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ひたすら政局に励む自民党と、余命幾ばくもない民主党執行部の不毛なバトルは見飽きた。
http://31634308.at.webry.info/201202/article_6.html
2012/02/06 23:24 かっちの言い分
自民党の参議院予算委員会筆頭理事の山本氏が、田中真紀防衛大臣に対して「3月末までには退陣を願う状況になる。辞任しないなら問責(決議案提出)を視野に入れて追及する」と述べたという。
確かに田中氏は、、急に一番面倒な防衛大臣に抜擢され、会議中食堂で15分間もコーヒーを飲んでいたなど、中学生が授業が嫌で保健室に雲隠れするような大人気ない行動をしたことは確かである。しかし、一川防衛大臣が辞めた理由も、今思い出してもみても何であったのか定かでない。自民党も、防衛オタクの小姑のような石破氏が、若妻の田中氏を知識、経験をさらけ出して、じくじくジメジメといびっているようなものである。
今回の沖縄防衛局長の件も、自民党時代から常態的に行われてきたことで、石破氏自身も知っていたと思われる。こんなことをやっていること自体が、米国に日本の弱みをさらけ出し、米国に付け込ませている。むしろ、それを狙っているような感じである。何とも情けない。世界から見て、日本の政治は、本当にお子ちゃま政治のようだろう。
マスコミも田中氏が秘書官を替えると、田中真紀子氏が外務大臣時代、同じく秘書官を替えたと囃し立てる。まるで、夫と妻が同じDNAのように、大臣に向いていないかのように囃し立てる。この国は異常である。特に田中氏、一川氏、山岡氏も小沢氏に近い議員ということで、余計にあたかも問題があるようにかきたてる。それから言えば、今の民主党内閣の失政についは余程官房機密費が散布されているせいか批判がない。
小沢氏は、消費税増税案が提出されれば反対すると党側にも明言したそうで、輿石幹事長や野田首相自身が直接小沢氏を説得すると述べているが、それで「ハイ」わかりましたと小沢氏が述べたら、それこそ総スカンを食うだろう。国民も、誰も小沢氏を信用しなくなる。安住財務大臣は、法案がどうなるか、かなり焦ってきている。執行部も野党を協議に引っ張り出すために、野党が要求していた年金試算を公表すると前原政調会長に一任した。まるで、その場その場の川の流れに揺れる水草のような捉えどころない政治になってしまった。
小沢氏裁判の判決が出る、また消費税増税法案の決着がついている四月以降に、日本の政治の新たな幕が切って落とされることを願うばかりである。
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