・米国の不利益を無かったことにしてしまえば、米国が一方的に利益を得るかのように偽装するのは容易である。

自国の都合
米国が自国の都合で要求を突きつけてくると文句を言う人がいるが、それは全く馬鹿げた主張である。国家の代表として参加しているのだから、自国の都合で物を言うのは当然のことである。日本だって交渉に参加すれば、当然、一部農産物の関税例外化等の要求を突きつけるはずだ。それとも、日本は、自国の都合で物を言うべきではないと言うのだろうか。自国の都合を全く主張しないなら、国家の代表として失格だろう。そもそも、各国が自国の利益を全く主張しないなら、国家間の話し合いは不要だ。各国の利害の折り合いを付けるために話し合いをするのである。 真に考えるべきことは、協定の落とし所が何処になるかであって、特定の参加国が何を要求しているかではない。 自国に不利な結果になる見通しを理由に参加を見合わせるのであれば、それは、外交戦術として間違ってはいない。 しかし、交渉にすら参加しない口実として、特定の参加国の一部の要求内容が気に入らないことを挙げ、その要求が通る確率や取引の余地を全く考慮しないのでは子供の理屈だろう。

米国にも予想外
NAFTAの仲裁定事例では、米国企業に有利に解釈した2件の事件(1勝1敗)について米国内を中心に批判の声が挙がったらしい。

(5)その後の展開

上記のような公正待遇義務に関する仲裁判断に対しては、米国内を中心に批判の声が挙がった。 その趣旨は、NAFTA11章の曖昧な内容の規定によって、国内裁判所であれば認められないような当事国に対する訴えが仲裁によって許容されたという点等にあった(III.2.参照)。 このような批判を受ける形で、2001年8月1日に、NAFTA自由貿易委員会(NAFTA Free Trade Commission)は、NAFTA11章について覚書(Notes of Interpretation of Certain Chapter 11 Provisions)(「貿易委員会覚書」)を公表した。 貿易委員会覚書は、1105条について次のように述べる。

1105条1項は、外国人の待遇の国際慣習法上の最低基準を、他の当事国の投資家の投資に与えなければならない最低基準として課している。
『公正かつ衡平待遇』並びに『十分な保護及び保障』は、外国人の待遇の国際慣習法上の最低標準によって要求される待遇に付加又はそれを超える待遇を要求してはいない。
NAFTA上の、又は独立した国際協定の他の規定の違反があるとの決定によって、1105条1項の違反があったことにはならない。
これは、S.D.Myers事件、Pope and Talbot事件において、NAFTA上の公正待遇義務が国際慣習法を越える内容をもつと判示したことに対して、NAFTA加盟国が危機感をもって対処した結果である。

投資協定仲裁の新たな展開とその意義 - 経済産業研究所P14

米国企業に有利に解釈した事例であるにも関わらず米国内を中心に批判の声が上がった点がポイントである。 つまり、NAFTAの毒素条項の影響は米国人にとっても予想外だったのである。

御粗末な陰謀論の例
また、ある米国の廃棄物処理業者が、カナダで処理をした廃棄物(PCB)を米国国内に輸送してリサイクルする計画を立てたところ、カナダ政府は環境上の理由から米国への廃棄物の輸出を一定期間禁止した。これに対し、米国の廃棄物処理業者はISD条項に従ってカナダ政府を提訴し、カナダ政府は823万ドルの賠償を支払わなければならなくなった。

メキシコでは、地方自治体がある米国企業による有害物質の埋め立て計画の危険性を考慮して、その許可を取り消した。すると、この米国企業はメキシコ政府を訴え、1670万ドルの賠償金を獲得することに成功したのである。


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米国の狙いは、このISD条項をねじ込み、自国企業がその投資と訴訟のテクニックを駆使して儲けることなのだ。

米国丸儲けの米韓FTAからなぜ日本は学ばないのか - ダイヤモンド・オンラインP.5

どうせ陰謀論を唱えるなら、もう少しそれらしい陰謀論を唱えられないのか。京都大学大学院工学研究科准教授の肩書きでここまで御粗末で低俗な陰謀論を堂々と唱えられるのは、ある意味立派であろう(笑)。

米国のGDPは10兆ドル以上ある。 823万ドルや1670万ドル程度では、両者合わせても0.0002%程度しかない。これらの賠償金のために国際社会の反発を買えば、米国のGDPに何らかの悪影響はあるだろう。政府機関による制裁は協定が食い止めても、個人の買い控えや不買運動などは止められない。 国際社会の反感によりGDPが1%減少すれば結果的に米国の大損である。 そもそも、そんなことをして国際社会のリーダーとしての地位を失えばどれだけ米国の国益を失うか、常識が分かる人ならば言うまでもあるまい。 よって、割に合わない「自国企業がその投資と訴訟のテクニックを駆使して儲けること」が「米国の狙い」であるはずがない。

「自国企業がその投資と訴訟のテクニックを駆使して儲ける」ためには、米国が圧倒的に有利でなければならない。しかし、問題とされたNAFTAにも特別に米国が有利になるようなルールはない。

NAFTAのISD条項について、我が外務省のサイトにはこう記述されています。

(6)投資

投資に対する締約国の障壁・規制を減らしていく。具体的には、(a)締約国の投資家に対して原則として内国民待遇を供与する、(b)投資を認める条件として輸出義務、現地調達義務を課してはならない、(c)投資によって設立される企業の上級役員の国籍指定を禁止、(d)投資から生じる利益、配当等の送金制限をしてはならない、(e)締約国による収用の原則的禁止及び例外的に収用する場合は公正に補償しなければならない、というもの。

締約国の違反により損害を受けた投資家は、当該国と交渉を行い、解決を見ない場合仲裁を求めることができる。

北米自由貿易協定(NAFTA)の概要 - 外務省

この内容であれば、日本がASEAN各国と締結済のEPAに定められた条項と、おおむね同じです。

米国に一方的に有利なルールがあるとすれば、どこに仕込まれているんでしょうか? 私も気になります。

TPP不参加による損失:イザ!

ISD仲裁事例を見れば分かるように、勝率で見ても、とくに米国が有利とする根拠はない。


337. 2012年3月26日 12:28:51 : 0EopofEgjc
>>332

ちょっと待ってくれw
オレが引っ掛かったようだwww
まさにアンタが>>331で引用した資料を参考にしたんだが、

http://taste.sakura.ne.jp/static/farm/society/tpp_ukfta.html
http://taste.sakura.ne.jp/static/farm/society/tpp_ratchet.html

これ読んでもう一回調べ直してみるwww
後でレスするよ。


338. 2012年3月26日 16:38:01 : 0EopofEgjc
取りあえず、ざーっと見た限り、このサイトのTPP論はすっごい説得力がある。
今のところグ-の根も出ないw

「環太平洋戦略的経済連携協定」
http://taste.sakura.ne.jp/static/farm/society/tpp.html

参ったなぁwww
lfk702LQksはこのサイト知ってた?

>これによれば、農林水産省の試算は次のような前提に基づいている。
•「競合する国産品」は全滅
•「競合しない国産品」も価格が低下する
これは、農林水産省自身が行なった「過去に行われた輸入自由化等の影響評価」をも無視したデタラメな前提である。

農水省アホ〜w
ここの資料を信じる限り、農業分野での影響も、品質と価格を総合的に評価した上での低劣な商品は淘汰される(そして淘汰されるべき)という市場原理に照らして考えても不平等な所はない(ばかりか逆に日本産の農産物の秀逸さを海外に知らしめ確立できれば、ビジネスチャンスが広がる可能性も見えて来たw)。
ヤバい!
オレもTPP推進派になりそう・・・



339. 2012年3月26日 17:08:39 : lfk702LQks
>>338
ぜんぜんカキコめんぞ

>>330以降の抜粋文書の1/3くらいは、そのサイトのものだよ

昨晩から書き込めず、今朝も無理

腹たったから、昼に無理矢理時間空けて投稿したら通った・・・でも2発目は不通

こりゃ本格的にアク禁にされたか?


340. 2012年3月26日 17:26:46 : ZwQAHBqNPQ
「茶魔」

ミイラ取りがミイラになる・・・・。
ヒヒヒ


341. 2012年3月26日 17:50:37 : 0EopofEgjc
>>340

事実を知る事ができるなら「ミイラ」になってもオレは構わないよ。
「ミイラ取り」でいるよりも、オレが正しい解釈をする方にがオレは意義を感じる。
もし「日中」がTPPについて納得のいく否定論を展開できるのならオレはそっちに乗っかりたい、というのが本音だよw
反対してたのに途中から賛成せざるを得ない事になるのは、オレにとっても本意じゃないからね。
でも議論の為だけの反論ならん願い下げだ。
なんかいい反論点がある?
出来れば教えて欲しい。
「おこちゃまミイラ」って呼んでもいいぞwww

>>339

カキコできないときのエラーメッセージはどんな内容?


342. 2012年3月26日 17:55:34 : 0EopofEgjc
>>340「日中」

>>341の追記
オレが>>338に貼り付けたURL、すっげ―理論武装なんだよ。
オマエも参考の為に目を通してみな。


343. 2012年3月26日 18:08:17 : 0EopofEgjc
>>339

>>222でのアンタの発言、

>TPP通知を行ってから実行までは、よく引っ張れても5年だと思う

これは策を駆使すれば、最長10年は引っ張れそう・・・
10年で産業立て直せないようじゃ日本は終わってるねw


344. 2012年3月26日 18:53:06 : 0EopofEgjc
>>339

アンタも主にオレと同じ資料を参考にしてるみたいだな。
このサイトでの主張はおいそれと簡単に突き崩せる類の薄っぺらなものじゃなさそうだ。
また驚いたのが、TPPに反対している有識者が本当にTPPを理解しているとは言い切れない事、官僚が作成したTPPの影響についての資料が余りにも偏ったものである事だ。
ある意味農家も騙されてると言えるな。
TPP参加を前提とした産業改革をすれば、農業も立派に(日高見さんの意見を取り入れながらでも)産業として確立できそうだ。
VATについては未だに???(なぜならやはり非関税防壁と捉えるのは無理がある。ってか内政干渉として突っぱねられそうだ)。
だがそうした議論をする経緯の中でアンタが言うように日本の消費税が如何にVAT的性質とかけ離れているか、国民周知の事実となりそうだな。
特に韓国との市場獲得争いは、急務の課題だし、アンタが言うように、TPP交渉参加については様子見など必要なさそうだ(いやなら離脱すればいいんだからな。離脱を許さないなんてことは出来っこない)。
それに対米FTAよりははるかに公平な条約締結を望めるとも思われる。
これは阿修羅内でTPPについて包括的な議論のスレを立てるのが有効かもな。
敢えて敵味方に分かれてさw
その議論の中でROMしたり議論に参加する奴らは、誤解を解いて行けるかもしれないね。


345. 2012年3月26日 21:41:54 : 621JmhDJt6
>>>344
レイカウントです(携帯から)

いたずら防止のため同一ホストからの連続投稿がどうたらこうたら

こんなメッセージ

ところが昨晩は1発目からコレが出て、それで僕のレス=アホみたいに長いんよ

何回やっても通らないからPC 代えたら通って
ID変わるかなと思ったら同じだった

WiFiなんで)IDて回線ごとのようだ
そうすると[同一ホストがどうたらこうたら]こうなるわけがない

どうやらシリアルブロックだなぁ
完全に個人特定されてるねw

あw気持ちワリ

それも2発入ったら、そこでストップ
朝になっても[連続投稿が]とか、アホかw

つで、今また通らん、ーわけで暫くロムるわ
ホンマ腹立つ


346. 2012年3月26日 21:59:27 : 0EopofEgjc
>>345

禁止文字(列)が入ってっるんではじかれてるんだと思う。
なんかそれらしい文字入れてない?
アポストロフィや禁止URLもそうだし・・・
きっとそれだと思うよ。´


347. 2012年3月26日 22:30:13 : 0EopofEgjc
アポストロフィは違うBBSだったかな?

348. 2012年3月26日 22:52:30 : ZwQAHBqNPQ
>>345

「議論板にスレ立てろ」というサインだろ。
アタマ使え。


349. 2012年3月26日 23:00:06 : 0EopofEgjc
>もう少しお待ち下さい(^^;;;;; 悪戯対策のため同一ホストからの連続投稿はできなくなっています。1438

は同一ホスト(連投)じゃなくても、禁止キーワードを含んだコメントは同じメッセージではじかれるはずだよ。
そういう時は、コメント見なおして「これかな?」って部分が見つかったらそこの表現方法を変えてもう一度レス投下してみなよ。


350. 2012年3月27日 07:54:14 : ZwQAHBqNPQ
「茶魔」
>>341
反論点としてはアメリカが日本で喰い荒らそうとしてる「医療」「保険」分野だろ。
>>342
牛肉とオレンジについて、ジャパンハンドラーはどうでも良いと思ってるんじゃね。
TPPだろうと単独FTAだろうと。

351. 日高見連邦共和国 2012年3月27日 11:01:04 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
>もう少しお待ち下さい(^^;;;;; 悪戯対策のため同一ホストからの連続投稿はできなくなっています。1438

『禁止ワード』が何かにもよるね。
俺の場合、『有る特定の投稿主』に限り、

@他のスレで通るコメントでも、NG(メッセージは上の引用もの)
Aダメな時は、他にコメント落とさない一発目から、NG
B『日高見連邦共和国』というハンネ、変えても消しても、NG
Cしつこく繰り返し投稿すると2、3日後にコメント投下が出来た

なんて事が良くあります。


352. 日高見連邦共和国 2012年3月27日 12:27:02 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
>>313>>315>>316>>317>>318>>319>>320 『レイカウント』さん

遅くなりました。『レイカウント』さんの所見への“気になった所”へのコメントを記します。

(3−2)子育て手当ては新たな利権構造か
>>315

★既に2年間の出産数という1部データは出ているんだろうと想います・・・目的に対し、効果を発揮しなかった制度というものは『計画経費』『対策人員費用』『その他計画の機会損失』という『国民の不利益』を生んでおります
(引用終わり)

『ゆとり教育』と一緒で、こんなもの2年3年(ゆとり教育は5年?)続けたからって
“統計的に効果が如実に現れる”ものでは無いでしょう?その理由は、
『(3−3)子育て手当ての継続性について』で指摘しています。

(3−4)農家戸別保証はバラマキか
>>316

●なぜ、今そのドーピングが必要か?現在の農地の荒廃、深刻な後継者問題は、待った無しで対策を打たねばならない。

【相反意見・併記事項】
★必要なんでしょうか?・・・
はっきり言って、リーマンショック以来、農業への回帰を志し、その方向性を求めた人たちの数は相当に登りましたよ・・・
しかし全て未遂に終わった・・・
原因て何でしょうか?
答えはここでも『個別→集約』の問題に帰しますね
(引用終わり)

『個別→集約』の規模と内容がとても大事です。きちんと後述しますが、当然“資本”を無視して議論は出来ません。


●何故か、と問うか?農業ほど、経験と継続したノウハウの蓄積を必要とする産業は無い。

★『継続したノウハウ』=『持久性』なんですね、つまり『資本の先行』『農夫ではない営農指導者』が『農業従事者育成』に必要なんです・・・
優秀なお百姓さんは、優秀な指導者なんでしょうか?
『わしを見て学べ』といって後継者は育つんでしょうか?
『個別→集約』ここでも必須と考えられるはず
(引用終わり)

俺は技術論を語りません。結局、現在でも『現場の熟練作業員の目と耳』はセンサーには置き換えするは出来ないし、
最高精度の加工が可能なのも、自動化された加工機ではなく、『熟練工員の手作業』です。
その理由は、材料には“成りたいような形がある”からです。
“工業の世界”がそうである以上、“農業の世界(土、植物)”は尚更です。
優秀な百姓が、優秀な指導者である必要はありません。
いえ、優秀な百姓には秀でた“土”と、その土地その気候に合った“ノウハウ”が付随してくるのです。
その全てが数値化してマニュアル化など出来ない“財産”です。『規模や集約化』ましてや『技術論』の問題ではありません。

(3−5)農家戸別保証は新たな利権構造か
>>317

●農業にとって“土”は最大の財産であり、全力で守るべきものである。
子育て(子供)にとって“家庭(母親)”は最大の財産であり、全力で守るべきののである。
お金で解決し得ない問題も多いが、お金で解決し得る問題に関しては、お金でこそが“唯一絶対”の即効性を持つ“施策”である。
農業においては“土”を守れるか、子育てにおいては“家庭”を守れるか、これが俺の全ての判断の基礎である。

【相反意見・併記事項】
★お金は支給してはなりません・・・政府から個人へは『生きて之くための経費の軽減』『就労するための環境の整備』『不当行為に対する苦情申出窓口の明示』が本件にとって重要な行政サービスです、これにいつも言う『累進性のある税制』『透明性のある紛争議決制度』『公序良俗に添った理解しやすい法令』他に必要なものは無い
(引用終わり)

繰り返しますが、“土”と“家庭”を守れるかどうかが俺の唯一の判断基準です。

(3−7)子供にとっての母親(在宅する親)の役割
>>318

●就業前の子供にとって最も大切なものは、母親(父親でも構わない)が出来得る限り傍に居ていつでも抱きしめてあげる事だ。
せっかく経済的に豊かになったとされる現代日本で、子供が就業するまでのほんの僅かな期間を、
そうして子供と一緒に居てあげる事が出来ないのか?と俺は問いたい。
『待機児童』の問題なども、俺はそこに新たな資本や費用を投じる事に正義を感じない。

★日高見さんの『集約→個別』観念の原点とも取れる視点であると判断しました・・・
特に反対というわけではありません(1つの考え方であると思います)・・・
日高見さんの中で、日本の制度のうち、最も許してはならない制度は『男女雇用機会均等法』ですね
(引用終わり)

俺は『在宅する親』と書いています。それが『父親か、母親かは重要な問題』ではありません。
男女の格差など、俺の頭の中には最初から無いですが?あるのは“性質の差”と“役割の差”です。
家庭と言う『個』の確立なくして、共同体、地域、市町村、県(州)、国の『集約』が可能でしょうか?

(3−9)農業の規模の問題

●俺は数戸〜数十戸の農家共同体による共同管理・共同経営を提案する。

★否定しません・・・
しかし、彼らが更なる飛躍、または先行投資、または海外進出など、望んだ場合、そこには必ず『彼らと協定を結び、彼らの事業に投機する資本』を必要とするはずです
(引用終わり)

『資本』は必要です。否定しようがありませ。問題はその『資本』の中身です。
ごく乱暴に書けば『超巨大資本』はそれが持つ普遍的な指向性により、決して“土”を守ることはしない。
俺は、身の丈に合った“小・中資本”による『自給自足体制』の確立の上で、
世界マーケットを望んだ工夫や改善、投資なんどは有っていい、そこはきっちりと切り分けて考えたいと思います。

(3−10)食料自給の問題
>>320

★ここで『資本』は日高見さんの中で、『競争原理の源』として否定されるんでしょうか?

否定はしていません。しかし、こと食料に関しては、『別』と捉えています。理由は、

@農業は、水、土、種、生産ノウハウ全てが複合して効果が上がるもの。一度“失って”簡単に債権できるものではありません。
A農業は(水産業もですが)、里山から“水源たる高地、山脈部”に至る国土そのものを支え、そこから得られる恵みで営まれるもの。
B『競争の結果』、国内の農業基盤が壊滅したとします。自然災害によって世界的に食料不足が発生した場合、
 自分の食い扶持を減らしてでも日本に食料を輸出しくれる国がありますか?
C21世紀の最大の戦略物質は『水』と『食料』である。このふたつの安定無くして、国家の自立・独立が可能ですか?
D食料を蓄えるのは『倉庫』にではない。『土』に、である。
E新技術による『農作物の工場化』は否定しない。けれど、必要微量元素の特定・供給や、
 土中の有用微生物群の働きなど、人間が解明できない問題は多い。植物(農産物)の多様性を未来にしっかりと伝える、
 という意味でも、『土』を基盤とした農業を“主”として継続しなくてはならない。

【総括】
自分の食い物を確保できない奴が、他人さまの生き方をとやかく言う資格は持ちません。
その“最低限度”の防御ラインを構築した上で、『資本をどのように(コントロールしながら)投下するか』
を考えるべきと俺は考えます。

【小沢一郎ならどうか】
各論で想像を巡らせても意味が有りませんので、総論で言わせて頂きます。
『子供手当て』も『農家戸別補償』も、当然、バラマキ、利権構造とは言いません、
しかしこれを、現状の予算編成の中で『国家がやる仕事か』という疑問は付いて廻ります。
けれど小沢一郎はこれにも明確な方向性を示しています。

『地方への権限委譲(地方分権)』です。これは当然『ここまでが国、ここからが地方(州)』という議論が必要ですが、
国は『食料自給率目標』と『人口動態予測(出生率目標』のガイドラインを示すのが仕事で、
その実施方法の実際は“各州の特徴と特色を生かした選択”に任せるべきだと考えていると予測します。

『レイカウント』さん。【
各論】の中で、特にこの点に関して小沢一郎の所見を示してみてくれ、という項目がありましたら、ご指摘ください。

とりあえず、以上です。


353. 日高見連邦共和国 2012年3月27日 12:31:53 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
誤字が有りましたので、一点だけ。

誤(×) : @農業は、水、土、種、生産ノウハウ全てが複合して効果が上がるもの。一度“失って”簡単に債権できるものではありません。

 ↓

正(〇) : @農業は、水、土、種、生産ノウハウ全てが複合して効果が上がるもの。一度“失って”簡単に再建できるものではありません。

他にも有りますが、一応これだけでも・・・


354. 2012年3月27日 14:09:02 : 0EopofEgjc
>>350

そうでもないんだよな、恐らく。
日本の「医療」は色々問題を抱えていて、それが患者不利になってるケースが多々あるようだ。
「医療格差」や「混合診療」、「国民皆保険制度との整合性」等の問題は、単純にシステム的なものと言える。
「医療格差」はある程度否定されるべき(一定のレベルまでの治療に関して。例えば移植手術などは保険対象内。金があったら助かった命が助けられない、という事は避けたいよね)。
でも金が原因で死亡する人(今騒がれている貧困者の餓死や、金銭苦での自殺者も含め。そう考えると金は諸悪の根源だなw)結構多いだろうね。
ここら辺の問題は、単なる医療に留まらない「社会保障」の問題だと思う。
それに比べ「新薬承認の速さの違い(ドラッグラグ)」解消など、患者のメリットになる事も多い。
またこれはオレの意見だが、医療(病院)分野への民間資本投入が行われれば(これによる医療格差問題を克服した上で)、以前アメリカから市場自由化を迫られたときに行った血液検査の外部委託によって対応の迅速化が図られたという(さらにリスクが低いMRI・PET・CTスキャンなどの自由化は前から求められている。のにやってないw)。
ただでさえ人口に比べ患者の比率が高い日本では、一層の対応のスピーディー化を求められるだろう(実際たまに病院に行くと、診察待ちの爺さん婆さんの多さに驚く。で、待ち時間が異常に長い)。
つまり国民皆保険制度が悪い訳じゃなくて、それに付随するこまごました規約が弊害を生んでいるんじゃないかなぁ。
アメリカはその事を言ってるんじゃないのか(日本はシステムを変える事には異常に消極的だからね)?
例えば「混合診療」にしても適用されるべき保険は適用されるようなシステムを作ればいい(実際「混合診療」は部分的に導入されてるらしい)。
だからどんな治療(診察)を保険適用すべきかの線引きを改めて行う(国民に情報を開示しながら)事が重要なんだろうね。

