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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120209-00000099-san-pol
沖縄県宜野湾(ぎのわん)市長選(12日投開票)をめぐり、真部朗(まなべ・ろう)沖縄防衛局長の「講話」やメール情報が共産党に流れたことが防衛省に衝撃を与えたが、実は共産党でも動揺が広がっている。1月31日の衆院予算委員会での赤嶺政賢議員による「爆弾質問」の内容が政府側に漏れていたことが分かったからだ。
これを暴露したのは田中直紀防衛相だった。赤嶺氏の質問を受け「この委員会に出席をする前に、事務次官からこういう質問があるのではないかという指摘をいただき、局としてそういう事実があってはいけないということで調査している」と述べたのだ。
秘密主義を信条とする共産党にはかなりのショックだった。関係者は「講話問題は機関紙『しんぶん赤旗』にもスクープさせず、赤嶺氏が国会で衝撃的に暴露する戦略だったのに…。明らかに党内から外部に情報が漏れた」と疑心暗鬼を隠さない。素人防衛相のうっかり暴露は、共産党の動向をウオッチしてきた公安調査庁など公安当局には大きな痛手となった。ある公安関係者は憤りを隠さない。
「公安当局は日常的に共産党内の協力者から情報収集しており、赤嶺氏の質問も共産党内の『モニター情報』として事前に政府サイドに伝えられていた。でも決して公表してはいけない機密だ。共産党は緩んだタガを締め直してくるだろうから、今後の情報収集活動に支障が出かねない」
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