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検察審査会における検察説明資料公開を検察が拒否。重大な嘘が含まれている。
http://31634308.at.webry.info/201202/article_7.html
2012/02/07 22:02 かっちの言い分
陸山会事件で、石川議員の調書を取った田代検事が、石川議員が言ってもいないことを検事調書に創作して効果的に紛れ込ませ、小沢氏が如何にも石川氏と共謀したような印象を与える調書にしている。その調書を基に捜査報告書を作成し、その捜査報告書、もしくはそれに近い捜査報告書を検察審査会に提出し、田代検事が審査員に説明している。
そもそも石川氏が吉田検事に調書を取られていたとき、小沢氏はいずれ検察審査会で強制起訴されると述べていたことから、捜査初期から何重にも張りめぐされた仕掛けが組まれており、田代検事は訳のわからない審査員に、検察側に都合のよいストーリーをいくらでも述べることが出来る。
その説明の基になった捜査報告書などの資料はどんなものが提出されたのか、小沢氏の弁護側が検察側に請求したが、検察側はその資料の開示を拒否したそうである。驚き桃の木山椒の木である。しかも、刑事訴訟法では、裁判所が刑事裁判の当事者からの請求などに基づき、官公庁や団体に対して資料の開示などを求めることができると定めているという。何のやましいこともなければ、堂々と資料を提出できるはずであるが、それが出せないということは、もう検察の不正は明らかである。
弁護側からは「裁判所が立証に必要だとして開示を求めたものを拒否した例は聞いたことがなく、重大な問題だ」との声が上がっているという。この発言は至極真っ当である。弁護側は、裁判所に訴えて、裁判所の権限で公開させるべきである。
検察があくまで拒否するようであれば、もう一般の犯罪というよりは、国家権力による日本の総理大臣になるはずであった小沢氏を抹殺するための国家的犯罪だというべきである。悪をただすべき検察が、無実の政治家を抹殺する極めて悪質な犯罪である。これを指揮した幹部は、当然裁判に掛けられ報いを受けるべきである。本来、こんな国家権力による犯罪を正すのが、マスコミのペンの力のはずだが、今まで検察の手先になって片棒を担いできた罪は大きい。戦争の時、軍部の手先になって国民を騙してきたマスコミと何ら変わっていない。
日本の空にまだ本当のお天道様がいるのなら、こんな巨悪は許されない。小沢氏に言わせれば、こんな司法、とりわけ検察、裁判所にしたのも、政治にしたのも国民が何も声を上げなかったからだ。いままで、声を上げようにもマスコミにしか発信力がなかったが、今や蚊の音のように小さい発信力ではあるが、個人が情報発信し、自分の意志、意見を主張出来る。
この個々人の嘘を暴く大合唱によって、司法の出鱈目を糾弾しなければならない。マスコミも無視は出来ないはずだ。
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