http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/636.html
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田代検事に対するシッポ切りが始まったようだ。それで済ませるようなら小沢氏まだまだ安心出来ない。
http://31634308.at.webry.info/201202/article_24.html
2012/02/22 22:12 かっちの言い分
小沢氏公判で、大善裁判長が石川議員の検事調書を不採用にし、特捜検察の組織的不正を糾弾した。その虚偽の捜査報告書を書いた田代検事が、市民団体に虚偽公文書作成罪で東京地検刑事部に告発された。この辺りから、どうも田代検事に対するシッポ切りが始まったように思える。それを伝える大手マスコミ報道も増えたように感じる。
その兆候が、今まで小沢氏公判について一切コメントしなかった民主党内閣で、小川法相が田代検事の処分を検討するという話を、読売新聞が報じたことだ。
また、読売新聞WEB版に以下の記事が出た。
陸山会事件、虚偽記載引用し別の報告書
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120221-00001260-yom-soci
読売新聞 2月22日(水)10時18分配信
小沢一郎民主党元代表(69)が政治資金規正法違反に問われた陸山会事件に絡み、東京地検特捜部所属だった田代政弘検事(45)が作成した捜査報告書に虚偽の記載があった問題で、上司だった副部長がこの記載を別の捜査報告書で引用し、小沢被告の関与を示す要素と評価していたことが21日わかった。
田代検事による虚偽の記載が、上司の報告書にも影響を及ぼしていたことになる。これらの報告書は、小沢被告を起訴すべきだと議決した東京第5検察審査会に提出されていた。
副部長が作成した捜査報告書は、不起訴となった小沢被告に対して再捜査中の2010年5月19日付で部長に提出され、小沢被告を再び起訴とする際の判断材料の一つとなった。
これを読むと、副部長(吉田副部長)の報告書にも田代検事が虚偽記載した内容が書かれ、「上司の報告書にも影響を及ぼしていたことになる」と、田代検事が全て独自で書いたことが、上司にも影響を与えたと書いている。そもそもこの情報を読売新聞はどこのソースから得たのだろうか?こんな話は小沢氏の弁護側から出るはずはない。吉田副部長の捜査資料にも書かれていたということを知っているのは検察側、指定弁護士のはずであるが、指定弁護士が敢えて自分たちが不利になることを言う理由はない。
そうなると、検察側が読売新聞にリークして、田代検事に全ての責任を被せて、上司の吉田副部長ですら騙されたとして、当時の佐久間特捜部長への波及を抑える魂胆が窺える。これでは田代検事は浮かばれない。検察は上位下達の世界である。一担当検事が自分の意志で総理大臣になるかもしれない小沢氏を嵌める虚偽の報告書など書けるはずもない。
このままでは田代検事のクビを差し出して、検察上層部への波及を止めることになってしまう。それにもまして、小沢氏の判決が気がかりである。阿修羅の掲示板に以下の記事が掲載されている。これは小沢氏にとって最悪であるが、可能性はかなり高いかもしれない。
小沢氏は罰金刑で公民権停止? (陽光堂主人の読書日記)
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/535.html
投稿者 明るい憂国の士 日時 2012 年 2 月 20 日 13:16:25: qr553ZDJ.dzsc
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-539.html
この記事は、軽微な罰金刑で有罪となり、しかし有罪は有罪なので5年間の公民権停止というものである。池田元秘書の証言を採用しただけでも、十分罰金刑に出来る。トンデモ登石裁判長もかなりの調書を不採用にしたのでてっきり無罪と思っていたが、推認によって有罪にした。推認が徹底的に批判されたので、今度はその手は使えない。
しかし、池田元秘書の立派な証言で罰金刑ぐらいは朝飯前だろう。ひょっとするといい子ぶっている大善裁判長も、こんなストーリーを既に頭の中に描いているかもしれない。なぜなら、検察審査会からの一連の裁判は小沢氏抹殺が目的であるからだ。今までの経緯をずっと見ていると、こんなひどい話も想定の一つとして考えておかないと、まんまとやられてしまうだろう。小沢氏は安心できない。それほどあくどい相手である。
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