大臣に成り立てで、まだ官僚から教育を受ける前の人に
自分は何年か前に防衛大臣になった時に教わったであろうことを使って、
突っ込んでみても、元々自民党お仲間同士じゃん。
見せ掛けの対立劇の具にしてるとしか思えんね。

こう言う茶番が大手を振って行われ、実のない国会質疑で浪費されているのも
選挙制度が実のない、国民の意思が届かない制度だからだ。

社民党と公明党、国民新党は、最近まで比例代表制が正しいと言っていたのに、
土壇場になって翻心。
小選挙区比例代表連用制なる国民をコケにした制度にしがみ付き始めた。

理由は、比例区の議員定数が減らされた時、連用制にした方が数議席増えるとか言う
実にしみったれたものらしい。
現職が安全に当選できさえすればいいのか？

私利私欲、目先の自分の利益のことばかり考えていないで、
もっと、何をすれば国民に最も利益になるか、大所高所に立ってものを考えられないかね。

小選挙区連用制は、小選挙区制である以上、党の幹部が勝手に決めた候補者が
時には落下傘候補として一つの選挙区に一人降りて来るだけ。
有権者は否が応でもその候補者に投票するしかない。
国民の選択権が否定されるばかりか、党のご意向に逆らえない、何とかチルドレンのような
お太鼓もち集団を作るだけ。

更に、比例区においては、政党名を書くだけだから、党が勝手に決めた名簿順位で
当選され、ここでも有権者は候補者を選べない。
こいつ嫌だなと思っても、この人是非入れたいと思っても、国民の意思は完全に否定される。
正に政治屋の党利党略そのものの国民の選択権の侵害だ。

こんな選挙制度にしがみ付く者達は、既に腐っている。
そんな者には二度と、金輪際投票してはいけない。
そいつらが作った国会は、今と同じ様に、必ず、物凄く腐敗する。
　

福島原発のような極弱点の施設をいつまでもほったらかし、さらに全国の原発を攻撃されたらたちまち日本は壊滅する。防ぐ手段もない、迎撃など絵空事。

さらに中国、ロシアに対してもいつまでもネガキャンを繰り返す。こちらの方が危ないだろう。産経はアホな議論をするでない。

蛇足　産経が超アホなのは周知の明快な事実。

　ヤジも多くあるようで、画面に下品な顔つきの人も映っている。「ヤジは止めなさい」と注意もされている。政府側の答弁に拍手が湧く時、明快ないい答弁だというより、屁理屈で言い負かしたことによくやったという意味の拍手だと感じることが多かった。

　政府側の答弁は、相手の質問に正面から答えない無視しているようでからみあわない。岡田も野田も「議論しよう」と言っているくせに逃げている。単なる言葉の言い合いだけで実のない時間が過ぎていくだけ。岡田には、以前は少しは期待した時もあったが、最近は開き直ったのか傲慢さばかりが目につく。
　
　世代交代というけれど、５０代で大臣をしているような議員のレベルの低さに、怒りが湧いてくる。自分の立場を守ることだけに真剣で、多面的に考えない。国民のことなどまったく意識の中にない。こんな馬鹿な人たちが偉そうなこと言ってるから日本がおかしくなっていく。尋常ではない。だから、国会が下品にみえる。
　年齢が若けりゃいいなんてとんでもないことだと思う。

　こんなたいへんな時代だから、国民は選挙の時には、立候補者の考え方よく知って選ばなければいけないと思う。今は、素人の人でもネット中継ができるから、国会議員にインタビューしてもらって、消費税、TPP、原発などに対する考えを配信してくれるといいなと思う。国会議員に自分の考えを明確にするように圧力をかけ、考えを明確にできない議員は選挙で落とすようにすべきだと思う。
こんな議員たちを選んでしまった私たちの責任だから。