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日本の病巣「最高裁事務総局」の闇
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2012年02月01日 ルイスと映画泥棒
「小沢一郎強制起訴」問題は、「最高裁事務総局」が指令機関である。そのバックには「財務省」の影が見える。
これが、「小沢一郎関連の謀略」の真相だ。
この国を牛耳っているのは、「官僚」であり、官僚の中でも「財務省」の力が絶大だ。
この構図が、やっと一般市民にも、理解する人が増えてきた。
そして、「財務省」の思惑と「最高裁事務総局」の思惑が一致して、仕掛けられたのが「小沢」を総理にさせない・・・という大方針だ。
そして「国策捜査」が仕掛けられた。
この謀略が無かったら、「小沢総理」が誕生していた。
この意味を、国民はもっと考えてみるべきではないだろうか。
マスコミは、財務省がコントロールし、小沢批判一色である。
マスコミも利権に口を出しそうな小沢を抹殺に加担をしている。
今までなら、これらの策略は「一般市民」のほとんどは理解できないできた。
「ロッキード事件」「リクルート事件」しかり。
最近では、「植草事件」「堀江事件」「村木事件」「鈴木宗男事件」など、すべて、免罪だ。
時の権力が、自分たちに不利な発言や行動をする敵対者を抹殺してきたのである。
普通の人間なら、とっくに「刑務所」に送られているだろう。
小沢氏だけが、闘って無罪を勝ち取ろうとしている。
私は、小沢氏が好きでも何でもないが、この図式を知って、小沢批判をすることは、できない。
それは、マスコミ操作に乗ることであり、謀略に組することになるからだ。
ネット社会が進み、その謀略が、見えてきた。
これらの真実を理解し、日本の病巣を殲滅せねばならない。
参考
「小沢一郎強制起訴」という政治的な謀略を仕掛けたのは最高裁の「事務総局」という秘密組織だった。
しかしこの「事務総局」の恐るべき実態は、国民の目からは隠されている。最高裁にある「事務総局」とは何か。
「事務総局」とは、何をしている組織なのか。
「小沢一郎強制起訴」は、検察審査会という市民感覚、市民目線による強制起訴という建前だったが、はたして本当だったのか。
そもそも、検察審査会の11人の市民メンバーはどのようにして選ばれたのか。メンバーの平均年齢が何回も訂正されたのは何故か。
実は、この「検察審査会の11人の市民メンバー」を選らんだのが検察審査会「事務局」だったが、その背後に最高裁「事務総局」という謀略本部組織があり、ここに不正と陰謀の拠点があった・・・と思われる。
市民目線とか市民感覚とか、綺麗事を並べて「小沢一郎強制起訴」に持ち込んだ検察審査会の背後に最高裁判所の「事務総局」という謀略的な秘密組織があった・・・ということが、「一市民T」氏によって明らかにされたが、きっかけは検察審査会の11人のメンバーの平均年齢の度かさなる訂正であった。
この平均年齢の度かさなる訂正を行ったのが検察審査会の「事務局」だったが、それを背後から操作していたのが最高裁「事務総局」であった。そこで「事務総局」の疑惑に斬り込んだのが、プロのジャーナリストではない、普通の一般市民、つまり「一市民T」氏であったというわけだ。その「一市民T」氏の調査と分析を見てみよう。「一市民T」氏は、ブログ「一市民が斬るhttp://civilopinions.main.jp/」で、まずこう言っている。
なんとも不可思議な小沢検審起訴議決から一年余りが過ぎてしまった。やっとわかってきた。審査員は公正なクジ引きでは選ばれてないようだ。最高裁が発注した審査員選定クジ引きソフトは“審査員にしたい人”を自在に加え、選挙管理委員会選出候補者を自在に消除できる仕組みを持っているではないか。検察審査会事務局がこれを巧みに操作した可能性が高い。この国の司法に正義はあるのか。(2011年12月4日)
11人の一般市民から選ばれたという検察審査会には数々の疑惑があった。その一つが平均年齢疑惑である。
さらに疑惑は次々に明らかになっているが、たとえば、検察審査会メンバー11人には任期があり、半分ずつ交代していくと言われているが、本当に交代しているのか。あるいは、その11人は、本当に定期的に会合を重ね、その結果、「強制起訴」の決定を下したのか。何故、民主党代表選当日にタイミングを合わせるかのように「強制起訴」を、その日に決定したのか・・・などである。
他にも、すでに前田恒彦元検事の法廷証言で明らかになったように、田代検事が検察審査会メンバーに提出した「報告書」(「調書」ではない!)に、虚偽の記載があったこと、あるいは肝心な資料が故意にはぶかれていたこと、つまり「小沢不起訴」に有利な資料が隠蔽されていたこと・・・など。検察審査会をめぐる疑惑は膨らむばかりであり、それを踏まえて、前田元検事すら、「検察の暴走」、そして「小沢無罪」は明らかだと証言する始末である。
そこで、検察審査会の事務局に日参し、この一連の「検審スキャンダル」を徹底的に追及し続けたのが「一市民T」氏だったということである。そして「審査員選定クジ引きソフト」なるものまでたどり着く。
山崎行太郎の政治ブログ「毒蛇山荘日記」 2012.1.31より
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