http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/210.html
Tweet |
首都直下地震が4年以内に70%の確率で発生するというニュースについて、妙に胡散臭く思っていたが、2/3のテレビ報道を見てその直感が確信に変わった。これは霞ヶ関と東大と石原慎太郎が仕組んだ陰謀であり、防災予算の横取りを狙った狡猾で周到な政治だ。2/3に東京で2万人が参加した大規模な防災訓練が行われ、夜の各局の番組で大きく取り上げられた。首都直下地震によって多数の帰宅困難者が発生したという想定の下、東京、新宿、池袋の3駅周辺で、JRと私鉄、百貨店と民間企業が動員されている。在日米海軍の駆逐艦までが出動し、帰宅困難者役を演じた都職員を木材埠頭から横須賀基地に運ぶ場面もあった。都官僚の週末の優雅な東京湾クルーズ。その映像をNHK-NW9が念入りに放送、艦長の挨拶まで流し、大越健介が日米同盟の意義と恩恵をとくとくと説教する一幕まであった。この防災訓練は東京都と首都圏の各県が主催した取り組みだが、きわめて大掛かりで関係先が多岐にわたっており、長い時間と費用をかけて準備が進められた行政の事業であることが分かる。マスコミも大量に召集し、各所に配置して絵を撮らせている。NHKは池袋と米軍(江東)、テレ朝は新宿が担当だった。つまり、2/3の防災訓練があり、情報アピールの相乗効果を出すため、1/23の読売の記事から始まる「4年以内に70%」の怒濤の宣伝工作が仕掛けられたのだ。政治扇動である。
http://critic5.exblog.jp/17753305/
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK126掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。