http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/404.html
Tweet |
小泉進次郎氏「自民は反対ばっかり」、まさにその通り
2012.01.27 :(まるこ姫の独り言)
自民党の谷垣総裁の代表質問は、デジャ‐ビュかと思った。
いつもと同じ攻め口で、手続き論に終始していたが、本当にこれで良いのか。
>小泉進次郎氏「自民は反対ばっかり」党内失望感
読売新聞 1月27日(金)8時1分配信
>攻め口は従来の「手続き論」の枠を出ず、自民党内からは失望の声も上がった。
谷垣氏は、約40分間の質問の3分の1を民主党のマニフェスト違反の追及にあてた。インターネット上で話題になっている、2009年衆院選での野田首相の演説を引用し、「『マニフェスト、書いてあることは命がけで実行する。書いていないことはやらないんです』という言葉に照らせば、マニフェスト違反は明らか」と指摘、「有権者に謝罪した上で解散・総選挙を行い、国民に信を問い直すしかない」と強調した。
小泉進次郎氏が、どのような意図で発言をしたのか知らないが、谷垣総裁の追及は、反対の為の反対、前日に野田首相が福田麻生両氏の首相在任中の発言を引用したことでの仕返し、嫌がらせしかすぎない。
その気持ちも分からないではないが、民主党のマニフェスト違反、やるやる詐欺は、谷垣氏が言わなくても、政治を少し見ているだけで誰だって感じることだ。
民主党が自民党にヨイショして、抱きつき作戦に出たら、自民党は首相の発言の引用が気に入らないからと、徹底的に対抗しているだけで、お互いの議論が少しもかみ合わない。
国会は、お互いを拒否し続ける場か?
民主党が野党の時、自民党の案をことごとく拒否してきた。
野田首相が、福田・麻生氏の発言を引用したことからもわかるように、ほとほと困り果てている様子が見て取れる。
今度は、攻守変わって、自民党が民主党を困らせる番だとばかりに、議論は全くかみ合わず、反対の為の反対、過去の発言の言葉尻を捉えての、ああ言った、こう言った話ばかりだ。
民主党政権は、早晩行き詰るだろう。
民主党政権に嫌気がさした有権者たちは、自民党に再登板を求めるかもしれない。
そうなった時、今度は民主党が自民党に対して、過去、ああ言った、こう言ったと、ニコ動や、ユーチューブを持ち出して、国会で噛みあわない議論をするつもりだろうか。
本当にアホらしくなる。
国会を一日開催するだけで、一億円もの歳費がかかると言われているが、こんな後ろ向きで、何の進展もない議論で一日を浪費するのだろうか。
何のための誰のための国会か?
相手を批判ではなく、非難するだけの国会だとしたら、莫大にかかる議員の歳費ももったいないし、議員数削減を言われても仕方が無いではないか。
政府も全力で公約を守るべきだし、野党も言葉尻をとらえるだけは芸がなさすぎる。
いつまで、こんなアホらしい質疑がまかり通るのだろうか。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/01/post-4ccc.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK125掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。