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当たり前じゃないか!
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2012/02/19 20:58 いすけ屋の戯言
「どこへ行っても民主の悪口」不満続出の党員ら
(2012年2月19日10時50分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120219-OYT1T00214.htm
民主党茨城県連は18日、水戸市内のホテルで定期大会を開き、東日本大震災からの復興に全力を尽くすことや、来たる衆院解散・総選挙に向けて支援団体と連携を強化することを確認した。
また、この日は党本部の輿石東幹事長が来県し、橋本昌知事やJA県中央会など県内5団体のトップと会談。震災復興や福島第一原発事故の損害賠償などへの取り組みについて意見交換した。一方、支持率の低迷に危機感を募らせる支持者からは、党の結束を求める声が上がった。
大会では県連会長の郡司彰参院議員が党の震災対応について、「自治体や被災者の声を対策本部に届けた結果、国の施策が東北地方に偏ることなく、風評被害への補償も他県に先んじて実施された」と成果を強調。その上で、「復興はこれからが正念場。新年度予算を早期に成立させ、取り組みを具体化させる必要がある」と述べた。また、17日に閣議決定された社会保障・税一体改革大綱について、「国民に負担を求める前に政治家自らが身を切る覚悟、改革を実施することが必要」と自らの考えを示した。
一方、来賓として出席した連合茨城の児島強会長は、「党内対立を繰り返す時間的余裕はない。議員一人ひとりが団結し、これまで以上にスピーディーな対応が求められている」と注文。県選出議員が国会の議員控室などで政治資金パーティーを開いていたことにも触れ、「残念でならない。身を正してほしい」と不快感を
示した。党員・サポーターからも「どこへ行っても民主党の悪口を言われる」「大変な時こそ結束すべき」などと不満や要望が相次いだ。
また、輿石幹事長は大会後のパーティーで、党内で意見が分かれている環太平洋経済連携協定(TPP)や消費税率引き上げについて、「国民にどう理解していただけるかがカギを握っている」と述べた。
(いすけ屋)
当たり前じゃないか! 政権交代して、この2年半、なにか良い事あったか? いきなり普天間を壊して日米関係を滅茶苦茶にした。マニフェストに書いてあったからと言って、八ッ場ダムの建設を中止した。これには流域各県都の首長さんが怒った。当たり前だ。「脱ダム」はアメリカ発だが、事情が違う。
あちらはビーバーダム程度の所謂必要の無くなった党首工を廃棄し、建設中のダムは早急に完成させるという、大人の対応で決めたのに、民主党はまるで幼稚園児だった。結局、継続する事になったが、この2年間の遅れは費用対効果の面で多大な損失である。
子供手当や農家の所得保障、高校無償化、高速道路無料化等のバラマキ政策は財源が心配されたが、民主党は予算を見直せば20兆ぐらいすぐに捻出出来るとして、テレビを入れての仕分け作業を公開したが、実際節約できたのは7000億にすぎない。結局、子供手当は半額に、高速道路は一時的に社会実験と称して一部の田舎路線で無料化のアリバイをつくったが、わずか1年で結局廃止された。
ガソリン税も暫定部分を廃止すると言ってたのに、結局触らずじまい。国会議員を80名減らし、国家公務員給与を20%減額するとマニフェストに書いてあるが、まだ法案も出来ていない。国家公務員は7.8%で自民、公明も同意したというが、こんあもの詐欺ではないか。
なかでも肝心なのは、消費税だ。確かに「4年間は上げない」と言った。だから5年目から上げるのか。景気をここまで落しておいて、消費税を出せ? 冗談じゃない。公務員は潤沢に給料貰ってるから、5%ぐらい増えても何とも感じないだろう。なかでもそのうちのさらに高給取が決めている。可処分所得の減少はそのまま消費GDPが減って、またまたデフレスパイラルの渦中に嵌ってしまう。こんなこと分かり切っているのに、下界が見えない官僚、政治家、そして野田政権。
TPPもしかり。グローバリゼーションとは、多国籍企業の国であるアメリカが提唱し、国境を越えて自由貿易、自由市場、自由投資を拡張して、富を吸い上げようと謀った施策だ。一方、インターナショナリズムは、共産党の国であるソビエトが提唱し、レーニンやスターリンは、国境を越えてプロレタリアートを連帯させて他国を弱体化させ共産化しその上にソビエトが君臨しようとしたものだ。TPPはグローバリゼーションの名のもとに、日本のような富める国を、マネーゲームに誘い込み、骨の髄まで吸い取ろうとするものだ。マネーゲームでは、国民は幸せになれない。
諸国民は農業を守らねばならない。農業はグローバリゼイションではなくローカリゼイションである。農業と物造りこそ、諸国民の文化と伝統そのものである。従って日米は、共に、物造りの国に戻るべきだ。物造りによる雇用こそ、国民に生き甲斐をもたらすのだ。
富裕層の中に生まれて高学歴のおかげで財務省に入った役人どもが、TPP、消費税増税をあおっている図は薄汚いとしか言いようがない。民主党政権は其の手のひらでもてあそばれている哀れな政党だ。地方で文句が出るのは当たり前だ。自業自得と覚悟すべき時がきたのである。
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