牛肉に関してはオレはあまり心配してない。
だって輸入牛肉と国産とじゃ質の違いが歴然だもんね。
それは国外でも一緒みたいだよ(やっぱ日本産がダントツに旨いってさ)。
だから日本人だっていつも黒毛和牛のいいとこばっか食ってる訳じゃないので、海外に販路を広げればいい話じゃないか?
オレンジはミカンとは違うんで、同じ基準で比較できないけど、逆に日本で外国種のオレンジを日本流のやり方で生産したら質の以外が生まれるのか興味あるね(モチ日本で作った方が旨くなるって期待してるんだけどw)
だとしたら農業分野のビジネスチャンスは大きく広がるよ。
生産技術を資本付きで輸出し、現地法人化する。
缶詰や果汁の原料なんか相手にしちゃダメだよ、質の高さが売りなんだから。
「生で食え!」って感じ。



355. 2012年3月27日 14:14:05 : 0EopofEgjc
>>351「日高見さん」

それってもしかしてVakaスレの話じゃない?
だとしたら、一回Vakaから「日高見さん」のレスに対して削除依頼をされて、削除されると、一定時間他のスレにもコメントできなくなったりするよね。
それじゃないかなぁ?
Vakaスレでの「日高見さん」すごいからなぁwww


356. 2012年3月27日 14:19:59 : 0EopofEgjc
>>350「日中」

「ただいまお子茶魔は、完全ミイラ中でございます。今しばらくお待ちください」

#「情けねぇ〜」っていうなよwでもホントTPPって悪なの?って思ってきた。
 特にねぇ、官僚が作ったTPP導入による産業への影響予測の出鱈目な事ったら ないよ?w 


357. 2012年3月27日 14:51:11 : ZwQAHBqNPQ
>>356「茶魔」

農業問題にばかりに固執する「茶魔」は視野狭窄ぎみ。
小宮山バァは、アメリカからの通達を受け取ったことを認めたよな。
この通達は日本への王手飛車取りになりかねない。
日本が「玉」を逃しても(TPP回避)、飛車(FTAによる国民皆保険潰し)はアメリカ
が頂きということになるだろう。
このままでいくと、20年先「年金はお小遣い程度。日本人の50代60代で貧乏してる奴はさっさと斎場に行け。」ということになるな。
オレくらいの初老が滑り込みセーフの最終ランナーになるだろうよ。


358. 2012年3月27日 17:26:04 : 0EopofEgjc
>>357「日中」

だいぶミイラから復活したw
TPPで一番ヤバいのは、貿易協定じゃないな。
知的財産権、医療に関する特許、投資、事業に絡んだ訴訟、どれもアメリカの方が進んでいて、このままじゃアメリカのやり方を受け入れざるを得ないな(って事はそんなやり方に慣れてない日本は不利って事か)。
でもなんといってもTPPの内容がブラックボックス状態で知ることができない事、日本の政治家や官僚が嘘つきだからホントの事を言わずに誤魔化すことだ。
大体治療方法まで特許を認め、その為治療費が高騰するなんてちょっと許せないな。
第一なぜTPPの内容をこんなに隠す必要があるんだ?
ホントに日本の為(参加国の為)になるならオープンにすべきだろ?
そして活発な議論をすることで、国民の理解を深めればいい。
最後にIMFの見解を転載する。

「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉に関する 国際金属労働組合連盟(IMF)声明」

国際金属労働組合連盟(IMF)とその加盟組合は、輸出向け商品や製品を生産し、世界経済を支えている何百万もの金属労働者を代表する組織である。加盟組合はいずれも貿易の重要性を理解している。過去に締結されてきた貿易協定は世界の労働者の利益には結びついておらず、国内または国家間の不平等の縮小にも寄与してこなかったことも、誰もが知るところである。

 貿易は公正に行われなければならない。また貿易は、雇用拡大支援、社会的保護の改善、そして労働者の基本的権利、環境基準、人権、民主主義の推進を通じた生活水準の引き上げを目的として、公平の原則に基づいて行われなければならない。

 今こそ、貿易のための新たなフレームワークを築くべき好機である。世界経済が重大な局面を迎えるなかで環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉が進む。世界の多くの国は、無分別かつ無責任な金融市場に対するコントロールを欠き、それゆえに経済的破滅を経験しつつある。世界全体の失業者数は2億5,000万〜3億人に達する。国際金融機関や各国政府が国の債務維持を労働者の背に負わせようとする一方、反労組勢力も急速に力を伸ばしている。

いかなる貿易協定においても、協定に参加するすべての国における持続可能な発展と質の高い雇用の創出を、重要かつ明確な目標として据えるべきである。

IMFは、TPPに以下の原則を含めるべきであると考える:

1.各国政府は過去の貿易協定がもたらした影響について、戦略的レビューを実行すべきである。このレビューは透明性の高いものとし、国内雇用への影響(創出される雇用/喪失する雇用の種類、各国別の雇用創出地域と雇用期間)に関する所見を盛り込まなければならない。最終報告書は各国がTPPに調印するか否かの検討を行う前に発表し、閲覧可能とすべきである。


2.また各国政府は協定締結に先立ち、社会的/経済的影響の可能性を予備評価しなければならない。協定参加国における雇用および雇用条件への影響の可能性に関する綿密な評価は、様々な社会組織の参加を得て、透明性の高い包括的な手法で行わなければならない。


3. TPPに参加する開発途上国の発展可能性に関し、予備的な影響評価を行うことが重要である。この評価においては、未成熟産業と食糧主権(food severeignty)への影響の可能性を網羅しなければならない。


4.透明性:交渉におけるすべての状況は、労働組合を含めた市民社会と共有すべきである。各国政府は、公の論議を可能とするために協定案の全文を議会に提出しなければならない。また本来の意味での民主的手続きに従い、交渉中のすべての協定案を一般に公開するとともに、ステークホルダー(利害関係者)からの完全かつ有効な諮問を受ける必要がある。


5.労働者の権利:IMFおよび世界の労働運動全体にとって、団結権、団体交渉権、そして差別、強制労働、児童労働のない環境で働く権利を労働者が犠牲にしている限り、貿易が自由であるということにはならない。同時に、安全で健康的な環境、または最低限の生活水準の維持が可能な収入を得られる環境において働くことができない限り、貿易が自由であるということにはならない。TPPの労働に関する章には明確かつ曖昧さを排除する形で、国際労働条約と関連の法律で明確に定義された労働者のすべての基本的権利とその他の適切な労働基準をすべて盛り込む必要がある。協定締結に先立ち、すべての調印国において、これらの労働基準が遵守されていなければならない。

 また労働に関する章には事実上の強制力を持たせ、十分な抑止力として機能する効果的な措置を盛り込む必要がある。協定の他の章の規定に違反した場合と同様に、労働基準に違反した場合の紛争解決手続きを含めなければならない。

 また各国がそれぞれの責任を果たせるようにすることを目的としたキャパシティ・ビルディング(能力強化)支援に関して明確なコミットメントを盛り込む必要がある。これらの作業を支援する社会組織と国際労働機関(ILO)の役割は重要であり、また質の高い雇用の創出と基本的な労働基準の普及を協定の明確な目標とするためには十分なリソースが必要となる。


6.TPPには、市民の利益となる法律を制定する各国政府の主権を制限する規定や、国内投資家よりも幅広い権利を外国人投資家に付与する条項を盛り込むべきではない。またTPPには、投資家・国家間の紛争解決メカニズム、及び公共の利益に資する合法的な規制に対する異議申し立てを可能とするような規定を盛り込んではならない。さらに金融サービスと投資の自由化に関するコミットメントの中に、投資に関する規定を含めてはならない。自由化によって、資本の流れを管理する国の能力が削がれたり、有効な金融規制が弱体化しかねないためである。調達規則においては、現地の経済発展や雇用創出などの公共政策目標を推進するために必要な中央/地域/地方政府及び当局の権能を制限してはならない。基本的な公共サービスに関する項目はTPPから除外すべきである。サービス貿易についての問題は、「自由化」すべきサービスを特にリストアップしたポジティブ・リストによるアプローチに基づいて対処すべきである。


7.製薬会社の知的所有権を拡張し、開発途上国に限らず安価な医薬品へのアクセスを阻害しかねないTRIPS(知的所有権の貿易関連の側面に関する協定)プラス条項は、TPPから除外すべきである。同様に、各国政府の医薬品価格交渉力を制限したり、医療へのアクセスを阻害する可能性のあるコミットメントも除外すべきである。公共衛生制度の薬価設定/償還基準に対する民間セクターの異議申し立てを可能にするような薬価設定規定を盛り込むべきではない。


8.国営/公営企業(SOPE):TPPには、自国外において投資を行うSOPEが、純粋に商業的な性格の営利企業として操業することを義務づける、強制力のある一連の規則を含めるべきである。また、他のTPP加盟国領土内においてSOPEを競争優位に置く非商業的な慣行(低利融資など)をSOPEが求めることを認めてはならない。TPPでは、これら規則の効果的なモニタリングと施行のための紛争解決メカニズムを設置すべきであり、TPP加盟国は自国のSOPEに関する情報を他国に公開しなければならない。SOPEの定義には、自国政府によって実質的に管理されている企業をすべて含めるべきである。自国領土内で政府または政府関連の機能を果たす、合法的な政府事業体または政府系の事業体に対しては、SOPE規則を適用すべきでない。


9.原産国規則/製造業サプライ・チェーン(供給網):TPPにおいては、多国籍企業の世界的サプライ・チェーンによる部品調達を利することのみを目的とした原産国規則の緩和は行うべきでなく、逆に原産国規則を強化すべきである。


10.第4モードの一時的な人の移動に関する規定はTPPのような協定からは除外し、国際労働機関(ILO)基準やその他の国際基準との整合性の取れた各国の移民政策に委ねるべきである。

--------------------------------------------------------------------------
アメリカがこの声明を真摯に受け入れてくれればいいんだがな。
IMFがこんな事を言うって事は、TPPは国際的な賛同を得ている訳じゃない証拠でもある訳だ。


359. 2012年3月27日 17:50:10 : 75ZeXO9sP2
レイカウントです


>>日高見さん

所見はPC復旧後入れるとして
方向性は似たようなものなのに、手法でこうまで路線が別れる理由

外資系なんて絶対に信じられん←日高見さん

日本の自浄力なんぞ2度と当てにせん←僕

こういうレースになってるようなので、日高見さんは"集約=資本参入=その阻止"

僕は"既得権排除=資本引入しかなし=国民レベルでの自浄力発揮不能"が対立点ですね


>>332上部は、tpp参加が国民不利に映るよう、自民.民主.官僚.マスコミによる猿芝居の一部始終ですが
とりあえず、嘘を言う奴に改心を期待しても、結果悪くなるばかりですよ

今AIJ問題取り沙汰されておりますが、予言しときますわ
今後、ハンカン組織の共済組合バタバタ飛びます

金融ってものは、事業にたいし投棄されて、それが広く薄く社会に利用され
その運行によって社会全体の生産性が向上するため、利益を生んで
それが次の事業にまた投棄されて、それが広く薄くまた社会に利用され...この繰り返し
これが金融の役割ですよ

それを管理運営するものが資本です
つまり共済組合とは"資本"なんです
日本の資本と世界の資本を単純に比べてみましょう

Aij も先にあったオレンジ共済事件も、金融は何処に投下されてました?
預けてたら無くなった、誰だかわからんものに預けてた!信じてました?

これが日本なんです
真実は"何処にも預けてない"んです
使って無くなっただけなんです
運用してないから経費分減っていってるだけなんです
それでも国民の未来のためと言って、今日も募集してるんです
そして、これと全く同じ思考回路を持った税金を扱う機関

これが日本政府です

我々は、税金を投棄運行できる、使い途の真実を公開できる、国民と約束しそれを果たせる"資本=政府"の代行を必要としている


360. 2012年3月27日 18:05:15 : AoLioSg3oU
>>レイカウントです

指摘の通り、tppにおいてもftaにおいても、最大の国民財産の危機は医療だ

日本代表として>>332に挙げたメンバーがしきる限り国民にとっての利益は喪失の危機にあるが、tppよりfta の方が、より細工がやり易いと理解してもらいたいね

携帯はウチズライ


361. 2012年3月27日 18:42:44 : ZwQAHBqNPQ
「茶魔」
国際金属労組連は、経団連の「モンサント米倉」よりずっとマシだわな。

362. 2012年3月27日 18:43:37 : AoLioSg3oU
>>358が抜けてた

貴君の指摘、imfが実は米国寄り機関ではなく、実質日本における産業部門の意向を強く反映させてると、分かりやすい資料だよな

その産業部門には、悉く天下りが寄生している=imfの要望は日本の既得権保護が第1だ


363. 2012年3月27日 19:48:59 : 0EopofEgjc
>>362

そうかぁ?

組織名 国際金属労働組合連盟
International Metalworkers’ Federation(IMF)
住所 54 bis, Route des Acacias, Case Postale 1516, CH-1227 Geneva, Switzerland
会 長:Mr.Berthold Huber(ベオトルト・フーバー/ドイツ、IGメタル)
副会長:Mr.Tom Buffenbarger(トム・バッフェンバーガー/アメリカ、IAM)
書記長:Mr.Jyrki Raina(ユルキ・ライナ/北欧金属労連出身)
書記次長:Mr.Fernand Lopes(フェルナンド・ロペス/ブラジル出身)
副(会長アメリカ人でっせw)

他にっこんなんもありまっけどw

「TPPに関する地域団体のオーストラリア政府への申し入れ」
http://www.jam-union.or.jp/katudo/2011/tpp/4_oosutoraria_tiiki_dantai.pdf


364. 2012年3月27日 20:07:47 : AoLioSg3oU
>>363
そりゃそうさ
特に8に関して、日本は"sope"に相当する特殊法人、半官企業、民間とはいえ"天下り受け入れ"により、規制(特に労働法違反)のがれを行っている企業

これらに対して"sopeを優位におく非商業的慣行の禁止"対象者に相当するところ、規制の適用除外を求めている

この8号は、まんま天下り禁止条項じゃないか


365. 2012年3月27日 20:12:59 : AoLioSg3oU
こういうことがtppだと逃げられないけどftaだと逃げられるんだよな

366. 2012年3月27日 20:23:57 : ZwQAHBqNPQ
アメリカの商品で、まだ売れるものといったら、レディー・ガガ、ZIPPO以外には「高度医療」と「アヒルCMの高額医療保険」くらいなもの。
日本政府は伝統的に戦略思考が足りてないので、アメリカの引っ掛けリーチすら見破れない。
そのあとは、お決まりの三味線~~ たとえそれが電動田舎三味線であっても・・・。

367. 日高見連邦共和国 2012年3月27日 20:34:01 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
>>359 『レイカウント』さん

俺も書いてて『身もふたも無い書き方だなあ』と思いながら書いてます。すみません。
結論ありきの『ぶっきらぼう』コメントじゃあ、“議論”に成りませんもんね。

こう言うとほんとは失礼に当るかもしれませんが、俺は貴方の“主張”をまっとうな選択肢のうちのひとつ、と考えています。
少なくとも、現状の日本のテイタラク、堕落ぶり、廃頽主義の国民と無能な政治家、威張り散らす破廉恥な公務員、
こんな“まやかしの社会”なんぞは一度ぶち壊して、『資本主義原理に基づいて再構築』すべきだとさえ思っています。

・・・先ほどの地震で少々“現場”へ出張らなねればならない事態になるかもしれません。
様子見しながら、続きは後ほど・・・


368. 日高見連邦共和国 2012年3月27日 20:36:14 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
>>355 ID=0EopofEgjc さん

その通りザンス。


369. 2012年3月27日 20:43:35 : 0EopofEgjc
>>364

「天下り禁止条項」のどこが悪いんだ?
また8番目はSOPEを優遇するなって事じゃないの?
一民間企業として扱えってさ。
大体大企業だと少なからず天下りがいるよ、日本だけじゃ無くね。

>その産業部門には、悉く天下りが寄生している=imfの要望は日本の既得権保護が第1だ

アンタのこの意見、なんか穿ち過ぎだと思うんだが、論拠となる資料はあるの?

他の資料ね。

「環太平洋経済提携協定交渉に関する労働組合宣言」
http://www.jam-union.or.jp/katudo/2011/tpp/1_rodokumiai_sengen.pdf

「環太平洋経済連携協定交渉での透明性と市民社会参加を保障すること」
http://www.jam-union.or.jp/katudo/2011/tpp/2_tomeisei_to_sanka.pdf

「投資に関して」
http://www.jam-union.or.jp/katudo/2011/tpp/3_toosi.html

「ニュージーランド労働組合評議会(NZCTU)は 環太平洋経済提携協定(TPP)の交渉について重大な懸念を表明する」
http://www.jam-union.or.jp/katudo/2011/tpp/7_NZCTU_juudainakenen.html

取りあえずこんなとこね。
けど、アメリカ人も連名で懸念を表明してるみたいだよ。
農業は目くらましか・・・      


370. 2012年3月27日 20:56:38 : AoLioSg3oU
>>369
そうだよ
だから、"sope対象者全て情報公開せよ"としているところimfは"合法的政府系事業者を規制から外す"よう求めている

特殊法人、半官企業、天下り受け入れ企業、全て情報公開せよにならなきゃ


371. 2012年3月27日 22:46:02 : 0EopofEgjc
>>370

>"合法的政府系事業者を規制から外す"=半官半民?

でもアメリカはその件ではなんの要求もしてないんだろ?
どっちにしろTPPのやり方自体の不自然さはぬぐえんな。


372. 2012年3月27日 23:37:57 : lfk702LQks
書き込めるかなw

IMFは、TPPに以下の原則を含めるべきであると考える:

●1.各国政府は過去の貿易協定がもたらした影響について、戦略的レビューを実行すべきである。このレビューは透明性の高いものとし、国内雇用への影響(創出される雇用/喪失する雇用の種類、各国別の雇用創出地域と雇用期間)に関する所見を盛り込まなければならない。最終報告書は各国がTPPに調印するか否かの検討を行う前に発表し、閲覧可能とすべきである。

★現在日本で行われている、M&Aなどの際、従業員の1年間最低雇用などの明文化とかに該当するんじゃないかな
視野に入っているのは、僕らは外資による合併(M&A)なんだけど、この条文などは『従業員を引き連れた乗りこみ』に近いモノを対象と考えているフシがあるかも
ネガティブリスト方式で対応できる範囲とも思うけど、これが1に来るかねえ?甚だ疑問
対象国ってのは『該当商品の自国内消費による労働者雇用』が過剰ってことだよな・・・当然それは外へ向けて競争力無いにちがいないわけだから・・・
つまり対象は『日本の医療』世界中でコレ以外に該当する産業は思いつかない★
★ちなみに僕は『ネガティブリストに医療だけは絶対入れろ』論★

●2.また各国政府は協定締結に先立ち、社会的/経済的影響の可能性を予備評価しなければならない。協定参加国における雇用および雇用条件への影響の可能性に関する綿密な評価は、様々な社会組織の参加を得て、透明性の高い包括的な手法で行わなければならない。

★これも貿易ではなく企業買収に対する労働者の雇用保障とか下請け企業に対する発注保証なんだけど、世界中、終身雇用制度の国なんて日本しかないし、下請けをメーカーが奴隷のように他社受注を受けさせないよう実質支配している世界なんて、日本の製造業くらいでしょう★
★つまり自国内において、そこまで保証してる国が存在しないのに、他国に求めるか?てことですよ、これも言ってるのは日本半官企業の天下りの待遇を従業員と扱えという意味でしょ★

●3. TPPに参加する開発途上国の発展可能性に関し、予備的な影響評価を行うことが重要である。この評価においては、未成熟産業と食糧主権(food severeignty)への影響の可能性を網羅しなければならない。

★多国籍企業(投資家)の活動を阻害するな・・・が主たる協定の要旨であるのに、食料主権とはいかなる判断なのかねえ?多国籍企業が資本投下して成長した食糧産業は、当然、1番のお客さんは企業在住国でしょう?食糧の移動と頓積に対する安全性を考えた時のコストをまったく想定していない論で、日本のTPP反対論だよねコレ★
★これも日本で叫ばれてる脅威論でしかなく、日本のTPP反対派のための論調でしかないな★

●4.透明性:交渉におけるすべての状況は、労働組合を含めた市民社会と共有すべきである。各国政府は、公の論議を可能とするために協定案の全文を議会に提出しなければならない。また本来の意味での民主的手続きに従い、交渉中のすべての協定案を一般に公開するとともに、ステークホルダー(利害関係者)からの完全かつ有効な諮問を受ける必要がある。

★労働組合が国に対して情報公開しろ・・・なら、その通りです・・・でも読んでると『TPP協定事務局が各国労働組合に対してok取りつけろ』と読める・・・そんなことするわけないでしょ、何のための国家代表交渉使節なんだよ★
★つまり、そんなこと言う労働組合は、国際法の常識の範疇(労働組合ではなく圧力団体と判断される)に収まらない、そういう組織なんでしょうね、日本以外にあるんでしょうか?★

●5.労働者の権利:IMFおよび世界の労働運動全体にとって、団結権、団体交渉権、そして差別、強制労働、児童労働のない環境で働く権利を労働者が犠牲にしている限り、貿易が自由であるということにはならない。同時に、安全で健康的な環境、または最低限の生活水準の維持が可能な収入を得られる環境において働くことができない限り、貿易が自由であるということにはならない。TPPの労働に関する章には明確かつ曖昧さを排除する形で、国際労働条約と関連の法律で明確に定義された労働者のすべての基本的権利とその他の適切な労働基準をすべて盛り込む必要がある。協定締結に先立ち、すべての調印国において、これらの労働基準が遵守されていなければならない。

 また労働に関する章には事実上の強制力を持たせ、十分な抑止力として機能する効果的な措置を盛り込む必要がある。協定の他の章の規定に違反した場合と同様に、労働基準に違反した場合の紛争解決手続きを含めなければならない。

 また各国がそれぞれの責任を果たせるようにすることを目的としたキャパシティ・ビルディング(能力強化)支援に関して明確なコミットメントを盛り込む必要がある。これらの作業を支援する社会組織と国際労働機関(ILO)の役割は重要であり、また質の高い雇用の創出と基本的な労働基準の普及を協定の明確な目標とするためには十分なリソースが必要となる。

★買収する企業側もILOの要件満たしてるわけでしょ?ここで世界中で新しい企業がポンと出来て買収してまわるわけじゃないよね?さらに『各国が・・・』て文面を見ると、当事者企業ではなくTPPを選択した国に補償を求めようってことですか?★
★好く見ると、中国企業の途上国乗っ取りの危険性に対する牽制、悪く見ると日本の労働ヤクザの日本国に対する補償請求の布石・・・両方かな★

