http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/318.html
Tweet |
小沢氏裁判の指定弁護士も、弁護側の捜査資料提出を拒否。やはり検察の回し者であった。
http://31634308.at.webry.info/201202/article_15.html
2012/02/15 22:18 かっちの言い分
小沢氏公判で東京地裁(大善裁判長)が東京地検に対し、検察審査会での虚偽を含んだ捜査資料を弁護側に公開することを命じたが、東京地検はこれを拒否。弁護側が検事役の指定弁護士にその捜査資料の提出を求めたが、以下の報道のように指定弁護士が拒否したということである。これは日経新聞、朝日新聞だけで、他のマスコミには出ていない。このような極めて重要なことが他のマスコミに出てこないことは、検察、指定弁護士の所業を世間に知らしめないための意図を感じる。
捜査資料の開示、指定弁護士が拒否 陸山会公判
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C889DE1EAEAE0E2E6E0E2E3E7E2E0E0E2E3E09191E2E2E2E2;av=ALL
資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る政治資金規正法違反事件で、民主党元代表、小沢一郎被告(69)=同法違反(虚偽記入)罪で公判中=の弁護側が求めていた取り調べメモなどの捜査資料の開示について、検察官役の指定弁護士が拒否していたことが15日、分かった。元代表の弁護人によると「弁護側の開示請求に理由がない」ことが理由だという。
開示を求めていたのは、事件を担当した主任検事が作成した捜査報告書や、東京地検が捜査段階でゼネコン担当者などを取り調べた「取り調べメモ」約70通など。
これらの捜査資料は、小沢元代表の強制起訴を議決した東京第5検察審査会に地検が送付した捜査資料リストを、弁護側の求めに応じ指定弁護士が開示したことで、存在が判明。弁護側が内容を検討するために開示請求していた。
そもそも裁判の公平性を確保するには、検察審査会における検察の不正が明らかになる捜査資料を検証する必要がある。検察役の指定弁護士が、虚偽が含まれている捜査資料を弁護側に提供するのを拒否したことに、何とも言えぬ不快感を覚える。(指定)弁護士は本来検事と対峙して被告の人権を守るのが仕事であるが、虚偽を働いた検事の片棒を担ぐということだ。これにも増して、実際は検察側が指定弁護士に、何としても弁護側に資料を提供するなと圧力を掛けたと考えるのが、より真相に近いのではないかと考えている。検察側としては、弁護側にさらに虚偽の記述を明らかにされると、組織としてのダメージは計りしれないからだ。前田元検事の改竄以上に事件は大きくなる。なぜなら、総理大臣に最も近かった小沢氏を抹殺するためだったからである。
これで弁護側の次の一手はどうなるのか?弁護側としては、法手続きの範囲で、その捜査資料を何としてでも提出させる手立て考えているだろう。それにしても、大善裁判長は高見の見物で、この不正に対して検察もしくは指定弁護士に捜査資料を出すように職権を行使するような動きは見えない。これを見ても、検察と一体の裁判所ということが見てとれる。
17日には、上記捜査資料の基となっている石川議員の自白調書がそのまま証拠採用されるか、その自白が信用ならないとして不採用になるかの裁定が下る。その判定も大善裁判長の胸の内に決められているのだろう。小沢氏の見えない敵は執拗に小沢氏を抹殺しようとしている。これは小沢氏自身が公判冒頭で陳述した言葉である。今回、これだけ小沢氏に有利な証言や不正事実が明らかになっている中、不採用になれば、この裁判自体小沢氏にとって悲観的な結果になるかもしれない。
そうなれば、明らかに日本には公正な裁判はなくなる。誰かを抹殺する意図をもって動いたら、それを阻止する公正中立の本当の裁判所もないということになる。つまり大善裁判長も、トンデモ登石裁判長と同じように、最高裁事務総局から送り込まれた小沢氏の暗殺者と言うことが出来る。
果たして、そうなるかどうか国民はじっと見つめて行かなければならい。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK126掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。