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野田内閣が年金保険料不払い正当化する試算公表 (植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/769.html
投稿者 祈り 日時 2012 年 2 月 06 日 12:59:20: HSKePa2Cm.aPs
 

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-bfd8.html
2012年2月 6日 (月)
野田内閣が年金保険料不払い正当化する試算公表


 消費税増税を将来的に検討せざるを得ないことは、多くの国民が認識しているところだ。
 
 最大の理由は、少子高齢化の急速な進展により、社会保障の支出が急増することは不可避であり、その財源調達の方法を検討しなければ社会保障財政の収支が行き詰まると考えられるからだ。
 
 国民の大半は日本財政の将来を懸念している。そのうえで、真に国民負担の増加が必要であるなら、負担の増加にも対応するとの考えを有している。
 
 しかし、ここで重要なことは、主権者である国民が、無条件で増税に応じるわけではないことだ。当たり前だ。国民負担の増加は究極の選択であるからだ。
 
 それでは、何が条件になるのか。


 第一に重要なことは、適切な経済政策が採られることである。
 
 税収に最大の影響を与える要因は経済情勢である。日本の国債発行額は2007年度には25兆円だった。それが、2009年度に50兆円を超えた。サブプライム危機を背景とする深刻な不況で財政赤字は2年で倍増した。
 
 適切な経済運営が採られなければ、財政赤字は雪だるま式に拡大するのだ。不適切な経済政策が実施され、生まれる財政赤字を国民負担で埋めることになれば、国民負担は不当に拡大してしまう。
 
 第二に重要なことは、持続可能な社会保障制度の姿を国民の前に明示することだ。「社会保障と税の一体改革」と銘打つなら、年金、医療、介護などを中心とする社会保障制度の全体像を明確に国民の前に示すべきである。
 
 年金制度の一元化、年金制度の抜本改革が提案され、持続可能な社会保障制度の全容が国民の前に明らかにされる必要がある。
 
 このような制度が実現する。その実現に際して、これだけの負担をこのような方法で求める。こうした全体像、将来設計が明示されて初めて、国民負担の論議が成り立つのだ。
 
 将来にわたる抜本的な社会保障制度の抜本改革の全体像も示さずに、当面の負担増として増税に応じろなどと言って、主権者が応じられるわけがない。

 第三は、政府支出の無駄の排除だ。
 
 この点は、野田佳彦衆院議員が明確な方針を示している。
 
「シロアリを退治し、天下り法人をなくし、天下りをなくす。ここから始めないで消費税を上げるというのはおかしい」
 
 この通りである。
 
 現状では、まだ、この点について、まったく手がついていない。
 
 したがって、いま、消費税を上げるという議論をするのは、明らかにおかしいのだ。


 このなかで、またまた、おかしな話が広がっている。
 
 内閣府経済社会総合研究所が、年金の保険料支払いと年金受取額の収支試算を公表した。
 
 極めて重大な意味を持つ試算結果だ。
 
 この試算結果によると、1955年生まれの国民の収支が均衡し、これより前に生まれた国民は収支がプラス、これよりあとに生まれた国民は収支がマイナスになる。
 
 マイナスになるというのは、支払う保険料よりも受け取る年金の金額の方が少ないということを意味する。
 
 このことは、二つの意味で重大である。
 
 第一は、このような試算を政府が公表したことは、日本の年金制度が崩壊する宿命を背負っていることを政府が認めたことを意味することだ。
 
 年金制度の持続可能性を考える際のキーワードに、
 
「インセンティブ・コンパーティビリティ」
 
というものがある。インセンティブ=意思・意欲・意向と整合的なシステムであるのかどうかという視点だ。
 
 払う保険料よりも、受け取る年金が少ないなら、この制度に入るメリットはない。メリットがないどころか、損失を蒙るのだ。
 
 誰が、このような制度に加入しようというのだ。この事実が判明すれば、すべての加入者が制度から脱退しようと考えるのは当然である。
 
 年金保険料の未払いが問題とされるが、これを強制することはもはや不可能である。
 
 日本国憲法には次の規定がある。
 
第29条 財産権は、これを侵してはならない。
 
 国民の財産を減らすことがはっきりしている年金制度への加入を国が強制することは、財産権の侵害にあたることは明白だ。
 
 年金保険料未払いの国民を責めることが不可能になった。年金制度は確実に崩壊する。


 第二の重大な問題は、政府の説明が180度転換したことだ。政府が発表した試算では、厚生年金保険料の半分を負担する企業負担金額が支払保険料に含まれている。これを含めると、1955年生まれ以降の国民は、収支がマイナスになってしまう。
 
