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以下は、モーニングスター社の広告記事より部分転載したものです。
モーニングスターは1月31日、「ファンド オブ ザ イヤー2011」の受賞ファンドを発表した。第13回となる今回は最優秀ファンド賞8本、優秀ファンド賞17本、特別賞としてルーキーファンド賞3本の計28本が栄冠に輝いた。(中略)
国内株式型部門(対象ファンド683本)〜
最優秀賞 JFザ・ジャパン(JPモルガン・アセット・マネジメント)、1年リターン、プラス0.40%
優秀賞 三菱UFJグローバルイノベーション(三菱UFJ投信)、1年リターン、マイナス5.43%
優秀賞 ストラテジック・バリュー・オープン(野村アセットマネジメント)、1年リターン、マイナス14.32%
国際株式型部門(対象ファンド779本)〜
最優秀賞 世界好配当株オープン(DIAMアセットマネジメント)、1年リターン、マイナス1.23%
優秀賞 アメリカン・ドリーム・ファンド(新生インベストメント)、1年リターン、マイナス2.82%
優秀賞 インドネシア株式オープン(PCAアセットマネジメント)、1年リターン、マイナス4.53%
投稿者短評〜
唯一プラス計上の最優秀ファンド「JFザ・ジャパン」も手数料3%を加味すると実質元本割れである。つまり、株式型の審査対象ファンド1462本の1年リターンは、すべて元本割れなのである。この1年に限れば、「プロ」のファンドマネージャーに委託するより、ネコに預けておいたほうが好成績だったことになる。運用会社に不満を言うと、たぶん、「長い目で見てください」と答えるだろう。そのとおりかもしれない。ただし、個人投資家にとって、長く保有すればするほど損失が拡大するという意で……もちろん、管理会社側はファンドの運用成績に関係なく、委託管理料は毎年確実に掠め取れるのである。
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