そのとおりです。
完全比例代表制がもっとも民意を反映する公平な制度であると思います。

ただし、もう時間がありません。

そこで、現実的な案として、
「次期総選挙に限った措置」として、

＜選挙制度＞併用制（ドイツやニュージーランドの選挙制度を参考にする）

併用制は、連用制よりわかりやすい制度で、実質比例代表制です。
ドイツやニュージーランドで採用されています。

参考：
小選挙区比例代表併用制
ドイツの選挙制度で、小選挙区制と比例代表制を組み合わせたもの。
有権者は２票を持ち、比例区は政党に、小選挙区は候補者に１票を投じる。
まず、比例代表選挙で得られた政党の得票数に応じ、各政党の議席数を決定する。
次に、小選挙区で当選した候補者は優先的に当選人となる。
各党に配分された議席数から小選挙区の当選人の数を引き、残りを比例代表名簿から順次選ぶ。
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小選挙区比例代表連用制
小選挙区と比例代表の２票制。
比例代表の議席を割り振る際、小選挙区で議席が少ない政党が優先的に配分される仕組み。
政党の得票数に応じて比例配分される「併用制」と、現行の「並立制」の折衷案とされる。
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選挙区の大きさは県単位から、有権者数１０００万人程度のブロック制などを問わない。
これらは、ブロック選挙区全国比例代表制と呼ばれている。

政党の支持者が、その数の割合に従って代表を国会に送れることが民主主義の必須要件だが、
それだけではなく、有権者が候補者を選べることも大切。
連用制や併用制は拘束名簿式だから、有権者は候補者を選べない。
そうなると、幾ら比例代表でも政治家は怠慢になり、無責任になり、政治が腐る。
政治家一人ひとりが厳しい有権者の監視の目に晒され、バカやったり、低脳だったら、
たちまち自身の票に響く選挙制度でないといけない。

因みに、今の小選挙区の定員と衆院の定数から見ると
小選挙区連用制は、実質小選挙区制を中心とした制度です。
小選挙区併用制だと、小選挙区に重点を置いた制度になります。
どちらも比例代表制ではありません。
　

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見事に民主、自民各１人の当選者だった。小沢が主導して民主党が複数候補を立てたところ以外は完全無風区、始めから結果がわかり選挙に行く気にもならぬ。

１選挙区定数３以上の場合

これは政権を担う党が複数の候補者を立てなければならず同じ政策を掲げた候補が複数出れば政策論争でなくサービス合戦になってしまい金がかかるということで小選挙区制が導入された経緯がある。

選挙制度などいずれも一長一短であり、完全に理想的なものなどない。

総務省

選挙の種類
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo03.html

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Yahoo知恵袋

小選挙区制と比例代表制はどう違うのでしょうか？ また重複当選すると言う事はありえるのでしょうか。

nkachimenaさん

2006/10/801:15:33
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q149586974