 私を含めて、一部の専門家は、年金制度の自立可能性について、企業負担を含めれば年金収支がマイナスになるから、制度そのものがインセンティブ・コンパーティブルではないことを指摘し続けてきた。
 
 ところが、政府は、年金収支の計算にあたり、企業負担を支払い保険料に含めず、大多数の国民は支払い保険料よりも年金受取額が多くなるとの説明を続けてきた。これに基いて、年金保険料未納者に保険料支払いを強制してきたのだ。
 
 実際、企業負担を支払い保険料に含めない場合には、2000年生まれの国民でも年金収支はプラスで、支払い保険料よりも受取年金額が上回る。
 
 年金保険料を支払わせようとするときにはこちらの数字を使う。


 政府が、突然、逆の試算数値を公表したのは、消費税増税を強制するためである。このまま進むと、若い世代は大損する。大損を緩和するためには、消費税を増税し、年金給付の財源の一部を消費税にして、高齢者に負担させましょうと言い始めたのである。
 
 目的によってまったく逆の説明をする。詐欺師の行動以外の何者でもない。このような不誠実な政府と消費税増税論議をすべきでない。


・・・・・  

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コメント
 
01. 祈り 2012年2月06日 13:01:02 : HSKePa2Cm.aPs : 9PdR9ri9VM
URLはこちらです。失礼しました。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-bfd8.html

02. 2012年2月06日 14:50:39 : rWmc8odQao
年金に関してそんな欺瞞があったとは…

ご指摘の課題
(1)正しい経済政策を打ち出す
(2)社会保障のビジョンを示す
(3)シロアリ駆除

いずれも賛成です。植草氏、がんばってください。応援しております。

◆参考◆
ギリシャ国債デフォルト(財政破綻)回避策
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities4/idJPTK808862720120206

(1)民営化推進計画を進める
(2)汚職問題への取り組みを進める

だそうです。シロアリ小役人の駆除が、どこの国でも必要ですなぁ。


03. 2012年2月06日 18:04:35 : rWmc8odQao
◆参考◆

橘玲氏
「(ギリシャでは)選挙のたびに公務員が増えていき、その結果、ギリシアの公務員数は巷間いわれている110万人(労働者の4人に1人)よりもはるかに多いのではないかと藤原氏は推計します。この国では一種のベーシックインカムが実現していて、家族の誰かが公務員(もしくは幽霊公務員)として国からいくばくかの給与をもらい、生活費をまかなっているのです。――そう考えれば、緊縮財政が国民的な規模のデモやストライキを引き起こした理由もよくわかるでしょう。

ギリシアは福祉国家のカリカチュアで、私たちは鏡に映った自分の姿を見ているのかもしれないのです。」
http://www.tachibana-akira.com/2012/02/3756

人間に知られず、ひそかに増えていくのがシロアリです。


04. 2012年2月06日 18:21:11 : FSPAbFgzys
>消費税増税を将来的に検討せざるを得ないことは、多くの国民が認識しているところだ

してねぇよ。
認識していると言うより、その様な言い草を何度も聞かされて操作され、そう思い込まされている者が居るが正しいね。

実の所は、民間の倍額以上の公務員の給料を民間並みに是正しただけで。毎年20兆円も浮く。
そもそも消費税は高額所得者の所得税を安くする為に導入されたもの。
しかも、経済低迷、財政赤字の原因の一つが消費税でもある。
そんなものに必要性を認識する訳無いだろ。


