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反小沢派につくられた検察審査会の強制起訴
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2012年2月12日 (日) 太陽光発電日記by太陽に集いしもの
やはり陸山会事件はでっち上げ事件だったようです。
小沢氏有罪の証拠がなく検察起訴を断念せざるえなかった東京地検の一部の検事が、小沢氏の政治生命抹殺につなげる検察審査会議決による強制起訴というシナリオを仕組んだみたいです。
検察捜査報告資料は検察審査会に送られ、そこで検察による起訴不起訴の判断の妥当性が話し合われるのですが、その報告資料の重要証言が実在しない捏造されていた一方で、無実の証拠となる建設会社関係者の証言など70もの証拠が意図的に隠されていたことが明らかにされてしまいました。
参考ニュース引用
☆テレビ朝日ニュース読み原稿
(検察の恣意的証拠改ざん・証拠隠しの事実を端的に伝えるための原稿)
”小沢一郎被告の裁判で、元秘書を取り調べた検事が実際にはなかったやり取りを記載していた捜査報告書が、起訴議決を出した検察審査会に提出されていたことが分かりました。
これまでの裁判で、小沢被告の元秘書を取り調べた検事が、実際にはなかったやり取りを記載した捜査報告書を作成したことが明らかになっています。
検察官役の指定弁護士は9日、弁護側に対し、検察が審査会に提出した捜査資料のリストを開示しましたが、この問題の捜査報告書も含まれていたことが分かりました。弁護側は、この報告書が審査会の審査に影響を与えたとみて、起訴の無効を訴えています。
また、当時、捜査にあたっていた前田恒彦元検事が、裁判で指摘したゼネコンへの取り調べメモ70通が存在することも明らかになりました。前田元検事は、メモについて「ゼネコンが小沢被告側への資金提供を否定する内容だった」と証言していました。しかし、これらのメモは検察側から審査会に提出されていなかったということです。”
☆朝日新聞
(文章の力点をあえて経過報告において、ニュースの核心である証拠捏造・証拠隠しの事実を弱めた偏向編集記事・・上記と比較すれば歴然!小沢つぶしキャンペーンの旗振り役の朝日新聞らしいドライブがかかっています。)
”民主党元代表・小沢一郎被告(69)を強制起訴した検察審査会に対し、東京地検がどのような捜査資料を提出していたのかのリストを検察官役の指定弁護士が9日、小沢氏の弁護人に回答した。リストには、元秘書・石川知裕衆院議員を取り調べた東京地検特捜部の検事が作成し、実際にはなかったやりとりを記した捜査報告書も含まれていた。
回答によると、小沢氏の1回目の審査では69点、2回目の審査では30点の資料が検察審査会に提出されていた。強制起訴を決めた2回目の審査に提出された資料に、問題の捜査報告書が含まれていた。小沢氏の弁護側は、この報告書が審査に影響を与えたとみて、小沢氏の公訴(起訴)の棄却を求めている。
また、元検事の前田恒彦受刑者=証拠改ざん事件で懲戒免職=が法廷で存在を証言したメモについても、指定弁護士は「メモは70通存在する」と回答。前田元検事の証言では、メモには「ゼネコンが小沢氏側への資金提供を否定した」という記載があったとされる。”
☆日本経済新聞(クリックで拡大)
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/images/2012/02/12/photo.jpg
引用以上
※
去年の暮れの公判で、検察審査会に提出された東京地検特捜部の捜査報告書に記載された石川議員の証言が捏造されたものであったことが明らかになったばかりですが、それこそ小沢氏の強制起訴を決めた第五検察審査会の”100%シロといえないので裁判で白黒つけるべき”という”起訴相当議決”の決め手となった物です。
今度は”裏献金の事実がなかった”ことを裏付ける建設会社関係者の証言を意図的に隠していたことまでも明らかになって、”地検特捜部って何者?”という気がして、怖くなってきました。
この件の異常性・危険性を郷原信郎さんが端的に指摘されていますので引用させていただきます。
以下引用
”検察審査会の議決を検察の処分を覆す方向に向け、それによって小沢氏を政治的に葬ろうと考える一部の集団が検察組織内部に存在していて、田代検事はその意向に従って動いたとしか考えられない。”
”検察審査会の審査員が小沢氏との共謀を認める石川氏の供述調書を信用し、小沢氏に対する起訴議決を行うようにするため、田代検事に虚偽の捜査報告書を作成させる、という行為が、東京地検特捜部内で組織的な背景を持って行われた疑いが濃厚である。”
”そうなると、検察批判を繰り返してきた私にすら信じられないことではあるが、陸山会事件では、特捜部という検察組織の中の一部が、小沢氏不起訴という検察の組織としての決定に従わず、検察審査会という外部の組織を活用して検察の処分を覆させようとする「暴発」したと見ざるを得ないのである。”
”田代検事の証人尋問の翌日の12月16日の公判で、証人として出廷した前田元検事が、「主任検事から『この件は特捜部と小沢の全面戦争だ。小沢をあげられなければ特捜の負けだ』といわれた」「検察が不起訴と判断した資料として検審に提出されるもので、証拠になっていないものがある」などと証言し、東京地検特捜部の陸山会事件捜査を厳しく批判した。証拠隠滅事件で実刑判決を受けて受刑中の前田元検事は、特捜部の問題とは利害関係がなくなっており、その供述の信用性を疑う理由に乏しい。”
引用以上
こんな冤罪製造機関と化した地検特捜部と、それに追随する東京地裁の登石裁判長により、裏づけ証拠がないまま”妄想としかいえない””水谷建設からの裏献金”認定がされ、”石川議員の有罪判決”がされたわけですが、こんないいかげんな捏造証拠で司法で判決が下される”法の正義”なんて信用できないですね。
こんな連中に託して守られる正義ならば、最終的に人道的な英雄が勝利する”暴力が正義”の”北斗の拳”みたいな正義のほうが納得できる気がします。
※
それにしても、さんざんマスコミで流された”シロといえないんじゃないか?”という印象を与える石川氏の証言が、実は検察の捏造だったというから唖然とします。
「私が『小沢先生は一切関係ありません』と言い張ったら、検事から、『あなたは11万人以上の選挙民に支持されて国会議員になったんでしょ。小沢一郎の秘書という理由ではなく、石川知裕に期待して国政に送り出したはずです。それなのに、ヤクザの手下が親分を守るためにウソをつくのと同じようなことをしたら、選挙民を裏切ることになりますよ。』と言われたんですよね。これは結構効いたんですよ。堪えきれなくなって、小沢先生に報告し、了承も得ましたって話したんですよね。」
不思議なのは、この石川氏の証言を、二年前には大きくしつこく報じたマスコミが、”実は検察の捏造だった”と大きく報じることがないということです。
本当にマスコミの編集幹部って、自分の非を認めるのが死ぬほど嫌いな性質の人が多いですね。
間違いは誰にでもあることです。その間違いを素直に謝れないマスコミ気質を改めることからはじめない限り、日本のマスコミ人をジャーナリストとして評価することはできないと思います。
この手の大新聞の編集幹部の人物に町であったら”腹黒記者!”といってにらみつけてやりましょう!
朝日新聞星世論工作員
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