●6.TPPには、市民の利益となる法律を制定する各国政府の主権を制限する規定や、国内投資家よりも幅広い権利を外国人投資家に付与する条項を盛り込むべきではない。またTPPには、投資家・国家間の紛争解決メカニズム、及び公共の利益に資する合法的な規制に対する異議申し立てを可能とするような規定を盛り込んではならない。さらに金融サービスと投資の自由化に関するコミットメントの中に、投資に関する規定を含めてはならない。自由化によって、資本の流れを管理する国の能力が削がれたり、有効な金融規制が弱体化しかねないためである。調達規則においては、現地の経済発展や雇用創出などの公共政策目標を推進するために必要な中央/地域/地方政府及び当局の権能を制限してはならない。基本的な公共サービスに関する項目はTPPから除外すべきである。サービス貿易についての問題は、「自由化」すべきサービスを特にリストアップしたポジティブ・リストによるアプローチに基づいて対処すべきである。

★各国政府の主権て何によって制限されるんでしょうか?事業許可要件がすべての事業所に対して透明性を持っていれば、何も恐れることは有りませんが、許可を与えることに対して国家秘匿するということが国家の主権・・・そういう意味なんでしょうか?★
★公共政策目的ということは、半官半民ということでしょうか?そんな税金だけ使って利益は企業なんて事業所が日本以外に有るんでしょうか?★


●7.製薬会社の知的所有権を拡張し、開発途上国に限らず安価な医薬品へのアクセスを阻害しかねないTRIPS(知的所有権の貿易関連の側面に関する協定)プラス条項は、TPPから除外すべきである。同様に、各国政府の医薬品価格交渉力を制限したり、医療へのアクセスを阻害する可能性のあるコミットメントも除外すべきである。公共衛生制度の薬価設定/償還基準に対する民間セクターの異議申し立てを可能にするような薬価設定規定を盛り込むべきではない。

★公共衛生制度の薬価設定/償還基準に対する民間セクターの異議申し立て←どうして出来たら拙いわけ?★
★製薬会社の知的所有権の拡大だけは、以下の論点から支持します
『特許製品(プロパ)の類似品(ジェネリック)は、その効用のみが謳われているため、成分については不透明な場合が多い、昨今の抗生剤(化学成分)離れは、農業問題で取り上げた化学肥料に近い問題であって、人体に有機成分ではない合成成分を入れることにより血液の腐食(発ガン)が起こることが懸念されている、プロパ薬剤はその危険性が無いため、高価であっても安全性(副作用とは別)が高いと言えるが、抗生剤やジェネリックは化学合成物質であったりするため、個人的には、もっと規制してもらいたい、日本政府のジェネリック推奨は、国民の安全から見れば納得しかねる』★

●8.国営/公営企業(SOPE):TPPには、自国外において投資を行うSOPEが、純粋に商業的な性格の営利企業として操業することを義務づける、強制力のある一連の規則を含めるべきである。また、他のTPP加盟国領土内においてSOPEを競争優位に置く非商業的な慣行(低利融資など)をSOPEが求めることを認めてはならない。TPPでは、これら規則の効果的なモニタリングと施行のための紛争解決メカニズムを設置すべきであり、TPP加盟国は自国のSOPEに関する情報を他国に公開しなければならない。SOPEの定義には、自国政府によって実質的に管理されている企業をすべて含めるべきである。自国領土内で政府または政府関連の機能を果たす、合法的な政府事業体または政府系の事業体に対しては、SOPE規則を適用すべきでない。

>>368>>370に書きました★
>>371米国は反対してない、その恩恵にあずかってる方だし日本の重化学工業群は立派に軍産複合体の仲間入りしてるからね、TPPの決まりの中に『営利目的と判断される政府系企業があった場合、その類する企業と許可または制度面で政府系企業の優越があってはならない』こんな感じじゃ無かったかな?まあ、ここは郵政の問題として取り上げられてるんじゃないかな?日本郵政を干渉項目外に置いてください的な発言と取ってるんだけど★

●9.原産国規則/製造業サプライ・チェーン(供給網):TPPにおいては、多国籍企業の世界的サプライ・チェーンによる部品調達を利することのみを目的とした原産国規則の緩和は行うべきでなく、逆に原産国規則を強化すべきである。

★これは最も関税の安い現地生産が可能(TPP)になるということに制限をかけて、原産地を指定するよう強制しろ(imf)ってことなんですけど・・・★
★例:部品のみ作って出荷してる(例えばタイの日本企業とか)こういった事業所にどこの国でも作れば(合格基準満たしていれば)受け入れ制限するな(TPP)で、規制強化しろ(imf)なんだけど、労働問題関係ないよね・・・imfの主張は日本の産業界の利益代表としての意見だよ★

●10.第4モードの一時的な人の移動に関する規定はTPPのような協定からは除外し、国際労働機関(ILO)基準やその他の国際基準との整合性の取れた各国の移民政策に委ねるべきである。

★人材派遣の国際版がTPPの中に盛り込まれているんだと思う(僕も中身は知らないわけで・・・)★
★ここはアメリカじゃなく中国に対する牽制かな?★
--------------------------------------------------------------------------
●アメリカがこの声明を真摯に受け入れてくれればいいんだがな。

★9とかは日本が助かる項目でもあるかも・・・全体的には経団連が米国に対するお願いをimfに言わせてる印象なんだけど、経団連もTPP表は賛成、国民の反感を煽って消滅が狙いかな・・・全然、経団連の利するところは無い★
★上で資本と労働について書いたけど、『国際金融資本と中国の接近を日本とアメリカ政府が牽制』なんか全体としてはこういう印象だな★


373. 日高見連邦共和国 2012年3月28日 16:17:11 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
>>359 『レイカウント』さん

・・・尻切れトンボで申し訳ございませんでした。

雑記(でもとても大事)を少々続けます。

例えばコレはひとつの究極の選択肢ですが・・・
『東北』というカタマリが一つになって“日本”を見限り、全面的に『国際金融資本』に身を委ねる。
我が東北は『国際金融資本』の後ろ盾を元に『日高見連邦共和国』として、念願の独立を果たす。
勿論それは『ギブ・アンド・テイク』我々が“何を失い、何を得るのか”は分からない。(分かるけど)
だが、この“日本”という狂気と不道徳と没義道な国家に身を委ね続けるよりはよっぽど“利口な選択”だと、本気で思う。
我々は、新しい支配者にとって“利用価値がある限り”において『大事に』にされるであろう。

現在の日本の支配者層は言うかもね、おまえ達にそんな“価値”があるのか、と。
ふふふっ、それが“たっぷり”と有るんだわさ〜〜〜

でも俺はそれを“真っ向から”否定する者。
それが魅力的な道、易き道だからこそ、俺は敢えて否定します。
理由は何度も言っています。その世界が“土”を大事にする世界だとはとうてい思えないから。

前にも書きましたが、『資本は資本』です。善でも悪でもありません。そのカタマリがでかくなればなるほど、
生き物と全く同じ挙動・活動を示すでしょう。『生き、喰らい、這いずり回り、生み、増えようと』します。
だから、人が生存する根本の大事なところだけは『資本の原理』からの浸食を注意深く排除して行かなければなりませ。

俺が言う『食料は土にこそ蓄えるべき』という言葉を、もう一度吟味して頂けたら幸いです。

―以上、雑談でした。


374. 日高見連邦共和国 2012年3月28日 16:19:51 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
373です。誤記訂正

下から3行目

誤(×) : 『資本の原理』からの浸食を注意深く排除して行かなければなりませ。
 ↓
正(〇) : 『資本の原理』からの浸食を注意深く排除して行かなければなりません。

『ん』抜けでした。


375. 2012年3月28日 20:29:01 : 0EopofEgjc
>>372

アンタ全般的に見方が偏ってると思うよ。
そこで言われてるのは、事前にTPPの内容を公表すべし(国民にも告知してその正当性は主権者たる国民の民意を持って判断させろ)って事だと思うけどね。
それにこれって日本がTPP参加表明する前だし。
あと

>各国政府の主権て何によって制限されるんでしょうか?

あったりまえだろw
国際条約が国内法より優先適用されるんだからw


376. 2012年3月28日 21:23:16 : 0EopofEgjc
あとね、オレが言いたい事は「たとえ自由貿易が否定されるべきものじゃないにしても、参加国の経済を悪化させ(極端に言えば崩壊させ)てでも自由貿易協定を強制すべきではない。もしも参加を促すのならば弱肉強食の世界に引きずり込むようなやり方じゃなく、互いの利益を尊重し合い共生できる形で協力して市場開放すべきである」と言う事だね。
違う?

377. 2012年3月28日 21:38:58 : lfk702LQks
>>375
全然違うと思うよ

まあ詳細が見えないので、今から決定的な意見もどうだかとは思うが

@IMFが意見してるということは、その逆が定義と思ってまず間違いないだろう
A主権の翻訳が確かであるかどうかの疑問もあるが、そもそもが『営利目的と判断される政府系企業があった場合、その類する企業と許可または制度面で政府系企業の優越があってはならない』わけ

精神としては断然正しいじゃないか

これをもって主権を侵されたとするならば、企業活動の自由は制限しますという宣言であって、TPPもFTAも成り立たないだろ

企業は国家の持ち物じゃないからな
国民も国家の持ち物じゃない
主権主張すんなら、せめて責任取れる範囲で主張してもらいたいもんだが、日本政府は取れる責任も無いぞ
主権主張するだけ、税金取るだけで、管理も運用もできないばかりか、真実の報告さえできないんだから、そんな奴に主権主張されたら迷惑なんだよ

現、協議参加国において『ネガティブリストの扱いがハネられてるんなら、確かに問題』だが、IMFの主張するような労組や就業補償・発注保証が協議参加国に存在すると思ってるかな?

ねーよ、無え
そんなもん現協議参加国には無え

あるとすれば、アメリカが中国に対し言うくらいな内容だ


378. 2012年3月28日 21:54:54 : ZwQAHBqNPQ
「全国貿易協議会」、略して「NFTC」という財界団体・同業組合がTPPの裏にいる存在であり、TPPを強力に推進しているわけです。NFTCは1914年に設立され、オープンでルールに基づいた国際貿易システムを主張する最も古く、そして最大の規模を誇っています。
会員社数は300を超えており、ワシントンとニューヨークにオフィスを構えています。
つまり、オープンな国際貿易と投資制度を促進する公共政策を主張し、専門知識および主要問題についての情報をフル動員して広め、さらに政策決定者とオピニオン・リーダーとの対話によって公開討論に影響を及ぼすことでグローバルな通商を進めることです。
もっとわかりやすく身も蓋もない言い方をすると、政府関係者にロビー活動を行って自分たちの会員企業に有利な法律を政府に作らせるのがお仕事、というわけです。

そして、このNFTCのサイトにあるPDFファイル「Letter to NEC Director Sperling in Support of TPP」に、このTPPに賛成し、推進している企業の名前が連ねられています。「NEC」とは「National Economic Council」の略で、日本語訳すると「米国家経済会議」となります。
****
ビートルズとは違う野田。


379. 2012年3月28日 21:57:28 : lfk702LQks
>>日高見さん

可能なら・・・本当にソレでいいと思いますよ

でも僕のみみっちい考えではね

日本の既得権層を抹殺排除することは、残念ながらできないと思ってるんです

日本の権益層の財産を没収した上、打ち首獄門と決まれば、そりゃ徹底的に抵抗します

今でも、平民に成り下がるくらいなら戦って死んでやる・・・たぶん、このくらい思ってますよ

なので
既得権者の中で、生命の保証と引き換えに引退します・・・こういう層と折り合っていくしかないと考えてます

3/3にビルダーバーグ会議が開催されたらしいですが、300人委員会の面々見渡しても、今は隠居した旧支配者たちばっかりです

彼らは現役時代、けっして仲の良い友人ではなかった

ホーヘンツッルレルンとハプスブルグ・チェンバレンとチャーチル、かつてのライバルは今おとなしく仲良く飼育されている

特にロスチャイルドと彼らは、本当に相手の血を一滴さえ残してはならないかのように殺しあってきました

彼らが今コレだけ強力な権力を有している理由は、勝利者であるロスチャイルドとセシルローズが、相手を殺さなかったからです

彼らの財産を資本として、世界に投下して、その配当で『かつての王家』を養っている

味方につけば、けっして危害を加えないという約束を国際金融資本は常に守ってきた・・・日本も、こうでないと、革命(?)は失敗に終わる・・・そう思ってます

印領総督府が終焉し、世界で始めて製薬会社が誕生したように、そこには血が通った1族でさえ、しょせん人と人では英国王室と印領総督府を見ても、利益をめぐって殺し合いとなるように、人治に対する法治でなければ、収めることのできない1線(法治の優越)を感じる次第です

日本政府は、過去にも、狂牛病が流行れば英国より骨粉を買い集める・エイズワクチンも吉冨製薬に買い集めさせる、政府が市場に介入しては、こんなことばっかりやってきた

絶対、政府に市場介入させちゃいけない

そして3.11で、ついにこの国の政府に愛想が尽きました、現在の日本政府は、歴史上でも稀に見る性質の悪さだと

レベル的には、国民に見放されてゲルマンの流入を招いた西ローマ帝国とか、官職を売買してカルト宗教の乱立を招いた後漢に匹敵する状態だと思いますね

・・・というわけで、もう精神的には、日本人を辞めて地球人になることにしました

よく板で、アメリカが悪い!CIAが悪い!こういう話が出てきます

そういう話を拡散させているのは何者なんでしょうか?

https://www.cia.gov/

http://www.cfr.org/

彼らは1枚の国家ではありません

其々の思惑と損益を有しています

政府のために彼らと戦うことはバカげています

>>小沢について・・・こちらから尋ねておいて、申し訳ありません、ちょっと整理して質問させて頂きます


380. 2012年3月28日 23:16:17 : 0EopofEgjc
>>377

アンタが何言ってんだかイマイチよく分かんねーけど

「環太平洋経済提携協定交渉に関する労働組合宣言」
http://www.jam-union.or.jp/katudo/2011/tpp/1_rodokumiai_sengen.pdf

でもおんなじような指摘がされてるぞ?
まぁ、結論的にはその内容も分からないうちから契約を結ぼうとする奴はアホウだって事。


381. 2012年3月28日 23:58:48 : lfk702LQks
>>380
何度も言ってるように

協議参加することに意味が有るんであって

既得権層は、協議参加されることを恐れて、協議参加そのものをハナから拒否することを国民に選択させようとしている

ズッと、そう言ってるだろ

参加したらしたで、政治家・官僚は全力で国民に不利な要件で条約締結するように働くさ

しかし、漏れ伝わってくるもので、気づくべきモノに気づいてくれれば・・・て こ と さ

本気で政治家・官僚が国民のために働くなら、火イ吹くようにTPP推してるところだ

だがまあ、政治家・官僚の目的は国民資産の強奪なので、TPPにしたところで成果はそれほど期待できんだろな


382. 2012年3月29日 02:08:39 : 0EopofEgjc
>>381

オリンピックじゃあるまいしw
あとはアンタの得意の自説だな?
根拠がないよwww


383. 2012年3月29日 08:54:22 : ZwQAHBqNPQ
「茶魔」

うまいこと言うな。オリンピックは崇高な理念からスタートしたが、
TPPは当初の参加国がどんだけ甘い汁を吸えるかということに意義があるようだ。
****
ウィキリークス 米国公電「TPPで日本と韓国を潰せる」

ニュージーランド外交貿易省のマーク・シンクレTPP首席交渉官は、
TPPが将来のアジア太平洋の通商統合に向けた基盤である。もし当初のTPP交渉8ヶ国でゴールド・スタンダード(絶対標準)に合意できれば、日本、韓国その他の国を押し潰すことができる。それが長期的な目標だと語った。


384. 2012年3月29日 10:10:36 : lfk702LQks
>>382
どうやら平行線に入ったな
それでは、所見の併記と行こうじゃないか

【TPPについて・レイカウント所見】

★総括:TPPは早期に協議参加し、その内容を広く国民周知とするべきである

★理由1:TPP不参加は、それによる日米FTAの自動締結に繋がる

★理由2:TPP不利益論の殆ど全てはFTAで回避できない内容と考えられる

★理由3:統一協定であるTPPに対し、複数協定となるFTAは外務省業務の多角化から増庁・増員=増税の呼び水になるばかりでなく、一般企業においても商品の処理方法が多様化するため、価格にも反映され、企業利益・国民負担ともにマイナス作用となる

★理由4:TPPの政府系企業に対する規制は、日本の場合、天下り受け入れ企業・半官企業の一般企業に対する『規制面での優遇という不正』に対し一定以上の抑止力を発揮すると考えられる

★理由5:協議詳細の国民周知により、逆進性を有した付加価値税は、日本固有の税制であって、政府が引用してきた『他国の消費税と同じであるという論旨が嘘であった』と周知される

★理由6:内容の把握は不参加状態での判断はできない上、協議参加は、参加強制を伴わないため、政府が隠蔽しているTPPの詳細を国民周知とするためにも、協議参加が望ましい

以上


385. 2012年3月29日 11:08:40 : lfk702LQks
要は、既に日本と米国は今現在FTA状態なんだよ

でも、それは日本の国内法に照らし合わせれば、間違いなく違法・違憲行為だ

それが知れ渡ってしまう前に、それを『協定化=合法化』しておきたい
↑これがFTAだ

TPPで、まんま同じ協定ができれば、現在の違法行為推進者どもは、それでもいい

しかしTPPを決定するのは、賄賂受け取ってる米企業、送ってその還流を私財としてる政治家・官僚だけじゃない

途上国経営陣の意向が反映されてしまうため、今やってる行為が『違法として世にバレる』可能性があるんだよ

だから必死になって潰そう(=協議参加さえ拒否するよう情報を流している)としてるわけさ

わかったか?


386. 日高見連邦共和国 2012年3月29日 11:29:22 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
>>379 『レイカウント』さん

仰されること、100%理解し、同意します。

俺は、この国の根本構造が変わり得るとしたら、国会開催期間中の“平日”に、
東京直下マグニチュード7オーバーの巨大地震が起こる事だけだと思っています。

そうではない限りに於いて(そんな身の毛のよだつような“惨事”など、誰が望みますか!)、
貴方の基本的な主張は、“道理の名において正義”だと、言わせて頂きます。
そしてそれが、“民主主義手法に於いて且つ多数の選択によって”果たされるのであれば、
俺なんぞがどー考えどー言おうが、屁のツッパリにもなりゃしねー、って訳です。

そして貴方の主張が、『この国の国民にそんな覚醒など期待できる訳はない』と考えた上でのことである事も理解ているつもりです。
俺も、現時点でこの国、この国民に“過大な期待”などしておりません。
ただ、生きるにしても、死ぬにしても、『誰かに委ねる』のではなく『無い知恵を絞って必死に考えた末』のもので有るべきだと考えるのです。


387. 2012年3月29日 14:24:28 : 0EopofEgjc
>>384

【TPPについて・レイカウント所見】に対するお子茶魔所見w

★総括:TPPは早期に協議参加し、その内容を広く国民周知とするべきである
              ↓
●総括:TPPには自由貿易以外についての規定が多く含まれ、米国以外の参加予定国の多くからそれに対する懸念されている。また同様にTPPの内容そのものの不透明性についても改善を要請されている。そんな状態で協議参加した所で「その内容を広く国民周知」とできるのか?また小宮山のように、現時点で既に日本政府自身が情報を隠蔽しようとしている。そこで考えられるのは、他にもTPP関連で隠している情報があるんじゃないか、そしてそれは上記参加予定国が懸念している自由貿易以外の規定に関するものじゃないのか?
今の政府の隠蔽体質(原発事故でも明らかだろ?w)を改善できない限りは、TPPなんて危なっかしくてとても参加する気にはなれんな。

★理由1:TPP不参加は、それによる日米FTAの自動締結に繋がる
              ↓
●反論1:TPPには自由貿易以外のヤバッちい規定があるようだが、日米FTAの場合は米韓FTAと言うたたき台があるので、透明性がはるかに上だろう。それに「TPP不参加」って言ってる訳じゃない。「早期参加はしないほうがいい」と言ってるだけ。理由はヤバッちい規定がどんなものでどれだけあるのか察しもつかないうちから、交渉下手な日本政府(しかも自国民に隠し事するしw)がホイホイ参加表明なんかしたらきっと米側は「あはは〜wカモがネギしょってきた〜w」って喜ぶだけじゃんw

★理由2:TPP不利益論の殆ど全てはFTAで回避できない内容と考えられる
              ↓
●反論2:内容も分からんうちから回避できるできないなどと判断出来る訳がない。純粋な産業の自由貿易化については、理念的に反対することはできない。だとすれば、農業分野などの危険想定産業は少しでも時間稼ぎをし、早急に手を打って産業としての生き残り策を模索すべきでありゃんしょ?w
   
★理由3:統一協定であるTPPに対し、複数協定となるFTAは外務省業務の多角化から増庁・増員=増税の呼び水になるばかりでなく、一般企業においても商品の処理方法が多様化するため、価格にも反映され、企業利益・国民負担ともにマイナス作用となる
              ↓
●反論3:懲りないなぁw450万人の公務員にかかる国民負担の軽減を検討する中で、外務省高々5000人。3倍になった所で公務員全体が450万人から451万5000人w
TPP早期参加の理由にはならん。また企業の商品処理(多分パッケージングの事だろ?)の問題だが、それって輸出品に関する問題だよね?なら輸入国(日本以外)の市場での売価に転嫁しろよw

★理由4:TPPの政府系企業に対する規制は、日本の場合、天下り受け入れ企業・半官企業の一般企業に対する『規制面での優遇という不正』に対し一定以上の抑止力を発揮すると考えられる
              ↓
●反論5:だから内容も分からんうちから言うなってーのwそれに自国の問題なのに外国を当てにするのもどんなもんなの?一生そうやって日本の既得権益層を外国に頼って退治してもらうつもりか?情けなくね?
 
★理由5:協議詳細の国民周知により、逆進性を有した付加価値税は、日本固有の税制であって、政府が引用してきた『他国の消費税と同じであるという論旨が嘘であった』と周知される
              ↓
●反論5:でたwVAT妄想www現状でTPPの情報の中にVATという文字を見たことがない。また非関税障壁にも当たらないので、TPPの中で日本の消費税が非VAT性質であるなんて文句を言われたら、それこそ内政干渉だし、TPPの中で各国の消費税の掛け方の議論なんかされるの?それに国内でも今の消費税には逆累進性があるという指摘はされている。他力本願止めようよ〜w

★理由6:内容の把握は不参加状態での判断はできない上、協議参加は、参加強制を伴わないため、政府が隠蔽しているTPPの詳細を国民周知とするためにも、協議参加が望ましい
              ↓
●反論6:TPPが締結されりゃ各産業に周知徹底させなきゃなんないから、おのずと明らかになるよ。熊が巣の中でどんな暮らしをしてるか見たいからって、熊の巣に頭突っ込むアホがいるか?w今んとこTPPって熊っぽいぞ。参加予定国の産業があれだけいろんな注文付けてるんだからな。
               
異常www


388. 2012年3月29日 16:16:23 : LBmmwAWU0E
レイカウントです

>>お子ちゃまさん

Fta優勢との記述が見られたため、所見併記可能との判断にする

=政治家.官僚の協議妨害を懸念し、協定締結以前の協議参加をも下策とする=

うーん、素晴らしい対立点と言えよう

判断はロムの各自に任せ、可能なら、小沢一郎の取ると思われる本件の対応に雑記願いたい


>>日高見さん

僕のお尋ねします"TPP に対する小沢の対応"の要旨とは、かつて"日米FTA締結論者"であった小沢にとって、"TPPとFTA は同一(中野論)なのか?""仮に同一ならば、Tpp 反対の日高見さんは小沢支持不変なのか?""仮に同一視していないなら、どちらを選択すると予測されるか?"

