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小沢一郎裁判重要な局面 この裁判の目的は小沢抹殺 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/457.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 19 日 00:08:30: igsppGRN/E9PQ
 

小沢一郎裁判重要な局面 この裁判の目的は小沢抹殺
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5046.html
2012/2/18 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


 東京地裁の17日の決定でも有罪なのか無罪になるのか

前代未聞の奇天烈な裁判である。犯罪の核となる証拠は失われた。起訴の根拠はゼロに等しい。それでも裁判は続いている。21世紀の法治国家にあるまじき、前時代的な茶番劇。いったい、この国に正義はあるのだろうか。

民主党の小沢一郎元代表(69)の裁判で、裁判所は17日、石川知裕衆院議員(38)の供述調書の証拠採用を見送った。土地購入費の4億円を報告書に記載しないことについて、石川が小沢に報告して了承を得たという調書も不採用である。

検察審査会は、今回却下された調書などを基に、政治資金収支報告書の虚偽記載に「小沢の共謀があったのではないか」と強制起訴している。とすれば、この裁判は、証拠ゼロで開かれたも同然だ。無実の罪を着せられたデッチ上げ裁判となる。裁きを下す理由がないし、下すべきかどうかを判断する機会を設ける必要性もゼロ。まともな国であれば、世論は猛烈に反発するだろうし、裁判そのものが終わるところだ。

なにしろ、大善文男裁判長(52)が「違法不当で許容できない」「強力な圧力を掛けた」と特捜部の取り調べを批判しているのだ。むしろ罪に問われるべきは、調べを担当した田代政弘検事(45)の方である。

共謀を示す材料もない小沢のことで「有罪か、無罪か」とワーワー騒ぐのがおかしい。一刻も早く田代検事を取り調べるべきである。それが正義ではないのか。

◆証拠がいらない小沢裁判

元東京地検検事で名城大教授の郷原信郎氏も、「調書の不採用は当然の決定。これで、常識的には、小沢氏有罪はあり得ない。万が一、有罪判決が出されるようなことがあれば、それは、もはや“裁判”ではない」と言っている。ゼネコンからの裏金からして認められていないのだから、虚偽記載する動機もない。小沢と石川らが共謀しなければならない理由は、これっぽちもないのだ。どう考えてもつじつまが合わない。

だが、これは小沢裁判だ。ターゲットは、旧体制をぶち壊そうとした実力政治家である。オール霞が関の敵だ。役人にオンブにダッコの野田政権にとっても厄介者である。常識が通用するとも思えない。

元東京地検検事の落合洋司弁護士は「指定弁護士が立証の上で重要な物を失ったのは間違いないが、状況証拠や小沢事務所の実態に踏み込み、小沢元代表の共謀を認定する可能性はある」と言った。直接証拠がなくても、「小沢が知らないのはあり得ない」「小沢が了解しないと何事も決まらないはず」などと決めつけられ、動機はウヤムヤのまま有罪判決が下る可能性は高いのだ。

実際、元秘書ら3人の裁判でも、供述調書の採用を見送ったが、「隠蔽工作を行ったことが推認される」と、想像や妄想、独善、偏見、思い込みで有罪判決を下している。こと小沢に関しては、証拠などなくても有罪。それがこの国の裁判だ。国民は他人事だと思わない方がいい。

◆起訴される前から決まっている有罪判決

もともと裁判官は無罪の判決文を書きたがらない。有罪判決をスラスラと書きたいのだ。
これまでに3400件の事件裁判を傍聴しているジャーナリストの今井亮一氏が言う。
「裁判所は無罪の証拠については徹底的に疑う。石橋を叩いて叩いて、叩き壊すまで疑い抜きます。しかし、有罪の証拠については、その理由まで残らず拾い集めようとする。だから、起訴された時点で、ほぼ有罪になるのです。無罪の判決は書きにくく、有罪の判決は書きやすい。彼らには、そんな習性があるのです。小沢裁判は、検察が起訴したものではありません。そのため、警察や検察の筋書きを追認するほかの裁判と、少し趣が違う。それでも、よほどのことがない限り、無罪となる可能性は少ないと思います」

