http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/869.html
Tweet |
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu257.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
--------------------------------------------------------------------------------
このままで行くと四月に行き詰って野田は内閣を放り出し、そして細野
か玄葉か・・・それで任期満了まで行くんじゃないかと言う話だな。
2012年2月9日 木曜日
◆157 :闇の声:2012/02/01(水) 21:23:23 不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から 避難所10
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10554/1327798548/
ところで、今日は来客が多く・・・選挙はどうなるのか、それが主な話題だった。
正直人によって言う事が相当違う。
その理由だけれども、これだけダメな野田政権でも倒す事が出来ない自民党の体たらくと
民主党内部の倒閣の動きが殆ど無い事、そして橋下についても結果的に国政に関して精神論ばかりでは
任せる事が出来るのか、それが疑問で風を起こす事まで行くかどうか、どうも疑問なのだ。
特に新党について大村が亀井に談判をした、あれでまた始まった状態になりつつある。
つまり亀井も大村も騒動を起こしてそこで話が終わってしまう。
人望の無さだけでなく政策的にも何かあるのかになっていて、特に国債についてと日本の競争力強化の具体案はあるのか・・・
地方分権も良いが経済力再強化の為には中央集権でも仕方無いんじゃないかと言うのもある。
それにしても今回の内閣改造で何で防衛大臣に北澤を据えなかったのか・・・
そこが非常に謎で、ある筋が言うのには北澤はダークホースとして野田の後釜を狙うんじゃないかとか言われ始めている。
野田も北澤を非常に警戒していて、特に細野と玄葉は北澤の再起用には反対だったらしい。
このままで行くと四月に行き詰って野田は内閣を放り出し、そして細野か玄葉か・・・
それで任期満了まで行くんじゃないかと言う話だな。
◆それと、野田内閣の致命的な欠点としてやはり経済が全く判っていないし
所詮労組寄りの経済政策しか取れないんだなと言う失望感が漂っている。
これは仮に玄葉でも細野でも一緒だろう。
枝野が経産相だけれども、枝野は中小企業対策が全く判っていないし、産業育成について
殆ど政策的な見識も何も無い。
枝野の拙い処は原発問題の収束を図る為に只管省内の意見集約に奔走しなければならない事であり
且つ菅直人のしでかしたミスまで背負い込まされる羽目になりつつある。
枝野は自分が折れてしまえば民主党は終わりだと言う奇妙な使命感を帯びていて
その踏ん張りだけが野田を支えているとも言える。
逆に言えば、閣内バラバラで崩壊し無いのが不思議な状態なのだ。
特に安住についても突出した変な答弁をするのではないか、それが懸念されている。
野田についても、例えば民主党は反原発なのかそれとも安全性を見極めながら原発を稼働させるのか
その辺が全く見えてこない。
年金のデータと一緒で肝心の個所は全てぼやけたままなのだ。
だから何もかもぼやけたままで時間だけが経過していく状態で、その間に鳩山は着々と復権に向けて
足場を固めつつある・・・小沢を要職で起用せよと言うのがその証拠だね。
恐らく四月政変は小沢ー鳩山のラインで起こされるだろう。
解散かと思わせて再度の代表選、そして思わぬ人事が行われるかもしれない。
いずれにせよ任期満了ぎりぎりの解散総選挙に向けた選挙管理内閣だろう。
◆小泉改革の最大の汚点は金の流れを歪め、水溜りならぬ金溜りを造った事だ。
自分の能力を金に換え、その金で事業を行う事が出来難くなっている。
これが社会全体から夢と活力を奪い、所得格差や生活格差を生じさせその勢いが止まらない。
民主党は本来その問題を徹底的に追求し政治責任を負わせ、本当の意味での自民党政治に終止符を
打つべきだったと思う。
もしそれが出来たなら、例え安保を廃棄しても日米関係がおかしくなっても国民は納得しただろう。