以上、変則的2点ですが、前提条件の範囲を確認いたしたく、命題前に質問しておきます

調度良い対立点も見出だせましたよ
小沢は"Tpp は野田政権には重すぎる"こう言いました

お子ちゃまさんにも尋ねやすい議題となりました

"交渉人が小沢なら、協議参加に問題はないか?"

コレでいきましょう


389. 2012年3月29日 18:00:30 : ZwQAHBqNPQ
ロムの判断:
TPP議論は>>387にて、茶魔によるチェックメイト。

「茶魔」
>>388はイミフだろ。MCによる論点すり替え後の議論に付き合うなら、>>161 >>177を参照。


390. 2012年3月29日 22:10:18 : lfk702LQks
>>お子茶魔さん

特に新しい案件は挙げられなかったため、現在の併記事項は以下のようになっている
※総括:TPP協議参加を否定する理由=政治家・官僚の悪質ぶりである

※@FTAを上位と見るのは、米韓というサンプルが存在するため
※A
※B外務省の3倍増は重きを置くべき問題としない
※C行政改革を外国に頼るのは情けない
※DVATの周知に繋がる可能性は低い
※E
↑という反論を受け付けた

AEが弱いな
Aにおいて『協議参加しなきゃわからない』としながらE『協議参加能力が無い』『TPP熊っぽい』・・・では、相反する内容の記述になってるぞ・・・協議の価値無しとして@に統一するかな?

『小沢が協議責任者ならば?』・・・という回答について・・・『しない』なら、そう答えてくれ
併記内容が※で良くなければ、適切な表現をお願いする


391. 2012年3月29日 22:43:00 : lfk702LQks
>>日高見さん

雑談です・・・他スレの話題ですが

なんにせよ1票の格差が憲法違反なんだから、ID=FXGP687Eok の言い分は合憲なのに対して現行法が違憲なのは間違いない

小選挙区にする最大の理由は、地域の県議会・市議会の後援組織をそのまま国政に反映させるためで、これでは、選挙の中央集権化ともいえる選挙戦略による当選者の決定に陥ることになります

マニフェスト違反などが平気で起きる理由は、市議レベルだとマニフェストに書かれてることが直接選挙民の利益に訴えられないと生き残れないからで、国政で必要なマニフェストを主張すれば、政党の地域浸透が弱体化してしまうからでしょう

政党はマニフェストを破るけど、地域の市議が票田を掴んでいれば、国政議員は選挙のたびにクルクル入れ替えて、『あいつは酷かった、今度のこの人は良い人』とやることで、いくらでも素人国政議員が誕生してしまう

そのくせ比例は残すという考え方は、マニフェスト違反で直接当選しなかった議員でも復活できるよう、先に選挙協力ありきといった手法で、選挙の談合が可能となるよう作られた制度というしかない

確かに『全国区1区制』となると議員の力量より知名度の方が優先されるため、国政議員になるためには『芸能人かスポーツ選手』になったほうが早道とかで、現在のアングラ青田刈り極道モドキが議員メーカー化してしまう

僕は、官僚から選べとか言ったけれど、現在のプロと自認する国政議員が、国務大臣レベルでも関係法令まったく知らないようでは、はっきりいって選挙にならない(=棄権しかできない)

なので・・・国政議員は、地域ではなく各省庁の対策室の各委員会として選挙すべき(全国1区でも2区でも良し、何なら参議院廃止して半数改選式にしてもいい)と提案です

そして関係法令に対する一般試験でもやって、試験問題と何を間違ったかくらい公開して、その選挙の省庁における課題と対策を明文化して、それに『公認する政党のその分野でもマニフェスト』を記す

そうやって実力の無い、素人の知名度だけある議員が誕生しないよう布石を打って

専門の省庁に対する各政党の専門議員としての立居地を明確にし、各省庁に対する法令の収束と予算執行の透明度を月ごと単位でも国政報告させ、その『約束された取り組み課題への進捗状況報告手法の良し悪し』でもって選挙民の判断を得る

このようにしないと、官僚を監督するどころか、お世話にならないと能無しぶりがバレルだけじゃ、官僚のペットも同然です

官僚だって、専門の職務はなれたら、他の省庁での法令なんかわからないくらい、複雑怪奇な状態で、その監督者が『総合職のみ道路交通法以外知らない』とかだったら、そりゃ何も取り締まれませんよ

とりあえず、小選挙制度は、まず1票の格差合憲内に収まるよう一刻も早く改め、国政選挙に地方議員の票田を組み入れる(他党間の選挙談合・選挙協力)ことが出来なくなるよう、修正していく必要があります

また>>359にて
>>今AIJ問題取り沙汰されておりますが、予言しときますわ・・・今後、ハンカン組織の共済組合バタバタ飛びます
とか言ってたら・・・早速来ました
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/259.html

それも共済組合どころか厚生年金基金本体とは・・・やはり、この国の指導者にこの国を任すことはできません


392. 2012年3月29日 22:57:02 : 0EopofEgjc
>>390

Aは「自由貿易は避けられない。だがその用意が整う(どういった政策で弱い産業を強化するかを検討する)前に急いで自由貿易協定(FTAならまだしもTPPは他のヤバい部分もあるようだ)を締結するのが妥当な選択とは思えない。少なくとも弱い産業のピックアップや強化策の方向性を決めてから協議に臨むべき」と言う主張。

Eは「TPPの中身を知りたいがために、ただでさえヤバい要素が多いと予測される協定に、へなちょこ日本政府が首突っ込むと頭食われちまうぞ。TPPに参加するんでも、どうせ日本の今の政府なら相手(米国)に言い返せないだろうから、いいようにしてやられるだけ。だから交渉能力がない日本は、TPPが締結(日本抜きで)され、その内容が明らかになった上で協定参加を検討すべきだ」と言う主張。

だから、「ノブタが「オレは立派に交渉し、絶対日本に不利な条件は飲まない」って断言するならやってみろ、その代り失敗したら責任とれよ。
責任取れんのか(とりようがないw)?
なら現時点での協議参加なんて諦めろ、お前にゃ無理だ。」
って事だ。

『小沢が協議責任者ならば?』と言う問いについては、改めて返答するよ。


393. 2012年3月29日 23:02:36 : 0EopofEgjc
>>392の追加。
米国がFTAを迫ってきたら、「ちょっとおなか痛い」とか言って引き延ばすんだなw(ちょうど震災や原発事故があるんだから「もう少しお時間を・・・」ってその位言えるだろ?)。

394. 2012年3月29日 23:23:17 : lfk702LQks
うーん・・・やはり

『わからないものは決められない』

『わかりに行くには役者が足りない』

卵が先か鶏が先かという、内容に終始しそうだな

Eを人の問題として、AはFTAの現時点で理解できているリスクの記述にしたらどうかな?

それなら、こちらもTPPならばという、コメントの振り様があるし、ここまでなら日本としてセーフという視点は、コメンテイタ毎の違いが見られて好いんじゃなかろーか?


395. 2012年3月29日 23:52:53 : lfk702LQks
ちなみに僕は

>>385がAの内容(政府側の目的)完全に『米出荷側を日本の特別会計で助けている』が、これはVATや化学肥料の問題以上に国民周知の及ばないところだ

ちょっと前までは、早朝のラジオ番組とか、農林業者の訴えとして『何故、特別会計は米輸入品を取り扱う業者の経費負担用に使用されるのか』という切なる声が上がってたが・・・

こういう旧日米年次改革要望書に記載されていない、役人が率先して経費をこういう輸入品に充てること
>>379に書いたBSE骨粉・AIDSワクチン全品買い取りなどの迂回融資は、日本政府が糸を引いたと大勢知ってるが、阿部とか人身御供を使って責任問題にまで発展していない件を含む)
こういう今は闇金・違法行為として扱われている問題に対し、これを合法化してしまおう

こういうことが、FTAの目的であると思っているので、貴君のFTAイメージとは些か異なっているかもな
当然TPPにおいても出てくる可能性は0じゃないが、他国は受けんぞ=協定にはなりようがない
つーか、日本の政治家・役人の場合、自分から持ちかけてる可能性の方が高いけどね


396. 2012年3月30日 00:20:14 : ZwQAHBqNPQ
ロムの意見:

>>387 ●反論2:内容も分からない段階ではftaでの回避可否を判断出来る訳がない。
>>390 協議に参加しなきゃわからない??
>>394 わからないものは決められない??
>>390>>394は読解力に難があるのか?

>>384
★理由6:内容の把握は不参加状態での判断はできない上、協議参加は参加強制を伴わないため、政府が隠蔽しているTPPの詳細を国民周知とするためにも、協議参加が望ましい。
>>384は作文力に難があるのではないか?


397. 2012年3月30日 00:53:28 : 0EopofEgjc
>>395

なる・・・
そういう問題があるのなら、何とかしなくちゃな。
でも多分それはTPPに参加したとて解決できるものなのかどうか疑問だな。
裏でやってる事なんだろうからさ。

>『わからないものは決められない』
『わかりに行くには役者が足りない』

これに関しては、日本がTPPに参加せずに締結されたあとの結果を見れば自ずと分かるんじゃね?
だから決死の覚悟で交渉に臨めるような強いリーダーがいないのなら、TPP交渉には参加しない方が無難だと思うよ。

>これによれば、農林水産省の試算は次のような前提に基づいている。
•「競合する国産品」は全滅
•「競合しない国産品」も価格が低下する
これは、農林水産省自身が行なった「過去に行われた輸入自由化等の影響評価」をも無視したデタラメな前提である。

でもこれはひでーよなw
農水省って「脳衰症」なんじゃねw


398. お子茶魔 2012年3月30日 01:06:40 : afUJL8TNLnOXg : 0EopofEgjc
>>396「日中」

過激な援護射撃ありがとwww


399. 2012年3月30日 09:21:58 : ZwQAHBqNPQ
感想戦に対するロムの意見:

「日本がTPPに参加する前に米国を除くTPP参加国が、日本にとって【不利な条項】を決めてしまう可能性が大という説」
例えば、この説が誤りであるという論旨を切り口に、もし客観的に反証できる事実を国内外から膨大に収集し、TPPへの早期参加が日本にとって最もメリットのある施策であることを明確に論述できたならば、それは一編の秀逸な論文になる。だが、
>>384★理由6の如き拙文と、随所に散見される憶測及び妄想のたぐいはその説得力を著しく低下させている。


400. 2012年3月30日 10:04:01 : lfk702LQks
>>399
お前、アホだな

>>TPPへの早期参加が日本にとって最もメリットのある施策であることを明確に論述

だれが、こんなこと言ってる?言ってないのに説得力があったらたいへんだ

僕が言ってるのは、TPPによる日本の内なる変化の重要性であって、途上国は好きなこと言ってくれりゃいいんだよ
米以外の国の統一協定、それが強けりゃ強いほど対米効果があるから、日本は乗っかり甲斐があるわけだ

>>。ヨ日本がTPPに参加する前に米国を除くTPP参加国が、日本にとって【不利な条項】を決めてしまう可能性が大という説」

いつまでFTAをベースにした中野論持ち出してる?
中野論は、協議参加無き状態でのTPP加盟表明についての脅威だろ
今は、協議参加の早期が、どのようなメリット・デメリットを生むかが考証内容

だれも中野のようなこと今言ってる奴はいないんだよ

お子茶魔が言ってるのは、役人が仕切ると悪事しか働かないから、協議参加であっても諸国の決定を見てから決めたい

僕が言ってるのは、官僚の隠蔽工作が存在するからには、TPPはFTAより官僚の都合が悪いに違いない

善悪・勝ち負けじゃなく、すでに、議題は遥か彼方・・・お前は、ただの周回遅れだ


401. 2012年3月30日 11:36:35 : ZwQAHBqNPQ
>>400
>>399の中で、「例えば」の一句を見落とす
お前はバカか?
http://www.asyura.com/12/senkyo125/msg/891.html#c17
別に中野説でなくとも切り口はどこでも良いのだ、バーカ。わかったか?

402. お子茶魔 2012年3月30日 15:36:42 : afUJL8TNLnOXg : 0EopofEgjc
おい、このスレ未だにアクセス130台だってよw
スレ立ってからもう一カ月以上たつぞ?
とっくに賞味期限切れてるはずなのに・・・
ここでの議論がオモロイって事か?www

403. 2012年3月30日 16:03:02 : ZwQAHBqNPQ
「茶魔」
28日の13:00 50位420、14:00 51位426に比べたらだいぶ下がっているよ。
一時高騰の原因は不明。

404. 日高見連邦共和国 2012年3月30日 16:08:08 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
>>388 『レイカウント』さん

了解致しました。最近レス間隔空いて、申し訳ございません。
出来るだけ早いレスポンスで書き込みます。

>>391 『レイカウント』さん

優れた所見であると思います。

>関係法令に対する一般試験でもやって

この部分、法令に関わる所だけではなく、歴史認識や道徳論の論文を書かせるべきだと、俺は思います。
それを、高校生で組織する『選抜評価委員会』みないな所に諮って、あるレベルに達しない者はハジク。
俺は、情緒的・抽象的な人間なもんで、そんな考えを玩んでいます。


405. 2012年3月30日 17:47:15 : ZwQAHBqNPQ
>歴史認識や道徳論の論文を書かせるべき論

高校1年生くらいの時に「英文法」の時間で「仮定法」を習うはずです。
英語教師が提示する例文が概ねくだらないので、普通の生徒はなかなか頭に入らないようです。
ところが、Simon &Garfunkelの「El Condor Pasa」を例文として仮定法を説明すれば、誰でも「仮定法」がよく理解できるはずなので、いい歳コイた大人になってから、なんで人間が釘なんだ? なんで人間がハンマーになる? などとクダラン質問をしなくて済むでしょう。
仮定法がわからない受験生は、既にEランク大レベルでも弾かれていますから御心配無用です。
尚、英文法の「仮定法」はあくまで一つの例として挙げただけであって、さほど重要な意味合いを持つものではありません。


406. お子茶魔 2012年3月30日 19:32:18 : afUJL8TNLnOXg : 0EopofEgjc
とうとうこのスレアクセス数で阿闍梨の新スレ抜いちまったぞw
なんか複雑な気持ちだな〜・・・

407. 2012年3月30日 23:59:21 : JqAuWYvngo
レイカウントです
送別会中、宴も闌ですが、このIDより店の女の娘から、何本も消費増税反対のメールが書き込みされました

ぼくは、思ったことを書けとしか使えていません

全員、反対です
○士通の面々、リ○ーの面々
全員反対です

賛成など1名もいない
50名全て、民主党を嘘つき、2度と投票しない
そう宣言しています


408. 2012年3月31日 01:01:08 : ZwQAHBqNPQ
「茶魔」
阿闍梨の新スレに肝杉が粘着していたが、阿闍梨はスルーしてたな。


409. お子茶魔 2012年3月31日 02:01:44 : afUJL8TNLnOXg : 0EopofEgjc
>>408「日中」

www
オレも気付いてたw


410. 日高見連邦共和国 2012年3月31日 05:02:13 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>405 ID=ZwQAHBqNPQ さん

まあ、俺が言いたいのは、技術論やレトリックの問題ではなく、
政治家を目指す者が、何をどのように考えているのかを“生でリアル”に感じたい、ってこと。

だからこそ、それを評価するのは『高校生くらい』が妥当だと思う、って話し。

ちなみに『肝杉』って誰なん?


411. 日高見連邦共和国 2012年3月31日 05:17:28 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>407 『レイカウント』さん

ちはみに、橋下さんへの評価などは、どーですか?


412. 日高見連邦共和国 2012年3月31日 05:45:31 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>388 『レイカウント』さん

【問い4】(ですよね?)
『TPP』交渉人が小沢なら、協議参加に問題はないか?

≪小沢政権下での小沢一郎の予想される対応≫

 必要なプロセス、手順を踏んだ上で、且つ『参加への条件を明確にした上』で、前向きな姿勢で協議に入る準備をするでしょう。
 協議に参加する事が“TPP加入の前提”なら、その内容と条件を全国民に明示し、コンセンサスを得た上で、協議に入る。
 小沢一郎がどうのこうの、ではなくて、これは“民主主義のプロセス”です。

≪日米FTA締結論者"であった小沢にとって、"TPPとFTA は同一(中野論)なのか?"≫

 2国間問題では無い以上、参加する各国の事情を斟酌する必要があり、“技術論上”は別物であると認識している筈です。
 けれどそれは手法論の話しで“経済的・政治的な論点”に立てば、FTAだろうがTPPだろうが『同一』と捉えていると思います。
 
≪TPP反対の俺は小沢支持不変なのか≫

 TPP絶対反対、なのではなくて、その“中身とプロセス”に懸念を表明しているだけなのですがね。
 参加国すべて(特に弱小国)の利益に立ったTPPなら、端から否定はしません。
 その視点から、小沢一郎の“その施策”を支持するか、支持出来ないか、が導き出されるだけです。

≪小沢は"Tpp は野田政権には重すぎる"こう言いました≫

 民主的プロセスと必要な手順を踏んでいない野田内閣には“TPPが重すぎる”のではなく、TPPを語る資格を有していないだけで。
 これは“消費税増税”にも共通する“最悪さ”です。
 そして、無知・無能からそうしているのではなく、“確信犯として”それを行なっている点が救いようが無いと断じる所です。

 


413. 2012年3月31日 07:43:49 : ZwQAHBqNPQ
>>410
「カバちゃん」>>405について
若手政治家の選抜試験の有り様を述べているのではなく、一般論を述べたまでです。
肝杉....>>401に添付のURLに登場の人物。

414. 2012年3月31日 12:15:22 : lfk702LQks
>>日高見さん

【問い4】『TPP』交渉人が小沢なら、協議参加に問題はないか?

ちょっと趣が変わりましたが、小沢主題で行くべきなので、そうしましょう
※小沢が飛んで話が迷走してますからね

と・・・言いながら、いきなり

>>橋下さんへの評価などは、どーですか?

↑答えてしまいますと

@言ってることは良いですね

※主に政策は、古賀参謀の丸写しなんでしょうが、素人がとやかく言うより、その方が良いと思いますよ

※僕が、今見て反対な部分は、『消費増税が逆進的なまま』なとこ、公務員改革は、確かに酷いがアレを現場の就労員だけじゃなく、管理者までやれるんなら可、やれないんなら否定としますが、できるんじゃないでしょうか、官僚は分類すると『軍産複合体』に支配されています、敵でしょうから本当に戦うつもりはアリと思いますよ

A出自・背景、これが怪しいですね・・・

※彼自身、被差別部落出身者だとか、色々書かれていますが、それは僕はあまり問題とは思ってません、ただ、忍者とか隠密とか、そういう系列に近いんだろうとは思ってます

※生業として営んできた既顧客とか、TV出演に関わる交友範囲とか、資金調達にスポンサーとなりそうな企業交友会の面々とか、特に押尾問題で1角が世に出ましたけど、ヒルズ族(または同系)なる『1種の電波芸者』の顧客とは、そういった夜の淫売・薬売に集る、『政治家・官僚とはまた別種の既得権者』だと思われますので、僕は彼の出自を『秘密結社連合』に分類しています(今のとこ)

B選挙協力体制から見ると、創価学会・松下政経塾の軍事同盟推進系か?

※Aのスポンサーは松下政経塾系人脈が大量に流れ込んでいるでしょう、橋下と学会との密約はマスコミにスッパ抜かれましたが、彼の出自から考えると、彼の方から発信したかった(隠したくなかった)と考えられます

※2月に池田大作と松下幸之助の、互いに『父様』と呼びあう仲であったことなど報じられましたが、松下政経塾は企業家の2代目3代目(いわゆる諸侯=藩士)ですので、一般の学会員に対しては、差別までいかなくても相当見下している面があります、創価一般信者でない幹部会員(いわゆる隠密・池田会長就任までは乞食に扮した連絡会)は、歴代仇敵の間柄なんですよ

※マスコミは両者の互いが持っているアレルギーを中和させようと、両盟主の『本当は同根だった』論になっていってるのでは・・・
そうでないと『学会の兵』に資金を出すのは『松下の貴族』にとって煩わしいでしょうし、『松下の貴族』の利益のために『学会の兵』が真剣に戦うことも考えずらい

【総括】橋下は自分を坂本竜馬に比しています

薩摩=松下政経塾:長州=創価学会:幕府=官僚=軍産複合体:トーマスグラバー=CIA

これでいかがでしょうか?

★本題については後ほど


415. 2012年3月31日 15:17:30 : ZwQAHBqNPQ
下記の文がたとえ架空の話であったとしても、やはり意味が通じない。

六本木ヒルズでの淫売内容の把握は不参加状態での判断ができない上、買春参加は参加強制を伴わないため、警察が隠蔽している売春の詳細を国民周知とするためにも、買春参加が望ましい。 >>396参照


416. 2012年3月31日 17:10:09 : 0EopofEgjc
>>415「日中」

www
笑わかすな!w
オレそれなら強制参加を伴った買春参加を望むかも?www


417. 日高見連邦共和国 2012年3月31日 18:17:34 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
>>413 ID=ZwQAHBqNPQ さん

謝謝。


418. 日高見連邦共和国 2012年3月31日 18:20:58 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
>>414 『レイカウント』さん


【総括】橋下は自分を坂本竜馬に比しています

薩摩=松下政経塾:長州=創価学会:幕府=官僚=軍産複合体:トーマスグラバー=CIA

素晴らしく分かり易い例えですね!感心!


