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共謀認めた石川議員の調書、証拠採用せず 小沢氏公判
http://www.asahi.com/national/update/0217/TKY201202170138.html
2012年2月17日10時35分 朝日新聞
資金管理団体「陸山会」をめぐる土地取引事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で強制起訴された民主党元代表・小沢一郎被告(69)の第14回公判が17日、東京地裁で開かれた。大善文男裁判長は、元秘書の石川知裕衆院議員(38)が捜査段階で「政治資金収支報告書への虚偽記載を小沢氏に報告し、了承を得た」と認めたとされる供述調書について、証拠として採用しない決定をした。ただし、池田光智元秘書(34)の同じ趣旨の調書は一部を証拠採用した。
小沢氏が虚偽記載に関与したことを示す直接的な証拠は元秘書らの調書のみ。4月の判決に向けて、検察官役の指定弁護士は有罪立証の大きな柱を失った。
検察官役の指定弁護士が証拠請求していた検事作成の調書は計42通。内訳は石川知裕議員の13通▽池田元秘書の20通▽大久保隆規元秘書(50)の9通だった。
◇
石川議員の調書を不採用=虚偽記載「報告・了承」−小沢元代表公判・東京地裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2012021700048
2012/02/17-10:29 時事通信
資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた民主党元代表小沢一郎被告(69)の第14回公判が17日、東京地裁であり、大善文男裁判長は、小沢被告に虚偽記載を報告し、了承されたとした石川知裕衆院議員(38)の捜査段階の供述調書の証拠採用を却下した。
小沢被告の共謀を示す直接の証拠は、「報告・了承」を認めた2人の調書しかなく、検察官役の指定弁護士にとって厳しい結果となった。
指定弁護士側は、起訴内容を全面否認している小沢被告がいる法廷で、石川議員らは強い圧力を受けていたなどとして、公判での証言よりも検察官調書の方を信用すべきだと主張していた。弁護側は、取り調べは威迫や違法な誘導、一方的作文に満ちたものだったとして、公判証言より調書を信用すべき事情はないとしていた。
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