だがそれが出来ないばかりか嘗ての自民党政治よりももっと酷い状態になってしまった。
官僚機構を中途半端に破壊したからだ・・・
断崖絶壁を走る道路のガードレールを全部取っ払ったのと一緒なのだ。
今選挙やったとして、国民はそれでも自民党を選ばないだろう。
感覚的に今の経済的苦境を招いたのは自民党政権だと言う事は判っているから。
だから選挙になった場合自民党が壊滅的な打撃を受けるんじゃないか、それが谷垣の
勢いにブレーキを掛けさせている。
◆281 :闇の声:2012/02/05(日) 16:58:36
小澤には常に使途不明金が付き纏う。
時代劇で、盗賊が隠した金のありかを巡って仲間割れを起こして生き残ったのが
図面か何かを手掛かりに探すってのがあるが、小澤の場合もそれに似ている。
彼の周りでは常に明らかに出来ない金の流れがあり、それを誰かが探し小澤はそれが
さも自分が握っているかの様に見せる・・・小澤と橋本龍太郎の違いと言うのは
橋本が表に立って余り金の流れに首を突っ込んでいなかった(医師会問題はあったにせよ)
のに比べて小澤は裏で金作りに勤しんだ・・・そして自民党を割った時に持ちだした金の行方が解らない。
斉藤次郎と組んで一旦は大蔵省を握った様に見えてその利権を失ったりもした。
大蔵省を握ると言う事は税金の対象から自分の金を隠す事を意味する。
金があったと言う証拠を国の力で消せるんだからその利権の意味は大きい。
亀井静香が郵政郵政と言うのも、その金の流れを自分に引き寄せたいが為の口実で
それが出来るのは小澤しかいない・・・で、どうも財務省利権を野田と仙谷が握ったなと思ったから
小澤待ちを止めて新党作りを始めた・・・だから、新党が本当に出来るのかまだ疑問だし出来た処で
金を巡っての醜い争いだからそれほど人が集まるとは思えない。
小澤は今の民主党と言う枠を使い、そして橋下を巧く使う他無いだろう。
維新―みんな―公明の組み合わせに民主が乗っかる形となり、一旦消費税増税を撤回するかもしれない。
そうなれば選挙で自民党を潰すどころか、自民党は解党の憂き目に遭うだろう。
自民党が今辿っているのはかつての社会党と同じ運命だ。
◆首相経験者が党中央に座る、それも小澤に近い輿石の下に入ると言う事は
民主党は解散を考えてはいないね。
党官僚と言う言葉を前に書いた記憶があるけれども、幹事長室が党中枢を担う
しかも政策もある程度幹事長室で決めるって事だろう・・・つまり、前原は駄目だし
岡田も所詮お飾り・・・内閣は国会で党の決めた事を通す機関になったと言える。
小澤無き小澤政治・・・今になって民主党は彼らの理想とする政治形態が出来たって事だろう。
鳩山の外相兼副総理格の入閣はあると前に考えた事があるが、それに近い形だろうね。
民主党が次に採る政策は恐らく沖縄の基地縮小と反原発の明確化だろう。
アメリカが闇だのユダヤの陰謀だの書いてる人達は拍手すると良い。
引き算野郎等は今頃水で乾杯だろうな。
◆韓国はゴムが伸び切ったパンツを懸命に押さえながら走っている様な状態だ。
たまたま早く走れているからパンツが落ちないで済んでいる。
運が良いとも言えるだろう・・・今の日本の経済政策は悉く韓国を利する結果になっている。
電力料金もそうだし、法人税を見ても高止まりしてもっと取ろうとしているし
経済戦略を立てている訳でも無さそうだ・・・殴られれば殴られっぱなしと言う状態だとも言える。
>>445
民主党がやるべきだったのは日本の真実の姿を国民に見せて、その上で小泉改革等一連の
自民党の政策を検証する事だった・・・それを先にやっていれば恐らく自民党は参院選でも勝てなかっただろうし
今頃分裂して一部は民主党、そしてみんなの党に加わっていたかもしれない。
ここには書けないが小泉改革とは金融市場をにぎやかにさせ、さも実需があるかの様に見せて
利権を乱造し泡銭を委員会の連中にばらまいただけの事だ。
その残滓が今頃になって腐臭を上げ始めている。
闇で売り捌けない不良債権が超破格値で出回りだして、それを懸命に利権の主が銀行から金を引っ張って
臭い物に蓋をしている・・・だから民主党が最初に検証作業をやっていれば恐らく民主党の支持率低下は
ゆっくりになっていただろう・・・ただ言える事は、鳩山が想像を絶する非常識人間だった事だ。
不思議な事は誰も鳩山の責任追及をしようとしない・・・と言う事は、普天間問題についても最初から
鳩山路線を継承するのが本音だったのでは?