419. 2012年3月31日 22:21:48 : lfk702LQks
>>日高見さん

薩摩と長州は逆でしたね

官僚に討伐(天下り)されて、財産没収されてたのが長州(政経塾側)

それまで官僚(幕府)と散々悪事を働きながら、土壇場で掌返し=学会(薩摩)


420. 2012年3月31日 22:44:04 : lfk702LQks
≪小沢政権下での小沢一郎の予想される対応≫

 必要なプロセス、手順を踏んだ上で、且つ『参加への条件を明確にした上』で、前向きな姿勢で協議に入る準備をするでしょう。
 協議に参加する事が“TPP加入の前提”なら、その内容と条件を全国民に明示し、コンセンサスを得た上で、協議に入る。
 小沢一郎がどうのこうの、ではなくて、これは“民主主義のプロセス”です。

↑TPPもFTAも、『国の廃止』→『世界政府樹立』へ向けた1歩なんですよ

小沢は国連至上主義者でありますから、基本的には、TPPをFTAより上位に見ていると思われます
(FTAには国という考え方が頑なに存在しますから、TPPへの通りすがりがFTA)
つまりTPPには積極的であるはず

以下、無駄話

人類史において『国』が誕生する経緯は、それまで『家』の所有物であった人民・版図に対し、主君に対し主権を主張させる=反乱を扇動する目的で『国』という範囲の指定ができてきたわけです

元々の持ち主は民だ←こういう主張です

これは、その後の全ての戦争の基となる考え方であり、イスラエルにしても、各植民地の独立運動にしても、元々○○人の物・・・これが根幹なんですね

明治維新も元々・・・と来て『天皇の物』という落し処があり、軍事政権である幕府に対し、実質の人民統治機関であった『寺』と実質の行政機関であった『座』

この『寺』『座』を分解統治するために、前島密を使ってフリーメーソンが各郡に置いたのが、『神社』『学校』『警察』『郵便局』なんです(だから今でも各郡の責任者は禅譲制が残っている)

この2つの内、統治機関である『寺』に対し、南朝の正当政府として“元々上位機関ですよ”と位置づけられたのが『神社』です

この時、日本の『寺・社』『座・市』の取り締まり組織(秘密警察)に当たる権力を『神社』に集中させたため、フリーメーソンは彼らの感性で彼らの好く知る秘密組織に似通っていた日本の人民監視組織に、当該組織の紋章の類似形を『神社の地図上の表記』に使った

ハーケンクロイツ(刺十字)の起源は、中世にフリーメーソンを乗っ取ったオカルト殺人教団・ヴァイスハウプト率いる薔薇十字団(ローゼンクロイツ・現在のイルミナティ)が、組織運営に行き詰って崩壊した際、『薔薇が散って刺が残った』として、その紋章を充てられたとされます


421. 2012年3月31日 22:52:06 : lfk702LQks
≪TPP反対の俺(日高見さん)は小沢支持不変なのか≫

 TPP絶対反対、なのではなくて、その“中身とプロセス”に懸念を表明しているだけなのですがね。
 参加国すべて(特に弱小国)の利益に立ったTPPなら、端から否定はしません。
 その視点から、小沢一郎の“その施策”を支持するか、支持出来ないか、が導き出されるだけです。

↑前投稿に申しました、『国の廃止』が長期展望中に存在する協定ですから、精神としては『在住民の国に対する独立』というものが存在します

福沢諭吉の“天は人の上に人を・・・”こう来ますので、全ての人類は、資本を自分の都合によって利用し、その約束事は、誰かの不労所得に繋がってはならない←『国が無くても民は自由に生きていける』『民が自由に生きていくには国はむしろ邪魔だ』『全ての既得権益層は排除されねばならない』こうなっていくわけです

1足跳びに、そこへは跳べないでしょうが、小沢は国連至上主義者ですので、精神は理解し、方向性はその踏襲を旨としているはずです

日高見さんの見解で、小沢の支持は、それでも不変なのかが伺いたいところです


422. 2012年3月31日 23:02:20 : lfk702LQks
≪日米FTA締結論者"であった小沢にとって、"TPPとFTA は同一(中野論)なのか?"≫

 2国間問題では無い以上、参加する各国の事情を斟酌する必要があり、“技術論上”は別物であると認識している筈です。
 けれどそれは手法論の話しで“経済的・政治的な論点”に立てば、FTAだろうがTPPだろうが『同一』と捉えていると思います。

↑これは長期的でなく短期的な判断の分かれ目なんですが、要は今>>385なんです

米政府がTPPに乗り出してきたのは、中国がTPPに対し先行するのを防ぐのが目的であり、韓国は含みたくなかったのでFTA強行した

一方、日本は協定しなくても、もう成ってる

なんにもしたくないんだけど、TPP/FTA選択肢があるなら、どっちかにしとかにゃならん

FTA状態の今は米政府は不平等(条約無し)貿易の恩恵を受けているし、官僚もお零れに有りついているけど、国際協定になって全参加国同条件とかになったら、2者とも特権維持が理論上不可能になる

こういう背景があるため、FTAにしろと言いたいんですが、今のTPPと反対で、日本の政府が先に喋ったら、そっちが『あ!また嘘が来た』こう国民に思われてしまうため、TPP先に言おう、そうすりゃ国民が勝手に拒否するだろ←これがTPP参加論なんですよ

そして、その一方でTPP危険要素を捏造してまで垂れ流しているのが、世論によってTPP廃止=FTAしか選択肢ナシにしたい理由です

だからTPP推進論者も2通りあって、『廃案にするための政府側』『官僚を炙り殺すため本当に協議参加を狙っている』派にわかれているはずで、古賀とか後者だと思いますね

そして、そうだからこそ、小沢は連携の可能性を示唆し、距離を詰めよう(実際に選挙協力もしている)としたんだと思いますね


423. 2012年3月31日 23:07:07 : lfk702LQks
≪小沢は"Tpp は野田政権には重すぎる"こう言いました≫

 民主的プロセスと必要な手順を踏んでいない野田内閣には“TPPが重すぎる”のではなく、TPPを語る資格を有していないだけで。
 これは“消費税増税”にも共通する“最悪さ”です。
 そして、無知・無能からそうしているのではなく、“確信犯として”それを行なっている点が救いようが無いと断じる所です。

↑ちがいます(救いようyが無いは、その通りですが)
これは前投稿の僕の意見が、そのままなんですけど

要は、小沢にとっては『野田はTPP廃案のための法案提出』だからNOなんです

でも小沢が仕切るは『官僚を炙り殺すための協議参加』だからOK

こういう意味ですが、どうやら橋下との連携はなくなりそうな方向を見せてますね


424. 日高見連邦共和国 2012年4月01日 15:35:31 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
>>419 『レイカウント』さん

するってえと、小沢一郎や亀井静香ちゃんの立ち位置は、

【亀井静香】 = 会津藩
【小沢一郎】 = 伊達藩

みたいな感じなのかなー!?
(あんまり良い例えではないですが)

あと、我が岩手の偉人・先人の系譜を紐解いて、その“バック”を忖度してみると・・・
『新渡戸稲造』『原敬』『高橋是清』『斉藤実』『米内光政』、
加えて、『小岩井農場』を拓いた、『三菱財閥』系などを俯瞰すると・・・
“ある明確なイメージ”が浮かび上がって来ますね。
小沢一郎は明らかに、この系譜と無関係では有り得ません・・・

すみません、今日のコメントはこの程度で。


425. 2012年4月01日 19:00:44 : ZwQAHBqNPQ
>>424..「カバちゃん」

55. 天橋立の愚痴人間 2012年3月27日 11:32:49 : l4kCIkFZHQm9g : saCmvQLjSs
明治の新渡戸稲造の「武士道」云々はチョット問題です。
それは新渡戸がキリスト教精神に対応するものとして、日本に何かを求め「武士道」に飛びついたのです。
キリスト教がイエスを想定して教理を説いているのに対して、武士道が言う、徳川将軍や、天皇家など我が国の為政のトップでは、比較にもならない失敗作で、おそらく本人も認めていたのではないでしょうか。
****
岩手の偉人を斯くの如く誤認・妄想・侮辱する輩に対しては、次回天愚の投稿で「カバちゃん」が追及の上、懲らしめるべきだと思うね。
自分は東京出身なので、この箇所については「無知な奴~~」とだけしか思わず、スルーした。


426. 2012年4月01日 23:04:26 : lfk702LQks
>>日高見さん

秘密警察は必ず生き残ります

亀井も小沢も旧藩士の家柄で、出自は既得層に帰す2人です

革命戦士とは、戦ってる最中の勝ち負けしか気にされませんが、実は大半が粛清(殺)されて、実権は落ち着くところに落ち着きます

亀井は検察系・小沢は東電系と、今や国民の敵扱いの2大権力が立法府に送った2人です

何をどうやっても2人が負けることはありません

2人が負けそうに見えるのは、そう見えたほうが都合がいい何か・・・これが必ず存在するということです

2人は日本の主権者みたいなもんですから、学閥の増殖という国家経費の増大に対して、何らかの手を講じようとしているのは間違いないと思いますが、年金は無くなったことにして本当に踏み倒す気のようですね(2人とも触れようとしません)

宮内庁が保有する650兆円相当とも、それ以上とも囁かれる金塊や、官房機密費として一般開示されない予算を含めると、日本の財政収支は、まだ相当の黒字で税金は有り余っています

本当は、国内に開発資本として投下させたいところですが、どうも日本の主権者たちは、蓄財(蔵に積む)のみが、財産と考え、投下して増やすということをしませんね

結局、在る物の分配が主たる義務で、作り出すために投機することができない

経済を人間の体に例えるなら、金融は血液でして、日本の資産も世界的に見れば金融ですので、どこかに滞留して良いはずはなく、そんなことをすれば必ず病気になってしまいますから、世界的な金融不足は、1度入ったら外に出てこない心臓みたいな、日本政府の隠し財産に主因があることは間違いありません

コレが世界から日本が狙われる理由で、そして国民は、そんな隠し財産があるとは知らない

なのに、挙句の果てには、宮内庁・官房機密費という、毎年々増えに増え続けている国家資産は、国民に還元されるどころか、それを更に増やすために増税するという『国』を守るため、あろうことかCIAと戦えとか・・・言い出すやつが出る始末です
(勝負になるわけないだろ!)

おっと

亀井静香侯とは・・・負けたはずの検察からの政務出向代表・・・よって勝海舟

小沢一郎侯とは・・・日本人初のフリーメーソン31階級拝命者・英国在留外務大臣・明治日本の実質最高指導者=林董(ただす)
と・・・しておきましょう

※ちなみに日本最高の33階級拝命者は鳩山一郎公でR


427. 日高見連邦共和国 2012年4月02日 09:54:37 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
>>424 です。

話しが横道に反れまくりで申し訳ないのですが、誤記訂正。


【亀井静香】 = 会津藩
【小沢一郎】 = ×(誤):伊達藩 ⇒ 〇(正):仙台藩

俺は岩手県南生まれで、仙台藩とか伊達藩とか、厳密に呼び分けしてないもので・・・


428. 日高見連邦共和国 2012年4月02日 10:00:26 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
>>425 ID=ZwQAHBqNPQ さん

解釈は色々あるでしょうね!
『武士道』の根底にあるのは、“貧しくても、敗れても、節を曲げない南部武士魂”です。
それは、南部藩=盛岡藩の成り立ちや行動、役割やその中の“騒動”を学べば分かる事。

俺が癪に障るのは、『武士道』の精神を“何か別のもの”に利用しようとする輩です。
昨今の『武士道』関連書籍の多発も、消して“いい傾向”では無いと見ています。

そうっすねえ、今度どこかで、『天橋立の愚痴人間』さんに、問い直して見るとしましょう!


429. 日高見連邦共和国 2012年4月02日 10:42:01 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
>>426 『レイカウント』さん

話題が横道に反れたついでに、もういっこだけ。

太平洋戦争前夜、『日独伊三国同盟』に猛烈に反対した“海軍三羽ガラス”

〇米内光正 = 盛岡藩(岩手・盛岡)
〇山本五十六 = 長岡藩(新潟・長岡)
〇井上成美 = 仙台藩(宮城・仙台)

(蛇足ながら、開戦初頭、華々しい戦果を太平洋・インド洋に展開した海軍空母機動部隊の司令長官も、
〇南雲忠一 = 米沢藩(山形・米沢) *まあ、この人は元々“水雷屋”ですが、コレも実は歴史のポイント)

戊辰戦争において、奥羽越列藩同盟の中核を成した“雄藩”が象徴的にずらっと並んでいます。
これを“ただの偶然”とは言えないでしょう。
当時と今との”世界の根底の支配構造の差”が読み取れて面白い。

繰り返しますが、俺は『蝦夷(えみし)視線』『東北史観』を唱えるもの。
この“事象”は、良い悪いで論じるべきものではありません。
中傷や批判もあるでしょうが、俺の解答はひとつ。『だからどうした!?』

〇後藤新平 ⇒ 仙台藩(岩手・水沢)
〇斉藤実 ⇒ 仙台藩(岩手・水沢)
〇高橋是清 ⇒ 仙台藩(東京生まれ、宮城藩士の養子)

彼らの功績、足跡を辿ってみたって、その背後にある“戦略と資本”は明確でしょう!

その中で、やはり『井上成美』の生き方だけは、一味も二味も違う。
まさに全身を以って『武士道』を体現した存在と言ってもいいかもしれません。

〇高野長英 ⇒ 仙台藩(岩手・水沢)
〇芦東山 ⇒ 仙台藩(岩手・現一関)

井上成美を含むこの3人を輩出した事が、実は我が東北の“最大の見せ場”かもしれません。

蛇足ながら、もうちっと・・・

〇東條英機 ⇒ 盛岡藩(東京生まれ、盛岡藩士の子)
〇多田武雄 ⇒ 盛岡藩(岩手・盛岡)
〇保科善四郎 ⇒ 仙台藩(宮城・角田市)

東條英機は言うに及ばないでしょうが、多田、保科は知る人ぞ知る?
太平洋戦争の終戦時の海軍大将・米内光政を各々の立場で支え、

・・・多田は『実質的な“最後”の海軍次官』として、
・・・保科は『実質的な“最後”の海軍軍務局長』として、

昭和海軍の“葬送委員(委員長は米内)”の役割を果たしました。
これは本筋から外れた、“センチメンタル”の部分なんですが、
戊辰戦争で“賊軍”の汚名を喫し、『今に見ておれ』と心に誓った東北人の“魂”を感じずには居られません。

以上、余談でした。


430. 2012年4月02日 11:24:25 : ZwQAHBqNPQ
>>428..「カバちゃん」
新渡戸稲造が「武士道」を上梓した経緯については、本人が「武士道」の序文で記しています。
http://pujopurnomo.multiply.com/journal/item/4?&show_interstitial=1&u=%2Fjournal%2Fitem
この序文を踏まえるならば、「新渡戸がキリスト教精神に対応するものとして、日本に何かを求め「武士道」に飛びついたのです。武士道が言う徳川将軍や、天皇家など我が国の為政のトップでは、比較にもならない失敗作であり、おそらく本人も認めていたのではないでしょうか。」云々、天橋立の記述は全くの誤認・憶測・妄想・邪推に過ぎないことがわかります。
したがって『妄想・邪推の自説、大いに良し。』>>271などと云って憚らないカタリも、天橋立と同類思考形態の保持者であり、他山の石とするにしても余りのあるものです。

431. 日高見連邦共和国 2012年4月02日 14:37:32 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
>>430 ID=ZwQAHBqNPQ さん

↓一応ここで軽くジャブ打っときました↓

http://hwww.asyura.com/12/senkyo128/msg/321.html#c09


432. 2012年4月02日 16:36:46 : ZwQAHBqNPQ
>>431..「カバちゃん」

文武両道という言葉があります。
新渡戸稲造が「武士道」の一書を米国で上梓したことにより、日本の精神文化が当時、決して未開で特殊なものではなく、西洋の騎士道に相通ずる高貴なものであることを全世界の指導者層及び知識人に広めた功績は、東郷平八郎が日本海軍の武威を全世界に知らしめた一戦に近い価値を持つものであったと思います。
(新渡戸の文、東郷の武)
早稲田創立の大隈重信や慶應義塾の福沢諭吉が世界を驚嘆させたなどとは聞いたことがありません。


433. 2012年4月02日 18:27:48 : lfk702LQks
>>日高見さん

※『武士道』とは『武士が武士に対する礼節・責任の取り方』ですから『武士が農民に対する礼節・責任の取り方』は『無し』です『無礼討ち』以外存在しません←ここは『現代の幕府構成員』である政治家の皆様方、真に忠実です(奴隷の味方は1人もいません=この点、武士道は守られております)

しかし『礼節』とは『敵・味方の区別をはっきりさせる=所信の表明』に通じて之きますので、小沢一郎侯含む全ての政治家は『武士から出でた武士の腐った之』こういうことになります

さらに野田ブー・岡田侯に至りましては『武士の盟約を反故』にしております

これは仮に、ロスチャイルドやセシルローズが相手だった場合、今頃、全身の皮ははがれ・眼は抉り出され・鼻耳は削ぎ落とされて、国会議事堂に逆さ磔にされているとこでしょう

日本の政治家は優しいですね

※蝦夷と熊(阿)蘇の問題・沖縄は純粋には日本ではない別民族であること等は、そのうちどこかで伺ってみたい議題です

そもそも、対露軍事国家に日本を成長させるため、英国政府とフリーメイソンが『日本国1民族論』を展開しました、現代日本の問題の1番は、『日本の公序良俗』が今日に於いても、この『英国とフリーメイソンが、日ロ開戦のため都合いい公序良俗』のまんまであること、こう思って已みません

※東北の政治家については研究不足で、色々ご教授賜りたいところですが、井上しげよし提督には些か予備知識があります

2.26事件で海軍将兵の反乱を抑えるのに功績のあった提督で、今で言えば『官僚』にあたるわけですから、日本国国民のため・・・という人なら、出世はここまで出来てないだろうと思われます

官僚国家日本のため、将兵・国民の生命は、当時も今も、日本においては必要に応じて増減させるべき数値としての感性しか、管理側は持ち合わせていないだろうと・・・基本的には思っていますが・・・
日本を敗戦に導くために開戦させた官僚群の中に在っては、その罷免のされ方に、日本の勝利(または和睦)を目指したのでは?と伺わせる面もありますね

航空機の実戦配備に関しては相当早くから発言しており、戦争初期に指揮していた『瑞鶴』『翔鶴』両空母は、当時世界最高水準の戦闘能力だったため、ミッドウェー戦役に先立って、航空艦隊の分散撃破を目的に珊瑚海戦役は仕組まれています

提督はこの時、両空母を米空母により葬らせることに失敗したため、戦役後罷免され、小沢じさぶろう中将に指揮権を交代させられました←ここで日高見さんは提督の実権を時の官僚軍部が煙たがって・・・と仰られていたかと思いますが、可能性を伺わせる事象があります

実際には、航空戦隊の戦闘能力が余りに差があり過ぎたためで、米海軍絶対有利な条件に持っていったにも拘らず、『レキシントン』は撃沈され『ヨークタウン』も被弾して、続く海戦がミッドウェーでなければ戦場投入不可能なところでした

『翔鶴』の甲板大破については、諸説がありますが、重要なことは、この損害で第4航空戦隊のミッドウェー作戦投入を巡る問題で、提督がトラック島での修復・作戦参加しようとしたのが、本部の意向に沿わず罷免に繋がったのでは・・・と考えています

フラットな状態での艦載機同士の戦闘においては、とても米軍では日本軍の抑止にはならず、続くミッドウェーでは工作員を日本空母に忍び込ませ、日本軍司令官に工作員が破壊活動を可能にするための作戦を取らせることにより、日本軍を抹殺せねばならないため、第4航空戦隊が一度、内地に帰還して修理していては、工作員の配置が間に合わない

工作員を乗船させないで、本当に戦場に存在されては、米空母軍が『瑞鶴』『翔鶴』によって皆殺しにされてしまう・・・『井上はそんなことも分からないのか!』ってね

ミッドウェー島戦略爆撃隊約500機や、『エンタープライズ』『ホーネット』の艦載攻撃機約100機は、至近弾さえ与えることは出来ませんでしたが、『マクラフリン中佐の率いるドントレス14機』は、『加賀』に2発・『赤城』に3発・『蒼龍』に4発の爆弾を命中させたとされています

今まで600打数ノーヒットだったバッターが、いきなり14打数9安打打ったようなもんです

しかも全艦、エレベーターに命中し、そのままエレベーターを貫通して格納庫にて爆発した

爆薬は遅覚反応弾が使用されていたためというのが、この状況を説明する論となっておりますが、海戦仕様の爆裂弾が遅覚反応など、エレベーター貫通しない限り当てても相手は無傷も同然、使うわけ無いだろってことですよ

『翔鶴』の甲板大破でもわかるとおり、空母は甲板に爆裂弾の直撃を受ければ使用不能です(確かに、たまたまエレベーターの真上からピッタリ90度に当れば、すぐ爆裂せずにエレベータ貫通してから爆発すると、撃破でなく撃沈できるんではありますが)
なんしに何万分の1の確率を考えて遅覚反応などつかいましょうに

しかし、あったんです・・・全艦格納庫爆発?

この時、源田実は爆雷装の転換を指示したため、各空母には転換された陸用攻撃弾が放置されております

山口多門は、時間が無いため陸用爆弾でも当てれば一緒だと爆雷装の転換を命じなかった=つまり『飛龍』には、放置された陸用攻撃弾がなかった
その飛龍だけには、どうやら瞬時に神様と化した航空戦隊は命中弾をだすことができなかった

これが3空母が被爆した状況

そして薄暮攻撃された最後の瞬間、『飛龍』においても、やっぱり相手方爆弾はエレベーターを貫通して格納庫爆発なんですが、これって偶然だと思われますか?

航空機より急降下爆撃した命中弾が、全弾空母のエレベーター貫通し格納庫爆発した

甲板面積中エレベーター該当面積は10%未満、しかも格納庫まで貫通させるには、ほぼ90度の角度で命中させる必要がある、しかも震撼が遅覚反応しなければならない

この条件が、10000発当たって中の4発(飛龍には4命中弾・1発が格納庫爆発とされています)でも高確率です
なのに4艦全て格納庫爆発なんです

難易度・確率で言えば、小沢裁判の例の選別者年齢問題
アレくらい難しいですよね

提督の後を継いだ小沢中将は、南太平洋海戦で村田しげはる以下、開戦時、全世界を震撼させた航空隊の100%を戦死させることに成功しています
理由は『天皇陛下より預かった機体を損なって、生きて帰る必要ナシ』
真珠湾・奇跡の雷撃隊長は、機体損傷したため『ホーネット』に突入し、帰らぬ人となったのです


434. 2012年4月02日 19:23:04 : ZwQAHBqNPQ
「カバちゃん」

参考引用文: 05. 2011年2月28日 23:46:38: n8usGiH2gg
バブル期を経ることで日本人の精神が「物欲」に侵され、指導的立場の人間の多くから、武士道を通じて育まれ引き継がれてきたはずの精神性、すなわち「卑怯な振る舞いを恥とする精神」が消えたからではないだろうか。「みっともない」「恥ずかしい」と知覚できない人物がトップの地位に就いた時、組織は歯止めを失って私利を追い求め、やがて破滅する。
私利私欲にとらわれない真のリーダーによって覚醒されることが、組織を生き返らせる王道であろう。
今のマスコミ各社も、経営トップの交替なしに再生は困難ではないかと思う。
******
>>432にある;
日本の精神文化が当時 ← 「当時」の一語に留意されたい。
近世・近代の「武士道論」、戦前・戦中の「大和魂論」に取って代わる骨太の道徳論が現在の日本にあるのだろうか。
>>404に関連して「カバちゃん」の道徳論をお聞かせ願えれば幸いである。


435. 日高見連邦共和国 2012年4月02日 20:03:29 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg
>>434 ID=ZwQAHBqNPQ さん

語り始めればナンボでも尽きませんので、ごく近いうちに、必ず語ります。


436. 日高見連邦共和国 2012年4月02日 20:26:49 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg
>>433 『レイカウント』さん

うほっ!俺は『太平洋戦争戦記マニア』なもので、鼻血が出そうっス!
その昔、朝日(旭だっけ?)ソノラマ文庫を“マニア友達”と買い漁ったものです。

『連合艦隊』『空母機動部隊』『93(キューサン)式酸素魚雷』・・・未だに血湧き、肉踊ります。

また、水面下の艦底をバッサリ切って、まるで洋上に浮かんでいるようなシップモデル・ウォーターラインシリーズが、
1/700という絶妙なサイズと価格で魅了し、先ほどの“マニア友達”と建艦競争を繰り広げました。
またまた、当時はパソコンゲーム『大戦略』が発売される前で、『戦艦大和』と『機動部隊』という“超本格的ボードゲーム”で休日を潰しました。
そのボードゲーム、設定が込み入っていて、海戦の準備に1、2時間は平気でかかって、
ゲームを始める頃には、実はへとへとに疲れ切ったもので、後にリリースされるパソコンゲームには歓喜したものです。

ああ〜、少し取り乱しました。すみません。俺が一番好きな艦艇が『翔鶴』なもので、つい。

さて、だからどーした、という話し。
『戦記』『軍艦プラモ』『戦争ゲーム』などは、一般的常識・道徳観からは、
眉を潜められ、忌避されるものと言えましょう。

俺は『歴史』が、大大大ッ嫌いでした。何故なら『年号の暗記』でしかないから。
でもそんな俺が、昭和史とその裏側を本気で探求したいと思うようになったきっかけが『戦史』や『プラも』で、
昭和の歴史を紐解くと、少なくとも明治維新まで遡らなければならず、しかも!!!
歴史を学んでいくと、あちこちに“岩手県人”が重要なポジション・役割を担っているじゃありませんか、っていう事に気付いたノダ!

