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米倉爺の妄言、時事通信の小沢憶測記事 トドメは産経世論調査、岡田首相!
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/30c86d4c4048ae89a62d94af7b2595a6
2012年02月14日 世相を斬る あいば達也
■ 経団連米倉会長の妄言
≪東電国有化「とんでもない」=枝野経産相を批判−米倉経団連会長
経団連の米倉弘昌会長は13日の記者会見で、枝野幸男経済産業相が東京電力を実質国有化する意向を示していることに関して「国有化とはとんでもない。勘違いしている」と痛烈に批判した。本来は政府が負うべき福島第1原発事故の賠償責任を、東電が負うことで経営が悪化し、1兆円規模の公的資金の資本注入に追い込まれたとの持論を踏まえた発言だ。
また、米倉会長は「国有化して、きちんとした経営になった企業を見たことがない」と指摘。公的資本注入を実施するにしても「過半数より3分の1がいいのではないか」と述べ、国の議決権取得は、拒否権発動に限定される3分の1にとどめるべきだとの考えを示した。その上で「東電ができるだけ早く通常の企業に戻るのが一番重要だ」と強調した。≫(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012021300773
米倉の「本来は政府が負うべき福島第1原発事故の賠償責任を、東電が負うことで経営が悪化し、1兆円規模の公的資金の資本注入に追い込まれた」と云う主張には一理ある。つまり国策で原発をやらされ、発電を代行し利益をタダ乗りで美味い飯を食っていたという事の裏返しだ。国策なのだから、原発の責任は国家にあり。ただ、そこで得る利益は代行企業のもである、と盗人の論理を展開している。
上等ではないか、東電にそんなに迷惑をかけているのなら、電気料金の総括原価方式も排除しよう。送電網所有の権限も召し上げようではないか。国策で今度は全面原発廃炉を決定する。でなければ、誰が原発再稼働に舵を切る?国策で原発はすべて廃炉だ。こんな危なくて賠償に金が掛かるか判らんもの、稼働なんてしていられる筈もない。年金による破綻どころの話ではない。文句があるなら、米倉が大好きな中曽根康弘とナベツネと正力松太郎、及びGHQ米国政府に文句を言え。
そもそも、この経団連、経団連と日経連が合併した頃からおかしくなってしまった。旧経団連の大所高所観から、日常的経営感覚が入りこむ日経連の参加により、哲学や矜持を失い“銭ゲバ集団”と化したのである。初代は製造業派遣労働を支持したトヨタの奥田碩であり、二代目がゴロツキキャノン御手洗冨士夫、三代目に至っては意味不明のオネダリ爺さんモンサント米倉だ。明らかに“銭ゲバ集団”である。旧経団連は格好いい事言い過ぎるほど孤高を保っていたが、今の経団連は物乞いかゴロツキだ。さっさと、小沢が考えている第二経団連を立ち上げるべきである。
今や日本の企業は輸出企業が肩で風切る時代ではない。グローバリズム経済の中では、輸出型製造業は世界を浮遊せざるを得ない運命にある。市場に接近し、労働力の安価を求め彷徨う運命体だ。どんな優遇策を講じようと、最終的には国外に出るべき産業だ。どうぞ、早い事出て行って下さいな。なくなりゃ、日本人の腹も決まる、国策の目標も判りやすくなる。オマエらがデカイ顔して居座るから、官僚も媚を売る。野田も媚を売るのだ。出て行け!経団連!
枝野幸男は反小沢であるが、経産大臣として踏ん張っている方だろう。これだけの税金を投入、一私企業を矛盾した論理で救おうというのだから、国が経営権を一時でも持たない限り、国民に顔向けできない心情はあるようだ。「エダノミクスvsマエハラノミクス」と云う言葉があるが、枝野の立場は社会主義者らしい人間としての生き方を持ちこたえている。本当の原発事故時の忸怩たる己の対応への重荷も背負っているだろう。その点では、仙谷や菅の社会主義とは異なっている。まぁ個人的感想だがね。面白い記事がこれに関連してもう一つ。個人的には嫌いな知事だが、良い事を言っている(笑)
≪ 知事「自首するやついないのか」 東電を激しく批判
埼玉県の上田清司知事は13日の記者会見で、4月から企業向け電気料金を値上げする東京電力について「これだけ満天下に迷惑をかけて誰ひとり警察のご厄介にもなっていない。自首するやつはいないのかと言いたい」と、激しく批判した。
上田知事は例として「ガスタンクが爆発すれば御用になるし、デパートが火災になっても御用になる」と述べ、福島第1原発事故の刑事責任を取らないまま値上げを検討する東電への不満を爆発させた形だ。
また「詳細を明らかにしないまま値上げの金額だけ決めるという乱暴な手続き。散々節電の協力を強いられてきた人に極めてむごい仕打ちだ」として、値上げを延期すべきだとの考えを示した。≫(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012021301002259.html
■官房機密費まみれの時事通信?
