http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/682.html
Tweet |
予算委員会、国会議員の集団いじめ 中谷はクイズ番組、野田は大臣シカト!
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/9a9ef5f7cb3e96bff4e4c09417689663
2012年02月04日 世相を斬る あいば達也
昨日気になった事実が二つある。一つは、国際金融詐欺集団がサブプライムローンが駄目だから、今度は“もう一丁”ITバブルで“ひと花咲かせよう”と企んでいるようだと云うニュースだ。世界最大の交流サイトだか何だか判らんが、「フェイスブック」の株式上場でひと儲けする腹のようだ。この上場に絡む企業群を見ると、オキュパイ・ウォール街に走る人々の気持ちがよく判る。主幹事証券がモルガン・スタンレー、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス。連なる金融機関がバンカメ、メリルリンチ、バークレイズ、悪の巣窟だよね。(笑)株式の時価総額は7兆6000億円?バカバカしいとしか言いようがない。まぁどうでも良いけどね。
国内に目を向けると、国会では予算委員会が開かれ、田中防衛大臣がボコボコに叩かれまくっている。の真部朗沖縄防衛局が叩かれるべきところ、なんと叩かれ虐めにあったのは、田中直紀の“お父ちゃん”ときたものだ。この辺の事情に触れている、松木けんこう議員のつぶやきを読んでいただこう。
≪予算委員会
自民党の小野寺五典君が非常に良い質問を予算委員会でされました。津波防災支援システムの件での質問で、「沖合の波浪計が5,5mを指していた。沖合で 5,5mという事は、その4~5倍の津波がくるのはわかっていたはずだ、気象庁はもっとこれを活かせなかったのか」という質問。只々、相手を責めるのではなく、小野寺氏は落ち着いて質問していました。
「3月11日14:46地震発生、14:49に気象庁は津波警報を出しました。宮城6m、岩手・福島3m、15:14気象庁津波警報修正 宮城10m以上、岩手・福島6m、15:30また修正、宮城10m以上、岩手・福島10m以上。
初めの発表を聞いて、消防団員が水門を閉めた方がいいと思い流された方もいる。もっと情報の活用をうまくやれないのか?津波情報の精度を高めた方がいい」という内容。
こういう意見は是非、次の為に活かされるべきと思いました。予算委員会は国全般のどんな事を聞いてもOKの委員会です。こういう良いやり取りもあるのですが、あまり記事にはなりません。
とにかく防衛大臣を責める図ばかりがマスコミによって、喧伝されます。さびしい限りです。こういう国民の生活などに直結した事が現地を見てきた国会議員によって話し合われる、本当に良い事ですし、そして国会の意味もあるというものです。 久しぶりに国会議員になっている有難さと重責を感じさせて頂きました。
それに比べ、今日は3時間の集中審議(沖縄防衛局講話等の問題について)。田中直紀防衛大臣を吊し上げる会みたいな感じでした。特に酷かったのは、元防衛大臣のN氏の質問、自分の知識をひけらかすばかりで、わざわざ呼んだ沖縄防衛局長にはほとんど質問せず、田中大臣に対し、あれ知っているのか、これを知っているのかばかりの質問。そしてこれはこういう意味だと説明する。エラソーに本当に 見ていて気分が悪くなる位でした。
「クイズ番組やっているんじゃないだろ〜」と野次らせて頂き、しばしその偉い方の質問が終わるまで席を立たせて頂きまし た。
明日は12時有楽町マリオン前から有楽町交通会館まで鈴木宗男さんと一緒に「新党大地・真民主」でウォーク&トーク活動をやります。14時からは石川君の 結婚式。我同志、石川君の人生幸多かれを祈る。松木けんこう≫(けんこうのつぶやき)
http://kenko-matsuki.jp/tsubuyaki.html
その上だ、必死にせよ、しどろもどろで堪えた田中直紀大臣、“なんとか乗り切りました!”と嬉しそうにボスである野田豚の背中に手を触れるも、豚は振り向きもせず、足早に”ばい菌”から逃れるように遠ざかる。酷いね、人の心のなさが垣間見えた瞬間だ。たしかに、田中の“お父ちゃん”の調子がイチなのは、初めから判っていた事である。気弱な“お父ちゃん”はマスメディアに叩かれ、更なる委縮の連鎖。まもなく病気療養の領域に入るような気もする。
一川といい、次なる田中といい、明らかに閣僚人事トラップである。半分、国益どころか、アメリカの命令に一切逆らわない方針の野田にとって、普天間移設問題は鬼門。誰がなっても二進も三進も行かないわけで、ババを掴むようなものである。党内融和の象徴人事とは到底思えない、意図的鬼門就任人事だ。局長の更迭は防衛省の抵抗で先送りになったと云う事だが、それならイッソ、田中大臣が率先して辞任してしまった方が良いのではないかと思ってしまう。
真部朗沖縄防衛局の講話問題は“政治家として看過しがたい。政治家として判断するに、局長更迭が筋。その為には、政治家として範を示すのも閣僚の務めである”てなことで、辞任してしまうのが野田政権に対する最大の静かな報復だろう。真紀子様、頼むよ。“お父ちゃん”を地獄から救ってやんなさいよ!
先程、外務省の筋から「普天間基地問題と海兵隊グアム移転は別案件扱いとする」と米軍側が考えている情報が入ったが、詳細は不明。普天間移設が条件で支払った100億円以上の日本人の金、返すんだろうな、オバマさんよ。これで、辺野古基地計画は頓挫の方向のようだが、情報が錯綜しているので、詳細は後日に回す。ただ、宜野湾市長選の寸前(あまりに寸前過ぎる)に出されたこの情報は選挙妨害のガセネタ的要素が含まれているかもしれない。普天間の移転先を県外にの急先鋒・伊波洋一候補の逆風情報である事は確実だ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK125掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。