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シナリオ(筋書)に沿った杜撰な取調べ、脅迫まがいの取調べ、調書のでっちあげ、証拠改ざんなど何でもありの検察だが、今回の小沢裁判は石川元秘書の携帯テープ・レコーダーの記録がなければ、勿論証拠不採用にはならなかっただろう。
常識的には、小沢氏有罪はあり得ない。だが、小沢氏の無罪はあり得ないだろうというのだから、訳がわからない。
今回の田代政弘検事の調書捏造は、一般企業であれば懲戒解雇処分である。コンプライアンス(法律遵守)の元締めたる司法がコンプライアンスを壊すのだから、詐欺事件を取り締まる側が詐欺を働いているようなものである。問われるべきは、何故田代検事は調書を捏造したのか、無実の罪(冤罪)を着せようとしたのは何故かである。それは、結論から言えば、最初から小沢氏排除のための大掛かりな筋書があって、田代検事がその筋書通りの過程の一部を実演してみせたに過ぎないということだろう。その筋書通り事が運ばれるとすれば、小沢氏の無罪はあり得ない・・・最初に、小沢排除の筋書ありきだから。
不採用になった田代検事の調書は、検察審査会の起訴議決の根拠に使用されたとされている。だとすれば、当然検察審査会の議決そのものが信用できないことになる。これを盾に取り、弁護側は検察審査会の起訴無効、もしくは検察審査会の議決の過程を明らかにするように求めるべきである。
どのような判決が出されようとも、裁判の場で怪しい検察審査会の疑惑があぶり出されば、なによりも検察の悪行が一般の人たちの知るところとなれば、せめてもの収穫である。まともな裁判官なら疑惑つき検察審査会の起訴でみえすいた「小沢氏有罪」判決を出すのは難しいはずだが・・・裁判長の良心が問われる。
検察審査会の委員選出のコンピューターソフトが改ざん(疑惑ソフト)であったことはネット上では広く知られている。
サンデー毎日、2月26日号のトップ記事は、「小沢有罪」疑惑である。
仕組まれた「小沢有罪」疑惑、検察審査会の委員選出ソフトが初めて導入され、その後、異例の強制起訴・・・▼6000万円の「くじ引きソフト」は改ざん可能 ▼本誌記者取材に電話をたたき切った検審トップ ・・・不正が可能な”穴だらけのソフト”で選ばれた検審員は、本当に市民の代表といえるのか。さらに、このソフトが国会議員を対象にした検審で使用されたのは、小沢氏のケースが初めてだった。などと記述している。
この報道が間違いであれば、検察はサンデー毎日を訴えるべきである。
又、森ゆうこ参議院議員は、検察審査会そのものに対する疑惑を早くから指摘して、彼女のブログで、
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2010/12/post-b58f.html
1.幽霊審査会に予算を計上することはできない。
2.「くじ引きソフト」で恣意的に審査員を選べることが実験で立証された。
3.検察審査会は憲法違反である。誤った法改正をした立法府の責任。
と審査会そのものに疑惑があることを主張している。
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