>支払う保険料よりも受け取る年金の金額の方が少ないということを意味する

だからぁ、破綻した厚生年金を官僚の失政を隠す為に無理に続けようとすることが間違いなんだよ。

年金年金と破綻しかけた厚生年金と健全な国民年金とをごっちゃにしている所が大衆操作だな。
破綻しかけた厚生年金は捨てて、国民年金一本にすれば問題ないんだよ。
 

>年金保険料の未払いが問題とされるが、これを強制することはもはや不可能である

国民年金の不払いを奨励してどうすんだw 厚生年金を不払いしてみなさい。


>年金保険料未払いの国民を責めることが不可能になった。年金制度は確実に崩壊する

大きな勘違い。破綻するのは厚生年金。国民年金は不払い者には年金を払わなくてもいいから、厚労省は大歓迎。
この、破綻しかけた厚生年金と国民年金を混同させるのがトリックなんだよ。


>企業負担を支払い保険料に含めず〜これに基いて、年金保険料未納者に保険料支払いを強制してきたのだ

はぁ? 厚生年金は天引きなのに未払いすることなんで出来るんですかね?


>企業負担を支払い保険料に含めない場合には、2000年生まれの国民でも年金収支はプラスで

厚生年金の企業負担金は、給料の後払いなんですよ。だからそれを入れないと言う考えがそもそも間違い。
もし、厚生年金を廃止すれば、その企業負担金分、給料を上げられることになる。
貰えるか貰えないかも分からないものの為に、給料の上前を撥ねられている事の愚かしさだね。
 


05. 2012年2月06日 18:37:29 : sUpHQ8Q75g
>>04氏のコメントの通り!
植草氏にしては珍しく
随分と的を外したもんだ

06. 佐助 2012年2月06日 20:51:32 : YZ1JBFFO77mpI : gHqpcm4bVU
「1人1年金」の原則,ただし2つ年金が受給できる例外もあります
そして国民年金の保険料は納付していないのにもらえる会社員・公務員。
公務員は職域年金をもらえるし天下りして厚生年金をもらっている奴がいる。
1人1年金ならまず年金の一元化をしないでどうする。年金保険料を払わないのにもらえる,こんなバカな話はないし,年金使い込んだ責任はどうなった,消費税増税で税金横領システムを作動させて有耶無耶にするのだろう。

「1人1年金」の原則は、昭和61年4月に現在の年金制度がスタートした時に設けられた制度です。65歳になるまでは、同時に2つ以上の年金を受給することができる場合、希望する年金を1つだけ選択して受給し、選択しなかった年金は支給停止となります。選択しなかった年金も、権利がなくなるのではなく一時的に支給停止されている状態なので、希望すれば後から選択換えをすることができます。また、どの年金を受給するのかは本人の希望で選択できます。他に国民年金基金や企業年金があります。

ただし併用可能な組み合わせがあります。
老齢厚生年金と老齢基礎年金・障害厚生年金と障害基礎年金・遺族厚生年金と遺族基礎年金 これら二つは同時に受給することができます。

公的年金には日本に住む20歳以上の人は原則全員が加入する国民年金、民間企業の会社員が加入する厚生年金と公務員や学校の先生が加入する共済年金の3種類があります。日本国籍は必要ない。国民年金は、職業により第1号被保険者(自営業者、学生、無職の方などが)・第2号被保険者(サラリーマン・OL・公務員など厚生年金・共済年金の加入者)・第3号被保険者(サラリーマンや公務員の妻など)に区分されている、

第1号被保険者は国民年金の加入者、(国民年金の保険料を25年間納付しないともらえません)

第2号被保険者(会社員・公務員等)は国民年金と厚生年金の2つの制度に加入しています。会社員は毎月の給与や賞与から厚生年金の保険料が天引きされていますが、国民年金の保険料は納付していません。(保険料を20年間納付しないともらえません)ただし公務員には共済年金として職域年金がさらに追加されてもらっています。そして天下りなど定年後再就職して保険料を5年間収めてさらに厚生年金をもらっています。

