http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/530.html
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http://sankei.jp.msn.com/life/news/120129/trd12012921580011-n1.htm
小宮山洋子厚生労働相、猪口邦子元少子化担当相、舛添要一元厚労相らが出演し、少子化対策などについて議論した。
−−待機児童をどう減らすのか
小宮山氏「数字で表すのは難しい。(幼稚園と保育所が一体化し)総合こども園になるようインセンティブをつける。消費税引き上げ時に子供への対応に7000億円ほど割り当てる。平成27年に消費税を上げれば、それから3年間でほとんどの保育所がこども園になる」
猪口氏「少子化対策は妊婦検診の補助拡充や幼児教育無償化などを年齢進行順に考えるのが適切だ。給付型奨学金制度の創設を提案したい」
−−消費税を上げずに年金財源から7000億円を充てればよいのでは
小宮山氏「そうもいかない。年金は特例水準解消で引き下げる」
舛添氏「少子化対策の工程表を作るべきだ。高齢者の医療費を1割カットするだけで消費税を上げずに子どものために回せる。それにデフレを克服しない限り出生率は上がらない」
−−消費税率10%で年金抜本改革ができるのか
小宮山氏「今の社会保障制度はこのままでは壊れる。負担先送りをやめるのが消費税をお願いする大きな理由だ。将来はもっと必要になる。新しい年金制度を取り入れても移行に40年間要する。(消費税が)一番必要なのは60年後。その先にはもっと必要になるが…」
−−最低保障年金導入に必要な額を示してほしい
小宮山氏「制度設計が少し遅れている。どの時点で出すかは野田佳彦首相が考える
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