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田中真紀子さん、いまこそ貴方の出番だ。田中直紀を男にさせよ。
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2012年02月02日 天木直人のブログ
真部沖縄防衛局長の選挙介入が大問題に発展しそうな展開に
なってきた。
これで田中直紀防衛大臣はますますピンチだ。
しかし私はその逆にこれは田中直紀大臣にとっては男をあげる
絶好のチャンスであると思っている。
私が田中防衛大臣だったらそう考えて最善の対応を見せる。
その事を田中真紀子さんの目にとまるようにブログでも書く
ことにする。
真部沖縄防衛局長の宜野湾市長選挙介入は言語道断である。
どのような言い逃れをしようとも選挙介入は明らかだ。
本人もその自覚があった事を認めている。いい度胸だ。
さすがのメディアも一斉に批判している。
しかも選挙介入は今回が初めてではないことが報じられ始めた。
沖縄だけでなく直近の岩国市長選挙にも介入していたと報じ
られた。
これは防衛省という組織にとっての致命的危機である。
真部局長の更迭ではもはや済まない。
時間がたてばたつほど悪業が明るみになる。騒ぎが増す。
そしてその騒ぎは田中防衛大臣に向けられる。
ただでさえ不適格だと毎日のように馬鹿にされているのに
今度は辞任要求だ。
しかも来年度予算審議はこれからが本番だ。
ならばその先手をとって自ら辞任するのだ。
今度の事件はその格好の舞台を提供してくれたのだ。
「責任の重大性を感じる」と宣言し、いますぐに真部局長を
更迭し、その上で防衛省や歴代防衛大臣の責任を一身にかぶる
と言って引責辞任を宣言するのだ。
防衛官僚の組織防衛につき合わされて、防衛官僚のつくった
答弁を読むような時間稼ぎをするようでは話にならない。
そして、辞める前にもう一つ、政治決断をするのだ。
それは次期戦闘機F35購入の来年度予算を凍結宣言する事だ。
米国防省は2013年会計年度(12年10月―13年9月)
から5年間、約20兆円の国防予算を削減する事を1月25日に
決めた。
それにともなってステルス戦闘機F35機179機の調達を
先送りするとパネッタ国防長官が発表した。
これが1月27日の各紙で一斉に報じられた。
米国の調達見直しは当然日本へのF35導入にも影響を与え
ざるをえない。
こういうことになる事は十分に予想されていたにもかかわらず
防衛官僚、制服組の暴走で来年度に予算を計上した。
このままでは予算はムダになる。
それでもF35導入にこだわるなら高い買い物をさせられる。
増税国会のなかでこれほど国民を馬鹿にしたことは無い。
それにもかかわらず自衛隊幹部は何の影響もないと平静を装った。
根拠のない強弁だ。
しかしその強弁を豪州によって見事に打ち砕かれた。
スミス豪州国防相は1月30日、14機予定していたF35の
うち、その大半の導入日程を見直す事を明らかにしたのだ(2月
1日日経)。
田中直紀防衛相はF35を来年度予算から削除する事を置き土産に
辞任するのだ。
歴史に残る防衛大臣となる。
さすがは田中真紀子の亭主だということになる。
その事を田中直紀防衛大臣に進言して、実現させることができる
人物は田中真紀子さんしかいない。
田中直紀防衛省を男にするのは田中真紀子さんしかない。
真紀子さん、パパを愛しているのなら男にさせよ。
いまならまだ間に合う。
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