きっかけは何でもいい。遊びやおふざけでイイ。
何かを契機として、何かを学び、それが将来別の何かに繋がっていけばいいのだと、
俺は若い人に、声を大にして言いたいのです。

ちなみに昔、サントリー佐治会頭が言って、商品不買運動などを惹起した言葉を俺は一生忘れません。

『東北は熊襲の産地で文化レベルが低い』


437. 2012年4月02日 20:33:54 : ZwQAHBqNPQ
>>435..「カバちゃん」
了解しました。
ただ、一点だけ申し述べておきます;
「武士道」というテーマは哲学の領域に属し、その一方で「江戸の身分制社会」>>433というテーマは日本近世史の領域に属します。異なる領域の問題を同じテーブルに載せて一つの議論に内包させる志向は非学術的であり、不適切です。
況や、太平洋戦争のドキュメンタリー記録をや。

438. 2012年4月03日 02:54:22 : lfk702LQks
>>日高見さん

>>一番好きな艦艇が『翔鶴』
つーのは・・・好く言えば渋い・・・悪く言えば、酔狂ですね

一般的なとこでは『戦艦・大和』
ちょっと捻って情緒的に『飛龍』
数値派には『瑞鶴』
仮想派には『大鳳』
ここいらが、艦艇として名前が挙がりそうな面々ですね

しかし海軍の力量とは、艦艇に在らず
航空戦隊のパイロットの技術こそが、最大最高の戦力だったのです
『物』ではなく『人』なんです

そrが分かっていないのは、当時も今も、変わるところありませんね
一体、大学とは、何を学ぶところなのでしょうか?
東大行くくらいなら、そこいらの飲み屋でネエチャンと歌でも唄ってた方が
遥かに世のためになりそうです

何にせよ、学閥の『学歴アリの知能ゼロ』俗物どもには
『手前の代わりなど、犬でもできる!』こう蔑言見舞ってやりたいところです


439. 2012年4月03日 08:52:48 : ZwQAHBqNPQ
>>431..「カバちゃん」
天橋立からエグイ返事が返って来てるけど、反論しないの?

・天下の宝刀「武士道」は配下を切腹に追い込むことです。(伝家じゃないの?)
・小沢など不貞分子を新撰組など武闘派を用いて抹殺。(不逞じゃなかったっけ)
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/321.html#c10
天橋立【にも】屡々散見される、邪推に基づく憶測、過度に饒舌な論旨でありながら、尻すぼみで意味不明瞭な結論、及び変換ミスの多発は、本人がless educated.であることを強く推認させるものです。(カバちゃんのアンカー誤射は単なるケアレスミスでしょう。)


440. 2012年4月04日 08:09:08 : lfk702LQks
>>423
日高見さん

脱線続けてますが>>423主題となってますので、コメよろしくです


441. 日高見連邦共和国 2012年4月04日 08:46:05 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>440 『レイカウント』さん。

了解です。しばしお待ちください。



442. 2012年4月05日 01:12:27 : lfk702LQks
>>日高見さん

他スレの重複内容ですが、本スレでも関連した所見を見るため貼っておきます
======================================
『武士道』の中には『主君』と『武士』しかないので、仁・義・礼・智・信の中に含まれる『目下の者』とは『若年者』『現在は役職・階級の下位者』こういう意味であって、庶民は含まれない

反対に『主君』に対しては、絶対に自分たちが逆転上位に位置することは無い

この前提で書かれているため、平民上がりの武士に憧れる『明治日本軍構成員』を『平民より上位の階級者』『天皇の忠実な僕』に成長させるには抜群の効果を発揮したと言ってよいでしょう

『主君=天皇』これが問題なだけで『主君=国家』となるならば、『公務員の心得』として、これ以上の文献は存在しえないと思います

だからこそ、この思念に則った将校たちは、日本の腐敗官僚に対し5.15・2.26の蜂起をおこしたわけであり、仕えるべき主君が天皇ではなく国民(政府)であったなら、革命は成功していた

これがマッカーサーが天皇を日本から消し去らなかった最大の理由

日本の公序良俗は、『革命を起こした際のシンボルを明確にしておくことでコントロール可能』と判断されたため、自由民主党の後援組織には必ず右翼団体が、そして秘書には勝共連合=統一教会が配されることになった

勝共連合が配された理由は、新渡戸の武士道の原点が『武士道』が実際存在しないにも関らず、こうだったら良いのに・・・という視点で書かれたのに対し『騎士道』は現存する『教典』が基となっているため、範囲もしっかりしているし、明確と言え、その『騎士道の対極』(個の治世ではなく全体の治世)にあったのがマルクスの共産党宣言(=後の資本論より、こちらの方が適切)であったためです

『武士』と『騎士』の違いが曖昧なのは、日本くらいなもので、軍人と農民が境目無く存在していた時代から、明確に『武士=官僚』という意味合いが登場してくるのは、江戸時代になってから

『武士』という言語の意味も

平安後期・・・紛争の実力行使解決を専門にする、奴隷の中の1部族

中世・・・・軍閥直属の使用人(御家人)

信長の明確分離・・・兵農分離政策による職業軍人(ここが最も平民が武士とも名乗れる可能性があった時代)・・・ここまでは武士道なるものは存在しない

※言語としては高坂弾正による『軍政下の兵士へ向けた、占領地域での狼藉行為の防止に、末端までの統率力の維持に対する評価としての武士道』という言葉が使用されたらしいが、士(軍人)=公務員という考え方は当時としては極めて進歩的な考え方であると言える

江戸時代・・・公務員としての武士の心得・・・【通常之が武士道】・・・公務員同士の礼儀・礼節

山岡鉄舟の定義・・・汚職官吏としての当時の武士に対する、そもそも武士とは・・・という幻想・理想←新渡戸の理論上の原点

新渡戸稲造の定義・・・士=公務員という考え方こそが、(戦争という前提を除外すると)カールマルクスの共産党宣言であり、全ての国民は兵士である=兵士とは公務員である=諸侯の連合体ではない国家の樹立を・・・ドイツ(旧プロイセン=サクソン)軍事統一・・・こう続いてゆき、1900代前半、軍事国家創設のために留学した『新渡戸武士道』は、西洋に紹介されたとされているが、その影響を受けていると思われる

一方、騎士道とは『騎士とは僧兵』のことであるため、○○騎士団の○○によって教義が異なる

多くの場合、教団が民人に対し、付与する精神を騎士団員にも強制させるため『騎士道には、対民という視点』が存在し、この点が新渡戸の『天皇に対する清廉(民の統治という意味も含む)主眼の武士道』と大いに異なる


443. 日高見連邦共和国 2012年4月06日 17:52:53 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>440 『レイカウント』さん。

ンット非接続環境から凡そ2日、ようやく『人界』に戻って来ました。
明日朝までにはカキコミます!


444. 日高見連邦共和国 2012年4月06日 17:54:16 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
443です。

『ンット非接続環境』は間違い、『ネット非接続環境』が正解でした。


445. 2012年4月06日 21:04:37 : lfk702LQks
>>日高見さん

お疲れ様

あちこちで作家活動がたいへんです

赤カブとか完全に職業ですね

スレ立てどころか、レス5本も上げたら半日仕事になりません

日高見さんにも僕の推理小説に採点をいたけませんでしょうか?
================================
10. 2012年4月06日 01:11:01 : lfk702LQks
『ファシズム(権力の不当行為)を喜んで受け入れる行為』これを『笑顔のファシズム』こう呼ぶ
投稿者:阿闍梨センセは、これほどまでに完璧に『笑顔のファシズム』の本質を突いていながら、本人が『何故?』という疑念に突き当たってしまっている事など、ありえるだろうか?

センセ自身も『笑顔のファシズム』に冒されているのではないか?

ファシズム=全体主義=独占禁止法違反←之が起こってくる原因は、不届きな豪腕指導者が、自分の意のままに権勢を振るう・・・ことしかないと思われている

しかし実際はそうではなくて、『被支配者のほうから、ファシズムを願う』行為が蔓延している・・・この状況が見過ごされている

なぜ
@ 被支配者は、支配者の独占禁止法違反を望むのか?

A 企業は、天下りの迎え入れを望むのか?

B 被告は、控訴棄却させる有効な手段を放棄して、裁判を継続するのか?

この『権力は、極悪人の手によって不当に振るわれるということを周知とする=ヤラセ』の理由

『表向き自らが犠牲になることによって、追随してくるものに対し、こうやったら“権力の餌食になる”よということを明示して、同様の手法で不法な収益(または実権掌握)を狙う者に警告を与える』

つまり無言の脅迫=圧力=ハラスメントを目的に行われる

※小沢の場合は、正論を吐いて官僚にたてつくと・・・に繋がっていく

阿修羅においても、小沢の期ズレが主題であるならば、有罪にはあたらないことくらい、ずいぶん早い段階で100人が100人理解している

また権力側において、権力側がおそれるのは国民などではない、国民には彼らを警戒させるような実行力は存在しない

常に彼らは、権力側の統治が憲法違反となることを指摘し之に代われる=彼らを転覆させる可能性(実力)を有した、政治家・官僚・軍隊の中より、そういった追随者が出ることを恐れる

*日本中のゼネコンというのは、表向き献金以外、一切、不適切な処理の献金(裏金)は存在しないのか?

*政治家は、例え法令上、違法と呼べない方法で資金管理をして居っても、末端の秘書まで含めて、潔白を証明できると言えるのか?

『権力側は、いかなる方法でも繰り出して、裏切り者を処刑することが出来るんですよ』・・・こう告知するためには、『控訴棄却させる方法がある』のに、被告も被告弁護人も被告支持団体も、『その手を使わない』事にある

逆に検察にしてみれば、アルカポネが逮捕された時のように、『たんす預金』を脱税と断じるなら、本当に小沢を検挙できるだろう(現に、小沢の常々の個人資産報告には、そのような報告があったのか?書かれておれば、そもそも問題にもならなかったろう)なのに、その手は使わない

裁判所が不採用として公開しない70点の資料

*不採用とするからには、小沢の不利な証拠は無いに違いない

こう思い込まされてはいないか?

公開しない資料は、基本的には『小沢の個人情報』である

最低でも通帳の出入り状況など、小沢が公開しようとすればカタがつく話だ

裁判所は、小沢が小沢の個人情報を公開することに、いかなる理由を付けて之を取り締まるのか?

押収された資料は何だったか、何が書かれてあったのか・・・即時HPアップしたらどうか?

たちまち自由のみに成れるのではないか?

小沢が自由になれば、官僚組織を改革できると言う

小沢が活動できないから、原発も消費税もTPP問題も収束しないと言う

つまり、今にも政府に殺されかかっている国民を救えると言うわけだ

でも、小沢は・・・・『笑顔のファシズム』


11. 阿闍梨(あじゃり) 2012年4月06日 10:46:48 : X1PiEpHWt8BJA : 9sg7ufukJI >>10 様
阿闍梨(あじゃり)でおまッ。
『センセ自身も『笑顔のファシズム』に冒されているのではないか?』
⇒実に、おもしろい!

『阿修羅においても、小沢の期ズレが主題であるならば、有罪にはあたらないことくらい、ずいぶん早い段階で100人が100人理解している』
⇒理解はしていないだろ。
だって、「法人税基本通達2−1−2」について阿修羅投稿者の誰も理解していないじゃないか。特約6及び8や根抵当権のことや合意書の作成を司法書士に依頼した時の委任状に引き渡し日が手書きで有ったことや・・・なーんも、解かっちゃいないのさ。

昨日、森ゆうこ議員に本投稿の内容をメールしました。
まぁ、例によって無視されちゃうのでしょうけれどもね。

『なぁ、教えてくれないか?』
『『笑顔のファシズム』に冒されていない君たちは、未来からきた人達なのですか?』



12. 2012年4月06日 13:15:58 : JqAuWYvngo
>>11
10です
センセの言う『控訴棄却』と『無罪放免』この違いは、ピンと来てない人は多かった(ほとんどそうだった)でしょうけど、コレで『有罪取れる』と思ってる人なんていたのかな?

今でさえ、期ズレは入口に使われているだけ(センセ的にはその入口さえないだろ論)で、本質部分は、そうしなきゃならない理由が『天の声』が『あったはず』でしょ?

※『小沢と期ズレ=無関係』『小沢と秘書=関係有り』『秘書と期ズレ=関係有り』この3段論法で『小沢起訴』になってるわけだから、『期ズレがセーフ』なら『そもそも起訴がありえない』と

『100人〜有罪にならないと理解』とは、マスコミの報道の仕方により、『期ズレがアウト=小沢のアウト』みたいになってることに対して、『そんなの拡大解釈だろ?』が体勢を占めてたということですよ

そして本題

センセは何故、小沢が自ら進んで捕縛される理由に対して→『知っているのに知らぬふり』=『笑顔のファシズム』なのかです(^-^)v


13. 阿闍梨(あじゃり) 2012年4月06日 14:33:47 : X1PiEpHWt8BJA : 9sg7ufukJI >>11君達 様(lfk702LQks、JqAuWYvngo )
阿闍梨(あじゃり)でおまッ。
まずね、小沢さんは、私のブログを見て無いよ。
だから、石川氏等の「有罪判決」も、それ以前に起訴も、逮捕も不当であるとは気が着いていないということですよ。つまり、起訴自体が不当であり、「公訴棄却」ができる「すべ」があるなんてことは、サラサラ、気が着いていないってことです。
廻りの秘書等は、『日本一の敏腕弁護士がついているんだから大丈夫』ってな具合なんだな。これが。安田弁護士から、そんな調子なんだぜ。

例えば、森ゆうこ議員がいい例じゃあないか。
彼女は、検察官適格審査会のメンバーだよ。
【第01回】の事実確認資料を使えば、石川氏等の逮捕時点で、検察官適格審査会にかけられたハズなのに、何故か、言葉の類似している検察審査会の議決に“いちゃもん”をつけているだけって、おかしいと思わないか?
検察審査会の議決に“いちゃもん”をつけるということは、石川氏等の「有罪判決」については裁判自体は正当であると認めていることになるぞ。
それに、“いちゃもん”のつけかたにしたって、欠席委員の補欠委員3名が二度同じメンバーの確率は?なんつー、バカだ。
補欠委員3名で1票であり、そのメンバーは「その都度、その都度」選任されるので、同じ人間で有る必要なんて無いってことを、廻りの者は何故教えて差し上げないのか?
そう、みーんな、真実が見えていないのである。
「バカばっかりだ」つー、ことです。

そんなこんなで、私は、私のブログを立ち上げた頃に『自分がこのゾーン(時空間)では能力者なんだ』と、気が着きました。

前回の質問に答えてくれないか?
けっこー、マジで聞いているんッすけど。
もし、未来が小沢首相になっていて、とんでもない世界になっているのであれば、今、私がやっていることは、ヤメなければならないと思っています。
私の能力は、「真実が見えるだけ」なので、未来まで見えるワケではありません。

この板には、もう誰もこないでしょうから、教えてください。



14. 2012年4月06日 15:41:32 : JqAuWYvngo
いやぁセンセ
少なくとも小沢と弘中は、めっちゃ賢いです

携帯から長文は、シンドイので1点だけ

本件は『内部告発』です

告発者は、おそらく特定されていません

検察が差し押さえた資料には、その証拠がある

差し押さえられた資料だから、小沢側は、その複製を作成することは容易

裁判官が検察に出せと言った内容は、コレだって陳述すればいい

でも、小沢側はそれをせず、検察が開示しなければ、複製は作成されても、それは証拠にならない

本件は『内容告発者の特定』『その他、政治家秘書への内部告発の無効力通知』を目的に継続されている

センセの疑問に答えるには、上記が前提条件ならば、全て納得できるはずです


15. 2012年4月06日 17:01:48 : 0EopofEgjc
>>10,12,14「レイカウント」
キモいから粘着止めろよw
天敵の「日中」呼んでくるぞ?www


16. 阿闍梨(あじゃり) 2012年4月06日 17:08:24 : X1PiEpHWt8BJA : 9sg7ufukJI >>14君達 様
いやー、残念だなー。
やっと、未来から来た人に出会えたと思ったのだが・・・。

小沢さんは、賢いけど、側近はバカだし、弘中は悪党だよ。
【第19回】石川弁護団と小沢弁護団との連携が深まればいいな
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201104/article_1.html

ちなみに、郷原信郎氏が依頼した公認会計士が検察ストーリーを正当化する論説を「THE JOURNAL」に記事に載せた時に、既に日本は「この偽りのゾーン(時空間)」に時空移動してしまったのですよ。
ムネオ氏の二の舞いになるぞ!THE JOURNALも、郷原氏も、平野氏も、マスコミと一緒じゃないか。『衝撃暴露版』
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/526.html



17. 2012年4月06日 20:38:35 : lfk702LQks
>>15
警告音1か?
まあ『未来』まで突っ込まんよ

これは小説だ

>>16
というわけで『未来』を覗くことは、たいへんなようです

*推理小説の続きを・・・

>>郷原信郎氏が依頼した公認会計士が検察ストーリーを正当化する論説を「THE JOURNAL」に記事に載せた

しかし
起死回生の『田代発言録音』は、郷原が石川に勧めている
*完全に郷原は、マッチとポンプの役割を果たしている

さらに
田代は問題発言の前回『隠しマイク持ってないだろうねぇ?』こう石川を脅している
*素晴らしいタイミング・・・
*そして、そう警告しながら隠しマイクがあるところで言ってはいけない言葉を発した

石川は・・・田代にそう言われていながら、郷原に勧められて隠しマイクを持ち込んだ

『こいつじゃない・・・』

郷原と田代が顔を見合わせ・・・頷く

※政治家は、将棋のコマみたいなものなんで、秘書も含めて、芝居はできないため、どんな反応を示すかまで、全て官僚が想定して、あらゆるパターンに対しての組織としての処し方は、予め講じられてある

※石川の場合だと、田代に言われるまま全てYESと言ってしまうため、郷原の助太刀により、逆転(結果は有罪だが、世論上のこと)が講じられている

※ちなみに、相反する小沢発言『秘書に任せて知らなかった』と『返せよと言って4億渡した』は、前者が正しい=『素である=本当に小沢は知らなかった』のに対し、後者は、辻褄合わせ

※政治資金規正法の範囲に則って、決済する場合であるなら、現金4億持って市中うろつくような酔狂な真似はありえないわけで、通常、小切手で処理され、口座渡りでの着金と同時に領収証の発行となる

※この規模の金額が現金で受け渡しされる場合(または領収証のみが行き交う)は、会計処理の必要が無い資金(多くの場合、複数の出金者からの集積)により成り立っている

*小説は、郷原と田代の回想に変わる

告発文書が届けられた時、70通のコピーが同封されていた

告発者は誰なのか・・・
仮に共犯者がいたとしたら・・・
この資料は、いつ何時、世に出されるかわからない

押収しよう・・・
検察にて管理するしかない・・・

※70通の押収資料の未公開について、言及したのは小沢事務所・本人・弘中ではなかった

※前田が暴露しなければ、押収資料がこの世に存在すること、それさえ誰にも分らなかった

※当然、押収された側はわかっており、そして、大半を証拠として提出してこなかったことも知っている・・・なのに、小沢側から、その資料について言及は無い

※立件する為の用を資料が為さないとするならば、反証・無罪を証明するための資料になり得るはずだし、内容を自ら陳述することは、裁判戦術として有効なはずだ・・・あくまで無罪を主張できる資料であるならば・・・

※石川は、小沢が有罪になると1度は思って供述している・・・本当に田代の口車に乗っただけが理由なのか?押収された資料の中身を知っていたから・・・なのか?

※そして、押収差得た資料の中に、その名を記載されていたのは、政治家は小沢一郎だけなのか?複数の企業名が記されていないのか?

*場面は郷原と田代に戻る

この資料は、どう使うのが最も有効な活用方法になるのだろう

この資料を公開したなら、それはただの裁判の道具にすぎない

しかし、公開せずに検察がズッと持っているなら、それは面白い力を発揮するに違いない

ここに書かれている政治家に、何かお願いしたいことができたら、その人の所へ行こう

そして、にっこり笑おう

ここに書かれている企業に、何か命じたいことができたら、そこへ行こう

そして、にっこり笑おう

我々は、何も要求しない

我々は、何も圧力はかけない

ただ・・・相手の方がお願いするということがあるならば・・・聞けることは・・・聞くかもしれない・・・

※そして小沢事務所は何もしない

以上『起承転結』『起』の章の終了


446. 2012年4月06日 23:42:09 : ZwQAHBqNPQ
「カバちゃん」への参考メモ;
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/507.html#c23

447. 日高見連邦共和国 2012年4月07日 06:49:35 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>445 『レイカウント』さん。

俺も、“引退後”は自費出版したい“大作”を温め中の『小説家志望者』なもんで、
『国家的規模の大スペクタル』推理小説に対しては、追って“所感”を上げさせて頂きます。


448. 日高見連邦共和国 2012年4月07日 06:58:26 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>445 ID=ZwQAHBqNPQ さま。

グルっと一周、あ、結局ココ?
(上を見ろ、下を見ろ、バカは見る、っていう張り紙イタズラを思い出しました)
“原点”を再確認しろ、って事かな???


