http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/734.html
Tweet |
田中防衛相ダメっぷり露呈!妻・真紀子が人事介入のトホホ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120204/plt1202041448003-n1.htm
2012.02.04 夕刊フジ
田中直紀防衛相(71)が3日、沖縄県宜野湾市長選(5日告示)への投票を呼びかける講話を行った真部朗・沖縄局長の更迭を見送った。更迭慎重派の官邸に押し切られた。その裏では、田中氏の妻・真紀子元外相(68)が人事に介入、真部氏を更迭するよう夫に“圧力”をかけていたことも判明。田中氏のダメっぷりがまた浮き彫りになった人事劇だ。
防衛省周辺からは「真紀子さんが相当ハッパをかけていたようだ」との声が聞かれる。真紀子氏が、田中氏に更迭を進言していたという解説だ。実際、田中氏は早期更迭論者で、1日夜の政務三役会議では「真部氏を人事異動させたらどうか」と提案していた。
真紀子氏の心境について、政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「生来の官僚憎しと、パパ(=田中氏)を守りたい気持ちが両方出た。過去に外務省を『伏魔殿』と呼ぶなど官僚嫌いで、沖縄問題にも関心が強い。また、早期にトカゲの尻尾切りをすることで、田中氏への追及をおさえようと思ったのだろう」と分析した。
しかし、官邸側は更迭に慎重で、藤村修官房長官は田中氏に「拙速にやってはいけない」とブレーキをかけ続け、田中氏は折れた。国会では官僚の耳打ちに頼り、今度は妻との二人羽織で部下のクビ切りを唱え、結局は官邸の圧力に屈するド素人ぶりだ。
自公両党は今後、田中氏の追及を強める構えだ。真紀子氏は外相だった2002年、事務次官と対立し、両成敗の形でともに更迭された。田中氏も同じ轍を踏むならまだましで、「自分だけクビ」にもなりかねない。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK125掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。