◆あんな嫌われ者はいないな。
大村のせいでどのくらい落ちたか判らないと言うくらいマイナスイメージの人物だ。
それが橋下と石原の間を取り持つ等と書いてあったかな・・・正直驚いた。
名古屋の河村の勢いが無くなっているし、大村が出てくればこれは明らかにネガティヴに働く。
そうなると新党も怪しいもんだ。
(私のコメント)
久しぶりに闇の声氏の政局話を紹介しますが、闇の声氏は「2ちゃんねる」から追い出されてしまって避難所で書いている。なぜ追い出されてしまうのか分かりませんが、「2ちゃんねる」の中もいろいろとおかしくなり始めているのだろう。「不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から」は人気シリーズだったから惜しいのですが、どこからか圧力があるのだろう。
闇の声氏が以前と同じ人物かは分かりませんが、政局内部の動きを独断的に書いていますが、自民党がだらしがないから野田政権でもなかなか解散に追い込めない。解散に追い込んでも自民党が大勝するとは限らず、今の民主党政権も以前の自民党政権末期と同じであり、官僚ペースで政治が行なわれて、それが国民の批判を浴びている。
民主も自民もダメということで、大阪の橋下大阪市長が第三極の新党を作ろうとしていますが、果たして纏まるのだろうか? 今までにも新党構想は浮かんでは消えていきましたが、みんなの党が維新の会に合流しようとしている。さらには公明党も加わるような動きを見せていますが、公明党の組織力とみんなの党の政策が一致すれば第三極になりうる。そうなれば民主や自民から抜け出す議員が続出するかもしれません。そうなれば民主も自民も解党的な大敗を帰すだろう。
自民も民主も官僚丸投げ政治であり、公務員制度改革を反故にしてしまった。しかし新党が出来たところで民主党と同じように官僚に丸め込まれるだけなのでしょうが、橋下大阪市長のようなタフな人が出て来たらもしかしたらばっさりとやれるかもしれない。民主党も細野や玄葉を担ぎ出してくるかもしれませんが、仙谷が仕切っている民主党に変わりがない。
自民も谷垣や石原では今の民主党よりも先が見えてしまう。若手にはこれといった人物がおらず、石破ではなんの代わり映えもしない。結局は新党が大勝して橋下政権ができても橋下チルドレンが出来るだけで、次の次の選挙では多くが落選するかもしれません。小沢ー鳩山でも潰されたのだから寄せ集めでは官僚に手玉に取られるだけだろう。
自民党も全部入れ替えるくらいの改革をすれば自民党も生まれ変わるのでしょうが、保守系色を強めて稲田朋美議員を党首にすえたら面白いだろう。それでも野田佳彦も総理になる前にはいい事を言っていたのですが総理になったとたんにおかしくなってしまった。
◆平成11年10月6日の衆議院本会議・代表質問 稲田朋美議員の「大演説」を、全文テキストで再現。ニコニコ動画でもご覧ください。 2010年10月10日 株式日記
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/088170f8232cd9dd5235b354449a574d
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK125掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。