449. 日高見連邦共和国 2012年4月07日 07:17:45 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>420 『レイカウント』さん

【問い4】への『レイカウント』さんの“所見・予想”への俺の所見。

≪小沢政権下での小沢一郎の予想される対応≫


↑TPPもFTAも、『国の廃止』→『世界政府樹立』へ向けた1歩なんですよ

小沢は国連至上主義者でありますから、基本的には、TPPをFTAより上位に見ていると思われます
(FTAには国という考え方が頑なに存在しますから、TPPへの通りすがりがFTA)
つまりTPPには積極的であるはず
(引用終わり)

俺は、日本も、中国も、アメリカも、“民族主義”の観点から、最低でも3つ位に割れて再編すべき、とさえ思っている人間です。
小沢一郎も現在の“国家の枠”を極めて鷹揚に捉えている“節”があります。勿論それは、主権国家の有力な政治家としては、
『極めて不穏当』と批判される可能性の強いものですから、表面だって言質を取られるような事は言いませんが・・・


・・・以下、余談。


人類史において『国』が誕生する経緯は、それまで『家』の所有物であった人民・版図に対し、主君に対し主権を主張させる=反乱を扇動する目的で『国』という範囲の指定ができてきたわけです
(引用終わり)

つまり、件の『武士道』も、その成り立ちや思想を離れて“利用される”するのは、
国を作りそれを確からしめる手段として、国家の指導者層のその背後にいる
“真の支配者層”(ストーリーテーラー)にとっては“正義”にあたる事。
“善し悪し”ではありません。歴史とは勝者が綴る“HIS・STORY”
敗者は草影で歯軋りするのみ、です。


450. 日高見連邦共和国 2012年4月07日 07:26:43 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>421 『レイカウント』さん
【問い4】への『レイカウント』さんの“所見・予想”への俺の所見の続き。

≪TPP反対の俺(日高見さん)は小沢支持不変なのか≫


↑前投稿に申しました、『国の廃止』が長期展望中に存在する協定ですから、精神としては『在住民の国に対する独立』というものが存在します

福沢諭吉の“天は人の上に人を・・・”こう来ますので、全ての人類は、資本を自分の都合によって利用し、その約束事は、誰かの不労所得に繋がってはならない←『国が無くても民は自由に生きていける』『民が自由に生きていくには国はむしろ邪魔だ』『全ての既得権益層は排除されねばならない』こうなっていくわけです

1足跳びに、そこへは跳べないでしょうが、小沢は国連至上主義者ですので、精神は理解し、方向性はその踏襲を旨としているはずです

日高見さんの見解で、小沢の支持は、それでも不変なのかが伺いたいところです
(引用終わり)

>>449 でのコメントがすでに“返答”になっているのかも。
『小沢一郎支持』はもちろん不変です。でも、当初から言っている通り、その主義主張と政策全てを“是”としているのでは有りませ。
“是は是、非は非”です。今の俺のスタンスと『小沢一郎政権実現後』のそれとは“同一”では有り得ません。
建設的精神に則った、良き批判者・監視者で有りたい、と思っています。 


451. 日高見連邦共和国 2012年4月07日 07:29:22 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>422 『レイカウント』さん
【問い4】への『レイカウント』さんの“所見・予想”への俺の所見の続きの続き。

≪日米FTA締結論者"であった小沢にとって、"TPPとFTA は同一(中野論)なのか?"≫


↑これは長期的でなく短期的な判断の分かれ目なんですが、要は今>>385なんです

米政府がTPPに乗り出してきたのは、中国がTPPに対し先行するのを防ぐのが目的であり、韓国は含みたくなかったのでFTA強行した

一方、日本は協定しなくても、もう成ってる

なんにもしたくないんだけど、TPP/FTA選択肢があるなら、どっちかにしとかにゃならん

FTA状態の今は米政府は不平等(条約無し)貿易の恩恵を受けているし、官僚もお零れに有りついているけど、国際協定になって全参加国同条件とかになったら、2者とも特権維持が理論上不可能になる

こういう背景があるため、FTAにしろと言いたいんですが、今のTPPと反対で、日本の政府が先に喋ったら、そっちが『あ!また嘘が来た』こう国民に思われてしまうため、TPP先に言おう、そうすりゃ国民が勝手に拒否するだろ←これがTPP参加論なんですよ

そして、その一方でTPP危険要素を捏造してまで垂れ流しているのが、世論によってTPP廃止=FTAしか選択肢ナシにしたい理由です

だからTPP推進論者も2通りあって、『廃案にするための政府側』『官僚を炙り殺すため本当に協議参加を狙っている』派にわかれているはずで、古賀とか後者だと思いますね

そして、そうだからこそ、小沢は連携の可能性を示唆し、距離を詰めよう(実際に選挙協力もしている)としたんだと思いますね
(引用終わり)

“解釈”の部分は有るでしょうが、ご記述は概ね“是”とさせて頂きます。



452. 日高見連邦共和国 2012年4月07日 07:35:57 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>423 『レイカウント』さん
【問い4】への『レイカウント』さんの“所見・予想”への俺の所見の続きの続きの続き。

≪小沢は"Tpp は野田政権には重すぎる"こう言いました≫
 

↑ちがいます(救いようyが無いは、その通りですが)
これは前投稿の僕の意見が、そのままなんですけど

要は、小沢にとっては『野田はTPP廃案のための法案提出』だからNOなんです

でも小沢が仕切るは『官僚を炙り殺すための協議参加』だからOK

こういう意味ですが、どうやら橋下との連携はなくなりそうな方向を見せてますね
(引用終わり)

まあ、どっちにしても『野田とかという大人の形をした小僧っこ』なんぞが、
どんな形、意味においても、この国を代表し、この国の将来の何物も語る資格が無い、
って事だけは確かでしょう。その点のみはご同意頂けるかと。

・・・以上、『レイカウント』さんの所見に対する俺の所見でした。
記述足りない、ここもう少し掘り下げろ、そう言う指摘ありましたらください。
『オブラートに包んだ回答』であることは重々承知しておりますので・・・


453. 2012年4月07日 08:09:55 : ZwQAHBqNPQ
>>448..[カバちゃん」
>>446の添付URLは零カウント作、出来の悪い空想小説>>445に対する茶魔の酷評でしょうが!よくお読みなさい。零カウントはこのスレから一般の阿修羅コメントに一歩踏み出したとたんに、「肝杉野郎」として叩かれるようだな。

原点回帰と言えば、過去レスを再確認したらどうなの?
<零カウントによる侮蔑>
東電族議員.小沢一郎の親衛隊長 日高見連邦共和国!
http://www.asyura.com/12/genpatu21/msg/113.html#c34
妄想屋の零カウントに振り回されている「カバちゃん」は知人からの指摘通り「ヒマ人」なのね。


454. 2012年4月07日 23:01:11 : lfk702LQks
>>日高見さん

≪小沢政権下での小沢一郎の予想される対応≫

>>俺は、日本も、中国も、アメリカも、“民族主義”の観点から、最低でも3つ位に割れて再編すべき、とさえ思っている人間です。
小沢一郎も現在の“国家の枠”を極めて鷹揚に捉えている“節”があります。勿論それは、主権国家の有力な政治家としては、
『極めて不穏当』と批判される可能性の強いものですから、表面だって言質を取られるような事は言いませんが・・・

★僕は、『国家の定義=軍隊』という視点でおりますから、国家から世界政府へ移行していく過程の上で、無くなっていくものに対しては抵抗させるべきではないと考えています

官僚とは、国家に仕える身ですから、国家が統廃合されていけば、自ずと存在理由を失っていきます

官僚が必死になって抵抗すべきものが、世界政府=各国官僚の排除=TPPであることは言うまでもありません

なのに官僚がTPPを推進している

ここが、本件をどう視るか、『見るでなく視る』上での争点となるわけ(判断の分かれ目)です

小沢は、世界政府推進者なので、基本的に官僚・軍産複合体(の1部)から見れば『自分たちの生命を脅かす者』です

世界政府が『善いか悪いか』の判断は、相対的なもので、今の政府が概ね善い政府であれば、世界政府樹立は『改悪』、逆ならば『改善』と判断してよいでしょう

★小沢が表面上・世界政府樹立推進者(ここが100%アシュラーが逆視点)でありながら、実際は『笑顔のファシズムに毒され、改革能力を失っている』ことを以て、僕は、小沢を不支持なわけです

≪TPP反対の俺(日高見さん)は小沢支持不変なのか≫

『小沢一郎支持』はもちろん不変です。でも、当初から言っている通り、その主義主張と政策全てを“是”としているのでは有りませ。
“是は是、非は非”です。今の俺のスタンスと『小沢一郎政権実現後』のそれとは“同一”では有り得ません。
建設的精神に則った、良き批判者・監視者で有りたい、と思っています。

 ★なにも言うことは、ありません・・・小沢支持者が全て(でなくとも概ね)日高見さんの視点であるならば、僕自身が(秘密結社連合の政策に融通性を感じることができれば)小沢を支持することも問題ありません・・・現実は逆ですね、小沢支持者は武装蜂起への暴走論へ奔る可能性を見せています(それを煽る既得権側の勢力による活動と考えられる)そのため抑止する必要性を感じています

≪日米FTA締結論者"であった小沢にとって、"TPPとFTA は同一(中野論)なのか?"≫

“解釈”の部分は有るでしょうが、ご記述は概ね“是”とさせて頂きます。

★ここが理解いただけるなら、官僚を武装蜂起によらない解体への最も早道が、TPP協議参加であると理解して頂けると思います・・・しかし現実に、今、取り仕切らせても、ちゃんと仕事しないでしょうから、あくまでFTAよりマシ程度の判断です

≪小沢は"Tpp は野田政権には重すぎる"こう言いました≫

まあ、どっちにしても『野田とかという大人の形をした小僧っこ』なんぞが、
どんな形、意味においても、この国を代表し、この国の将来の何物も語る資格が無い、
って事だけは確かでしょう。その点のみはご同意頂けるかと。

★野田は操り人形なので、彼の言葉は、彼の意思により発されていません、世界政府樹立組織の最も強大な障害は、もうお分かりだと思いますが、米国防総省=ネオコンです

★この大きな綱引きの前では、我々の善悪論など、暴風の前の葉っぱ1枚同然、ここで言う改革論も、世界の趨勢に応じ、準じざるを得ない論説であると半ば諦めて詳解しています


455. 2012年4月07日 23:32:52 : lfk702LQks
武士道のお陰で、久々にフリーメーソン研究以来の甲陽軍鑑に触れることができました

甲陽軍鑑は、明治初期の日本の伝承が、実はフリーメーソンによって騙られた贋作であると、後の研鑽によって次々判明していった資料として、毛利元就の伝承と匹敵する存在です

僕は、高坂弾正の武士道という言葉を気にもせず見落としていましたが、当時の武田家には、国家概念というものが存在していたと改めて発見できた議題でしたね

つまり『武田24将とは各省庁の長』

長篠戦役での自殺行為について、『未だに信じられない・・・史実に誤りがあるのでは?』こう思ってきました

しかし信玄という大統領を失って、議会(議事録)という2次元の世界において、その行動の間違いを指摘することができなかった官僚組織が、傍目に『どう見ても間違いだろ』という暴走行為に及んでしまう現在の国政を前に、あの時の甲州軍が捕らわれていた『甲州軍の絶対』が、『鉄砲を担いだ歩兵』と『騎兵』の『持久能力(行動範囲)の差』に思いが及んでいたにもかかわらず『正面攻撃・1日決戦』を選択させた可能性を思いながら、武士道論を上稿しました

武田軍は、国家概念・官僚概念を持っていた・・・武士道(甲陽軍鑑の武士道にだけは領民という視点が存在する)という概念を有していた=風評の領民に対する求心力・施政協力の威力を知っていた(だからこそ北信地方は勝負のつかなかった上杉ではなく武田の支配下に帰属した)・・・鉄砲隊への正面攻撃は、それを避けないことが『武田の武士道=領民に対する救世概念の根幹』という存在理由であると・・・武田軍にとって、戦争は既に政治の1部位であったのではなかろうか?

この時、信玄亡くなり弾正も海津城にあって、現場に存在しなかった・・・残った者は、2人の言いつけを守ることが、甚大になると分かり切っている被害に対する言い訳になる・・・生まれたての幼い国家概念は、戦争と政治の状況判断の上で、重きは常に重き・・・と、融通すべき判断を求められた時に、理解不能な、愚直なまでの優先順位を選択してしまったのか?・・・と

そして、武田軍の正面攻撃を確信していた信長もまた、『物質の人』と見られ勝ちだが、やはり『精神の人=宗教人』であるのか・・・とも

事実、会戦を前に、作戦指示された徳川陣営では、石川数正・酒井忠次の重臣2人は、床に額を打ち付けてまで、信長に布陣反対を訴えている

『4万にも及ぶ軍勢を辺境に布陣させて、武田軍が騎馬軍の広範囲活動特性を活かした“補給遮断作戦”に出てきたら、いったいどうするのか?』

『長篠城救援のために信長は援軍に来てくれたのではないのか?』

『特攻救援を行わない、しかも東海道に防衛ラインを引かず歩兵全軍、浜松城へ向かう街道より大きく離れて布陣するなど狂気の沙汰だ』と

現に酒井は、合戦前夜に武田軍・長篠城包囲ラインに単独特攻を敢行している(また、これが成功したりしてるんだなあ・・・)石川・酒井は戦役後罷免

ちなみに、この時、織田方軍使役を担った佐久間信盛と林通勝は・・・布陣から敗戦を予想し、寝返りの約束を取り付けていた疑いがある

武田方の外交担当は穴山梅雪で、後には、徳川に寝返って勝頼を天目山にて自刃に追い込んだが、裏切るのは天正9年冬〜の織田・徳川甲州侵攻(当然ながら密約・実質降伏はその少し前のはず)

両者とも天正8年秋、突如『折檻状を突きつけられ放逐された佐久間』『20年以上も前の信行擁立の謀反の罪を問われて追放された林』の扱いは、ソレが事実であれば納得できる

日本の伝統と言うか、戦争に対する誤った情報が流されているため、日本では戦争の帰趨が、一瞬の戦闘で決まってしまうと考え勝ちだが、この辺り、日本で片倉景綱・石田三成の2名が、名将に入れてもらえないように、戦争の勝ち負けは、用兵よりも兵站であることが無視して語られる

信長公記の『勝頼が川を越えずに鳶の巣山に布陣していたら、織田方はどうしようもなかった』は正しくその通り

織田軍は武田軍を待っておればよかったなど、地図の上だけでの話・素人の戯言であり、設楽が原という生活空間より乖離した丘陵に4万にも及ぶ兵士を駐留させるには、各兵士が持参可能な戦時非常食で賄える期間を除けば、相当な補給路線を必要とする(正味戦闘員1名に対し、それを可能にする導線として3名や4名の動員では賄えない、特に織田軍は、座組織を敵に回しているため局地への移動可能は基本兵士のみ、兵農分離政策は、その対策でもある)

更に当戦場のように柵に張付けの人員を置く場合、1ヶ月も布陣を続ければ、排便問題などどうなることやら・・・軍事遠征というのは、街道から大きく離れた局地を選べないのは、こういうことです(武田軍は長篠包囲戦のため、宿営地を屯営済み)長篠戦役に関しては、持久戦になった瞬間、織田軍に勝機は無かった

信長にしてみれば、当時の常識だと『武田軍は織田軍より強いと風評されている』『武田軍は信玄死去の噂により能力ダウンしているのでは?と風評されている』『駿河を占領して直ぐ信玄の体調問題で遠征を中断したため駿河は統治完了できてると言えない』実際、長篠には駿河軍は引き連れず、進軍ルートも山道から遠江に侵入している

そして『戦を政治と見ている者は、先ず形に拘る・織田軍との正面決戦を避けたと周囲に思わせたくない=他方面での統治に問題を発生させる』という、武田軍の政治的な1面を逆手に取って、賭けというより確信を持っての布陣

『下手に、何でもアリで対峙してしまうと、それこそ4万人の旅団で浜松防衛・長篠救援という2方面作戦に陥り、消耗戦に突入してしまう』

『辺境地を戦場に選んで、織田軍は領民を戦火に巻き込まない』そう、はっきり見えるようにしてしまえば、後方撹乱に出た瞬間『武田軍が領民の敵』と判断されてしまう

このあたり『楽市楽座制』を導入し、旧支配体制に住民の抵抗(武家社会に対する反乱ではなく、支配体制に対する反乱)を勢力伸長の礎としてきた信長だからこそ、武田軍の強さもまた『物質的な騎馬軍ではなく、その騎馬軍を構成させる民間統治力=領民の奉仕(納税)意欲=弾正の武士道に見える施政方針の明示=法治』と認めていたし、武田軍もそれに拘ると確信していた

そして『信玄なき武田24将=官僚』は、壊滅の危険があることを理解していながら、『一旦戦闘回避することでの生産性のダウン=歳入のダウン』を嫌い、また自分から言い出す術を持たず、全ての戦術を放棄して『1日決戦・正面攻撃=自らの責任回避=増税決行』を敢行してしまった・・・の、ではないか?


456. 2012年4月09日 21:19:16 : lfk702LQks
>>日高見さん

【4】について、他になければまとめましょう

雑談:税制についての1考です

税金の直間比率の問題で、国民背番号制の話が以前出ていました

国民背番号制が必要になる理由は、現在、縦割り行政によって、各国民の徴税(年金)区分が其々別の管理をされているため、各人の所得・資産・同居別居の状態(税金区分としての集合体or固体の考え方)などが、バラバラであるため、省庁の統廃合を進めようとすれば、情報の1元化を必要とするため、さらに、個人レベルでの財産状況の把握無き状態で『公平な税率』は算定することが不可能ですから、結果として『国民背番号制』にしておかないと作業が進行しないというわけです

僕は、間接税主用派なので、上記問題を解決する上での『極論』を上稿しておきます

間接税が直接税に勝る理由は、以下の3つです

@ 官側:徴税官の人数を激減させることが出来る

A 民側:納税証明書の作成作業を激減させることが出来る

B 制度:背番号制を導入する必要がなくなる

反対に、直接税でなければならない物とは『登記を必要とするもの』固定資産・土地・車輌・その他、贈与とか相続に関る移動資産・個別に見積もりが必要で定率の適用できないもの、『これのみを直接税』とします

また、電気・水道・電話・ガソリンなど公共料金には、累進性を伴った間接税計上が可能な用、計測器ごとに非課税使用枠を

例:計測器ごとに1万円までの電気料金を非課税とする・それを超過した場合、定率(仮に5%)の消費税を計上する

直間に関らず、税に累進性を持たせるには、個人の特定=背番号制(登録制)性質を大小伴ってしまうため、それを最小限に止めるためには、販売商品個別に消費税を計上させない(=上記、例を引くように買占めや無駄遣い防止用に、定率までの非課税と計上ごとの累進税でもって決定する)ことが重要です

間接税の個別課税方法は、エンドユーザーよりの代集ではなく、製造側・出荷側責任として、メーカー出庫時に代書料(保証書の保証金額・請求書の本体金額)として、VAT性質を勘案して決定し、中卸以下、消費側に個別回収の責務を負わせない

※これは、消費側が1定以上の金額消費を元に購入した場合、(T)メーカー出庫税を基にした原価に含まれる消費税に対して、(U)消費税が発生すると言う、ガソリン税と消費税のような2重課税部分が発生するおそれがあるため、名称の相違が求められる

直接徴収部分について、必要とあらば、別項を立てて詳述しますが・・・大まかに

直接税は

@現金A労働力提供B資産提供

この3通りの納付方法を提案します

例:企業レイカウントは、直接税の納付減免の代償として、企業敷地内に保養・育児施設を展開し、それを無償で○○に提供しているため、対価判定(利用者数・対応延べ時間を勘案の上、基本対象物の固定資産償却と同額の減免)願います

例:レイカウント市は、地方税減税対象作業として、○○業務の請負契約と個人○○と交わすこととする、告知は期間○○〜○○の間行い、○○〜○○の間募集、定員を超過する・しないに関らず採用試験実施(反対に有償で行う場合、民間参入として役所内で執り行わない・官民併用の場合、作業区分を明確にして告知)(俗に言う派遣社員、期間限定非常勤職員、その扱いを雇用保険受給資格者に限るのではなく、社会全体の保全作業を各人が知識として周知、または、非常訓練の1環としても行っていくべき)

例:レイカウント市は、所得税減税対象作業として、医療機関での作業補助・または介護待機業務を無報酬で消化した個人○○に対し、対応時間の地方最低時給に相当する金額を所得総額より減免し課税する、各医療機関への使用枠は、医療機関の所在に関るカバー面積と交通機関状況によって算出する(利用者数により決定されると都会の黒字医療機関の更なる優遇にしかならない、本当に援助が必要なのは、山村・辺境部などの絶対必要なのに利用者が限られる医療機関)(介護資格取得者は、それによる賃金ではなく、それにより非常時待機による社会全体の保険者としての優遇を与えられるべきである・・・当然、有償勤務を希望する医療機関に対して勤務することは可)

社会保険・年金は切り離し、社会保険は政府管掌とする

年金は、民間開放=現有取り扱い額は、宮内庁の金塊処分してでも償還

政府系金融機関が取り仕切る場合、民間保険会社と同様に、資産状況と役員数・運用先・実績推移表の明示を運行条件の必須作業とせよ


457. 2012年4月09日 22:00:27 : lfk702LQks
以下、補足

行政は、自ら考えては3権を侵すことに為る

行政が金銭を集めて、行政が金銭を分配する←これが政治であるならば、即刻、国会など解散せよ

立法(政治家)の役割は、問題提起された行政課題を比較検討して、施政に転換することが役割であって、それをしないなら存在理由は無いし、金銭を提供したのでは叶わない

制度として確立して、サービスとして提供する←政治に求められるのは、こういうことであると断じる

労働問題に重要なのは、そこに『業務は無いんだけれども、発生に備え待機せねばならない』ことに賃金を用意することが出来ないことが問題なのだ

解決するには『業務可能者を養成していく』『曜日・時間によって違う業務者である』『養成に対する対価として、賃金ではない金額上の減免措置を要する』

その上で、それは『社会通念上、必須と全ての国民の認知を要する』ことになるため、前項のような施政を方針とできるよう提案する


458. 日高見連邦共和国 2012年4月10日 12:28:31 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg
『レイカウント』さん、ほか。

「ヒマ人」と呼ばれる俺も、パソコンの前に座って居られない場合も有りまして・・・
今、一瞬戻って来ましたが、また離れなければなりません・・・
忸怩たる思いですが、きちんとしたコメントは少々お待ちください。


459. 2012年4月10日 18:10:17 : lfk702LQks
>>日高見さん

適当に、私見上げておきますので、ちょこちょとコメ入れといてください
正式版は、ゆっくりどうぞ

本日の雑談
【アシュラーに整理できていない諸問題、これが理解できねば、『善悪・国際金融資本の分類』など出来ようも無い基礎】

@ 『国』の定義

『国』とは、地図上の版図内に住民権を有する国民の中より、政府を某かの方針にて組織し、『国家概念を主張し外交能力を有する組織』

A 『国民』の定義

上記、国家の住民権を有する人々

※ここで重要なのは、『政府』と『国民』は、常に別々の存在であるということ

これは、今現在に限らず、歴史上、全ての局面において、『政府』とは、意思決定・外交・戦争、これらを行う者であり、『国民』とは、それらに占領された地域に暮らす被征服者を指し、意思決定・外交・戦争、これらに何ら関りの無い人々を意味する

【例】悪名高い国際金融資本の出自とされる『スキタイ=発音は(ッキ)という固有称と(タイ)という部族の俗称』、彼ら遊牧民族は、決まった版図を持たない流浪の民であるゆえ、黒海沿岸部に居住するとはいえ政府を構成していない(後にハザールと総称される地域の1部族)・・・スキタイがうろうろしている地域には、大地に張り付く農耕民族がいないわけではない、スラヴ民族は、作物を遊牧民に略奪されながらも現地にて棲息している・・・しかし、この地域の実際の政府(=外交意思決定者)は、遠くモスクワに存在する、ロシア帝国政府で、構成する皇室の血統は、東ローマ帝国よりキエフを公爵領として封じられたローマ人が起源・・・要するに●ロシア黒海沿岸地方は●スラヴ人という先住農民と●ハザール人という暴力団が住んでいる●ローマ人名義の構成国家の1部・・・これは、全ての国家に対して有効な基礎見識である

