http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/443.html
Tweet |
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2012/02/post_7de1.html
2月1日(水)「東京・石原都知事と国民新党・亀井代表、たちあがれ日本・平沼代表が25日に会談し、3月中に新党を結成することで大筋合意したことがわかった。関係者が明らかにした」。こうした報道が行われたのは1月27日。「関係者」とは亀井静香・国民新党代表である。昨年も同じく「石原新党」が報じられたが、このときも発信源は亀井代表だ。いずれも石原慎太郎都知事を「党首」にするというものだ。しかし石原都知事は新党に「協力する」「都知事と党首は両立しない」とは語っても、「党首に就任する」とは言っていない。同床異夢。「たちあがれ日本」のなかでも異論があり、平沼代表も消費増税などをめぐり政策面で亀井代表とは相いれない。さらに自民党の石原伸晃幹事長は、次期総裁選への出馬を狙っているから、党に影響を及ぼす「石原新党」へは批判的だ。党内からの強い反発が自身に寄せられているからである。石原都知事も伸晃氏の足を引っ張ることはしない。石原新党の前提は「核保有」を主張することなどと語るのも、ハードルをあげて実現可能性を低くするとの見方さえできる。「3月中に新党を結成することで大筋合意」とは、亀井代表の強い願望にすぎない。「石原新党」はこんどもまた蜃気楼で終わる可能性が高い。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK126掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。