また、第3号被保険者も国民年金の保険料は納付していません。これは、国民年金から支給される基礎年金の財源を厚生年金の保険料から「基礎年金拠出金」という形で負担しているためです。

第2号被保険者が負担した厚生年金保険料の一部が、第2号被保険者と第3号被保険者の国民年金の給付の財源として拠出され、さらに第1号被保険者の保険料と国庫負担(税金)が合算されて国民年金の給付の財源となっています。なお、現在国民年金の給付の財源のうち、2分の1が国庫負担となっています。

天引きされているのに騙され,日本年金機構と会社がグルにんなって払ってないのに払ったようにした場合が過去の事例にあり問題になりました。そして年金は役人によって使え使えと食べつくされましたが誰も責任を取っていません。日本は官僚ドロボー国家である。霞が関がしでかしたドロボー詐欺。食いつぶしてしまった年金。なくなるから消費税増税! 増税と大騒ぎ。国民に耐乏を強制する政府と財務官僚。

こんなイカサマ政府が今さら消費税の増税分は「社会保障のために全額使う」と口約束したところで、誰が信じるのか。今や資本主義経済は、お先真っ暗の状況だ。所得税も法人税もまるで入ってこなくなり、この国は安定財源を失いつつある。そこで安直な政府は、取引そのものに課税し、取りっぱぐれの少ない消費税に頼るしかなくなったのである。

“税金横領システム”が作動
世界信用収縮恐慌で少なくとも消費税増税するとデフレの解消にはならない,経済成長戦略も景気政策のない夢のような社会保障・税一体改革案はペテントラップ(罠)法である。消費税増税は政官業報による巧みな“税金横領システム”が作動したことになる。消費税増税でお金を吸い上げ彼ら役人はしめしめと食い潰し天下り既得権益に謳歌してしまうのである。

増税したお金は、実体経済ではなくピンハネ流用ネコババ.それを「盗人の上米取る」奸悪な政権,上には上がある,官僚の大泥棒。お札を刷っても刷っても国債を発行しても発行してもすべて食い荒らして食べつくすのである。我々庶民は愚かなもので,悪法であることに気づかない,そして国家は手を替え品を替えて奪っていくのである。


07. 2012年2月07日 00:02:20 : rWmc8odQao
安達誠司氏
「なぜか理由はよく分からないのですが「日本経済はもう成長しない」という前提のもとで、どうやったら財政が再建されるかという議論になってます。経済成長しないので、結局、税率を上げるしかないという議論になっています。
 ところが経済成長率がある程度出てきますと、経済活動が活発になり、それによって税収が増えてきますので、その分が上乗せされるはずですから、そこで財政がある程度改善する可能性があると。それでも足りなければ増税というのが筋だと思います。」
http://www.tbsradio.jp/asaken/2012/02/20120204part2.html (22分20秒くらい)

政治的な筋も違う。経済的な筋も違う。間違いだらけの、どうじょうの政策。勝栄二郎氏、お話しにならんよ。


08. 2012年2月07日 00:08:19 : hqETdX5GLA
>第二に重要なことは、持続可能な社会保障制度の姿を国民の前に明示することだ。
「社会保障と税の一体改革」と銘打つなら、年金、医療、介護などを中心とする社会保障制度の全体像を明確に国民の前に示すべきである。
 
 年金制度の一元化、年金制度の抜本改革が提案され、持続可能な社会保障制度の全容が国民の前に明らかにされる必要がある。
 
 このような制度が実現する。
その実現に際して、これだけの負担をこのような方法で求める。
こうした全体像、将来設計が明示されて初めて、国民負担の論議が成り立つのだ。


↑そのとおりです。

鈴木教授案
1階部分:基礎年金の税方式化(保険料方式廃止)
2階部分:事前積み立て方式(賦課方式廃止)

