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田中真紀子のダンナの運命 連動する野田無能力内閣の寿命
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2012/2/4 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
防衛局長がクビなら次は自分もクビ、防衛局長続投なら自分は針のムシロ
国会は来週から新年度の本予算審議に入る。野党はますます田中攻撃を強めるだろうから、いつかは失言、ポロリでやられるだろう。放っといても「持たない」とみられているところに、沖縄防衛局長の問題が立ちはだかる。講話問題でつるし上げを食らっている真部局長の処分である。
「政府はきのう(3日)の参考人招致の直後に沖縄防衛局長を更迭する方向でした。5日の宜野湾市長選の告示前にケリをつけるためです。ところが、夜になって処分の先送りが決まった。国会で沖縄防衛局長は『どちらかの候補に肩入れする考えや認識はなかった』と釈明していて、防衛省としては、『総務省が選挙で各省の職員に投票を呼びかけていることと変わりなく、問題ない』というスタンスなのです。最終的な判断は、12日の宜野湾市長選の投開票以降になりそうです」(民主党関係者)
当面、様子見となったのは防衛省が必死で抵抗したからだが、このまま防衛局長が居座れば、国会での追及はやまず、田中は針のムシロになる。しかし、ここで格好をつけて、防衛局長のクビを切れば、今度は防衛省の官僚がソッポを向く。田中は孤立し、国会答弁で立ち往生することになる。早晩ボロを出して、自分もクビになる。どう転んでも真紀子のダンナはオシマイなのだ。
「野田首相はとにかく対応が遅い。沖縄防衛局長は間髪入れずに切るべきでした。時間が経てば、処分の意味合いが薄れるし、官僚の抵抗もあり、タイミングが難しくなる。周囲をおもんぱかって八方美人でいると、最後は八方ふさがりになる。田中大臣のクビと併せて、野党は野田首相の任命責任を追及し、不信任案提出の時期をうかがう展開になると思う。早期解散に追い込もうとするでしょう」(政治評論家・浅川博忠氏)
いよいよ野田内閣は終わりの始まり。田中大臣は政権崩壊のトリガーを引いてしまった。
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