http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/228.html
Tweet |
フクシマについて、パリ副市長ドゥニ・ボーパン氏(次期パリ市長?)のコトバ
『フランスにいて軽い気持ちで核の道をさらに進もうと提案する人たち全員に向かって、そういう人たちはここ福島に来たらいい、そして、原発事故の本当の被害がどのようなものか見たらいい、と叫びたい気持ちでした』
・・・当内容は、下記◆1へのレスの転載/画像は下記◆2より・・・
◆1toxandoriaの日記/原発一極経済型「自滅志向国家・日本」の深層、そして益々高まる「みどりの党」への期待、
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20120212
◆2onaironaironair、
http://onaironaironair.wordpress.com/
(関連情報)
フランス環境保護政党のエヴァ・ジョリー氏福島訪問 (3) (村野瀬玲奈の秘書課広報室)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2949.html
仏大統領選、環境保護政党エヴァ・ジョリー氏の政策方針(同)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-3190.html
・・・
村野瀬玲奈さま、TB&コメントありがとうございます。
パリ副市長ドゥニ・ボーパン氏(次期パリ市長?)のコトバ<フランスにいて軽い気持ちで核の道をさらに進もうと提案する人たち全員に向かって、そういう人たちはここ福島に来たらいい、そして、原発事故の本当の被害がどのようなものか見たらいい、と叫びたい気持ちでした>が特に強く心に響きました。
最近は、<フクシマの現実を目前にしながらも、相変わらず自分の本心(恐怖心)を絶対に外へ開こうとせず、相変わらず親方日の丸に抱かれる心地よさへ回帰しようとする国民層が多い>という現実の壁の大きさに気が付き些か悲観的になりかけていましたが、みどりの未来の活動を知り希望が湧いてきました。
みどりの未来も、フランス・ドイツの緑の党と連携しているようですので大いに期待しているところです。すぐお隣り的な位置関係にある韓国・モンゴルの動向も気にかかるので、これらを含めたアジア諸国の市民層との連携強化も重要だと思います。
それから、相変わらずの日の丸意識へ簡単に回帰するという日本人の歴史的な意味で特異な国民性とともに、フクシマ過酷事故の最中から今に至っても、その巨額原発マネーに深酔いした主要メディアによる一般国民のマインドコントロールが解けていないという由々しい現実(例えば、再稼働の是非を問う直近のNHKアンケートでは、原発再稼働反対ならぬ無回答(分からない)が最多という悲惨な状況!)があります。
ほんの少しでも正しい批判意識に目覚める人々を一人でも多く増やす努力の継続と共に、いま日本で重要なことは(これは仰られるとおりのことですが)、フクシマの悲劇についての最大の理解者であるとも言うべきエバ・ジョリ氏らフランス緑の党のフランス大統領選と、それ以降の活躍へ強い関心を持ち続けるべきだと思います。
そして、我われ一人ひとりが自分のできる範囲と方法で良いので、脱原発への強い意志を持続させ、拡げる努力へ取り組むことが肝要だと思っています。また、フランス・ドイツらの現実的な政治動向が、良い意味での外圧として日本へ大きな影響力を及ぼすことを期待しています。(toxandoria)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK126掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。