“改革派元官僚”の古賀をブレーンに抜擢した以上、そうなるだろうとは思っていた。

消費税についてはどういう見解を出すのだろうか。

以前、以下のような投稿をしていた。↓

橋下らがアメリカのティーパーティのような勢力だったら、
庶民は悲劇。
ナショナルミニマム（政府がすべての国民に保障する最低限度の生活水準）は軽視され、
それこそ、アメリカ並みの超格差社会になり、かつ
自殺者も年間５万人超になるのではないか。
維新の会は、国政に進出するなら、その前に国政の政策を明快に語って欲しい。
・経済政策はどうするのか（リフレ政策に賛成なのか反対なのか）
・消費税率は引き上げるべきなのかそうでないのか。
・ＴＰＰは推進するのかそうでないのか。（【注】橋下は、ＴＰＰ積極推進派の元官僚・古賀を重用）←ここがついに明らかになった。
・年金制度改革や生活保護制度など社会保障政策全般についてどうするのか。←徐々に明らかになりつつある。
・税制についてはどうするのか
（負の所得税のような仕組みは賛成なの否か、累進課税強化に賛成か反対か）。

とにかく、「ティーパーティ」のような政策はごめんだ。

批判ばかりでは、不毛なので、
たとえば、以下のような政策を打ち出すなら支持する。
「道州制」「地域主権」とやらをやるなら、ナショナルミニマムの部分は、国が地方任せにせず、
国が保障するという体制をつくるべき。

ベーシック・インカムや負の所得税をも含む所得保障については、国（ネイション）レベルでより柔軟に。
医療や介護などの公共サービスについては、人々のニーズに直接向き合える市町村（ローカル）レベルで、
行政と民間組織とが連携しつつより機敏に。
そして雇用の創出については、都道府県あるいは道州（リージョン）レベルで、
地域の特性をふまえてより果敢に、と。
一律ではない、それぞれのレベルに応じた取り組みを明確に打ち出したら、高く評価する。
果たして、橋下はそこまで考えているのだろうか。

すまん、維新の会は橋下個人の会であることにされてるが
会のみなさんはそれでいいの？

>国政進出に向けた政治方針をまとめる

なんだ、やっぱ市長職を途中で放り出す気満々じゃん

>年金制度を積み立て方式にし、高額所得者は掛け捨てにする

早い話公的年金を破壊するという事
できるだけ年金の支給額をしぼって
足りない奴は民間の保険会社に加入しろってこと

>｣ﾔ｣ﾐ｣ﾐ｡瘧ﾂ太平洋パートナーシップ協定への参加を盛り込む
>道州制を導入すること

そりゃそうだろう、
維新の会には外資のエージェントが寄生してるから

>新しい教育行政の仕組みをつくる

学校間の格差を広げて公教育を破壊し
教育の民営化を進めるってこと
これも外資の連中のさしがね

>外交・安全保障では、日米同盟を基軸

橋下みたいなやり方では外交は無理でしょう
前原とどっちがまし？
その程度の男だから

国政で方針を出せばその正体がわかると思ったがそのとうりだ。

そのうち米軍基地を誘致して活性化を図るか（これは発言の実績がある）

カジノ・ギャンブルで活性化するか。実際には貧乏人からさらに金を掠め取るか。

はっきり「アンチ橋下・維新」です。

私が驚いているのは、彼の主義主張を公にするのは、国政に打って出てからだと推測していた。選挙民にいろいろな淡い幻想を抱かせて、人気を維持すると思っていたからだ。

いずれにしても、マスコミを最大限に利用して、涙ながらの演説をぶって、ＴＰＰに賛同するだろう。「ＴＰＰに賛同しない奴は、既得権益を守るシロアリだ！」

それと、彼はグローバリストであり、決して日本固有の文化・伝統を尊重しているわけでない。ただ、サヨク叩きに国歌・国旗を利用しているだけである。
やがて、サヨクを根絶すれば、返す刀で反グローバリストへ切り込みにかかるだろう。

それは、文化・伝統のみならず、我が国を英語圏に所属させることになるかもしれない。日本人というアイデンティティすら、時代遅れの烙印を押されることになるかもしれない。サヨク嫌いの橋本氏を、応援しているプチ右翼の皆様。あなた方は分かって応援しているのでしょうね。

その頃は、阿修羅も英語版になっていたりして。

小泉改悪の時、しっかり騙された人でしょう？早く目を覚ましてくださいね。

ＴＰＰを受け入れる時点でナショナルミニマムはボロボロになるって解らないのかしら？

いまからでも古賀を外すことだ。

でなければ維新の会は道を誤る。

まあ所詮橋下は支配層の尖兵だよ。
連中が直接できない強引な「汚れ仕事」をやってのけるのが役割ではないか。