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「闇の権力」というのはさまざまな国を利用しているわけで、今はアメリカという国を前面に出して戦争を仕掛けたりしています。それが彼らの「力の道」で、何の攻められる理由もないイラクに攻め込んで、中東では一番キチンとした国であったものをメチャメチャにしてしまい、今や抜けるに抜けられない大変な状態になってしまいました。アフガニスタンもそうで、ソ連と8年も戦争状態にあり、破壊されつくして撤退させたところにアメリカが入り込んで、また泥沼状態にしてしまいました。
彼らは常に中東のオイルを狙っており、極東、特に北朝鮮からは1000年掘っても余りあるといわれるウランを奪うために、北朝鮮を暴発させようとしているのです。ずっと前からそういうシナリオがあるので、そのために彼らが支配している世界中のマスコミを使って人々の頭を洗脳しておくわけです。「北朝鮮はあぶないよ」とか、「中東のイラクはとんでもない国だ」というように、極端に偏向した報道をさせるのです。
洗脳というのは、嘘でも7回聞いたら、特にテレビを通して7回聞いたら「ああそうか。そんな変な国なら潰してしまえば」となんとなく思うようになり、20回も聞いたら、「そういう人は選挙で入れるべきでない」とか、「あんな政党はいやな政党だ」とか、「そんな国なら攻められてもしょうがないだろ」というように、強く信じるようになるのが「洗脳」なのです。いま全世界がそういう洗脳状態に置かれています。
3月11日に起きた地震から3日後にヒラリー国務長官が来日して、菅首相にお金を出すように要求しました。「出さなければもっとやりますよ、これ以上のことをやりますよ、さらに水爆を落としましょうか」と脅したのです。日銀は東北の震災のために100兆円用意したはずですが、その中からヒラリーは50兆円を持ってアメリカに帰りました。そのときに菅さんは、官邸に戻って号泣したそうです。そのあとにもアメリカは300兆円持っていきました。拒否すれば命はない。そういう状態に今の日本の首相は立て続けに追い込まれているのです。
「日本の首相はしょっちゅう変わる」、と世間は知らないからそういう言い方をしますが、一人一人がそういう脅しにあっているわけで、私は首相経験者に会っているので知っています。鳩山由紀夫さんもそうです。安倍晋三さんも福田康夫さんもそうです。ほとんどの首相が、「一日でも長くやったら命の保証はできない」、とこういう脅され方をしてきました。それで辞めざるをえない。その中で何人かの首相は命を落としています。あの方もこの方もそういうことだったのか・・・というくらい何人も命を落としています。竹中平蔵さんでさえ同じことを言っています。「なぜ郵政民営化をやるのですか?」と聞かれて、「脅されて、やらざるを得なかった」と人に言っているそうです。
特に田中角栄さんは、ロッキード事件でアメリカに嵌(は)められたのです。
資源外交をしたとか、アメリカの意に反して中国と国交を結んだとか、アメリカの気に入らないことをしたということで、彼が受け取ってもいない5億円を盾に嵌められたのです。そのときに15億円もらった日本の政治家が今でものうのうとしています。それくらい事実がはっきりしていてみんな知っていますから、ああいう事件があってからというもの日本の政治家は、自民党でもどこの党所属でも、アメリカのほうを見て恐れています。
官僚もそうです。
彼らもそういう権力に従わないと政治家として、官僚として生きていけない。この間、ある官僚で元財務省の人が堂々と言っていました。自分はフリーメイソンのロッジに入ってどんどん階級を上げていると。それで、「ああそうですか。ではだいたい日本の官僚は課長以上くらいになると、みんなフリーメイソンですか」、「それは当然です」ということでした。
今の日本の状態は、ほとんどアメリカの51番目の州に成り果てています。脅迫され、殺された首相が何人もいるのですから、それこそ州以下です。本当に大変な隷属国家になってしまいました。しかし欧米の「力の道」ともいうべき略奪的資本主義は2012年で終わります。そこからは東洋の時代に入っていきます。そういう狭間に、いいこと悪いことが混在しています。日本の政治家もそういう中で、ほとんど脅されてやっている状態で、言うことを聞かなければ毒を盛られるのですからたまったものではありません。
ですからもう、国民の意識改革しかないのです。2013年以降は、その悪の力は消えていきます。そのときには、「こういう人を政治家にしたい」とみなが思う人を手弁当で応援していく。そういう民衆の意識の高まりができない限り、国は良くなっていかないのです。この意識改革を私が一生懸命やっているのは、日本の人口の10分の1の人々の心にそれぞれ光が灯りだしたときに、その光のネットワークが一気にこの日本を変えることを知っているからです。その日本が、2013年以降から世界をリードしていきます。いよいよ東洋の時代が始まりますが、日本が最初に世界をリードしていく、そのために私は一生懸命やっているのです。
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