オランダ人ジャーナリストのカレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、日本の異様な小沢バッシングを「人物破壊キャンペーン」と指摘した。
権力の側にいる連中は、小沢を抹殺したいのだ。公正な裁判など期待できない。検察審査会に回された時点で、「有罪」は決まったも同然である。

◆「国民の生活が第一」の政治は遠のくばかり

政治評論家の山口朝雄氏が言う。
「検事と判事は同じ釜の飯を食ってきた仲間です。検察が狙った人物をやすやすと無罪放免にすることはない。しかも、相手は小沢です。検察が目の敵にしてきた政治家で、マスコミと二人三脚で追い落としを謀ってきた。ろくな証拠がないのに有罪となれば、司法への不信感は高まるでしょう。それでも有罪になる公算は大きい。仮に無罪となって復権すれば、永田町は大騒ぎになる。党員資格停止で座敷牢に入れておくことは出来ません。政治活動の縛りはなくなり、自由に発言し動ける。悪役のレッテルがようやくはがされるのです。財務省の宣伝マンとして消費税増税一辺倒の野田首相にも対抗できる。国民の生活が第一の政治も、ようやく実現に向かう。それだけに、小沢の復権を望まない勢力は多い。無罪判決が出る見込みも薄いのです」

この裁判は、小沢の政治生命を左右するだけではない。国民の暮らしや将来にも、重大な影響を与える。
役人たちがよってたかって自分たちの利権を守るために実力者を抹殺――そんなデタラメはあってはならない。


 

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コメント
 
01. 2012年2月19日 03:21:09 : LW6u2ikfnE
小沢一郎を激励する市井の会ゲンダイ 広告

http://www.youtube.com/watch?v=tyc8-JYJ_WE

小沢一郎を激励する市井の会

2月22日2時

国会正門前で、小沢一郎を激励するとのこと。

参加を呼びかける広告が(ゲンダイの一面広告)でてました。

300-500人位になるでしょう。


この裁判は、本当は、思惑を秘めた「魔女狩り裁判」であり、
 構成員の実態すら不明の検察審査会による強制起訴という行為が、
 法の名を借りた<理不尽>の別名であることを、理解できるまでとなった。

 小沢一郎を見殺しにしてはならない。
 小沢一郎を独りきりで戦わせてはいけない。
 これは、ひとり小沢一郎だけの問題ではない。
戦後日本の<知性>が問われている。



02. 日高見連邦共和国 2012年2月19日 05:31:13 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
“国民の個人の権利抹殺”の第1歩とご了解ください。

危機感が無いならば、寝ていてくれて結構。

危機感を持つならば、立って叫ぶべし!!


03. 2012年2月19日 06:00:23 : Arvv0plO32
なんでゲンダイはこう暗い悲観的な記事ばかり書くんだ。
まだ、判決がでていないのだから、
小沢氏が無罪判決を勝ち取れるよう側面支援するような
建設的な記事を書いたらどうか。。


暗い悲観的な記事ばかり書いても、この国はよくならないよ。


04. 2012年2月19日 07:44:48 : wEcxf1cND2
>03

強く同意する。


05. 2012年2月19日 08:25:03 : swsf4Tw1P2
03 04

悲観的であれ楽観的であれ日刊ゲンダイがこの件に関して記事を書き、多くのの人に正しい情報を拡散してくれることこそ肝要。

多くの人が真実の情報を知り自分で判断するようになれば、裁判所とて勝手なことはできない。現在はこの情報が広がるかどうかを争っている段階なのだ。

彼らとて「世論」には弱いのだ。だからこそ自分達が正義であることをマスコミと組み必死で正義ズラを演じているのだ。


06. 2012年2月19日 10:58:12 : mfUsgN4bLM
>>03
>>04

同意

池田の証拠採用は何か体裁を整える為の物のような感じがするのだけれど。
二度の検察審査会を使って政治家を起訴するのは初めてなので
形を作ろうとしているのではないかな