次が糞時事の記事だ。嗤ってしまうような時事通信・田崎史郎?の解説記事だ。時事は通信社だろう?あることない事、憶測捏造解説記事は求められていない。官房機密費の効果かもしれないね?週一のペースで、ルーチン記事を配信している。或る意味で、“野田勝政権”の危機感が滲んだ証左である。こんな糞記事書きたいなら、通信社辞めてフリーの政治解説者になったらどうだ。自由報道協会に入会したらどんなもんだい?小沢一郎に直に質問可能でっせ、田崎さんよ!(笑)オマケの怒り。
≪ 発信増やす小沢元代表=にじむ「危機感」
民主党の小沢一郎元代表がテレビやインターネットの番組を通じた発信に積極的になってきた。消費増税反対を表明する機会を増やし、野田佳彦首相や党執行部への圧力を高める狙いとみられ る。メディアでの露出には元来消極的だが、「苦手」分野に手を出さざるを得ないところに、「危機感」(ベテラン議員)もにじむ。
元代表は、一部報道機関の単独インタビューに応じて消費増税関連法案への反対を明言したのを手始めに、9日にインターネット番組に出演。10日にはBS11の番組収録に 臨み、「(増税は)筋道としておかしい」などと、首相非難を繰り返した。9日には元代表に近い広野允士氏が、消費増税に理解を求めるキャンペーンは推進できないとして党広報委員長を辞任。広野氏は自らの判断としているが、党内で元代表の意向が働いたのではないかと疑う向きは多い。
首相は元代表ら党内の反発にもたじろがず、週内にも消費増税の大綱を閣議決定する見通し。「人前でしゃべるのは嫌い」と公言する元代表は従来、むしろメディアへの登場を控えることで威厳を保とうとしてきた。だが、こうした首相の対応に、なりふり構っていられなくなったようだ。
「原点に戻って民主党がもう 一回しっかり(期待に)応えるべく頑張っていければ、また支持が戻ってくるのではないか」。元代表は13日、自らが主宰する政治塾で講演し、首相は増税が明記されていない2009年衆院選マニフェスト(政権公約)を堅持すべきだとの考えを重ねて強調した。
元代表は自らの勉強会を足場に、グループ 拡大も目指す構えで、実際、野田グループのある若手は、勉強会への勧誘を周辺から受けたという。この若手は結局、参加を断ったが、小沢氏の心境を「野田内閣の支持率が下がり、ここが勝負どころと見ているのだろうが、元代表も苦しいのは間違いない」と指摘した。≫(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012021300742
■ 次期首相に相応しいNO1岡田克也〜〜〜。
≪ 首相にふさわしい政治家 岡田氏が初のトップ
合同世論調査で今の首相にふさわしい政治家を聞いたところ、内閣改造で入閣した岡田克也副総理が10・4%となり、民主党政権発足以来、初めてトップについた。2位は前原誠司民主党政調会長(7・7%)、3位は枝野幸男経済産業相(6・5%)となった。
岡田氏は年齢層別では男性の大半、女性の40歳代以上で最も支持を集めた。これまでは前原、枝野両氏や小沢一郎民主党元代表の後塵(こうじん)を拝すことが多かったが、副総理就任やメ ディアへの登場回数の増加が好感されたようだ。ただ、首相として「ふさわしい人はいない」との回答も31・5%と多く、岡田氏が「ポスト野田」の最有力候補者として定着するかどうかは定かではない。
「首相にふさわしい人物」を支持政党別にクロス分析すると、民主党支持層の24・1%が岡田氏を支持した。一方、自民党支持層の17・4%が石破茂自民党前政調会長、公明党支持層の15・4%が前原氏を支持した。
一方、自民党議員で支持率が前回より上昇したのは安倍晋三元首相(5・2%)のみ。石破氏(5・4%)や石原伸晃幹事長(2・7%)は前回より若干低下した。谷垣禎一総裁(1・0%)に変化はなかった。自民党が政権奪還を目指すには、野田首相と争う「選挙の顔」も必要だが、確固たる「顔」は見いだせていない。≫(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120213/stt12021318580010-n1.htm
この産経の世論調査には、バカバカしくてコメントは出来ない!
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