※ちなみに、ハザール(無国籍暴徒)が軍事統一され、フン族と総称された欧州への集団押し込み強盗の結果、上層部のみが『位攻め』によって買収され、味方に対するテロ行為で勢力を弱めた挙句、1地方を国家として宛がわれ、懐柔された国がフン族のガリア(国)=ハンガリー・・・だから国際金融資本の大元がハザールなんてのは大嘘・・・ただ、ハザールを利用した者たちは『無国籍=ハザール=アンゴーラ(アングロ)=雑種』という差別(区別)言語の出自に繋がってゆく彼ら(デュオニュソス崇拝の発祥の地=黒海沿岸部=ハザール地方は『ワインに酔って乱交』が文化とされたため、暴力団の親分的な地方の軍閥はそれぞれ存在しても、そこに血統主義は無かった)を利用し、ユダヤ教を原点とするキリスト教・イスラム教という表の宗教に対し、密教・悪魔崇拝主義としての『民族の族長=中世の国家』に自主・独立を訴える『無国籍人種=流浪の民=自由の民』に仕立て上げ、抵抗する戦闘員としての役割を宛い、ついにキリスト教・ユダヤ教を否定する『彼らの宗教=プロテスタント』を誕生させたとは言える

※むしろハザールは、セム語の特徴を有し、後方に結びとして『タイ』という文言を使用することから、騎馬民族に共通する謎の古代国家としては『ヤヌ・・・タイ』とする『邪馬台国=大和国』の方が共通項が多い・・・ヴァイキングの通用語として今もオカルト界の研究課題である『ルーンの碑文』・・・『ヤヌ(ヤヌス)』とは、ルーンの主神・1つ目3本脚(1本欠けている)の山羊(悪霊)に表される・・・古来、伝承に必ず登場する『片目の魔法使い』『片腕の剣士』に共通する原型・・・日本でも『円目(つぶらめ)の皇子』として登場する・・・なお『邪馬台国の女王(女神官)・卑弥呼』に発音上相当する言葉は、神社における神官の呼び名、男性なら『彦命ひこみこと』女性だと『姫巫女"ひ め み こ”』となる、卑弥呼と官職名なのだ・・・また『天皇=神官の最上級者』のことを『上様』と尊称・発音するが、ユダヤの神ヤハウエ=『YHW』の発音は『Y=ん』『H=〜』『W=うぇ』様となる

※イエスが実在の人物でなかったことは、徐々に明らかにされつつある・・・YHWは、どこから来たのか(=ユダヤ教は何時、経典となったのか?)騎馬民族の軍事統一(1神教化)と独裁者の滅亡による離散(八百万の神々化)は、世界中の騎馬民族国家の宿命であったはずで、東北から樺太を経由して蒙古砂漠より黒海沿岸に向かう1本のラインについては、奥州藤原氏の問題として歴史上、一瞬しか登場しないが、民族としての『日本人=騎馬民族と先住農耕民族』=『日本の既得層=騎馬民族=悪魔崇拝者』が理解できていないと、日本の政治問題を討論する上で、前提がまったく異なってしまうため、必須の考証材料となる

※以上、日本の政治家とは、日本の国民の利益代表ではない・・・支配する側=元騎馬民族=旧藩士であるか否かor旧財閥出身者であるか=その出自において、ほぼ判断可能であり、その主義とは、アシュラーが否定する『拝金・掠奪主義』、そして『天皇とは彼ら(ユダヤ)の神・ヤハウエ』・・・略すと・・・『騎馬民族は、彼らの神のため、掠奪を行う』=『政治家は、宮内庁に時下650兆円以上の金塊を保有し、更に増やすため増税する』・・・今、全ての政治家は、国民の生命財産を守る目的で活動しているのか?奪う目的で活動しているのか?・・・つまり、アシュラーは『自らの口で否定する神を崇めている』のでR


460. 2012年4月12日 00:53:53 : lfk702LQks
本日の雑談

昨今は、研究も進んで、日本のマスコミ・学術界を除くと、ほぼ全ての研究会において、『日本人=ユダヤ民族』論は、確かな物となりつつある、後は物的証拠、之を挙げるのみである

物的証拠の大半は、ユダヤの紋章である『鍵穴』に模られた、日本にしか存在しない『前方後円古墳』に、その答えがあると、ほぼ断定できる

そして、宮内庁は、研究題材として、その開発研究に対する協力の一切を拒否している=入墳さえも否認

つまり、日本国民の出自の証明は、日本国政府によって拒否されているのだ

前項にて、ロシア黒海沿岸部の例を引いて、国家と国民の同一視・同一呼称・同一利益と報道される表現方法に対して、異を唱えたが、これを日本に当てはめるならば

『日本には、古来、熊襲・蝦夷に該当する先住第1次産業生活部族が存在した』
『これとは別に、無国籍騎馬民族集団が点在割拠していた』
『ユダヤが先か後かは兎も角、ユダヤ1神教による拠点を主張する武装集団が政権という考え方を有していた』

拠点と言う考え方は、農業がそこに存在しないと意味はなく、狩猟・遊牧が主な移動民族にとっては、拠点は変遷していくものであり、古代日本の度重なる遷都については、武力革命の実体も無いのに、遷都が行われる理由として、『政権側が一定期間での拠点移動の必然性』を有した組織=遊牧民であった可能性を示し、農耕の割合が増えるに従って、遷都回数は減って之、また都市構造自体も大きく変貌していったであろうことを指摘しておきたい

そして1神教とは、即ち『1民族化=血統の概念』であるため、それまで『戦いによって定められてきた管理者=王』の選定方法を『予め決められた範囲の中よりの選抜=血統の優位性=身分制度=支配の永続』目的で導入された考え方だと見ることが出来る

日本において、血統を論じることは御法度化されているが、それは、現在においても『支配者=禅譲』の概念が存在するためで、それを隠そうと、様々な人権法案が玩ばれている

民主主義の概念が、『支配者=禅譲』を拒否するなら、日本人は、『政治家』を見る前に『政治家の血統』を見なければならない

広瀬隆は、最近、原子力問題にて、その露出度を増やしているが、彼の真骨頂は『日本の政官業に被さる血統の研究』であり、著書『私物国家』を研究資料として目を通すことを、お勧めする

世界中、全ての国家において、民主主義は、達成途上の遠い目標であるが、ユダヤ1神教が本当に『1神化』できるのか、または『神族として増殖(多神化)していく』のか?これが、単一民族という嘘をすりこまれた、『日本という国土版図に住み』『日本と呼ぶ政府に支配され』『その主権があると騙されている』我々が、たびたび登場してくる『日本の利益』『日本の安全』と呼ばれる報道の意味とは『既得権者の利益』『既得権者の安全』と周知して『納税者の利益』『納税者の安全』に決して直結しないと理解した上で、報道は受け取らなければならないと伝えていく必要がある

以前にも主張したが、国民が政治家を判断する上で、判断材料となるものは『施政の方針』であり、そのよりどころを表す『所信の表明』と方向性が等しければ実現性があると判断できよう

では、その『所信表明』『施政方針』が、果たして現実のものになるか?民主党のように『嘘・詐欺』でないかを判断するときに何を考証材料とするのか?

そこで『政治家の血統』というものが参考資料になってくるのでR


461. 日高見連邦共和国 2012年4月12日 17:39:55 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>445 『レイカウント』さん。

『推理小説』読みました。
俺は絶対小沢一郎の支持に立つ者ですが、それは貴方も既にご存知の通り、
また『天橋立の愚痴人間』さん、などに指摘されている通り、純粋に政治的・論理的な支持、というよりは、
『郷土愛とその歴史解釈』の延長上での“象徴”としての『熱烈支持』です。

俺は小沢一郎の政策・信条を全て“是”とする者では有りません。
また、小沢一郎を含む政治家に、如何なる幻想を抱く者でも有りません。

・・・そういう原則的な立ち位置を確認した上でですが・・・
『レイカウント』さんの推理小説の続きを読みたいです。(肯定的な意味で)
次に“承”の章が来るんですよね?


462. 2012年4月12日 22:23:38 : lfk702LQks
>>日高見さん

ご期待とあらば・・・なんですけど

僕は、小沢事務所の話として創作しましたけど、要は日本中100%こうなんですよ

政治家だけじゃなく、財界のカジノ博打やら六本木売春・官僚のノーパンシャブシャブ、ちらほら漏洩することが全てのように報道されるけど

ぜ〜んぶ、そういう行為に寄らないと・・・ハネになる=取り締まられるんです=汚れていない者はいないんです=0名です

つまり、共犯することによって、組織を裏切れなくなる=綺麗なことはできなくなる

間違ってると分かっていても、破滅に向かって猛スピードで進んでしまって行っている・・・わけです

実は、彼らも、誰かの手によって、強制終了させてほしいんです

でも、自分からは言い出せない

『先輩がカラスは白い』こう言えば・・・真実を語る者は、なんと抹殺されてしまう

先輩が言っていたから自分も言ってしまってる、そして、自分が言ってきたことが間違いだと訂正したら、序列が下がる=奴隷に落ちる=だから自浄能力が無い

今、世界中グローバル化の過程の中で、どんどん権威が失われているため、彼らは抵抗しよう、力を貯めよう(資金を集積)として、増税を企てています

いくら納税しようとも、宮内庁の隠し財産が増殖するのみなのです

恐るべき『儒教・学閥の辿り着く極致』ですね

始皇帝・曹操の偉大さが身に染みます

日本が『笑顔のファシズム』より脱却するには、日本の権威の全てを一旦『無効化』させねばなりません


463. 日高見連邦共和国 2012年4月13日 16:17:03 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg
『レイカウント』さん。

ご記述、ひとさらい読みました。
概ね了解します。多分、仰る通りでしょう。反論の必要を認めません。

>広瀬隆は、最近、原子力問題にて、その露出度を増やしているが、彼の真骨頂は『日本の政官業に被さる血統の研究』であり、著書『私物国家』を研究資料として目を通すことを、お勧めする

『東京に原発を』から『赤い楯』までの間の氏の書籍はほとんど読破していますが、
『持丸長者』の1巻目以降、しばらく離れておりました。『私物国家』は読んでいませんが、
凡そ、中身の想像はつきます。今度読みます。

>★この大きな綱引きの前では、我々の善悪論など、暴風の前の葉っぱ1枚同然、ここで言う改革論も、世界の趨勢に応じ、準じざるを得ない論説であると半ば諦めて詳解しています

同感です。けれど、繰り返し言うように、俺は『東北史観』を語る者。
繰り返す戦乱と支配者の交替、変わらぬ蔑視と差別を受けてきた我らが東北の民ほど、
『国敗れて山河有り』という言葉を身に沁みて実感する存知は、日本国内には居ないでしょう。
だからこそ、我が愛する国土の“土と水”を守れる道を模索するのです。切実に。
それこそが、我が子我が孫に残すべき“最大にして唯一”の財産と信じるので。
その、“土の臭い”と“生活者としての実感”こそが俺の立ち位置の全てです。

・・・と、念を押しておきましょう。

次のお題に移りますか、『レイカウント』さん?


464. 2012年4月13日 21:52:22 : lfk702LQks
>>日高見さん

ちょっとグダグダな展開になりましたが・・・

わざわざ僕も小説と銘打ったのは、小沢が詳細について分からないと陳述している理由『関係資料押収されて手元に無い』からなんですね

前田は取り調べメモと言いました・・・しかし小沢本人は押収された資料と言ってる

どっちかが間違いなのか?そもそも、それが嘘なのか真実なのか、わかりませんが、『問題あるなら立件しろよ』が小沢なんです(当然、小沢に援助グループがあれば、それらは真っ青なはず)

あくまで検察vs小沢が、本当に対決構図であるならば、問題があれば当然、立件してきます(しないということは、股座のサロンパスよろしく両方へ根回しを行ったグループは、情報が筒抜けの可能性に之も真っ青)

前田と小沢は違う物が『有る』と言った・・・検察は裁判所に『出さない』と言って物の存在を否定しなかった・・・ここで、検察は『小沢の白』を宣言していません

していませんが、状況から『白のはず』と、ギャラリーに思わせる=検察は言ってませんよ・・・思ったのは貴方の勝手でしょ・・・『味方につくの?敵に回るの?』という2方面への作戦切り替え可能な岐路に陣取っているわけです

当然、黒の奴は、自分ではわかってますから、証拠資料の姿が見えないからには、動きの取り様が無い

マスコミの動きが、取り巻きたい連中の心情を代弁してるようなもんで、フリーズさせられてますよね・・・小沢&検察2勢力は圧倒的なキャスティングボードを握る状態(後出し可能)を作り上げました

検察を罰するなど、表向き人事異動を見せておけば済む話です

しかし、小沢の失点は小沢の政治生命に関る・・・基本的に小沢の有罪は落し処がなさそうですが、答えを出さずに状況を引っ張れば、既得権益者の削減(要は賄賂により残留認定みたいなもんなので、篩い落し方法としては最悪だが・・・)を狙っているなら効果があります

これからの動向については、阿闍梨の活動と、その報告は1つの参考になるこもしれず、小沢事務所のほうから、現在状況の打開を目指す姿勢は見られませんから、4/26では、この状況を引っ張るために一旦『有罪』が来るのでは?などと考えています

『無罪』が来るなら、選挙に向かって『小沢・橋下同盟』へ動く可能性が高いんじゃないでしょうか

さて、次なる議題ですが

個人的には>>456にチョロと書きましたが・・・

小沢も、橋下も加えていいかと思いますが、『消費増税についての立ち位置について』について、検討してみたいと考えています

先ずは>>456にコメントいだだければと思いますが、いかがでしょうか?


465. 日高見連邦共和国 2012年4月16日 17:55:04 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>464 『レイカウント』さん。

了解です。俺もようやく”余裕”が戻ってきましたので・・・
明日中には必ずコメント入れます!


466. 日高見連邦共和国 2012年4月20日 19:47:17 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg
>>456 『レイカウント』さん。

まったく、グダグダで申し訳ございません。


国民背番号制が必要になる理由は、現在、縦割り行政によって、各国民の徴税(年金)区分が其々別の管理をされているため、各人の所得・資産・同居別居の状態(税金区分としての集合体or固体の考え方)などが、バラバラであるため、省庁の統廃合を進めようとすれば、情報の1元化を必要とするため、さらに、個人レベルでの財産状況の把握無き状態で『公平な税率』は算定することが不可能ですから、結果として『国民背番号制』にしておかないと作業が進行しないというわけです
(引用終わり)

全くその通りだと思います。


僕は、間接税主用派なので、上記問題を解決する上での『極論』を上稿しておきます
(引用終わり)

『小さな政府』を目指すなら、まさにその通りですね。小沢一郎は昔から、『税の直間比率の見直し』を盛んに言っています。
目指すところは『レイカウント』さんの言う所と“大差は無い”のではないか、というのが正直な所感です。
特に小沢一郎も『国民総背番号制』導入論者です。ココは、小沢一郎の主張と、俺の思想と相容れない最大の部分です。

効率と理詰めで考えれば、『レイカウント』さんの理屈が“正義”とされます。
嫌も応もなく、社会の流れはその方向に進むのでしょう。俺の主張は“感情論”に属する部分。
つまり、一元化された社会の中で、一元化された情報が、或る個人を抹殺するツールに成り得る、という点。
人類の精神や倫理観が“現状のレベル”ではね・・・。俺は不安しか感じれません。


例:企業レイカウントは、直接税の納付減免の代償として、企業敷地内に保養・育児施設を展開し、それを無償で○○に提供しているため、対価判定(利用者数・対応延べ時間を勘案の上、基本対象物の固定資産償却と同額の減免)願います
(引用終わり)

見識の一つだと思います。否定はしません。でも俺の思う社会の姿とは、少し違います。
『日高見市』は、駅を中心とした中心市街の再活性化を図り、『行政』『養老』『教育・託児』をそこに集約し、
『老齢世代』と『子供世代』の共存を図れる社会構造を目指します。


例:レイカウント市は、地方税減税対象作業として、○○業務の請負契約と個人○○と交わすこととする、告知は期間○○〜○○の間行い、○○〜○○の間募集、定員を超過する・しないに関らず採用試験実施(反対に有償で行う場合、民間参入として役所内で執り行わない・官民併用の場合、作業区分を明確にして告知)(俗に言う派遣社員、期間限定非常勤職員、その扱いを雇用保険受給資格者に限るのではなく、社会全体の保全作業を各人が知識として周知、または、非常訓練の1環としても行っていくべき)
(引用終わり)

すごく良いんではないスか?『日高見市』でも導入を検討したいくらい!


例:レイカウント市は、所得税減税対象作業として、医療機関での作業補助・または介護待機業務を無報酬で消化した個人○○に対し、対応時間の地方最低時給に相当する金額を所得総額より減免し課税する、各医療機関への使用枠は、医療機関の所在に関るカバー面積と交通機関状況によって算出する(利用者数により決定されると都会の黒字医療機関の更なる優遇にしかならない、本当に援助が必要なのは、山村・辺境部などの絶対必要なのに利用者が限られる医療機関)(介護資格取得者は、それによる賃金ではなく、それにより非常時待機による社会全体の保険者としての優遇を与えられるべきである・・・当然、有償勤務を希望する医療機関に対して勤務することは可)
(引用終わり)

これもとても良いと思います!俺が漠然と考えている『公共福祉と課税・納税(その減免)』と合致します。
逆に言うと、『納税』を“然るべき実務”で果たす言う考え方。『将来自分が受けるべき福祉の前払い』として、
積極的な社会奉仕活動、ボランティアを行い、それをポイント化していく、という考え方が有っていい。
また、刑罰刑としても『懲役刑は刑務等の維持管理費とそれに関わる利権を増長』させるので、
『社会貢献福祉活動1万ポイント分を1年で消化しなさい』なんていう“量刑”が有っていい。


社会保険・年金は切り離し、社会保険は政府管掌とする
(引用終わり)

これは・・・どうだろう・・・保留させてください。


年金は、民間開放=現有取り扱い額は、宮内庁の金塊処分してでも償還
(引用終わり)

これは大反対です。


政府系金融機関が取り仕切る場合、民間保険会社と同様に、資産状況と役員数・運用先・実績推移表の明示を運行条件の必須作業とせよ

これはその通りなんですが、結局“素人の国民”は上手い事騙されて、気付いた時には取り返しのつかない”大損こいて”
胴元もどっかに消え去っている、っていう風景が見えちゃうのですが・・・
・・・少なくとも、今の日本の体制の延長上には“正解”は有り得ませんね・・・
その“解答”の一つが『レイカウント』さんが説く“官僚政治制度”だと理解しています。

国民が、民主主義手続きによってその体制を選択する場合に於いて、俺はそれを“是”とします。
ただ、その“制度”が、『土地と水を守る』ことは決してないと俺は主張する者です。
・・・少なくとも、日本から分離独立した『日高見連邦共和国』では、もっと泥臭くて愚直な国の成り立ちを模索するのです。

以上、非常に“薄い"コメントで申し訳ございませんが、今日はこのくらいにさせて頂きます。


467. 日高見連邦共和国 2012年5月03日 18:22:43 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA
『レイカウント』さん。

どうも俺のレスポンスの悪さで、すっかり“呆れられた”のかなあー!?
定期的にココには来てますんで、コメント下さい!


468. 2012年5月04日 18:35:42 : ZwQAHBqNPQ
*
27. 2012年3月10日 23:29:01 : lfk702LQks
無いわ・・・
小沢は1.2審と有罪
最高裁で無罪だろ
ちょっと考えりゃわかる
-----
関係各位:
零カウントの妄想なんて所詮こんなもんさ
茶魔とオレらが言った通りだろ


469. 日高見連邦共和国 2012年5月09日 13:54:49 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg
>>468 ID=ZwQAHBqNPQ さま。

ブタ甘のカバちゃんです!
ご慧眼、恐れ入ります!

ココでだけ、正直話し・・・

俺のいくばくかの“情報ソース”からの判断では、明らかに1週間前までは“有罪路線”でした。
俺は、日本が生まれ変わる為には『小沢一郎有罪判決』で、俺たち支援者と小沢一郎は“捨石”となる必要がある、
と、『悔しさにまみれながら』腹を決めていました。
(それだって、“無駄死に”になる可能性の方が大きいんだもん)

司法が自らの身の保全のみを守ろうとした“無罪判決”を無邪気に喜ぶ気にはなりません。
(検察、司法の内部からの“改革・改新派”の動きも見えないもんね!)
但し、この無罪判決を“春の祭りの一種”と捉えて、アチコチに“喜びのコメント”を貼りまくった俺でした。


470. 2012年5月10日 15:34:16 : DEDQokEUfT
*
>>469 「カバちゃん」

カバちゃんは下記#121でコメントしていながら、有用な#122のコメントを見落としていたようだね。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/626.html#c121
*
文面から判断すると、「122. 2012年2月28日 14:33:55 : tCTeyFIUac」は法学部を優秀な成績で卒業、良心を保持しつつ、少なくとも10年以上法曹界に従事した経験を有する専門家のように思うよ。
零カウントのような「カタリのざれごと」を真に受けたところで、全く無意味であるということだね。
ちなみに、零カウントはオレのことを「工作員乙!」とかギャーギャー騒いでいたな。 奴はどうしようもない「基地外」だからね。
元ID:ZwQAHBqNPQより


471. 日高見連邦共和国 2012年5月11日 14:49:22 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg
>>470 ID=DEDQokEUfT  さま。

ご指摘のコメントは確認しました!


472. 日高見連邦共和国 2012年5月28日 21:11:45 : ZtjAE5Qu8buIw : np1eC180Aw
改めて、このスレのコメント 470超えって、スゲーなあー!

473. 日高見連邦共和国 2012年6月04日 09:13:01 : ZtjAE5Qu8buIw : IeaB3HQJJg
『レイカウント』さん

いつでも再開OKです。待ってます!
(ココ阿修羅では“退屈”だけはしませんので)


474. 日高見連邦共和国 2013年1月31日 14:29:50 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A

『レイカウント』さん

改めて、いつでも再開OKですよ!!


475. 日高見連邦共和国 2014年3月13日 14:06:46 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

『レイカウント』さん

未だに待ってますからネ!!


476. 日高見連邦共和国 2015年2月05日 13:13:49 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

『レイカウント』さん

まだ“待ち続ける私”はヘンタイ・・・?(笑)


477. 日高見連邦共和国 2015年7月02日 12:21:36 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

『レイカウント』さん

まだまだ気長にお待ちしてますよ〜。


478. 日高見連邦共和国[6327] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2018年1月28日 03:19:11 : GufQlxHJXY : jJggiPI0ngE[13]

『レイカウント』さん。

まだまだ、私、待ってますから!(笑)

楽しみなデートは、長い待ち時間もデートの時間のうち、と言ったのは誰だったでししょうか?
(たぶん、あだち充先生の、H2のはるかちゃんだったか(笑))


479. 日高見連邦共和国[16447] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年10月06日 13:20:50 : JM1ZpWQENY : Z1FwRFE3YlE0Umc=[3] 報告
もう帰ってはこんか・・・。

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