しかし可笑しいのは普通に考えれば無罪以外あり得ないのに
いやまだ分からん油断するな、小沢の有罪は既定路線だとの意見が多いこと
多いこと。いささかうんざり(笑)
司法に対する信頼が壊滅してしまっている証だが
さすがに「登石に懲りて大善を吹く」の感。

「有罪になる可能性が高い」、「有罪に違いない」と声高に叫んで
何か良い事あるのか子猫チャン。
無罪と思っていたら有罪と出た時の為の自己弁護、予防線か。
そんな事くだらんと思うがね。

無罪(公訴棄却)以外ありえないとどうして堂々と言えんかね。
どう考えたって無罪だろうに。特に阿修羅にきて事実を知っている人々ならば。
兆が一、有罪になったら俺の考えは外れたとバカにするのかい?
大いにバカにしてくれて結構。検察、裁判批判にますます熱が入るというものだ。
やっぱり有罪だったではないかと自慢するのも大いに結構、
占い師の看板が出せるかも。だが、いま自己弁護占いをして
変な空気を醸し出す事が得策なのか?

無実なものは無実だし、無罪以外ないとどうして叫ばないのだろう。
叫ぶべきなのは愛だけではないと思うけどな。

ボクシングの選手が試合前に仮に負けた後の言い訳を言ったなんてこと
聞いたことがない。自信があればなおさらだ。

無罪以外ない、無実だ。


07. 2012年2月19日 11:47:44 : VJYx6O7XxQ
っていうか打ち切るだろ普通は、こんなデタラメ裁判。
だんだんギャクになってくるぞ。

08. 2012年2月19日 11:57:45 : OLx6HNRfQU
そもそも「虚偽記載」ですらないのに何をもって「隠蔽工作」なのか分からないし、犯罪の事実がないのに「推認」で有罪になる理由も分かりません。
カフカの審判を地で行くような不条理劇が目の前で進行しているのに、しかも被告が名もなき一市民ではなく、誰もが知る注目の大物政治家なのに、国民の殆どがこの異常に気づかない。
これは現実なのでしょうか?

09. 2012年2月19日 14:58:36 : 6lEL0QePhA
こんな調書で有罪は無い。

小沢被告第14回公判(3完)小沢被告の「了承」示す唯一の調書
配信元:
2012/02/17 19:34更新
このニュースに関連した特集小沢被告第14回公判
この記事に関連するフォト・情報記事本文(2)検事がメモを廃棄…適正な調書作成「裏付けない」に戻る

 (14:00〜14:35)

 《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第14回公判は、昼の休廷を挟み再開。小沢被告は普段通り、入廷して一礼、裁判官の前を通る際に再び一礼し、弁護団の横に着席した》

 《大善文男裁判長は石川知裕衆院議員、池田光智元私設秘書、大久保隆規元公設第1秘書=いずれも1審有罪、控訴中=の検察官調書と元秘書3人の公判での供述内容について、午前の公判で証拠採用が決定されたものを取り調べると述べ、検察官役の指定弁護士側に証拠要旨の告知を行うよう促す》

 指定弁護士「甲83は平成16年分の収支報告書の案について大久保に確認してもらい、収支一覧を見せつつ口頭で説明したことを供述した石川の…」

 《指定弁護士は説明を始めるが、「甲86号証」の次は急に番号が飛び、「甲96号証」に。石川議員が逮捕勾留中、小沢被告との「報告・了承」を認めた内容など、重要な調書はいずれも却下されたためだ》

 《続く池田元秘書の調書では、はじめに西松建設事件の捜査で行われた任意聴取の際に作成された調書の採用部分が読み上げられる》

 指定弁護士「池田は石川から引き継ぎを受け、赤坂の事務所で年に1度、収支内容を被告に報告していた。被告は『あー、あー』と了承し、収支がマイナスだった場合は『もっとちゃんと節約しろよ』と注意した」

 《さらに、池田元秘書の逮捕勾留中、平成22年1月20日に作成された調書2通が読み上げられる。今回の事件に関し、小沢被告と元秘書の間で「報告・了承」があったことを認める唯一の調書だ》