■抜本的な年金改革の実行は、決して難しくはない 学習院大学教授
■(基礎年金の税方式化)
国民年金は、良く知られるように、未納問題が大変深刻な状況にあります。
現在、国民年金対象者の約4割が未納者ですが、加えて約2割程度の人々が減免制度の対象者です。
つまり、約6割の人々が、国民年金の保険料を支払っていないという状況です。
これでは国民年金は、もはや保険としての体を成しておらず、事実上の年金崩壊状態にあると言って良いでしょう。
また、国民年金を含む基礎年金財源の半分は、既に国庫負担、つまり税財源に頼っている状況ですから、
保険料だけで財源を賄うはずの「保険」とは、そもそも言いがたい代物になっています。
それでも、厚労省は保険料方式にこだわって、再三にわたって多大な未納対策を進めてきましたが、
残念ながら、未納は全く減る気配はありません。
現実を直視すれば、国民年金については、保険料方式を続けることは、もはや限界であると思われます。
そこで、私を含め、多くの経済学者らが主張しているのは、
一層のこと、基礎年金の税投入率を半分から全部にしてしまえば良いということです。
具体的には、「年金目的消費税」を財源に充てます。
消費税は消費をすれば必ず支払う税金ですから、未納を完全に封じることが出来ます。
社会保障国民会議によれば、その場合の消費税引き上げ幅は3%〜5%程度に過ぎません。
ちなみに、社会保障国民会議の試算結果については、消費税率が17%になるという数字が一人歩きしていますが、
これはマスコミの単なる誤解で、現実的な想定の下では、引き上げ幅の試算値は3%〜5%なのです。
目的消費税は、給付と負担の関係が明瞭ですから、保険としての意識も保てますし、税率引き上げにも納得感があります。
また、消費税は、現在の年金受給者も支払いますから、世代間不公平の縮小にも一定の貢献をします。
ここで注意しなければならないのは、消費税が引上げられても、国民年金、基礎年金の保険料はゼロになるということです。
消費税では、未納者や年金受給者も負担しますから、現在まじめに保険料を支払っている人々にとっては、
税方式移行によって、差し引きでかならず得になります。
また、目的消費税方式では、制度移行に40年もの多大な時間がかかることを問題にする向きもあります。
しかし、過去の未納にある程度目をつぶり、未納者にも例えば、
最低年金として月額5万円程度を保証することにすれば、直ぐにも移行が可能です。
つまり、未納の期間に応じて5万円から6万6千円の間で国民年金の金額が変わるのです。
これでも不公平感は多少残りますが、無年金、低年金者のかなりの割合が、
結局、生活保護に陥り、国民年金の満額をはるかに超える保護費を受け取ることを考えれば、
最低年金方式の方が公平ですし、財政的にも堅実です。
■(所得比例年金は積立方式に)
■(具体的な改革実行は簡単)
■(年金の支給開始年齢を引上げるべきか→引き上げるべきではない)
http://blogs.yahoo.co.jp/kqsmr859/34569891.html
この鈴木教授案でよい。


09. 2012年2月07日 13:54:32 : rWmc8odQao
共同通信
「ギリシャ:2012年中に公務員1万5000人削減」
http://mainichi.jp/select/world/news/20120207k0000e030141000c.html

いずれこうなるのです。早めにリストラをやっておきましょう。


10. 2012年2月07日 15:35:23 : L89fIUh826
>過去の未納にある程度目をつぶり

不正をした者が得をする社会にしては駄目だぞ。
それは今後の日本の社会秩序、道徳に物凄い悪影響を与える。

結局、不正をした者の尻拭いを真面目に保険料を納めて来た者がすることになり、
政治腐敗極まれりと言ったところだ。

不正は絶対に駄目。不正は犯罪を生む。犯罪はまた犯罪を生む。

それより、生活保護費は、月3万円に絞り込んで保険料払っとけば良かったなと
反省させることが大事。


11. 2012年2月07日 15:49:27 : y7on1P2erY
企業負担を支払い保険料に含めない場合には、2000年生まれの国民でも年金収支はプラスであるならば、
厚生年金の企業負担分は以後民間に任せ、すでに支払い済みの分は、年金の運用債権を支給し、
国家は国民年金相当分を運用すればどうだろう?

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