http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/254.html
Tweet |
今日も小沢氏は野田内閣を批判。そこまで言うなら総理大臣をやってもらおうではないか。
http://31634308.at.webry.info/201202/article_13.html
2012/02/13 23:30 かっちの言い分
野田内閣の支持率は、5か月経過して26%程度に低下した。
内閣支持率が大幅下落26.4% 発足5カ月で初の3割台割れ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120213/stt12021311460001-n1.htm
泥鰌首相も、所詮泥鰌であった。鳩山・小沢執行部の場合は、米国からの圧力、検察からの不当な捜査、またそれを支持したマスコミの大逆風の下での支持率低下であった。マスコミが毎週のように世論調査を行い、鳩山内閣、小沢批判を展開した。管内閣、野田内閣の場合は、マスコミは至って静かで、まるであの嵐のような批判はなんだったのだろうか思う程だ。米国も全く普天間問題が進んでいないのにも関わらず、政府を批判するような行動は全くない。それだけ、管、野田内閣とも、マスコミ、米国にとって組みしやすいと見ている証拠である。
この世論調査で、消費税増税に賛成43.5%、反対は49%とほぼ拮抗するが、増税の前提ともなる予算の無駄遣い削減について、86.1%が「政府は努力していない」と厳しい評価が下されている。増税より前に、民主党が公約した国家公務員の総人件費2割削減を実現すべきだとの回答も、87.1%に達したという。これを見ても、増税自体を必ずしも絶対にダメと言っているのではなく、日頃小沢氏が言うように、増税する前に、まずは無駄の削減、霞が関の改革をしなければならないと、国民も考えているわけだ。野田首相はこの世論調査を見ても、あくまで不退転の覚悟で増税に邁進すると言っているので、この支持率はさらに落ちて、危険水域と言われている20%以下になるのも近いだろう。
野田首相は金が無いから増税すると言うが、小沢氏は以下のように、自民党と同じことをやるから、カネがないのは当たり前だと「小沢一郎政治塾」で述べた。
小沢氏「同じことやり、カネないのは当たり前」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120213-OYT1T00787.htm?from=main1
民主党の小沢一郎元代表は13日、東京都内で開いた自らが主宰する「小沢一郎政治塾」で約1時間講演した。
元代表は、野田政権が進める消費税増税に関し、「自民党(政権)と同じことをやっていて、カネがないのは当たり前だ。我々は、それを変えることを前提に(マニフェストを)組み立てたのだから、変えずして『カネがない』というのは、いただけない話だ」と批判した。2009年衆院選の政権公約(マニフェスト)に基づき予算の組み替えなどで財源を捻出すべきだとの考えを強調したものだ。
野田政権が内閣法制局長官の国会答弁を復活させたことに関しては、「旧体制からの国会運営と全く同じになった。政治主導とは到底言えない」と指摘した。国会機能充実のため「立法院」(仮称)の創設も提唱した。小沢元代表は鳩山政権時代に、幹事長として主導して、法制局長官の答弁の禁止を決めた経緯がある。(2012年2月13日18時03分 読売新聞)
小沢氏は記者に公開して、敢えて『2009年衆院選の政権公約(マニフェスト)に基づき予算の組み替えなどで財源を捻出すべきだとの考えを強調』した。これは、小沢氏の決意である。宣言である。出来ないことは言わない。これほど野田首相を批判したからには、それが出来ると考えて話している。
また小沢氏は、「立法院」の創設を提唱した。これは、小沢氏の日頃の話を聞いていれば、その真意がわかる。国会の最も重要な仕事は、法律を作ることである。その法律を、官僚が作文して提出するのではなく、議員が主体となって法律を作れる機関を作りたいと日頃述べている。各組織の官僚が法律を作ると、法律が官僚に都合のよいように作られていく。また今回の検察審査会の法律も穴だらけである。小沢氏は、議員を助ける立法院を作って政治主導の法律を作りたいと考えている。
これほど自信を持って言っている小沢氏に、総理大臣をやらせてみようではないか?
当然、自分が主張したことが実行出来なければ批判されるだろうし、それは覚悟の上だろう。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK126掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。