 指定弁護士「平成16年分の政治資金収支報告書に土地購入代金の支出を記載しないことについて、石川から被告の了解を得ていると聞いていた。石川と被告の関係を考えれば(無断で行わないのは)もっともだと思った」

 「(18年)3月の(17年分の)収支報告書提出前に、念のため(土地代を記載することを)被告に報告したところ、『あー、そうか』とスムーズに了承を得た」

 《大久保元秘書の採用調書などについても読み上げが行われ、午後の公判は30分余りで終了した》

 《大善裁判長は次回期日を3月9日、次々回を3月19日に指定し、それぞれ検察側の論告求刑、弁護側の最終弁論と小沢被告の最終陳述を行うと告げた。小沢被告は最後まで表情を変えることなく、静かに退廷した》


10. 2012年2月19日 18:42:20 : c4jEHs8lgo
本来控訴棄却すべきところをグジャグジャ言っているのは、判決まで持ち込むつもりだろう。
敵の手の内が透けて見える。
やはり小沢氏が言っている様に、マニフェストが裏切られ、投票すべき政党も無くなり、民主主義が否定されれば国民は極端にならざるを得ない。
全体主義か独裁かだ。
その芽はすでに出ている。
橋下政権だ!


11. nobuhey 2012年2月19日 20:09:51 : SZnK2chIyTtBw : 5JbfPUFals
田中良紹さんのブログを読んで下さい。この国の「国会議員」「メディア」はどうしようもありません。日本は沈みゆくのみです。本当は次の世代に責任を持たないと!!

12. 2012年2月19日 22:44:39 : TD4lX0gWXo
司法界も一枚岩ではないかもしれない。

この「小沢裁判事件」は、間違いなく日本の政治史の中で、歴史的事件となるであろう。方向はそれぞれ正反対だが、明治の大逆事件、フランス19世紀末のドレフュス事件に匹敵する冤罪事件だ。
日本の近代化、民主化の過程の産みの苦しみなのだ。

大善がどう出るかは、わからない。
検察や裁判官でも、良識派で賢明なら、無実のものは無罪にせねばならないことは分っているだろう。

ただ、過去の特権意識とエリート主義に凝り固まった連中がいる。
検事・裁判官・弁護士も、官僚も学生時代の「同級生のネットワーク」で繋がっている。
仙石が怪しい役割で暗躍しているのも、そのネットワークがあるからだ。(仙石は、弁護士として人権を守ることよりも、官僚仲間の利益のために働くことを選んだ。)

自分たちの暗黙の利権と特権を守るために、手段を選ばない奴らが、この冤罪事件を作り出している。
その一部が最後まで暴走し続ければ、小沢有罪はあり得る。

しかし、小沢の歴史的役割は何だろう。小沢は、日本の近代化と民主化しか言っていない。日本人が近代的な個人として真に自立すること、自立した個人が社会を形成し、その総意としての議会制民主主義が日本に定着することだけだ。左翼的な「革命」など唱えていない。あくまでも「近代化」と「民主化」だ。古い言い方なら、単なる「ブルジョワ民主主義」だ。

しかし、日本人が真に近代化し、「個」に目覚め、自立した個人が「連帯」しあう社会になると、既得権益層は、その特権を脅かされる。官僚利権や独占利権に真っ先にメスが入る。小沢への攻撃は、この利権を守りたいがゆえの、必死の抵抗なのだ。攻撃は最良の防御、とばかりに小沢叩きに血道を上げている。

小沢一人がこの戦いを担うわけではない。日本の将来を真に憂う者全てが、自分の持ち場で闘わねばならない。
小沢は「象徴」なのだ。
ドレフュス事件の意味は、冤罪そのものにあるのではない。国家(軍)の威信と個人の人権の間で、国論を二分したこの闘いの中で、「ドレフュス革命」と呼ばれる一連の社会変革(民主化・大衆化)が進んだことが、最重要の結果だ。

仮に小沢が有罪になっても、裁判が続く限り、それを日本の官僚支配体制の悪を暴く機会にすればよい。
このインターネットの時代、もう国民は黙っていないだろう。
従うべき「お上」はいない。秩序は転覆させるべきだ。

