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本日、17日、小沢一郎氏の公判で、東京地裁の大善文男裁判長は供述調書を不採用の判断を下すが、4月には有罪判決を下すでしょうね。
田代検事の偽造捜査報告書、検察審査会の議決の正当性は問うことはなく、石川議員らの裁判で、供述調書を却下した上での推認による有罪判決したことが、今までの流れですから。
当方の小沢裁判の見解は、小沢一郎氏抹殺を画策した政治家・検察・弁護士・司法・検察審査会(検察審査協会)・報道機関らの一部による互恵組織の協働の合作とみなしており、市中の一部が騒いでも、この強固な互恵組織を崩しことはできないと思っています。
この強固な互恵組織を時の政府は、擁護する構造であり、政権再編か、政権交代か、小沢一郎氏が政権を担うかしか、営々と引き継がれた強固な互恵組織を崩壊できないという見方です。
天木直人氏、植草一秀氏らが小沢一郎氏の公判を批判しておりますが、強固な互恵組織を崩壊するに至らないと思っております。
当方が、小沢裁判で、地裁は供述調書を却下しても有罪判決となると思ったのは、本ブログ「小沢裁判:指定弁護士 資料開示拒否・・・疑惑のまま公判に正当性なし」で取り上げた朝日新聞の15日朝刊の記事『立証の柱 採否判断へ 地検作成 元秘書らの供述調書』に接して、強固な互恵組織の存在と小沢一郎氏の有罪判決をより考えを強めました。
朝日新聞の記事では、17日、「供述調書と公判証言の内容と、今後の流れ」で、17日に証拠採否の判断として、不採用(却下)の場合には、指定弁護士は不利に?、採用した場合には、供述調書と公判証言を比較検討して判決と記載し、文面では、
”「だが、元秘書3人の公判では、地裁の別の裁判官が「検事の威迫と利益誘導」を認定して大半の調書を却下した一方で、他の間接的な証拠や法廷での不合理な説明をもとに全員を有罪とした(3名とも控訴中)。
指定弁護士も、小沢一郎氏の4億を隠すための偽装工作と見られる銀行融資で、小沢氏が書類に自ら署名している点など、間接的な証拠を積み上げてきた。「調書却下=無罪」とは即断できないが、収支報告書を作成した元秘書らとは異なり、報告を受ける立場だった小沢氏の方が,有罪へのハードルが高いことは確かだ。・・・・」”
と記載されていました。
一見すれば、供述調書を却下の可能性が高く、指定弁護士に不利で、小沢一郎氏に有利な書き方であるが、石川議員らの裁判で、調書不採用でも推認で有罪判決されており、過去の経緯との整合性を踏まえれば、本日、地裁は調書を不採用と判断し、4月の判決は、小沢一郎氏の公判での証言は常識の範疇を逸脱しているという心証とし、有罪と推認できる思われますね。
ネット情報によれば、平野貞夫氏が推認裁判官である登石氏を裁判官弾劾委員会に訴追請求した件は、不訴追となり、石川議員らを裁いた裁判官は妥当性があるということですね。
小沢一郎氏を裁く大善文男裁判長は、登石裁判官と同様に、供述調書は不採用するが、強固な互恵組織の影響を踏まえて軽微な有罪判決するでしょうね。
やはり、検察審査会の暗闇を暴き、検察審査会の議決を無効とさせなければ、小沢一郎氏が無罪を勝ち取ることはできないでしょうね。
よく、小沢一郎氏は、今日まで抹殺されず至ったか不思議ですね。
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