私自身は、小沢は最終的に無罪になると思っている。
司法官僚が愚かなら、小沢を有罪にするだろうが、賢明な司法官僚もいるにはいるだろう。いまはそのせめぎあいのときだ。
大善には、後世、歴史書で自分がどう評価されるかを想像してみろ、と言いたい。

小沢が無罪になっても、マスゴミなどの攻撃は続くだろう。
闘いは長いかもしれない。長丁場を闘い抜く胆力が要る。
悲壮な覚悟で小沢を支援するのではなくて、もっと明るく軽やかな支援をしたいものだ。
明るく楽しい運動。みんなが、小沢も支援者も、明るく元気になれる運動であってほしい。
「ノーパサラン!」


13. 2012年2月20日 20:03:20 : BTfFJ4n7PM
小沢氏が無罪なのは、普通に考えれば常識です。

しかし、その常識がまったく通らないのがこの国の司法なのです。

その良い例がトイシの判決。

もっと国民が危機意識を持たねばならないのです。


14. 2012年2月20日 23:35:46 : CGaB34XTl
デタラメが大手を振って、真実が隠される日本。
原発がデタラメなら、裁判もデタラメ、政治もデタラメ。
早く真実の扉が開かないかな〜・・・・小沢さん早くしてよ、国民はもう萎えそうだよ。

15. 2012年2月22日 01:58:40 : uvH1JwVuAQ
>>10
> 本来控訴棄却すべきところをグジャグジャ言っているのは、判決まで持ち込むつもりだろう。
> 敵の手の内が透けて見える。

でも、この裁判は一審の判決を「絶対に」出さないといけないケースだと思いますよ。
小沢弁護団は裁判の打ち切りを何度も訴えてきたが、小沢の政治生命が短くなろうが、司法のけじめは判決という明確な形でつけて、後世に戒めとして残さないとダメだ。

>>12
たしかに小沢裁判は、『日本のドレフュス事件』、日本刑事司法の一大転換点になるかもしれませんなあ。
この裁判の行方がどうなろうと、日本の現行刑事司法体制には重大な欠陥が隠蔽されていたことが小沢と小沢弁護団によって曝露された。
その曝露された欠陥や恥部を、いまになって国民から隠すとか忘却させることなど、もはや不可能だろう。どこへどうころんでも、東京地検特捜部はもう完全無欠ではいられない。

最近思うんですけど、これこそが強制起訴以降の(事実上総理への道を絶たれた)小沢一郎が新しく目指した政治獲得目標だったのではないかと。司法は立法からも行政府からも隔離された、一種のガラパゴス領域だ。たとえ小沢一郎総理大臣が誕生していたとしても、ここに手を突っ込むのは四苦八苦しただろう。ところが、ふりかえって考えてみれば、小沢はむしろ自ら進んで法廷に立つ、立たざるを得ない状況をつくりだすよう検察・検審をけしかけたような気がする。ひとことでいえば「地獄へ道連れ」みたいな感じ。

若かりし小沢一郎が、政治上の師、田中角栄の一審法廷をすべて傍聴していたころから、もしかしたら今日現在の事態を小沢は「たくらんで」いたのかもしれませんよ。小沢からしたら『江戸の敵を長崎で討つ』ような心境なのかもしれない。東京地検特捜部は、討ち取ろうと企んで逆に(小沢にとっての)恩師のかたき討ちをしかけられた、愚かで哀れな人たちだ。あの裁判で、本当に裁かれた者とは、いったい誰だったのでしょうね?


16. 2012年2月24日 03:01:09 : XhpX8jbLoU
検察・裁判官は偉い人だと大間違いだよ

新聞とテレビの報道をうのみにするから権力に洗脳されるのだよ

権力は国民を情報操作するのが仕事だかれ

権力(検察・裁判所)は国民の税金だよ

権力(検察・裁判所)は裏金をつくってもおとがめなしだよ

権力(検察・裁判所)は無実の人有罪にしても責任なしだよ

権力(検察・裁判所)は帳簿ミスでも気に入らない人間ならミスを詐欺にするよ


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